JP4422015B2 - 水槽等の設置台 - Google Patents

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Description

この発明は、観賞飼育容器、特に観賞魚用水槽等を設置するのに適した水槽等の設置台に関する。
観賞魚用水槽を設置するための水槽用設置台として、4本の金属製支脚の上端部に水槽を設置可能な上棚が設けられるとともに、下端部に下棚や補強枠が設けられたものが周知である。
このような水槽用設置台において、輸送や保管時には支脚や棚部材等の構成部品を分解してコンパクトな状態で梱包収納しておき、必要に応じて組み立てて使用するようにした組立式のものが周知である。
組立式の水槽用設置台としては、例えば、棚部材側に連結パイプを設けるとともに、支脚側に連結軸を設けておき、連結軸を連結パイプに嵌合固定して、棚部材を支脚に固定するような構造が考えられる。
この設置台では、パイプの嵌脱操作によって組立や分解を簡単に行うことができるが、組立状態において、連結軸を連結パイプに嵌め込むだけのものであるため、十分な連結強度を得ることができず、使用時にぐらつき、がたつきが生じる恐れがあり、実際に採用することは困難である。
そこで一般的な組立式水槽用設置台は、下記特許文献1に示すように、支脚に対し上棚や下棚をねじ等の固着具により強固に連結固定して組み立てるようにしている。
特開平9−94118号(図1)
しかしながら、上記特許文献1に示す従来の水槽用設置台は、組立時に面倒なねじ締め作業を多数の箇所で行わねばならず、組立作業が困難であるとともに、分解作業も多数のねじを取り外す必要があり困難であるという問題を抱えている。
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、強固に連結した状態に組み立てることができる上更に、組立分解作業を簡単に行える水槽等の設置台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、以下の構成を要旨としている。
[1] 複数の支脚の上端部に観賞魚用水槽等を設置可能な棚部材が設けられる水槽等の設置台であって、
前記棚部材及び前記支脚を連結する上側連結手段は、支脚長さ方向に延びる連結軸と、前記連結軸を支脚長さ方向に沿って嵌合可能な連結パイプとを備え、
前記連結軸及び前記連結パイプのうち一方側の連結具が前記棚部材に設けられて、他方側の連結具が前記支脚に設けられ、
前記上側連結手段における一方側連結具の軸心が、他方側連結軸に対し傾斜するように設定されて、両連結具が強制的に嵌合されることによって固定されるよう構成されることを特徴とする水槽等の設置台。
[2] 複数の支脚の下端部にベース部材が設けられ、
前記ベース部材及び前記支脚を連結する下側連結手段は、支脚長さ方向に延びる連結軸と、前記連結軸を支脚長さ方向に沿って嵌合可能な連結パイプとを備え、
前記連結軸及び前記連結パイプのうち一方側の連結具が前記ベース部材に設けられて、他方側の連結具が前記支脚に設けられ、
前記下側連結手段における一方側連結具の軸心が、他方側連結軸に対し傾斜するように設定されて、両連結具が強制的に嵌合されることによって固定されるよう構成される前項1に記載の水槽等の設置台。
[3] 上下に位置対応する上側連結手段及び下側連結手段において、上側連結手段における一方側連結具の軸心が垂直軸に対し傾斜するとともに、下側連結手段における一方側連結具の軸心が垂直軸に対し傾斜するように設定され、
上側連結手段における一方側連結具の軸心が、下側連結手段における一方側連結具の軸心に交差するように設定される前項2に記載の水槽等の設置台。
[4] 上下に位置対応する上側連結手段及び下側連結手段において、上側連結手段における一方側連結具の軸心の垂直軸に対する傾斜角度と、下側連結手段における一方側連結具の軸心の垂直軸に対する傾斜角度とが等しく設定される前項3に記載の水槽等の設置台。
[5] 前記棚部材と前記ベース部材とが同一の構造を有する前項2〜4のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
[6] 前記棚部材が平面視矩形状に形成されるとともに、前記支脚が前記棚部材の四隅にそれぞれ設けられる前項1〜5のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
[7] 前記連結軸及び前記連結パイプが、角パイプ部材によって構成される前項1〜6のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
発明[1]にかかる水槽等の設置台によれば、一方側連結具の軸心を他方側連結具の軸心に対し傾斜させるものであるため、連結具同士が、設置台構成部材のたわみ変形等を伴って強圧状態に嵌合される。このため連結具間に強大な摩擦力が生じ、この強大な摩擦力によって強固に連結した状態に組み付けられる。従ってがたつき、ぐらつき等の不具合を確実に防止できる上更に、各構成部品が不用意に抜脱する等の不具合も確実に防止することができる。
更に本発明においては、一方側連結具を他方側連結軸に対し嵌脱するだけで簡単に、組立や分解作業を行うことができる。
発明[2]にかかる水槽等の設置台によれば、設置台全域をより強固に連結した状態に組み立てることができる。
発明[3]にかかる水槽等の設置台によれば、設置台全域にわたってバランス良く安定した状態に組み立てることができる。
発明[4]にかかる水槽等の設置台によれば、設置台全域にわたってより一層バランス良く安定した状態に組み立てることができる。
発明[5]にかかる水槽等の設置台によれば、部品の共通化により、製作を容易に行えて、より一層コストを削減できる上更に、組立時等に棚部材及びベース部材とを取り違えてしまうような不具合も確実に防止することができ、組立作業をより一層簡単に行うことができる。
発明[6]にかかる水槽等の設置台によれば、上記の効果をより一層確実に得ることができる。
発明[7]にかかる水槽等の設置台によれば、連結具同士を軸回り方向の回転を防止して連結でき、より一層確実に連結した状態に組み立てることができる。
図1〜4はこの発明の第1実施形態である水槽用設置台を示す図である。これらの図に示すように、本実施形態の設置台は、棚部材としての上棚枠(1a)と、ベース部材としての下棚枠(1b)と、4本の支脚(2)とを基本的な構成要素として備えている。
上棚枠(1a)は、複数の金属製角パイプ部材が組み合わされることによって構成されており、平面視矩形状の外周枠(15)と、外周枠(15)の四隅にほぼ垂直方向に沿って設けられる連結パイプ(11a)とを備えている。外周枠(15)間には左右方向に補強材(16)が架橋状に取り付けられるとともに、前後に隣合う連結パイプ(11a)の上端間には補強材(17)が架橋状に取り付けられている。
図5に示すように連結パイプ(11a)は、上端が閉塞され、かつ下端が開放された角パイプ形状を有している。
下棚枠(1b)は、複数の金属製角パイプ部材が組み合わされることによって構成されており、矩形状の外周枠(15)と、外周枠(15)の四隅にほぼ垂直方向に沿って設けられる連結パイプ(11b)とを備えている。外周枠(15)間には左右方向に補強材(16)が架橋状に取り付けられるとともに、前後に隣合う連結パイプ(11b)の下端間には補強材(17)が架橋状に取り付けられている。
図6に示すように連結パイプ(11b)は、下端が閉塞され、かつ上端が開放された角パイプ形状を有している。
なお本実施形態においては、上棚枠(1a)と下棚枠(1b)とは、同一の構成を有するものであり、例えば上棚枠は、その上下の向き反転させることにより、下棚枠として利用可能である。
支脚(2)は、直線状の金属製角パイプ部材からなる支脚本体(25)と、支脚本体(25)の両端に取り付けられた角パイプ部材製の連結軸(21a)(21b)とを備えている。
連結軸(21a)(21b)は、その一方側の半部が支脚本体(25)の端部に挿入された状態に固定されて、他方側の半部が支脚本体(25)の端部から突出するように配置されている。なお連結軸(21a)(21b)の軸心(X2)と、支脚本体(25)の軸心とは一致するように配置されており、言うまでもなく連結軸(21a)(21b)及び支脚本体(25)の軸心と、支脚(2)の軸心とは一致する。
また連結軸(21a)(21b)は、その外径寸法が、上記連結パイプ(11a)(11b)の内径寸法よりも小さく形成されており、連結軸(21a)(21b)が連結パイプ(11a)(11b)内に遊びを有する状態(ルーズな状態)で嵌合可能に構成されている。
なお本実施形態においては、上棚枠(1a)の連結パイプ(11a)と、支脚(2)の上側連結軸(21a)とによって上側連結手段(10a)が構成されるとともに、下棚枠(1b)の連結パイプ(11b)と、支脚(2)の下側連結軸とによって下側連結手段(10b)が構成されている。
ここで本実施形態においては、図4〜6に示すように上棚枠(1a)の連結パイプ(11a)は、その軸心(Xa)が垂直軸(V)に対し平行でなく傾斜するように設定されている。換言すれば、連結パイプ(11a)の開口方向(軸心(Xa)に沿って下方向)は、垂直線(V)に対し内向きとなるように設定されている。
なお図4〜6においては、発明の理解を容易にするため、連結パイプの傾斜する度合をを誇張して示している。
また下棚枠(1b)の連結パイプ(11b)は、その軸心(Xb)が垂直軸(V)に対し平行ではなく傾斜するように設定されている。換言すれば、連結パイプ(11b)の開口方向(軸心(Xb)に沿って上方向)は、垂直線(V)に対し内向きとなるように設定されている。
更に本実施形態においては、上下に位置的に対応する上側連結手段(10a)及び下側連結手段(10b)において、上側連結パイプ(11a)の軸心(Xa)と下側連結パイプ(11b)の軸心(Xb)とが交差するように設定されている。
更に上下両連結パイプ(11a)(11b)の垂直軸(V)に対する傾斜角度(θa)(θb)が互いに等しく設定されている。つまり上側連結パイプ(11a)の軸心(Xa)と下側連結パイプ(11b)の軸心(Xb)とが、水槽用設置台の上下方向中間位置において、交差するように設定されている。
以上の構成の水槽用設置台を組み付けるには、上棚枠(1a)及び下棚枠(1b)の各連結パイプ(11a)(11b)に、各支脚(2)の上下連結軸(21a)(21b)を強制的に差し込めばよい。このとき連結パイプ(11a)(11b)の軸心(Xa)(Xb)に対し連結軸(21a)(21b)の軸心(X2)が傾斜し、連結軸(21a)(21b)及び連結パイプ(11a)(11b)間の嵌合方向にずれが形成されているため、図3の想像線や図5、6の想像線に示すように連結パイプ(11a)(11b)及び連結軸(21a)(21b)は、設置台構成部材のたわみ変形等を伴って強圧状態に嵌合される。このため、連結パイプ(11a)(11b)の内周面と連結軸(21a)(21b)の外周面との間に強大な摩擦力が発生し、この強大な摩擦力によって連結パイプ(11a)(11b)に連結軸(21a)(21b)が強固に連結した状態に組み付けられる。
更に本実施形態の水槽用設置台においては、強固に連結した状態に組み立てられるため、がたつき、ぐらつき等の不具合を確実に防止できる上更に、各構成部品が不用意に抜脱する等の不具合も確実に防止することができる。このため例えば、組立状態のまま設置台を移載するような場合、上棚枠(1a)の部分だけを手で持って持ち上げたとしても、組付状態を確実に維持できて、そのままスムーズに移載することができる。
また本実施形態においては、連結パイプ(11a)(11b)及び連結軸(21a)(21b)として、角パイプ部材からなるものを使用しているため、連結パイプ(11a)(11b)及び連結軸(21a)(21b)を軸回り方向の回転を防止でき、精度良く確実に連結することができる。
しかも本実施形態では、連結パイプ(11a)(11b)に連結軸(21a)(21b)を強制的に嵌め込むだけで組み立てることができ、例えばねじ止め作業等の面倒な作業も必要とせず、組立作業を簡単に行うことができる。
なお、連結軸(21a)(21b)を連結パイプ(11a)(11b)に強制嵌合する際には、必要に応じて、ハンマー等を用いて棚枠(1a)(1b)等を嵌合方向に叩き付けることにより、簡単に嵌合させることができる。
更に本実施形態においては、上下両連結パイプ(11a)(11b)を共に内向きに開口させて、上下両連結パイプの互いの軸心(Xa)(Xb)を交差させるようにしているため、上下の連結手段(10a)(10b)間においてバランス良く連結することができ、安定した組立状態を得ることができる。
しかも両連結パイプ(11a)(11b)の垂直軸(V)に対する傾斜角度(θa)(θb)を互いに等しく設定して、上下両連結パイプ(11a)(11b)の互いの軸心(Xa)(Xb)を上下方向中間位置で交差させるようにしているため、上下の連結手段(10a)(10b)における連結強度をほぼ等しく設定でき、設置台全域にわたって均等な連結強度でバランス良く組み立てることができ、より一層安定した組立状態を確実に得ることができる。
一方、本実施形態の水槽用設置台を分解する場合には、ねじ取外作業等の面倒な作業を一切必要とせず、連結パイプ(11a)(11b)から連結軸(21a)(21b)を抜き取るだけで簡単に分解することができる。
なお上記の組立作業と同様、分解作業においても、ハンマー等を用いて棚枠(1a)(1b)等を抜き取り方向に叩き付けることにより、簡単に抜き取ることができる。
また本実施形態においては、上棚枠(1a)及び下棚枠(1b)を同一の構成に形成するものであるため、棚枠(1a)(1b)の製作を容易に行えて、より一層コストを削減できるとともに、部品の共通化により、保管や収納もより一層効率良く行うことができる。その上更に組立時等に上棚枠(1a)及び下棚枠(1b)とを取り違えてしまうような不具合も確実に防止することができ、組立作業をより一層簡単に行うことができる。
なお上記第1実施形態においては、上下棚枠(1a)(1b)の連結パイプ(11a)(11b)をその開口方向を左右方向の内側に向けて傾斜させるようにしているが、本発明はそれだけに限られず、連結パイプ(11a)(11b)を左右方向の外側に向けて傾斜させたり、前後方向の内側に向けて傾斜させたり、更に前後方向の外側に向けて傾斜させるようにしても良い。
図7〜9はこの発明の第2実施形態である水槽用設置台を分解して示す正面図である。これらの図に示すようにこの設置台においては、上棚枠(51a)に対し下棚枠(51b)の横幅が大きく設定されるとともに、両棚枠(51a)(51b)の四隅に設けられる連結パイプ(61a)(61b)は、それぞれ垂直配置に設けられている。なお図7〜9においては、発明の理解を容易にするため、上下両棚枠(51a)(51b)間の横幅寸法差を誇張して示し、支脚(2)の傾斜度合を誇張して示している。
その他の構成は、上記第1実施形態と実質的に同様であるため、同一又は相当部分に同一又は相当符号を付して、重複説明は省略する。
この水槽用設置台を組み付けるには、上記と同様に、上下両棚枠(51a)(51b)の各連結パイプ(61a)(61b)に、各支脚(2)の上下連結軸(21a)(21b)を強制的に嵌合すれば良い。このとき連結パイプ(61a)(61b)の軸心(Xa)(Xb)は垂直に配置されるのに対し、支脚(2)の軸心(X2)は垂直線(V)に対し傾斜して配置されるため、連結パイプ(61a)(61b)及び連結軸(21a)(21b)が、設置台構成部材のたわみ変形等を伴って強圧状態に嵌合される。このため、連結パイプ(61a)(61b)の内周面と連結軸(21a)(21b)の外周面との間に強大な摩擦力が生じて、連結パイプ(11a)(11b)に連結軸(21a)(21b)が強固に連結した状態に組み付けられる。従って上記と同様に、がたつき、ぐらつき等の不具合を確実に防止できる上更に、構成部品が不用意に抜脱する等の不具合も確実に防止することができる。
更に本第2実施形態では、上記と同様にねじ止めやねじ外し作業を必要とせずに、連結軸(21a)(21b)を連結パイプ(61a)(61b)に対し嵌脱するだけで簡単に、組立分解作業を行うことができる。
なお上記実施形態においては、連結パイプの軸心を連結軸の軸心に対し(水槽台の)左右方向に傾斜させるようにしているが、それだけに限られず、本発明においては前後方向に傾斜させるようにしても良い。
また上記実施形態においては、連結パイプや連結軸として、正方形断面の角パイプ部材からなるものを使用しているが、それだけに限られず、本発明は、正方形断面以外の角パイプ部材や、丸パイプ部材等の他の形状の部材を用いるようにしても良い。
また上記実施形態では、本発明の設置台に水槽を設置する場合を例に挙げて説明したが、それだけに限られず、本発明は、小動物飼育容器や、装飾品を設置したり、あるいは単に物置等として使用することもできる。つまり本発明の設置台は、設置されるものが特に限定されることはない。
また上記実施形態においては、棚枠側に連結パイプ、支脚側に連結軸を設けるようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、棚枠側に連結軸、支脚側に連結パイプを設けるようにしても良い。
また上記実施形態においては、下棚枠(ベース部材)を設ける場合を例に挙げて説明したが、本発明において、ベース部材は必ずしも必要ではなく、例えばベース部材を用いずに、隣合う支脚の中間部間を補強部材等によって連結するような構成も採用することができる。
この発明の水槽等の設置台は、特に観賞魚用水槽を設置するのに用いられる水槽用設置台として好適に利用可能である。
この発明の第1実施形態である水槽用設置台を示す斜視図である。 第1実施形態の水槽用設置台を分解して示す斜視図である。 第1実施形態の水槽用設置台を示す正面図である。 第1実施形態の水槽用設置台を分解して示す正面図である。 第1実施形態の水槽用設置台の上部を分解して示す正面断面図である。 第1実施形態の水槽用設置台の下部を分解して示す正面断面図である。 この発明第2実施形態である水槽用設置台を示す正面図である。 第2実施形態の水槽用設置台の上部を分解して示す正面断面図である。 第2実施形態の水槽用設置台の下部を分解して示す正面断面図である。
符号の説明
1a、51a…上棚枠(棚部材)
1b、51b…下棚枠(ベース部材)
10a…上側連結手段
10b…下側連結手段
11a、61a、11b、61b…連結パイプ(連結具)
2…支脚
21a、21b…連結軸(連結具)
V…垂直軸
Xa、Xb…連結パイプの軸心
X2…連結軸の軸心
θa、θb…軸心傾斜角度

Claims (7)

  1. 複数の支脚の上端部に観賞魚用水槽等を設置可能な棚部材が設けられる水槽等の設置台であって、
    前記棚部材及び前記支脚を連結する上側連結手段は、支脚長さ方向に延びる連結軸と、前記連結軸を支脚長さ方向に沿って嵌合可能な連結パイプとを備え、
    前記連結軸及び前記連結パイプのうち一方側の連結具が前記棚部材に設けられて、他方側の連結具が前記支脚に設けられ、
    前記上側連結手段における一方側連結具の軸心が、他方側連結軸に対し傾斜するように設定されて、両連結具が強制的に嵌合されることによって固定されるよう構成されることを特徴とする水槽等の設置台。
  2. 複数の支脚の下端部にベース部材が設けられ、
    前記ベース部材及び前記支脚を連結する下側連結手段は、支脚長さ方向に延びる連結軸と、前記連結軸を支脚長さ方向に沿って嵌合可能な連結パイプとを備え、
    前記連結軸及び前記連結パイプのうち一方側の連結具が前記ベース部材に設けられて、他方側の連結具が前記支脚に設けられ、
    前記下側連結手段における一方側連結具の軸心が、他方側連結軸に対し傾斜するように設定されて、両連結具が強制的に嵌合されることによって固定されるよう構成される請求項1に記載の水槽等の設置台。
  3. 上下に位置対応する上側連結手段及び下側連結手段において、上側連結手段における一方側連結具の軸心が垂直軸に対し傾斜するとともに、下側連結手段における一方側連結具の軸心が垂直軸に対し傾斜するように設定され、
    上側連結手段における一方側連結具の軸心が、下側連結手段における一方側連結具の軸心に交差するように設定される請求項2に記載の水槽等の設置台。
  4. 上下に位置対応する上側連結手段及び下側連結手段において、上側連結手段における一方側連結具の軸心の垂直軸に対する傾斜角度と、下側連結手段における一方側連結具の軸心の垂直軸に対する傾斜角度とが等しく設定される請求項3に記載の水槽等の設置台。
  5. 前記棚部材と前記ベース部材とが同一の構造を有する請求項2〜4のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
  6. 前記棚部材が平面視矩形状に形成されるとともに、前記支脚が前記棚部材の四隅にそれぞれ設けられる請求項1〜5のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
  7. 前記連結軸及び前記連結パイプが、角パイプ部材によって構成される請求項1〜6のいずれか1項に記載の水槽等の設置台。
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