JP4473048B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

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本発明は、ホッパを備えた組合せ計量装置に関し、計量装置の技術分野に属する。
複数の計量ホッパに物品を分散供給してそれぞれ重量を計量すると共に、各計量ホッパの重量値についての組合せ演算を行って、組合せ加算値が目標重量もしくはこれに最も近くなる計量ホッパの組合せを求め、その組合せに該当した計量ホッパのみから物品を排出して集合させるようにした組合せ計量装置がある。この種の組合せ計量装置においては、計量ホッパとして上下が開口したホッパ本体の下方の開口部を該本体に揺動可能に取り付けたゲートによって開閉するように構成されたものが一般に使用される。
また、この計量ホッパの上方には、物品を排出した計量ホッパに次回計量用の物品を供給するためにプールホッパが備えられるのが通例であり、このプールホッパにも、前記計量ホッパと同様の構成のものが用いられる。
ところで、この種のホッパにおけるゲートの揺動中心部を構成する軸受構造として、特許文献1に開示されているものがある。これによると、図9に示すように、ホッパ本体101の外面側にフレーム部材101aを介してナット部材102を固着する一方、ゲートを支持するフレーム部材103には孔103aが設けられている。この孔103aの周囲には、フレーム部材103を一方の面側にバーリング加工で折曲することにより形成したホッパ本体101側に突出する筒状部103bが設けられている。そして、この筒状部103bに合成樹脂製のブッシュ104が圧入され、該ブッシュ104を介して軸部材105を挿入し、該軸部材105を前記ナット部材102に締結している。
特開平8−135669号公報
ところで、前記特許文献1に記載の軸受構造においては、ブッシュはゲートのフレーム部材から外方に露出した部分があるため、外部からの接触による衝撃等によりブッシュに傷や割れ欠けが生じて、破片が製品に異物として混入する可能性がある。これは特に、装置の清掃時やメンテナンス時などにおいて、部品同士の当接により生じうる。
そこで、本発明は、製品への異物混入防止機能を有するホッパを備えた組合せ計量装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
即ち、本願の請求項1に記載の発明は、上下が開口したホッパ本体の下方の開口部を該本体に揺動可能に取り付けられたゲートによって開閉するように構成されたホッパを有し、供給された物品を組み合せて目標重量に計量する組合せ計量装置であって、前記ホッパにおけるゲートをホッパ本体に揺動可能に支持する軸受は、前記ゲートを構成する金属板における孔の周囲を膨出させることにより形成された円筒状の膨出部と、該膨出部内に収容された合成樹脂製のブッシュと、前記金属板の孔とブッシュに挿入されたカラーと、該カラーに挿入され、前記ホッパ本体に固着されたナットに締め込まれることにより前記カラーをホッパ本体に固定するボルトとで構成され、前記ブッシュは、外周円筒面と奥側端面とが前記膨出部に覆われ、手前側の端面が前記ナットの頂面に覆われていることを特徴とする。
上記請求項1に記載の発明によれば、組合せ計量装置におけるホッパのゲートを支持する軸受を、該ゲートを構成する金属板の孔の周囲に突設された膨出部内にブッシュが収納された構造とすると共に、該ブッシュが、外周円筒面と奥側端面とが前記膨出部に覆われ、手前側の端面がゲート本体に固着されたナットの頂面に覆われるように構成したことによって、外部からブッシュへの接触を防止することができる。その結果、ブッシュの割れ欠けによる破片が製品に異物として混入することを防止することができ、特に食品を扱う場合においては効果的である。また、ブッシュに傷や割れ欠けの発生を防止して該ブッシュの耐久性を向上するという効果も得られる。
一方、膨出部内の奥部は、ブッシュの圧入先端面の当り面として機能し、フランジを有しないブッシュであっても圧入の際に正確に軸方向の位置決めを行うことができる。
また、膨出部は金属板の孔の周囲を膨出することにより形成させるので、部品点数を減らしてコスト削減を図ることができる。なお、金属板の膨出は、パンチとダイスとを用いたプレス加工などで容易に行うことができる。
さらに、ブッシュを合成樹脂製とすることによって、軸受の軽量化や振動の吸収による装置の消音化を図ることができる。一方、合成樹脂製のブッシュは、割れ欠けが生じる可能性があるが、前述のようにこれを膨出部とナットの端面で覆うことによって割れ欠けを防止することができる。
そして、一般に、ゲートを開閉するためには複数の軸受を有するリンク機構等が必要であり、ゲートを前述のようなブッシュの割れ欠けを防止した軸受を介してホッパ本体に取り付けることによって、従来のホッパと比べて、製品への異物混入の可能性を大幅に低減できるという効果が得られる。
また、一般に組合せ計量装置は、複数の計量ホッパやプールホッパが備えられているので、これらのホッパのリンク機構などに前述のような摺動部材の割れ欠けを防止した軸受を用いることによって、さらに顕著な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態に係る組合せ計量装置について説明する。
まず、図1に示すように、組合せ計量装置1は、中央に架台10を有し、該架台10の上方が物品の分散供給部A、該架台10の周囲が計量部B、該架台10の下方が集合部Cとされている。
前記分散供給部Aは、中央に加振機11を介して設置された分散テーブル12と、その周囲にそれぞれ加振機13…13を介して放射状に配置された複数のトラフ14…14とで構成されている。
また、前記計量部Bは、前記各トラフ14…14の先端部下方にそれぞれ位置するように架台10の周囲に円形に配置された複数のプールホッパ15…15と、各プールホッパ15…15の下方にそれぞれ配置された計量ホッパ16…16とで構成されている。
そして、前記分散供給部Aにおける分散テーブル12上から各トラフ14…14及びプールホッパ15…15を介して各計量ホッパ16…16に物品が分散供給されると共に、これらの計量ホッパ16…16にそれぞれ供給された物品の重量が計量されて、その重量値についての組合せ演算が行われ、組合せ加算値が目標重量もしくはこれに最も近くなる計量ホッパ16…16の組合せが求められる。そして、その組合せに該当した計量ホッパ16…16からは物品が排出され、これが架台10の下方の集合部Cに配置された集合シュート17によって集合されることにより、前記目標重量もしくはこれに近い重量に計量された物品が得られる。
また、前記のようにして物品を排出した計量ホッパ16…16については、その上方に位置するプールホッパ15…15から直ちに次回計量用の物品が供給され、さらに、計量ホッパ16…16に物品を供給したプールホッパ15…15には分散供給部Aの各トラフ14…14から直ちに物品が補給され、このようにして、組合せ計量が連続的に行われるようになっている。
次に、前記プールホッパ15及び計量ホッパ16の構成について説明する。
まず、プールホッパ15は、図2及び図3に示すように、上下が開口された中空のホッパ本体20と、その下方の開口部を開閉する揺動式の左右のゲート21,22と、該ゲート21,22の揺動中心部21c,22c及びホッパ本体20を補強すると共に、架台10への取り付け部を構成するフレーム部材23と、該フレーム部材23に支持されて、外部からの操作力によって前記ゲート21,22を開動させるリンク機構24とで構成されている。
このリンク機構24は、図中の左側のゲート21を開動させる左リンク機構24aと右側のゲート22を開動させる右リンク機構24bとで構成されている。左リンク機構24aは、操作レバー25の回動による操作力が、第1リンク26の端部に固着された係合部材27(図3参照)に伝達され、操作レバー25の回動に従って第1リンク26を支軸26aを中心に揺動させる。そして、第1リンク26に連結された第2リンク28を介して該第2リンク28に連結されたゲート21を揺動中心部21cを中心に揺動させる。
一方、右リンク機構24bは、操作レバー29の操作力がゲート22の端部に固着された係合部材30(図3参照)に伝達され、操作レバー29の回動に従ってゲート22を揺動中心部22cを中心に揺動させる。
ここで、このプールホッパ15においては、ゲート21、22は、閉状態でホッパ本体20の中空部内に入り込むプレート部材21a,22aと、該プレート部材21a,22aの下面に貼り付けられて該プレート部材21a,22aを補強するフレーム部材21b,22bとで構成されていると共に、フレーム部材21b,22bがホッパ本体20側に揺動中心部21c,22cを介して揺動自在に連結されている。
次に、計量ホッパ16は、図4及び図5に示すように、上下が開口された中空のホッパ本体40と、その下方の開口部を開閉する揺動式のゲート41,42と、該ゲート41,42の揺動中心部41c,42c及びホッパ本体40を補強すると共に、架台10への取り付け部を構成する左右のフレーム部材43,43と、該フレーム部材43,43に支持されて、外部からの操作力によって前記ゲート41,42を開動させるリンク機構44とで構成されている。
このリンク機構は44、操作レバー45の回動による操作力がゲート42の端部に固着された係合部材46(図5参照)に伝達され、操作レバー45の回動に従ってゲート42を揺動中心部42cを中心に揺動させる。そして、ゲート42に揺動可能に連結されたリンク47を介して該リンク47に揺動可能に連結されたゲート41を揺動中心部41cを中心に揺動させる。
ここで、この計量ホッパ16においては、ゲート41、42は、閉状態でホッパ本体40の開口部内に入り込むプレート部材41a,42aと、該プレート部材41a,42aの下面に貼り付けられて該プレート部材41a,42aを補強するフレーム部材41b,42bとで構成されていると共に、このフレーム部材41b,42bの上部は、コ字状に屈曲されて、その両側の屈曲片41b′,42b′がホッパ本体40側に揺動中心部41c,42cを介して揺動自在に連結されている。
次に、本発明の特徴部分を備えた計量ホッパ16、及び本発明の参考例となるプールホッパ15について説明する。
まず、計量ホッパ16のゲート41,42の揺動中心部41c,42cの軸受50,50を図6を用いて説明する。なお、これらの軸受50,50は、同様の構成であるので、ここではゲート41の軸受50についてのみ説明する。軸受50は、ホッパ本体40側において、該ホッパ本体40の側面に貼り付けられたフレーム部材43にナット部材51を溶接等によって固着する一方、孔41bが設けられたゲートのフレーム部材41b(屈曲片41b′)には合成樹脂製のブッシュ52を取り付けて、該ブッシュ52にカラー53を挿入すると共に、フレーム部材41bとカラー53とに挿通したボルト54の先端部を前記ナット部材51に締め込んだ構成とされている。
このとき、ゲート41のフレーム部材41bにブッシュ52を取り付ける構造として、フレーム部材41bには、孔41bの周囲に膨出部41bが設けられている。この膨出部41bは、パンチとダイスとを用いたプレス加工により形成され、この膨出部41bの内部は円筒状に形成されている。そして、膨出部41b内にブッシュ52を圧入することによりこれをフレーム部材41bに取り付ける。取り付けられたブッシュは、外周円筒面と奥側端面とが前記膨出部41bに覆われ、手前側の端面はナット部材51の頂面に覆われることになる。なお、フレーム部材41bに設けられた孔41bの径は、カラー53の径よりも大きくなるよう形成されており、カラー53の周囲に若干幅の空隙55が形成されている。また、膨出部41bの立ち上がり部分には、丸み41bが形成されている。
一方、本発明の参考例として示すプールホッパ15の第1リンク26の支軸26a及びゲート21,22の揺動中心部21c,22cの軸受60…60の構造は、図7に示す構造であり、ここでは前記支軸26aの軸受の構造を代表して説明する。すなわち、この軸受60として、ホッパ本体20側のフレーム部材23に設けられた孔23aに溶接、カシメ等により固着された円筒状のカラー61の内周に雌ネジ61’を形成する一方、円筒状のハウジング62の外周には雄ネジ62’が形成され、該ハウジング62は前記カラー61にねじ込み固定されている。また、ハウジング62の内部には両側から一対の合成樹脂製のブッシュ63,63が中央の係止部62aまで圧入され、両ブッシュ63,63にはボルト64が挿通されている。このボルト64には先端側の内部に雌ネジ64’が形成されており、ゲート21のフレーム部材21bのホッパ本体20側に突設されたネジ部65にスペーサ66を介して締め込んだ構成とされている。これにより、両ブッシュ63,63とボルト64は摺動可能となって、相対回転可能に構成されることになる。このとき、フレーム部材23側から圧入されたブッシュ63は、外周円筒面と奥側端面とが前記ハウジング62の内周面及び係止部62aに覆われると共に手前側はボルト64の頭部フランジ面に覆われ、また、フレーム部材21b側から圧入されたブッシュは、外周円周面と奥側端面とが前記ハウジング62の内周面及び係止部62aに覆われ、手前側端面はフレーム部材21b及びスペーサ66に覆われることになる。
なお、図8に示すものは本発明の参考例としてのホッパのボールベアリングを用いた軸受の構造である。これによると、前記計量ホッパ15の軸受50と同様の構成の軸受70においてボールベアリング71を介してゲート41のフレーム部材41bとボルトとが相対回転可能に構成されている。なお、ベアリングは、ボールベアリングに限らず、ニードルベアリング等であってもよい。
以上のように、ブッシュ52,63が膨出部41bまたはハウジング62に覆われる構造としたことによって、外部からこれらへの接触を防止することができる。その結果、ブッシュ52,63の割れ欠けによる破片が製品に異物として混入することを防止することができ、特に食品を扱う場合においては効果的である。また、仮にブッシュ52,63が破損したとしても、破片が膨出部41bまたはハウジング62の内部に留まることになり、これによって破片が脱落して製品へ異物として混入することを確実に防止できる。さらに、ブッシュ52,63に傷や割れ欠けの発生を防止してこれらの耐久性を向上するという効果も得られる。
一方、膨出部41bの奥側の面及びハウジング62の係止部62aは、ブッシュ63の圧入先端面の当り面として機能し、フランジを有しないブッシュ63であっても圧入の際に正確に軸方向の位置決めを行うことができる。すなわち、軸受50に使用したブッシュ52は、フランジを有しないものであっても良好に機能することになる。また、内部が円筒状に形成された膨出部41bまたはハウジング62は、ブッシュ52,63が斜めの状態では圧入しにくいので、これを確認してブッシュ52,63を適正な方向で圧入することができる。
また、計量ホッパ16の軸受50においては、膨出部52をフレーム部材41bの孔41bの周囲を膨出して形成したので、部品点数を減らしてコスト削減を図ることができる。なお、フレーム部材41bの膨出の加工は、パンチとダイスとを用いたプレス加工などで容易に行うことができる。
さらに、プールホッパ15の軸受60においては、フレーム部材23の孔23aの周囲にハウジング62を固着して該軸受60を形成したので、該ハウジング62の内径寸法の調整作業の均一化と効率化を実現することができる。すなわち、従来、ブッシュ63をフレーム部材23に一体のハウジングに圧入した状態でリーマ加工等によりブッシュ63の内径寸法の調整作業を行っていたので、加工の作業性が悪かったが、このようにハウジングを別部材で構成したことにより、フレーム部材23とは離れてこれらの加工が行うことができ、内径寸法の調整作業の均一化及び加工治具も含めて加工の効率化を実現することができる。
また、ブッシュ63の交換作業などの取り外しの際においても、予め製造しておいたブッシュ63が圧入済みの予備のハウジング62に交換するだけでよいので、誰でも簡単に交換作業を行うことができる。その結果、装置1の品質の均一化、交換作業時間の短縮化を図ることができる。さらに、このようなハウジング62は、ブッシュ63の交換などにより容易にリサイクルを行うことができ、コスト削減を図ることができる。
一方、合成樹脂製のブッシュ52,63を用いて軸受50,60を構成することによって、軸受50,60の軽量化や振動の吸収による装置駆動時の消音化を図ることができる。一方、合成樹脂製のブッシュ52,63は、割れ欠けが生じる可能性があるが、前述のようにこれを膨出部41bまたはハウジング62で覆うことによって割れ欠けを防止することができる。
また、膨出部41bが突出する立ち上がり部に丸み41bが設けられていることによって、掃除がしにくい角部にゴミ等が蓄積することが防止される。また、膨出部41bをフレーム部材を膨出させる際に、プレス加工の際のダイス等の調整により容易に前記丸みを設けることができる。また、プールホッパ15のハウジング62においても、立ち上がり部が丸みを有するように外形を形成することによって同様の効果が得られる。
一方、本実施の形態で示した組合せ計量装置1のように、複数のプールホッパ15…15及び計量ホッパ16…16の開口部をゲート21,22,41,42で開閉させる組合せ計量装置1においては、複数の軸受50…50,60…60を有しているので、ゲート21,22,41,42を前述のようなブッシュ52,63の割れ欠けを防止した軸受50…50,60…60を介してホッパ本体20,40に取り付けることによって、従来のホッパないし組合せ計量装置と比べて、製品への異物混入の可能性を大幅に低減できるという顕著な効果が得られる。
なお、本実施の形態においては、プールホッパ15及び計量ホッパ16を前記のような構成としているが、計量ホッパの構成をプールホッパ15においても使用することができる。
本発明は、製品への異物混入防止機能を有するホッパを備えた組合せ計量装置を提供し、計量装置に関する技術分野に広く好適である。
本発明の実施の形態に係る組合せ計量装置の要部概略側面図である。 同組合せ計量装置におけるプールホッパの側面図である。 同ホッパの平面図である。 図1の組合せ計量装置における計量ホッパの側面図である。 同ホッパの平面図である。 図4のX−X線による拡大断面図である。 図2のY−Y線による拡大断面図である。 本発明の参考例に係る軸受の断面図である。 従来のホッパの軸受の断面図である。
符号の説明
1 組合せ計量装置
15,16 ホッパ
20,40 ホッパ本体
21,22,41,42 金属板(ゲート)
41b,23a 孔
41b ハウジング(膨出部)
41b 丸み
50,60,70 軸受
52,63,71 摺動部材(ブッシュ、ベアリング)
54,64 軸部材(ボルト)
62 円筒状部材(ハウジング)

Claims (1)

  1. 上下が開口したホッパ本体の下方の開口部を該本体に揺動可能に取り付けられたゲートによって開閉するように構成されたホッパを有し、供給された物品を組み合せて目標重量に計量する組合せ計量装置であって、
    前記ホッパにおけるゲートをホッパ本体に揺動可能に支持する軸受は、
    前記ゲートを構成する金属板における孔の周囲を膨出させることにより形成された円筒状の膨出部と、
    該膨出部内に収容された合成樹脂製のブッシュと、
    前記金属板の孔とブッシュに挿入されたカラーと、
    該カラーに挿入され、前記ホッパ本体に固着されたナットに締め込まれることにより前記カラーをホッパ本体に固定するボルトとで構成され、
    前記ブッシュは、外周円筒面と奥側端面とが前記膨出部に覆われ、手前側の端面が前記ナットの頂面に覆われていることを特徴とする組合せ計量装置。
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