JP2003175773A - オーバーヘッドコンソール - Google Patents
オーバーヘッドコンソールInfo
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- JP2003175773A JP2003175773A JP2001377590A JP2001377590A JP2003175773A JP 2003175773 A JP2003175773 A JP 2003175773A JP 2001377590 A JP2001377590 A JP 2001377590A JP 2001377590 A JP2001377590 A JP 2001377590A JP 2003175773 A JP2003175773 A JP 2003175773A
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Abstract
る収容物の飛び出しを防止するオーバーヘッドコンソー
ルの提供を図る。 【解決手段】 ケース13が自重で開動する構造にお
いて、ハウジング11に、ケース13の開閉途中でケー
ス13(ケース13の突起20)を接触摺動させ該ケー
ス13通り抜けを許容するがケース13の自重開動によ
る通り抜けを許容せずに一旦停止させるストッパ部19
を設けた。そのため、このストッパ19により、自重開
動するケース13が一旦停止されて、ケース13の自重
開動に起因するケース13内の収容物の飛び出しを防止
できる。そして、一旦停止位置で停止したケース13は
手動で全開位置まで開かれることで、ケース13内の収
容物が取り出し可能となる。ここで、ストッパ部19は
ハウジング11に一体形成されているため、従来の減速
機構に比べて著しく原価・工数を低減することができ
る。
Description
されるオーバーヘッドコンソールに関する。
を示す説明図である。同図に示すように、このオーバー
ヘッドコンソール100は、車両の天井Rに取付られる
ハウジング101と、前記ハウジング101に回転自在
に支持された容器状のケース102と、を備えている。
に形成された開口部103を開閉するようになってお
り、全閉状態でハウジング11内に収容され且つ全開状
態(図中二点鎖線)でハウジング101外に露出して収
容物(例えば眼鏡)を取り出し可能としている。
より通常は全閉位置にあり、該ロック手段の押釦部10
5を押してロックを解除すると自重により開動する。
プリングおよび歯車からなる減速機構が付加され、ゆっ
くりとケース102が開動するようになっている。これ
はケース102が全閉位置から全開位置までそのまま自
重開動して収容物が飛び出してしまう、といったことを
防ぐためである。
来技術にあっては減速機構を付加することにより、原価
・工数が増加してしまう問題があった。
れたものであって、比較的に低コストでケースの自重開
動に起因する収容物の飛び出しを防止するオーバーヘッ
ドコンソールを提供することを目的とする。
車両の天井に取り付られるハウジングと、前記ハウジン
グに回転自在に支持されて該ハウジングの下面に形成さ
れた開口部を開閉し、全閉状態でハウジング内に収容さ
れ且つ全開状態でハウジング外に出て収容物を取り出し
可能とする容器状のケースと、を備え、前記ケースが自
重で開動するオーバーヘッドコンソールにおいて、前記
ハウジングまたは前記ケースのいずれか一方に、前記ケ
ースの開閉途中で前記他方と摺動接触し前記ケースの通
り抜けを許容するが前記ケースの自重開動による通り抜
けを許容せずに一旦停止させるストッパ部を、設けたこ
とを特徴とするものである。
スはストッパ部により一旦停止される。そして、一旦停
止したケースを手動で全開位置まで移動することで、ケ
ース内の収容物を取り出せる。
ースが自重開動途中で一旦停止されるため、ケース内の
収容物の飛び出しを防止できる。このとき、単に、摺動
抵抗によりケースの自重開動を一旦停止させるストッパ
部を設けるに過ぎないため、従来の減速機構に比べて原
価・工数が低減される。
ーバーヘッドコンソールにおいて、前記ストッパ部は前
記一方に一体形成されていることを特徴とするものであ
る。
・工数を低減できる。
記載のオーバーヘッドコンソールにおいて、前記ストッ
パ部は、前記ケースの自重開動中に摺動抵抗が漸次増大
するように構成されていることを特徴とするものであ
る。
たは2記載の発明の効果に加え、一旦停止位置にかけて
摺動抵抗が漸次増大するため、ケースを確実かつスムー
ズに制動することができる。そのため、ケースの自重開
動に起因するケース内の収容物の飛び出しをより確実に
防止できる。
ーバーヘッドコンソールにおいて、前記ストッパ部は、
前記ケースの軌道と干渉する位置に前記ハウジングから
突設され、撓み変形しつつ前記ケースの通り抜けを許容
する可撓アームとして構成されていることを特徴とする
ものである。
の撓み変形量の管理で摺動抵抗が漸次増幅するよう設定
できるため、請求項3記載の発明を比較的に単純な構成
により具現化することができる。
ーバーヘッドコンソールにおいて、前記ストッパ部また
は前記ケースのいずれか一方に、前記ケースの衝突力を
衝突方向と略垂直方向への前記ストッパ部の撓み変形に
変換する傾斜面を形成したことを特徴とするものであ
る。
ってケースの衝突力がストッパ部の撓み変形にスムーズ
に変換される。そのため、ケース衝突時における急激な
制動を防止でき、これにより、ケースの自重開動に起因
するケース内の収容物の飛び出しをさらに確実に防止で
きる。
記載のオーバーヘッドコンソールにおいて、前記ストッ
パ部または前記ケースのいずれか一方に、前記ケースの
全開位置直前で前記ストッパ部の復元力を受けてケース
を全開位置にガイドする傾斜面を設けたこと特徴とする
ものである。
たは5記載の発明の効果に加え、ストッパ部の復元力を
受けてケースを全開位置にガイドする傾斜面によって、
ケースをスムーズに全開位置に開動できるとともに、全
開位置からスムーズに閉動できる。
ずれか1項記載のオーバーヘッドコンソールにおいて、
ストッパ部がケースの全開位置で撓みから復元するよう
に設定されていることを特徴とするものである。
6のいずれか1項記載の発明の効果に加え、ストッパ部
がケースの全開位置で撓み変形から復元するように設定
されているため、良好な節度感をもってケースを全開位
置に開くことができる。
〜図7を基に説明する。図1はこの実施形態のオーバー
ヘッドコンソールの下面図、図2aは同オーバーヘッド
コンソールの図1中A−A断面であってケースの全開位
置を示す図、図2bは図2a中の要部の上面視図、図3
は同オーバーヘッドコンソールのケースの自重開動途中
で接触初期を示す図、図4は同オーバーヘッドコンソー
ルのケースの自重開動途中で摺動中を示す図、図5は同
オーバーヘッドコンソールのケースの一旦停止位置を示
す図、図6は同オーバーヘッドコンソールのケースの全
開位置を示す図、図7は同オーバーヘッドコンソールの
要部斜視図である。
1は、車両の天井Rに取り付けられるハウジング11
と、前記ハウジング11下面に開口する収容部12の開
口部12aから出没するケース13と、を備えている。
このオーバーヘッドコンソール1は、運転席および助手
席の中間位置で天井Rに取り付けられ、ハウジング11
の収容部14とレンズ15との間に形成された灯室16
内に左右一対の図示せぬマップランプを配設してなるマ
ップランプユニット17を備え、スイッチSW1,SW
2によって点灯・消灯するようになっている。
2の開口部12aを開閉する板状部13a、該板状部1
3aとの間に容器形状を形成する底壁13bおよび縦壁
13cおよび一対の側壁13dと、を備えて構成され、
例えば眼鏡等を収めることができる。このケース13
は、略U字状の左右一対のアーム13e、13eを介し
て該アーム13e、13eの先端部の回転軸Pを中心に
ハウジング11に回転自在に支持されていて、全閉位置
でハウジング11内に収容される一方、全開位置でハウ
ジング11外に出て収容物を取り出し可能としている。
位置にロックする図示せぬロック手段が設けられてお
り、プッシュボタン18の押圧によりロック手段による
ロックが解除されると、ケース13が全閉位置から自重
で開動するようになっている。この実施形態にあって
は、ケース13の自重開動に起因する収容物の飛び出し
を防止するための工夫が為されており、ハウジング11
に一体形成されたストッパ部19によって、ケース13
内の収容物が飛び出さない程度の位置でケース13の自
重開動を一旦停止させるようになっている。
途中で突起20と摺動接触しケース13の突起20の通
り抜けを許容するがケース13の自重開動による通り抜
けを許容せずに一旦停止させるように設定されてるもの
で、より具体的には以下のようになっている。
から突設された可撓アームとして構成され、ケース13
のアーム13e、13eの軌道より若干外側にオフセッ
トされ且つ前記ケース13の両アーム13e、13eの
外側面に設けられた突起20、20の軌道と干渉する位
置に設けられている。このストッパ部19は、基端部に
補強用のリブ21、21を備えるとともにその幅寸法が
基端から先端に向けて漸次縮小して構成され、基端側ほ
ど撓みに対する復元力が大きく先端側ほど撓みに対する
復元力が小さくなっている。
起20が衝突すると該衝突力を受けて衝突方向(図中矢
示X)と垂直方向(図中矢示Y)へ撓み変形しつつ該ケ
ース13の突起20を摺動させる。ストッパ部19は、
この摺動抵抗によってケース13を一旦停止させるもの
である。
停止させるため、接触初期から一旦停止位置にかけて摺
動抵抗が漸次増大するような工夫もなされている。つま
り、ストッパ部19の撓み変形量を漸次増大させること
で摺動抵抗を漸次増大させ、確実かつスムーズにケース
13を一旦停止させている。まず、ケース13の突起2
0に、該突起20の衝突力をストッパ部19の撓み変形
に変換する傾斜面20aを設けたことで、摺動初期にお
いて、ストッパ部19の撓み変形量が漸次増大するよう
にしている。また、摺動後期においては、突起20がス
トッパ部19の基端側に移行するように突起20の回転
軌道を設定することで、ストッパ部19の撓み変形量が
漸次増大するようしている。
傾斜面20aに加え、該傾斜面20aで撓み変形された
ストッパ部19の内側面と摺動する摺動面20bと、ケ
ース13の全開位置の直前でストッパ部19の復元力を
受けてケース13を全開位置にガイドする傾斜面20c
と、を備えおり、ケース13の全開位置でストッパ部1
9が完全に復元するように設定されている。
ソール1のケース13の開動を、図3〜図7を参照しつ
つ経時的に説明する。
全閉位置において、プッシュボタン18を押釦によりロ
ック手段のロックが解除されると、ケース13は全閉位
置から自重開動を始める。
速度を上げていき、図3に示すように、該ケース13の
突起20がハウジング11のストッパ部19に衝突す
る。これにより、ケース13が制動を始める。
0の傾斜面20aによってストッパ20の撓み変形にス
ムーズに変換されて、これによりケース13は急激な制
動力を受けることなくその突起20が除々にストッパ部
19の内側面に乗り上げていく(図4)。
9の撓み変形の変形量の増大に伴って、ハウジング11
の撓み反力が漸次増大し、両者の摺動抵抗が漸次増大す
る。ケース13内に収容物がない場合には、この接触初
期段階(図4)で一旦停止することとなる。
いる場合には、その収容物の重さに応じて、ケース13
は更に開動して、少なくとも図5の状態でケース13の
自重開動が一旦停止される。このときは、ケース13の
突起20がストッパ部19の基端側に除々に遷移するこ
とで、摺動抵抗が漸次増大して確実かつスムーズにケー
ス13が一旦停止される。
動で全開すると、全開位置で収容物を取り出せる(図
6)。このとき、ストッパ部19は突起20の摺動面2
0bと、ケース13の全開位置の直前まで接触している
ため、一旦停止位置から全開位置までケース13がぶら
つくことなく安定した状態で手動開動される。また、突
起20の傾斜面20cによってストッパ部19の復元力
を利用しつつケース13を全開位置にガイドするため、
ケース13をスムーズに全開位置に開動できる。(ま
た、全開位置からスムーズに閉動できる。)最終的にケ
ース13の全開位置でストッパ部19が完全に復元し
て、全開時の節度感を得ることができる。
ソールは、巨視的に観れば、ケース13の自重回動途中
において、一対の可撓アームが、ケース13を受け入れ
つつケース13を狭持して、該ケース13の自重回動に
よる通り抜けを非許容とした構造と言い換えることがで
きる。
ッドコンソール1によれば、ハウジング11に、ケース
13の開閉途中でケース13を接触摺動させてケース1
3の通り抜けを許容するがケース13の自重開動による
通り抜けを許容しないストッパ部19を設けたため、全
閉位置から自重開動するケース13がストッパ部19に
より一旦停止される。そして、一旦停止位置のケース1
3を手動で全開位置まで開ききることで、ケース13内
の収容物を取り出せる。つまり、ケース13が自重開動
途中で一旦停止されるため、ケース13内の収容物の飛
び出しを防止できる。このとき、単に摺動抵抗によりケ
ース13の自重開動を一旦停止させるストッパ部19を
ハウジング11に一体形成したに過ぎないため、従来の
減速機構に比べて著しく原価・工数が低減することがで
きる。
過ぎる場合もあったが、この実施形態のオーバヘッドコ
ンソール1によれば一旦停止位置まで早く開動するの
で、素早く全開位置まで開くことが可能となり、必要な
収容物を早く取り出すことができる利点もある。
ソール1によれば、ストッパ部19は、ケース13の突
起20の軌道と干渉する位置にハウジング11から突設
され、ケース13の開閉途中でケース13を接触摺動さ
せてケース13の通り抜けを許容するがケース13の自
重開動による通り抜けを許容しない可撓アームとして構
成されるため、自重開動中に摺動抵抗を漸次増大するよ
うに設定するのが容易となる。そして、自重開動中に摺
動抵抗を漸次増大するように設定すれば、確実且つスム
ーズにケース13を制動でき、さらに確実に収容物の飛
び出しを防止しつつケース13を一旦停止できる。
の突起20に、ストッパ部19への衝突力をストッパ部
19の撓み変形に変換する傾斜面20aを形成したた
め、ケース13衝突時における急激な制動を防止でき
る。
ソール1によれば、ケース13の突起20に、ケース1
3の全開位置直前でストッパ部19の復元力を受けてケ
ース13を全開位置にガイドする傾斜面20cを設けた
ため、ケース13をスムーズに全開位置に開動できると
ともに全開位置からスムーズに閉動できる。
ソール1によれば、ストッパ部19がケース13の全開
位置で撓みから復元するように設定されているため、良
好な節度感をもってケース13を全開できる。
自重開動する構造のオーバーヘッドコンソールにおい
て、ハウジングまたはケースのいずれか一方に、前記ケ
ースの開閉途中で前記他方と摺動接触し前記ケースの通
り抜けを許容するが前記ケースの自重開動による通り抜
けを許容せずに一旦停止させるストッパ部を、設けたこ
とを特徴とするため、ケースが自重開動途中で一旦停止
されるため、ケース内の収容物の飛び出しを防止でき
る。このとき、単に摺動抵抗によりケースの自重開動を
一旦停止させるストッパ部を設けるに過ぎないため、従
来の減速機構に比べて原価・工数が低減される。
載の発明の効果に加え、前記ストッパ部は前記一方に一
体形成されているため、さらに原価・工数を低減でき
る。
たは2記載の発明の効果に加え、一旦停止位置にかけて
摺動抵抗が漸次増大するため、ケースを確実かつスムー
ズに制動することができる。そのため、ケースの自重開
動に起因するケース内の収容物の飛び出しをより確実に
防止できる。
パ部は、前記ケースの軌道と干渉する位置に前記ハウジ
ングから突設され、撓み変形しつつ前記ケースの通り抜
けを許容する可撓アームとして構成されているため、撓
み変形量の管理のみで摺動抵抗を管理でき、請求項3記
載の発明を比較的に単純な構成により具現化することが
できる。
載の発明の効果に加え、前記ストッパ部または前記ケー
スのいずれか一方に、前記ケースの衝突力を衝突方向と
略垂直方向への前記ストッパ部の撓み変形に変換する傾
斜面を形成したため、傾斜面によってケースの衝突力が
ストッパ部の撓み変形にスムーズに変換される。そのた
め、ケース衝突時における急激な制動を防止でき、これ
により、ケースの自重開動に起因するケース内の収容物
の飛び出しをさらに確実に防止できる。
たは5記載の発明の効果に加え、前記ストッパ部または
前記ケースのいずれか一方に、前記ケースの全開位置直
前で前記ストッパ部の復元力を受けてケースを全開位置
にガイドする傾斜面を設けたため、ケースをスムーズに
全開位置に開動できるとともに、全開位置からスムーズ
に閉動できる。
6のいずれか1項記載の発明の効果に加え、ストッパ部
がケースの全開位置で撓みから復元するように設定され
ているため、良好な節度感をもってケースを全開位置に
開くことができる。
ルの下面図。
置を示す説明図であって、分図aは図1中A−A線に沿
う断面図、分図bは分図a中の要部の上面視図。
パ部への接触初期状態を示す説明図であって、分図aは
断面図、分図bは分図a中の要部の上面視図。
パ部との摺動状態を示す説明図であって、分図aは断面
図、分図bは分図a中の要部の上面視図。
動の一旦停止位置を示す説明図であって、分図aは断面
図、分図bは分図a中の要部の上面視図。
置を示す説明図であって、分図aは断面図、分図bは分
図a中の要部の上面視図。
斜視図。
示す断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 車両の天井に取り付られるハウジング
と、前記ハウジングに回転自在に支持されて該ハウジン
グの下面に形成された開口部を開閉し、全閉状態でハウ
ジング内に収容され且つ全開状態でハウジング外に出て
収容物を取り出し可能とする容器状のケースと、を備
え、前記ケースが自重で開動するオーバーヘッドコンソ
ールにおいて、 前記ハウジングまたは前記ケースのいずれか一方に、前
記ケースの開閉途中で前記他方と摺動接触し前記ケース
の通り抜けを許容するが前記ケースの自重開動による通
り抜けを許容せずに一旦停止させるストッパ部を、設け
たことを特徴とするオーバーヘッドコンソール。 - 【請求項2】 請求項1記載のオーバーヘッドコンソー
ルにおいて、 前記ストッパ部は前記一方に一体形成されていることを
特徴とするオーバーヘッドコンソール。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のオーバーヘッド
コンソールにおいて、 前記ストッパ部は、前記ケースの自重開動中に摺動抵抗
が漸次増大するように構成されていることを特徴とする
オーバーヘッドコンソール。 - 【請求項4】 請求項3記載のオーバーヘッドコンソー
ルにおいて、 前記ストッパ部は、前記ケースの軌道と干渉する位置に
前記ハウジングから突設され、撓み変形しつつ前記ケー
スの通り抜けを許容する可撓アームとして構成されてい
ることを特徴とするオーバーヘッドコンソール。 - 【請求項5】 請求項4記載のオーバーヘッドコンソー
ルにおいて、 前記ストッパ部または前記ケースのいずれか一方に、前
記ケースの衝突力を衝突方向と略垂直方向への前記スト
ッパ部の撓み変形に変換する傾斜面を形成したことを特
徴とするオーバーヘッドコンソール。 - 【請求項6】 請求項4または5記載のオーバーヘッド
コンソールにおいて、 前記ストッパ部または前記ケースのいずれか一方に、前
記ケースの全開位置直前で前記ストッパ部の復元力を受
けてケースを全開位置にガイドする傾斜面を設けたこと
特徴とするオーバーヘッドコンソール。 - 【請求項7】 請求項4〜6記載のオーバーヘッドコン
ソールにおいて、 前記ストッパ部が前記ケースの全開位置で撓みから復元
するように設定されていることを特徴とするオーバーヘ
ッドコンソール。
Priority Applications (1)
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JP3972644B2 (ja) | 2007-09-05 |
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