JPH08511078A - 液空圧槽の空気調節システム - Google Patents

液空圧槽の空気調節システム

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JPH08511078A JP6520733A JP52073394A JPH08511078A JP H08511078 A JPH08511078 A JP H08511078A JP 6520733 A JP6520733 A JP 6520733A JP 52073394 A JP52073394 A JP 52073394A JP H08511078 A JPH08511078 A JP H08511078A
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Abstract

(57)【要約】 本発明の液配管(2)における液空圧槽(1)の空気調節システムは、室(6)、この室に水を充填する装備(11,12)、室から水を放出する装備(10,13)、この放出の間に室に空気を自動的に導入する装備(14,15,16)、充填の間に室の空気を上記槽に自動的に注入する装備(18,19)、及び、槽内の水のある限界レベルの超過を検知する少なくとも1つの超過検知器(23)と、室の充填及び放出装備とに接続された制御装置(22)を備える。検知器が、槽内の空気の体積が不充分であることを表示した場合、制御装置が室の充填/放出サイクルを、検知器が槽内の空気体積を充分と表示するまで作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】 液空圧槽の空気調節システム 本発明は、飲料水又は濯概用水の分配ネットワーク、あるいは使用済み水(以 下、「汚水」とする)又は化学薬品液の排出ネットワークのような液配管を備え る液空圧槽のための空気調節システムに関する。 液空圧槽は、ポンプ汲上げ圧力を調節して、配管によるサービスをある上限値 と下限値の間の圧力範囲に維持して継続できるようにする調節(又は液保持)槽 として機能する。圧力が上限値を超過すると、配管の供給ポンプ(場合によって 、複数のポンプの中の1つ)は停止する。そこで調節槽が配管に給水する。圧力 が下限値に達するとポンプが再び作動して配管内の圧力を充分なものに保持する 。 液空圧槽は又、例えばポンプの停止あるいは弁の閉鎖によって生じる減圧又は 槽)としても使用される。このような槽の機能は特にフランス特許第2,416 ,417号(ローシュ)によって知られている。 液空圧槽の良好な操作を確実に行うための重要な問題点は槽内の空気の体積を 保持することである。液空圧槽はその操作を行うとき、配管に流される水又は何 等かの液と、槽内でその液面の直ぐ上方に閉込められた空気とを収容している。 その水に空気が溶解すること、あるいは場合によってはその逆に液からガスが離 脱することによって、槽内に閉込められた空気の体積は変動する。従って、槽内 の空気が不充分な場合には槽に空気を導入し、そして逆の場合にはその過剰な空 気を槽から排出するような解決法を提示することが必要である。 一般的に、槽への空気の送入は空気圧縮機(コンプレッサ)又は外気の注入器 (インジェクタ)によって行われる。 空気圧縮機の主要な欠点として、槽に導入される空気に、圧縮機によって搬送 される油の泡又は蒸気が含まれるということがある。そのようにして槽に搬入さ れる油も汚水の排出の場合には支障はないが、飲料水の供給の場合ではそういう 訳にいかない。 空気注入器は、液空圧槽に注入される空気に油を伴送させないようにできる。 しかし注入器は槽内の空気の体積の変動を正確に補償することができない。実際 、水との接触による水の溶解は様々なファクタによって左右されるから、特に槽 の容積と配管内の水圧に応じて槽に補充される空気の体積は、現在まで経験的に しか決められないでいるのである。従って槽に注入される空気の、あるいは不足 、あるいは過剰が生じ、これにより正確な調節が不可能になり、そして、第2の 場合、配管内を流れる水によって空気ポケットが運ばれ、衝撃を起すこともある 。 更に従来の空気注入器はその他の下記のような諸欠点を有する。即ち、水の充 填(槽への空気注入)/放出(装置への空気の導入)サイクルのための注入器内 の使用可能容積の利用度が低いこと、装置の空気送入弁が水(特に汚水)と接触 して損傷されることに対する防護手段を欠くこと、槽に注入される空気の品質に 関する考慮が無いこと、そして配管のポンプが水に浸漬されている場合、配管内 で放出サイフォンが使用され、このサイフォンにより汲上げられる水の恒常的な 排出が行われるために浸漬ポンプの効率損失が生じ、又浸漬ポンプの始動時ごと に、槽への空気の無用な注入が必然的に伴なうことである。 液空圧槽は一般的に、液を収容するため配管と連絡する、バルーンと称される 中空の本体部を有する。このバルーンはブラダーを備えることもあるし、備えな いこともある。ブラダー無しのバルーンの場合、バルーン内部の液への空気の溶 解を補償するためバルーンに空気を注入する装備を備えなければならない。 現在まで、ブラダー無しバルーン内の液が限界レベルを超過した場合のその超 過の検知は一般的に、バルーンの側壁に設けた窓を通してその壁に設置された電 気コンタクトによって行われている。この解決法は実際の設計において欠点があ り、特に電気コンタクト上に不純物が付着してその働きが変化し、調節の修正が 困難、場合によっては不可能にさえなる。 更に、液空圧槽への空気の注入が水配管から行われる場合には又別の問題が生 じる。それは配管を通して槽に導入される空気の量がその全量にはならないとい うことである。配管の槽より上流の個所で注入される空気は、これの一部分が槽 には入るらないで配管の槽より下流の方へ直接運ばれていってしまうからである 。この結果システムの効率は低くなり、それ以上に効率を決定するのが困難であ り、 そして槽より下流側の配管内の空気の存在は液流設備に重大な問題を残す。 そこで本発明の目的は、以上のような様々な欠点を改良するために、液空圧槽 に必要な補償を正確に行うだけの体積の空気を導入できる、液空圧槽の空気調節 システムを提供することにある。 本発明の目的は又、システムの各充填及び放出サイクルごとに一定の体積の空 気を供給する空気調節システムを提供することである。 本発明の他の目的は、空気送入装備が液との接触により損傷又は閉塞されるこ とから防護されるような空気調節システムを提供することである。 本発明の更に他の目的は、液配管に送られる液と一緒の空気を液空圧槽に供給 することで、その導入空気による液の汚染を防ぐような空気調節システムを提供 することである。 本発明による液配管の液空圧槽の空気調節システムは、室、この室に水を充填 する装備、該室から水を放出する装備、該放出の間に該室に空気を自動的に導入 する装備、及び、該充填の間に該室の空気を該槽に自動的に注入する装備を備え る。本発明によればこのシステムは更に、該槽内の水のある限界レベルの超過を 検知する少なくとも1つの超過検知器と、該室の充填及び放出装備とに接続され た制御装置を備える。該検知器が、該槽内の空気の体積が不充分であることに相 当する信号を発生すると、該制御装置が該室の充填/放出サイクルを、該検知器 が該槽内の空気体積を充分であると表示するまで作動させる。 本発明によって、調節槽内の水と接触する空気の溶解の問題を確実に抑制でき る。 本発明の1つの実施態様によれば、該室の頂部に、該制御装置に接続された、 該室の充填の終了を表示するための液レベル検知器が設置される。そこで制御装 置は室の液放出を正確な時点で開始することができる。同様に、該室の底部に、 該制御装置に接続された、該室の放出の終了を表示するための液レベル検知器が 設置される。これによって制御装置は室の液充填を正確な時点で開始する。こう して、槽に注入される空気の体積はシステムの該室の液の各充填/放出サイクル において一定にされ、そして特にその充填と放出とは、空気の不足が続く限り、 遊び時間を置かずに継続して行われる。 好適には、本発明の空気調節システムの該室は実質的に垂直な管を備え、この 管の下端部が該室の上部壁に貫通し、上端部が、該室へ空気を送入するための電 磁弁を備えている。その垂直管は、この空気送入電磁弁と該室内の液の面との間 の圧縮室の役目をなし、液がその空気送入電磁弁に達するのを阻止する。これに よってその電磁弁が液、特に汚水又は化学薬品液に接触して損傷されるのを防ぐ 。 好適に、システムの該空気送入電磁弁は1つのコンジットの一方の端部に結合 され、このコンジットの他方の端部はポンプ汲上げされる水の面の直ぐ近傍に設 定され、これによって、システムにより該槽に注入される空気が、該配管に送ら れる水と一緒のものになる。このことは、本発明のシステムが飲料水の供給配管 で使われる場合、注入される空気による水の汚染の危険を完全に無くすという点 で特に重要である。実際、空気送入電磁弁の近傍の外気は、水の品質を損なう有 害な粒子を含んでいることがある。 本発明によれば、該液空圧槽は更に、この槽に固定され、この槽内で底部の方 へ延びる中空のバーを備えることができる。中空バーの下端部が閉じられ、これ によって該槽の内部から中空バーの壁により隔離された長手方向のキャビティが 形成される。このキャビティの中に1つ又は複数の該限界レベル超過検知器が設 置される。 好適には、該中空バー内の該検知器の高さは、該槽の中空体部内の液の限界レ ベルを必要に応じて変更できるようにするため、調節できるようにされる。該検 知器は、液がその高さに存在するか又は不在のときに異なる信号を送出する容量 型又は同等な型式のものにされる。 本発明によれば、従来の検出装備で知られている、圧力に対する抵抗、緘封性 、及び不純物の堆積の問題を無くすことができ、そして該槽を容易に、配管の性 質及び新しい所要の液管理と関連する必要性に応じた様々な方向で、液の圧力の 調節に適用させることができる。 本発明の他の実施態様によれば、このシステムは、空気が該配管を通して該液 空圧槽に注入される場合に該槽に設けられる空気トラップを備える。この空気ト ラップは、空気が該配管の該槽より下流の側へ出ていくのを無くし、これによっ て、システムの完全な効率が得られないという問題点を解消する。 添付図面に示す制約的でない幾つかの実施態様の詳細な記述から本発明が更に 好く理解され、そして他の長所が明らかにされよう。 第1A図と第1B図は本発明のシステムの操作を概略的に示す。 第2図と第3図は、第1A図と第1B図に示される実施態様に対するシステム の2つの変化形態の実施例を示す。 第4図は、背圧弁を備えない、液中に浸漬されるポンプの場合のシステムの変 化形態である。 第5図は、室が配管から分離される如き本発明のシステムの他の変化形態を示 す。 第6図は、液に浸漬される限界レベル検知器を備える本発明の液空圧槽を示す 概略図である。 第7図は、限界レベル検知器を入れる中空管を備える本発明の液空圧槽を示す 概略図である。 第8図は本発明の変化形態の実施例の概略図である。 第9図は本発明の他の変化形態の実施例の概略図である。 第10図は本発明の更に他の変化形態の実施例の概略図である。 第11図は第10図のXI−XI線における断面図である。 第12図は本発明の更に他の変化形態の実施例の断面図である。 第13図は第12図のXIII−XIII線における断面図である。 第14図は本発明による空気トラップを示す概略図である。 第15図は本発明による他の空気トラップを示す概略図である。 第16図は本発明による安全装置を示す概略図である。 第1A図と第1B図に示されるように、本発明の空気調節システムが、ブラダ ー無しの、バルーン形の液空圧槽1に備えられる。この槽の下部分1bは液配管 2に結合している。システムは、配管2の槽1の上流側そして供給ポンプ3の下 流側に設置される空気注入装置を備える。ポンプ3は、井戸、ボーリング孔、又 はタンクのような貯水所4に浸漬されている。供給ポンプ3には背圧弁5が備え られている。この弁はポンプ3のフート弁か又はその下流側に置かれる弁で、水 の逆流を防ぐものである。弁5は、特に後述の水レベル検知器26が設置されて いる場合には、備えられなくてもよい。 空気注入装置は配管2のセクションで形成される室6を備える。このセクショ ン6は、配管2内の水の通常の流れ7の方向で、一方においてその下流側端部が 、配管2の槽1より上流の側に設置される逆止弁8によって限定され、そして他 方においてその上流側端部が、水排出電磁弁10で決められる水レベル9によっ て限定される。室6を形成するセクションの上流側端部はセクションの下流側端 部より低い標高にある。コンジット11が配管2の逆止弁8の下流の個所をセク ション6に結合し、この室6に水を充填する。コンジット11に電磁弁12が設 けられ、コンジット11による室6への水の充填を制御する。排出電磁弁10は 室6からの水放出装備を構成する。排出された水は戻し槽13に集められる。 空気注入装置は更に空気送入電磁弁14を備える。この弁14は、一方におい て、室6の頂部の上部壁に開通する垂直な管15を介して室6に結合され、そし て他方において、貯水所4の水面17の近傍で空気を採取するコンジット16に 結合されている。こうして、コンジット16、送入電磁弁14、及び垂直管15 を通して室6に導入される空気は、配管2に流される水と一緒のものにされるの である(特に汚染されていないということで)。室6の上部壁は、逆止弁19を もったコンジット18によって液空圧槽1の下部分1bに連絡される。 槽1への空気の注入の原理は比較的簡単である。供給ポンプ3が停止される。 この場合そのポンプに付属する弁5が、ポンプ3より下流側の配管2内の水がポ ンプを通って逃げるのを阻止する。槽1内の空気が不足している場合、排出電磁 弁10が開かれて室6から水を放出する。この放出は、放出レベル9になるまで 行われる。排出弁10の解放と同時に、室6への空気送入電磁弁14が開かれる 。逆止弁8が、これにより下流側の配管1内の水が室6へ流入するのを阻止する 。同様に逆止弁19が、槽1内の水が室6へ流入するのを阻止する。水放出の間 、水充填電磁弁12は閉じられている。 水の放出が終了したとき、室6は第1A図に示されるように空気で充満されて いる。ここで水排出弁10と空気送入弁14が閉じられ、そして充填弁12が開 かれる。そこで配管2の逆止弁8の下流側に入っている水がコンジット11を通 って室6へ流れる。この水の流入によって室6内の空気はコンジット18を通し て槽1の方へ押出される(第1B図)。そこで槽1内の水中に気泡20が作られ 、槽1内の水と空気とを分離する水面21へ上昇していく。室の水充填が終了し て、もしも導入された空気の体積がまだ充分でなかったら、室6の水の放出と充 填サイクルが再び開始される。 本発明によれば、この空気調節システムは、ある所与の条件(例えばポンプの 停止)において、槽1内で水面21がある限界レベルを超過していることを表示 するための少なくとも1つの検知器23に接続線24で接続された制御装置22 を備える。この制御装置22は又、水排出電磁弁10、水充填電磁弁12、及び 空気送入電磁弁14と接続され、検知器23から送られてくる信号に応じそれら 電磁弁の開閉を制御して室6の水の充填/放出サイクルの操作を行わせる。 第1A図と第1B図に示される場合、ポンプ3が停止したときの槽1内の水の レベル21は、槽1の正確な膨張を行わせる、ポンプ3の停止時の槽1内の水レ ベルを決定する検知器23のレベルより高くなっている。このことは、空気が水 に溶解したことによって槽1内の空気の体積が必要な正常体積より小さくなって いることを意味する。この場合水中に浸漬された検知器23は、制御装置22に 、空気注入装置の室6の既述したような放出/充填サイクルを始動させる信号を 送信する。該装置によって槽1へ送給された空気の体積が槽1内の空気体積の損 失を補償するに充分なものになれば、槽内の水レベル21は検知器23のレベル まで下がり、検知器は水中に浸漬されなくなる。これに対応する信号が検知器2 3から発せられ、これによって制御装置22が空気注入装置の充填/放出サイク ルを停止させる。供給ポンプ3が作動して配管2に供給を行うとき、水放出電磁 弁10、水充填電磁弁12、及び空気送入電磁弁14は閉じられ、そしてその状 態に維持される。 空気注入装置の室6の各充填/放出サイクルごとに槽1に導入される空気の体 積の精度をより高めるため、特に空気の不足が続く限り室6の充填と放出とが遊 び時間無しに継続して行われるようにするために、室6に、垂直管15内に設置 される室頂部の上部検知器25と、室6の放出レベル9を示す下部検知器26と を備えてもよい。これらのレベル検知器は、そのレベルに水が存在する場合と不 在の場合とで異なる信号を発生する単純な電気コンタクトとすることができ、そ して制御装置22に接続される。 第2図は、室6の水の充填と槽1への空気の注入との態様が上述の態様と違う システムの変化形を示す。この実施態様によれば、室6の充填は直接ポンプ3に よって行われる。室6に入っている空気は逆止弁8を通って配管2のその弁8の 下流側へ注入され、そして配管2がその注入された空気を槽1の中へ送る。 室6は配管2のエルボウを成すセクションによって作られる。このエルボウ形 セクションの垂直部分は配管2のポンプ吐出コンジットの一部を成す。空気送入 電磁弁14と室6の頂部とを結合する垂直管15は空気を閉込める圧縮室を形成 し、この閉込められた空気によって室6内の水が送入弁14に接触するのが阻止 される。この実施態様では室6の各充填ごとにポンプ3の作動が必要である。 第3図に示される態様は、システムの室6の形状を除いては第2図の態様と実 質的に同じである。室6は、エルボウ形のセクションではなく、全く簡単に配管 2の傾斜したセクションで構成される。 第4図は、本発明のシステムの単純化された実施態様を示す。ポンプ3に付属 する背圧弁5が無くされる。この場合、ポンプ3を停止して空気送入電磁弁14 を開けば、配管内の水レベル9は、ポンプ汲上げされる水の面17と同じレベル になる。第2図の実施態様と違って放出電磁弁10も下部レベル検知器26も必 要でなくなる。放出レベル9が確実にポンプ汲上げ水の面17と合致するからで ある。室6の充填はポンプ3によって行われ、そして電磁弁14により室6に送 入された空気は(弁14は現在は閉じられている)、逆止弁8と配管2の槽1よ り上流側の部分とを通して槽1の中へ押出される。室6の放出はポンプ3の停止 と空気送入電磁弁14の開放によって行われるが、これは先述したように槽1内 の空気が不足している場合だけ行われる。 貯水所までの深度が大きい場合、水を放出される配管2の高さが大き過ぎて槽 1に正確な空気体積を注入することがでいない。この場合は、ポンプ3の停止後 所定の時間が経過した時点で、あるいは配管2の所定の高さの所に設置した下部 検知器26を水レベルが通過したときに、空気送入電磁弁14を閉じるようにす ればよい。この場合、放出レベル9′はポンプ汲上げされる水の面17より高い 所になる。こうして装置の室6の体積を調節することができる。 空気注入装置の室として配管2のセクションを利用する代りに、第5図に示さ れるように配管2から分離した室6を設けるようにしてもよい。これによって、 配管2のポンプ3(第1A図)の操作状態から独立した本発明の装置の操作が可 能になる。これに対して室6が配管2の一部分である場合には装置の操作はポン プ3と関連してしか行われないのである。第5図の装置の操作は第1A図及び第 1B図のそれに比較することができる。 第5図の室6はバルーンの形とされ、このバルーンの上部壁が、空気送入垂直 管15と、逆止弁19を介して槽1の方へ延びる空気注入管18とを介して連絡 している。室6の水の充填と放出は2路電磁弁27によって行われる。この弁の 第1路27aは充填コンジット11に接続し、第2路27bは排出コンジット2 8に接続する。電磁弁27は、室6を形成するバルーンの底部を貫通する垂直管 29によって室6の内部と連絡する。管29の上端部は室の底部を高さhまで突 抜ける。室6の放出レベル9が垂直管29の上端部の高さによって決定されるこ とは理解されよう。従って垂直管29の高さhを変化させることによって空気注 入のための室6の有用体積を調節することができる。好適には、上部検知器25 が空気送入垂直管15の中に、そして下部検知器26が連絡垂直管29の上端部 のレベルで固定されて備えられる。空気注入コンジット18は槽1に直接結合さ れるか、あるいは又槽の上流側で配管2に結合される。 第6図に示される本発明の特別な実施態様によれば、この調節システムは、両 端部が少し凸形にされた円筒形の垂直又は水平の槽(バルーン)1、空気圧縮機 30、及び電気コンタクト23a、23bを備える。ここでは、例えば配管2に 給水する1つだけのポンプで所要の(又は超過圧の)汲上げを行うための1つの 液保持(又は調節)槽を記述する。しかし以下に記述することは、多少の変更を 加えることによって、複数のポンプを有する設備を備えた液保持槽や調圧槽にも 一般的に適用できるものである。 空気圧縮機30は、バルーン1の上部壁に開通する空気コンジット18によっ てバルーンの内部と連絡する。 上部検知器23aと下部検知器23bは、配管2内の液の流れを調節するため バルーン1内の液に対して設定される上限レベルと下限レベルを決定する。バル ーン1内の上限レベルと下限レベルは、配管2内の流体の流れに設定される上限 圧力と、下限圧力に対応する。検知器23aと23bは、一方において接続線3 1によって空気圧縮機30に接続され、そして他方において接続線32によって 、配管2に液を供給する1つ又は複数個のポンプ(図示せず)に接続される。 調節システムの通常の操作において、バルーン1は、配管2内を流れる液によ って部分的に充填されている。バルーン内の液のレベル21は、検知器23aと 23bによって決められる上限レベルと下限レベルの間になければならない。レ ベル21が検知器23aの高さより高くなると、即ち液分配ネットワークの液の 圧力が所定の高圧力を超過すると、検知器23aは信号を制御装置22へ送り、 そこでこの装備は配管2へ供給するポンプの作動を停止させる。ここで、配管2 へ下部分1bから供給を続行するバルーン1内の液によって加圧された液の供給 の連続性は保持される。そのようにしてバルーン1からの液の放出が行われ、そ こで液レベル21が下部検知器23bの高さより低くなると、即ち配管2内の液 の圧力が正常な下限値より低くなると、検知器23bは信号を制御装置22へ送 信し、そこでこの装備は接続線32によって始動信号をポンプに送り、これを作 動させる。そこで再び配管2内の圧力は上昇し、そしてバルーン1内の液レベル 21も上昇する。このようにして配管2内の液の圧力を調節することができる。 以上のような調節システムの操作では、バルーン1が適正に膨張されることが 必要である。これは最初の膨張についてだけでなく、液への空気の溶解によるバ ルーン1の内部の空気体積の減小を補償する場合についてもいえることである。 バルーンの最初の膨張は、バルーンの検知器23aと23bの高さに対応する ネットワークの上限圧力と下限圧力を決定する。バルーンの最初の膨張が不適正 であると許容圧力の範囲が高い値あるいは低い値の方へずれ、これは配管2にと って不都合をもたらし、又場合によっては使用者にも不都合になる。 バルーンの膨張が最初適正であって、ポンプが停止(調圧槽に対して停止)し たとき、液のレベル21が検知器23aで示される上限レベルより上にあれば、 それはバルーンの膨張が不充分になったことを意味する。そこで液中に浸漬した 検知器23aは信号を制御装備22と接続線31を通して空気圧縮機30へ送信 する。圧縮機30は始動し、圧縮空気をコンジット18に通してバルーンに送給 し、液レベル21を検知器23aのレベルまで下げる。ここで検知器23aは圧 縮機30の停止信号を制御装置22と接続線31を通して送出する。そこでバル ーンの膨張は再び適正な状態になる。 上記の調節システムは、バルーン1の内壁に固定され、不純物を含む可能性の ある液に露呈される検知器23aと23bを備えている。これら検知器23aと 23bに堆積する不純物はその長期間の機能を損なうおそれがある。更に検知器 23aと23bの固定を行うためにはバルーン1の側壁に窓を開けなければなら ず、又固定することによってそれら検知器の位置の変更、従って調節を簡単に行 えなくなる。 第7図は、操作態様において第6図に示した調節システムと同様な本発明の変 化形の調節システムを示す。この調節システムは、バルーン1の上部分1aから 内部へ垂直に挿入される中空のバー33を備える。この中空バー33の内部をバ ルーン1の内部から完全に隔離するため中空バー33の下端部33aは閉鎖され る。先の場合と同じ構想で、液保持槽と単一のポンプを備え、そして2つのレベ ル検知器23aと23bが、バルーン1内の液の上限レベルと下限レベルを決定 する所定の高さの差を以って、中空バー33の内部に設置される。 好適には中空バー33は管の形状に作られ、そしてバルーン1と同心に装架さ れる。この中心管33は、容量型又は同様な型式の検知器23a、23bを設置 できるように、非金属の材料で作られる。使用される検知器が容量型以外の型式 のものであり、金属壁を通して働くことができるものであるならば、中心管33 は金属製にしてもよい。配管2の要請される圧力にバルーン1を適合させるため 、中心管33内部のセンサー23aと23bの高さを調節することができるよう にされる。それらセンサー23aと23bの高さを調節するため管33内に挿入 されるロッドを用い、これらロッドにそれら検知器が装架される。又管内の所定 の高さの所にストップを備えて検知器を留めるようにしてもよい。検知器23a と23bは中心管33の壁によって、液により運ばれる不純物の堆積から防護さ れる。 バルーン1はこれの上部壁1aに、バルーン内部の空気を外へ排出できるよう にする弁34を備える。これはバルーン1の内部に不都合な過大圧力が生じるの を避けるためである。そのような過大圧力は例えば、バルーン内の液がガス混合 物、例えば空気をバルーン内部に解放するときに生じる。 第7図の配管圧力調節システムの操作は第6図のシステムの操作と同じである 。従ってその説明はこれ以上行わない。 いうまでもなく、既述したように、槽に使用されるレベル検知器の個数は必要 に応じて変更される。例えば槽が調圧(アンチショック)バルーンとして使用さ れる場合、中心管33内の上限レベル検知器23aのような単一のレベル検知器 だけでよい。バルーン1内の空気体積が不充分な場合の検知器23aによる空気 圧縮機30の始動は先述したのと同じ原理で行われる。 第8図から第13図までに示される本発明の他の実施態様において、システム は、配管2内の圧力の調節と共に、配管2内の液衝撃を防ぐために操作する。こ こでも必要であればバルーン1の上部壁に弁34が備えられる。本発明の様々な 異なる実施態様の操作の原理は相互に対比できるものであるから、その相違点だ けを記述すれば充分であろう。 第8図の態様において、バルーン1の下部分1bに、バルーン1と配管2の間 の連絡する、空気に対し密封された弁35が備えられる。又バルーンの下部分1 bとその弁35の間に排出コンジット36が備えられる。この排出コンジットに 放出コック37が結合される。このような構成では、槽の使用を始めるときの、 あるいは設備(例えば灌漑用)の長期間の休止の後での、バルーン1の最初の膨 張が容易になる。このためには弁35が閉じられ、そして放出コック37が開か れる。バルーン1から液が放出されたら放出コック37は閉じられ、そして空気 圧縮機30または圧縮空気ボンベから圧縮空気が、バルーン1の上部分1aに開 通するコンジット18により送給されてバルーン1を膨張させる。圧縮空気の送 給は、バルーンの適正な膨張に対応する所要の圧力に達するまで行われる。ここ で空気の注入は停められ、そして弁35が開かれてバルーン1と配管2との間の 連絡が回復される。 以上に示したような構成は、これまでに記述し図示してきた他の実施例にも適 用できるものである。圧縮空気ボンベによって槽の最初の膨張を行うためのオリ フィスを槽の上部分に備えるだけでよい。 第9図の槽は、バルーン1への空気の注入装備の構想が第7図のそれと異なる 。第9図の実施例では、バルーン1に注入される空気の中に油滴又は油の蒸気を 混入させる危険のある空気圧縮機30を使う代りに、一方においてコンジット3 9によって配管2と結合され、そして他方において逆止弁19を備えたコンジッ ト18によって、バルーン1の下部分と、あるいは、配管2のバルーン1の上流 側の個所と結合される空気注入装置38が用いられる。この装置38は、これの 補助槽又は室6の放出と充填のサイクルを行うことによってバルーン1に空気を 導入する。装置の補助槽6に液が充填されると、その補助槽の上部分の空気がコ ンジット18と逆止弁19を通してバルーン1内へ押出される。逆止弁19は補 助槽6への空気と液の逆流を防ぐ。 第10図の調節システムは、必要な場合、配管2を通してバルーン1に空気を 注入するようにバルーン1の上流側で配管2に組込まれた空気注入装置40を備 える。空気注入装置40は、既にその幾つかの実施例を第1図から第4図までに 示している。 バルーン1の下部分1bにおいて、配管2はバルーン1内の液のための入口4 1と出口42を備える。入口41は、バルーン1内部へ突出するコンジット43 によって上方へ垂直方向に延長される。このような延長部43を作る目的は、空 気注入装置40によって液内へ注入される空気のトラップを設けることである。 入口41からバルーン1導入された液によって運ばれてきた空気は、バルーン1 の空気と液の間の分離面21まで上昇するか、あるいは、その面21がコンジッ ト43の頂部より下にある場合には、直接空気区域に接する。従ってこの構成は 、バルーン1の有用体積の損失を完全に無くす。 第12図は、バルーン1下部分1bの液の入口41、垂直延長部43、及び出 口42で構成される空気トラップの変化形態実施例を示す。この空気トラップの 構造の第10図の態様と第12図の態様との間の相違は第11図と第13図で明 瞭に示される。 配管2内での圧力低下を生じさせないようにするため、入口41の断面積を、 バルーン1の直ぐ上流側の個所の配管2の断面積と同等にするのが好適である。 又同様に、バルーン1の底部の出口42の断面積を、バルーン1の直ぐ下流側の 個所の配管2の断面積と同等にするのが好適である。第11図において、入口4 1と出口42は、中央壁45で分離された管形コンジット44の2つの隔室で構 成される。管形コンジット44の断面積は、好適には、配管2のバルーン1の直 ぐ上流側と下流側の個所のそれぞれの断面積の合計に等しいものにされる。第1 3図における入口41と出口42は相互に独立し、そしてバルーン1の下部分1 bに開通する単純な配管2のエルボウで構成される。 いうまでもなく、空気トラップは、バルーン1への空気の注入が配管2を通し て行われる場合にしか使用されない。第10図から第13図までに示された構造 以外に空気トラップは様々な形状にすることができ、それはただ、入口41から バルーン1に導入された空気が液と一緒に出口42から逃げることがないように すればよいのである。 一般的にいって、バルーン1内に空気トラップを備えるためには、入口41と これの延長部43を出口42より上方のレベルに設定しなければならない。 第14図と第15図は空気トラップの他の2つの実施態様を示す。第14図に おいて、入口41はバルーン1の底部より上方でバルーン側壁に開通し、そして 出口42はバルーン1の底部に開通する。この態様は特に汚水に対して適用され る。というのは、配管2内の液に搬送されてくる糸屑その他の長い物体は、第1 0図から第13図に示されるような入口41の延長部43には巻付くおそれがあ るからである。 ここに記述してきた空気トラップでは、ポンプ汲上げされた水は全部バルーン へ送られる。汚水の場合も、その汚水によって運ばれる物質は全てバルーン1を 通過するから、それらの物質がバルーンの底に堆積する危険がある。この問題は 第15図に示される態様によって解決される。この態様において、配管2が、バ ルーン1の直下に設けられる、3つの開口をもった部分2aを備える。この部分 2aの上部開口はバルーン1の下部分1bに開通する。液は配管の部分2aの中 間開口から流入し、そしてその部分2aの下部開口から流出していく。中間開口 と下部開口とは、水平に対して少なくとも45°の角度(θ)の傾斜度をもつか 又は垂直のコンジットのセクションによって連結される。 そのような構成によって第15図の空気トラップは、バルーン1を通る汚水に 搬送される物質の量を少なくすることができる。 バルーン1内の液が全部不測に放出されること、及びバルーン内の空気が配管 2の方へ逃げることを防止するため、バルーン1の下部分1bの液出口42に安 全装置が備えらえる。 第16図に示されるように、この安全装置は、フォーム又はプラスチック材料 のような軽い材料で作られるフロート46、柔軟な膜47、及び柔軟な吊りひも 48を備える。柔軟な膜47は柔軟な吊りひも48によってフロート46に固定 される。バルーン1の下部分1bは開口1cを備え、この開口1cは、ボルトで バルーン1に固定される水平プレート49によって閉鎖される。このプレート4 9は、液出口42と通じる開口を有し、この開口はグリル50を備えている。 液の浮力を受けるフロート46は、グリル50の中心部に固定された柔軟な膜 47を上方へ凹形に湾曲させた状態に保持する。従って水は出口42を通過する ことができる。バルーン1内の水のレベルが過剰に低下した場合フロート46は 降下し、そこで膜47はグリル50とプレート49に密着する。これによってバ ルーン1からの完全な放出が阻止される。フロート46が膜47に接触したとき 、液の圧力がその膜に均等に掛かるようにするため、フロート46の下面にラグ 51を備えている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液配管(2)の液空圧槽1の空気調節システムであって、室(6)、この 室に水を充填する装備(11,12,3,11,27a)、前記室から水を放出 する装備(10,13,27b,28)、この放出の間に前記室に空気を自動的 に導入する装備(14,15,16)、前記充填の間に前記室の空気を前記槽に 自動的に注入する装備(18,19,8)を備えるシステムにおいて、前記槽内 の水のある限界レベルの超過を検知する少なくとも1つの超過検知器(23,2 3a,23b)と、前記室の充填及び放出装備とに接続された制御装置(22) を更に備え、そして、ある所与の条件において、前記検知器が、前記槽内の空気 の体積が不充分であることを表示した場合、前記制御装置が前記室の充填/放出 サイクルを、前記検知器が前記槽内の空気体積を充分と表示するまで作動させる ことを特徴とする液空圧槽の空気調節システム。 2.前記室(6)の頂部に設置され、前記制御装置(22)に接続された、前 記室の充填の終了を表示するための上部水レベル検知器(25)を備えることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 3.前記室の底部に設置され、前記制御装置(22)に接続された、前記室の 放出の終了を表示するための下部水レベル検知器(26)を備えることを特徴と する請求の範囲第2項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 4.前記室(6)が垂直な空気導入管(15)を備え、この管の下端部が前記 室の頂部に開通し、上端部が空気挿入電磁弁(14)に連絡し、前記垂直管が前 記空気送入電磁弁と前記室内の水との間の圧縮室を構成することを特徴とする請 求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節シス テム。 5.前記上部検出器(25)が前記垂直管(15)内に装架されることを特徴 とする請求の範囲第4項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 6.一方の端部がポンプ汲上げされる水(4)の面(17)の近傍に設定され 、他方の端部が前記室の空気自動導入装備と連絡するコンジット(16)を備え ることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の液 空 圧槽の空気調節システム。 7.前記室(6)が前記配管(2)のセクションで形成され、このセクション は、前記配管内の通常の液流(7)の方向で、その下流側端部が前記配管の前記 槽(1)より上流の個所に装架された逆止弁(8)によって、又上流側端部が前 記放出装備で決められる放出レベル(9)によって限定され、そして前記セクシ ョンの上流側端部の標高が下流側端部のそれより下にあることを特徴とする請求 の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節システ ム。 8.前記空気自動注入装置が所定体積の空気を、前記配管(2)の前記槽(1 )より上流の個所の前記逆止弁(8)を通して、あるいは直接に、逆止弁(19 )を備えたコンジット(18)によって前記槽の下部分内へ注入することを特徴 とする請求の範囲第7項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 9.前記室の充填装備は、一方の端部が前記配管(2)の前記逆止弁(8)の 下流個所に開通し、他方の端部が前記室(6)に開通する充填コンジット(11 )に装架された電磁弁(12)によってか、あるいは前記配管(2)の常時供給 を行うポンプ(3)によって構成されることを特徴とする請求の範囲第7項又は 第8項のいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 10.前記室(6)が前記配管(2)から分離したバルーンで構成され、そし て前記充填及び放出装備が、前記室(6)の下壁を貫通する垂直管(29)を介 して前記室と連絡する2路電磁弁(27)で構成され、前記垂直管(29)が前 記室の内部の調節可能な高さ(h)だけ前記室の底部を貫通できることを特徴と する請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調 節システム。 11.前記液空圧槽(1)に固定され、前記槽内でその底部の方へ垂直に延び る中空のバー(33)を備え、このバーの下端部(33a)が閉じられ、従って その中空バーの中に1つのキャビティを画成し、前記超過検知器(23a,23 b)が前記中空バーのキャビティの中に設置されることを特徴とする請求の範囲 第1項から第10項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 12.前記超過検知器(23a,23b)が前記中空バーのキャビティの中で 高さを調節できるように設置されることを特徴とする請求の範囲第11項に記載 の液空圧槽の空気調節システム。 13.前記超過検知器は、液がそのレベルに存在するか又は不在であるかの異 なる信号を送出する容量型(又は同等な型式)の検知器であることを特徴とする 請求の範囲第11項又は第12項のいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節シ ステム。 14.前記槽(1)が垂直又は水平の両側部が閉じた実質的に円筒形であり、 前記中空バー(33)が、前記槽の上部壁(1a)に固定された管の形にされる ことを特徴とする請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1項に記載の 液空圧槽の空気調節システム。 15.前記槽(1)内が超過圧力になった場合その空気を排出できる、前記槽 の上部分(1a)の弁(34)を備えることを特徴とする請求の範囲第1項から 第14項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 16.前記槽の下部分(1b)と前記配管(2)との間の液連絡を制御する弁 (35)を備え、又、一方の端部が前記弁(35)の上方で前記槽の下部分に開 通し、他方の端部が放出コック(37)を有する排出コンジット(36)を備え ることを特徴とする請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項に記載の 液空圧槽の空気調節システム。 17.前記自動注入装備(18,19,8,40)が前記配管(2)を通して 空気を前記槽に注入し、そして前記槽の下部分(1b)と前記配管との間の接続 部が空気トラップ(41,42,43,2a)を備えることを特徴とする請求の 範囲第1項から第16項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節システ ム。 18.前記空気トラップが、前記槽の下部分(1b)に開通し、そしてコンジ ット(43)により上方へ延長される液入口(41)、及び同じく前記槽の下部 分に開通する液出口(42)によって構成され、前記入口と出口のそれぞれの断 面積が、前記配管(2)の前記槽の直ぐ上流側と下流側の個所の断面積と実質的 に等しいことを特徴とする請求の範囲第17項に記載の液空圧槽の空気調節シス テム。 19.前記空気トラップが、前記槽の下部分(1b)に開通する液入口(41 )、及び同じく前記槽の下部分に開通する液出口(42)によって構成され、前 記入口が前記出口の上方に設置されることを特徴とする請求の範囲第17項に記 載の液空圧槽の空気調節システム。 20.前記空気トラップが、前記槽の下部分(1b)の下に位置する前記配管 の部分(2a)で構成され、前記配管部分は、前記槽の下部分に開通する下部開 口、液を到達させる中間開口、及び液を排出する下部開口を含み、前記中間及び 下部開口がそれぞれに前記配管の前記槽の直ぐ上流のレベル及び前記配管の前記 槽の直ぐ下流のレベルに位置することを特徴とする請求の範囲第17項に記載の 液空圧槽の空気調節システム。 21.前記中間及び下部開口が、水平に対して45°又はこれより大きい角度 (θ)を成す配管セクションによって結合されることを特徴とする請求の範囲第 20項に記載の液空圧槽の空気調節システム。 22.前記槽の下部分(1b)が、液出口になる、前記配管(2)に接続する 開口(1c)、及び、この開口と協働して、前記槽からの完全な放出及び前記槽 から前記配管への空気の漏洩を防止する安全装置を備えることを特徴とする請求 の範囲第1項から第21項までのいずれか1項に記載の液空圧槽の空気調節シス テム。 23.前記安全装置が、フロート(46)、このフロートから柔軟な吊りひも (48)によって吊下げられる柔軟な膜(47)、及び、前記槽の開口(1c) に通じる配管セクション(42)を覆う中央グリル(50)を有するプレート( 49)を備え、前記膜がこれの中心部で前記グリルに固定され、そして前記グリ ルを完全に覆うことができることを特徴とする請求の範囲第22項に記載の液空 圧槽の空気調節システム。 24.前記フロートが、前記グリル(50)を有する前記プレート(49)と 接触できる複数個のラグ(51)を下面に備える水平なプレートの形であること を特徴とする請求の範囲第23項に記載の液空圧槽の空気調節システム。
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