JP4415327B2 - ミラーキャビネット用照明装置 - Google Patents

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本発明は洗面化粧台等に設置されるミラーキャビネット用の新規な照明装置に関し、詳しくは、ミラーキャビネットの鏡体部に顔を近づけた状態で、効率よく顔を照明できる手段の提供を目的とする。
キャビネット本体部の前面に鏡体を取り付けたミラーキャビネットを、洗面器の後方上面に設置した洗面化粧台が、従来利用されている。このようなミラーキャビネットを備える洗面化粧台にあっては、通常、鏡体の上部に蛍光灯や白熱灯を光源とする照明装置が配置されることが多い。かかるミラーキャビネットにあっては、白熱灯の場合は勿論、蛍光灯の場合でさえも、照明装置の発熱が問題になる場合が少なからずある。そこで、発熱の少ない発光ダイオード(LED)を光源とする照明装置が特許文献1で提案されている。
特許文献1には、鏡体の周囲又は裏面に発光ダイオード(LED)を線状又は面状に配設した照明装置、及び、鏡体の上端又は下端に配置したLEDから鏡体内へ光照射することにより、導波光で鏡体表面又は側面を発光させる照明装置が提案されている。同特許文献1の照明装置は、消費電力が少なく発熱が小さいという効果を発揮するとされている。
特開2001−78909公報
特許文献1に記載された照明装置は光源としてLEDを使用している。LEDは指向性が強いので、照射方向から外れると、適切な照明効果が得られなくなる場合がある。例えば鏡体の周囲にLEDを配設した照明装置の場合、鏡体から特定距離だけ離れた位置が最適照明位置に設定されるので、使用者が自己の顔をよく見ようと顔を鏡体に近づけたときに、上に述べたLEDの指向性のため、使用者に対し満足できる照明効果を発揮できなくなり、顔を適切に照らせないという問題が有った。また、LEDによって端部から鏡体内へ光投射し、導波光で鏡体表面を発光させる方式の照明装置にあっては、顔の正面側から光が照射されることになるため、使用者が眩しく感じ、鏡体を使用しにくいという欠点を有している。
本発明が提案するミラーキャビネット用照明装置の特徴とするところは、請求項1に記載するとおり、鏡体が取り付けられるキャビネット本体部に設けた収納凹部に、小口面を前後方向として進退可能に収納した発光板と、当該発光板内へ小口面から光を投射する光源とより成る照明装置であって、前記発光板における一方の表面側に光反射層が設けられると共に、他方の表面側が光透過層から成る発光面になされ、前記光源から前記発光板内に投射した光線を前記光反射層で反射して前記発光面から射出させるようになされ、前記発光板が収納される収納凹部の内表面に光反射層を設けたことである。ここで小口面とは、平板状の部材にあっては、その最も面積の広い2面を除いた端面を指している。
本発明に係る照明装置の基本的構成は前述のとおりであるが、光源を発光板と一体に構成する場合が考えられる。すなわち請求項2に記載する如く、前記光源を前記発光板の小口面に取着する。あるいは請求項3に記載する如く、前記発光板の内部に中空部が形成されると共に小口面に前記中空部に通じる開口部が形成される場合、光源を前記開口部に取着して、発光板内部へ光投射するようになすことも可能である。なお、光源を取着する小口面の位置は、原理的には、発光板のいずれの小口面でも可能である。
また、光源と発光板とを別体に構成することも考えられ、請求項4に記載する如く、前記光源を、前記発光板における後端側の小口面に面するようにキャビネット本体部に配置する構成としてもよい。すなわち、この例では、光源はキャビネット側に固定される。
さらに請求項5に記載する如く、鏡体が取り付けられるキャビネット本体部に設けた収納凹部に、小口面を前後方向として進退可能に収納された発光板と、当該発光板内部に形成された中空部内に配置された光源とより成る照明装置とし、前記発光板における一方の表面側に光反射層を設けると共に、他方の表面側を光透過層から成る発光面になし、前記光源から前記発光板内に投射した光線を前記光反射層で反射して前記発光面から射出させるようになし、前記発光板が収納される収納凹部の内表面に光反射層を設ける構成とすることも考えられる。本例の場合、光源を発光板に固定することが考えられるが、請求項6に記載の如く、光源を、発光板の外部に取り付けた支持手段により、キャビネット本体部に固定することも可能である。
本発明に係る照明装置の発光板を収納する収納凹部を、ミラーキャビネットにおける鏡体の端縁付近に設けた場合を想定する。このとき、発光板の発光面が鏡体側に面し、光反射層が鏡体外方に面するように設定する。光源により発光板内へ小口面から光線を投射すると、発光板内を通過する光線は光反射層で反射され、光透過層を通過して発光面から射出される。つまり小口面への投射光によって鏡体に面した発光面を全面的に発光させ、鏡体外方への光の放出は生じない。従って、発光板を収納凹部から引き出し、光源を点灯させて発光面を発光させることにより、鏡体表面から一定距離の空間を光照射するので、鏡体に接近させた使用者の顔を効率よく照らすことが可能である。このとき、光の照射方向は顔の側方からとなるので、使用者に対しあまり眩しさを感じさせることがない。発光板の不使用時は、収納凹部内へ収めることにより突出部を無くせるから、見栄えが良く、ミラーキャビネットの使い勝手を損なうこともない。
前記発光板は、小口面に光線を投射すれば発光面を発光させることができるから、光源は、請求項2,3に記載の如く、発光板の小口面に一体に取着する構成でも、請求項4に記載の如く後端側の小口面に面するようキャビネット本体部に配置する構成のいずれでも採用可能である。なお、前者の小口面に取着する光源は、収納凹部内における発光板の進退を阻害しないようにするため、発光板の厚み方向の寸法が、発光板の厚み寸法を越えないものであることが望ましく、そのためには例えばLED(発光ダイオード)等の小型の光源が使用される。後者のキャビネット本体部に光源を配置する場合は、光源の寸法等に対する制限は緩やかになるから、LED以外の蛍光灯なども光源として使用可能である。
請求項5,6に記載の照明装置は、発光板内部に形成された中空部内に光源を配置し、発光板の内部へ直接、光投射する点が異なるが、請求項1に記載したものと同等の機能を発揮することが出来る。
なお収納凹部の内表面に光反射層を設けることにより、光の損失を減少させることができる。特に請求項4に記載するように、発光板後端側の小口面に面するよう光源をキャビネット本体部に配置した場合、収納凹部から発光板を引き出した状態では光源と発光板との間に空間が形成されるので、収納凹部の内表面に設けた光反射層により、光源から発光板に向けて投射した光が、途中の収納凹部で吸収されて減衰するのを防止すれば、発光能率の低下を抑制する効果が大きい。また、請求項2,3に記載するように発光板の小口面に光源を取着した場合や、請求項5,6に記載するように発光板内部に光源を設けた場合でも、収納凹部の内表面に光反射層を設けておけば、発光板を収納したままの状態や、途中まで引き出した状態(発光板の一部が収納凹部内に留まっている状態)で発光させたときにでも、収納凹部で光が吸収されて光量が低減するのを抑制できる。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る照明装置10を設けたミラーキャビネットMを備える洗面化粧台Kの斜視図、図2は、同洗面化粧台Kの平面断面図である。本例のミラーキャビネットMは、中央の主鏡体部1と左右の副鏡体部2,2とを隣接させた三面鏡構造を、キャビネット本体部3の正面部に取り付けて構成したものである。このミラーキャビネットMは、水栓器具4が設置された洗面器5を上部に載設したフロアキャビネット6と組み合わされることによって、洗面化粧台Kを構築している。なお必要に応じ、ミラーキャビネットMの上方部に蛍光灯等から成る従来の照明器具7を設置することも妨げない。また主・副鏡体部1,2はヒンジ等で開閉可能に支持され、図2に示す如く、キャビネット本体部3における各鏡体部1,2の裏面側は、歯ブラシ8・化粧品その他各種物品を収納するための収納空間3a,3bに成されている。従って主鏡体部1及び副鏡体部2はそれぞれ、当該収納空間3a,3bの開閉扉を兼ねている。
キャビネット本体部3における主鏡体部1の左右両端部つまり副鏡体部2,2との境界位置には、照明装置10の発光板11を進退可能に収納する収納凹部20が形成される。具体的には、図2に示す如く、主鏡体部1裏面側の収納空間3aと副鏡体部2裏面側の収納空間3bとを区画する隔壁9を利用して、上記収納凹部20を形成してある。
本例の照明装置10は、請求項2に対応するものであって、図3に示すように、厚みの薄い発光板11と、その後端側小口面11aに取着した光源12とから成り、発光板11の上下端面それぞれに設けたスライダ14,14を、収納凹部20における天井部20a及び底面部20bそれぞれに配設したガイドレール13,13で摺動可能に支持することにより、発光板11及び光源12を一体に前後方向に進退可能としている。
図4に示すように、発光板11は、光透過層Tから構成され、その一方の表面側に光反射層Rが設けられ、他方の表面側は発光面Sとなされる。光透過層Tは、強化ガラスやアクリル樹脂等の透明で屈折率が高く比較的硬質な材質で製作される。また、光散乱性物質を配合して、光の拡散を促進することも考えられる。光反射層Rは、例えば銀鏡膜で被覆したり白色塗料を塗装することによって形成される。なお、前端側小口面11cの光反射層Rは、設けることも省略することも可能である。また、発光面S側の一部表面を光反射層Rで覆って、発光面Sの大きさや発光位置を制限することも妨げない。
光源12には、発光ダイオード(LED)・直管型蛍光灯・角形スリム蛍光灯・冷陰極管などが考えられる。本例の如く、発光板11と一体的に取着する場合は、幅寸法が発光板11の厚み寸法を超えないことが望ましいので、小型で取り扱いの容易なLEDを用いるのがよい。但し、状況により、十分な厚みを有する発光板11を使用可能なときには、蛍光灯など他の種類の光源1も使用可能である。発光板11の取り付けは、上記発光面Sが主鏡体部1を臨むように設定される。従って、本例のように、主鏡体部1の左右両端部を挟むように発光板11を配置する場合、各発光板11の発光面Sが互いに向き合うように設定される(図1,2参照)。
光源12を点灯させると、図4に示す如く、小口面11aから発光板11の内部へ投射された光は、光反射層Rによって反射される結果、発光面Sから外部へ放出される。つまり発光面Sが全面的に発光する。従って図2に示すように、発光板11を収納凹部20から引き出し、主鏡体部1よりも前方へ突出させた状態で光源12を点灯させれば、発光面Sの発光によって主鏡体部1から一定範囲の前方空間を光照射することができるので、主鏡体部1に近づけた使用者Hの顔を適切に照明することが可能である。
このように本発明によれば、指向性の強いLEDを光源12に採用しても、発光板11を介することにより、広範囲の照明が可能となる。しかも使用者Hに対する照明方向が顔の側方からとなるので、使用者Hに眩しさをあまり感じさせることがない。薄い板状の発光板11を発光体とするものであり、しかも不使用時には収納凹部20内へ収納することができるから、きわめて美観性に優れると共に、ミラーキャビネットMの使い勝手を損なうこともない。光源12としてLEDを使用可能であることにより、消費電力が少なく発熱の小さい照明装置を提供できる。
ところで発光板11は、図4の如き中実の光透過層Tで構成するもののほか、図5に示すように、内側に中空部Qを有する構造も採用できる。この場合、発光板11内の中空部Qに通じる開口部を小口面11aに形成し、光源12を中空部Qに臨むよう開口部に取着して、発光板11内部へ直接光投射するようになす。また、光反射層Rが設けられる層部分t1と、発光面Sとなる層部分t2とを別体に製作し、両者を貼り合わせて構成することも可能である。なお本例の場合、光反射層Rを、図5(A)に示すように、発光板11の外表面に形成する態様のほか、同図(B)のように、中空部Qに臨むよう内表面に形成する態様も考えられる。
図6に例示するように、光源12は、発光板11におけるいずれの小口面(表裏面を除く4つの端面)に取着してもよい。光源12を、図6(A)の如く、発光板11の上端側小口面11bに取着した場合でも、同図(B)の如く、前端側小口面11cに取着した場合でも、原理的に見て、発光板11内に投射された光によって発光面Sを全面的に発光させることができるのは明らかである。依って、光源12が取着される小口面の位置にかかわらず、本例の照明装置10は同等の照明効果を発揮する。
[第2の実施形態]
図7は、本発明の請求項4に対応する照明装置10の実施形態を示すものである。本例では、光源12を、発光板11の後端側小口面11aと面するようにキャビネット本体部3に設置した。すなわち、前後方向に進退する発光板11に対し、光源12が所定位置に固定されている点で、前記第1の実施形態と異なっている。光源12は、発光板11とは別体に構成されるので、寸法に対する制限が緩やかになる。従って、LEDより大型の蛍光灯などを光源2として用いることが可能である。
なお本実施形態では、図7(B)に示す如く、発光板11を前進させて鏡体部1,2より前方へ突出させたときに、発光板11の後端部と光源12との間に空間が形成される。そこで、収納凹部20の内表面に銀鏡膜等から成る光反射層16を設け、光が発光板11に到達するまでに収納凹部20で吸収されるのを抑制するようにして、光量の低下を防止した。
[第3の実施形態]
図8乃至図10は、本発明の請求項5,6に対応する実施形態を例示するものである。本例のように、発光板11内に中空部Qが形成され、この中空部Q内に光源12を配置する場合、光源12は、発光板11に固定することも考えられるが、キャビネット本体部3に設けた外部支持手段17により、発光板11の中空部Qにおける所定位置に固定することも可能である。上記の外部支持手段17は、例えば図9に示すように光源12を後方から支持する構造、あるいは、図10に示すように光源12を下方から支持する構造等が考えられる。前者(図9)の場合、発光板11は後端面側を開口させ、後者(図10)の場合、発光板11の下面側を開口させる。光源12としてはLEDが望ましい。本実施形態にあっては、発光板11内において光源12から光が投射されるので、光の損失がきわめて少ない。
[第4の実施形態]
図11は、発光板11を収納凹部20に対し進退可能にするための異なる構造を示すものである。同図に示すように、発光板11を扇型に形成し、その中心部付近をヒンジ、ピン等から成る回動軸18でキャビネット本体部3に枢支する。他方、扇型の円弧に当たる上表面の後端部付近に係止部19を設けておく。かかる構成の照明装置10は、扇型の発光板11を回動軸18を中心にして、係止部19がキャビネット本体部3と当接するまで回動させることにより、鏡体部よりも前方へ突出させることができる。
[その他の実施形態]
図12に示すように、鏡体部1の幅寸法が非常に大きい場合、当該鏡体部1の途中に、発光板11を収納する収納凹部20を設ける構成も可能である。
また、図示は省略するが、発光板11における発光面Sの一部又は全体を粗面に形成して、放出光を散乱させるようにしてもよい。
さらに、第1、第3の実施形態においても、収納凹部20の内面に光反射層を形成してもよい。これにより、発光板11を収納凹部20に収納した状態又は一部分のみ引き出した状態で光源12を点灯させる使用態様において、光が収納凹部20内で吸収され、光量が低下するのを抑制できる。
なお本発明に係る照明装置は、洗面化粧台に設置されるミラーキャビネットのほか、単独で設置されるミラーキャビネットにも適用が可能である。
本発明の第1の実施形態に関するものであって、本発明に係る照明装置を設けたミラーキャビネットを備える洗面化粧台の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るものであって、図(A)は図1に示すミラーキャビネットの初期状態を示す平面断面図、図(B)は使用状態を示す平面断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るものであって、収納凹部を断面して示す照明装置の側面図である。 本発明の第1の実施形態に係るものであって、請求項2に対応する照明装置を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るものであって、図(A)は請求項3に対応する照明装置を示す平面断面図、図(B)は異なる例を示す要部の平面断面図である。 図(A)(B)は共に本発明の第1の実施形態に係る照明装置のさらに異なる例を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るものであって、図(A)は初期状態にある照明装置を示す平面断面図、図(B)は使用状態にある照明装置の平面断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るものであって、図(A)は初期状態にある照明装置を示す平面断面図、図(B)は使用状態にある照明装置の平面断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る照明装置の側面断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る照明装置の異なる態様を示す側面断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る照明装置を示す収納凹部を断面した側面図である。 本発明に係る照明装置のさらに異なる例を示す斜視図である。
符号の説明
K…洗面化粧台 M…ミラーキャビネット H…使用者 1…主鏡体部 2…副鏡体部 3…キャビネット本体部 10…照明装置 11…発光板 11a…小口面(後端側) 12…光源 20…収納凹部

Claims (6)

  1. 鏡体が取り付けられるキャビネット本体部に設けた収納凹部に、小口面を前後方向として進退可能に収納した発光板と、当該発光板内へ小口面から光を投射する光源とより成る照明装置であって、前記発光板における一方の表面側に光反射層が設けられると共に、他方の表面側が光透過層から成る発光面になされ、前記光源から前記発光板内に投射した光線を前記光反射層で反射して前記発光面から射出させるようになされ、前記発光板が収納される収納凹部の内表面に光反射層を設けたことを特徴とするミラーキャビネット用照明装置。
  2. 前記光源が前記発光板の小口面に取着されている請求項1に記載のミラーキャビネット用照明装置。
  3. 前記発光板は、内部に中空部が形成されると共に小口面に前記中空部に通じる開口部が形成され、前記光源が前記開口部に取着されて前記発光板内部へ光投射するようになされている請求項1に記載のミラーキャビネット用照明装置。
  4. 前記光源が、前記発光板における後端側の小口面に面するようにキャビネット本体部に配置されている請求項1に記載のミラーキャビネット用照明装置。
  5. 鏡体が取り付けられるキャビネット本体部に設けた収納凹部に、小口面を前後方向として進退可能に収納された発光板と、当該発光板内部に形成された中空部内に配置された光源とより成る照明装置であって、前記発光板における一方の表面側に光反射層が設けられると共に、他方の表面側が光透過層から成る発光面になされ、前記光源から前記発光板内に投射した光線を前記光反射層で反射して前記発光面から射出させるようになされ、前記発光板が収納される収納凹部の内表面に光反射層を設けたことを特徴とするミラーキャビネット用照明装置。
  6. 前記光源は、前記発光板の外部に取り付けた支持手段により、前記キャビネット本体部に固定されている請求項5に記載のミラーキャビネット用照明装置。
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