JP4416159B2 - 成形金型 - Google Patents

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本発明は、レンズ等の光学素子のように、高い成形精度を要求される成形体の成形に適した成形金型に関する。
開閉自在な一方の型及び他方の型と、前記一方の型及び前記他方の型の少なくとも一方を加熱する加熱手段とを有し、前記一方の型及び他方の型の型閉めを行って、前記一方の型及び前記他方の型の成形面に応じた形状の成形体を成形する成形金型が知られている。このような成形金型は、近年では、レンズや回析格子のように、高い成形精度を要求される光学素子の製造においても利用されるようになってきている。
また、レンズや回析格子のような光学素子を成形する場合、精密加工を施した成形金型を用いることで、成形後において研削や研磨を必要としない技術も開発されるに至っている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2003−57408号公報 特開2001−113580号公報
図8は、光学素子を射出成形するための射出成形金型の一例にかかり、その構成を示す概略図である。
成形金型100は、開閉自在な可動型110及び固定型120と、可動型110及び固定型120のそれぞれに設けられ、材料Mを所定形状に成形するキャビティ130が形成された駒111及び駒121とを有している。
キャビティ130には、可動型110及び固定型120の当接面に沿って形成されたランナー131と、固定型120に貫通形成されたスプルー132とが連通していて、スプルー132及びランナー131を介して、溶融した材料がキャビティ130に射出供給されるようになっている。
この成形金型100においては、駒111及び駒121は、図示しないヒータ等によって一定温度に保たれている。
ところで、光学素子のように高い成形精度を要求される成形体の成形においては、キャビティ130の成形面131a,132aの転写性を良好にする必要がある。この転写性は、材料の特性及び加圧・冷却時における成形面131a,132aの温度と密接に関連し、成形面131a,132aの温度を材料温度にできるだけ近づけるように制御するのが好ましい。
なお、本願出願人による以下の特許文献3には、キャビティの背後に誘導加熱コイルを配置した成形金型が開示されているが、誘導磁界が成形面を不均一に通過するため、表面の温度ムラが発生しやすく、かつ、小さな成形面に対してコイルを配置することが困難であるという問題がある。
WO−02−00415号公報
また、光学素子を高精度に加圧成形するためのプレス成形装置も種々提案されているが(例えば、上記の特許文献2参照)、プレス成形装置の成形金型の成形面を加熱するためのヒータや高周波加熱コイル等の加熱手段が成形金型の外側に配置されているため、加熱手段による加熱が、成形面が形成された部分だけでなく、熱容量の大きい周囲の部分に対しても行われるため、成形面の温度を上昇又は下降させることが困難であるほか、成形面の精密な温度制御が困難であるという問題がある。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成で成形面の温度制御を容易に行うことができ、成形面の転写性を向上させて、高い成形精度の成形体を成形することを可能にする成形金型の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の発明者が鋭意研究を行った結果、成形面の間近に加熱手段を設ければよいことに想到した。また、前記加熱手段として、温度制御が容易な誘導加熱コイルを用い、かつ、誘導加熱コイルによる誘導磁界が、成形面に対して実質的に平行になるように、前記誘導加熱コイルを設ければよいことを見出した。
すなわち、請求項1 に記載の発明は、開閉自在な一方の型及び他方の型と、前記一方の型及び前記他方の型の少なくとも一方を加熱する加熱手段とを有し、前記一方の型及び他方の型の型閉めを行って、前記一方の型及び前記他方の型の成形面に応じた薄板状の成形体を成形する成形金型において、導線を巻回して構成される誘導加熱コイルを、前記一方の型及び前記他方の型の少なくとも一方における成形面に並べて配置し、前記誘導加熱コイルの誘導磁界が前記成形面の形状に沿うように、前記誘導加熱コイルの一側を前記一方の型の前記成形面及び/又は前記他方の型の前記成形面に応じた形に形成した構成としてある。
請求項2に記載の発明は、前記成形面が、前記一方の型又は前記他方の型に設けられた駒に形成されている場合において、前記誘導加熱コイルを前記駒に設けた構成としてある。
この場合、請求項3に記載するように、前記一方の型又は前記他方の型の温度を、所定のタイミングで上昇又は下降させるように、前記誘導加熱コイルの制御を行う制御装置を設けるとよい。
本発明においては、成形面の温度制御を容易に行うことが可能であるので、加圧後の冷却時における温度制御を行って、転写性のさらなる向上を図ることが可能である。
また、本発明においては、駒の加熱を、一方の型及び他方の型の加熱(温度管理)と独立して行うことが可能である。すなわち、請求項4に記載の発明は、前記制御装置が、前記誘導加熱コイルによる加熱の制御を行うとともに、前記一方の型又は前記他方の型の温度管理を行うように構成してある。
上記した本発明の成形金型は、あらゆる成形体の成形に適用が可能であるが、請求項5に記載するように、高い成形精度が要求されるレンズや回折格子等の光学素子の成形に最適である。
本発明にかかる成形金型によれば、簡単な構成で成形面の温度制御を簡単に行うことができ、これによって成形面の転写性を向上させて、成形精度が高く、高品質の成形体を得ることができる。
以下、本発明の成形金型の好適な実施形態を、図面に従って詳細に説明する。
なお、以下の説明では、樹脂材料をキャビティに射出して所定形状の光学素子を成形する射出成形金型を例に挙げて説明するが、本発明は、ガラスや樹脂をプレスして所定形状の光学素子を成形するプレス成形金型にも適用が可能である。
図1は、本発明の第一の実施形態にかかり、成形金型に設けられた駒の部分を示す正面図、図2は、駒の図1におけるI-I方向断面図である。
固定型1の駒11及び可動型2の駒12には、駒11,12を横断する方向(図1の紙面に直交する方向に、貫通孔11b,12bが形成されている。貫通孔11b及び貫通孔12bは、それぞれ二段に形成され、一方(例えば図面上方)の貫通穴11b,12bを挿通した誘導加熱コイル13,14が、他方(例えば図面下方)の貫通穴11b,12bに挿入されて、全体として螺旋をなすようになっている。
図2に、誘導加熱コイル13,14による誘導磁界を一点鎖線で示すが、図示するように、誘導磁界の向きが、成形面11a,12aが形成された駒11,12の面と実質的に同じになり、かつ、磁束も均一になって、成形面11a,12aを効率良く、かつ、温度むらなく加熱することができる。
なお、誘導加熱コイル13,14を設ける位置は、可能な限り成形面11a,12aに近いことが好ましいが、誘導加熱コイル13,14による誘導磁界の強さや、貫通穴11b,12bが成形体の成形精度に与える影響等を考慮して、成形金型ごとに設定するのが好ましい。
上記の駒11,12においては、図2に示すように、貫通穴11b,12bが直線状に形成されている。このような貫通孔11b,12bは、形成が容易であるという利点がある。
一方、図3に示す実施形態では、駒21,22の成形面21a,22aに沿って、貫通孔21b,22bの一部が湾曲するように形成されている。このようにすることで、成形面21a,22aの形状に近似した形態の誘導磁界を得ることができ、成形面を通過する誘導磁界の強さをより一層均一にして、温度分布のさらなる均一化を期待することができる。
[実施例]
次に、上記構成の本発明の成形金型における具体的な実施例を、図4〜図7を参照しながら説明する。
図4は、成形面11a及び成形面12aに設けた測温ポイントを示す図である。
この実施例では、縦寸法L1=25mm、横寸法L2=18mm、曲率半径25mmの凹状の成形面11aを有するレンズ駒11と、縦寸法L3=25mm、横寸法L4=18mm、曲率半径55mmの凹状の成形面12aを有する駒12とを準備し、各駒11,12に誘導加熱コイル13,14を二つ設けた。
また、図4に示すように、成形面11a,12aには、それぞれ五ヶ所に測温ポイント201〜205及び測温ポイント206〜210を設け、各測温ポイント201〜210に温度センサを埋設した。
そして、上記の駒11,12を固定型1及び可動型2に設置し、成形体を成形するときと同様の手順で、型閉め及び型開きを行った。
図5は、誘導加熱コイル13,14による成形面11a,12aの温度制御グラフである。
型開き状態において、駒11,12は、ベース温度が約126℃に保たれるようにする。なお、固定型1及び可動型2は、ベース温度が常に120℃で一定に保たれるように温度を管理する。
図5中のA点で、誘導加熱コイル13,14への加熱用電源の最大出力供給を開始する。
また、予め設定された時間経過後のB点で、型閉めを行うように設定するとともに、このB点で、成形面11a,12aがピーク温度(約168℃)になるように制御する。
この後、成形面11a,12aの温度が、図5に示すような緩やかな曲線を描きながら下降するように、誘導加熱コイル13,14への加熱用電源の供給を制御する。そして、所定時間経過したC点で、型開きを行う。
図6は、上記した制御の過程における成形面11a,12aの各測温ポイント201〜210の温度測定結果を示す表、図7は、各測温ポイント201〜205及び測温ポイント206〜210の温度分布を示すグラフである。
図6の表及び図7のグラフに示すように、本発明においては、ベース温度126℃に対して、成形面11a,12aの温度分布は、125.7℃〜127.3℃の範囲内に収束し、ピーク温度168℃に対しては、152.4℃〜169.2℃の範囲内に収束した。これは、従来に比して、ばらつきの度合いが小さくなっている。したがって、本発明により、成形面11a,12aの温度のばらつきを均一にすることができるという効果を確認することができた。
また、成形面11a,12aの温度変化も、ほぼ図7に示すグラフに沿った形となり、本発明によって成形面11a,12aの温度を精密に制御することができるという効果も確認することができた。
本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は上記の実施形態により何ら限定されるものではない。
例えば、上記の説明では固定型及び可動型の双方に駒を設け、この駒に誘導加熱コイルを設けるものとして説明したが、本発明は、駒を有しない成形金型においても適用が可能である。この場合は、成形面の近傍に、本発明と同様の誘導加熱コイルを設けるとよい。
また、上記の説明では、固定型及び可動型の双方の成形面の近傍に誘導加熱コイルを設けているが、固定型及び可動型のいずれか一方の成形面の近傍に、誘導加熱コイルを設けるものとしてもよい。
本発明は、上下に開閉する成形金型に限らず、左右方向に開閉する成形金型や、スライド機構などを有し、多方向に開閉する成形金型においても、適用が可能である。また、レンズ等の光学素子に限らず、他の成形体にも適用が可能である。
本発明の第一の実施形態にかかり、成形金型に設けられた駒の部分を示す正面図である。 図1におけるI-I方向断面図である。 成形金型の他の実施形態を示す図である。 成形面に設けた測温ポイントを示す図である。 誘導加熱コイルによる成形面の温度制御グラフである。 成形面の各測温ポイントの温度測定結果を示す表である。 各測温ポイントの温度分布を示すグラフである。 本発明の従来例にかかり、光学素子を成形する射出成形金型の構成を示す概略図である。
符号の説明
1 固定型
2 可動型
11,12 駒
11a,12a 成形面
11b,12b 貫通孔
13,14 誘導加熱コイル

Claims (7)

  1. 開閉自在な一方の型及び他方の型と、前記一方の型及び前記他方の型の少なくとも一方を加熱する加熱手段とを有し、前記一方の型及び他方の型の型閉めを行って、前記一方の型及び前記他方の型の成形面に応じた薄板状の成形体を成形する成形金型において、
    導線を巻回して構成される誘導加熱コイルを、前記一方の型及び前記他方の型の少なくとも一方における成形面に並べて配置し、
    前記誘導加熱コイルの誘導磁界が前記成形面の形状に沿うように、前記誘導加熱コイルの一側を前記一方の型の前記成形面及び/又は前記他方の型の前記成形面に応じた形に形成したこと、
    を特徴とする成形金型。
  2. 前記成形面が、前記一方の型又は前記他方の型に設けられた駒に形成されている場合において、前記誘導加熱コイルを前記駒に設けたことを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  3. 前記一方の型又は前記他方の型の温度を、所定のタイミングで上昇又は下降させるように、前記誘導加熱コイルの制御を行う制御装置を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の成形金型。
  4. 前記制御装置が、前記誘導加熱コイルの制御を行うとともに、前記一方の型又は前記他方の型の温度管理を行うことを特徴とする請求項3に記載の成形金型。
  5. 前記一方の型及び/又は前記他方の型に形成されたキャビティに前記材料を射出して、前記成形体を成形することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の成形金型。
  6. 型開き状態の前記一方の型及び前記他方の型の間に前記材料を供給した後、前記前記一方の型及び前記他方の型の型閉めを行い、前記材料を前記前記一方の型及び前記他方の型で加圧して前記成形体を成形することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の成形金型。
  7. 前記成形体が、光学素子であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の成形金型。
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