JP4411653B2 - 水栓水装置 - Google Patents
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Description
例えば、特開平10−169801号公報(例えば特許文献1参照のこと)には、支軸を中心に揺動するシーソー式のレバーを用いた押し釦と、押し釦の操作によって進退する操作軸(管制ロッド)と、ダイヤフラム式の開閉弁を設けた水栓装置が開示されている。この水栓装置は、押し釦を押圧操作することにより、操作軸(管制ロッド)が進退してダイヤフラム式の開閉弁を開位置及び閉位置に位置させて、止水状態と吐水状態を切り替えるようにしたものである。
このように構成された本発明によれば、例えば、子供に操作させたくないとき、誤操作を防止する必要があるなどのときは、押し釦を引張る方向に操作されても、押し釦と水栓本体に設けた破損防止手段により押し釦の引張り方向への動きが阻止されるため、押し釦が破損することはない。その結果、開閉弁が操作できなくなったり、破損した部品の鋭利な部分で使用者が怪我をしたりしてしまうことを確実に防止することができる。
このように構成された本発明によれば、第一係合手段と、第二係合手段の折り曲げ部による係合という簡単な構造で、押し釦の破損を防止することができる。。
このように構成された本発明によれば、破損防止手段が係合するときに生じる当接音を抑制することができるとともに、破損防止手段の摩耗を防止することができる。
300と押し釦ユニット120とシャワーヘッド102で構成されている。
水栓本体300は、湯水を混合する湯水混合本体101と、カラン吐水口本体110と湯水混合本体101とカラン吐水口本体110を接続する連結管107で構成されている。
そして、カラン吐水口本体110の前端部には、開閉弁ユニット32、取付プレート111を介して押し釦ユニット120が取り付けられている。
また、取付プレート111は、上方の左右に押し釦ユニット120を取り付けるための固定用フランジ部114が2個所形成されており、この固定用フランジ部114に押し釦ユニット120を構成するベースプレート130が座金119を介してビス118で固定される。
さらに、取付プレート111には開閉弁ユニット32を受け入れるための開口穴(図示しない)と、いたずら等による押し釦121の破損を防止する係合部材116(破損防止手段)を受け入れるための開口穴(図示しない)を設け、その開口穴には係合部材116の座面116aが挿入され、ビス124を用いて取り付けられる。
押し釦121は正面から見ると概ね半円形で、側面から見ると概ねV字形状で、背面側が開放したカップ状の形状を有し、取付プレート111、ベースプレート130を背面側に受け入れる大きさに形成されている。
図9に示すように、押し釦121の背面側には、その上方の両側面から内方に向けて軸線である2つの回動軸122が形成されている。この2つの回動軸122がベースプレート130の釦取付部131に形成された穴132に受け入れられることによって、押し釦121がベースプレート130に回動自在に支持される。
さらに、押し釦121の背面側下部中央には、いたずら等による押し釦121の破損を防止するための係合部材123(破損防止手段)と、そのベースプレート130側の面及びその反対面の一部にはゴム等の弾性体で一体に形成された緩衝材125が係合部材123にビス124で押し釦121に取り付けられている。押し釦121が押圧操作されて押し込まれると、この緩衝材125がベースプレート130に当接して押し釦121の動きが規制されるとともに、当接時に発生する異音や摩耗を防止する。
また、押し釦121の背面の空間を利用して係合部材123を設けることで、係合部材123が露出することがない。そのため、使用者に触れられることなく、安全で意匠性のよい押し釦121が得られる。
なお、係合部材123は金属板で、その先端に曲げ部123aが形成されている。
また、押し釦121の背面上部中央には板ばね係合突起126が形成されている。この板ばね係合突起126が、ベースプレート130に取り付けられた板ばね133の先端部と係合することによって押し釦121は、押し釦121が押し込まれるほうに向かって付勢される。
さらに、押し釦121の背面側には操作用突起127が形成され、その先端には、不織布等の緩衝材128が貼り付けられている。押し釦121を押圧操作すると、この操作用突起127がカラン吐水口本体110から取付プレート111及びベースプレート130を通って突出している開閉弁ユニット32の操作部36を押して、開閉弁ユニット32を開閉操作することができるとともに、当接時に発生する異音や摩耗を防止する。本実施形態においては、押し釦121は樹脂製であり、表面には金属のメッキが施されている。
ベースープレート130の下部には2つの係止片134、上部には2つの固定用突起135が形成され、取付プレート111に固定される。
さらに、ベースプレート130にはカラン吐水口本体110に受け入れられる開閉弁ユニット32の操作部36をベースプレート130の前面側に露出させるための穴137が形成されている。また、ベースプレート130の上辺中央には、長方形の切り欠きが形成されており、この切り欠きの底部から上方に向かって延びるようにステンレス製の板ばね133が取り付けられている。本実施形態におけるベースプレート130は樹脂製である。
図10に示すように、開閉弁ユニット32は、使用者が押し釦121を押すとこの押圧操作により押される操作部36と、操作部36にその基端が結合された押し棒38と、この押し棒38の先端に設けられたパイロット弁40とを備えている。ここで、押し棒38の先端(下端)とパイロット弁40との間には緩衝手段であるコイルばね42が設けられている。開閉弁ユニット32は、更に,パイロット弁40の下方に、パイロット弁口(圧力開放穴)44を備えパイロット弁40がこのパイロット弁口44に当接及び解離するダイヤフラム式の主弁46と、この主弁46の背面に形成され押し棒38、パイロット弁40及びコイルばね42を収納する圧力室48を形成するためのハウジング50と、主弁46の表面が着座及び離座する弁座52とを備えている。また、ハウジング50の押し棒38が挿通される部分には、シール部材54が設けられている。さらに、主弁46の外周側には、小穴(一次圧流入口)56が形成されている。
先ず、吐水状態から止水状態に切り替えるときは、押し棒38によりパイロット弁40をパイロット弁口44に当接する方向に押さなければならない。このとき、押し棒38は、その断面積に相当する面積に作用する水圧により上向きの力を受け、さらに、シール部材54による摺動摩擦抵抗があり、これらに抗して操作部36を押す必要があるが、この力(操作力)は小さな値である。
また、最外周側には、操作部36、第1ハウジング50a、第2ハウジング50b、弁座52の4つの部品を組み付けることにより、開閉弁ユニット32を組み立てるための組付ナット60が配置されている。
吐水状態から止水状態に切り替える止水操作時には、パイロット弁40が主弁46に形成されたパイロット弁口44に当接するとき、押し棒38の大径部38aは、パイロット弁40の上側から離れて下降するが、押し棒38のストローク方向の移動距離(変位量)はコイルばね42により吸収される(図11参照)。
また、カラン吐水口本体110は、浴室用パネル200の突出部202内に配置され、突出部202の下面に設けられた穴203、204に吐水口112、止水栓113が露出するように取り付けられている。(図5参照)
押し釦ユニット120は、ベースプレート130の2つの係止片134をカラン吐水口本体110の前面に固定した取付プレート111の下端に設けた係止面111aに係止し、次に、取付プレート111の上部に設けた2つの固定用フランジ部114、ベースプレート130の上部に設けた2つの固定用突起135を重ね合わせ、上方側から座金119を介して固定用ビス118により締付け固定される。(図6参照)
このように押し釦121の背面の空間内に係合部材116と係合部材123を配置することで、係合部材116、123が押し釦121から露出することがないので、使用者に触れられることなく、安全で意匠性のよい押し釦121となる。
浴室用パネル200に湯水混合水栓100を取り付けた後、カラン吐水口本体110、カラン連結管107、取付金具201はカバー(図示しない)で覆い隠され、シャワー連結管108は、浴室用パネル200の裏側に配設されて意匠性を損なわないようにしている。
このように、押し釦121を押圧操作するまでの間、常に押し釦121の操作用突起127が開閉弁ユニット32の操作部36に当接しているので、押し釦121の押圧操作の繰返しにより、操作用突起127、操作部36の各々に押圧力による摩耗が発生するが、緩衝材128を設けることにより、双方の摩耗を防ぐことができ、押し釦121や開閉弁ユニット32の動作不良を確実に防止することができる。また、使用者が押し釦121の引張り方向の操作などを行った場合、操作用突起127と開閉弁ユニット32の操作部36が一時的に離なれ、その後、使用者が引張り方向の操作を止めた場合、操作用突起127と開閉弁ユニット32の操作部36が再度当接し、異音が発生するが、緩衝材128を設けることにより、異音の発生を防止することができ、使用者に不快感を与えることがない。
さらに、ベースプレート130に取り付けられた板ばね133は、押し釦121の板ばね係合突起126に当接して僅かに湾曲されている。この板ばね133の復元力によって押し釦121は後方に向かって、即ち押し釦121を押し込む方向に付勢されている。
緩衝材125を設けることによって、押し釦121の底部端面121aが浴室用パネル200の突出部202の下面との干渉を防止することができ、押し釦ユニット120の作動不良や浴室用パネル200の損傷を防ぐことができる。また、緩衝材125によって、異音の発生を防止でき、使用者に不快感を与えることがない。また、押し釦121とベースプレート130当接部の摩耗を確実に防止でき、押し釦121や開閉弁ユニット32の動作不良を確実に防止することができる。
なお、緩衝材125の先端にリブなどの突起125aを複数設けると、ベースプレート130との接触面積が小さくなるため、更に異音発生を防止する効果が上がる。
また、このとき、操作用突起127が操作部36を押し込んでパイロット弁切替保持機構62を図12におけるbの状態にする。一方、板ばね133の湾曲量は減じるので板ばね133が押し釦121に作用させる付勢力は減少する。
一方、板ばね133は押し釦121を押し込む方向に付勢しているが、板ばね133による付勢力に打ち勝って押し釦121を図17の位置に移動させる。押し釦121が付勢用ばね69の付勢力によって前方に押されると、押し釦121に作用する慣性力により押し釦121は、図17の位置を通り越して前方に移動しようとする。しかしながら、押し釦121には、板ばね133による押し釦121を後方に押す付勢力が作用しているので、押し釦121の前方への行き過ぎが防止される。
さらに、押し釦121とベースプレート130の間には、抵抗部材136が取り付けられており(図8参照)、この抵抗部材136によって押し釦121の動きに抵抗する摩擦力が及ぼされる。このため、押し釦121の慣性と付勢用ばね69及び板ばね133による付勢力によって生起される振動を素早く減衰させることができる。これにより、押し釦121は振動することなく図17に示す位置を殆ど通り過ぎることなく、図16の位置から図17の位置へ速やかに移動する。
吐水状態が保持されているとき、取付プレート111の係合部材116と押し釦121の係合部材123に取り付けた緩衝材125との間には隙間が形成されている。このように構成することで、開閉弁ユニット32、押し釦ユニット120あるいは、その周辺部品に経時的な変化が生じても、押し釦121の摺動に影響を与えることはなく、恒久的に開閉弁ユニット32の操作を確実に行うことができる。
開閉弁ユニット32が止水状態のとき、取付プレート111の係合部材116と押し釦121の係合部材123に取り付けた緩衝材125との間には充分な隙間が形成されている。(図15参照)また、開閉弁ユニット32が吐水状態のとき、即ち操作部36が最も突出した場合でも、係合部材116、123が係合することなく、ある程度の隙間が形成されるように係合部材116、123は取り付けられている。(図17参照)これにより、開閉弁ユニット32、押し釦121、及び周辺部品の寸法のばらつきや、経時的寸法の変化が生じても押し釦121の摺動を阻害しないので、開閉弁ユニット32の操作を確実に行うことができる。
図18に示すように、例えば、子供のいたずらや誤操作等によりで押し釦121を手前方向に引張り操作した場合、係合部材116の折返し部116aと係合部材123に取り付けた緩衝材125が係合し、押し釦121を更に引張り方向に操作しようとしても、押し釦121の動きを阻止することができる。また、緩衝材125を用いているので、係合部材116と当接したときの当接音を抑制したり、係合部材116と係合部材123の摩耗を防止することができる。
これによって、押し釦121が破損して開閉弁ユニット32が操作できなくなったり、破損した部品の鋭利な部分で使用者に怪我を負わせることを確実に防止することができる。
なお、本実施形態では、破損防止手段である係合部材123にゴム等の弾性体である緩衝材125を取り付けたが、緩衝材125を取り付けなくても押し釦の破損を防止することは可能である。
36…操作部
38…押し棒
40…パイロット弁
42…コイルばね
44…パイロット弁口(圧力開放穴)
46…主弁
48…圧力室
50…ハウジング
52…弁座
54…シール部材
56…小穴
62…パイロット弁切替保持機構
64…ピン
68…保持用突起
69…付勢用ばね
100…湯水混合水栓
101…湯水混合本体
102…シャワーヘッド
103…温度調整用ダイヤル
104…シャワー開閉ハンドル
105…カラン接続口
106…シャワー接続口
107…カラン連結管
108…シャワー連結管
109…シャワー開閉弁ユニット
110…カラン吐水口本体
111…取付プレート
112…吐水口
113、151…止水栓
114…固定用フランジ
115、118、124、129…ビス
116、123…係合部材(破損防止手段)
117…開閉弁ユニット取付ナット
119…座金
120…押し釦ユニット
121…押し釦
122…回動軸
125、128…緩衝材
126…板ばね係合突起
127…操作用突起
130…ベースプレート
131…釦取付部
133…板ばね
134…係止片
135…固定用突起
136…抵抗部材
132、137、203、204…穴
152…温度調節弁
200…浴室用パネル
201…取付金具
202…突出部
300…水栓本体
Claims (3)
- 開閉弁の開閉により止水状態と吐水状態を切り替える水栓装置であって、水栓本体と、前記水栓本体に取り付けられる前記開閉弁と、前記水栓本体に取り付けられ、押圧操作するごとに前記開閉弁を閉じて止水状態とすると共に前記開閉弁を開いて吐水状態とする押し釦と、前記押し釦の背面と前記水栓本体との間に前記押し釦の破損を防止する破損防止手段を設け、前記破損防止手段は、前記前記押し釦の背面に設けられた第一係合手段と、前記水栓本体に設けられた第二係合手段からなり、前記押し釦に押圧操作とは異なる引張力が付加されたとき、前記第一係合手段と前記第二係合手段が係合することを特徴とする水栓装置。
- 前記第一係合手段と前記第二係合手段とは、係合する折り曲げ部を各々に備えたことを特徴とする請求項1記載の水栓装置。
- 前記第一係合手段及び/又は前記第二係合手段に緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の水栓装置。
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