JP4412307B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4412307B2 JP4412307B2 JP2006180671A JP2006180671A JP4412307B2 JP 4412307 B2 JP4412307 B2 JP 4412307B2 JP 2006180671 A JP2006180671 A JP 2006180671A JP 2006180671 A JP2006180671 A JP 2006180671A JP 4412307 B2 JP4412307 B2 JP 4412307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support portion
- guide shaft
- support
- optical disk
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
本実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。図1は本実施の形態1の薄型の光ディスク装置の光ピックアップモジュールの外観図、図2は本実施の形態1の光ディスク装置の外観図である。光ディスク装置11の光ディスク及び光ピックアップ装置8を駆動する駆動機構を光ピックアップモジュール1という。ベース2は光ピックアップモジュール1の骨組みを成すもので、このベース2に直接的、間接的に各構成部品を固定して光ピックアップモジュール1が構成される。ベース2は強い剛性が求められるため、アルミニウム合金や亜鉛めっき鋼板等の金属材料で作製されることが望ましい。
本実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態2の光ディスク装置は第1支持部がベースと一体であり、支持部材は第1支持部を有していない。それ以外については、実施の形態1と同じであり、その説明を援用する。図12は本実施の形態2のベースと支持部材とを示す断面図である。ベース21は剛性体であるアルミニウム合金や亜鉛めっき鋼板等の金属で作られており、第1支持部21aはその一部をなす。第1支持部21aはプレス加工や鍛造プレス加工等でベース21から作り出される。支持部材22は弾性体であるポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、アクリロニトリルブタジエンスチレン、液晶ポリマー、ポリフェニレンサルファイドのような樹脂で作られている。第1支持部10aは第1支持部21aに、第1の点10eは第1の点21bに、第2の点10fは第2の点21cに、頂点10gは頂点21dに置き換えられる。また、第2支持部10bは第2支持部22aに、第1の点10hは第1の点22cに、第2の点10iは第2の点22dに、頂点10jは頂点22eに置き換えられる。すなわち、支持部材22は本体22bでベース21に固定される。固定にはネジ等が用いられる。第1支持部21aと第2支持部22aとは対向して設けられている。第1支持部21aの第2支持部22aに対向する面は第2支持部22aに向かって突き出た凸形状である。また、第2支持部22aの第1支持部21aに対向する面は第1支持部21aに向かって突き出た凸形状である。ガイドシャフト6は第1支持部21aによって光ディスク側から端部を支持され、第2支持部22aによって光ディスクと反対側から端部を支持される。第1支持部21aと第2支持部22aとはガイドシャフト6の軸方向の位置がずれている。第1支持部21aの凸形状は実施の形態1の第1支持部10aと同じ、第2支持部22aの凸形状は実施の形態1の第2支持部10bと同じである。したがって、第1支持部21aは凸形状である分寸法Cだけ、第2支持部22aに向かって突出しており、第2支持部22aは凸形状である分寸法Dだけ、第1支持部21aに向かって突出している。したがって、ガイドシャフト6と第1支持部21a、第2支持部22aとのクリアランスは凸形状でない場合に対して寸法C+寸法Dだけ小さくすることができる。その際においても、ガイドシャフト6は、第1支持部21aを有するベース21、第2支持部22aを有する支持部材22と干渉を起こしにくい。そのため、ガイドシャフト6は撓みにくい。
本実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態3の光ディスク装置は第2支持部がベースと一体であり、支持部材は第2支持部を有していない。それ以外については、実施の形態1と同じであり、その説明を援用する。図13は本実施の形態3のベースと支持部材とを示す断面図である。ベース31は剛性体であるアルミニウム合金や亜鉛めっき鋼板等の金属で作られており、第2支持部31aはその一部をなす。第2支持部31aはプレス加工や鍛造プレス加工等でベース31から作り出される。支持部材32は弾性体であるポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、アクリロニトリルブタジエンスチレン、液晶ポリマー、ポリフェニレンサルファイドのような樹脂で作られている。支持部材32は本体32bでベース31に固定される。固定にはネジ等が用いられる。第1支持部32aと第2支持部31aとは対向して設けられている。第1支持部10aは第1支持部32aに、第1の点10eは第1の点32cに、第2の点10fは第2の点32dに、頂点10gは頂点32eに置き換えられる。また、第2支持部10bは第2支持部31aに、第1の点10hは第1の点31bに、第2の点10iは第2の点31cに、頂点10jは頂点31dに置き換えられる。すなわち、第1支持部32aの第2支持部31aに対向する面は第2支持部31aに向かって突き出た凸形状である。また、第2支持部31aの第1支持部32aに対向する面は第1支持部32aに向かって突き出た凸形状である。ガイドシャフト6は第1支持部32aによって光ディスク側から端部を支持され、第2支持部31aによって光ディスクと反対側から端部を支持される。第1支持部32aと第2支持部31aとはガイドシャフト6の軸方向の位置がずれている。第1支持部32aの凸形状は実施の形態1の第1支持部10aと同じ、第2支持部31aの凸形状は実施の形態1の第2支持部10bと同じである。したがって、第1支持部32aは凸形状である分寸法Cだけ、第2支持部31aに向かって突出しており、第2支持部31aは凸形状である分寸法Dだけ、第1支持部32aに向かって突出している。したがって、ガイドシャフト6と第1支持部32a、第2支持部31aとのクリアランスは寸法C+寸法Dだけ小さくすることができる。その際においても、ガイドシャフト6は、第2支持部31aを有するベース31、第1支持部32aを有する支持部材32と干渉を起こしにくい。そのため、ガイドシャフト6は撓みにくい。
2 ベース
3 スピンドルモータ
4 フィードモータ
5 スクリューシャフト
6、7 ガイドシャフト
8 光ピックアップ装置
9 調整部材
10 支持部材
10a 第1支持部
10b 第2支持部
10c 本体
10d 壁部
10e、10h 第1の点
10f、10i 第2の点
10g、10j 頂点
10k、10l、10m、10n 細隙
11 光ディスク装置
12 筐体
12a 上部筐体
12b 下部筐体
13 トレイ
14 ベゼル
15 イジェクトスイッチ
16 レール
17 外部コネクタ
18 カバー
21 ベース
21a 第1支持部
21b 第1の点
21c 第2の点
21d 頂点
22 支持部材
22a 第2支持部
22b 本体
22c 第1の点
22d 第2の点
22e 頂点
31 ベース
31a 第2支持部
31b 第1の点
31c 第2の点
31d 頂点
32 支持部材
32a 第1支持部
32b 本体
32c 第1の点
32d 第2の点
32e 頂点
Claims (8)
- 光ディスクに対してレーザ光を照射する光ピックアップ装置と、
前記光ピックアップ装置を移動自在に支持するガイドシャフトと、
前記光ディスク側から前記ガイドシャフトの一端部を支持する第1支持部と、
前記第1支持部とは対向して配置され前記第1支持部との間に挿入された前記ガイドシャフトの前記一端部を前記光ディスクと反対側から支持する第2支持部と、
前記ガイドシャフトの前記一端部を前記第1支持部及び前記第2支持部を介して保持するベースと、を備え、
前記第1支持部または前記第2支持部の少なくとも一方の他方に対向する面は前記ガイドシャフト側に凸形状であり、
前記第1支持部と前記第2支持部とは、前記ガイドシャフトの軸方向にずれて配置されていることを特徴とする光ディスク装置。 - 前記ガイドシャフトを前記第1支持部と前記第2支持部との間に挿入する方向に最大角度傾けた場合前記ガイドシャフトが前記第1支持部に接する第1の点と、前記第1支持部と前記第2支持部との間で前記方向と逆方向に最大角度傾けた場合前記ガイドシャフトが前記第1支持部に接する第2の点と、を結ぶ線のガイドシャフト側に、前記第1支持部の凸形状の頂点は突出していることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記ガイドシャフトを前記第1支持部と前記第2支持部との間に挿入する方向に最大角度傾けた場合前記ガイドシャフトが前記第2支持部に接する第1の点と、前記第1支持部と前記第2支持部との間で前記方向と逆方向に最大角度傾けた場合前記ガイドシャフトが前記第2支持部に接する第2の点と、を結ぶ線のガイドシャフト側に、前記第2支持部の凸形状の頂点は突出していることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第1支持部は前記ベースと一体であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第2支持部は前記ベースと一体であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第1支持部または前記第2支持部の少なくとも一方に細隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第1支持部または前記第2支持部の少なくとも一方を有して前記ベースに固定される支持部材を備え、前記ガイドシャフトの前記一端部の側方にある前記光ディスクに対して略直角な前記支持部材の内側面は、前記ガイドシャフトの軸方向で凸形状であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第1支持部または前記第2支持部の少なくとも一方を有して前記ベースに固定される支持部材を備え、前記ガイドシャフトの前記一端部の側方にある前記光ディスクに対して略直角な前記支持部材の壁部に細隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006180671A JP4412307B2 (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006180671A JP4412307B2 (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 光ディスク装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008010087A JP2008010087A (ja) | 2008-01-17 |
JP2008010087A5 JP2008010087A5 (ja) | 2008-11-13 |
JP4412307B2 true JP4412307B2 (ja) | 2010-02-10 |
Family
ID=39068146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006180671A Expired - Fee Related JP4412307B2 (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4412307B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120077406A (ko) | 2010-12-30 | 2012-07-10 | 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 | 광 디스크 드라이브 |
KR101611184B1 (ko) * | 2013-06-27 | 2016-04-12 | 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 | 광 디스크 드라이브 |
-
2006
- 2006-06-30 JP JP2006180671A patent/JP4412307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008010087A (ja) | 2008-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101050832B1 (ko) | 디스크 구동 장치, 디스크 구동 유니트, 광학 픽업장치 | |
JP2001344960A (ja) | ディスク装置 | |
JP4412307B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2005235308A (ja) | 光学ピックアップ装置、ディスクドライブユニット、ディスクドライブ装置 | |
US7647601B2 (en) | Pickup drive mechanism and recording medium drive having the same | |
JP2002015434A (ja) | ディスク装置 | |
JP4655866B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2011222100A (ja) | 光ピックアップ支持装置およびそれを備えた光ディスク装置 | |
JP4226560B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2001283540A (ja) | 電子装置 | |
JP4934719B2 (ja) | ピックアップ保持装置、およびディスク装置 | |
JP2006286127A (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JP2004234803A (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP3858438B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JP2001006184A (ja) | 光ディスク駆動装置用オフセンター調整機構及びその調整方法 | |
JP4941005B2 (ja) | ディスクドライブ装置におけるスキュー調整機構 | |
JP2006172554A (ja) | ディスク装置 | |
JP4315163B2 (ja) | ディスク記録及び/又は再生装置 | |
JPH0739094Y2 (ja) | ヘッド送り装置 | |
JP4820903B2 (ja) | ピックアップ保持装置、およびディスク装置 | |
JP3991435B2 (ja) | 記録媒体駆動装置 | |
JP2009004018A (ja) | ディスク装置 | |
WO2009095983A1 (ja) | ピックアップ案内装置、および、ディスク装置 | |
JP2004234802A (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP2004234799A (ja) | 記録及び/又は再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080925 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091027 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |