JP4409142B2 - 条痕のないふき取り不要の洗浄組成物 - Google Patents

条痕のないふき取り不要の洗浄組成物 Download PDF

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、シャワー及び浴槽、並びに頻繁に湿気及び汚れ、特に硬水による汚れに曝されるその他の表面及び取付け具の洗浄及び保守において使用するためのこすり洗いもふき取りも不要な組成物に関する。この組成物は、効果的な条痕のない界面活性剤システム、新規キレート塩類、及び任意に糸状菌(mold)、真菌、及び細菌の増殖を阻害するための殺生剤を含有している。
【0002】
(発明の背景)
浴室、特にシャワー、浴槽及び入浴設備においてよく遭遇する問題点は、硬水の存在下では、石灰(CaCO2)及び石鹸かすが表面及び取付け具に蓄積することである。この蓄積は、表面を見苦しい外観とし、かつ特に通常このような場所に存在する湿気を帯びた暖かい条件により、糸状菌及び黴(mildew)の良好な繁殖環境を作り出す。更に、一旦時間をかけて蓄積された黴、石灰、石鹸かす、及び汚れは、除去が困難である。このような蓄積を清掃する人は、シャワー室又は浴室の閉鎖された限られた場所で使用される場合に臭いの強い(harsh)刺激性の発煙を発生するような強力な洗浄剤及び漂白剤を使用することを強いられている。
【0003】
この新たな範疇の製品販売の増加により証拠づけられるように、市場は、これらの問題点を防止及び/又は排除するためにデザインされた効果的な洗浄及び保守用の製品の価値を認めている。しかし現在の技術は、洗浄能、安全性、又は表面外観のいずれかを犠牲にするようなシステムを提供している。特に、中性pHで効果的な洗浄及び糸状菌の制御を提供する一方で、透明で、光沢があり、条痕のない外観を伴う洗浄された表面も留めるような製品が必要とされている。中性pHでこれらの目的が達成できることを主張している現存の製品は、ひどい汚れを効果的に洗浄する能力を欠き及び/又は洗浄した表面上に濁った被膜又は条痕を残すことがわかっている。「条痕を残さない」または「無光沢残留物のない」ものとして市販されているような製品であっても、クロムメッキ処理された表面上に容易に視認され、かつ長時間(すなわち、1〜24時間)乾燥されると濁ったようになることが多いような玉虫色の被膜を残す傾向がある。
【0004】
本発明は、単に現在の技術の外観に関する問題点(条痕、濁り)を解決するのみではなく、中性pH近傍での優れた洗浄も提供する。これらの目標を達成するために、本発明者らは具体的問題点を解決することとした。第一に、エトキシル化された非イオン性界面活性剤は、一般に本発明のもののような組成物中の主要洗浄成分として好ましいものであるが、これらの非イオン性界面活性剤は、乾燥すると条痕又は濁った被膜となる欠点、及び長期間曝すことによりある種のプラスチックを損傷する可能性がある欠点を有することが知られている。第二に、石鹸かす中に認められた脂肪性の汚れは、典型的には、アルカリ性pHで洗浄組成物により最も良く除去されることは知られている。実際、この種の洗浄のために最も好ましいキレート剤は、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)であり、これは中程度のアルカリ性pH、又は強アルカリ性pH(例えば、pH>9〜12)であっても最も効果があることがわかっている。
【0005】
本発明者らは、非イオン性界面活性剤の、その他の界面活性剤、及びキレート剤、並びに任意に殺生剤との特定の配合物を一緒にしたならば、使用者は、中性pH又はその近傍で、こすり洗いもふき取りも不要の、表面に条痕のない洗浄処理を行うことができることを発見した。
【0006】
(発明の説明)
これら及び他の利点を達成するために、並びに本願明細書において具体化されかつ広範に説明された本発明の目的に従い、本発明は、ひとつの態様において、少なくとも1種のエチレンジアミン四酢酸(EDTA)及び水溶性アミンの部分塩;少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤;少なくとも1種のアルキルエーテルカルボン酸塩界面活性剤;及び、洗浄組成物の総質量に対して最大0.5質量%のエトキシル化された非イオン性界面活性剤を含有する水性洗浄組成物を提供する。本発明者らは、驚くべきことに、効果的洗浄、すなわち条痕がなく、濁りがない外観を伴う清浄な表面であり、糸状菌及び黴の汚れ再発を最小とするものを、EDTA及び水溶性アミンの部分塩を、少なくとも1種のアルキルエーテルカルボン酸塩界面活性剤、少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤、及び最小量のエトキシル化された非イオン性界面活性剤と組合せて使用することにより達成することができることを発見した。EDTA-アミン部分塩は、驚くべきことにEDTA二ナトリウム、三ナトリウム、二カリウム及び三カリウムなどのEDTAアルカリ金属塩のような当該技術分野においてこれまでに使用されたEDTA塩よりもより効果的なキレート剤として作用する。典型的にはそれらの良好な洗浄特性のために洗浄組成物において使用される、エトキシル化された非イオン性界面活性剤は、洗浄した表面上に条痕を残す傾向がある。従ってこれらは、本発明においては任意に使用され、かつ使用される場合は少量でのみ使用され、本発明の組成物が、優れた条痕のない洗浄化を提供することを可能にするが、依然比較的高レベルのこのような界面活性剤を伴う洗浄剤のような性能を発揮する。
【0007】
本発明の追加の目的及び利点は、下記の説明において一部言及され、かつある程度はこれらの説明から明らかであり、もしくは本発明の実践により明らかとなるであろう。本発明の目的及び利点は、添付された「特許請求の範囲」において特に指摘された要素及び組合せを用いて認識されかつ実現されるであろう。
前述の一般的説明及び下記の詳細な説明の両方共、単に例証及び解釈のためであり、かつ請求される本発明を制限するものではないことは理解されるはずである。
【0008】
(発明の好適な実施態様)
本発明の現時点での好ましい実施態様に関する詳細な参照をここに示す。本発明は、少なくとも1種のEDTA及び水溶性アミンの部分塩;少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤;少なくとも1種のアルキルエーテルカルボン酸塩界面活性剤;及び、洗浄組成物の総質量に対して、最大0.5質量%のエトキシル化された非イオン性界面活性剤を含む水性洗浄組成物からもたらされる。好ましくは、アルキルポリグリコシド界面活性剤の、エトキシル化された界面活性剤、エーテルカルボン酸塩界面活性剤及びその他の界面活性剤の合計に対する比は、少なくとも4:1である。
【0009】
本願明細書において使用される用語「部分塩」は、例えばEDTAのような酸性化合物を意味し、ここで中和の程度は、少なくとも1、すなわち、酸基の少なくとも1個が中和されている状態である。本発明において、好ましいEDTAの部分塩は、中和度2〜3を有する。
【0010】
本発明において有用な水溶性アミンは、室温近傍又はそれ以下の結晶点/融点を有するものを含むが、これらに限定されるものではない。水溶性アミンは、アルカノールアミン及びモルホリンから選択されることが好ましい。本発明において有用なアルカノールアミンは、2-アミノ,2-メチル-1-プロパノール(イソブタノールアミン)、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノエチルエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、モノブタノールアミン、及びジエタノールイソプロパノールアミンを含むが、これらに限定されるものではない。特に好ましいのは、モノイソプロパノールアミンである。少なくとも1種のEDTA-アミン部分塩が、本発明の組成物中に、組成物の総質量に対して0.1〜10質量%、好ましくは0.2〜5質量%の量で存在する。
【0011】
このEDTA-アミン部分塩は、部分的に中和され、pH値が5〜9の範囲の製品を提供する。このpHは更に、アミン、エタノールアミン、アミノアルコール及びモルホリンを含む水溶性有機塩基を含むが、これらに限定されるものではないような緩衝剤の存在により維持/調節される。
【0012】
本発明において有用なアルキルポリグリコシド(APG)界面活性剤は、C6-C18アルキル鎖を有するもの、特にこのような界面活性剤の混合物を含むが、これらに限定されるものではない。アルキル給源は、ココナッツ油のような天然脂肪及び油分である。存在するグリコシドの量は一般に、脂肪族アルキル1モルにつき1〜3モル、好ましくは1〜2モルの範囲である。本発明において使用することができるAPG界面活性剤は、例えば、Henkel社からGLUCOPON(登録商標)として:GLUCOPON 220、GLUCOPON 425、及びGLUCOPON 600として入手することができる。これらのアルキルポリグリコシド界面活性剤は非イオン性である。少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤は、本発明の組成物中に、組成物の総質量に対して0.1〜4%、好ましくは0.125〜2%の範囲の量で存在する。
【0013】
本発明において有用なアルキルエーテルカルボキシル化された界面活性剤(AEC)は、アルコールエトキシレート由来であり、かつ式R-O-(EO)n-CH2-CO2M(式中、Rは、直鎖又は分枝鎖のC6-C18アルキルであり、好ましくはC8-C14アルキル、又はアルキルアリール基、例えばオクチルフェニル又はノニルフェノルであり;EOは、エチレンオキシドを意味し;及び、Mは水素又は金属イオンのいずれかである。)を有するような化合物を含むが、これらに限定されるものではない。エチレンオキシド量は、アルキル基の鎖長によって変動する。好ましくは、使用される化合物は、エトキシル化された第1級アルコールに由来するが、AECは、プロピレン四量体に由来したアルコール、ゲルベアルコール、第2級アルコール、及び比較的小さい分枝鎖、特にメチル及びエチル分枝鎖を有する分枝したアルコールから選択することができる。エチレンオキシド及びプロピレンオキシドのような複数のアルキレンオキシドを基にしたアルコールアルコキシレートカルボン酸塩も有用である。
【0014】
本発明において使用することができるAECは、例えば、Hickson-DanChem社から、商品名Neodox(登録商標) Carboxylatesで;Finetex社から商品名Surfine(登録商標)で;Clariant社から商品名Sandopan(登録商標)及びSandosan(登録商標)で;並びに、Albright & Wilson社からEmpicol C(登録商標)シリーズとして入手することができる。
アルキルエーテルカルボキシル化された界面活性剤は、本発明の組成物中に、組成物の総質量に対して最大1%、好ましくは0.0025〜0.4%の範囲の量で存在する。
【0015】
本発明において有用なエトキシル化された非イオン性界面活性剤は、従来の硬質表面用の洗剤、例えばアルコールアルコキシレート、アルキレンオキシド(コ)ポリマー、エトキシル化された脂肪酸、アルキルアルコキシレート(エチレン及びプロピレンオキシドの両方を含む)、アルキルフェノールエトキシレート、エトキシル化されたアミン、及びそれらの混合物を含むが、これらに限定されるものではない。これらのアルキル鎖の長さは、C6-C18、好ましくはC8-C14の範囲である。これらのエトキシル化された非イオン性界面活性剤は、該組成物の総質量に対して、最大5質量%、好ましくは0.001〜0.5質量%、及びより好ましくは0.0025〜0.2質量%の量で存在する。加えて、本発明の組成物は、揮発性溶剤、好ましくは疎水性揮発性溶剤を含有することができ、これアルコール及びグリコールエーテル、例えばメトキシプロパノール、ブトキシエタノール、エチレングリコールエーテル、及びプロピレングリコールエーテルを含むが、これらに限定されるものではない。エチレングリコールエーテルはDow Chemical社のDOWANOL Eシリーズから、及びプロピレングリコールエーテルはDOWANOL Pシリーズから入手することができる。これらの揮発性溶剤は、本発明の組成物中に、組成物の総質量に対して、最大15%、好ましくは2〜10%の範囲の量で存在する。
【0016】
本発明の組成物は更に、不揮発性の補助溶剤を含有することができ、これはアルキルピロリドン、クエン酸エステル、有機炭酸塩、及びテルペンを含むが、これらに限定されるものではない。これらの不揮発性補助溶剤は、本発明の組成物中に、組成物の総質量に対して、最大1%、好ましくは0.0025〜0.1%の範囲の量で存在する。
【0017】
洗浄組成物中において有用であるが、本発明の最終的に請求された特性に影響を及ぼさないような、その他の任意の成分は、当該技術分野において公知である。このような成分は、殺生剤、香料、過酸化物の漂白剤、保存剤、汚れ剥離剤、シリコーン界面活性剤、又はフッ素系界面活性剤を含むが、これらに限定されるものではない。
【0018】
本発明の別の態様は、前述のような水性洗浄組成物を汚れた表面に塗布することにより、実質的に条痕のない洗浄な表面を提供するための、汚れた表面の洗浄方法である。
【0019】
本発明は、下記の実施例により例証されるが、これらに限定されるものではない。
実施例1:洗浄性能の比較
キレート剤としてEDTA二ナトリウムを含有する3種の組成物を、下記表1に示したように調製した。これらの組成物は、表1に示したように調製した、本発明の6種の組成物と比較した。本発明の各組成物は、本願明細書において請求されたようなEDTA-アミン部分塩を形成するために、EDTA酸及びアミン塩基を含んだ。比較例組成物(EDTA二ナトリウム)は、全ての試料が中性pHと同様の及び近似したpHを有するように、pHを調節するのに必要な量のアミン塩基のみを含む。別の表現をすると、これらの比較例組成物は、EDTA-アミン塩組成物ではなく、主にナトリウム塩組成物である。
【0020】
これらの組成物は、ASTM法D-3543-97を用い、石鹸かす及び汚れの除去能について試験した。工業基準の汚れ混合物(合成皮脂−石鹸かす)を、セラミックタイル表面に塗布し、頑強なひどい汚れの付着を形成した。その後セラミックタイルを、標準のこすり洗い装置を用い、各々個別の組成物で洗浄した。結果は、表1の一番下欄に、%洗浄力として示した。実際の使用において、本発明の組成物は、濃縮組成物、対、水の比がおよそ1:2〜1:10の範囲になるように、水で希釈されることに注意すべきである。表1は、未希釈の形で存在する成分を示しているが、配合物の洗浄力値は、組成物の水に対する比1:4となるよう水により希釈されている。
【0021】
より高い%洗浄力は、より良い洗浄性能等級をもたらす。表からわかるように、本発明の組成物は、EDTA二ナトリウム組成物よりも顕著に高い(場合によってはほぼ2倍)の洗浄力の結果を生じる。
【0022】
【表1】
表1:(注記:全ての成分は質量%で記している)
Figure 0004409142
1)MOR=モルホリン
2)AMP=2-アミノ,2-メチル-1-プロパノール
3)TEA=トリエタノールアミン
4)MIPA=モノイソプロパノールアミン
5)AEEA=アミノエチルエタノールアミン
【0023】
実施例2:条痕、洗浄力、及びこすり洗いなし洗浄性能の比較
本発明の組成物、すなわち本発明の界面活性剤の組合せと一緒にした部分的EDTA-アミン塩を含有する組成物は、EDTA二ナトリウムを含有する1種の組成物及び6種の市販されているこすり洗いもふき取りも不要の及び/又は条痕を残さない洗剤と比較した。これらの組成物は、3種類について試験した:条痕形成、こすり洗い洗浄(こすり洗いを洗浄法として使用した場合の、石鹸かす及び汚れを取除く能力)、及びこすり洗いなし洗浄。本発明の組成物は、そのまま使用できる形、すなわち水に対する濃縮物の比約1:4になるよう水で希釈された濃縮物について試験した。
【0024】
条痕は、被験組成物をセラミックタイル表面上に塗布し、かつこれを乾燥させることにより測定した。一定間隔で観察を行い、条痕、濁り、被膜形成、又は他の視認できる凸凹についてチェックした。条痕のレベルは、1から5まで等級化し、1は非常にひどい条痕を意味し、3はわずかな条痕を意味し、及び5は条痕が全くないことを意味した。24時間後の条痕の等級が4以上のものを非常に良好とみなした。
【0025】
規則的こすり洗い洗浄を、実施例1に記されたようなASTM法D-3543-97を用いて行い、結果を%洗浄力として示した。実施例1に示したように、より高い%洗浄力は、選りすぐれた性能等級を示している。
【0026】
最後に、石鹸を黒色セラミックタイルに塗布し、タイルを乾燥し、その後硬水を塗布しかつ再度乾燥することにより、こすり洗いしない洗浄を行った。この手順を、10サイクル繰り返し、タイル表面上に中程度にひどい天然の石鹸かすを蓄積した。その後洗浄組成物を、汚れた表面に塗布し、かつタイルを垂直上向きに配置し自然に排水しかつ乾燥させた。その後タイルをゆるやかな流水下で、その他の機械的措置は施さずにすすいだ。これは、洗浄後の毎日のシャワー作業があらゆる残留している残渣を除去するような、こすり洗いもふき取りもしない製品の実際の使用を反映している。その後タイルを、肉眼で及び光沢計の使用の両方で評価した。肉眼による等級化は、1から5までのスケールとし、1及び2は失敗(すなわち汚れは除去されず)とみなし、3はボーダーライン又は下限(汚れは部分的に除去)であり、4は実質的除去又は「良好」な等級を意味し、かつ5は「優れた」洗浄(すなわち、残留する汚れがない又は実質的にない)を意味した。こすり洗いなしの場合の結果のベースラインは、全く洗浄されていない汚れた黒色セラミックタイルであった。
【0027】
光沢値は、Hunterlab ProGloss光沢計モデル# PRO-60又はPRO-3により読みとった。各組成物を、20°、60°、及び85°の角度で同時に評価した。20°及び60°の読み値は、最も感度が良かった。85°の角度でも、この角度での被膜及び条痕の検出はできなかったので、ヒトの目と同じくらい正確な測定値を記録することは光沢計についても難しかった。
【0028】
これらの試験の結果を下記表2に示す。
【0029】
【表2】
表2
Figure 0004409142
条痕:5=条痕なし、3=わずかな条痕、1=非常にひどい条痕
洗浄度(肉眼):5=完全に洗浄、4=実質的に洗浄、3=わずかに洗浄、1,2=洗浄に失敗
* DEIPA=ジエタノールイソプロパノールアミン
**MBA=モノブタノールアミン
*** MEA=モノエタノールアミン
**** DEA=ジエタノールアミン
***** MDEA=メチルジエタノールアミン

Claims (18)

  1. (a) 組成物の総質量の0.1〜10質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のエチレンジアミン四酢酸の水溶性アミンによる部分塩;
    (b) 組成物の総質量の0.1〜4質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤;
    (c) 組成物の総質量の0.0025〜0.4質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のアルキルエーテルカルボン酸塩界面活性剤;及び
    (d)該組成物の総質量に対して0.001〜0.5質量%のエトキシル化された非イオン性界面活性剤を含む、水性洗浄組成物。
  2. 前記少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤が、該組成物中に存在する全ての他の界面活性剤に対し少なくとも4:1の比で存在する、請求項1記載の洗浄組成物。
  3. 前記組成物がpH範囲5〜9を有する、請求項1記載の洗浄組成物。
  4. 前記水溶性アミンが、アルカノールアミン及びモルホリンから選択される、請求項1記載の洗浄組成物。
  5. 前記アルカノールアミンが、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、アミノエチルエタノールアミン、2-アミノ,2-メチル-1-プロパノール、モノブタノールアミン、ジエタノールイソプロパノールアミン、及びモノイソプロパノールアミンから選択される、請求項4記載の洗浄組成物。
  6. 前記水溶性アミンがモノイソプロパノールアミンである、請求項4記載の洗浄組成物。
  7. 更に殺生剤を含有する、請求項1記載の洗浄組成物。
  8. 前記少なくとも1種のエチレンジアミン四酢酸の水溶性アミンによる部分塩が、該組成物中に、組成物の総質量の0.2〜5質量%の範囲の量で存在する、請求項1記載の洗浄組成物。
  9. 前記少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤が、該組成物中に、組成物の総質量の0.125〜2質量%の範囲の量で存在する、請求項1記載の洗浄組成物。
  10. 前記エトキシル化された非イオン性界面活性剤が、該組成物中に、組成物の総質量の0.0025〜0.2質量%の範囲の量で存在する、請求項1記載の洗浄組成物。
  11. 更に少なくとも1種の揮発性溶剤を含む、請求項1記載の洗浄組成物。
  12. 前記少なくとも1種の揮発性溶剤が、該組成物中に、組成物の総質量の最大15質量%の範囲の量で存在する、請求項11記載の洗浄組成物。
  13. 前記少なくとも1種の揮発性溶剤が、該組成物中に、組成物の総質量の2〜10質量%の範囲の量で存在する、請求項12記載の洗浄組成物。
  14. 更に少なくとも1種の不揮発性補助溶剤を含む、請求項11記載の洗浄組成物。
  15. 前記少なくとも1種の不揮発性補助溶剤が、該組成物中に、組成物の総質量の最大質量1%の範囲の量で存在する、請求項14記載の洗浄組成物。
  16. 前記少なくとも1種の不揮発性補助溶剤が、該組成物中に、組成物の総質量の0.0025〜0.1質量%の範囲の量で存在する、請求項15記載の洗浄組成物。
  17. 汚れた表面を洗浄し、条痕がない清浄な表面を提供する方法であり、該方法が、
    (a) 組成物の総質量の0.1〜10質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のエチレンジアミン四酢酸の水溶性アミンによる部分塩;
    (b) 組成物の総質量の0.1〜4質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のアルキルポリグリコシド界面活性剤;
    (c) 組成物の総質量の0.0025〜0.4質量%の範囲の量で存在する、少なくとも1種のアルキルエーテルカルボン酸塩界面活性剤;及び
    (d)該組成物の総質量に対して0.001〜0.5質量%のエトキシル化された非イオン性界面活性剤を含有する水性洗浄組成物を、汚れた表面に塗布することを含む、方法。
  18. 請求項1に記載の水性洗浄組成物を水で希釈した希釈物であって、請求項1に記載の水性洗浄組成物と水との比が1:2〜1:10の範囲である、上記希釈物。
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