JP4420205B2 - 釘打機の釘案内装置 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮空気等の動力によって衝撃的に駆動されるドライバを介して、ノーズ部に形成された射出口内に供給されている釘を射出口から打ち出し、建築用金具等の被固定部材に予め形成されている釘穴内へ釘等の固定具を誘導させて建築用金具等を打ち止めさせる釘打機の釘案内装置に関する。
木造建築においては、柱材や桁材及び梁材等を接合する際や、又はこれらの構造材の接合部分を補強するために予め多数の釘穴を形成した建築用金具が多用されており、これらの建築用金具は釘によって柱等の構造材へ打ち止め施工される。このような予め釘穴が形成されている建築用金具の釘止め施工には、圧縮空気等の動力によって連続的に釘を打ち込むようにした釘打機が使用されており、このような建築金具の釘穴内へ釘を打ち込むようにした釘打機では、動力的に駆動されるドライバを摺動自在に案内している射出口内へ供給された釘を、該釘の先端が射出口の先端から突出させるように配置させ、射出口の先端から突出させられている釘の先端を建築用金具の穴内へ挿入させた状態で釘打機を起動させて釘穴内へ釘打ちを行うようにしている。
釘打機を起動させる以前に釘の先端部を射出口の先端から突出させておくための機構としては、釘軸同士を平行に且つ各釘を軸方向にずらして斜め方向に連結させた連結釘を釘打機の射出口を形成しているノーズ部に連設させたマガジン内に装填し、マガジンからノーズ部の射出口内に供給された先頭の釘の先端を射出口の先端から突出させておき、この釘の先端を金具の穴内へ挿入さて釘打機を位置決めして釘打ちを行うようにした機構が知られている。また別の機構として、ノーズ部の射出口に沿って摺動するプッシュピストン機構を設け、ドライバによる釘の打ち出しに先立ってプッシュピストン機構によって射出口内に供給された先頭の連結釘を連結状態から切り離すとともに射出口の先端方向へ押圧させて、釘の先端部が射出口の先端から突出するように保持させるようにした釘打機が知られている。
しかしながら前者の従来技術では、連結帯を介して連結されている連結釘の先頭の釘を射出口から突出させて、この釘の先端を建築用金具の穴に挿入させて釘打機を位置決めさせるので、連結釘の連結帯の剛性によって先頭の釘を支持しているので釘打機の位置決め操作が不安定となるという問題がある。また、後者の従来技術では、射出口内へ供給された釘を射出口の先端方向へ移動させるためのプッシュピストン機構をノーズ部へ設置することが必要となり、コストアップやノーズ部の外形形状が大きくなって操作性を阻害させたりすることがある。
更に、これらの従来技術においては、ノーズ部の射出口から突出された釘の先端によって建築用金具の釘穴へ釘打機を誘導させるようにしているので、ノーズ部の前方へ突出させて配置したコンタクト部材を被打込材へ押し当てることとグリップを把持している手によって操作するトリガとによって釘打機を起動させるようにした安全機構が使用できず、射出口から突出されている釘先端を釘穴内に位置決めさせた後で、トリガを操作することによってコンタクト部材をノーズ部に沿って先端方向へ突出作動させ、このコンタクト部材が被打込材に当たってノーズ部の先端側へ突出される位置まで移動できなかったときに釘打機を起動させるような複雑な機構による安全装置が必要となるという問題があった。
これらの問題に対応するため、ノーズ部に形成されている射出口の前方側に先端部の外周面の形状が先細のテーパーを縦方向に半切した形状の釘ガイド部材を配置させ、このガイド部材の半切先細テーパー状の先端部分を建築用金具の釘穴内に挿入して釘打機を位置決めさせ、射出口から打ち出される釘の先端をこのガイド部材の後方側面に形成されている誘導ガイド溝に沿って案内させることによって釘を建築用金具の釘穴内へ誘導させて釘穴内に打ち込むようにした釘打機が既に提案されている。
特開平8−52666号公報
上記従来技術の釘打機においては、図10に示すように釘打機の釘打ち込み方向が被打込材面に対して垂直になるようにして打ち込む場合には、釘ガイド部材50の半切テーパー状に形成されている先端部51が建築用金具Mの釘穴H内にほぼ半分の位置に嵌合されてこの釘ガイド部材51の誘導ガイド溝52に沿って案内されて打ち込まれる釘の先端が釘穴H内へ誘導されて確実に建築用金具Mの釘穴H内へ釘を打ち込むことができる。しかしながら、建築現場においては必ずしも釘打機の釘打ち込み方向を被打込材の面に対して垂直に維持することができない場合があり、釘打機を前方側へ傾倒させて作動させてしまうことがある。この場合、図11に示すように、釘ガイド部材50が前方側に傾倒する際に、釘ガイド部材50の半切テーパー状の先端部51が建築用金具Mの釘穴H内で後方側に滑って傾倒し、このガイド部材50の先端部51が釘穴Hの後方側の縁部に突き当たって釘穴Hを閉塞してしまい、誘導ガイド溝52によって誘導される釘Nの軸線方向が建築用金具Mの釘穴H内に誘導されなくなってしまうことがある。
このように釘打機を傾斜させた状態で起動させて釘を打ち込んでしまうと、釘ガイド部材50によって誘導される釘の先端が建築用金具Mの表面に当たってしまい、釘が思わぬ方向へ跳ね返ったりするため極めて危険である。更に、このような釘ガイド部材50は先端部51が薄く形成されているため破損しやすくたびたび交換する必要があるが、従来の釘ガイド部材50を交換する際にはスパナやドライバ等の工具が必要であり作業現場で容易に交換できないという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消し、ノーズ部の射出口内から打ち出される釘の先端を建築用金具の釘穴内に確実に誘導させるようにした釘打機の釘案内装置を提供すること、及び、この釘案内装置を構成している釘ガイド部材を容易に交換することができるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため本発明の釘打機の釘案内装置は、圧縮空気等の駆動力によって作動されるドライバと、該ドライバを摺動可能に案内する中空状の射出口が形成されているノーズ部と、前記射出口の先端方向の前方側に配設されて前記ドライバで打撃された釘部材を案内する釘ガイド部材とを備えた釘打機の釘案内装置であって、前記釘ガイド部材は、外径形状を半切先細テーパー状に形成されて被固定具部材に形成されている釘穴の内部に進入して前記釘打機を前記釘穴に対して位置決めする突起部と、前記ドライバで打撃された釘の先端を前記突起部へ誘導可能に形成されている誘導ガイド溝と、前記突起部の上方側に形成されて前記被固定具部材の表面に当接する膨出部とを有し、前記膨出部が、前記釘穴に対して位置決めされた前記釘打機が前方へ傾倒する際、該傾倒の支点となることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記釘ガイド部材が、前記ノーズ部に沿って移動可能に設けられ前記射出口の先端よりも突出して配置されるコンタクト部材の先端側に設けられている対向した側壁間に、少なくとも前記突起部と前記膨出部とが突出するよう配設されて、一端側に係止縁部が形成されて他端側に弾性環状部材が装着されているピン部材によって前記対向側壁間に保持されていることを特徴とする。
本発明の釘案内装置によれば、ドライバで打撃された釘部材を案内する釘ガイド部材が、外径形状を半切先細テーパー状に形成されて被固定具部材に形成されている釘穴の内部に進入して前記釘打機を前記釘穴に対して位置決めする突起部と、前記ドライバで打撃された釘の先端を前記突起部へ誘導可能に形成されている誘導ガイド溝と、前記突起部の上方側に形成されて前記被固定具部材の表面に当接する膨出部とを有し、この膨出部を釘打機が前方へ傾倒する際の傾倒の支点となるようにしているので、釘ガイド部材の突起部を被固定部材の釘穴内に進入させて位置決めした後で、釘打機を前方へ傾倒させたときに釘ガイド部材の膨出部が支点となって釘打機が傾倒するので、釘ガイド部材の突起部が釘穴の後方側の端縁まで移動してしまうことがない。このため釘ガイド部材の誘導ガイド溝によって突起部へ案内された釘の先端を釘穴内へ誘導させる寸法が確保でき、釘打機を傾倒させた状態で釘を打ち出しても釘の先端を釘穴内へ確実に誘導させることが可能となる。
また、建築用金具に形成されている釘穴の内径が異なるとテーパー状に形成されている釘ガイド部材の突起部が釘穴内に進入する深さが変化してしまい、この結果釘打機から打ち出される釘の打ち込み深さが変動してしまうことがあるが、テーパー状の突起部の上方側に膨出部を形成しているので、建築用金具の釘穴径の寸法の大きさに関わらず前記膨出部が建築用金具の表面に係合して、釘ガイド部材と建築用金具の表面の位置関係を一定に維持させるので、釘打機から打ち出される釘の打ち込み深さを一定に維持させることができる。
更に、請求項2の発明によれば、前記釘ガイド部材が、前記ノーズ部に沿って移動可能に設けられ前記射出口の先端よりも突出して配置されるコンタクト部材の先端側に設けられている対向した側壁間に、少なくとも前記突起部と前記膨出部とが突出するよう配設されて、一端側に係止縁部が形成されて他端側に弾性環状部材が装着されているピン部材によって前記対向側壁間に保持させているので、ピンの端部に装着されている弾性環状部材を取り外すことによってピンを抜き取り釘ガイド部材を容易にコンタクト部材と分離させることができ、また、コンタクト部材の対向した側壁間に釘ガイド部材を配置させた状態でピンを貫挿してこのピンの端部に弾性環状部材を装着することによって釘ガイド部材をコンタクト部材へ取り付けすることができ、釘ガイド部材の交換時に何らの工具をも必要とせず、容易に釘ガイド部材の交換作業を行うことができる。
本発明は、ノーズ部の射出口内から打ち出される釘部材の先端を被固定部材に形成されている釘穴内に確実に誘導させるという目的を、ドライバで打撃された釘部材を案内する釘ガイド部材が、外径形状を半切先細テーパー状に形成されて被固定具部材に形成されている釘穴の内部に進入して前記釘打機を前記釘穴に対して位置決めする突起部と、前記ドライバで打撃された釘の先端を前記突起部へ誘導可能に形成されている誘導ガイド溝と、前記突起部の上方側に形成されて前記被固定具部材の表面に当接する膨出部とを有し、この膨出部を釘打機が前方へ傾倒する際の傾倒の支点とさせることによって実現させたものであり、より具体的な実施例を以下に説明する。
図1は本発明の実施例にかかる釘の案内機構を備えた釘打機1であり、グリップ部2が一体に形成された中空状のハウジング3内に打撃シリンダ4が配置されており、該打撃シリンダ4内には釘を打撃するためのドライバ5を下面に結合した打撃ピストン6が摺動自在に収容されている。ハウジング3の下方には釘を被打込材へ向けて打ち出し案内する射出口7を形成しているノーズ部8が取り付けられており、このノーズ部8の射出口7内に前記ドライバ5が摺働可能に案内されている。前記ノーズ部8の射出口7の後方側には釘を射出口7内へ導入するための開口が形成されており、この開口の一方の側縁と軸部を互いに連結された連結釘を収容しているマガジン11との間に釘供給ガイド9が形成されている。この釘供給ガイド9に沿って釘供給機構10が配置されており、この釘供給機構10によってマガジン11内に収容されている連結釘が釘供給ガイド9に沿って供給されて、連結釘の先頭の釘が前記ノーズ部8の射出口7内へ順次供給されるようにされている。
前記打撃シリンダ4の上端にはメインバルブ12が配置されており、該メインバルブ12は打撃シリンダ4内を圧縮空気供給源に接続されているグリップ部2の内部に形成されているエアチャンバ13内と排気口間とを選択的に接続する。メインバルブ12が打撃シリンダ4内をエアチャンバ13に接続することによりエアチャンバ13内の圧縮空気が打撃シリンダ4内に導入されて、この圧縮空気によって打撃ピストン6が駆動されて打撃ピストン6に結合されたドライバ5が射出口7内に供給されている釘を打撃して打ち出すようにしている。グリップ部2の付け根部分には前記メインバルブ12をコントロールするためのトリガバルブ14が配置されており、該トリガバルブ14は手動操作可能なトリガレバー15の操作により作動して前記メインバルブ12を作動させる。
図2及び図3に示すように、前記ノーズ部8の先端方向の前方側には、釘打機1を駆動させる際に被打込材と係合できるようにノーズ部8の先端方向に突出して配置されているコンタクト部材16が前記ノーズ部8の延設方向に沿って移動可能に設けられている。このコンタクト部材16の上端側には、上端部18が前記トリガレバー15の基部の近傍に配置されているコンタクトアーム17が連結されており、釘打機1を被打込材に向かって押圧する反力によってコンタクト部材16が作動して、コンタクトアーム17の上端部18がトリガレバー15に枢着支持されているコンタクトレバー19を回動操作し、更に、前記トリガレバー15が作業者によって回動操作されることによって前記トリガバルブ14が作動して釘打機1を起動させるようにしている。
図4に示すように、前記コンタクト部材16にはノーズ部8の射出口7からドライバ5によって打ち出される釘を被打込材へ向けて誘導案内させる釘案内装置20が形成されている。釘案内装置20は、ノーズ部8の射出口7から打ち出される釘をノーズ部8に形成されている射出口7を延長させた方向に向けて誘導案内させるように射出口7の前方側に配置された釘ガイド部材21と、ノーズ部8の射出口7から打ち出される釘が射出口7の後方側に開口されているマガジン11から釘を供給するための開口部からノーズ部8の後方側へ向けて打ち出されるのを防止させるように射出口7の後方側に配置されているラチェット部材22とによって構成されている。
釘ガイド部材21の後方側面にはノーズ部8の射出口7から打ち出される釘を射出口の延長方向へ誘導案内させる誘導ガイド溝23が形成されており、前記誘導ガイド溝23がノーズ部8の射出口7と同軸状に配置されるように釘ガイド部材21をコンタクト部材16に対して取り付けている。更に、この釘ガイド部材21の先端部には、この先端部を被固定部材の一例である建築用金具の釘穴内に挿入できるように先細のテーパー形状を縦方向に半切させた外形形状の突起部24が形成されており、この半切先細テーパー状に形成された釘ガイド部材21の突起部24がコンタクト部材16の先端より更に先端方向へ突出して配置されており、この釘ガイド部材21の突起部24を建築用金具の釘穴内に嵌合させて釘打機のノーズ部8を位置決めさせることによってノーズ部8の射出口7から打ち出される釘の先端を釘穴内へ誘導させるようにしている。
前記ラチェット部材22は前記釘ガイド部材21の誘導ガイド溝23と対向するように射出口7の後方側でコンタクト部材16に回動支軸25によって回動可能に支持されており、このラチェット部材22の上面及び前面には、ノーズ部8の射出口7内で後方側へ傾いて打ち出される釘の先端と摺接して該釘の先端部を前方へ向けて誘導させるための傾斜面26と、釘の先端と軸部を幅方向の中心位置へ誘導させるための円錐面状に形成された誘導面27が形成されている。更に、このラチェット部材22はコンタクト部材16に形成されているバネ受け部28との間に介在されているバネ29によって、前記誘導面27の下端部が前記釘ガイド部材21の誘導ガイド溝23に接近するように回動付勢されており、この回動付勢力によってノーズ部8の射出口7から打ち出される釘の軸部を釘ガイド部材21の誘導ガイド溝23の側へ押圧して、釘の先端部を誘導ガイド面23に密着させるように作用している。
図4に詳細に示すように、釘ガイド部材21の突起部24に形成された半切先細テーパー状のテーパー形状はテーパーの角度Aが45度より大きくなるように形成してあり、これによって建築用金具の釘穴内へ挿入された突起部24が、この釘穴内に釘が打ち込まれる際に釘穴から退避され易くなるようにしている。このように突起部24のテーパー角度Aを45度より大きくなるように形成することによって釘ガイド部材21の半切先細テーパー状の突起部24の耐久性が増す。更に、釘ガイド部材21の突起部24よりも上方の前方側には、先細状の突起部24を建築用金具の釘穴内に挿入したときに、釘穴の周囲の建築用金具の表面と係合される膨出部30が形成されている。この膨出部30の位置は、膨出部30から先細状の突起部24が突出する長さLが、この釘打機で施工される最も薄い建築用金具の厚さ寸法Tよりも小さくなるように設定されている。
この実施例では、この釘打機1で施工する最も薄い建築用金具の厚さ寸法Tが1.2mmに対して、膨出部30より先端方向へ突出させた突起部24の突出長さを0.5mmから1.0mmの間の寸法に設定している。これによって、釘ガイド部材21の突起部24を最も薄い建築用金具の釘穴に挿入したときでも、釘ガイド部材21の突起部24が下地材と当接することが無く、これによって釘打機1のノーズ部8を建築用金具の表面から一定の位置に位置決めさせることができるとともに、釘ガイド部材21の突起部24が釘穴内に嵌合したことを釘打機1を操作している手によって関知することができるようにしている。
前記釘ガイド部材21は図5に示すように、コンタクト部材16を形成している対向側壁16a、16aの間に配置されており、釘ガイド部材21を貫通する固定軸31の両端部をコンタクト部材16の対向側壁16a、16aに貫通支持させることによって釘ガイド部材21がコンタクト部材16に固定されている。図4に示すように、釘ガイド部材21はコンタクト部材16に互いに直交する向きに形成されている当り面32、33と当接させることによってコンタクト部材16に対して回動や移動ができないように固定されている。図5に示すように、釘ガイド部材21を固定している固定軸31は、一端側に拡径された頭部34が係止縁部として形成されるとともに他端側には環状溝35が形成されて構成されており、釘ガイド部材21とコンタクト部材16の両側壁16a、16aを貫通させた固定軸31の環状溝35に弾性環状部材36を装着することによって固定軸31の抜け止めを行っている。
なお、ラチェット部材22を回動自在にコンタクト部材16に支持する支軸25も、前記固定軸31と同様に一端側に拡径された頭部37が形成されるとともに他端側には環状溝38が形成されて構成されており、ラチェット部材22とコンタクト部材16の対向側壁16a、16aを貫通する支軸25の環状溝38に弾性環状部材39を装着することによって支軸25の抜け止めを行っている。
固定軸31及び支軸25の環状溝35、38に装着されている弾性環状部材36、39は手指によって容易に環状溝35、38から外すことができ、弾性環状部材36、39が外された固定軸31及び支軸25は容易にコンタクト部材16から抜くことができ、これによって釘ガイド部材21とラチェット部材22とをコンタクト部材16から取り外すことが可能となる。なお、図6に示すように、固定軸31を抜き取った後で釘ガイド部材21をラチェット部材22を回動させるようにしてコンタクト部材16に対して釘の打ち出し方向へ取り外すことができる。更に、釘ガイド部材21とラチェット部材22をコンタクト部材16に組み付ける際には、コンタクト部材16の対向側壁16a、16a間に配置した釘ガイド部材21及びラチェット部材22に、前記対向側壁16a、16aを通して固定軸31及び支軸25を貫通させてこれらの両軸31、25の環状溝35、38に弾性環状部材36、39をそれぞれ装着することによって何らの工具を必要とせずに組み付けることができる。
以下図7乃至図9に基づいて上記実施例による釘打機の釘案内装置20の作動状態を説明する。釘打機のコンタクト部材16の先端方向に突出している釘ガイド部材21の突起部24を建築用金具Mの表面に接触させて釘打機1を移動操作しながら前記突起部24を建築用金具Mの釘穴Hと係合させる。釘ガイド部材21の突起部24が建築用金具Mの釘穴H内に係合した状態で釘打機1を建築用金具Mへ押し付け操作することによって釘打機1のノーズ部8が建築用金具Mの釘穴Hに対して位置決めされて、この後トリガレバーを操作することによって釘打機が起動されてノーズ部の射出口から釘が打ち出される。
図7に示すように、釘打機のノーズ部8の射出口8が建築用金具Mに対してほぼ垂直な状態に保持されている場合には、ノーズ部8の射出口7からドライバ5によって打ち出される釘Nは、先端がラチェット部材22の傾斜面26と誘導面27と係合することによって前方側に向けて誘導されて、釘Nの先端が釘ガイド部材21の誘導ガイド溝23に沿うように打ち込まれ、この結果釘Nの先端が建築用金具Mの釘穴H内に誘導されて釘穴H内に打ち込まれる。このように、釘ガイド部材21がほぼ垂直に建築用金具Mの釘穴Hに位置決めされている状態では、釘ガイド部材21に形成されている膨出部30の下面側が建築用金具Mの表面と当接して、建築用金具Mの表面からのノーズ部8の位置を一定に維持させて釘の打ち込み深さを一定に維持させることができる。釘Nの先端部の尖端が釘穴H内に誘導されて釘軸部が釘穴H内に貫入する際に、釘ガイド部材21の突起部24は打ち込まれる釘Nによって押圧されて、突起部24の外形のテーパー形状に沿って釘穴H内から押し出されて、図8に示すように釘Nが建築用金具Mの釘穴H内に打ち込まれる。
釘ガイド部材21の突起部24を建築用金具Mの釘穴H内に係合させた後で釘打機1を建築用金具Mへ押し付け操作する際に、図9に示すように、釘打機を前方へ傾倒させてしまった場合には、釘ガイド部材21の突起部24の上方側に形成した膨出部30が建築用金具Mの表面と係合して、この膨出部30が傾倒の回動支点となって釘ガイド部材21が回転するように傾倒する。このように釘ガイド部材21の突起部24の上方に形成した膨出部30を建築用金具Mの表面と係合させて釘打機を回動させるようにすることにより、釘ガイド部材21の半切先細テーパー状の突起部24が建築用金具Mの釘穴H内の後方側に移動して釘穴Hを閉塞してしまうことが無く、図9に示すように、傾倒した釘ガイド部材21の誘導ガイド溝23によって打ち込み案内される釘の先端を釘穴H内に誘導させることができ、確実に釘Nを建築用金具Mの釘穴H内へ打ち込むことが可能となる。
なお、上記実施例においては釘Nを用いて説明したが、本発明はこれに限定されることなく、釘Nに替えてコンクリート中への打ち込みを行うようにしたピン部材としてもよく、また、軸部にねじ山を形成したネジ部材を用いてもよい。また、被固定部材として建築用金具Mを用いて詳述したが、これに限定されることはなく、建築用金具Mに替えて釘穴が形成されている瓦部材や又はタイル状の部材としてもよい。要は、釘やピン又はネジ等の打ち込み部材を被固定部材に形成されている開口穴を介して被打込材に打ち込む技術に広範に適用できる。更に、上記の実施例では、圧縮空気を動力源として作動する釘打機について説明してきたが、燃焼ガスを動力源としてドライバを駆動させるようにした釘打機であってもよい。
本発明の釘案内装置を実施した釘打機の一部を示す縦断側面図 図1の釘打機のコンタクト部材とコンタクトアームを示す正面図 図2と同じコンタクト部材とコンタクトアームの側面図 図1の釘打機のコンタクト部材の縦断側面図 図4におけるA−A線での断面図 釘ガイド部材を脱却している状態の図4と同じコンタクト部材の縦断側面図 建築用金具の釘穴内へ釘を打ち込む作動状態を示す縦断側面 建築用金具の釘穴内へ釘を打ち込み完了した作動状態を示す縦断側面 前傾させた釘ガイド部材と建築用金具の釘穴の状態を示す縦断側面図 従来の釘ガイド部材による建築用金具の釘穴の係合状態を示す縦断側面図 傾斜した従来の釘ガイド部材と建築用金具の釘穴の係合状態を示す縦断側面図
符号の説明
7 射出口
8 ノーズ部
16 コンタクト部材
20 釘案内装置
21 釘ガイド部材
22 ラチェット部材
23 誘導ガイド溝
24 突起部
30 膨出部
31 固定軸

Claims (2)

  1. 圧縮空気等の駆動力によって作動されるドライバと、該ドライバを摺動可能に案内する中空状の射出口が形成されているノーズ部と、前記射出口の先端方向の前方側に配設されて前記ドライバで打撃された釘部材を案内する釘ガイド部材とを備えた釘打機の釘案内装置であって、前記釘ガイド部材は、外径形状を半切先細テーパー状に形成されて被固定具部材に形成されている釘穴の内部に進入して前記釘打機を前記釘穴に対して位置決めする突起部と、前記ドライバで打撃された釘の先端を前記突起部へ誘導可能に形成されている誘導ガイド溝と、前記突起部の上方側に形成されて前記被固定具部材の表面に当接する膨出部とを有し、前記膨出部が、前記釘穴に対して位置決めされた前記釘打機が前方へ傾倒する際、該傾倒の支点となることを特徴とする釘打機の釘案内装置。
  2. 前記釘ガイド部材が、前記ノーズ部に沿って移動可能に設けられ前記射出口の先端よりも突出して配置されるコンタクト部材の先端側に設けられている対向した側壁間に、少なくとも前記突起部と前記膨出部とが突出するよう配設されて、一端側に係止縁部が形成されて他端側に弾性環状部材が装着されているピン部材によって前記対向側壁間に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の釘打機の釘案内装置。
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