JP4400785B2 - 棒状体の連結構造 - Google Patents

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本発明は棒状体の連結構造に関する。
モップ等の清掃具の柄はコンパクトに収納するため、1乃至複数箇所で分離できる構造になっているものがあり、これら柄を構成するパイプの連結構造が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
これらのパイプの連結構造は、一方の筒状パイプのオス側端部を他方の筒状パイプのメス側端部に挿入し、オス側突起係合孔とメス側突起係合孔を合致させ、内周面から係合突起を突出させたスリーブ部材を外側から装着して、係合突起を合致させた前記係合孔に係止することにより、一対の筒状パイプを軸方向に連結一体化するものであって、コンパクトな状態での保管を行えるとともに、組み付け、分解も容易な優れたものである。
特開2002−147421号公報 特開2002−130226号公報
本発明はこの種のパイプ等の棒状体の連結構造に於いて、使用時における棒状体相互の回転を確実に防止して係合突起にかかる負担をなくし,それが破損する等の不都合を生じることのない優れた棒状体の連結構造を提案するものである。また、従来のこの種の連結構造を利用して簡単に製造できる棒状体の連結構造を提案するものである。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、一方の棒状体の連結側端面に一端を開口した孔a内に他方の棒状体の連結側端部を挿入するとともに、挿入部位外面に嵌合させ割溝を備えた固定筒の内面より突設した係合突起を、各棒状体の連結側端部に設けた各係合孔に係合させて両棒状体を軸方向に連結する棒状体の連結構造であって、一方の棒状体の連結側端部内に非円柱形の係合突部を設け、他方の棒状体の連結側端面に開口して前記係合突部が回転不能に係合する係合凹部を設け、両棒状体の連結時に、前記係合突部が係合凹部内に挿着されてなり、前記固定筒は、前記係合突起の対向位置に前記割溝を跨いで両側を連結したアーチ状の押圧部を一体に形成したものである棒状体の連結構造。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、一方の棒状体の連結側端面に開口した孔a内に他方の棒状体の連結側端部を挿入するとともに、挿入部位外面に嵌合させ割溝を備えた固定筒の内面より突設した係合突起を、各棒状体の連結側端部に設けた各係合孔に係合させて両棒状体を軸方向に連結する棒状体の連結構造であって、一方の棒状体の前記孔aを非円柱空間状の係合凹部に形成し、他方の棒状体の連結側端部を前記係合凹部に回転不能に係合する係合突部に形成し、両棒状体の連結時に、前記係合突部が前記係合凹部内に挿着されてなり、前記固定筒は、前記係合突起の対向位置に前記割溝を跨いで両側を連結したアーチ状の押圧部を一体に形成したものである棒状体の連結構造。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、前記係合突部がパイプ形態の一方の棒状体内に嵌着固定した係合突部形成部材Aにより形成され、前記係合突部形成部材Aは、一方の棒状体内に外周縁を固定した固定基部と前記係合突部を備えてなる棒状体の連結構造。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、前記係合凹部がパイプ形態の他方の棒状体内に固定した係合凹部形成部材Bにより形成され、前記係合凹部形成部材Bは、他方の棒状体内に外周縁を固定されて中央に前記係合凹部を備えてなる棒状態の連結構造。
本発明の棒状体の連結構造は、連結後各棒状体を相互に回転させる様な力が働いても係合突部8と係合凹部9の存在により互いの回転を阻止し、その結果、両者を固定している係合突起5に余分な負荷がかかることがなく、その破損を招く虞がない。
また、請求項2に記載された発明も、同様に連結後各棒状体を相互に回転させる様な力が働いても係合突部8Aと係合凹部9Aの存在により互いの回転を阻止し、その結果、両者を固定している係合突起5に余分な負荷がかかることがなく、その破損を招く虞がない。
また、請求項3や4に記載された発明では、公知の連結構造に係合突部形成部材A及び係合凹部形成部材Bを固定するだけで各部材の必要構成を形成できるため、製造が容易で安価に得られる利点がある。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図面に示す如く本発明に於ける棒状体の連結構造は、一対の棒状体をその互いの連結端部に於いて連結し、また、取り外すことができる連結構造であり、一方の棒状体2の連結側端面に一端を開口した孔a内に他方の棒状体3の連結側端部を嵌入するとともに、嵌入部位外面に嵌合させた固定筒4の内面より突設した係合突起5を、各棒状体の連結側端部にそれぞれ重複する如く設けた係合孔6,7に係合させて各棒状体を軸方向に連結一体化する棒状体の連結構造である。
各棒状体は合成樹脂,金属等で形成されたもので、図示例の如く中空のパイプ形態のものであっても、中実の棒状形態のものであっても良い。また、前記孔aは図示例の如き棒状体がパイプ形態の場合にはその中空部の一部を活用でき、中実の棒状形態の場合にはその部分に所定形状の孔を設ける。また、他方の棒状体3は前記孔a内にその連結側端部を嵌入可能に構成している。
前記一方の棒状体2の係合孔6(便宜上以下、外係合孔6と呼ぶ)は、前記孔a形成部分の筒壁部に穿設しており,また、他方の棒状体3の係合孔7(便宜上以下、内係合孔7と呼ぶ)は、一方の棒状体2への嵌入時に前記外係合孔6と重複する位置に設けており、その状態で固定筒4の係合突起5が両者に嵌合する如く構成している。外係合孔6は貫通孔であり、内係合孔7は貫通孔であっても、図示例の如き非貫通孔であっても良い。
本発明では前記孔a内に係合突部8を突設している。この係合突部8は非円柱状をなし、他方の棒状体3の連結側端面に一端を開口した同形状の係合凹部9に回転不能に係合する如く構成している。前記係合突部8は、非円柱状であれば種々の柱状形状が可能であり、例えば、図1の実施例の如く五角柱形状や、図示しないが四角柱形状,六角柱形状,或いは横断面が不定形をなす不定柱形状その他種々の形状が採用できる。尚、この場合の柱状,或いは柱形状とは中空であっても良い。
また、係合凹部9は係合突部8に対応させた同形状をなし、それが比較的密に係合する形状をなしていれば良く、この場合も前記孔aと同様に他方の棒状体3がパイプ形態のものである場合にはその中空部の一部を活用して端面より所定形状の貫通した係合凹部9を形成し、また、棒状形態の場合には端面より所定形状の係合凹部9を凹設する。図5は四角柱形状に対応する係合凹部9を備えた他方の棒状体3の例を、図6は六角柱形状に対応する係合凹部9を備えた他方の棒状体3の例を、また、図7は円柱周囲に周方向複数のリブを突設した不定柱形状の係合凹部9を備えた他方の棒状体3の例を示す。
固定筒4は、前記他方の棒状体3を嵌入させた嵌入部位外面に嵌合させたもので、その内面より突設した係合突起5を各棒状体の重複した外係合孔6及び内係合孔7に係合させて各棒状体を軸方向に連結一体化する。また、固定筒4には取り外しの際に係合突起5を各係合孔より外し易い様に、前記係合突起5対向位置に軸線に沿って筒壁を貫通する割溝10を穿設し、更に、この割溝10を押し開く開環手段を設けている。この開環手段としては、例えば図1の実施例の如く、前記係合突起5の対向位置に割溝10を跨いで両脚を連結したアーチ状の押圧部11を一体に形成する。或いは割溝10両側にそれぞれ開環用の摘み(図示せず)を設ける。更には、別部材としての開環用部材を設け、割溝10を開いて係合突起5を各係合孔より外す如く構成することも可能である。固定筒4は、他と同様に合成樹脂或いは金属等により形成することができる。
図1は本発明の実施の形態の一例を示すものであり、本実施例に於いて一方の棒状体2は金属製のパイプ形態のものであり、係合突部8は五角柱状をなし、一方の棒状体2と別部材で構成した係合突部形成部材Aの一部として構成した合成樹脂製である。係合突部形成部材Aは、一方の棒状体2内周所定位置に周縁部を嵌合させてカシメることにより固定した固定基部12を備え、該固定基部12の開口側端面より係合突部8を突設している。そして固定基部12外方を孔aとして構成している。また、孔a部分の所定位置に外係合孔6を穿設している。
他方の棒状体3はパイプ形態をなす金属製で、連結側端部を前記孔a内に嵌入可能な如く小径に形成した小径嵌入部13として構成している。また、端部コーナー部分に容易な挿入が可能な如くテーパ状に面取り14しており、小径嵌入部13の所定位置に内係合孔7を凹設している。また、この内係合孔7に至る案内溝15を先端部より軸線に沿って凹設している。この案内溝15は、内係合孔7より先端部に徐々に傾斜下降させて係合突起5の係合をより行い易く構成している。更に、連結側端面に一端を開口し、前記係合突部8が比較的密に係合する係合凹部9を凹設している。
また、重複した外係合孔6及び内係合孔7に係合させた係合突起5を内面より突設して固定筒4を嵌入部位外面に嵌合させて各棒状体を軸方向に連結一体化している。この固定筒4は、一方の棒状体2端部外面から他方の棒状体3端部の外面に亘り嵌合させた円筒状をなし、係合突起5の対向位置に前記割溝10を穿設し、その割溝10を跨いで前記押圧部11を一体に形成している。この割溝10の存在で一方の棒状体2へ他方の棒状体3を嵌入する際に係合突起5を介して外方へ押圧される固定筒4が割溝10が開いて小径嵌入部13の容易な嵌入が可能に構成しており、また、押圧部11の存在により取り外しの際に割溝10を開いて係合突部8を外方へ押し出し、小径嵌入部13をより容易に引き出せる如く構成している。
前記各棒状体を連結するに当たっては、まず、図4に示す如く、固定筒4を一方の棒状体2の外面に、その係合突起5を外係合孔6に嵌着した状態で嵌合しておく。次いで他方の棒状体3の小径嵌入部13を孔a内に嵌入し、係合凹部9内に係合突部8を嵌入させるとともに、案内溝15を介して係合突起5を内係合孔7に嵌合して連結を終了する(図1)。この際、他方の棒状体3により係合突起5を外方へ押し出してその係合孔7に係合突起5を嵌合するが、他方の棒状体3を押圧部11を押圧しつつ嵌入させても良い。また、他方の棒状体3の端面が前記固定基部12の端面に当接する位置で嵌入が終了する如く構成している。この連結状態では一方の棒状体2に対して他方の棒状体3を捩じる等の力を入れても係合突部8と係合凹部9の係合により係合突起5に負担が掛からなくなる。また、この状態から押圧部11を押圧して割溝10を広げることにより係合突起5が各係合孔から外れ小径嵌入部13を容易に引き出すことができる。
図8は他の一例を示し、本実施例では、図1の実施例と同様の一方の棒状体2を備え、また、パイプ形態の他方の棒状体3に係合凹部形成部材Bを嵌着固定することにより係合凹部9を形成した例を示す。従って、従来のこの種の連結構造を用いて、前記係合突部形成部材A及び係合凹部形成部材Bを嵌着固定することにより形成できるものである。図示例に於いて、係合凹部形成部材Bは、内係合孔7より開口端側に嵌着して外周をカシメて固定しており、中央部に係合凹部9を貫設している。この場合の係合凹部9は係合突部8の長さより短いため、係合突部8が貫通してその奥まで達しているが、全く同様に所期の目的は達成できる。
図9は本発明の他の一例を示すものであり、本発明は、一方の棒状体2の孔aを前記係合凹部9と兼用し、他方の棒状3の端部自体を前記係合突部8として構成したもので、一方の棒状体2の前記孔aを非円柱空間状の係合凹部9Aに形成するとともに、他方の棒状体3の連結側端部を前記係合凹部9Aに回転不能に係合する係合突部8Aに形成し、各棒状体の連結一体化時に係合突部8Aが係合凹部9A内に嵌着される如く構成している。尚、本発明に於いても特に断りの無いかぎり前記図1の例で説明したと同様の各部の構成を採用できるものである。
図示例では、一方の棒状体2はパイプ形態をなし、その連結側端部内面に係合凹部形成部材B1 を嵌着固定している。この係合凹部形成部材B1 は、一方の棒状体2内周所定位置に周縁部を嵌合させてカシメることにより固定した固定基部16より端部側へ筒部17を延設し、その内周を五角柱空間状をなす係合凹部9Aとして構成している。そして前記孔aとしてこの係合凹部9Aを採用している。従って、前記外係合孔6は、一方の棒状体2及び係合凹部形成部材B1 を貫通して設けている。
他方の棒状部材3もパイプ形態をなし、その連結側端部を外周面が前記係合凹部9Aに回転不能に係合する五角柱状外面をなす係合突部8Aとして構成している。また、この係合突部8A外面には前記実施例のものと同様構成の内係合孔7及び案内溝15を設けている。
図11は図9の実施例に於いて、他方の棒状体3の端面を一体に閉塞した例を示す。
図12は図9の実施例に於いて、他方の棒状体3の端部に補強用の充填物18を嵌合させた例を示す。
図13及び図14は本発明の更に他の一例を示すものであり、図示例では、一方の棒状体2は金属製のパイプ形態をなし、その連結側端部を五角柱状に形成し、その内周を五角柱空間状をなす係合凹部9Aとして構成している。そして前記孔aとしてこの係合凹部9Aを採用している。尚、図示例では五角柱状に形成した連結側端部以外の円形の棒状体の外周が連結側端部の外接円となる如く構成しているが、連結側端部をそれより小さく形成しても、固定筒4の両端がそれぞれ一方の棒状体2及び他方の棒状体3の連結部分以外に密に嵌合する如く構成すれば良い。
他方の棒状部材3は、合成樹脂製のパイプ形態をなし、その連結側端部を外周面が前記係合凹部9Aに回転不能に係合する五角柱状外面をなす係合突部8Aとして構成している。また、この係合突部8A外面には前記実施例のものと同様構成の内係合孔7及び案内溝15を設けている。
図15は本発明の更に他の一例を示すものであり、図13の実施例に於いて、他方の棒状部材3を金属製パイプ形態のものを使用した例を示す。一方の棒状体2は同様に金属製をなし、その連結側端部を五角柱状に形成し、その内周を五角柱空間状をなす係合凹部9Aとして構成している。そして前記孔aとしてこの係合凹部9Aを採用している。また、他方の棒状体3は、先端の小径嵌入部13が係合凹部9Aに嵌合する五角筒状をなし、所定位置に同様の内係合孔7を穿設している。
この様な棒状体の連結構造は、例えば図16に示す如き、モップ等の清掃具19の柄20の連結に採用でき、コンパクトに収納させておくことができる。尚、本発明の連結構造は清掃具に限らず、種々の棒状体の連結部分に於いて採用できるものである。
棒状体の連結構造の一例を示す縦断面図である。(実施例1) 同実施例の分解斜視図である。(実施例1) 同実施例の他方の棒状体の平面図である。(実施例1) 同実施例の連結前の状態を示す縦断面図である。(実施例1) 他方の棒状体の他の一例を示す平面図である。(実施例2) 他方の棒状体の更に他の一例を示す平面図である。(実施例3) 他方の棒状体の更に他の一例を示す平面図である。(実施例4) 棒状態の連結構造の他の一例を示す縦断面図である。(実施例5) 棒状体の連結構造の他の一例を示す縦断面図である。(実施例6) 同実施例の分解斜視図である。(実施例6) 棒状体の連結構造の他の一例を示す縦断面図である。(実施例7) 棒状体の連結構造の更に他の一例を示す縦断面図である。(実施例8) 棒状体の連結構造の更に他の一例を示す縦断面図である。(実施例9) 同実施例の分解斜視図である。(実施例9) 棒状体の連結構造の更に他の一例を示す縦断面図である。(実施例10) 本発明棒状体の連結構造を採用した清掃具を示す斜視図である。
2…一方の棒状体,3…他方の棒状体,4…固定筒,5…係合突起,
6,7…係合孔,8,8A…係合突部,9,9A…係合凹部,10…割溝,
a…孔,A…係合突部形成部材,B…係合凹部形成部材

Claims (4)

  1. 一方の棒状体の連結側端面に一端を開口した孔a内に他方の棒状体の連結側端部を挿入するとともに、挿入部位外面に嵌合させ割溝を備えた固定筒の内面より突設した係合突起を、各棒状体の連結側端部に設けた各係合孔に係合させて両棒状体を軸方向に連結する棒状体の連結構造であって、一方の棒状体の連結側端部内に非円柱形の係合突部を設け、他方の棒状体の連結側端面に開口して前記係合突部が回転不能に係合する係合凹部を設け、両棒状体の連結時に、前記係合突部が係合凹部内に挿着されてなり、前記固定筒は、前記係合突起の対向位置に前記割溝を跨いで両側を連結したアーチ状の押圧部を一体に形成したものである棒状体の連結構造。
  2. 一方の棒状体の連結側端面に開口した孔a内に他方の棒状体の連結側端部を挿入するとともに、挿入部位外面に嵌合させ割溝を備えた固定筒の内面より突設した係合突起を、各棒状体の連結側端部に設けた各係合孔に係合させて両棒状体を軸方向に連結する棒状体の連結構造であって、一方の棒状体の前記孔aを非円柱空間状の係合凹部に形成し、他方の棒状体の連結側端部を前記係合凹部に回転不能に係合する係合突部に形成し、両棒状体の連結時に、前記係合突部が前記係合凹部内に挿着されてなり、前記固定筒は、前記係合突起の対向位置に前記割溝を跨いで両側を連結したアーチ状の押圧部を一体に形成したものである棒状体の連結構造。
  3. 前記係合突部がパイプ形態の一方の棒状体内に嵌着固定した係合突部形成部材Aにより形成され、前記係合突部形成部材Aは、一方の棒状体内に外周縁を固定した固定基部と前記係合突部を備えてなる請求項1記載の棒状体の連結構造。
  4. 前記係合凹部がパイプ形態の他方の棒状体内に固定した係合凹部形成部材Bにより形成され、前記係合凹部形成部材Bは、他方の棒状体内に外周縁を固定されて中央に前記係合凹部を備えてなる請求項1記載の棒状体の連結構造。
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