JP2007076512A - オーバヘッドコンソール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、収納部と室内灯とを一体に構成することによって、より小型なオーバーヘッドコンソール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 オーバーヘッドコンソール装置1のリッド4を、ガイド24に沿って下方へスライドさせることによって、下方への移動距離は従来と同じでも収納部41を広くとることができ、リッド4をハウジング体2の凹部21内に収納したときにできる湾曲底面43及びギヤ取付部51とハウジング体2の下面で囲まれた空間に、室内灯3を配置することによって、凹部21内に収納部と室内灯を一体に形成することができ、車両への取り付けが容易であると共に使用上の利便性を高くすることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、車両の天井部分に取り付けられるオーバヘッドコンソール装置に関するもので、特に小物を収納可能な収納部と室内灯とを一体に備えたオーバヘッドコンソール装置に関するものである。
オーバーヘッドコンソール装置に関しては、従来より種々の形態のものが実用化されており、特許文献1に記載があるような収納部を備えた構成のオーバーヘッドコンソール装置が提案されている。
この特許文献1に記載されたオーバーヘッドコンソール装置というのは、オーバーヘッドラック(1)の皿状の本体(2)の、左右側壁(2b)に形成された曲線状のガイド溝(3)が、天井面(4)に隣接する天井側壁(5)に設けられた、前記ガイド溝(3)の曲線に対応した曲線(7)上の複数個のピン(6)と摺動自在に係合している。このように天井面(4)の下部にラック本体(2)を装着することができる。この時ピン(6)は、ガイド溝(3)に設けられたエグリ(3a)に係合して、ラック本体(2)が外れるのを防止している。
物品をラック(1)に収納する場合には、ラック本体(2)の前方側のグリップ(2e)を引っ張ると、ラック本体(2)は曲線(7)に沿って前方に傾斜し、ラック前端上部と天井面(4)との間が大きく開いて物品が収納可能となる。また、ラック本体(2)の後方側のグリップ(2d)を引っ張ると、ラック本体(2)は曲線(7)に沿って後方に傾斜して、後方からも物品の収納ができるようになっている。
また、特許文献2に記載されたオーバーヘッドコンソール装置のように、車両の天井部分に取り付けられるハウジング(12)に、収納部(20,30,50)が設けられているほかに、室内灯(42A,42B)が取り付けられ、室内灯と小物入れ用の収納部とが一つのハウジング体に設けられることから、車両への取り付けが容易であると共に使用上の利便性が高いものが提案されている。
実開昭62−123455号公報 特開平10−76881号公報
しかしながら、上記従来のオーバーヘッドコンソール装置においては、特許文献1に記載されているものは車両の前方側および後方側のいずれの方向からでも、収納部に物品の収納が可能であるが、使用上の利便性を高くするために室内灯を一つのハウジング体に設けると、特許文献2に記載されているもののように、室内灯の取付スペースが必要となり、装置自体が大型化する不都合があった。このため、天井の取付スペースが限られた小型車両やそれ以上に取付スペースが制限されるサンルーフ装置装着車両には、この種のオーバーヘッドコンソール装置を装備することは困難であった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、収納部と室内灯とを一体に構成することによって、より小型なオーバーヘッドコンソール装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1記載のオーバーヘッドコンソール装置においては、一方側面を車両の天井部に取りつけ固定されると共に、他方側面を開放させて形成してなる凹部を有するハウジング体と、前記ハウジング体に対し摺動可能に取り付けられる蓋体とを有し、当該蓋体は、前記凹部内に設けられた湾曲したガイドに沿って摺動し、前記ハウジング体の凹部内へ収容することにより当該凹部の閉塞を可能とするオーバーヘッドコンソール装置であって、前記蓋体における前記凹部と対向する面には、当該凹部を開放した際にのみ小物の出し入れが可能となる収納部が設けられ、前記ガイドの形状に沿って湾曲して形成された前記収納部の湾曲底面により区切られた前記凹部内の空間に室内灯を配置し、前記蓋体と前記室内灯とを前記凹部内に配置したことを技術的特徴とする。
請求項1記載のオーバーヘッドコンソール装置によれば、ハウジング体に対し摺動可能に取り付けられる蓋体であるので、小物の出し入れが可能となる収納部を広くとることができ、該収納部を形成する面のうち、ハウジング体の凹部内に設けられたガイドの形状に沿って、湾曲して形成された収納部の湾曲底面によって区切られた、前記凹部内の空間に室内灯を配置することによって、蓋体と室内灯とを凹部内に収容することができ、本コンソール装置自体の小面積化を図ることができる。そのため、取り付け面積が制限された小型車やサンルーフ装置装着車に対しても、広い収納部と室内灯とを備えたオーバーヘッドコンソール装置を装着できるという効果を奏することとなる。
本発明の一実施形態に係るオーバーヘッドコンソール装置1について図1から図6を参照して説明する。
図1は本発明のオーバーヘッドコンソール装置の正面図、図2は図1のオーバーヘッドコンソール装置のA−A断面図、図3は図1のオーバーヘッドコンソール装置のB−B断面図、図4は本発明のオーバーヘッドコンソール装置の分解斜視図である。図5および図6は本発明のオーバーヘッドコンソール装置の作動状態を示しており、図5は蓋体が収納された状態であり、図6は蓋体が開放された状態である。
本実施例に係るオーバーヘッドコンソール装置1は、ハウジング体2と蓋体および室内灯3からなるものであり、当該蓋体には照光部と収納部41とを備えている。
まずハウジング体2は、その一方側面は車両の天井部100に取り付け固定されるものであり、その他方側面には断面略コ字状に形成した箱状の凹部21を有するものである。本実施例においては、当該ハウジング体2の上面側を車両の天井部100に取り付け固定されるものとし、このハウジング体2の下面側を開口させて凹部21を構成している。
この凹部21は、後述する「蓋体」と室内灯3を収容できるものである。なお、当該蓋体には照光部と収納部41とが設けられるため、これらを収容できる容積を確保する必要がある。本実施例においては、断面略コ字状に形成した箱状で下面が開口し、車両の前方向に位置する前側壁21a、該前側壁21aと向かい合い車両の後方向に位置する後側壁21b、前記前側壁21aおよび後側壁21bと隣り合う位置に互いに向き合うように位置する右側壁21cと左側壁21dで囲まれ、上面は上壁21eにより閉口している。
さらに、前記各側壁21a、21b、21c、21dの下端部からは水平方向外側に枠部22が形成され、該枠部22の前側壁21a側および後側壁21b側には、前記ハウジング体を天井部100に取り付け固定する際に、天井部100と係合する係合爪22aが設けられている。
また、前記枠部22の前記凹部21の前部側に形成された部分は、その他の枠部よりも大きな面積を有しており、その天井側の面には、後述する「室内灯の光源」が発光窓23に沿って配置され、点灯時には該発光窓23より凹部21側に向かって光を照射することとなる。また、該発光窓23の上側には、室内灯の光源を点灯または消灯させる第1のスイッチ5が取り付けられている。
次に蓋体は、収納部41と「照光部」とを有するものであり、前記凹部21の右側壁21cおよび左側壁21dに設けられたガイド24に沿ってスライドし、当該蓋体を、前記凹部21内に収容させることにより凹部21の閉塞を可能とするものである。本実施例において蓋体は、収納部41と照光部とを表裏一体に有したリッド4として構成している。このリッド4は、前記凹部21に下方からスライド可能に取り付けられて、当該凹部21内に収容可能に構成している。
また、収納部41は、蓋体における、ハウジング体2の凹部21と対向する面に設けられ、当該蓋体が、前記凹部21からスライドして突出した際にのみ小物の出し入れを可能としている。この収納部41につき、本実施例では、リッド4における凹部21と対向する面を底面42とした場合に、この底面42から前記ガイド24の形状に沿って湾曲しながら前側上方に突出させて湾曲底面43を形成し、該湾曲底面43からさらに前側上方に突出させて前壁44を形成している。さらに、底面42の後端部からは上方かつ前方に屈曲することにより、袋状に形成された後壁45を形成している。また、底面42の左右の端部からは上方に右壁46、左壁47が形成されている。これらの6つの面で囲繞することにより、リッド4に収納部41が構成されることとなる。
また、右壁46および左壁47にはそれぞれガイド部46a、47aが設けられ、前記リッド4をハウジング体2にスライドできるように取り付けるために、前記ガイド24に摺動可能に取り付けられる。これによって図2の2点鎖線で示されるようにリッド4がスライドし、開放位置において後壁45は内面が上方を向き、収納部41内に収納した物をこの部分で受けることができ、収納物の落下を防止する。このようにリッド4を下方へガイド24に沿ってスライドして開くように構成すると、下方への移動距離が同じでも回転軸を設けて開くものよりも収納部の奥行きを広くとることができるという利点がある。
さらに、本実施例では、蓋体における収納部41の裏側に照光部が設けられており、当該蓋体(リッド4)がハウジング体2における凹部21に収容されているときはもちろんのこと、開放されているときであっても、車室内に光を照射するものであり、所謂「ルームランプ」や「マップランプ」に相当するものである。この照光部は光を発する光源(発光ダイオード6)と、該光源から発せられた光を車室内へと反射させる反射板(リフレクタ48b)と、該反射させた光を車内に向かって集光させるレンズ48aとを有するものである。
但し、本実施例における照光部は、光源(発光ダイオード6)と反射板(リフレクタ48b)及びレンズ48aはすべてリッド4(蓋体)内に配置するが、前記凹部21の後側壁21bに発光窓を設け、リフレクタ48b及びレンズ48aをリッド4側に配置し、光源はハウジング体2の凹部21内に配置してもよい。照光部が有するすべての構成部品をリッド4内に配置すれば、リッド4の状態に関わらずいつでもルームランプとして使用可能であり、光源を凹部21内に取り付けるようにすれば、リッド4が開放位置にあるときには収納部41を照らすことができるだけでなく光源の厚み分だけ照光部を薄く構成することができ、配線を配索するのにも都合がよくなる。
本実施例では、図2に示すように、リッド4に形成される収納部41には、その内部に仕切板48cが配設され、該仕切板48cによって収納部41の一部を仕切って分割している。その仕切板48cの上面は収納部41の底面として使用され、当該仕切板48cの下面には前記光源の光を車室内側へ反射することができる反射板としてリフレクタ48bが配置されている。さらに、仕切板48cの上面にはフェルト48dが取り付けられ、該フェルト48dはリッド4の湾曲底面43及び前壁44にも亘って取り付けられ、前記光源の配線は仕切板48cとフェルト48dとの間に配索されている。
また、リッド4の底面42には、反射された光源の光を車内に向かって集光させるレンズ48aが一体に設けられている。リフレクタ48bは、図2または図4に示すように、レンズ48aと対向する側の面にアルミ蒸着を施し、光源からの光をレンズ48aへと反射させるものとしている。
一方で、光源には発光ダイオード6(好ましくは、高輝度LEDまたは超高輝度LED)を採用し、リフレクタ48bに対してより均等に光を照射すべく複数基並設している。また、リッド4の底面42には、当該発光ダイオード6を点灯させる第2のスイッチ5aが設けられている。なお、本実施例では、消費電力の利点から光源として発光ダイオードを使用しているが、本発明は特段この構成に限定されるものではなく、白熱灯や蛍光灯など適度な光を発するものであれば代用することが可能である。
次に、室内灯3について説明する。室内灯3は、ハウジング体2の凹部21内に設けられるもので、リッド4を凹部21内に収納したときの残りの空間、即ちリッド4の湾曲底面43の下面および後述するギヤ取付部51の下部とで囲われた空間に配設される。室内灯3は、ハウジング体2側に配置される室内灯の光源(発光ダイオード6)と、光源から発せられた光を車室内へと反射させる室内灯の反射板(室内灯のリフレクタ32)と、該反射させた光を車内に向かって集光させる室内灯のレンズ31とを有するものである。
但し、本実施例における室内灯3は、室内灯の反射板(室内灯のリフレクタ32)および室内灯のレンズ31を凹部21内に配設し、光源をハウジング体2の枠部22側に配置することによって、室内灯3の薄型化を図っている。勿論、本発明は上記構成に限定されるものでなく、光源を含めた室内灯3の全ての構成要素を凹部21内に配設するようにしてもよい。
室内灯のレンズ31は係合部31bを備え、該係合部31bは凹部21内に突設された突部25に係合し、レンズ31が凹部21内に僅かに回動するように取り付けられている。このことによって、レンズ31の押圧部31aを押すことにより、レンズ31が僅かに回動して、前記第1のスイッチ5が押さえられ、光源を点灯させることができる。また、室内灯のリフレクタ32は、レンズ31側に向けて湾曲した断面弧状に形成され、レンズ31と対向する側の面にアルミ蒸着を施し、光源からの光をレンズ31へと反射させるものとしている。
そして、前記発光窓23に光源を配置して、この光源から発せられた光が該発光窓23を通過してリフレクタ32に照射されることになる。なお、レンズ31とリフレクタ32は、組み付けた時には発光窓23側に隙間ができるようになっており、発光窓23から照射された光はこの隙間を通ってリフレクタ32に照射される。また、レンズ31とリフレクタ32の採用に代え、透明樹脂にて形成した導光板を同じ位置に設けて、光源から発せられた光を車室内側へと導いて該車室内を照射させてもよい。
さらに、室内灯3に用いられる光源は、リッド4と同様に発光ダイオード6を採用し、リフレクタ32に対してより均等に光を照射すべく複数基並設して、発光窓23から発光可能に配置している。複数基の発光ダイオード6を並設するに際しては、図2及び図4に示すように取付ブラケット6a内に発光ダイオード6を並設し、該取付ブラケット6aをビスでハウジング体2に固定するようになっている。
取付ブラケット6aは、ほぼ直方体の箱状で長手方向の一面が開口され、該開口された面に沿って内部に複数基の発光ダイオード6が並設される。該取付ブラケット6aはビスによってハウジング体2の枠部22の天井側に取り付けられ、開口した一面が発光窓23に一致するようになっており、発光ダイオード6は発光窓23に並べて配置されたことになる。なお、光源については上述したとおり、特に発光ダイオードに特定するものではない。
続いて、ハウジング体2に対するリッド4の取付方法について説明する。まず、図3及び図4に示すように、ハウジング体2における凹部21の右側壁21c及び左側壁21dには、リッド4をスライド可能に取り付けるためのガイド24が設けられ、該ガイド24にはガイド溝24aが設けられている。また、ガイド24の上面には歯が設けられており、後述するギヤ52の歯が噛み合うようになっている。
一方、前記リッド4においては、前壁44の前方にはギヤ取付部51が設けられ、該ギヤ取付部51には、リッド4がスライドする際に前記ガイド24上を転がるギヤ52、52が連結軸53によって回動自在に連結され、該連結軸53はギヤ52に取り付けられるスプリング54内を挿通している。スプリング54は、ギヤ52、52をつなぎ、リッド4を開放位置までスライドさせるように付勢している。また、ギヤ取付部51内にはダンパー55が取り付けられ、該ダンパー55がギヤ52と噛み合うことによってスプリング54の力を制御し、リッド4を適度な速度で開くことができるようになっている。
そして、リッド4の右壁46及び左壁47に設けられたガイド部46a、47aが、前記ガイド溝24aと摺動可能に取り付けられると共に、ギヤ52がガイド24の上面に設けられた歯と噛み合い、それに沿って転がることによって、図2に仮想線で示されるように、ガイド24に沿ってリッド4が開放位置までスライドすることが可能となる。そうすると、図6に示すように、リッド4が開放されて小物の収容が可能となるが、夜間又はトンネルなどの暗い場所では収納部41内が見にくいため、凹部21の上壁21eに照明灯26を取り付け、収納部41内を照らすようになっている。
また、リッド4の前記ギヤ取付部51の前方にはロック機構7が取り付けられており、リッド4を凹部21内に収容された位置に保持することができ、リッド4の底面42を押せば係合が解除されスプリング54の付勢力によって開くことが可能となるプッシュオープン方式のロック機構になっている。
このように、本発明のオーバーヘッドコンソール装置1では、リッド4をガイド24に沿って下方へスライドさせることによって、下方への移動距離は従来と同じでも収納部41を広くとることができ、リッド4をハウジング体2の凹部21内に収納したときにできる湾曲底面43及びギヤ取付部51とハウジング体2の下面で囲まれた空間に、室内灯3を配置することによって、凹部21内に収納部と室内灯を一体に形成することができ、車両への取り付けが容易であると共に使用上の利便性を高くすることができる。
また、リッド4の収納部41の下面側にも照光部を設けることによって、リッド4を凹部21内に収納した場合には、室内灯3とあわせて「ルームランプ」としての機能を十分発揮するものである。
さらに、本実施例では、ギヤ取付部51の一方側にしか収納部を設けていないが、ギヤ取付部51に対して向かい合う位置にもう一つ収納部41に相当するものを設ければ、前後のどちらからでも物品を収納部に収めることが可能で、さらに室内灯も凹部21内に一体に設けられるので、車両に簡単に取り付けることができ、特に2列目シートや3列目シートを備えているミニバンなどでより効果を発揮することができる。
図1は、本発明のオーバーヘッドコンソール装置の正面図である。 図2は、図1のオーバーヘッドコンソール装置のA−A断面図である。 図3は、図1のオーバーヘッドコンソール装置のB−B断面図である。 図4は、本発明のオーバーヘッドコンソール装置の分解斜視図である。 図5は、本発明のオーバーヘッドコンソール装置の蓋体が収納された状態を示すものである。 図6は、本発明のオーバーヘッドコンソール装置の蓋体が開放された状態を示すものである。
符号の説明
1 オーバーヘッドコンソール装置
2 ハウジング体
3 室内灯
4 リッド
5 第1のスイッチ
5a 第2のスイッチ
6 発光ダイオード
6a 取付ブラケット
7 ロック機構
21 凹部
21a 前側壁
21b 後側壁
21c 右側壁
21d 左側壁
21e 上壁
22 枠部
22a 係合爪
23 発光窓
24 ガイド
24a ガイド溝
25 突部
26 照明灯
31 室内灯のレンズ
31a 押圧部
31b 係合部
32 室内灯のリフレクタ
41 収納部
42 底面
43 湾曲底面
44 前壁
45 後壁
46 右壁
47 左壁
46a、47a ガイド部
48a レンズ
48b リフレクタ
48c 仕切板
48d フェルト
51 ギヤ取付部
52 ギヤ
53 連結軸
54 スプリング
55 ダンパー

Claims (1)

  1. 一方側面を車両の天井部に取りつけ固定されると共に、他方側面を開放させて形成してなる凹部を有するハウジング体と、前記ハウジング体に対し摺動可能に取り付けられる蓋体とを有し、
    当該蓋体は、前記凹部内に設けられた湾曲したガイドに沿って摺動し、前記ハウジング体の凹部内へ収容することにより当該凹部の閉塞を可能とするオーバーヘッドコンソール装置であって、
    前記蓋体における前記凹部と対向する面には、当該凹部を開放した際にのみ小物の出し入れが可能となる収納部が設けられ、前記ガイドの形状に沿って湾曲して形成された前記収納部の湾曲底面により区切られた前記凹部内の空間に室内灯を配置し、前記蓋体と前記室内灯とを前記凹部内に配置したことを特徴とするオーバーヘッドコンソール装置。
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