JP3723168B2 - シャッタの支持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてホッパの排出口に設けられるシャッタの支持構造に関する物である。
【0002】
【従来の技術】
複数の計量部で計量された被計量物の組合せの中から目標重量範囲となる組合せを選定し、その選定された被計量物を集合排出するように構成された組合せ計量装置においては、被計量物の集合、計量等のためにホッパが使用される。
上記組合せ計量装置で使用されているホッパは、一般に、上部に受入口を有し、下部に排出口を有して、シャッタによって排出口を開閉自在に制御している。
【0003】
従来、ホッパに対してシャッタを組み付ける構造としては種々あるが、食品を扱う場合に清掃を容易とする構造が好ましく、シャッタを容易に外せる構造として、シャッタに一対の腕部を設けて、これら腕部をホッパの両側面にネジ等で固定する構造が下記特許文献1等にあった。そしてホッパの両側面と腕部を連結するために、両側面にはネジ穴が形成され、また腕部には貫通穴が形成され、この貫通穴を貫通させて雄ネジをネジ穴に螺着させ構成していた。
【0004】
また、図4に示すように、上記構成のシャッタ101と腕部102とを別部材とし、シャッタ101と排出口106を隙間無く塞ぐ構造としたものがあった。その構造は、略コ字状の支持板104とシャッタ101とで構成されている。この構造では、支持板104の対向する腕部102、102の間の取付面103にシャッタ101をネジ部材108で固定していた。さらに、支持板104の各腕部102、102は、ホッパ100の両側面100a、100bにカラ−107を介してネジ105で取り付けていた。
【0005】
さらに、図5に示すように、シャッタ201と腕部202とを別部材とした構成としては、ホッパ200の両外側面200a、200bに植設された雄ネジ203と、雌ネジを備えた軸部205を有するナット部材204とを使用したものがあった。この構造では、腕部202に穿設された貫通穴206に、軸受材207を介して雄ネジ203を挿通させ、軸受材207にナット部材204の軸部205を挿通させるとともに、ナット部材204と雄ネジ203を螺着させることによって腕部202を取り付けていた。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−118585号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の支持構造では、シャッタの開閉軸がネジで構成されており、そのためシャッタの開閉動作によってネジの螺着状態が緩み易く、このネジが脱落し、被計量物に混入してしまう虞があった。この被計量物が食品である場合、大きな問題となる。また、ネジを多用することによりホッパの組立てに時間を要していた。
さらに、食品を扱う場合、ネジを多用したシャッタの支持構造では、構造が複雑となり、清掃に時間がかかってしまったり、清掃が不十分であるという問題があった。
特に、図5に示すようなシャッタの支持構造の場合、シャッタをホッパに取り付けるためには、シャッタの支持部材である一対の腕部を拡げてホッパに組み付けなければならないが、ホッパが小型になると、シャッタの支持部品の外形も金属の厚さに対して相対的に小型となって剛性が増し、ホッパへの取り付けのために腕部を拡げる等の作業は困難となってしまうという問題があった。
【0008】
そこで本発明は、上記課題を解消するために、ネジの本数を減らし、組立て及び分解を容易に行うことができる、簡素で安価なシャッタの支持構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の請求項1記載のシャッタの支持構造は、物品を受け入れるための受入口2及び当該物品を排出するための排出口3を有するホッパ1の前記排出口3に開閉自在に設けられたシャッタの支持構造において、
前記ホッパ1の両外側面1a、1bに対となって突設される支持軸4と、
前記支持軸4が挿通される支持穴13を有する腕部11を備えるとともに、該腕部11先端から前記排出口3側に延設され、前記シャッタ5の半部を支持する底部12を備え、前記シャッタ5の前面にて前記底部12の端縁15、15同士が向き合う一対の支持部材10、10と、
前記一対の支持部材10、10のうち一方の前記底部12の端縁に形成される凹部16と、他方の前記底部12の端縁に形成される凸部17とで構成され、前記シャッタ5の前面にて、前記凹部16と前記凸部17とが互いに嵌合されて前記各支持部材10、10の底部12の端縁15、15同士を近接状態で連結する連結手段18と、
前記シャッタ5と前記支持部材10を固定する固定手段9と、
を具備することを特徴とする。
【0010】
このような支持構造によれば、ホッパ1の両外側面1a、1bの各支持軸4を各支持部材10、10の支持穴13に挿通させて、ホッパ1に支持部材10を取り付けることにより、支持部材10は、ネジを使用せずにホッパ1に回動自在に取り付けられる。つまり、ホッパ1に使用されるネジの本数を減らすことができる。
また、各貫通穴14にボルト7を挿通させることにより、支持部材10にシャッタ5を取り付け、ボルト7にナット8を取り付けることによって、シャッタ5と支持部材10とは確実に固定される。このとき両支持部材10、10は、連結手段18によって一時的に連結されている状態にあるので、ナット8を用いたシャッタ5の取り付けは容易である。
また、シャッタ5の位置を調節してナット8を締め付けることにより、容易にシャッタ5が排出口3を隙間無く塞ぐ位置を決めることができる。
さらに、支持部材10、10同士は、各底部12、12の端縁15、15の一方に形成される凹部16と、他方に形成される凸部17とが嵌合することにより連結される。これにより他に支持部材同士を連結させるための部品を設ける必要がなくなり、部品点数を減らすことができる。
【0013】
請求項2記載のシャッタの支持構造によれば、前記連結手段18を構成する前記凹部16と前記凸部17は、前記各支持部材10の前記底部12の厚み方向に連結される蟻継ぎ構造とし、前記支持軸4の軸線方向へ離脱しない略一枚板状に前記両底部12、12を連結することを特徴とする。
【0014】
このような支持構造によれば、各支持部材10、10の凹部16と凸部17とを蟻形と蟻溝によって結合されるので、両腕部11、11の間隔を一定に維持することができる。さらに、支持部材10、10同士が、一時的に連結された状態となるので、支持部材10、10に対するシャッタ5の取り付けが容易になる。
【0015】
請求項3記載のシャッタの支持構造によれば、前記固定手段9は、前記一対の支持部材10、10を前記シャッタ5に対して個別に固定するものであって、前記シャッタ5に突設されるボルト7と、前記底部12に設けられ前記ボルト7が貫通する貫通穴14と、前記ボルト7に螺着され、前記シャッタ5を前記支持部材10に固定するナット8とで構成されることを特徴とする。
【0016】
このような支持構造によれば、支持部材10を介してボルト7とナット8が螺着されることによって、シャッタ5と支持部材10とは確実に固定される。また、この固定手段9は、シャッタ5の板面上に設けられているため、使用者は、ホッパの組立て及び分解をホッパの正面側から容易に行うことができる。
【0017】
請求項4記載のシャッタの支持構造によれば、前記底部12の前記貫通穴14は、長手方向が前記支持軸4の軸線方向と直交する長穴とすることを特徴とする。
【0018】
このような支持構造によれば、シャッタ5を取り付ける際、シャッタ5のボルト7を貫通穴14に沿って移動させることができるので、排出口3に対するシャッタ5の位置の調節が可能となる。つまり、シャッタ5が排出口3を隙間無く塞ぐように取り付けることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は本発明によるシャッタの支持構造の実施の形態を示す分解斜視図、図2はシャッタの支持構造の実施の形態を示す側面図である。
【0022】
本実施の形態によるシャッタの支持構造は、ホッパ1とホッパ1の下方に形成されている排出口3の開閉を自在に行うシャッタ5を支持するものである。
【0023】
ホッパ1は、略四角筒状に形成され、上面に受入口2を有し、下面にホッパ1の前から後にかけてやや傾斜した排出口3を有している。
【0024】
この支持構造は、支持軸4と、シャッタ5と、支持部材10とで略構成されている。
支持軸4は、図1に示すように、ホッパ1の両外側面1a、1bに対して垂直であるような同一軸線上に対となって突設されている。
シャッタ5は、図1に示すように、略四角形の板状に形成され、排出口3の下側に取り付けられている。シャッタ5の両側面には、ホッパの両外側面1a、1bに重なる側板6が設けられている。シャッタ5には、略円柱状のボルト7が支持軸4の軸線方向と同一方向に並んで突設されている。
【0025】
支持部材10は、腕部11と底部12とで構成されている。
腕部11は、略板状に形成され、長手方向の長さは、支持軸4から排出口3までの長さと同等である。腕部11の一端には支持穴13が穿設されている。支持穴13の内径は、支持軸4の外径よりやや大径に形成されている。また、腕部11の他端には底部12が設けられている。
底部12は、腕部11と同様に略板状に形成されている。底部12は、腕部11に対して直交して設けられ、シャッタ5の半部を覆っている。また、底部12には、長手方向が支持軸4の軸線方向と直交する向きの略長円形状の貫通穴14が穿設されている。貫通穴14の短軸方向の内径は、ボルト7の外径と同等かやや大径に形成されている。なお、この支持部材10は、対となっている。
【0026】
両支持部材10、10の近接し合う端縁15、15には、一方に、連結手段18を構成する凹部16が形成され、他方に、連結手段18を構成する凸部17が形成されている。本実施の形態では、凹部16として端縁18に蟻溝が形成され、また、凸部17として端縁15が蟻形に形成されている。連結手段18は、この凹部16と凸部17を係合させる蟻継ぎ構造となっている。
【0027】
また、ボルト7に、支持部材10を介してナット8を取り付けることによって、シャッタ5と支持部材10の固定手段としている。
【0028】
以下、ホッパ1にシャッタ5を取り付ける手順について説明する。
まず、ホッパ1の両支持軸4を各支持穴13に挿通させる。取り付けられた各支持部材10の各貫通穴14にボルト7を挿通させ、シャッタ5を取り付ける。その際、各支持部材10の凹部16と凸部17は、まだ連結されておらず、端縁15同士が重なり合った状態となっている。これは、支持軸4の外径と支持穴13の内径との差による僅かな隙間によって支持軸4の軸線方向に対して、腕部が傾斜できるように微動可能であり、それにより、底部12の端縁15、15同士が重なる程度の空間が生じるからである。
【0029】
次に、一対の支持部材10、10の各支持軸4、4に対する位置を調節することにより、凹部16と凸部17を連結させる。即ち、凹部16と凸部17を底部12の厚み方向から嵌め合わせる。図1に示すように、凹部16と凸部17は、蟻継ぎ構造となっているため、両支持部材10、10は、一時的に連結状態となり、各支持部材10、10は、支持軸4の軸線方向に引いても外れず、ガタも生じない。つまり、ホッパ1にシャッタ5と支持部材10、10が一時的に組み付けられた状態になる。
【0030】
次に、各ボルト7、7に、各支持部材10、10を介してそれぞれナット8、8を取り付ける。このとき、ナット8は、ボルト7に緩く取り付けられた状態とし、シャッタ5が支持部材10、10に対して移動し得るようにしておく。
【0031】
次に、シャッタ5を閉じて、ホッパの排出口3に対するシャッタ5の位置を調節する。シャッタ5が排出口3を隙間無く塞ぐ位置が決まったら、ナット8を締め付けシャッタ5を支持部材10に固定して、ホッパ1に対する支持部材10を介してのシャッタ5の取り付けが完了する。
【0032】
この実施の形態によれば、ホッパ1に対してシャッタ5を支持するための部材は、一個の部品ではなく、一対の支持部材10、10を組み合わせたものであるので、ホッパ1に支持部材10を取り付ける際に、支持軸4にネジを使用しないでシャッタ5を開閉自在に取り付けることができる。即ち、本例の、組み合わせて略コ字状となった支持部材10、10と同じ構造の支持部品を一個の金属部品とした場合には、これをホッパに取り付けるためには、一対の腕部11を拡げて組み付けなければならないが、ホッパ1が小型になると、シャッタ5の支持部品の外形も金属の厚さに対して相対的に小型となって剛性が増し、ホッパ1への取り付けのために腕部11を拡げる等の作業は困難となってしまうのである。これに対し本例は、支持部材10、10が分割構造でホッパ1に取り付けた後に連結される構造となっているので上記の問題を解消できる。
【0033】
また、シャッタの支持部材を分割構造とした本実施の形態によれば、使用者にとって前面でシャッタを取り付けることができるので、容易に取り付けることができる。さらに、排出口に対してシャッタを調節する際にも、使用者は容易にその作業を行うことができる。
【0034】
さらに、シャッタを開閉させる軸部分にネジを使用しないことによって、例えば、ホッパ1が横並びに複数配置されている組合せ計量装置等の場合、隣り合うホッパ1の間にネジを取り付けるための空間を必要としないため、ホッパ1とホッパ1の間隔を狭くすることができる。つまり、装置を小型化することが可能となる。
【0035】
なお、上述した実施の形態では、連結手段18として、底部12の端縁15、15同士を蟻継ぎ構造としたが、図3に示すように、底部12の端縁15を種々の形状にしてもよい。
例えば、図3(a)に示すように、一方を矩形の凹部21とし、他方を矩形の凸部22としてもよい。これにより、支持部材10の製造が容易にできる。
また、図3(b)に示すように、端縁の形状が曲面で構成されていてもよい。これにより、上記と同様の効果が得られる。
さらに、図3(c)に示すように、凹部41と凸部42が半円よりも大きい構成としてもよい。これにより、両支持部材10、10は、支持軸4の軸線方向へ離脱しないので、支持部材10、10同士の抜け止めを強化できる。
また、図3(d)に示すように、凹部51と凸部52を複数の蟻継ぎ構造としてもよい。これにより、上記と同様の効果が得られる。
【0036】
また、上述した実施の形態では、支持穴には直接支持軸が挿通されて、ホッパに支持部材を取り付けていたが、支持穴に軸受を設けてもよい。これにより、支持軸と支持穴との摩擦が緩和され、支持軸及び支持穴の破損が防止される。また、シャッタの開閉動作によって起こる騒音が抑えられる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載のシャッタの支持構造によれば、ホッパの両外側面の各支持軸を各支持部材の支持穴に挿通させて、ホッパに支持部材を取り付けることにより、支持部材は、ネジを使用せずにホッパに回動自在に取り付けられる。つまり、ホッパに使用されるネジの本数を減らすことができる。
また、各貫通穴にボルトを挿通させることにより、支持部材にシャッタを取り付け、ボルトにナットを取り付けることによって、シャッタと支持部材とは確実に固定される。このとき両支持部材は、連結手段によって一時的に連結されている状態にあるので、ナットの取り付けは容易である。
また、シャッタの位置を調節してナットを締め付けることにより、容易にシャッタが排出口を隙間無く塞ぐ位置を決めることができる。
さらに、上記の構造によれば、ホッパの組立てコストが削減できる。したがって、製造に係わる人件費等が抑えられるため安価にホッパを得ることが可能となる。
また、支持部材同士は、各底部の端縁の一方に形成される凹部と、他方に形成される凸部とが嵌合することにより連結される。これにより他に支持部材同士を連結させるための部品を設ける必要がなくなり、部品点数を減らすことができる。
【0039】
さらに、請求項2によれば、各支持部材の凹部と凸部とを蟻形と蟻溝によって結合されるので、両腕部の間隔を一定に維持することができる。さらに、支持部材同士が、一時的に連結された状態となるので、支持部材に対するシャッタの取り付けが容易になる。
【0040】
また、請求項3によれば、支持部材を介してボルトとナットが螺着されることによって、シャッタと支持部材とは確実に固定される。また、この固定手段は、シャッタの板面上に設けられているため、使用者は、ホッパの組立て及び分解を容易に行うことができる。
【0041】
さらに、請求項4によれば、シャッタを取り付ける際、シャッタのボルトを貫通穴に沿って移動させることができるので、排出口に対するシャッタの位置の調節が可能となる。つまり、シャッタが排出口を隙間無く塞ぐように取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッタの支持構造の一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同シャッタの支持構造の一実施の形態を示す側面図である。
【図3】同シャッタの支持構造の連結手段の他の実施の形態を示す図である。
【図4】従来のシャッタの支持構造の一例を示す分解斜視図である。
【図5】従来のシャッタの支持構造の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1…ホッパ
1a、1b…側面
2…受入口
3…排出口
4…支持軸
5…シャッタ
9…固定手段
10…支持部材
11…腕部
12…底部
13…支持穴
15…端縁
18…連結手段
Claims (4)
- 物品を受け入れるための受入口(2)及び当該物品を排出するための排出口(3)を有するホッパ(1)の前記排出口に開閉自在に設けられたシャッタ(5)の支持構造において、
前記ホッパの両外側面(1a、1b)に対となって突設される支持軸(4)と、
前記支持軸が挿通される支持穴(13)を有する腕部(11)を備えるとともに、該腕部先端から前記排出口側に延設され、前記シャッタの半部を支持する底部(12)を備え、前記シャッタの前面にて前記底部の端縁(15、15)同士が向き合う一対の支持部材(10、10)と、
前記一対の支持部材のうち一方の前記底部の端縁に形成される凹部(16)と、他方の前記底部の端縁に形成される凸部(17)とで構成され、前記シャッタの前面にて、前記凹部と前記凸部とが互いに嵌合されて前記各支持部材の底部の端縁同士を近接状態で連結する連結手段(18)と、
前記シャッタと前記支持部材を固定する固定手段(9)と、
を具備することを特徴とするシャッタの支持構造。 - 前記連結手段(18)を構成する前記凹部(16)と前記凸部(17)は、前記各支持部材の前記底部(12)の厚み方向に連結される蟻継ぎ構造とし、前記支持軸(4)の軸線方向へ離脱しない略一枚板状に前記両底部を連結することを特徴とする請求項1記載のシャッタの支持構造。
- 前記固定手段(9)は、前記一対の支持部材(10、10)を前記シャッタ(5)に対して個別に固定するものであって、前記シャッタに突設されるボルト(7)と、前記底部(12)に設けられ前記ボルトが貫通する貫通穴(14)と、前記ボルトに螺着され、前記シャッタを前記支持部材に固定するナット(8)とで構成されることを特徴とする請求項1又は2記載のシャッタの支持構造。
- 前記底部(12)の前記貫通穴(14)は、長手方向が前記支持軸(4)の軸線方向と直交する長穴とすることを特徴とする請求項3記載のシャッタの支持構造。
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