JP4407185B2 - Cアーム形x線装置 - Google Patents

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Description

この発明は、X線による透視や撮影を行うX線撮像装置に関し、とくに、X線受像装置としてFPD(フラットパネルX線ディテクタ)を用いたいわゆるCアーム形X線装置に関する。
従来より、外科手術室において手術支援のために使用されるX線透視およびX線撮影可能なX線撮像装置として、C型アームの両端にそれぞれX線発生装置とX線受像装置とが固定されたX線撮像装置が知られている。このC型アームを用いたX線撮像装置は、JISではCアーム形X線装置と呼ばれている。
このCアーム形X線装置では、C型アームの円弧に沿ってC型アーム自体が移動可能で、かつC型アームの鉛直軸および水平軸方向での位置およびそれら各軸周りの角度が調整可能となっていて、被検体(手術を受ける患者)に対するX線画像が、あらゆる位置(高さ方向および水平方向)で、あらゆる方向(鉛直軸周りの方向および互いに直交する2つの水平軸周りでの方向)から取得可能となっており、これにより、種々の部位に対してなされる多様な手術を有効に支援することができる。
このCアーム形X線装置において、X線受像装置として従来はイメージインテンシファイアとTVカメラとを組み合わせたものを用いるのが普通であったが、近年、FPDが用いられるようになってきている。このFPDは、入射X線強度に対応する電気信号を直接生じる小さな半導体検出エレメント(画素に対応)が多数フラットパネル上に配列されているもので、これら各エレメントからの信号を読み出すことにより画像信号の読み出しができるというものである。すなわち、被検体を透過したX線ビームによるX線透過像を表す画像信号が直接得られる。ところが、このFPDは、振動を受けると、半導体回路中のコンデンサ・寄生容量の圧電効果や容量変化などによってノイズを発生するなど、振動に弱い。そこで、従来では、FPDを振動から保護するためアブソーバなどの振動防止部品を用いてC型アームに取り付けるなどしている。
また、X線撮像装置では、一般に、X線の散乱線の影響を抑えるためにグリッドが使用されるが、FPDの検出エレメント・ピッチは非常に微細であるため、グリッドのピッチもそれ以上に微細にしないと、検出エレメントの配列とグリッド・ピッチとの干渉によるモアレ・アーティファクトが生じる。そこで、この干渉によるモアレ・アーティファクトを軽減するためにグリッドを移動させることも考えられる。ところがグリッドを移動させる場合には振動が発生し、FPDが振動の悪影響を受ける。そのため、従来では、下記の特許文献1のように、X線照射時に移動させ、振動の影響を受ける信号読み出し時にはその移動を定速運動(停止または等速運動)として振動の影響を除去するようにしている。
特開2001−340323号公報
しかしながら、従来のようにアブソーバなどを介してFPDをC型アームに取り付けるだけでは十分に振動を防ぐことはできない。とくに、C型アームの他端には、振動発生源たる回転陽極型X線管球を取り付けることが多いので、そこからの振動がC型アームを伝達してくるので、問題が多い。
さらに、グリッドを移動させる場合に、上記の特許文献1のような、タイミングに応じた制御を行うのでは制御系が複雑になってしまう。
この発明は、FPDへの振動の影響を極力除去するように改善したCアーム形X線装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、回転陽極型X線管球からC型アームを伝達してくる振動からFPDを効果的に保護するようにしたCアーム形X線装置を提供することをも目的としている。
さらに、回転陽極型X線管球からC型アームを伝達してくる振動からFPDを保護すると同時にグリッドの移動による振動からもFPDを保護するように改善したCアーム形X線装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明によるCアーム形X線装置においては、回転陽極型X線管球と、FPDと、これら回転陽極型X線管球とFPDとが対向するようその両端において取り付けられているC型アームと、このC型アームを種々の方向に動かすことができるように保持する保持装置と、上記C型アームのFPD取り付け部付近に設けられた、振動を与えるための加振器と、FPDの振動を検出する振動センサと、該振動センサの出力に応じて上記加振器の少なくとも振動周波数と位相とを制御するコントローラとが備えられていることが特徴となっている。
FPDに悪影響を与える振動源は、実際上、回転陽極型X線管球である。このX線管球の陽極が回転することに伴って生じる振動がC型アームを伝搬してFPDに加わる。このようにして実際に振動するFPDの振動が振動センサにより検出される。他方、C型アームのFPD取り付け部付近には加振器が設けられている。この加振器により、C型アームを伝達する振動と反対位相の振動をC型アームに加えることができれば、これらは相殺されてFPDへの振動伝達は少なくなることになる。そこで、コントローラによって、振動センサの出力に応じて加振器の周波数と位相とを制御することにより、FPDへの振動の悪影響を改善することが可能となる。
また、Cアーム形X線装置には、回転陽極型X線管球と、FPDと、FPDのX線入射側に設けられたグリッドと、該グリッドを繰り返し往復移動させる揺動器と、これら回転陽極型X線管球とFPDとが対向するようその両端において取り付けられているC型アームと、このC型アームを種々の方向に動かすことができるように保持する保持装置と、上記FPDの振動を検出する振動センサと、該振動センサの出力に応じて上記揺動器の揺動周波数および位相を制御するコントローラとが備えられていてもよい。
揺動器によってグリッドを繰り返し往復移動させると、その揺動周波数に応じた振動がFPDに与えられる。ただし、この揺動器による振動の周波数が、回転陽極型X線管球からC型アームを伝わってくる振動と同じで、これらの位相が反対のものとなっていれば、回転陽極型X線管球からの振動を打ち消す方向に働く。そこで、コントローラにより、振動センサの出力に応じて揺動器の揺動周波数と位相とを制御することによって、FPDの振動をなくすか、きわめて小さなものとすることが可能となる。
この発明のCアーム形X線装置によれば、FPDをより振動させないようにでき、これにより優れた画質のX線画像を得ることができる。また、回転陽極型X線管球からC型アームを伝達してくる振動によってFPDが振動させられることを低減することができる。さらに、グリッドを用いて散乱線を防止することができるとともに、そのグリッドを繰り返し往復移動させることでモアレ・アーティファクトをなくし、しかもその往復移動によって生じるFPDの振動を利用して回転陽極型X線管球からC型アームを伝達してくる振動を打ち消し、FPDを振動から保護することができる。
つぎに、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態を示す。この図1において、被検者10は手術台(天板)に横たえられており、この被検者10を挟むように回転陽極型X線管球21と、FPD22とが対向配置される。FPD22に入射したX線透過像の映像信号がFPD22から得られる。
回転陽極型X線管球21はC型アーム25の一端に、FPD22は他端にそれぞれ固定されている。C型アーム25は保持装置26によって保持され、この保持装置26はスタンド27に取り付けられている。このスタンド27にはキャスターが取り付けられて手術室などの床上で移動可能とされているが、ストッパによって床上の所望の位置で固定されるようになっている。
C型アーム25は、保持装置26によって、スタンド27に対して、矢印で示すように種々の方向および位置に移動可能とされている。これによって、被検者10に対して、あらゆる方向・位置からのX線透視やX線撮影ができる。
スタンド27内には、図示しないが、回転陽極型X線管球21に高電圧電力を供給する電源装置が納められているともに、その電源装置等を制御する制御装置や、撮像回路などが収められている。FPD22から得られた映像信号は、別の筐体に搭載された画像モニター装置31に送られてX線透視像などが表示される。
FPD22の一端には振動センサ41が取り付けられていて、このFPD22の実際の振動を検出している。また、C型アーム25のFPD22取り付け部付近には加振器42が取り付けられており、このC型アーム25のFPD22取り付け部付近に所定の振動を与えることができるようにされている。そして、振動センサ41の出力はコントローラ43に送られ、このコントローラ43によって、振動センサ41の出力が小さくなるようなフィードバック制御がなされている。このコントローラ43はFPD22の筐体内に収めたり、C型アーム25に内蔵させたり、あるいは上記の制御装置のなかの一つの機能として構成させたりすることが可能である。
X線管球21の陽極が回転すると、それに伴って振動が発生し、その振動がC型アーム25を伝搬してFPD22に加わる。こうしてFPD22が振動することになるが、その実際の振動が振動センサ41により検出される。コントローラ43によるフィードバック制御によって、この検出された振動がより小さくなる方向に、加振器42の振動周波数およびその位相が制御される。すなわち、加振器42により、C型アーム25を伝達する振動と同じ周波数で反対位相の振動をC型アーム25に加えることができれば、これらを相殺し、FPD22への振動伝達を少なくすることができるからである。
なお、この加振器42は、振動を発生してC型アームに伝えるようなものであれば、どのようなものでも用いることができ、たとえば小型の電気モータや、電磁誘導による振動子、ピエゾ効果を利用した振動子などを用いることが可能である。振幅をも変化させることができる加振器42を用いる場合には、上記のコントローラ43によるフィードバック制御によって加振器42からC型アーム25に加える振動の振幅をも制御することが可能であり、これによりFPD22へ伝達される振動をほとんどゼロにすることが可能となる。
図2は第2の実施形態を示すものである。この図2は図1と大部分同じであるため、同じ部分の説明は省略する。ここでは、FPD22のX線入射側に散乱線防止用のグリッド23が設けられている。このグリッド23は、図では省略しているスライド機構などにより自在に往復移動可能に保持されており、揺動器24によって矢印で示すように一方向に繰り返し往復移動(揺動)させられるようになっている。すなわち、揺動器23は、超音波モータなどの小型モータとその回転運動を直線的な往復運動に変換するカム機構などからなり、そのモータが回転することによりグリッド23をFPD22に対して高速に揺動(往復移動)させる。
そして、その揺動の周波数および位相は、振動センサ41の出力に応じてコントローラ43によってフィードバック制御されている。揺動器24によってグリッド23が揺動させられるとき、FPD22に振動が発生するが、その周波数が、C型アーム25を介して伝達される回転陽極型X線管球21からの振動の周波数に等しく、位相が逆であるなら、それらの2つの振動は互いに打ち消しあって相殺される。
このようにこの図2の例では、グリッド23を揺動させるときに生じる振動を単に低減させるだけでなく、それを積極的に利用してその振動によって、C型アーム25を伝わってくる回転陽極型X線管球21からの振動を打ち消すようにし、これによって、グリッドによる散乱線除去作用だけでなしに、モアレ・アーティファクトをもなくし、さらにFPD22を振動から保護するようにしている。
なお、この発明は、上記図1、図2の構成に限定されることがないことはもちろんであり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々に変更できる。
この発明の第1の実施の形態を示す概略正面図。 この発明の第2の実施の形態を示す概略正面図。
符号の説明
10 被検者
21 回転陽極型X線管球
22 FPD
23 グリッド
24 揺動器
25 C型アーム
26 保持装置
27 スタンド
31 画像モニター装置
41 振動センサ
42 加振器
43 コントローラ

Claims (1)

  1. 回転陽極型X
    線管球と、FPDと、FPDのX 線入射側に設けられたグリッドと、該グリッドを繰り返し往復移動させる揺動器と、これら回転陽極型X
    線管球とFPDとが対向するようその両端において取り付けられているC型アームと、このC型アームを種々の方向に動かすことができるように保持する保持装置と、上記FPDの振動を検出する振動センサと、該振動センサの出力に応じて上記揺動器の揺動周波数および位相を制御するコントローラとを備えることを特徴とするCアーム形X線装置。
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