JP3174658B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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Description
し、更に詳しくは、洗浄力、起泡力に優れるとともに拭
き取り時に泡が容易に消失し、かつ、拭き残りがなく良
好な仕上りをもたらす液体洗浄剤組成物に関する。
質表面用洗浄剤組成物は、汚れの種類及び程度に応じ
て、次の3種が使い分けられている。即ち、比較的汚れ
の程度の軽い手あか汚れ、未変性油汚れに対しては界面
活性剤/溶剤系の洗浄剤が、台所回り等の熱、日光、空
気中の酸素などの作用により変質した油脂汚れ等には界
面活性剤/溶剤/アルカリ剤系の洗浄剤が、また浴室内
の金属石けん、特に脂肪酸のカルシウム塩に対しては界
面活性剤/溶剤/金属イオン封鎖剤系の洗浄剤が主に用
いられている。
被洗浄面に界面活性剤やアルカリ剤若しくは金属イオン
封鎖剤が残存するため、洗浄後においても拭き跡が残り
仕上りが不充分であり、二度拭きするか、水で充分にす
すぐ必要があり、煩雑であった。例えば、特表昭62−
501570号公報には、グリコシド界面活性剤、溶
剤、水溶性洗浄剤及びビルダーからなる硬質表面用洗浄
剤組成物が開示されているが、このものは拭き残りが観
察されるため充分なすすぎが必要であった。
開平2−29498号公報には、陰イオン性界面活性
剤、テルペン系炭化水素溶剤及び水溶性2価金属塩を必
須成分とする住居用液体洗浄剤組成物が開示されてい
る。しかし、このものでガラス面等の硬表面を洗浄した
場合、仕上りに関してはある程度改良されているもの
の、特に洗浄力、起泡力等において実用に供するには更
に改良する必要があった。
に特に拭き取り時の拭き残りがなく、仕上りが良好な液
体洗浄剤組成物の開発が望まれていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、後述する特定のスルホン酸
基を2個有するアルキルジフェニルエーテル型界面活性
剤とアルキルグリコシドとを特定割合で含有する組成物
が、洗浄力、起泡力等に優れるとともに特に拭き取り時
の拭き残りのない良好な仕上りを与えることを見出し、
本発明を完成するに至った。
(B); (A)ジフェニルエーテルジスルホン酸型のアニオン性
界面活性剤、(B)アルキルグリコシド、を含有し、か
つ、(A)/(B)が重量比で98/2〜50/50の
範囲にあり、更に(A)+(B)を0.01〜30重量
%含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物を提供す
るものである。
エーテルジスルホン酸型のアニオン性界面活性剤であっ
て、好ましくは下記一般式(1)及び(2)で表わされ
るものである。
直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示
し、M及びM′は水素原子、アルカリ金属、アンモニウ
ム基又はアルカノール置換アンモニウム基を示す。)
〜15の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基
であるが、洗浄力及び拭き残りの少なさという点で、炭
素数8〜14のアルキル基、特に12〜14のアルキル
基が好ましい。またM及びM′は水素原子、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属、アンモニウム基又はモ
ノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム
等のアルカノール置換アンモニウム基であるが、就中ア
ルカリ金属が好ましい。また(A)成分の2つの化合物
(1)及び(2)の配合比は、好ましくは重量比で
(1)/(2)=100/0〜25/75、より好まし
くは95/5〜70/30である。この比が25/75
未満、即ち(1)の化合物が、これより少ないと拭き取
り時の拭き取り性が不充分となることも起こりうるので
あまり好ましくない。上記化合物(1)及び(2)はジ
フェニルエーテルのフリーデル・クラフト反応によりア
ルキル化を行い、次いでジクロルメタン等の不活性溶媒
中にて三酸化イオウ等でスルホン化後中和するという通
常の方法により得られる。なお、ジフェニルエーテルに
対するアルキル化反応は、パラ位で選択的に起こるが、
用いるアルキル化試薬の量などの反応条件の違いによっ
て、アルキル化の個数や配向位置の異なるものも得られ
る。しかし、(1)及び(2)で表わされる化合物が主
成分として含まれる範囲内では、特に問題を生じること
はない。
コシドであって、好ましくは下記一般式(3)で表わさ
れる。
アルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を示
し、R4 は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭
素数5〜6を有する還元糖に由来する残基を示し、xは
その平均値が0〜5の数を示し、yはその平均値が1〜
15の数を示す。)
であるが、この値が本発明組成物の水溶性及び結晶性を
調整する。つまり、xが高い程、水溶性が高くなり且つ
結晶性が低くなる傾向にある。好ましいxの値は0〜2
であり、特に好ましくは0である。一方、yは、その平
均値が1より大きい場合、つまり2糖以上の糖鎖を親水
性基とする一般式(3)で表わされる界面活性剤を含有
する場合、糖鎖の結合様式は1−2、1−3、1−4、
1−6結合、更にα−、β−ピラノシド結合又はフラノ
シド結合及びこれらの混合された結合様式を有する任意
の混合物を含むことが可能である。また、一般式(3)
中のyの平均値は1〜15、好ましくは1〜10、より
好ましくは1〜3であるが、更に好ましい平均値は1〜
1.5、特に1.1〜1.4である。なお、yの測定法
はプロトンNMR法によるものである。また、一般式
(3)中のR3 は炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖を有
するアルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基
であるが、溶解性、起泡性及び洗浄性の点から、好まし
いのは炭素数10〜14のアルキル基である。また、R
4は炭素数2〜4のアルキレン基であるが、水溶性の点
から好ましい炭素数は2〜3である。更にGは単糖若し
くは2糖以上の原料によってその構造が決定されるが、
このGの原料としては、単糖ではグルコース、フルクト
ース、ガラクトース、キシロース、マンノース、リキソ
ース、アラビノース等及びこれらの混合物等が、2糖以
上ではマルトース、キシロビオース、イソマルトース、
セロビオース、ゲンチビオース、ラクトース、スクロー
ス、ニゲロース、ツラノース、ラフィノース、ゲンチア
ノース、メレジトース等及びこれらの混合物等が挙げら
れる。これらのうち、好ましい単糖類原料は、それらの
入手容易性及びコストの点から、グルコース及びフルク
トースであり、2糖以上ではマルトース及びスクロース
である。この中でも、特に入手容易性の点からグルコー
スが好ましい。
泡力及び拭き取り性の点から、98/2〜50/50、
好ましくは96/4〜60/40、最も好ましくは94
/6〜80/20である。(A)/(B)が98/2よ
り多いと、起泡力が弱く、また、50/50未満では拭
き取り性が不充分となる。また、(A)と(B)との配
合量の和は0.01〜30重量%(以下、単に「%」と
いう)、好ましくは0.05〜15%、最も好ましくは
0.1〜10%である。0.01%未満では、界面活性
剤が果たすべき乳化作用、分散作用及び可溶化作用が不
充分であり、一方、30%を超えて配合してもそれ以上
の効果は期待されない。
(5)、(6)
である場合を除き、水素原子又は炭素数1〜6のアルキ
ル基を示し、R7 、R8 及びR9 は炭素数1〜3のアル
キル基を示し、m及びnはそれぞれ0〜3の数を示す。
但し、mとnとが同時に0である場合を除く。)
一価アルコール及び炭素数4〜12の二価アルコールか
ら選ばれる一種又は二種以上(成分(C))の水溶性溶
剤を0.1〜50%、好ましくは1〜30%、特に好ま
しくは1〜20%含有せしめることが好ましい。
は、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピ
レングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、ヘキサプロピレングリコールモノエチルエーテル、
テトラプロピレングリコールジメチルエーテル、ポリオ
キシエチレン(m=1)ポリオキシプロピレン(n=
3)グリコールモノエチルエーテル、ポリオキシエチレ
ン(m=1)ポリオキシプロピレン(n=1)グリコー
ルブチルエーテル等が挙げられる。
は、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3
−ジエチル−2−イミダゾリジノン等が挙げられる。
は、3−メトキシ−3−メチルブタノール、3−エトキ
シ−3−メチルブタノール等が挙げられる。
4〜12の二価アルコールの具体例としては、メタノー
ル、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルア
ルコール、ブチルアルコール、s−ブチルアルコール、
イソブチルアルコール、t−ブチルアルコール、ペンチ
ルアルコール、ネオペンチルアルコール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、イソプレングリコー
ル、トリメチレングリコール、2,2,4−トリメチル
−1,3−ペンタンジオール等が挙げられる。これら水
溶性溶剤の中でも洗浄力及び拭き取りの容易さの点か
ら、一般式(4)で表わされる化合物、エタノール及び
イソプロピルアルコールが好ましい。特に一般式(4)
で表わされる化合物、例えばプロピレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル等が優れている。
することもでき、また2種以上を組み合わせて使用する
こともできる。本発明の組成物における水溶性溶剤の配
合量が0.1%未満では溶剤として充分満足できる洗浄
効果が発現せず、また50%を超えると仕上り性が損な
われ好ましくない。
合物及び金属封鎖剤からなる群より選ばれる一種又は二
種以上を0.01〜30%、好ましくは0.01〜20
%、特に好ましくは0.05〜10%含有せしめること
ができる。液状アミン化合物としては、例えばアンモニ
ア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、ジエチレントリアミン、ジエチルア
ミノエタノール、N−メチルプロパノール、N−(β−
アミノエチル)エタノールアミン、モルホリン、N−エ
チルモルホリン等が挙げられる。これらの中でも特にモ
ノエタノールアミン及びモルホリンが好ましい。金属イ
オン封鎖剤は、通常洗浄剤組成物に使用されるものなら
ばいずれも使用でき、特に限定されるものではないが、
好ましくはクエン酸、リンゴ酸、酒石酸等のヒドロキシ
カルボン酸、ピロリン酸等の縮合リン酸、エチレンジア
ミン四酢酸、ヒドロキシエチレンジアミン酢酸等のアミ
ノカルボン酸又はこれらの水溶性塩が挙げられる。これ
らの水溶性塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等のア
ルカリ金属塩が挙げられる他、アンモニウム塩、アミン
塩、アルカノールアミン塩も挙げることができる。
の効果を損なわない範囲で、例えば組成物中に0.01
〜20%、好ましくは0.05〜10%の範囲で前記
(A)以外の界面活性剤を配合することができる。この
ような界面活性剤は特に限定されないが、非イオン性、
陰イオン性及び両性界面活性剤からなる群から選ばれる
1種又は2種以上のものが好ましい。具体的には次のも
のが挙げられる。
ベンゼンスルホン酸塩類、アルキレンオキシド付加アル
キル又はアルケニルエーテル硫酸塩類、アルキル又はア
ルケニル硫酸塩類、オレフィンスルホン酸塩類、アルカ
ンスルホン酸塩類、脂肪酸塩類、アルキレンオキシド付
加アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩類、α
−スルホ脂肪酸塩類及びそのエステル類等が挙げられ
る。陰イオン性界面活性剤の対イオンとしては、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属又はアンモニウム塩若
しくはモノエタノールアンモニウム、ジエタノールアン
モニウム、トリエタノールアンモニウム等のアルカノー
ル置換アンモニウム基を挙げることができる。
シアルキレンアルキル又はアルケニルエーテル類、ポリ
オキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、蔗糖脂
肪酸エステル類、脂肪酸グリセリンエステル類、アミン
オキシド類等が挙げられる。
〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基
を有するスルホベタイン及びカルボベタイン等が挙げら
れる。両性界面活性剤のうち、洗浄力若しくは拭き取り
性の向上の点からアミンオキシド類、スルホベタイン類
及びカルボベタイン類が好ましい。
を損なわない範囲でモノテルペン及びセスキテルペンか
ら選ばれるテルペン系炭化水素を配合することができ
る。テルペン系炭化水素としては以下のものが挙げられ
る。モノテルペン系炭化水素としてはオレンジ油、レモ
ン油等に含まれるD−又はL−リモネン、テルピン油等
に含まれるα−ピネン、パイン油等に含まれるα−テル
ピネオール等を例示することができ、セスキテルペン系
炭化水素としてはシグ油、クローバ油、カナンガ油に多
く含まれるカリオフィレン、セドレン等を例示すること
ができる。テルペン系炭化水素は、本発明の洗浄剤組成
物中に0.001〜10%、好ましくは、0.01〜8
%配合されるのが適当である。
形態で使用するときは、缶腐蝕の問題から、ケイ酸ソー
ダ、アンモニア、安息香酸ソーダ、亜硝酸ソーダ、ベン
ゾトリアゾール、ベンゾチアゾール等の化合物を防錆剤
として使用することが好ましい。
染料、顔料、防腐剤及び殺菌剤等の任意成分を適宜添加
することも可能である。
(A)及び(B)の必須成分及び任意成分にバランス量
の水を加え、常法に従って調製することができる。
起泡力等に優れるとともに、特に拭き取り時に泡が容易
に消失し、かつ拭き残りのない良好な仕上りを与えるも
のである。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
し、下記評価方法により拭き取り性、拭き残り性及び洗
浄力につき評価した。
スに、市販のスプレーヤーで3ccスプレーし、乾いたタ
オルで拭き取った。拭き取り時に引きずる泡の量と、そ
の泡が消える速度を次の評価基準により官能評価した。 ○:タオルで拭いている時泡を引きずらない。(拭いて
いる間、すぐに泡が消える。) △:タオルで拭いている時、やや泡を引きずる。(拭い
ている間、すぐには泡が消えにくい。) ×:タオルで拭いている時、泡を引きずる。(拭いてい
る間、泡が消えない。) 〔拭き残り性(仕上り性)の評価〕前記拭き取り性の評
価を行った後、拭き残り性を次の評価基準により官能評
価した。 ◎:拭き跡が全く残らない。 ○:拭き跡がほとんど残らない。 △:やや拭き跡が残る。 ×:拭き跡が残る。 〔洗浄力の評価〕10cm×10cmのガラスプレート上
に、手アカ汚れを強制的に付着させ1ケ月間室温放置し
たものをモデル汚れとした。モデル汚れに、各洗浄液を
市販のスプレーヤーで1ccスプレーし、乾いたタオルで
拭き取った後に、下記の評価基準にて官能評価を行っ
た。 ◎:汚れ落ち非常に良好。 ○:汚れ落ち良好。 △:汚れが落ちない箇所がある。 ×:ほとんど汚れが落ちない。 結果を併せて表1に示す。
明組成物(実施例1〜6)は、比較品(比較例1〜3)
に比べ、いずれも良好な拭き取り性、拭き残り性及び洗
浄力を示すことがわかる。
Claims (5)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B); (A)ジフェニルエーテルジスルホン酸型のアニオン性
界面活性剤、 (B)アルキルグリコシド、を含有し、かつ、(A)/
(B)が重量比で98/2〜50/50の範囲にあり、
更に(A)+(B)を0.01〜30重量%含有するこ
とを特徴とする液体洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 (A)成分が下記一般式(1)及び
(2) 【化1】 (式中、R1 及びR2 は炭素数5〜15の直鎖若しくは
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、M及び
M′は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム基又はア
ルカノール置換アンモニウム基を示す)で表わされ、
(1)/(2)が重量比で100/0〜25/75の範
囲にあるアニオン性界面活性剤である請求項1記載の液
体洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 (B)成分が下記一般式(3) R3(OR4)xGy (3) (式中、R3 は炭素数8〜18の直鎖若しくは分岐鎖の
アルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を示
し、R4 は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭
素数5〜6を有する還元糖に由来する残基を示し、xは
その平均値が0〜5の数を示し、yはその平均値が1〜
15の数を示す)で表わされるアルキルグリコシドであ
る請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 更に、次の成分(C); (C)下記一般式(4)、(5)、(6) 【化2】 (式中、R5 及びR6 は、ともに水素原子である場合を
除き、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、
R7 、R8 及びR9 は炭素数1〜3のアルキル基を示
し、m及びnはそれぞれ0〜3の数を示す。但し、mと
nとが同時に0である場合を除く。)で表わされる化合
物、炭素数1〜5の一価アルコール及び炭素数4〜12
の二価アルコールからなる群より選ばれる一種又は二種
以上の水溶性溶剤を0.1〜50重量%含有する請求項
1、2又は3記載の液体洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 更に、液状アミン化合物及び金属封鎖剤
からなる群より選ばれる一種又は二種以上を0.01〜
30重量%含有する請求項1〜4のいずれかに記載の液
体洗浄剤組成物。
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JPH06271896A JPH06271896A (ja) | 1994-09-27 |
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Cited By (1)
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JP7004537B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2022-01-21 | ライオン株式会社 | 粒子分散洗浄剤組成物 |
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1993
- 1993-03-22 JP JP06194593A patent/JP3174658B2/ja not_active Expired - Fee Related
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