JP4403496B2 - 三階建て住宅構造 - Google Patents

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この発明は、家族構成に変化などに応じて快適な生活が可能なように、間取り変更、特に増築、が可能な三階建住宅構造に関するものである。
たとえば、同一敷地内に親子など二世帯が居住するために、あるいは敷地を最大限に利用するために、さらには収納スペースを十分に確保する目的などから、近時、三階建て住宅が多く建築され始めている。
そして、特許文献1〜3などにおいては、二階建て住宅においては問題にならない上下階移動回数が、三階建て住宅においては大きな負担となることに着目し、建築完了後における住み心地を最良とすることを目的として、二階にリビングとダイニングとキッチンを具備したLDKを配置するとともに、同じく二階に短時間行為ができるユースフルスペースを配置する三階建て住宅が提案されている。
特開2000−80809号公報(特許請求の範囲) 特開2000−80810号公報(特許請求の範囲) 特開2000−80811号公報(特許請求の範囲)
前記各公報に記載された三階建て住宅は、生活行為を、短時間行為、中時間行為、長時間行為に分類し、同じく二階に短時間行為ができる空間であるユースフルスペースを配置することによって、階段を昇降する上下階移動回数を減少させるものであるが、将来的な環境の変化による増築を考慮した設計とはなっていない。
また、従来の三階建て住宅においては、建物の中心部に採光や通風のために吹き抜けスペースを有するライトコート(中庭の一種で、ライトコートに面する窓を設けることで、室内に光を取り入れる)付きも存在するが、一般に、増築を予定する場合には、改装しやすい自由性の高い躯体構造が当初から設計され、将来に備えて、ガスや給排水、電気のプレ配管を準備する必要があるのできわめてコストの高いものとなる。
また、個室需要が生じたとき、増築するにはきわめて複雑な工程を要し、かつ躯体を損傷するなど多くの課題がある。
一方、先に述べたように、三階建て住宅は、基本的には、二世帯が居住するために、あるいは敷地を最大限に利用するために、さらには収納スペースを十分に確保する目的などから建築されるもので、家族構成などに変化が生じた場合、容易に増築できるスペースが確保されていることが望まれているが、前記ライトコートでは、容易に増築を行なうことはきわめて困難である。
この発明はかかる現状に鑑み、面積の少ない敷地などに構築される三階建て住宅において、プライバシーを確保しながら、将来の環境変化に応じて簡単かつ容易に増築が可能であって、しかもアウトドアリビングを提供できる三階建て住宅を提供することを目的としたものである。
前記の目的を達成するため、この発明の三階建て住宅は、
1階床、2階床および3階床を有する住宅構造において、
リビングを1階又は2階の床面に配置し、
前記リビングを設けた1階又は2階の床面に、前記リビングに接して、一部が外部に開口する開口面を有するアウトドアリビングを配置し、
前記アウトドアリビングの上方にある2階又は3階の床面に、当該アウトドアリビングと相対させて、アウトドアリビングの平面形状と同一形状の切欠き部を形成して、1階と2階又は2階と3階との間を吹き抜け部とし、
前記吹き抜け部が形成された2階又は3階床面には、増築に際し、床面の形成を可能とする構造用梁を、相対する壁面間に前記床面と同一レベル高さで配設したこと
を特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の三階建て住宅において、
前記アウトドアリビングは、
1階床又は2階床面の中央部に配置され、当該床面の間取りが平面視凹状であることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、
請求項1に記載の三階建て住宅において、
前記アウトドアリビングは、
1階床又は2階床面のコーナーに配置され、当該床面の間取りが平面視L状であること
を特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、
請求項1〜3のいずれかに記載の三階建て住宅において、
前記アウトドアリビングは、
外部に開口する開口部に、内部を外界から遮蔽するための側壁が形成されていること
を特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、
請求項1〜3のいずれかに記載の三階建て住宅において、
前記アウトドアリビングは、
外部に開口する開口部に、内部を外界から遮蔽するための側壁が上階の床面と同レベルの高さまで形成されていること
を特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、
請求項4又は5に記載の三階建て住宅において、
前記側壁は、
通風又は採光用の隙間が設けられていること
を特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、
請求項1に記載の三階建て住宅において、
前記構造用梁は、
前記相対する壁面に、それぞれ基端部のみを突出させたものであること
を特徴とするものである。
また、請求項8に記載の発明は、
請求項1に記載の三階建て住宅において、
前記構造用梁は、
前記相対する壁面間に張設させたものであること
を特徴とするものである。
この発明の三階建て住宅は、1階床又は2階床面にリビングを配置し、このリビングに接して、一部が外部に開口する開口面を有するアウトドアリビングを配置するとともに、2階又は3階の床面に、当該アウトドアリビングと相対させてアウトドアリビングの平面形状と同一形状の切欠き部を形成して吹き抜け部とし、前記吹き抜け部が形成された床面の相対する壁面間に、増築に際し、天井面又は床面の形成を可能とする構造用梁を、前記床面と同一レベル高さで配設配設したものである。
したがって、家族の増減などの環境変化に応じて、前記吹き抜け部が形成された床面の相対する壁面間に配設された構造用梁を利用して、吹き抜け部に天井面又は床面を形成して部屋を増築することができるものである。
特に、この発明においては、1階床又は2階床面にリビングを配置するとともに、このリビングに接して配置されるアウトドアリビングは、その一部が外界と接するように設けられるので、1階床の場合には、庭続きのアウトドアリビングにできる。
また、2階床の場合には、通風および採光に十分配慮したアウトドアリビングとすることができる。
また、外界と接する開口部に、所要の高さ、たとえば腰高程度の側壁を形成すれば、隣接する住宅などからのプライバシーの侵害を最小限に抑えることができ、その側壁の高さを上階の床面程度としておけば、当該側壁を増築される部屋の壁の一部とすることができるので、大幅な改装をすることなく、増築工事を行なうことができる。
さらに、前記アウトドアリビングの上方の相対する壁面間に、上階の床面と同一レベル高さで構造用梁を張設している場合には、当該構造用梁を使用して床面を形成することができ、その基端部のみを配設している場合には、当該基端部に構造用梁部材を連結して架け渡し、その上面部に床面を形成することができるので、増築を容易に行なうことができる。
以下、この発明にかかる実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1はこの発明にかかる三階建て住宅の概略説明図、図2はこの発明にかかる三階建て住宅における床面の模式図、図3はアウトドアリビングの概略図である。
この発明の三階建て住宅1は、在来軸組工法や2×4工法などの木質系、ラーメン構造などの鉄骨系、パネル工法などの鉄筋コンクリート系のいずれも工法で構築されたものであってもよいが、図2に示すように、各階の床面2,3,4は、少なくとも上下方向において相対する部分を有するものである。
この実施例においては、1階の床面2には、図示しないが、玄関の他に、洗面室や浴室など配置した水廻り部屋5と居室6が設けられる。
また、2階の床面3には、一方側にダイニングキッチン7を、他方側にリビング8を配置し、その間にアウトドアリビング9を配置する。
さらに、3階の床面4は、前記アウトドアリビング9の上方に吹き抜け部10を形成するとともに、この吹き抜け部10を挟んで、両側にそれぞれ居室11,12を配置したものである。
前記2階の床面3に配置されるアウトドアリビング9は、図2で明らかなように、その一部に外部に接する開口部9aを有するものである。
また、アウトドアリビング9の両側に位置する、ダイニングキッチン7とリビング8とを繋ぐ連絡通路13(部屋であってもよい)を入れると、2階の床面3は、平面視凹状をなしている。
また、この床面3の上方に位置する3階の床面4は、前記アウトドアリビング9と相対する部分が、アウトドアリビング9と同形状に切欠かれて吹き抜け部10が形成されたものである。
この吹き抜け部10を挟む左右に、それぞれ連絡通路14(部屋であってもよい)で繋がれる部屋11,12が配置されたものである。
前記アウトドアリビング9は、1階の床面2に形成する場合には、その開口部が庭続きとなるので、殊更、庭との境界に柵などを設けなくともなんら危険性はない。
しかしながら、2階の床面3に設ける場合には、開口部9aは直接外界に接しているので、転落のおそれがあるとともに、隣接する住宅などから直接見られる状況が発生するので、開口部9aに沿って側壁15を形成することが好ましい。
この側壁15は、低いほど採光や通風性に優れるものの、前記の危険性やプライバシーを侵される可能性が高いので、一般的には腰高程度の高さが好ましい。
その際、図1に示すように、その高さを3階の床面4下と同じレベルまでとし、その素材を外壁と同質の素材とすることによって、アウトドアリビング9を一つの部屋に改装することが容易となる。
また、側壁15には、図3に示すように、採光と通風のためスリットなどからなる隙間15aを形成することが好ましく、将来増築が確実な場合には、側壁15の一部に窓を構成するためのサッシ部材を取付けてもよい。
また、この実施例においては、図1又は図3で明らかなように、アウトドアリビング9の相対する壁面15(一方は省略)間に、3階の床面4とほぼ同じ高さのレベルに、構造用梁16,16,16を所定の間隔を存して配設したものである。
この構造用梁16は、図3に示すように、一方の部屋の壁面Wから、他方の部屋の壁面(図示せず)間に跨って張設する場合と、図1に示すように、所要長さの構造用梁16を、それぞれ前記壁面Wに、あらかじめ突出形成しておく場合がある。
図3に示すように、構造用梁16を設けた場合には、日除け用シートを張設するためのパーゴラとして、あるいはハンモックなどの受け材としての使用が可能である。
また、増設に際しては、その上面に床面を形成することによってアウトドアリビング9を独立した部屋にすることができる。
また、図1に示すように構造用梁16を設けた場合には、増築に際し、壁面Wから突出する構造用梁16間を構築材(図示せず)で連結して構造用梁とし、前記と同様に床面を形成することができる。
この実施例においては、3階の床面4を、階下のアウトドアリビング9の形状に合わせて切欠いて吹き抜け部10を形成している。
したがって、増築に際しては、アウトドアリビング9はそのままにして、前記吹き抜け部10に床面を張設し、新しい部屋を設けることもできる。
その際は、アウトドアリビング9の開口部9aに形成する側壁15は、腰高程度のものが好ましい。
また、この実施例においては、2階の床面3にアウトドアリビング9を形成したものである。
先に述べたように、1階の床面2にアウトドアリビングを形成し、その上方の床面3,4をそれぞれ吹き抜け部とし、家庭環境の変化に応じて、2階および/または3階の吹き抜け部に、階下のアウトドアリビングと同形の床面を形成し、新しい部屋を増築することも可能である。
なお、2階の床面3のみを吹き抜け部とし、3階床面4には吹き抜け部を形成しなければ、3階床面4が、2階に形成されるアウトドアリビング9の天井面を構成するものである。
さらに、この実施例では、アウトドアリビング9の形状を平面視凹状で説明したが、この形状に限定されるものではないこと当然で、アウトドアリビングを設ける階以外の階にもあらかじめ構造用梁を配設しておくことも可能である。
この発明にかかる三階建て住宅の概略説明図である。 この発明にかかる三階建て住宅における床面の模式図である。 アウトドアリビングの概略図である。
1 三階建て住宅
2,3,4 床面
5 水廻り部屋
6 居室
7 ダイニングキッチン
8 リビング
9 アウトドアリビング
10 吹き抜け部
11,12 居室
11,12 部屋
13,14 連絡通路
15 側壁
16 構造用梁

Claims (8)

  1. 1階床、2階床および3階床を有する住宅構造において、
    リビングを1階又は2階の床面に配置し、
    前記リビングを設けた1階又は2階の床面に、前記リビングに接して、一部が外部に開口する開口面を有するアウトドアリビングを配置し、
    前記アウトドアリビングの上方にある2階又は3階の床面に、当該アウトドアリビングと相対させて、アウトドアリビングの平面形状と同一形状の切欠き部を形成して、1階と2階又は2階と3階との間を吹き抜け部とし、
    前記吹き抜け部が形成された2階又は3階床面には、増築に際し、床面の形成を可能とする構造用梁を、相対する壁面間に前記床面と同一レベル高さで配設したこと
    を特徴とする三階建て住宅。
  2. 前記アウトドアリビングは、
    1階床または2階床面の中央部に配置され、当該床面の間取りが平面視凹状であること
    を特徴とする請求項1に記載の三階建て住宅。
  3. 前記アウトドアリビングは、
    1階床または2階床面のコーナーに配置され、当該床面の間取りが平面視L状であること
    を特徴とする請求項1に記載の三階建て住宅。
  4. 前記アウトドアリビングは、
    外部に開口する開口部に、内部を外界から遮蔽するための側壁が形成されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の三階建て住宅。
  5. 前記アウトドアリビングは、
    外部に開口する開口部に、内部を外界から遮蔽するための側壁が上階の床面と同レベルの高さまで形成されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の三階建て住宅。
  6. 前記側壁は、
    通風または採光用の隙間が設けられていること
    を特徴とする請求項4または5に記載の三階建て住宅。
  7. 前記構造用梁は、
    前記相対する壁面に、それぞれ基端部のみを突出させたものであること
    を特徴とする請求項1に記載の三階建て住宅。
  8. 前記構造用梁は、
    前記相対する壁面間に張設させたものであること
    を特徴とする請求項1に記載の三階建て住宅。
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