JP4400908B2 - スプレーノズル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプレーノズル、とくにノズルの押圧プレートの上下動案内部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
エアゾールボトルのステムにノズル部材を取着したスプレーノズルにおいて、ノズル部材(ブッシュ要素2)の下端に、下面にスカート(5)を垂設したフランジ(6、7)を連接し、スカート(5)によって、エアゾールボトル(1)の口部外周部(弁3)を被うようにしたスプレーノズルは、従来より知られている(例えば特公平6−13053号公報参照)。
【0003】
また、容器に装着されたポンプのステムにノズル部材を取着したスプレーノズルにおいて、ノズル部材(吐出接続部材20)の下端に、下面にケーシング(18)を垂設した押圧プレート(19)を連接し、ケーシング(18)をポンプの取付キャツプの上面に立設した周辺ケーシング(17)を被うようにしたスプレーノズルも従来より知られている(例えば特公平6−62169号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フランジ、或いは押圧プレートの押下げ操作にあたって、使用者は、斜め押し、すなわちノズル部材の押下げ方向をボトルのステムやポンプの軸線に対して傾斜する方向に押下げる場合がある。
そのときには、上記特公平6−13053号公報記載のスプレーノズルでは、フランジ下面のスカートとボトルの口部外周との間隙が大きいので、斜め押しを防ぐことができなかった。
そのため、斜め押しした場合に、ステム先端とノズルの取付部との間に間隙が生じ、そこから内容物が洩れるという問題があった。
【0005】
また、特公平6−62169号公報記載のスプレーノズルでは、押圧プレート下面のケーシングと、取付キャップの周辺ケーシングとの間隙が大きいので、上記従来のものと同様に、斜め押しを防ぐことができなかった。
そのため、斜め押しした場合は、ポンプのステム、ピストン部材を傾斜させるように作用し、上下動にあたって、ピストン部材がスムーズに上下動できなくなるという問題があった。
【0006】
本発明は、上記の問題点を解決することを課題とし、ノズル部材のノズル外筒とステムに嵌着する連結筒の間に、取付キャップに立設した案内筒を嵌挿するようにしたノズル部材の上下動案内部材を具えたスプレーノズルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、スプレーノズルとして、ノズル部材を、取付キャップに装着したポンプのステムに取着したスプレーノズルであって、取付キャップは、ポンプ取付部材の頂壁に案内筒を立設しており、ノズル部材は、ノズルヘッドと外面に押圧プレートを連設した円筒部とを具えたノズル外筒と、ポンプのステムに嵌着する連結筒とからなり、ポンプ取付部材の案内筒は、ノズル外筒の円筒部と連結筒との間に挿入されて、案内筒の外周面とノズル外筒の円筒部の内周面とが、斜め押しを防ぐ案内面を形成していることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
具体的実施形態として、案内筒は、ノズル部材が上下動する間、上端が押圧プレートの下端位置から常に上方に位置していることを特徴とする構成、また、押圧プレートが、ノズル外筒の下端から延設されていることを特徴とする構成を採用する。
【0009】
上下動案内部材の別実施形態として、取付キャップは、外周縁に沿って外側案内筒を立設しており、押圧プレートは、外側案内筒に係合する案内リングを垂設していることを特徴とする構成を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明スプレーノズルの実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは取付キャップ、Bは取付キャップAに装着されたポンプ、Cはノズル部材、AO は点鼻薬その他薬用液が充填された容器である。
【0011】
図1に示すように、取付キャップAは、側周壁1と上壁2とを具えており、側周壁1の内周には、容器AO の口筒部外周に設けたねじに螺合するねじ3が螺設されている。
上壁2の上面には、中央部には、ポンプBの取付部材4が設けられている。
取付部材4の頂壁には、案内筒5が立設されており、内周縁には、ステム案内リング6が連設されている。
【0012】
ポンプBは、シリンダーB1とピストン部材B2とを具えており、シリンダーB1上端の取付部7は、取付部材4に取着されている。
【0013】
ピストン部材B2のピストン部は、シリンダーB1内に内蔵されており、ポンプBの内部構造は、ノズル部材Cの操作に応じて容器AO の薬用液を吸上げ、ノズルから噴霧できるものであればよく、従来公知のものであるので説明を省略する。
【0014】
ピストン部材B2の上端は吐出筒8となっており、吐出筒8には上端に縮径部9を設けたステム10が嵌着されている。
【0015】
図2に示すように、ノズル部材Cは、ノズルヘッド15と、ノズルヘッド15から垂下し、内部を中空室16とした連結筒17と、ノズルヘッド15外周に連設されたノズル外装部材18とを具えている。
ノズルヘッド15の頂壁19には噴出孔20が穿孔されており、中空室16は、その上方に頂壁19内面と連結筒17の内周によって形成されるヘッド内室21を具えている。
【0016】
中空室16内には、ヘッド内室21に嵌合されるヘッド内筒22を上端部とした円筒状の嵌挿筒23が嵌挿されており、嵌挿筒23の内部には、ヘッド内筒22に連通する液流路24が穿孔されている。
【0017】
ヘッド内筒22には、液流路24から径方向に延びる連通孔が穿孔されており、ヘッド内筒22外周には、連通孔に続き、上方に延びる流通路25が設けられている。
ヘッド内筒22の上面には、流通路25に連続するスピン溝26が設けられており、スピン溝26の上端面は、ノズルヘッド15の頂壁19に当接し、連通孔に連続する流通路25、スピン溝26によって、ヘッド内室21の内壁面との間で噴出孔20に至る噴出流路が形成されている。
【0018】
ヘッド内筒22の下端部外周には、膨出環が設けられ、連結筒17のヘッド内室21内周に係合するようにしており、嵌挿筒23の下端には拡径部が形成されており、連結筒17内周との間で一定の締め代をもって嵌合されるようになっている。
連結筒17の下端部は嵌合部27となっており、ステム10の縮径部9に嵌着されるようになっている。
【0019】
ノズル外装部材18は、ノズルヘッド15に続いて細長のほぼ円錐状に延び、下端部を円筒部30としたノズル外筒31と、下端部の円筒部30に連設され、水平方向に延びる押圧プレート32とからなっている。
【0020】
スプレーノズルの組立は、取付キャップAに装着されたポンプBのステム10に、ノズル部材Cの連結筒17の嵌合部27を嵌合させてノズル部材Cを取着し、取付キャップAを、点鼻薬その他の薬用液を充填した容器A0 にパッキンを介して螺着することによって組立てられる。
【0021】
組立時には、取付部材4の頂壁に立設された案内筒5は、ノズル外筒31の円筒部30と連結筒17との間に遊嵌され、案内筒5の上端は、少なくとも押圧プレート32の下端位置まで延びている。
押下げ時には、ノズル部材Cは、円筒部30内周が案内筒5によって案内されるようになっている。
【0022】
次に、本発明スプレーノズルの作用効果について説明する。
スプレーノズルの使用にあたって、オーバーキャップ(図示しない)を取外し、ノズル部材Cのノズル外装部材18の押圧プレート32を押下げると、ポンプBのピストン部材B2が押下げられ、薬用液をノズルヘッド15の噴出孔20より噴霧することができる。
【0023】
次いで、押圧プレート32から手を離すと、ポンプB内に弾装されたばねの付勢により、ノズル部材Cが上昇し、容器AO 内の薬用液が吸込みパイプを通じてポンプBのシリンダーB1内に吸上げられる。
【0024】
押圧プレート32の押下げにあたって、斜め押しすると、ノズル部材Cは、ピストンの下方のシリンダーB1との摺動部を支点として廻動されることになるが、案内筒5上端周縁がノズル外筒31の円筒部30内周に接圧することによって、ノズル部材Cの傾斜は阻止される。
したがって、押下げ時には、押圧プレート32が傾斜することなく上下動案内が正確に行える。
【0025】
上記実施形態において、円筒部30の下端30Aを押圧プレート32より垂下するようにしているが、図3に示すように、押圧プレート32からの垂下部分をなくしても同一の作用効果を得ることができる。
【0026】
次に、第2実施形態について説明する。
本実施形態は、取付キャップの案内筒と、ノズル部材の押圧プレートの案内筒の構成を変更したもので、前記実施形態と同一の構成部分には符号に添字aを付して図示し、くわしい説明は省略する。
【0027】
図4において、AaはポンプBaの取付キャップ、Caはノズル部材である。
取付キャップAaの上壁の中央には、ポンプBaの取付部材4aが立設されており、該取付部材4a頂壁には、案内筒5aが立設され、周辺部には、外側案内筒40が立設されている。
ノズル外筒31aの下端には、連設された押圧プレート32aの下面に外側案内筒40の内周に案内される案内リング41が垂設されている。
【0028】
スプレー使用時のノズル押下げにあたって斜め押しした場合には、案内筒5aの上端が円筒部30aの内周に接するとともに、次いで、案内リング41の下端が外側案内筒40の内周に接してノズル部材Caの傾斜を阻止することになるので、より確実に斜め押しが阻止されることになる。
【0029】
次に、本第2実施形態における変形実施例について説明する。
この実施例は、図4における外側案内筒40と案内リング41の位置を変更したものである。
図5において、50は取付キャップAa上壁に立設された外側案内筒であり、第2実施形態の外側案内筒40より内側に位置している。
【0030】
ノズル外筒31aの円筒部30aには、押圧プレート32aが連接されており、円筒部30aの下端は押圧プレート32aより垂下しないようになっている。
押圧プレート32aの下面には、外側案内筒50の外側に案内される案内リング51が垂設されている。
ノズルの押下げにあたっては、第2実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0031】
前記各実施形態では、ステムに縮径部を設け、連結筒の嵌合部を嵌合させるようにしたが、ステムに縮径部を設けず、連結筒の嵌合部を大径として嵌着させるようにしてもよく、その他任意の嵌着方法をとることができる。
【0032】
また、前記各実施形態では、ノズルヘッドとステムとの連結体として、連結筒内に嵌挿筒を挿入したノズル部材を用いたが、嵌挿筒を用いないで、上端をヘッド内筒とした連結筒体をノズルヘッドに嵌着し、連結筒体の下端を嵌合部としてステムに取着するようにしてもよく、ノズルヘッドと連結体についてはとくに限定されない。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
ポンプ取付部材に案内筒を立設し、ノズル外筒と連結筒との間に嵌挿されるようにしたから、ノズルを斜め押ししたときに、ノズル外筒内周が案内筒外周縁に接し、ノズルの傾斜を阻止することができる。
さらに、押圧プレートの下面に案内リングを垂設し、取付キャップ上面に立設した外側案内筒と係合させるときには、ノズル傾斜を一層確実に阻止することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態のスプレーノズルの一部断面立面図である。
【図2】ノズルの断面立面図である。
【図3】ノズル外筒の別実施例の説明図である。
【図4】第2実施形態スプレーノズルの一部断面立面図である。
【図5】外側案内筒と案内リングの別実施例である。
【符号の説明】
A、Aa 取付キャップ
AO 容器
B、Ba ポンプ
B1 シリンダー
B2 ピストン部材
C、Ca ノズル部材
1 側周壁
2 上壁
3 ねじ
4、4a 取付部材
5、5a 案内筒
6 ステム案内リング
7 取付部
8 吐出筒
9 縮径部
10、10a ステム
15、15a ノズルヘッド
16 中空室
17 連結筒
18 ノズル外装部材
19 頂壁
20 噴出孔
21 ヘッド内室
22 ヘッド内筒
23 嵌挿筒
24 液流路
25 流通路
26 スピン溝
27 嵌合部
30、30a 円筒部
30A 下端
31、31a ノズル外筒
32、32a 押圧プレート
40、40a 外側案内筒
41 案内リング
50 外側案内筒
51 案内リング

Claims (4)

  1. ノズル部材を、取付キャップに装着したポンプのステムに取着したスプレーノズルであって、
    取付キャップは、ポンプ取付部材の頂壁に案内筒を立設しており、
    ノズル部材は、ノズルヘッドと外面に押圧プレートを連設した円筒部とを具えたノズル外筒と、ポンプのステムに嵌着する連結筒とからなり、
    ポンプ取付部材の案内筒は、ノズル外筒の円筒部と連結筒との間に挿入されて
    案内筒の外周面とノズル外筒の円筒部の内周面とが、斜め押しを防ぐ案内面を形成していることを特徴とするスプレーノズル。
  2. 案内筒は、ノズル部材が上下動する間、上端が押圧プレートの下端位置から常に上方に位置していることを特徴とする請求項1記載のスプレーノズル。
  3. 押圧プレートが、ノズル外筒の下端から延設されていることを特徴とする請求項1または2記載のスプレーノズル。
  4. 取付キャップは、外周縁に沿って外側案内筒を立設しており、押圧プレートは、外側案内筒に係合する案内リングを垂設していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスプレーノズル。
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