JP6191101B2 - 車両用照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、たとえば、カーテシーランプ(パドルランプ、フットランプ)などの車両用照明装置に関するものである。
この種の車両用照明装置は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用照明装置について説明する。従来の車両用照明装置は、開口部を有するランプボディと、ランプボディ内に配設される光源と、開口部を覆う透光カバーとを備え、透光カバーの発光面がドアミラーのハウジングの外側面に連続したランプ意匠面よりハウジング内方に位置するように配置されているものである。そして、従来の車両用照明装置は、光源を点灯することにより、光源からの光が透光カバーの発光面から車体側部付近の路面を照明するものである。従来の車両用照明装置においては、光源からの光が透光カバーの発光面から所定範囲を超えた範囲に照射されるのを防止することができる。
特開2012−91673号公報
ところが、従来の車両用照明装置は、ドアミラーのハウジングの内方(内側)からハウジングに取り付けるものである。このために、従来の車両用照明装置は、ドアミラーのハウジングへの取付が煩雑である。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用照明装置では、ドアミラーのハウジングへの取付が煩雑であるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、車体に固定される固定部材と、内部に収納空間を有し、固定部材に装備されていて固定部材を外装する外装部材と、光が照射される光照射面を有するランプユニットと、ランプユニットが取り付けられていて、固定部材もしくは外装部材のうち少なくともいずれか一方に取り付けられていて、ランプユニットを内部収納空間中に収納させる取付部材と、を備え、外装部材には、ランプユニットを外装部材の外側から内部収納空間中に収納させるための収納用開口部が設けられていて、取付部材が、収納用開口部を覆う形状をなし、取付部材には、光照射用開口部が設けられていて、光照射面が、光照射用開口部に取付部材の外側に向いた状態で配置されていて、光照射用開口部の周縁には、光照射面よりも取付部材の外側に突出する遮光部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、光照射面および光照射用開口部が、取付部材の外側面よりも取付部材の内側に位置し、遮光部が、光照射面および光照射用開口部から取付部材の外側面にかけて設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、光照射面および光照射用開口部が、取付部材の外側面と面一にもしくはほぼ面一に位置し、遮光部が、光照射面および光照射用開口部および取付部材の外側面から取付部材の外側に突出して設けられている、ことを特徴とする。
この発明の車両用照明装置は、ランプユニットを点灯すると、光照射面から光が光照射用開口部を経て所定範囲に照射される。一方、遮光部により、光照射面から光が光照射用開口部を経て所定範囲を超えた範囲に照射されるのを防止することができる。特に、この発明の車両用照明装置は、取付部材に取り付けられているランプユニットを外装部材の外側から収納用開口部を経て内部収納空間中に収納させて、取付部材を外装部材もしくは固定部材の少なくともいずれか一方に取り付けることにより、車体に簡単に取り付けることができる。
図1は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態1を示す使用状態の斜視図である。 図2は、図1におけるII矢視図(底面図)である。 図3は、図2におけるIII−III線断面図である。 図4は、ベースおよびベースカバーと、ランプユニットと、取付部材と、を示す分解断面図である。 図5は、図2におけるV−V線断面図である。 図6は、ベースおよびベースカバーと、ランプユニットと、取付部材と、を示す分解断面図である。 図7は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態2を示す断面図(図3に対応する断面図)である。 図8は、ベースおよびベースカバーと、ランプユニットと、取付部材と、を示す断面図(図5に対応する断面図)である。 図9は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態3を示す断面図(図3に対応する断面図)である。 図10は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態4を示す断面図(図3に対応する断面図)である。
以下、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態のうちの4例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書において、「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、「右」とは、車両用照明装置を車両に搭載した際の「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、「右」である。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図6は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態1を示す。この実施形態1における車両用照明装置は、ドアミラー装置1(車両用アウトサイドミラー装置)に装備されている。前記ドアミラー装置1は、自動車(車両)の左右のドアD(車体)にそれぞれ装備される。
前記ドアミラー装置1は、図1〜図6に示すように、車体この例では自動車の前記ドアDに固定されるベース(ミラーベース)2と、前記ベース2にスクリューなど(図示せず)により固定されているシャフト3と、前記シャフト3に可倒可能に取り付けられているミラーアセンブリ4と、前記ベース2を外装するベースカバー5と、を備えるものである。
前記ミラーアセンブリ4は、図1に示すように、前記シャフト3に格納ユニット(図示せず)を介して回転可能に取り付けられているユニットブラケット(図示せず。図9中の符号「27」を参照)と、前記ユニットブラケットに取り付けられているミラーハウジング6と、前記ミラーハウジング6にパワーユニット(図示せず)を介して上下左右に傾動可能に取り付けられているミラー(ミラーユニット)7と、から構成されている。
この実施形態1における車両用照明装置は、固定部材としての前記ベース2と、外装部材としての前記ベースカバー5と、ランプユニット8と、取付部材9と、を備えるものである。
前記ベース2は、図3〜図6に示すように、前記ドアDに固定される垂直部(図示せず)と、前記シャフト3が固定されている水平部2Hと、からなる。
前記ベースカバー5は、図1〜図6に示すように、内部に収納空間10を有し、前記ベース2にスクリューなど(図示せず)により装備されていて、前記ベース2を外装する。前記ベースカバー5は、前記ベース2の垂直部を外装する垂直部5Vと、前記ベース2の水平部2Hを外装する水平部5Hと、からなる。
前記ベースカバー5の水平部5Hの下側部分(下部、下面)には、前記ランプユニット8を前記ベースカバー5の外側から前記内部収納空間10中に収納させるための収納用開口部11が設けられている。前記ベースカバー5の水平部5Hの上側部分(上部、上面)には、挿通孔50が設けられている。前記挿通孔50中には、前記ベース2の前記水平部2Hに固定されている前記シャフト3が挿通されている。前記挿通孔50は、前記ミラーアセンブリ4の前記ミラーハウジング6により覆われている。
前記ランプユニット8は、図2〜図6に示すように、灯室12を区画するランプハウジング13およびランプレンズ14と、前記灯室12内において前記ランプハウジング13に固定されている基板15と、前記基板15に実装されている半導体型光源(LEDチップ、発光チップ)16と、から構成されている。
前記半導体型光源16は、LED、EL(有機EL)などの自発光半導体型光源、この実施形態1では、LEDを使用する。前記半導体型光源16は、前記ドアDの開閉により、点灯消灯する。すなわち、前記ドアDを開くと、前記半導体型光源16は、点灯し、前記ドアDを閉じると、前記半導体型光源16は、消灯する。
前記ランプレンズ14のうち、前記半導体型光源16と対向する部分には、外側(前記灯室12と反対側)に突出している突出部17が一体に突設されている。前記ランプレンズ14の突出部17の内面(前記灯室12側の面)もしくは外面のうち少なくともいずれか一方には、前記半導体型光源16からの光を所定の範囲に配光制御するプリズム(プリズムカット)などが設けられている。前記ランプレンズ14の前記突出部17の外面は、光照射面18を構成する。前記光照射面18は、前記半導体型光源16からの光を、前記ランプレンズ14の前記突出部17を透過させて所定の範囲に照射させる面である。この結果、前記ランプユニット8は、光が照射される前記光照射面18を有することとなる。前記ランプレンズ14の側面には、ランス形状の取付凸部19が一体に設けられている。
前記取付部材9は、図1〜図6に示すように、前記収納用開口部11を覆う形状をなす。前記取付部材9は、前記ランプユニット8を取り付ける第1取付部21と、前記ベースカバー5に取り付けられる第2取付部22と、光照射用開口部20を有する挿入部23と、遮光部24と、を備える。
前記第1取付部21は、前記取付部材9に一体に設けられている弾性板部からなる。前記第1取付部21には、取付孔25が前記ランプユニット8の前記取付凸部19に対応して設けられている。前記取付孔25に前記ランプユニット8の前記取付凸部19が嵌合されることにより、前記ランプユニット8が前記取付部材9に取り付けられている。
前記第2取付部22は、前記取付部材9の外周縁に設けられている係合部からなる。一方、前記収納用開口部11の周縁には、係合部26が設けられている。前記第2取付部22が前記係合部26に係合することにより、前記取付部材9が前記ベースカバー5に取り付けられている。なお、前記取付部材9の前記ベースカバー5への取付は、前記の係合の外に、嵌合、スクリュー止め、などであっても良い。また、前記取付部材9を前記ベースカバー5ではなく、前記ベース2に係合、嵌合、スクリュー止めなどにより、取り付けても良いし、または、前記ベースカバー5および前記ベース2の双方に取り付けても良い。この結果、前記取付部材9は、前記ベースカバー5の前記収納用開口部11を覆い、かつ、前記ランプユニット8を前記内部収納空間10中に収納させる。
前記挿入部23は、前記ランプユニット8の前記突出部17に対応して設けられている。前記光照射用開口部20は、前記挿入部23の内部を開口して設けられている。前記ランプユニット8が前記取付部材9に取り付けられる際に、前記ランプユニット8の前記突出部17が前記取付部材9の前記挿入部23中に挿入される。この結果、前記ランプユニット8の前記光照射面18は、前記取付部材9の前記光照射用開口部20に前記取付部材9の外側に向いた状態で配置されることとなる。
前記遮光部24は、前記取付部材9の前記光照射用開口部20の周縁に、前記ランプユニット8の前記光照射面18よりも前記取付部材9の外側に突出するように設けられていている。すなわち、前記ランプユニット8の前記光照射面18および前記取付部材9の前記光照射用開口部20は、前記取付部材9の外側面よりも前記取付部材9の内側に凹んで位置する。一方、前記遮光部24は、前記ランプユニット8の前記光照射面18および前記取付部材9の前記光照射用開口部20から前記取付部材9の外側面にかけて設けられている。前記遮光部24は、前記ランプユニット8の前記光照射面18および前記取付部材9の前記光照射用開口部20から前記取付部材9の外側面にかけて、末広がりになるように、傾斜している。すなわち、前記遮光部24は、錐形をなす。前記遮光部24の内面には、前記光照射面18からの光を所定の範囲に反射させる反射面を設けても良い。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用照明装置は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
自動車のドアDを開くと、ランプユニット8の半導体型光源16が点灯する。すると、半導体型光源16から放射される光は、ランプユニット8のランプレンズ14の光照射面18から取付部材9の光照射用開口部20を経て所定の範囲に照射される。すなわち、ドアミラー装置1の下側であって、開いた状態の自動車のドアDの下側の路面を照明する。自動車のドアDを閉じると、ランプユニット8の半導体型光源16が消灯する。
ここで、光照射面18から光が光照射用開口部20を経て所定範囲に照射されている状態において、遮光部24により、光照射面18から光が光照射用開口部20を経て所定範囲を超えた範囲に照射されるのを防止することができる。すなわち、自動車の前後左右の所定の距離を離れた箇所における設定の高さの範囲に光が照射されるのを防止することができる。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用照明装置は、以上のごとき構成からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用照明装置は、取付部材9に取り付けられているランプユニット8を外装部材としてのベースカバー5の外側から収納用開口部11を経て内部収納空間10中に収納させる。そして、取付部材9をベースカバー5もしくはベース2の少なくともいずれか一方に取り付ける。これにより、この実施形態1における車両用照明装置は、ランプユニット8をドアDに装備されているドアミラー装置1に簡単に取り付けることができる。
特に、この実施形態1における車両用照明装置は、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20が取付部材9の外側面よりも取付部材9の内側に凹んで位置し、一方、遮光部24がランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20から取付部材9の外側面にかけて設けられている。このために、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て所定範囲に確実に照射させることができ、かつ、遮光部24により、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て所定範囲を超えた範囲に照射されるのを確実に防止することができる。
しかも、この実施形態1における車両用照明装置は、遮光部24がランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20から取付部材9の外側面にかけて、末広がりになるように、傾斜している。このために、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て広範囲の所定範囲に確実に照射させることができ、かつ、傾斜している遮光部24により、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て所定範囲を超えた範囲に照射されるのを確実に防止することができる。
(実施形態2の構成の説明)
図7、図8は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用照明装置について説明する。図中、図1〜図6と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1における車両用照明装置は、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20が取付部材9の外側面よりも取付部材9の内側に凹んで位置し、一方、遮光部24がランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20から取付部材9の外側面にかけて設けられているものである。これに対して、この実施形態2における車両用照明装置は、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9Aの光照射用開口部20が取付部材9Aの外側面と面一にもしくはほぼ面一に位置し、一方、遮光部24Aがランプユニット8の光照射面18および取付部材9Aの光照射用開口部20および取付部材9Aの外側面から取付部材9Aの外側に突出して設けられているものである。すなわち、遮光部24Aは、垂直な筒形をなす。遮光部24Aの内面には、光照射面18からの光を所定の範囲に反射させる反射面を設けても良い。
(実施形態2の作用効果の説明)
この実施形態2における車両用照明装置は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1における車両用照明装置とほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、この実施形態2における車両用照明装置は、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9Aの光照射用開口部20が取付部材9Aの外側面と面一にもしくはほぼ面一に位置し、一方、遮光部24Aがランプユニット8の光照射面18および取付部材9Aの光照射用開口部20および取付部材9Aの外側面から取付部材9Aの外側に突出して設けられている。このために、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て所定範囲に確実に照射させることができ、かつ、遮光部24Aにより、光照射面18から光を光照射用開口部20を経て所定範囲を超えた範囲に照射されるのを確実に防止することができる。
しかも、この実施形態2における車両用照明装置は、遮光部24Aが垂直の筒形をなすので、構造が簡単である。その上、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9Aの光照射用開口部20が取付部材9Aの外側面と面一にもしくはほぼ面一に位置するので、ランプユニット8の光照射面18および取付部材9の光照射用開口部20が取付部材9の外側面よりも取付部材9の内側に凹んで位置する前記の実施形態1における車両用照明装置と比較して、ベースカバー5の内部収納空間10を広く確保することができる。
(実施形態3の構成の説明)
図9は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態3を示す。以下、この実施形態3における車両用照明装置について説明する。図中、図1〜図8と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1、2における車両用照明装置は、固定部材としてドアミラー装置1のベース2を使用し、かつ、外装部材としてドアミラー装置1のベースカバー5を使用するものである。これに対して、この実施形態3における車両用照明装置は、固定部材としてドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のユニットブラケット27を使用し、かつ、外装部材としてドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のミラーハウジング6を使用するものである。
前記ユニットブラケット27は、ドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のシャフト3に格納ユニット(図示せず)を介して回転可能に取り付けられている。このユニットブラケット27には、ドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のミラーハウジング6が取り付けられている。このミラーハウジング6には、パワーユニットを介してミラー7が上下左右に傾動可能に取り付けられている。
ミラーハウジング6の内部には、シャフト3、ユニットブラケット27、パワーユニットなどが収納されている内部収納空間10Bを有する。ミラーハウジング6の下部には、収納用開口部11Bが設けられている。
(実施形態3の作用効果の説明)
この実施形態3における車両用照明装置は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1、2における車両用照明装置とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態4の構成の説明)
図10は、この発明にかかる車両用照明装置の実施形態4を示す。以下、この実施形態4における車両用照明装置について説明する。図中、図1〜図9と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1、2、3における車両用照明装置は、ドアミラー装置1に装備されていて、かつ、前記の実施形態1、2における車両用照明装置は、固定部材としてドアミラー装置1のベース2を使用し、かつ、外装部材としてドアミラー装置1のベースカバー5を使用し、また、前記の実施形態3における車両用照明装置は、固定部材としてドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のユニットブラケット27を使用し、かつ、外装部材としてドアミラー装置1のミラーアセンブリ4のミラーハウジング6を使用するものである。
これに対して、この実施形態4における車両用照明装置28は、専用の装置であって、ドアミラー装置1に装備されていない。この実施形態4における車両用照明装置28は、固定部材29と、外装部材30と、ランプユニット8と、取付部材9と、を備えるものである。
固定部材29は、たとえば、取付ブラケットであって、一端が車体(図示せず)に固定されている。外装部材30は、たとえば、カバーであって、固定部材29に装備されていて、固定部材29を外装する。外装部材30の内部には、内部収納空間10Cを有する。外装部材30の下部には、収納用開口部11Cが設けられている。
(実施形態4の作用効果の説明)
この実施形態4における車両用照明装置は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1、2、3における車両用照明装置とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
1 ドアミラー装置
2 ベース(固定部材)
2H 水平部
3 シャフト
4 ミラーアセンブリ
5 ベースカバー(外装部材)
5V 垂直部
5H 水平部
50 挿通孔
6 ミラーハウジング
7 ミラー
8 ランプユニット
9、9A 取付部材
10、10B、10C 内部収納空間
11、11B、11C 収納用開口部
12 灯室
13 ランプハウジング
14 ランプレンズ
15 基板
16 半導体型光源
17 突出部
18 光照射面
19 取付凸部
20 光照射用開口部
21 第1取付部
22 第2取付部
23 挿入部
24、24A 遮光部
25 取付孔
26 係合部
27 ユニットブラケット
28 車両用照明装置
29 固定部材
30 外装部材
D ドア(車体)

Claims (3)

  1. ラーアセンブリが回転可能に取り付けられるシャフトが固定され、かつ、車体に固定される固定部材と、
    内部に収納空間を有し、前記固定部材に装備されていて前記固定部材を外装する外装部材と、
    光が照射される光照射面を有するランプユニットと、
    前記ランプユニットが取り付けられていて、前記固定部材もしくは前記外装部材のうち少なくともいずれか一方に取り付けられていて、前記ランプユニットを前記収納空間中に収納させる取付部材と、
    を備え、
    前記外装部材には、前記シャフトが挿入される挿入孔と、前記挿入孔が設けられている面とは反対側の面に前記ランプユニットを前記外装部材の外側から前記収納空間中に収納させるための収納用開口部とが設けられていて、
    前記取付部材は、前記収納用開口部を覆う形状をなし、
    前記取付部材には、光照射用開口部が設けられていて、
    前記光照射面は、前記光照射用開口部に前記取付部材の外側に向いた状態で配置されていて、
    前記光照射用開口部の周縁には、前記光照射面よりも前記取付部材の外側に突出する遮光部が設けられている、
    ことを特徴とする車両用照明装置。
  2. 前記光照射面および前記光照射用開口部は、前記取付部材の外側面よりも前記取付部材の内側に位置し、
    前記遮光部は、前記光照射面および前記光照射用開口部から前記取付部材の外側面にかけて設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用照明装置。
  3. 前記光照射面および前記光照射用開口部は、前記取付部材の外側面と面一にもしくはほぼ面一に位置し、
    前記遮光部は、前記光照射面および前記光照射用開口部および前記取付部材の外側面から前記取付部材の外側に突出して設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用照明装置。
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