JP4420994B2 - カラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像とを早送り早戻しできるカラオケ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はカラオケ装置に関し、より具体的にはカラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像とを早送り早戻しするカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケ装置は、カラオケ伴奏音楽の起源となる音楽生成データおよび歌詞画像の起源となる歌詞描出データが楽曲単位で区分されて蓄積したデータベースを備えている。そして、演奏制御手段が指定楽曲の音楽生成データを処理してカラオケ伴奏音楽を順次生成するとともに、歌詞描出制御手段がその楽曲の歌詞描出データを処理して前記カラオケ伴奏音楽に同期して色変わりする歌詞画像を順次生成してディスプレイに表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ある人がある楽曲をカラオケ装置を使って歌唱しようとする場合、あらかじめその楽曲を覚えようと練習する。普通、練習には楽曲の元歌が収録された市販のCDやカセットテープなどのオーディオソフトを使用し、そのソフトをプレーヤで再生して聴く。そして、必要に応じてプレーヤの早送りや早戻し機能を使って難しい箇所のみを何度も再生する。
【0004】
また、オーディオソフトを使用する場合、歌詞はソフトに添付してある歌詞カードを見ながら覚える。そのため、特に、歌い出しタイミングや伴奏音の持続時間などをマスターするためにはかなりの練習量を必要とする。確かに、ビデオCDによるカラオケソフトなどを使用すれば、伴奏音楽とそれに同期した歌詞画像をディスプレイに表示できる。しかし、現在の新曲はCDから提供され、ビデオCDなどの歌詞画像付きのソフトはかなり後からの販売となる。しかも、不人気曲ではその販売も無いかもしれない。それでは、新曲をいち早くカラオケで歌いたいと思うカラオケ利用者の自然な願望や多様なカラオケ利用者の嗜好に応えることができない。さらに、ビデオCDプレーヤはCDプレーヤやカセットテーププレーヤに比べて普及率が各段に低く、歌詞付きソフトを利用できる人は限られてしまう。
【0005】
一方、カラオケ装置はカラオケ伴奏音楽に同期してディスプレイに色変わりしながら表示される歌詞文字を見ることができる。しかも、通信カラオケシステムの普及により、新曲のリリースにも素早く対応して、ほぼCDの発売と同時にカラオケ楽曲を提供することができる。しかし、カラオケ装置は、テンポを変えたり、楽曲演奏を途中で中止させることはできても、所望の演奏箇所を繰り返して演奏することはできず、楽曲を覚えるための練習には不向きである。何度も同じ楽曲を歌えばよいが、利用料金も嵩むし、同じ楽曲ばかり歌っていては、同伴者も飽きてくる。
【0006】
そこで本発明は、カラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像とを早送り早戻しできる機能を付加して、歌唱練習ができるカラオケ装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係るカラオケ装置は、楽曲の演奏を早戻しすることを指示する早戻しキーと、楽曲の演奏を開始してから早戻しキーの操作回数を計測する手段と、計測した操作回数が所定回数を超えた場合に早戻しキーによる操作入力を無効とする手段とを備えることを特徴とするものである。
【0008】
第2の発明に係るカラオケ装置は、楽曲の演奏を早送りすることを指示する早送りキーと、楽曲の演奏を早戻しすることを指示する早戻しキーと、楽曲の演奏の一時停止を指示する一時停止キーと、楽曲の演奏を開始してから、早送りキー、早戻しキー、一時停止キーの操作回数の合計操作回数を計測する手段と、計測した合計操作回数が所定回数を超えた場合に、早送りキー、早戻しキー、一時停止キーによる操作入力を無効とする手段とを備えることを特徴とするものである。
【0009】
さらに、ある楽曲の演奏中に前記早送りモードや前記早戻しモードあるいは一時停止モードのユーザ入力がなされた場合、所定の時間が経過した時点や、所定の演奏動作を指示する旨のユーザ入力が所定回数行われた時点で、その楽曲のカラオケ伴奏音楽と歌詞画像の生成を強制的に終了することとしてもよい。
【0010】
あるいは、ある楽曲の演奏中に前記早送りモードや前記早戻しモードあるいは一時停止モードのユーザ入力がなされた場合、所定の時間が経過した時点や所定の演奏動作を指示する旨のユーザ入力が所定回数行われた時点で前記通常モードに切り替えてその楽曲のカラオケ伴奏音楽と歌詞画像を演奏終了まで通常モードで生成することとしてもよい。
【0011】
また、所定時間が設定されているときは、この入力時点から前記所定時間の経過に向けて残り時間を前記ディスプレイに表示してもよい。所定回数が設定されているときは残りの入力回数を表示することとしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
===カラオケ装置の基本的な構成と動作===
図1は、本発明の実施例におけるカラオケ装置の構成を通信カラオケシステムの演奏端末として示している。中央制御部11は、内部にCPU、RAM、ROMを含むマイコンであり、データバス100や制御バス110を介して周辺各構成部とデータ通信を行い、このカラオケ装置1を制御/統括している。中央制御部11は適宜な通信機会にモデム24を制御して電話回線網50を介してホスト装置60に接続する。そして、ホスト装置60よりカラオケデータの配信を受ける。配信されたカラオケデータをハードディスク装置12に格納する。
【0013】
カラオケデータはMIDI形式によって記述されたカラオケ伴奏音楽の起源となる音楽生成データと、その楽曲演奏に同期してディスプレイに表示すべき歌詞画像の起源となる歌詞描出データとを含んでいる。
【0014】
音楽生成データは、カラオケ伴奏音楽の演奏時系列上に所要タイミングを規定するとともに、各タイミングでシンセサイザ13をどのように制御するかを規定している。すなわち、シンセサイザ13が演奏時系列上のどの時点にどのような伴奏音を生成すべきかを記述している。なお、前記所要タイミングは演奏時系列上に極めて短い時間間隔で飛び飛びに設定された時点であり、演奏開始からの演奏経過時間によって記述している。
【0015】
歌詞描出データは、歌詞文字を1行毎の歌詞文字列に仕訳してその各文字の書式付き(表示位置、色、フォントなど)文字コードと、各行をディスプレイに表示するタイミングと、表示した行を消去するタイミングとを規定するとともに、表示中の歌詞文字列の色変え進行パターンを記述した色変え関数を規定している。色変え関数は、該当の行を表示した時点を起点とした飛び飛びの経過時間(色変え時点)と、色変わり済みの部分とこれから色が変わる部分との境界の座標(本実施例では、文字単位で1/256文字の分解能で記述している。境界座標は、例えば、行の先頭文字から「3.8文字」などと表す。)とを対応づけたデータである。この関数は、色変え時点をXとして横軸に取り、境界座標をYとして縦軸に取った折れ線グラフとして表現できる。
【0016】
中央制御部11は、リモコン送信器17や操作パネル18などのユーザインタフェースにて入力されたリクエスト楽曲のIDを操作制御部19を介して受け取ると、その入力順とIDとを対応づけてRAMに格納し、楽曲の演奏予約登録を行う。そして、予約順番に従って該当する楽曲のカラオケデータを取り出す。そして、MIDIデータをシンセサイザ13に転送する。シンセサイザ13は、MIDIデータに従って内蔵音源を制御し、カラオケ伴奏音楽を生成する。シンセサイザ13が出力するカラオケ伴奏音楽の音声信号は、ミキシングアンプ14でマイクロホン15からの歌唱音声信号と混合されてスピーカ16に音響出力される。
【0017】
一方、カラオケ伴奏音楽の生成処理に同期して歌詞描出データを処理し、色変わりしていく歌詞画像をビットマップ画像データとして順次生成してビデオRAM20に展開する。映像制御部21は、このビットマップ画像をビデオCDチェンジャ22から出力されるムード映像にスーパーインポーズする処理を行ってディスプレイ23に映像出力する。
【0018】
なお、ビデオRAM内の画像データを更新するサイクルは、前記色変え関数によって規定されている離散的な色変え時点間の時間よりかなり短い。そのため、中央制御部11は、各行における前記折れ線グラフをスプライン関数などの手法で所定の曲線近似を行う。そして、上記更新サイクル時間毎にその曲線上の座標点を境界座標として採用する。それによって、滑らかに色変え境界が移動するように表示している。近似前後の色変え関数のグラフを図2に示した。
【0019】
カラオケ装置1は、上述の通常モードによる基本演奏動作機能に加え、カラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像とを早送りモード、早戻しモード、および一時停止モードによって動作させることができるカラオケ練習機能を備えている。つぎに、このカラオケ練習機能について説明する。
【0020】
===カラオケ練習機能の概略===
あるカラオケ楽曲をカラオケ練習機能を使用して演奏動作させたい場合、その楽曲の予約登録時やその楽曲の演奏処理中にユーザインタフェースにて所定の操作入力を行う。図3はリモコン送信器17の正面図であり、操作キーの配置を示している。リモコン送信器17にはカラオケ練習予約キー31とカラオケ練習機能によってカラオケ装置を操作するための早送りキー32、早戻しキー33および一時停止/解除キー34が配設されている。楽曲番号に引き続いてカラオケ練習予約キー31を押すと、その楽曲はカラオケ練習機能の操作受け付け可能なカラオケ練習楽曲として予約登録される。そして、その楽曲の演奏中に、歌唱者がリモコン送信器17にて、早送りキー32、早戻しキー33および一時停止/解除キー34を適宜に操作すると、所望の演奏位置までカラオケ伴奏音楽と歌詞画像が早送りや早戻しで音響映像出力されたり、所望の演奏位置でカラオケ伴奏音楽の演奏が一時停止状態になり、その時点で表示されていた歌詞画像が静止画状態となる。
【0021】
また、中央制御部11が、カラオケ練習楽曲の演奏開始にさいし、この楽曲本来のカラオケ演奏時間を音楽データ中より取得し、この楽曲の演奏開始とともにカラオケ練習時間(楽曲の演奏開始からの経過時間)を監視する。そして、カラオケ演奏時間と同じ時間が経過すると、演奏処理を強制的に終了するようにしている。それによって、1曲のカラオケ練習楽曲の演奏機会に対して、無制限にカラオケ練習機能が使用されないようにしている。
【0022】
===早送りモードによるカラオケデータの処理===
本実施例において、カラオケ練習機能には、早送りモード、早戻しモード、一時停止モードの3つの動作モードを含むことは前述した。
利用者がカラオケ練習楽曲の演奏中に前記早送りキー32を押すと、その押している期間、中央制御部11は、早送りモードによってカラオケデータを処理する。このキー32を戻すと通常モードで演奏を再開する。早送りモードでは、中央制御部11は、音楽生成データ中に離散的に設定されている所要タイミング時点に相当するデータ位置にある伴奏音規定データを演奏経過実時間に従わずに速いテンポで読み出してシンセサイザに転送する。それによって、早送りでカラオケ伴奏音楽が演奏される。これは、従来のカラオケ装置におけるテンポを速める処理と同じである。
【0023】
一方、歌詞描出データについては、前記所要タイミングに同期した歌詞画像を生成する。それによって、早送り演奏の速度に同期した歌詞画像が生成され、ディスプレイ23には歌詞文字列が速いテンポで表示/消去されるとともに、色変わりが早送りで表示される。
【0024】
===早戻しモードによるカラオケデータの処理===
利用者がカラオケ練習楽曲の演奏中に前記早戻しキー33を押すと、その押している期間、中央制御部11は、早戻しモードによってカラオケデータを処理する。早戻しモードでは、中央制御部11は、音楽生成データ中に離散的に設定されている所要タイミング時点に相当するデータ位置にある伴奏音規定データを演奏時系列とは逆の方向に早送りモード時と同じ速度で読み出してシンセサイザ13に転送する。このとき、伴奏音を消音する旨の記述に対しては発音する旨の記述として解釈し、発音する旨の記述に対しては消音する旨の記述として解釈する。そして、この解釈に従ってシンセサイザ13を制御することで、早戻しのカラオケ伴奏音楽が演奏される。
【0025】
歌詞描出データに関しては、行を消去する旨の記述に対しては行を表示する旨の記述として解釈し、行を表示する旨の記述に対しては行を消去する旨の記述として解釈する。歌詞文字の色については、逆送りで行を表示した時点では、通常モード時の色変え済みの色で表示する。また、色変え関数については、前記折れ線グラフを曲線近似せずそのまま採用し、各色変え時点間の直線に沿って、歌詞画像の更新機会毎にその直線上のY値を色変えの境界座標として採用する。もちろん、文字の色は通常モード時の色変え前の色へ徐々に変化させていく。
【0026】
===一時停止モードによるカラオケデータの処理===
利用者がカラオケ練習楽曲の演奏中に前記一時停止/解除キーを押すと、中央制御部は、音楽生成データと歌詞描出データにおいて、そのユーザ入力時点に処理中のデータ位置を内部RAMに記憶し、演奏処理を停止するとともに、その時点でビデオRAM20に展開している歌詞画像をそのまま保存し、静止画像としてディスプレイ23に表示させる。再度、一時停止キーを押すと、記憶したデータ位置から通常モードで演奏と歌詞描出を再開する。
【0027】
===その他===
予約登録時にカラオケ練習機能の使用/不使用を設定するのではなく、常時カラオケ練習機能がスタンバイ状態になっていてもよい。それによって、通常のカラオケ楽曲の演奏時にユーザインタフェースからの操作入力によって直ちに各種モードに切り替えることができる。
【0028】
カラオケ練習の時間をカラオケ演奏時間などによる時間制限とせず、例えば、早戻し回数などに制限を設定するなどして、所定の操作を所定回数行うと演奏処理が強制的に終了されるように変更できる。もちろん、所定の操作だけでなく、他の、あるいは全ての操作入力をカウントしてその操作回数に制限を設定してもよい。
【0029】
また、カラオケ練習を所定の制限時間や所定の操作回数をもって中止するとともに、そのカラオケ練習中止時点からモードを通常モードに切り替えるようにしてもよい。この場合、カラオケ練習が中止になった時点における演奏時点から演奏終了時点まで通常モードでカラオケ伴奏音楽と歌詞画像を生成すれば、突然演奏が中断したり途中で終わるような違和感が無くなる。
【0030】
カラオケ練習に制限を設定する場合、練習時間の残り時間や操作回数の残数をディスプレイに表示させてもよい。それによって、練習する人が計画的/効率的に練習することができる。
【0031】
カラオケ会場にカラオケ練習機能対応のリモコン送信器が複数台ある場合、練習者以外の同伴者が誤ってモードを切り替えてしまうことも考えられる。そこで、リモコン送信器毎にIDを設定しておき、そのIDをリモコン信号に含ますなどして、あるカラオケ練習楽曲を予約登録をしたリモコン送信器からの操作信号だけを、その楽曲の演奏時に受け付け可能とするようにすることも可能である。
【0032】
貨幣投入機が付帯しているカラオケ装置などは、カラオケ楽曲の演奏機会毎や付加機能の使用機会毎に課金している。このタイプのカラオケ装置にカラオケ練習機能を付加する場合、追加料金や付加機能使用料金を投入するとカラオケ練習楽曲の予約登録が受け付け可能となるようにすればよい。
【0033】
また、カラオケ店舗の会計処理などを行う管理コンピュータと複数のカラオケ装置とがLANなどによってデータ通信を行う集中管理型のカラオケシステムもある。このようなシステムにカラオケ練習機能を導入する場合、管理コンピュータが各カラオケ装置におけるカラオケ練習楽曲の予約登録状況や楽曲の演奏時におけるモード切替状況を監視し、その監視結果に基づいて利用料金を計算するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
早送りや早戻しあるいは一時停止などの動作モードを備えたカラオケ装置とすることで、カラオケ練習機能を実現する。すなわち、歌唱練習をしたいカラオケ楽曲について、難しい歌唱箇所を何度も繰り返して演奏させることができる。しかも歌詞画像付きなので練習効果は大きい。さらに、カラオケソフトは制作が容易な音楽生成データと歌詞描出データによってデータ配信などによって提供されるので、新曲CDのリリースとほぼ同時に歌詞画像付きカラオケソフトが用意されることになる。そのため、カラオケ練習者は新曲をいち早くマスターすることができる。また、カラオケ練習者によるカラオケ装置の利用頻度が上がり、装置の稼働率が高まる。その結果、カラオケ店舗の収益も向上させる。
【0035】
カラオケ練習機能の使用時間や操作回数に制限を加えることで、長時間の練習を禁止し、つぎの楽曲演奏の順番を待っている人を待たせず、円滑にカラオケ装置を運用することができる。また、曲単位で課金している店舗にとっては、演奏回数の低下による収益減を防止できる。
【0036】
カラオケ練習機能の使用時間や操作回数に制限を加えた上で、カラオケ練習機能の中止とともに通常モードに切り替えて楽曲の演奏終了まで通常モードで演奏させれば歌唱者にとっても演奏が突然の演奏中断や途中で演奏が終わってしまうような違和感が無くなる。カラオケ練習機能に制限を設定した場合、カラオケ練習に使用できる残り時間や操作入力の残り回数を表示すれば、練習者が計画的/効率的に練習することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるカラオケ装置の構成図である。
【図2】上記カラオケ装置において処理される歌詞描出データに規定された色変え関数の概念図である。
【図3】上記カラオケ装置に付帯するリモコン送信器のキー配置図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置
11 中央制御部
12 ハードディスク装置
13 シンセサイザ
20 ビデオRAM
32 早送りキー
33 早戻しキー
34 一時停止/解除キー
Claims (2)
- 楽曲の演奏を早戻しすることを指示する早戻しキーと、
楽曲の演奏を開始してから早戻しキーの操作回数を計測する手段と、
計測した操作回数が所定回数を超えた場合に早戻しキーによる操作入力を無効とする手段と
を備えることを特徴とするカラオケ装置。 - 楽曲の演奏を早送りすることを指示する早送りキーと、
楽曲の演奏を早戻しすることを指示する早戻しキーと、
楽曲の演奏の一時停止を指示する一時停止キーと、
楽曲の演奏を開始してから、早送りキー、早戻しキー、一時停止キーの操作回数の合計操作回数を計測する手段と、
計測した合計操作回数が所定回数を超えた場合に、早送りキー、早戻しキー、一時停止キーによる操作入力を無効とする手段と
を備えることを特徴とするカラオケ装置。
Priority Applications (1)
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