JP2014209990A - 照明付きキャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】収納空間の間に照明装置を配置しながら、収納空間をできる限り広くすることができる照明付きキャビネットを提供する。
【解決手段】本発明は、キャビネット4と、照明装置6とを備えた照明付きキャビネット3である。キャビネット4は、側板48同士が隣接するように複数並設されている。キャビネット4の側板48のうち隣接する他のキャビネット4側の側板48の前端面が、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置している。照明装置6は、上下方向に長く形成された導光部8を有している。この導光部8は、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置する側板48の前端面の前方に収容配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明付きキャビネットに関する。
特許文献1には、従来の照明付きキャビネットが開示されている。この特許文献1記載のキャビネットは、ミラーキャビネットである。このミラーキャビネットの内部は、縦板によって仕切られている。ミラーキャビネットの内部における縦板の両側には、収納空間が設けられている。
縦板には、厚み方向の中間に収納凹所が設けられている。この収納凹所には、導光板と光源とが収納配置されている。
このミラーキャビネットは、光源から発せられた光が、導光板の後方側の端面から入射して、当該導光板の前端面から出射するように構成されている。
特開2011−152229号公報
ところで、この特許文献1記載のミラーキャビネットは、縦板の厚み方向の中央に収納凹所が設けられており、この収納凹所内に導光板と光源とが収納されたものである。このため、特許文献1記載のミラーキャビネットは、縦板の厚みが大きくならざるを得ず、収納空間が狭くなってしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、収納空間の間に照明装置を配置しながら、収納空間をできる限り広くすることができる照明付きキャビネットを提供することにある。
本発明の照明付きキャビネットは、天板、底板、側板に囲まれた収納空間を有するキャビネットと、このキャビネットに取り付けられた照明装置とを備えた照明付きキャビネットであって、前記キャビネットは前記側板同士が隣接するように複数並設されており、前記キャビネットの前記側板のうち隣接する他のキャビネット側の前記側板の前端面が前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置しており、前記照明装置は、上下方向に長く形成され光源からの光が長手方向の端面から入射し且つ入射した光が前面から出射する導光部を有しており、この導光部が、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置する側板の前端面の前方に収容配置されていることを特徴とする。
またこの照明付きキャビネットにおいて、前記キャビネットの互いに隣り合う2つの側板のうちのいずれか一方の側板の前端面が、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置していることが好ましい。
またこの照明付きキャビネットにおいて、前記キャビネットの互いに隣り合う2つの側板の前端面が、いずれも、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置していることが好ましい。
またこの照明付きキャビネットにおいて、前記導光部の前面が、前記天板及び前記底板の前端面に面一となっていることが好ましい。
本発明の照明付きキャビネットによれば、収納空間の間に照明装置を配置しながら、収納空間をできる限り広くすることができる。
実施形態1の照明付きキャビネットの断面図である。 実施形態1の洗面化粧台の正面図である。 実施形態1の照明付きキャビネットの斜視図である。 実施形態1のキャビネットの分解斜視図である。 実施形態1の照明装置の組み立てた状態の斜視図および分解斜視図である。 実施形態2の照明付きキャビネットの断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
実施形態1の照明付きキャビネット3は、図2に示すように、洗面化粧台1に用いられる。洗面化粧台1は、洗面台2と、照明付きキャビネット3とを備えている。
なお、本実施形態における方向の定義は、使用状態における奥手前方向が前後方向として定義される。特に、洗面化粧台1において後述のバックガード23が設けられている側を後側として定義し、ユーザーが使用時に立つ側を前側として定義する。また、左右方向は、ユーザーが洗面化粧台1に向かった姿勢での方向として定義する。
洗面台2は、後面が部屋の壁面に沿った状態で設置される。洗面台2は、下部キャビネット21と、カウンター22と、バックガード23とを備えている。カウンター22にはボウル(図示せず)が設けられている。ボウルは、水栓の吐出口24から吐出された湯水を受ける部分であり、例えば、上方に開口した椀状に形成されている。カウンター22は、下部キャビネット21の上端に載設されている。バックガード23は、カウンター22の後端部(ボウルの後方)から上方に向かって突設されている。
本実施形態の照明付きキャビネット3は、ミラーキャビネットである。照明付きキャビネット3は、バックガード23の上端に載設されている。つまり、照明付きキャビネット3は、洗面台2の上方に配置される。照明付きキャビネット3は、例えば、その後面が部屋の壁面に沿った状態で設置される。照明付きキャビネット3は、図3に示すように、複数のキャビネット4と、照明装置6とを備えている。複数のキャビネット4は、側板48同士が隣接するように(つまり、側板48同士が当接した状態で)並設されている。
本実施形態の照明付きキャビネット3は、複数のキャビネット4として、図4に示すように、センターキャビネット41と、サイドキャビネット42とを備えている。照明付きキャビネット3は、サイドキャビネット42として、右サイドキャビネット43と、左サイドキャビネット44とを有する。左サイドキャビネット44は、正面視左側のキャビネット4である。センターキャビネット41は、正面視中央のキャビネット4である。右サイドキャビネット43は、正面視右側のキャビネット4である。
各キャビネット4(つまり、右サイドキャビネット43、センターキャビネット41、左サイドキャビネット44)は、図3に示すように、キャビネット本体45と、扉54とを備えている。
扉54は、キャビネット本体45の前方に開閉自在に取り付けられる。扉54には、全面に亙って鏡板55が取り付けられており、これにより、扉54は鏡付き扉を構成する。右サイドキャビネット43の扉54は、左端部がキャビネット本体45に枢支されている。センターキャビネット41の扉54は、左端部がキャビネット本体45に枢支されている。また、左サイドキャビネット44の扉54は、右端部がキャビネット本体45に枢支されている。これにより、本実施形態の照明付きキャビネット3は三面鏡を構成する。
また、左右方向に隣接する扉54同士は、一定の隙間を介して配置されている。左右方向に隣接する扉54の間の隙間の左右方向の幅は、図1に示すように、キャビネット4の側板48の厚さと略同じ寸法となっている。
キャビネット本体45は、図4に示すように、天板46、底板47、側板48、奥板49を備え、前方に向かって開口している。キャビネット本体45は、内部に収納空間50を有している。この収納空間50は、天板46、底板47、側板48に囲まれた空間である。キャビネット本体45は、木質板により構成されている。収納空間50は、例えば、仕切り板51によって仕切られて使用される。ユーザーは、仕切り板51を対向する側板48間の所望の高さ位置で架設し、これにより、収納空間50を上下に仕切ることができる。
天板46は、前後方向に幅を有し、左右方向に長さを有している。天板46は、キャビネット本体45の上端面を構成する。なお、センターキャビネット41の天板46の上面は、サイドキャビネット42の天板46の上面よりも下方に位置している。
底板47は、前後方向に幅を有し、左右方向に長さを有している。底板47は、キャビネット本体45の下端面を構成する。センターキャビネット41の底板47の下面と、サイドキャビネット42の底板47の下面とは同一平面上に位置している。
側板48は、前後方向に幅を有し、上下方向に長さを有している。側板48は、一対設けられており、左右方向に離れた状態で対向配置されている。センターキャビネット41の側板48の幅は、サイドキャビネット42の側板48の幅は、よりも短く形成されている。また、センターキャビネット41の側板48の前端面は、天板46および底板47の前端面、サイドキャビネット42の前端面よりも後方に位置している。
言い換えると、キャビネット4の側板48のうち隣接するキャビネット4(サイドキャビネット42)側の側板48(つまり、センターキャビネット41の両側の側板48)の前端面は、天板46および底板47の前端面よりも後方に位置している。さらに、本実施形態のキャビネット4は、キャビネット4の互いに隣り合う2つの側板48のうちのいずれか一方の側板48の前端面が、天板46および底板47の前端面よりも後方に位置している。
また、側板48の後端部には、上下方向に連続した溝部52が設けられている。溝部52は、側板48の後端面からやや前方に位置する箇所に設けられている。溝部52は、左右方向に対向する両側板48に設けられており、互いに平行に形成されている。溝部52は、互いに向き合うように設けられている。溝部52は、内側および上方に向かって開口している。この溝部52には、奥板49が上方から差し込まれる。
奥板49は、上下方向に長さを有し、左右方向に幅を有し、正面視矩形状に形成されている。奥板49は、キャビネット4の内部の奥面を構成する。
キャビネット4は、センターキャビネット41の側板48の前端面が、他の部分の前端面(センターキャビネット41の天板46および底板47の前端面、サイドキャビネット42の前端面)よりも後方に位置しており、これにより、収容部53が形成される(図1参照)。つまり、収容部53は、センターキャビネット41の側板48の前端面よりも前方で、且つサイドキャビネット42の側板48に隣接する空間により構成される。この収容部53には、後述の照明装置6の導光部8が収納配置される。
照明装置6は、隣接するキャビネット4の収納空間50の間に取り付けられている。照明装置6は、図5に示すように、光源部7と、導光部8とを備えている。導光部8は、上下方向に長く形成されている。光源部7は、導光部8の長手方向の一方の端部に取り付けられている。
光源部7は、光源71と、回路基板72と、放熱板73と、放熱板カバー76とを備えている。光源部7は、導光部8に固定されている。
光源71は、導光部8の長手方向の端面(入射面)に向かって発光するように配設されている。光源71は、例えば、発光ダイオード(LED(Light Emitting Diode))により構成された点光源である。光源71は、回路基板72の下面に実装されている。なお、光源71は、回路基板72に一つだけ設けられているが、複数設けられていてもよい。
回路基板72には、放熱板73が取り付けられている。放熱板73は、回路基板72の上面に接触状態で取り付けられる。放熱板73は、例えば、アルミニウム等の金属により構成されている。放熱板73は、平面視矩形状の放熱部74と、この放熱部74の前端部の一部から前方に向かって突出した突出部75とを備えている。突出部75は、後述のホルダー87に固着具を介して固定されており、回路基板72に熱的に接続される。これにより、光源71が発光することで発生した熱は、回路基板72を介して突出部75に伝導し、その後、放熱部74に伝導する。そして、放熱部74は外気と熱交換を行なう。これにより、光源71から発生した熱は、放熱板73を介して放熱される。
また、この放熱板73には、放熱板カバー76が取り付けられる。この放熱板カバー76は、下方に開口する箱形状に形成されている。放熱板カバー76の内部には、放熱板73が嵌め込まれる。これにより、放熱板カバー76は、放熱板73の上方および側方を覆う。また、放熱板カバー76の下端は、放熱板73の下面よりも下方に位置するように構成されている。これにより、放熱板73に放熱板カバー76が取り付けられた状態で、放熱板カバー76は、設置面(つまり、キャビネット4の天板46の上面)と放熱板73の下面との間に隙間を形成する。
導光部8は、上下方向に長さを有している。導光部8は、図1に示すように、収容部53に収納配置される。また、導光部8が収容部53に収納配置されると、導光部8の前面は、天板46および底板47の前端面に面一となるように構成されている。この導光部8は、取付ベース81と、ホルダー87と、導光部材91と、表面カバー95とを備えている。
なお、ここで言う「面一」とは、厳密な面一だけでなく、面一とみなせる範囲をも含むものとし、多少の誤差は「面一」の範囲に含まれるものとする。
取付ベース81は、上下方向に長さを有し、左右方向に幅を有し、前後方向に奥行きを有している。取付ベース81の幅は、センターキャビネット41の側板48の幅と同じ大きさに形成されている。取付ベース81は、後片82と、この後片82の左右方向の両端から前方に向かって延出した側片83とを備え、断面略U字状に形成されている。取付ベース81の後片82には、側板48に固定するための固定部84が設けられている。固定部84は、例えば、固着具挿通孔により構成される。
なお、この固定部84は、側片83に設けられてもよい。固定部84が側片83に設けられた場合、取付ベース81は、サイドキャビネット42の側板48の側面に固着具を介して固定される。
各側片83には、係止部85が設けられている。係止部85は、ホルダー87を前後方向に着脱自在に係止する。係止部85は、互いに向き合う方向(中央側)に向かって突出した突起86により構成されている。
ホルダー87には、導光部材91が固定される。ホルダー87は、取付ベース81の側片83間に嵌め込まれて固定される。ホルダー87は、上下方向に長さを有している、ホルダー87の長さは、取付ベース81の長さと同じ大きさである。ホルダー87には、前方に開口する保持溝部88が長さ方向の全長に亘って設けられている。ホルダー87の後端部には、係止部85に着脱自在に係合する被係止部89が設けられている。また、ホルダー87の前端部には、表面カバー95を保持するための保持部90が設けられている。
導光部材91は、上下方向に長さを有し、棒状に形成されている。導光部材91には、後方突出部92が設けられている。導光部材91は、後方突出部92が保持溝部88に保持されることで、ホルダー87に固定される。導光部材91は、例えば、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明な樹脂を用いて形成されており、透光性を有している。
導光部材91は、長さ方向のいずれか一方の端面に入射面(図示せず)を有し、前面に出射面93を有している。また、導光部材91の後面には、反射部94が設けられている。反射部94は、例えば、導光部材91の後面に印刷や蒸着によって反射性の物質を設けたり、微細な凹凸を設けたり、二色成形によって反射部分を設けたりすることによって形成される。
導光部材91の上端面は、ホルダー87から露出している。導光部材91の上端面は、光源71に対向配置される。これにより、光源71から発せられた光は、入射面を介して導光部材91に入射するようになっている。
表面カバー95は、ホルダー87の保持部90に着脱自在に取り付けられる。表面カバー95は、上下方向に長さを有している。表面カバー95の長さは、ホルダー87や導光部材91の長さと略同じ大きさに形成される。表面カバー95は、断面略C字状に形成されている。表面カバー95は、導光部材91の前面(つまり、出射面93)を覆う。表面カバー95は透光性を有しており、導光部材91から出射する光を透過可能となっている。
光源71から光が発せられると、その光は、導光部材91の入射面を介して導光部材91に入射する。入射面から導光部材91に入射した光は、導光部材91の内部を下方に向かって全反射しながら進行し、反射部94で拡散反射する。反射部94で拡散反射した光は、出射面93を介して出射し、表面カバー95を介して、前方に向かって進む。これにより、照明装置6は、鏡板55の間の隙間から、キャビネット4の上下方向の全長に亙った線状の光を照射するように構成されている。
このような構成の照明装置6は、導光部8が収容部53に収納配置されるようにして、キャビネット4に取り付けられる。照明装置6は、センターキャビネット41の左右方向の両側の収容部53にそれぞれ収納配置される。
施工者は、取付ベース81を、固着具を介してセンターキャビネット41の側板48の前端面に固定する。この後、施工者は、導光部材91および表面カバー95が取り付けられたホルダー87を、取付ベース81の前方から取付ベース81側に向かって嵌め込む。
図1に示すように、導光部8の奥行き(前後方向の寸法)は、センターキャビネット41の側板48の前端面から天板46および底板47の前端面までの寸法と略同寸となるように形成されている。また、導光部8の幅(左右方向の寸法)は、センターキャビネット41の側板48の厚さと略同寸となるように形成されている。これにより、導光部8の幅方向の一方の側面(センターキャビネット41の内部側の側面)は、センターキャビネット41の側板48の内側面と面一となっている。
光源部7は、図3に示すように、センターキャビネット41の天板46の上面に載設される。このとき、センターキャビネット41の天板46の上面は、サイドキャビネット42の天板46の上面よりもやや下方に位置しているため、光源部7の上面は、サイドキャビネット42の天板46の上面と面一となる。
以上説明したように、本実施形態の照明付きキャビネット3は、キャビネット4と、照明装置6とを備えている。キャビネット4は、天板46、底板47、側板48に囲まれた収納空間50を有している。照明装置6は、このキャビネット4に取り付けられている。キャビネット4は、側板48同士が隣接するように複数並設されている。また、キャビネット4の対向する側板48のうち、隣接する他のキャビネット4側の側板48の前端面が、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置している。照明装置6は、導光部8を有している。導光部8は、上下方向に長く形成されており、光源71からの光が長手方向の端面から入射し且つ入射した光が前面から出射するように構成されている。そして、導光部8は、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置する側板48の前端面の前方に収容配置されている。
このように、本実施形態の照明付きキャビネット3は、照明装置6として光源71が導光部8の長手方向の端部に対向配置されているため、導光部8を、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置する側板48の前端面の前方に収容配置することができる。これにより、導光部8を収まりよくキャビネット4に取り付けることができる。
さらに、本実施形態の照明付きキャビネット3によれば、光源部7を、例えば、キャビネット4の天板46の上方に配置することができるため、キャビネット4内の収納空間50をできる限り広くすることができる。この結果、本実施形態の照明付きキャビネット3によれば、収納空間50の間に照明装置6を配置しながら、収納空間50をできる限り広くすることができる。
また、本実施形態の照明付きキャビネット3は、キャビネット4の互いに隣り合う2つの側板48のうちのいずれか一方の側板48の前端面が、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置している。
このように本実施形態の照明付きキャビネット3によれば、隣接するキャビネット4のうちの一方のキャビネット4のみ、側板48の前後方向の幅を短くすればよいため、製造性を良くすることができる。
また、本実施形態の照明付きキャビネット3は、導光部8の前面が、天板46及び底板47の前端面に面一となっている。
このため、本実施形態の照明付きキャビネット3によれば、キャビネット4の前端面から導光部8が突出して邪魔になるのを防ぐことができる。特に、本実施形態の照明付きキャビネット3は、前面に扉54が取り付けられている。このため、扉54を開くと、キャビネット4の前端面が露出するが、導光部8の前面がキャビネット4の前端面に面一となっていると、例えば、ユーザーが、導光部8に物や手指等を引掛けてしまうのを防ぐことができる。
なお、本実施形態の照明付きキャビネット3は、センターキャビネット41の側板48の前端面が、天板46および底板47の前端面よりも後方に位置するものであったが、これに限定されない。すなわち、センターキャビネット41の側板48の前端面を天板46および底板47の前端面と面一とし、サイドキャビネット42の側板48の前端面を、天板46および底板47の前端面よりも後方に位置させたものであってもよい。つまり、サイドキャビネット42の側板48の前方に収容部53を形成してもよい。
また、本実施形態の光源71は、導光部8の上端側に設けられていたが、これに限定されない。すなわち、光源71を導光部8の下端面に対向配置してもよい。
また、本実施形態の導光部8の前面は、キャビネット4の天板46や底板47と面一となっていたが、必ずしも面一でなくてもよい。
次に、実施形態2について図6に基づいて説明する。なお、本実施形態は、実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態の照明付きキャビネット3は、センターキャビネット41の側板48の前端面と、サイドキャビネット42の側板48の前端面とが、天板46および底板47よりも後方に位置している。つまり、キャビネット4の互いに隣り合う2つの側板48の前端面が、いずれも、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置している。
センターキャビネット41の側板48の前端面と、サイドキャビネット42の側板48の前端面とは面一となっている。このセンターキャビネット41の側板48と、サイドキャビネット42の側板48との両側板48の前方には、収容部53が形成されている。
導光部8の幅(左右方向の寸法)は、センターキャビネット41の側板48の厚さとサイドキャビネット42の側板48の厚さとを合わせた寸法と同じ大きさに形成されている。つまり、導光部8の幅方向の側面は、キャビネット4の側板48の内側面と面一となるように形成されている。また、導光部8の前面は、天板46および底板47の前端面に面一となっている。
また、左右方向に隣接する扉54同士は、一定の隙間を介して配置されている。左右方向に隣接する扉54の間の隙間の左右方向の幅は、センターキャビネット41の側板48の厚さとサイドキャビネット42の側板48の厚さとを合わせた寸法と略同じに形成されている。
以上説明したように、本実施形態の照明付きキャビネット3は、キャビネット4の互いに隣り合う2つの側板48の前端面が、いずれも、天板46及び底板47の前端面よりも後方に位置している。
このため、本実施形態の照明付きキャビネット3によれば、側板48の厚みが薄いキャビネット4に対しても、導光部8を収まりよく設置することができる。
1 洗面化粧台
2 洗面台
3 照明付きキャビネット
4 キャビネット
41 センターキャビネット
42 サイドキャビネット
45 キャビネット本体
46 天板
47 底板
48 側板
49 奥板
50 収納空間
53 収容部
54 扉
55 鏡板
6 照明装置
7 光源部
71 光源
72 回路基板
73 放熱板
74 放熱部
75 突出部
76 放熱板カバー
8 導光部
81 取付ベース
82 後片
83 側片
84 固定部
85 係止部
86 突起
87 ホルダー
88 保持溝部
89 被係止部
90 保持部
91 導光部材
92 後方突出部
93 出射面
94 反射部
95 表面カバー

Claims (4)

  1. 天板、底板、側板に囲まれた収納空間を有するキャビネットと、
    このキャビネットに取り付けられた照明装置と
    を備えた照明付きキャビネットであって、
    前記キャビネットは前記側板同士が隣接するように複数並設されており、
    前記キャビネットの前記側板のうち隣接する他のキャビネット側の前記側板の前端面が前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置しており、
    前記照明装置は、
    上下方向に長く形成され光源からの光が長手方向の端面から入射し且つ入射した光が前面から出射する導光部
    を有しており、
    この導光部が、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置する側板の前端面の前方に収容配置されている
    ことを特徴とする照明付きキャビネット。
  2. 前記キャビネットの互いに隣り合う2つの側板のうちのいずれか一方の側板の前端面が、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置している
    ことを特徴とする請求項1記載の照明付きキャビネット。
  3. 前記キャビネットの互いに隣り合う2つの側板の前端面が、いずれも、前記天板及び前記底板の前端面よりも後方に位置している
    ことを特徴とする請求項1記載の照明付きキャビネット。
  4. 前記導光部の前面が、前記天板及び前記底板の前端面に面一となっている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明付きキャビネット。
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