JP4416779B2 - 縦長ポンプ用のホルダーパイプ及び該ホルダーパイプを使用した縦長ポンプ外付け型液体供給装置 - Google Patents

縦長ポンプ用のホルダーパイプ及び該ホルダーパイプを使用した縦長ポンプ外付け型液体供給装置 Download PDF

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本発明は、設置板の上部に駆動部を設けると共に、下端に液体吸込口を設けて液体中に浸漬する縦長状のポンプ本体を前記設置板の下部に設けた縦長ポンプ用のホルダーパイプ及び該ホルダーパイプを使用した縦長ポンプ外付け型液体供給装置に関する。
従来、上記縦長ポンプにあっては、本願出願人が開発した、所定のストロークで往復動すると共に、その軸周りに所定の回転速度で回転し得る様に設けられたプランジャと、その駆動手段とを備え、前記プランジャを挿嵌させるシリンダの先端部周壁に液体の吸入口及び吐出口を設けると共に、前記プランジャの先端部に、前記吸入口及び吐出口と前記シリンダの内部との連通・遮断を司る切欠部を設け、吸入工程に於いて、前記プランジャは、その切欠部が前記吐出口を閉ざして吸入口を開かせ、吐出工程に於いて、前記切欠部が前記吸入口を閉ざして吐出口を開かせる様に構成し、前記プランジャとシリンダとの組合わせから成るポンプ本体部分を、前記液体中に浸漬して前記吸入口を液層中に臨ませ、吐出口に臨む側壁には出口継手を介して導出パイプを上向きに接続し、その上端は、ポンプ基盤に設けた通液路の始端に連結させ、前記駆動手段部分を液面上に配置して、液体を定量移送するプランジャポンプが代表的である(例えば、特許文献1参照)。
そして、プランジャポンプの駆動手段を作動させると、プランジャが所定のストロークで往復動すると共に、その軸周りに所定の回転速度で回転する。それに伴って、プランジャを挿嵌させるシリンダの先端部周壁に設けた、液体の吸入口及び吐出口と、プランシジャの先端部に設けられて、吸入口及び吐出口とシリンダの内部との連通・遮断を司る切欠部との位置関係が以下の様に連続的に切り替わる。即ち、吸入工程に於いて、切欠部が吐出口を閉ざして吸入口を開かせ、吐出工程に於いて、プランジャは、その切欠部が吸入口を閉ざして吐出口を開かせ、プランジャポンプとしての作用が果される。この様に、吸入工程の開始当初に吸入口は解放されているので、若し、吐出工程の終了後にポンプ内に残存する液体からかなりの量のガスが遊離したとしても、この時、吸入口と吐出口とが夫々逆止弁で閉ざされる従来のものとは異なって、発生ガスは、大気と連通状態にある液体の液貯留タンクに向けて放出されてしまい、ガス・ロック現象が起こる恐れは略完全に無くなるのである。
そして、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の様に消費量が非常に少量なものは、小型タンクにプランジャポンプを設置すれば対応可能であるが、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の補給頻繁が増すため、図7に示す様に、大型の液貯留液貯留タンクaに接続した小型タンクbに縦長ポンプcを設置し、且つ小型タンクbにボールタップ弁dを設置し、バックアップ用に液面計e及び電磁弁fを設置して、ボールタップ弁dの故障時に対応する様にしている。
尚、この設備を運用するためには、小型タンクbより高所に液貯留タンクaを配置せねばならないことから、嵩上げ用基礎g上に液貯留タンクaを設置せねばならず、而も小型タンクb又は液貯留タンクaからの液漏れに対応する、小型タンクb及び液貯留タンクaの両方を囲う長い防液堤hを設けねばならない。
そこで、大型の液貯留タンクに直接縦長ポンプを挿設すれば、上記の様な小型タンク及び嵩上げ用基礎が不要になり、大型の液貯留タンクだけを囲う短い防液堤で対応可能になる。
特開平6−200866号公報(請求項1、図1、2)
しかし、大型の液貯留タンクに直接縦長ポンプを挿設する形式では、前記液貯留タンク内の液体の略全部を使用可能な様に、縦長ポンプの下端が前記液貯留タンクの底部の近くに位置させる必要があることから、それ自体が非常に長くなってしまうため、例えば故障時、メンテナンス時における前記液貯留タンクに対する縦長ポンプの挿脱作業の際に、収容建屋の天井を高くせねば対応出来ず、現実的でないなど、解決せねばならない課題があった。
本発明は、上記従来技術に基づく、大型の液貯留タンクに縦長ポンプを直接挿設するには設置条件上の制約がある課題に鑑み、有底筒状の縦長状のパイプ本体と、該パイプ本体の外側部の上下部位の2箇所に設けた、液貯留タンクの外側部の2箇所に設けられた上下方取付フランジとの連結フランジとで構成した縦長ポンプ用のホルダーパイプにおける上下方連結フランジと、液貯留タンクにおける上下方取付フランジとを連結して、液貯留タンクとホルダーパイプを連通状態とし、ホルダーパイプにおけるパイプ本体内に前記縦長ポンプにおけるポンプ本体を挿設すると共に、パイプ本体の上端部に前記縦長ポンプにおける設置板を固設した縦長ポンプ外付け型液体供給装置によれば、取外し時には前記液貯留タンクからホルダーパイプを外して倒した状態で縦長ポンプ引き抜き可能にし、装着時には倒したホルダーパイプに縦長ポンプを挿設した後にホルダーパイプを立てて装着可能な状態にすることによって、かかる液体供給装置の収容建屋の天井を、液体の投入作業に支障の無い程度の高さであっても縦長ポンプを取外し可能にし、而も液貯留タンクに縦長ポンプを直接取り付けることで、液貯留タンクに縦長ポンプを挿設するタイプのものと同様に、小型タンクとそれに付随するボールタップ弁、電磁弁及び液面計、並びに嵩上げ用基礎が不要で、液貯留タンクだけを囲う短い防液堤で対応可能にし、更に既設のタンク又は既製品のタンクへも、タンク側を大きく改造せずに取付可能にして、上記課題を解決する。
要するに本発明は、有底筒状の縦長状のパイプ本体と、該パイプ本体の外側部の上下部位の2箇所に設けた、液貯留タンクの外側部の2箇所に設けられた上下方取付フランジとの連結フランジとで構成したので、かかるホルダーパイプが液貯留タンクに対し着脱自在にすることが出来るため、縦長ポンプもこのホルダーパイプから抜き取らずに挿設状態のまま液貯留タンクに対し着脱自在にすることが出来る。
而も、パイプ本体に、縦長ポンプのポンプ本体に設けた吐出口への接続部を設けて、該接続部に液体の送出手段を接続する様にしたので、該液体送出手段を縦長ポンプ側に具備させずに、ホルダーパイプの外部に縦長ポンプとは別個に設置することが出来るため、吐出口が液体吸込口の反対側にある縦長ポンプには最適な外付手段を提供することが出来る。
更に、ホルダーパイプ内には液体が貯留状態であることから、そのまま倒せば重く、而も上方開口部から液体が流出して再利用出来ないが、パイプ本体の下端側に、開閉自在な液体抜取口を設けたので、該液体抜取口を開ければホルダーパイプ内の液体を取付状態のまま外部排出して別容器に移し替ることが出来るため、取外し時の縦長ポンプ取付状態のホルダーパイプの総重量を軽減することが出来ると共に、無駄になる液体をホルダーパイプの底部に残留する極少量に抑えることが出来る。
又、パイプ本体を透明にしたので、かかるホルダーパイプ内の液体を視認することが出来、而もパイプ本体に目盛りを表示すれば、ホルダーパイプ内の液体量が一目瞭然となるため、かかるホルダーパイプを液貯留タンクに設置すればレベルゲージを不要にすることが出来る。
又、パイプ本体の下部に、液貯留タンクの設置面に当接する長さ調節自在な脚体を設けたので、縦長ポンプが挿設状態で液体が充填状態のホルダーパイプを下方支持することが出来るため、ホルダーパイプ側の連結フランジ又は液貯留タンク側の取付フランジへの負担を軽減させることが出来る。
請求項1乃至請求項6に記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプにおける上下方連結フランジと、液貯留タンクにおける上下方取付フランジとを連結して、液貯留タンクとホルダーパイプを連通状態としたので、液貯留タンク側には上下方取付フランジがあれば良く、一般的な液貯留タンクにはレベルゲージ用の上下方取付フランジが既設されており、無くても後付け可能でその取付作業も非常に簡単なため、液貯留タンク側の改造は全く不要か非常に小さな改造で対応することが出来、而も請求項4、5に記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプの様にパイプ本体を透明にすれば液面位置が確認出来、目盛りがあれば実際の液量を視認出来るため、既設のレベルゲージは不要になり、よってレベルゲージ用の上下方取付フランジを利用することが出来るため、液貯留タンク側の改造を全く不要にすることが出来る。
又、ホルダーパイプにおけるパイプ本体内に前記縦長ポンプにおけるポンプ本体を挿設すると共に、パイプ本体の上端部に前記縦長ポンプにおける設置板を固設したので、液貯留タンクから下方取付フランジ、下方連結フランジを介して液体がホルダーパイプ内に供給され、液面下降に伴い液貯留タンクから上方取付フランジ、上方連結フランジを介してホルダーパイプ内に空気が供給されるため、液貯留タンク側の液面とホルダーパイプ側の液面を同レベルに保持することが出来、而も液貯留タンクに対し外付けされたホルダーパイプに縦長ポンプが挿設されるため、縦長ポンプが挿設状態のままのホルダーパイプを液貯留タンクに対し着脱し、ホルダーパイプに対する縦長ポンプの挿脱はホルダーパイプを倒伏状態にして行われ、よって液貯留タンクが収容可能な空間内であれば液貯留タンクに対する縦長ポンプの着脱作業を実行することが出来る。
液貯留タンクにおける下方取付フランジと、ホルダーパイプの下方連結フランジ間に開閉バルブを設けたので、ホルダーパイプの取外し前に開閉バルブを閉めれば、ホルダーパイプの取外し後の液貯留タンクからの液体流出を防止出来るため、液貯留タンク内に液体が残留状態のままでもホルダーパイプを取り外すことが出来、よって定期的なメンテナンスを支障無く実行することが出来る。
又、ホルダーパイプ側の上下方連結フランジの突出量又は液貯留タンク側の上下方取付フランジの突出量は一般的には同一であることから、開閉バルブを設けることで上方連結フランジ及び上方の取付フランジ間が離間してしまうが、液貯留タンクにおける上方取付フランジと、ホルダーパイプにおける上方連結フランジ間に連結パイプを介設したので、上記離間状態を解消することが出来、且つホルダーパイプの鉛直姿勢を保持することが出来る等その実用的効果甚だ大である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図1〜3は、本発明に係る縦長ポンプ外付け型液体供給装置の正面図、側面図及び平面図であり、かかる縦長ポンプ外付け型液体供給装置にあっては、設置板Aの上部に駆動部Bを設けると共に、下端に液体吸込口Cを設けて液体L中に浸漬する縦長状のポンプ本体Dを前記設置板Aの下部に設けた縦長ポンプPと、外側部の上下部に取付フランジF、Faを設けた液貯留タンクTと、該液貯留タンクTの取付フランジF、Faに取り付けて前記縦長ポンプPにおけるポンプ本体Dを挿設したホルダーパイプ1とにより構成され、前記液貯留タンクTを防液堤Hで囲っている。以下、ホルダーパイプ1を具体的に説明する。
ホルダーパイプ1にあっては、図1〜5に示す様に、前記縦長ポンプPにおけるポンプ本体Dを挿設可能な有底筒状のパイプ本体2と、該パイプ本体2の外側部の上下部位の2箇所に設けた、前記液貯留タンクTの外側部の2箇所に設けられた上下方取付フランジF、Faとの連結フランジ3、3aとを備え、該上下方連結フランジ3、3aの間隔は、上下方取付フランジF、Faの間隔と同一としている。
パイプ本体2は透明な強化プラスチック製で、外側面に目盛り4を表示し、パイプ本体2の下部に、液貯留タンクTの設置面に当接させる長さ調節自在な一対の脚体5、5aを設けている。
又、図示された縦長ポンプPにあっては、ポンプ本体Dにおける液体吸込口Cの反対側に吐出口Eが形成されていることから、図1、2、5、6に示す様に、該吐出口Eへの接続部6をパイプ本体2の下端側に設け、該接続部6に、前記吐出口Eより送られてきた液体Lの送出手段Gを接続しているが、図示しないが、吐出口が設置板より上方に位置する縦長ポンプの場合、パイプ本体2に接続部6は不要である。
液貯留タンクTにおける下方の取付フランジFaと、ホルダーパイプ1における下方の連結フランジ3aとの間に開閉バルブ7を介設すると共に、液貯留タンクTにおける上方の取付フランジFと、ホルダーパイプ1における上方の連結フランジ3との間に連結パイプ8を介設している。
又、ホルダーパイプ1におけるパイプ本体2の下端側に開閉自在な液体抜取口9を設けている。
液貯留タンクTにおける上方取付フランジFは、液体Lの水位の上限より上方に配置し、下方取付フランジFaは液貯留タンクTの底部の近傍に形成されていることから、ホルダーパイプ1におけるパイプ本体2の上端は上方取付フランジFより上方に、下端は下方取付フランジFaより下方に夫々位置し、縦長ポンプPを、ポンプ本体Dの下端がパイプ本体2の底部より若干上方に位置する様にホルダーパイプ1に設置する様にしている。
又、既製の液貯留タンクTであれば、外付けされた液体Lのレベルゲージ(図示せず)の取付フランジF、Faが備わっているため、前記レベルゲージを取り外してホルダーパイプ1を取り付ければ良い。
次に、本発明に係る縦長ポンプ用のホルダーパイプの作用について説明する。
ホルダーパイプ1を、液貯留タンクTの外側に取り付けられた挿設状態にすることで、縦長ポンプPを直接液貯留タンクTに挿設せずに液貯留タンクT内の液体Lを吸入送出することが可能になり、而もホルダーパイプ1が透明であれば、液貯留タンクT内の液面を視認可能になり、更に透明なホルダーパイプ1に目盛り4があれば、レベルゲージの役割を果たすことになる。
次に、本発明に係る縦長ポンプ外付け型液体供給装置の作用及び縦長ポンプの装着・取外し方法について説明する。
先ず、装着方法については、下記の通りである。
(1)倒伏状態のホルダーパイプ1に縦長ポンプPのポンプ本体Dを、吐出口Eが接続部6との接続位置まで到達するまで挿入して、設置板Aをホルダーパイプ1の上端部に固定する。
(2)接続部6を吐出口Eに連結した後、ホルダーパイプ1を起立させると共に、上下方連結フランジ3、3aを液貯留タンクTの取付フランジF、Faに、開閉バルブ7及び連結パイプ8を介して接続する。
(3)接続部6に液体送出手段Gを接続し、開閉バルブ7を開いて、液貯留タンクTよりホルダーパイプ1内に液体Lを送り込む。
上記の様にして液貯留タンクTに縦長ポンプPを外付けすると、液貯留タンクT内の液体Lは、下方取付フランジFa、ホルダーパイプ1の下方連結フランジ3aを介してホルダーパイプ1内に流入し、液面下降に伴い液貯留タンクT内の空気が、上方取付フランジF、上方連結フランジ3を介してホルダーパイプ内に流入するため、液貯留タンクT側の液面とホルダーパイプ1側の液面を同レベルになる。
そして、縦長ポンプPを始動させると、液体吸込口Cから吸入されたホルダーパイプ1内の液体Lが吐出口Eから接続部6を経て液体送出手段Gに送られる様に成っている。
次に、取外し方法については、下記の通りである。
(1)開閉バルブ7を閉じ、液体抜取口9を開けてホルダーパイプ1内の液体Lを外部排出する。
(2)接続部6から液体送出手段Gを外した後、上下方連結フランジ3、3aを液貯留タンクTの取付フランジF、Faから外すと共に、ホルダーパイプ1を倒伏させる。
(3)吐出口Eから接続続部6を外した後、倒伏状態のホルダーパイプ1から設置板Aを外して縦長ポンプPのパイプ本体2をホルダーパイプ1から引き抜く。
尚、上記方法は開閉バルブ7を設けることが条件であり、無い場合には、装着・取外し前に液貯留タンクTを空にする必要がある。
本発明に係る縦長ポンプ外付け型液体供給装置の正面図である。 図1の側面図である。 図1の平面図である。 一部破断した図1の上方部位の要部拡大図である。 一部破断した図1の下方部位の要部拡大図である。 縦長ポンプを挿設状態のホルダーパイプの下端側の断面図である。 従来の液体供給装置の概略図である。
符号の説明
1 ホルダーパイプ
2 パイプ本体
3、3a 連結フランジ
4 目盛り
5、5a 脚体
6 接続部
7 開閉バルブ
8 連結パイプ
A 設置板
B 駆動部
C 液体吸込口
D ポンプ本体
E 吐出口
F、Fa 上下方取付フランジ
G 送出手段
L 液体
P 縦長ポンプ
T 液貯留タンク

Claims (9)

  1. 設置板の上部に駆動部を設けると共に、下端に液体吸込口を設けて液体中に浸漬する縦長状のポンプ本体を前記設置板の下部に設けた縦長ポンプを大型の液貯留タンクに外付けするためのパイプであって、
    有底筒状の縦長状のパイプ本体と、該パイプ本体の外側部の上下部位の2箇所に設けた、液貯留タンクの外側部の2箇所に設けられた上下方取付フランジとの連結フランジとで構成したことを特徴とする縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  2. パイプ本体に、縦長ポンプのポンプ本体に設けた吐出口への接続部を設けて、該接続部に送出手段を接続する様にしたことを特徴とする請求項1記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  3. パイプ本体の下端側に、開閉自在な液体抜取口を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  4. パイプ本体を透明にしたことを特徴とする請求項1、2及び3記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  5. パイプ本体に目盛りを表示したことを特徴とする請求項4記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  6. パイプ本体の下部に、液貯留タンクの設置面に当接する長さ調節自在な脚体を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプ。
  7. 請求項1乃至請求項6に記載の縦長ポンプ用のホルダーパイプにおける上下方連結フランジと、液貯留タンクにおける上下方取付フランジとを連結して、液貯留タンクとホルダーパイプを連通状態とし、ホルダーパイプにおけるパイプ本体内に前記縦長ポンプにおけるポンプ本体を挿設すると共に、パイプ本体の上端部に前記縦長ポンプにおける設置板を固設したことを特徴とする縦長ポンプ外付け型液体供給装置。
  8. 液貯留タンクにおける下方取付フランジと、ホルダーパイプの下方連結フランジ間に開閉バルブを設けたことを特徴とする請求項7記載の縦長ポンプ外付け型液体供給装置。
  9. 液貯留タンクにおける上方取付フランジと、ホルダーパイプにおける上方連結フランジ間に連結パイプを介設したことを特徴とする請求項8記載の縦長ポンプ外付け型液体供給装置。
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