JP5601973B2 - ゲートの締結構造 - Google Patents

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Description

本発明は、計量秤に関する。特に、計量秤において、計量ホッパに対して回転自在となるように、計量ホッパのゲートを締結するゲートの締結構造に関する。
複数の計量ホッパに被計量物を分散供給して、それぞれの重量値を計量し、この重量値の加算値が目標重量に最も近くなる組合せを求める組合せ秤が実用化されている。この組合せ秤は、目標重量に最も近い組合せとなる計量ホッパから被計量物を排出して集合させ、例えば、それらを袋詰めすることができるようになっている。
このような組合せ秤では、上下が開口したホッパ本体の下方の開口部が、排出ゲートによって開閉できるように構成されている。そして、ホッパ本体に排出ゲートを開閉可能に取り付けるための締結部材としては、例えば、特許文献1に示すような構造の軸受130に挿入するボルトが開示されている。特許文献1に示す軸受130は、図5に示すように、ホッパ本体120側において、該ホッパ本体120の側面に貼り付けられたフレーム部材122にナット部材131を溶接によって固着している。また、ゲート側のフレーム部材121bには、合成樹脂製ブッシュ132を嵌め合わせて、該ブッシュ132にカラー133を挿入する構成となっている。そして、このカラー133にボルト134を挿通し、その先端部をナット部材131に締めこんでゲート121とホッパ本体120とを締結する構成となっている。なお、図5は、従来技術に係るホッパにおける軸受の構成を示す断面図である。
特開平8−135669号公報
しかしながら、上述のような従来技術は、軸部材が外れることを容易に防止することができないという問題が生じる。
より具体的には、特許文献1では、軸受130が、ホッパ本体120の側面に貼り付けられたフレーム部材122にナット部材131が固着されて構成されている。また、ゲート側のフレーム部材121bには、ブッシュ132を嵌め合わせて、該ブッシュ132にカラー133を挿入する。そして、このカラー133にボルト134を挿通し、その先端部をナット部材131に螺入してゲート121とホッパ本体120とを締結する構成である。このように、ブッシュ132を事前にフレーム部材121bに嵌め合わせる必要があり、嵌め合わせるためのスペースを、ホッパ本体120とフレーム部材122との間において確保しておく必要がある。さらにまた、ブッシュ132にカラー133を挿入するため、カラーを挿入するスペースも確保する必要がある。
このため、ナット部材の雌ネジを設けることができる範囲が制限されることとなる。それゆえ、ボルト134の先端部でのみナット部材131と螺合することとなる。
このようにボルト134がナット部材131と螺合している部分がその先端部に限定されるため、組合せ秤の使用により、ボルト134が緩んだ場合、ボルト134がナット部材131から外れるまでの時間が短い。また、ボルト134の先端部でのみナット部材131と螺合しているため、固定された状態からボルト134が緩んでナット部材131から外れた状態に至るまでのボルト134の移動量が小さい。
それゆえ、ユーザは、ボルト134が緩みナット部材131から外れるまでの間に、ボルト外れが生じることを事前に把握することは困難である。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、締結部分の緩みを事前に察知し、軸部材が外れることを容易に防止できるゲートの締結構造を実現することにある。
本発明に係るゲートの締結構造は、上記した課題を解決するために、被計量物を排出するゲートを備える計量ホッパに該ゲートを回動自在に締結するゲートの締結構造であって、前記計量ホッパに前記ゲートの回動軸の延在方向に突出するように設けられた雄ネジと、前記ゲートに突設された取付部材に該取付部材を貫通するように設けられた軸受と、一端に中心軸に沿って延びる雌ネジ孔を有し、該雌ネジ孔に前記雄ネジが螺入されるようにして前記軸受に摺動自在かつ回動自在に嵌合して挿通されるとともに前記計量ホッパに螺止された軸部材と、を備える。
また、前記軸部材は、該軸部材の一端が前記雄ネジの基端に達するとともに前記雌ネジ孔に螺入された前記雄ネジの先端が前記取付部材を通過するように、前記計量ホッパに螺止されていてもよい。
上記した構成によると、前記計量ホッパに雄ネジが設けられ、一方、ゲートに設けられた軸受と嵌合し、この雄ネジを螺入させて計量ホッパに螺止される軸部材とを備える。このため、この軸部材によって計量ホッパとゲートとを締結させることができる。また、軸部材は、軸受に摺動自在かつ回動自在に嵌合して挿通されているため、ゲートは計量ホッパに対して回動自在となる。
ここで、雄ネジが螺入される前記軸部材には、前記雄ネジの基端から前記取付部材までの間に雌ネジ孔を設けることができる。すなわち、上述した従来技術の締結構造のように軸受部を固着させるため、あるいはカラーを挿入するために、計量ホッパと取付部材との間で雌ネジを設けることができる範囲が制限されてしまうことはない。
このように、本発明に係るゲートの締結構造では、従来技術のように雌ネジを設けることができる範囲が制限されていないため、軸部材と雄ネジとの螺合部分が緩んだ場合であっても、軸部材が雄ネジから外れるまでの時間を上述した従来技術の構成よりも大きくすることができる。
また、前記雄ネジの基端から前記取付部材までの間に雌ネジ孔を設けることが可能なため、前記軸部材が計量ホッパに螺止されている状態から、雄ネジとの螺合部分が緩んで雄ネジから外れた状態に至るまでにかかる軸部材の移動量を、従来技術の構成よりも大きくすることができる。
このように、軸部材が緩み、外れてしまうまでの間に、該軸部材は大きく移動するため、この軸部材が緩んで外れそうな状態にあることを容易に視認することができる。
したがって、本発明に係るゲートの締結構造は、締結部分の緩みを事前に察知し、軸部材が外れることを容易に防止できるという効果を奏する。
また、本発明に係るゲートの締結構造は、前記軸部材は、合成樹脂で形成されていてもよい。合成樹脂により形成されているため、軸受部の成形を容易に行うことができる。
また、本発明に係るゲートの締結構造は、前記取付部材における前記計量ホッパと対向する側の面とは反対側の面である外側面において、前記軸受の露出している部分を覆うように、前記軸部材の他端にフランジ部が形成されていてもよい。
上記した構成によると、前記フランジ部が形成されているため、外側面において露出している軸受を外部からの衝撃などから保護することができる。
また、本発明に係るゲートの締結構造は、前記計量ホッパが、分散した被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、該被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤が備える、重量の計量時に被計量物を一時保持するためのホッパであり、前記ゲートが、前記計量ホッパの底面に形成された被計量物を排出するための開口の開閉を行うためのゲートであってもよい。
本発明は、以上に説明した構成を有し、締結部分の緩みを事前に察知し、軸部材が外れることを容易に防止できるゲートの締結構造を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る組合せ秤の要部構成の一例を示す模式図である。 図1における組合せ秤における計量ホッパおよびその接合部分を示す拡大図である。 図2に示す計量ホッパ本体部と、ハンガーとの取り付け状態の一例を示す斜視図である。 本実施の形態に係る締結部により計量ホッパと排出ゲート14Aとを締結させた状態を示す断面図である。 従来技術に係るホッパにおける軸受の構成を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(組合せ秤の要部構成)
まず、図1、図2を参照して、本実施の形態に係る組合せ秤の要部構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る組合せ秤の要部構成の一例を示す模式図である。図2は、図1における組合せ秤における計量ホッパ14およびその接合部分を示す拡大図である。
組合せ秤は、図1に示すように、その中央部に、例えば、4本の脚(図示せず)によって支持され、組合せ秤の本体に相当するセンター基体17が配設されている。
このセンター基体17は、ここでは、下壁17A、上壁17B、および側壁17Cにより構成される実質的に逆多角錐台形の外観形状を有しているが、これに限らない。センター基体17は、他の形状、例えば、円柱、あるいは正多角柱であってもよい。そして、センター基体17の上壁17B上には分散フィーダ11および直進トラフ12が配置され、その側壁17Cの外側には供給ホッパ13、および計量ホッパ14等が配置されている。
次に、上述した外観形状を有する本実施の形態に係る組合せ秤が有する各部の説明を行う。
分散フィーダ11は、センター基体17の上壁17Bの中央に配置されており、外部の供給装置(図示せず)から供給される被計量物を振動によって放射状に分散させ、直進フィーダ20に供給するものである。分散フィーダ11は、放射状に被計量物を分散できるように円錐形状となっている。なお、分散フィーダ11は、制御装置18からの制御指示に応じて、被計量物を均一に分散させるように、振動幅と動作時間とを決定している。
直進トラフ12は、分散フィーダ11の下方で、かつその周囲に配置されており、分散フィーダ11から送られてきた被計量物を、直進フィーダ20から与えられた振動によって各供給ホッパ13に送りこむものである。なお、直進フィーダ20は、制御装置18によって、振動幅、および動作時間が制御されている。この直進トラフ12の下方には、供給ホッパ13、および計量ホッパ14がそれぞれ対応してセンター基体17に設けられ、供給ホッパ13と計量ホッパ14との組がセンター基体17の外周(側壁17C)に沿って、所定の間隔を隔てて円状に配されている。
供給ホッパ13は、自身よりも高い位置に配置された直進トラフ12から送りこまれた被計量物を受け取るものであり、排出ゲート13Aおよび供給ホッパ本体部13Bを備えてなる構成である。供給ホッパ13は、直進トラフ12から送りこまれた被計量物を一時保持し、その下方に配置された計量ホッパ14へ被計量物を排出する。このため、供給ホッパ本体部13Bは、上面と底面とが開口した筒形状をしている。つまり、供給ホッパ本体部13Bは、直進トラフ12から送り込まれた被計量物を受け取るために上面が開口しており、受け取った被計量物を計量ホッパ14に送り込むために底面が開口している。供給ホッパ13において被計量物を保持する際は、供給ホッパ本体部13Bの底面における開口は排出ゲート13Aにより閉じられている。そして、計量ホッパ14に被計量物を排出する際、所定のタイミングで排出ゲート13Aが開くようになっている。
計量ホッパ14は、供給ホッパ13から供給された被計量物の重量を、荷重検出器であるロードセル32により読み取っている間、この被計量物を一時保持するものである。計量ホッパ14は、排出ゲート14Aと計量ホッパ本体部14Bとを備えてなる構成である。計量ホッパ本体部14Bも、供給ホッパ本体部13Bと同様に、上面と底面とが開口した形状となっている。そして、被計量物の計量中は、この底面の開口は排出ゲート14Aにより閉じられており、被計量物を集合シュート16へ排出する際、所定のタイミングで排出ゲート14Aが開くようになっている。
円状に列設された計量ホッパ14の下方には、略逆円錐台形状の集合シュート16が配設され、排出組合せに選択された計量ホッパ14から排出される被計量物は集合シュート16上を滑り落ちてその下部の排出口16aから例えば包装機(図示せず)へ排出される。
制御装置18は、CPUと、このCPUの動作プログラム及び動作パラメータ等が記憶されているROM及びRAMのメモリ等を備えたマイクロコントローラ等からなり、組合せ秤全体の動作の制御を行うものである。制御装置18は、CPUがROMに記憶されている動作プログラムを実行することにより、この組合せ秤全体の動作の制御を行うことができる。より具体的には、制御装置18は、分散フィーダ11および直進フィーダ20に対して、振動、振幅、およびその動作時間についての制御指示を行う。また、制御装置18は、供給ホッパ13の排出ゲート13A、および計量ホッパ14の排出ゲート14Aの開閉を行うようにステッピングモータ30、31を制御する。
また、制御装置18は、計量ホッパ14が取り付けられたロードセル32から出力される荷重信号を入力とし、この荷重信号に基づいて計量ホッパ14に保持されている被計量物の重量を算出する重量算出手段としても機能する。さらに、制御装置18は、組合せ演算を行う組合せ手段としても機能する。この組合せ演算では、計量ホッパ14が取り付けられたロードセル32により算出した被計量物の重量に基づいて、被計量物の重量の合計が、予め定められた所定重量範囲(目標重量に対する許容範囲)内の値になる組合せを1つ求める。所定重量範囲内にある組合せが複数存在する場合には、被計量物の重量の合計と目標重量との差の絶対値が最も小さい組合せを1つ求める。そして、このようにして求めた組合せに対応する被計量物を保持している計量ホッパ14の組合せを排出組合せとする。
そして制御装置18は、排出組合せに選択されている計量ホッパ14の排出ゲート14Aを所定のタイミングで開閉させるよう、開閉動作を行うステッピングモータ31に指示する。この制御装置18からの制御指示に基づき、ステッピングモータ31は、排出ゲート14Aを支持するカムフォルダ21を所定の速度で回転させこの排出ゲート14Aを開いたり閉じたりする。このように排出ゲート14Aを開閉させることにより、計量ホッパ本体部14Bから被計量物を排出させたり、計量ホッパ本体部14B内に被計量物を保持したりすることができる。
また、被計量物を排出して空になった計量ホッパ14へは、その上方の供給ホッパ13の排出ゲート13Aを開いて、該供給ホッパ13から被計量物を供給させる。また、空になった供給ホッパ13へは、その上方の直進トラフ12から被計量物を供給させる。すなわち、計量ホッパ14の排出ゲート14Aの開閉、供給ホッパ13の排出ゲート13Aの開閉、直進トラフ12、分散フィーダ11の振動はそれぞれ連動しており、これらの動作制御は、制御装置18からの指示に応じて実行されている。
なお、制御装置18は、必ずしも単独の制御装置で構成される必要はなく、複数の制御装置が分散配置されていて、それらが協働して組合せ秤の動作を制御するよう構成されていてもよい。
また、本実施の形態に係る組合せ秤では、計量ホッパ本体部14B内に一時保持した被計量物の重量を計量するロードセル32を含む計量部と、排出ゲート13Aおよび排出ゲート13Bの開閉制御を行うためのステッピングモータ30、31等を含む開閉制御部とがアクチュエータユニット19として一体に形成されている。そして、このアクチュエータユニット19は、センター基体17に対して着脱可能に取りつけることができる。なお、アクチュエータユニット19は、センター基体17の側部17Cに取り付けるためのフランジ状の取り付け面19Cを備えており、この取り付け面でセンター基体17にネジ止めして固定される。
また、アクチュエータユニット19において、計量部を含むユニットがセンター基体17外に配され、開閉制御部を含むユニットがセンター基体17内に配されるようになっている。そして、センター基体17外に配されている部分(計量部を含むユニット部分)に供給ホッパ13および計量ホッパ14それぞれを取り付けるための一対のハンガー23、24が設けられている。さらにまた、この部分に、ステッピングモータ30により回転軸22Aを中心とする回転方向に動くカムフォルダ22、ならびにステッピングモータ31により回転軸21Aを中心とする回転方向に動くカムフォルダ21が取り付けられている。
図2に示すように、一対のハンガー23、24は、細長い平板形状をしており、アクチュエータユニット19のセンター基体17外に配されている部分の下端から計量ホッパ14が取り付けられる側に向かって上方に傾斜して延設されている。
また、カムフォルダ21、22は、二股のフォーク形状をしており、アクチュエータユニット19のセンター基体17外に配されている部分の下端において、回転軸21A、22Aを中心として回転するように設けられている。
なお、図2では、説明の便宜上、ハンガー23の対、ならびにブラケット41のアーム41Aの対のうちの紙面奥行き側に配されるハンガー23ならびにアーム41Aの図示は省略している。ハンガー24についても同様である。さらにまた、供給ホッパ13の図示も省略している。
(計量ホッパの取り付け状態とその構成)
次に、計量ホッパ14を例に挙げ、組合せ秤本体部1に対する取り付け状態について図2、図3を参照して説明する。図3は図2に示す計量ホッパ本体部14Bと、ハンガー23との取り付け状態の一例を示す斜視図である。図3では、計量ホッパ本体部14Bとハンガー23との取り付け状態を示すために、便宜上、ハンガー23と排出ゲート14Aを備えた計量ホッパ本体部14Bだけを取り出して図示している。
まず、組合せ秤本体部1側に備えられている、計量ホッパ本体部14Bの取り付けに係る部材から説明する。上述したように、組合せ秤では、計量ホッパ本体部14Bを保持するためのハンガー23が、アクチュエータユニット19のロードセル32を介して組合せ秤本体部1に取り付けられている。
より具体的には、以下のようにしてハンガー23がロードセル32に取り付けられている。まず、ロードセル32は、方形の起歪体32aと該起歪体32aとハンガー23とを連結する連結部32bとを備えてなる構成である。
起歪体32aは、その上面と底面とにおいて複数の歪みゲージ(不図示)を配置している。この起歪体32aの一側面は、アクチュエータユニット19内における、鉛直方向の壁面(不図示)に、例えば、ネジ止めなどにより固定されている。また、ロードセル32は、この壁面に固定された起歪体32aの側面とは反対側の側面にて連結部32bと接合されている。この連結部32bは、略直方体形状をしており、計量ホッパ14が配される側の面において、ハンガー23が取り付け部23Cを介して固定されている。すなわち、対をなすハンガー23は、取り付け部23Cと接合されており、この取り付け部23Cには、孔が形成されている。そこで、この孔を介してボルトを連結部32bに設けられた雌ネジ孔に螺入させ取り付け部23Cと連結部32bとを固着させる。このようにして、ハンガー23がロードセル32に取り付けられる。なお、一対のハンガー23は鉛直面内に延在する矩形の平板状の取り付け部23Cの両端から斜め上方に互いに対向するように延出しており、これら一対のハンガー23および取り付け部23Cは、例えば、板材を屈曲させて1つのフレーム部材に形成されている。このフレーム部材が本発明の支持部に相当する。なお、これら一対のハンガー23および取り付け部23Cをそれぞれ別個の部材で構成してもよい。
このため、計量ホッパ14における被計量物の重量は、ハンガー23、および連結部32bを介して起歪体32aに荷重として加えられる。この荷重により起歪体32aが歪み、この歪を歪ゲージによって検出する。このようにして、計量ホッパ14に一時保持された被計量物の重量を検出することができる。
また、この連結部32bの側面(すなわち、連結部32bにおいて、ハンガー23が取り付けられている側面と隣り合う側面であり、組合せ秤本体部1から計量ホッパ14が配される方向に向かって左手側に位置する面)には、回転軸21Aを中心として回転するカムフォルダ21が取り付けられている。
カムフォルダ21は、ストッパ部21aとガイド部21bとを備えてなる構成である。ストッパ部21aは、カムフォルダ21の先端部に設けられており、排出ゲート14Aが閉じられた状態のときには、排出ゲート14Aが備えるカムフォロア14bと当接し、排出ゲート14Aが開かないように保持するものである。
ガイド部21bは、カムフォロア14bの移動をガイドするためのスリット(切欠)であって、このスリットは、カムフォルダ21の先端部から回転軸21Aに向かって所定の曲率を有する曲線形状となっている。排出ゲート14Aが閉じた状態において、カムフォルダ21の回転によりカムフォロア14bがストッパ部21aとの当接位置から外れると、排出ゲート14Aは自重により締結部材(軸部材)50を中心とした回転運動を行う(図2におけるDの方向に回転する)。
この回転運動にしたがって、排出ゲート14Aに取り付けられているカムフォロア14bは、ガイド部21b内を、カムフォルダ21の内周面に沿って移動する。このように、このカムフォロア14bは、カムフォルダ21の内周面に沿ってガイド部21b内を移動するため、このガイド部21bの形状によりカムフォロア14bを所定の速度で所定の距離だけ移動するように制御することができる。つまり、排出ゲート14Aの開く速度と、開く範囲をガイド部21bにより調整することができる。
次に、計量ホッパ本体部14Bが備える、組合せ秤本体部1に対する取り付けに係る部材について説明する。
まず、計量ホッパ本体部14Bは、上述したように、上面と底面とが開口した筒形状をしている。ここで、図3に示すように、計量ホッパ本体部14Bにおいて、組合せ秤本体部1への取り付け面となる側面を第1側面14C、第1側面14Cと対向する位置に配される側面を第2側面14D、第1側面14Cと第2側面14Dとを結ぶ面であり、第1側面14Cから第2側面14Dに向かって左側の側面を第3側面14E、右側の側面を第4側面14Fとする。なお、第1側面14Cおよび第2側面14Dは、図3に示すように平板ではなく、第3側面14E、第4側面14Fと接する側の端部それぞれが折れ曲がり、外部にやや突出した形状となっている。
このとき、第2側面14Dは、第1側面14Cに向かって上から下に傾斜し、かつ、第1側面14Cよりも高さ方向の長さが長い形状となっている。このため、排出ゲート14Aが開くと計量ホッパ本体部14B内に保持されている被計量物は、傾斜した第2側面14Dに沿って組合せ秤本体部1に向かう方向に落下することとなる。
図2に示すように計量ホッパ本体部14Bの第3側面14Eと第4側面14Fとには、組合せ秤本体部1に板状の一対のブラケット41が固設されている。一対のブラケット41は、例えば、板材を屈曲させて形成されていて、それぞれ第3側面14Eおよび第4側面14Fに固設された平板状の取り付け部41C,41Cと、それぞれの取り付け部41C,41Cから組合せ秤本体部1に向かって互いに対抗するように延出するアーム41A,41Aと、それぞれの取り付け部41C,41Cから下方に突出するゲート取り付け部41B,41B(特に図3参照)と、を有している。一対のアーム41Aにおける突出部分の中程とその先端部には、一対のハンガー23に形成されたスリットである受け部23A、23Bと嵌合するためのバー42A、42Bが設けられている。
また、計量ホッパ14は、上述したように、締結部材50を中心に回動自在に支持された、板形状の排出ゲート14Aを有している。この排出ゲート14Aは、ブラケット41のゲート取り付け部41Bに設けられた締結部材50によりこの排出ゲート14Aを計量ホッパ14に締結させるための一対の連結フレーム14cと、カムフォルダ21と当接するカムフォロア14bを先端部に有する作動板14aとを備えている。なお、排出ゲート14Aにおいて、計量ホッパ本体部14Bと接する側の面を内面とし、それと反対側の面を外面としたとき、連結フレーム14cと作動板14aとはこの外面側に取り付けられている。
図2に示すように、連結フレーム14cそれぞれは、排出ゲート14Aの側部から計量ホッパ本体部14Bの第3側面14Eおよび第4側面14Fに沿うようにそれぞれ突設されている。一方、作動板14aは、連結フレーム14cとは反対の方向、すなわち組合せ秤本体部1に向かう方向に延設されている。
連結フレーム14cの端部には、締結部材50を挿入することができるように孔が形成されている。このため、この孔から締結部材50をゲート取り付け部41Bに向かって挿入して、計量ホッパ本体部14Bに対して排出ゲート14Aを回転自在に締結することができる。
ここで、本実施の形態に係る組合せ秤では、締結部材50の構成、および締結部材50による計量ホッパ本体部14Bと排出ゲート14Aとの締結構造の構成に特徴がある。
よって、以下において、締結部材50を含む計量ホッパ本体部14Bと排出ゲート14Aとの締結構造について詳細に説明する。
(締結構造)
図4を参照して、本実施の形態に係る計量ホッパ本体部14Bと排出ゲート14Aとを締結する締結構造について説明する。図4は、締結部材50により計量ホッパ14と排出ゲート14Aとを締結させた状態を示す断面図である。
まず、排出ゲート14Aの連結フレーム14cにおける、締結部材50の取り付け位置に係る構成について説明する。締結部材50は、本発明の軸部材に相当する。連結フレーム14cには、排出ゲート14A(連結フレーム14c)から計量ホッパ本体部14Bに向けて締結部材50を挿入するための開口である挿入孔62が形成されている。そして、挿入孔62の内周に沿って、円筒状の軸受部60が設けられている。この軸受部60は、本発明の軸受けに相当し、ラジアル軸受けを構成している。軸受け部60は、例えば、合成樹脂製であり挿入孔62に圧入することで挿入孔62の内周に固定される。そして、本実施の形態に係る締結構造では、この軸受部60の内周に締結部材50を嵌めこみ、挿通することで、計量ホッパ本体部14Bと排出ゲート14Aとの締結を行うようになっている。
また、軸受部60とこれに挿通する締結部材50との間に隙間が空くと、排出ゲート14Aと締結部材50との接合部分が、がたつくこととなる。このように、がたつきが生じると排出ゲート14Aと締結部材50との接合部分は、磨耗による劣化が大きくなる。そこで、この軸受部60は、締結部材50との隙間を埋め、がたつきが生じないようにするブッシュの役割も果たしている。
次に、計量ホッパ本体部14B、およびブラケット41のゲート取り付け部41Bにおける、締結部材50の取り付け位置に係る構成について説明する。
計量ホッパ本体部14Bでは、上述したように連結フレーム14cと対向する側の面においてゲート取り付け部41Bが固着されている。そして、ゲート取り付け部41Bには、連結フレーム14cに向けて立設させるネジ棒61を嵌め込むための貫通孔41aが形成されている。このため、ネジ棒61をこの貫通孔41aに嵌めこみ、溶接することによって、しっかりと計量ホッパ本体部14Bに固着させることができる。その結果、排出ゲート14Aの回転軸(回転の中心軸)の延在方向に、計量ホッパ本体部14Bから連結フレーム14cに向かって突出するように設けることができる。また、このネジ棒61には、ブラケット41のゲート取り付け部41Bから突出している範囲(図4におけるαの範囲)に渡り、雄ネジが切られている。
次に、締結部材50の構成について説明する。締結部材50は、軸部51とフランジ部52と頭部53とを備えてなる構成である。
軸部51は、少なくとも連結フレーム14cから計量ホッパ本体部14Bのゲート取り付け部41Bまでの長さを有する軸であり、その先端部で開口し、ネジ棒61をその開口から挿入して収容するための収容部54を有している。なお、締結部材50(軸部51)において、その挿入方向の端部を先端部、挿入方向とは逆の端部を後端部と称するものとする。
収容部54は、ネジ棒61に対応する雌ネジが切られている雌ネジ孔である。この収容部54は、軸部51と同心状に延びており、締結部材50を回転させることでネジ棒61を収容部54に螺入させることができる。そして、このように、ネジ棒61を収容部54に螺入させ、軸部51が計量ホッパ本体部14B(ゲート取り付け部41B)に当接してこれに螺止されることで、結果として、締結部材50とネジ棒61とが締結されることとなる。
また、収容部54において、雌ネジは、ネジ棒61の雄ネジが切られている範囲(図4におけるαの範囲)と対応する位置に形成されている。
このため、締結部材50は、軸部51の先端部がネジ棒61の先端部の位置となるまで、この軸部51とネジ棒61とは部分的にでも螺合した状態を維持する。それゆえ、上述した従来技術のように、ボルトの先端部だけでナット部材に螺合している構成と比較して、締結部材50が外れるまでの時間が長くなる。
さらにまた、締結部材50が備える軸部51のほぼ全体が、連結フレーム14cの外側面から突出するまで、締結部材50はネジ棒61との接合状態を維持することができる。このため、ユーザは、締結部材50が外れそうな状態にあることを容易に視認することができる。なお、連結フレーム14cにおいて、計量ホッパ本体部14Bと対向する側の面を内側面、内側面と反対側になる面を外側面と称するものとする。
フランジ部52は、連結フレーム14cの外側面において露出している軸受部60を保護するものである。フランジ部52は、締結部材50を挿入孔62に挿入し、ネジ棒61と螺合した状態のときに、連結フレーム14cの外側面から突出する部分に設けられる。そして、このフランジ部52は、軸部51を中心として放射状に、かつ連結フレーム14cと平行となるように突出している。さらに、その突出した端部が連結フレーム14cに向かって折れ曲がり、軸受部60を覆うような形状となっている。
頭部53は、締結部材50の取り付け時にユーザが把持する部材であって、締結部材50の後端部に設けられる。この頭部53は、ユーザが把持しやすいように、フランジ部53から外側にさらに突出した形状となっている。締結部材50の取り付け時には、この頭部53を把持して回転させて締結部材50をネジ棒61と締結させることができる。このようにして、締結部材50と計量ホッパ本体部14Bとを締結させ、排出ゲート14Aを計量ホッパ本体部14Bに対して回転自在に取り付けることができる。
ところで、排出ゲート14Aを計量ホッパ本体部14Bに対して回転自在に取り付けるために、締結部材50は、図4に示すように、挿入孔62の内周に固着された環状の軸受部60に嵌めこまれることとなる。そこで、本実施の形態では、従来から合成樹脂製の軸受と接する面で摺動する部材として利用されている金属性のカラーと同じ材質で締結部材50を形成している。換言すれば、本実施の形態に係る締結部材50は、上述した収容部54を有する軸部51、フランジ部52、および頭部53を備えたカラーとも言える。
このため、締結部材50の軸部51と軸受部60とが接する面は摺動面となり、排出ゲート14Aを、締結部材50を中心に回転可能とすることができる。よって、結果として、排出ゲート14Aを計量ホッパ本体部14Bに対して回転自在に締結させることができる。
なお、カラーは金属製に限定されるものではなく、耐磨耗性が高く、摺動に優れている例えば、ポリアセタールなどのプラスチック材料から構成されてもよい。
以上のように、本実施の形態に係る締結部材50は、排出ゲート14Aの連結フレーム14cに形成された挿入孔62から計量ホッパ本体部14Bに向けて挿入し、計量ホッパ本体部14Bに対して排出ゲート14Aが回転自在となるように、両者を締結する。
より具体的には、計量ホッパ本体部14Bには連結フレーム14cに向かって、排出ゲート14Aの回転軸の延在方向に突出しているネジ棒61が立設されている。また、連結フレーム14cに形成された挿入孔62の内周には、締結部材50と接する面において、この締結部材50を摺動可能とする摺動面を有する軸受部60が固着されている。
ここで、締結部材50は、軸受部60と接し、少なくとも連結フレーム14cから計量ホッパ本体部14Bが備えるゲート取り付け部41B(ネジ棒61の基端部)までの長さを有する軸部51を備えている。この軸部51は、先端部に開口が形成されており、この開口からネジ棒61を螺入させて、収容できるように雌ネジが切られた収容部54を備えている。
締結部材50では、軸部51が軸受部60と摺動可能に接合されているため、軸受部60が固着されている連結フレーム14cを介して排出ゲート14Aが、この軸部51を中心として回転可能となる。また、この軸部51は、雌ネジが切られた収容部54によってネジ棒61と螺合させることができる。
これにより、締結部材50は、計量ホッパ本体部14Bに対して排出ゲート14Aが回転自在となるように両者を締結することができる。
また、軸部51が収容部54を備える構成であるため、この軸部51自身がネジ棒61に対する雌ネジとなって機能する。さらに、軸部51は、軸受部60に接しながら、軸受部60の内周側に挿入される配置となっている。
このため、上述した従来技術のように軸受部を連結フレーム14cに固着させるためのスペース、あるいはカラーを挿入するためのスペースを確保するために、雌ネジを設けることができる範囲が制限されてしまうことはなく、軸部51が有する長さの範囲で設けることができる。
このように、締結部材50では、軸部51が有する長さの範囲で雌ネジを設けることができるため、締結部材50の軸部51とネジ棒61との締結部分(螺合部分)が緩んだ場合であっても、締結部材50(軸部51)がネジ棒61から外れるまでの時間を長くすることができる。
また、軸部51が有する長さの範囲、すなわち、軸部51の略全体に渡って収容部54を形成し、雌ネジを設けることができる。このため、締結部材50(軸部51)がネジ棒61と締結されている状態から、締結部分が緩んでネジ棒61から軸部51が外れた状態に至るまでの締結部材50の移動量を大きくすることができる。
このように、締結部材50が外れてしまうまでに、締結部材50が締結されている状態のときの位置から大きく移動するため、この締結部材50が緩んで外れそうな状態にあることを容易に視認することができる。
したがって、本実施の形態にかかる締結部材50は、締結部分の緩みを事前に察知し、締結部材50が外れることを容易に防止できる。
特に、上述した組合せ秤は、食品関係の計量に用いられることが多く、締結部材50が落下し食品に混入する事態が生じると大きな問題となる。このため、上述した組合せ秤のように、食品関係の計量に用いる秤において、本実施の形態に係る締結部材50のように、計測者(ユーザ)が締結部分の緩みを事前に察知できるということは特に有用である。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、計量ホッパ本体部と排出ゲートとの締結部分の緩みを事前に察知し、軸部材が外れることを容易に防止できる計量秤を提供することができる。よって本発明は、被計量物の計量に用いる様々な計量秤に利用できる。
1 組合せ秤本体部
14 計量ホッパ
14c 連結フレーム
14A 排出ゲート
14B 計量ホッパ本体部
23 ハンガー
32 ロードセル
32a 起歪体
32b 連結部
41 ブラケット
41A アーム
41B ゲート取り付け部
41C 取り付け部
50 締結部材
51 軸部
52 フランジ部
53 頭部
54 収容部
60 軸受部
61 ネジ棒
62 挿入孔

Claims (4)

  1. 被計量物を排出するゲートを備える計量ホッパに該ゲートを回動自在に締結するゲートの締結構造であって、
    前記計量ホッパに前記ゲートの回動軸の延在方向に突出するように設けられた雄ネジと、
    前記ゲートに突設された取付部材に該取付部材を貫通するように設けられた軸受と、
    一端に中心軸に沿って延びる雌ネジ孔を有し、該雌ネジ孔に前記雄ネジが螺入されるようにして前記軸受に摺動自在かつ回動自在に嵌合して挿通されるとともに前記計量ホッパに螺止された軸部材と、を備え
    前記取付部材における前記計量ホッパと対向する側の面とは反対側の面である外側面において、前記軸受の露出している部分を覆うように、前記軸部材の他端にフランジ部が形成されており
    前記フランジ部は、前記軸部材を中心として放射状に、かつ前記取付部材の前記外側面と平行となるように突出し、突出した端部が前記外側面に向かって折れ曲がっているゲートの締結構造。
  2. 前記軸部材は、該軸部材の一端が前記雄ネジの基端に達するとともに前記雌ネジ孔に螺入された前記雄ネジの先端が前記取付部材を通過するように、前記計量ホッパに螺止されている、請求項1に記載のゲートの締結構造。
  3. 前記軸部材は、合成樹脂で形成されている、請求項1または2に記載のゲートの締結構造。
  4. 前記計量ホッパが、分散した被計量物の重量に基づいて組合せ演算を行い、該被計量物の重量の合計が目標重量に対する許容範囲内の値になる組合せを求める組合せ秤が備える、重量の計量時に被計量物を一時保持するためのホッパであり、
    前記ゲートが、前記計量ホッパの底面に形成された被計量物を排出するための開口の開閉を行うためのゲートである、請求項1からのいずれか1項に記載のゲートの締結構造。
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