JP4394803B2 - 鎖の固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鎖の固定装置、更に詳しくは、所定長さの鎖と、この鎖の一端側を着脱自在に結合する錠装置と、上記鎖の他端側を結合する固定手段との組み合わせからなり、自動販売機やガレージ、工場等の扉の錠前を破壊しても開扉することができないようにする窃盗防止装置において、鎖の端部を被取付け部材に対して固定するための固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動販売機は、その内部に、販売せんとする商品だけでなく、多額の釣り銭や売り上げ金が収納されているため、夜間や人通りの少ない場所に設置された自動販売機から金品を窃盗する犯罪が近年多発している。この窃盗の手口は、一般的に、扉の錠前を破壊して開扉することによって行われる。
【0003】
また、自動販売機の内部には、高価な電子制御装置が組み込まれており、金品を目的とする窃盗時にこの電子制御装置が破壊されることが多々あり、金品の窃盗以上に大きな経済的損害を被ることになる。
【0004】
このような犯罪に対処するため、扉の錠前を破壊しても開扉することができないようにする自動販売機用の窃盗防止装置がすでに提案されている。
【0005】
従来の窃盗防止装置は、図4に示すように、所定長さの鎖1と、この鎖1の一端側を着脱自在に結合する錠装置2と、上記鎖1の他端側を結合する固定装置3とからなり、自動販売機Aの扉aに錠装置2と自動販売機Aの本体bの側面に固定装置3をそれぞれ固定し、鎖1を結合した錠装置2を施錠することにより鎖1で開扉を防ぐようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の窃盗防止装置は、鎖1に直径8mm〜10mm程度のステンレス線材を使用したリングをつなぎ合わせたものを用いているが、このようなステンレス線材は、手動式の強力な切断工具を用いることにより切断可能であり、開扉を防ぐには強度的に不十分である。
【0007】
また、鎖1の端部を自動販売機Aの本体bに固定する固定装置3は、金属線材をU字状やコ字状に折り曲げてその両端に雄ねじを加工し、鎖の端部リングをこの固定装置3に通した状態で、該固定装置3の両端を自動販売機Aの本体bに設けた孔に挿通し、本体bの内側から雄ねじに螺合したナットの締結で固定する構造になっているので、固定装置3は外部からの衝撃を受けやすい構造及び形状となり、このため、打撃を加えることにより自動販売機Aに対する固定装置3の固定部分に強力な破壊力を集中させることができ、固定装置3の自動販売機Aに対する固定部分が破壊し、固定装置3の脱落によって開扉が可能になる。
【0008】
ちなみに、自動販売機Aの開扉による窃盗の防止を行うには、開扉に4分以上の時間がかかるようにする必要があるといわれている。なぜならば、屋外で4分以上にわたって不審な作業をすることは人目につく危険性が多くなり、窃盗者はこのような危険を侵してまで開扉をしようとしないためであり、上記した従来の窃盗防止装置の固定装置3は、このような条件を満たすことができないものである。
【0009】
そこで、この発明の課題は、鎖の端部を自動販売機等に固定する固定部材の形状と構造を、該固定部材の固定部分を簡単に破壊させることができないように設定し、これにより、開扉に要する時間を長くすることにより、窃盗者の開扉による窃盗心を消失させることができる鎖の固定装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、鎖の端部リングを挿入する固定部材と、この固定部材に頂部側から挿入して軸部が端部リング内を貫通する取付け軸と、固定部材に裏面側から挿入して取付け軸と締結する固定ボルトとからなり、前記固定部材が、硬質材料を用いて頂部が略半球状の軸状に形成され、この固定部材に、鎖の端部リングを挿入するため外周面の一部で開口するように形成した横孔と、取付け軸の頭部が納まるよう該固定部材の軸方向に沿って頂部から横孔に達するように形成した頭部収納孔と、取付け軸の軸部が納まるよう横孔から固定部材の裏面に貫通するよう形成した軸部収納孔とを設け、上記取付け軸の軸部を、この軸部の両側に鎖の端部リングの内側直線縁に僅かな隙間を設けて適合するフラット面を設け、前記軸部と端部リングの関係をフラット面により一定角度の範囲で相対的に回転可能とすることで、鎖の端部リングが軸部の軸心を中心とする所定角度の範囲での回動に制限するように形成し、この取付け軸の軸部に固定ボルトの螺合孔を設けた構成を採用したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0012】
この発明の固定装置を用いる窃盗防止装置は、図4で示したように、所定長さの鎖1及び、この鎖1の一端側を着脱自在に結合する錠装置2との組み合わせからなり、錠装置2を自動販売機Aの扉aに固定すると共に、固定装置を自動販売機Aの本体bの側面にそれぞれ固定し、鎖1の端部を錠装置2に結合して施錠すると、鎖1は錠装置2と固定装置の間であまり弛みのない状態に架け渡され、扉aの錠前を破壊して開扉しようとしても鎖1が扉aを開扉が不能な状態に保持するようになっている。
【0013】
前記鎖1は、直径13mmのステンレス線材を用いた長円状のリングを多数結合して所定の長さに形成され、このような材質と線径の選択により、鎖1は手動式の強力な切断工具でも切断不能である。
【0014】
図1乃至図3に示すように、この発明の固定装置11は、アルミ合金、各種金属、合成樹脂等の硬質材料を用いて、例えば幅46mm、奥行き53mm、高さ40mm程度の曲面をもった軸状に形成された固定部材12と、この固定部材12に頂部側から挿入する取付け軸13と、固定部材12の裏面側から挿入して取付け軸13と締結する固定ボルト14と、固定ボルト14と自動販売機の本体の側面である被固定物cとの間に介在させるワッシャ15とばねワッシャ16の組み合わせによって形成されている。
【0015】
上記固定部材12は、その頂部が略半球状に形成され、固定部材12に、鎖1の端部リング1aを挿入するため外周面の一部で開口するように形成した横孔17と、取付け軸13の頭部18が納まるよう該固定部材12の軸方向に沿って頂部から横孔17に達するように形成した頭部収納孔19と、取付け軸13の軸部20が納まるよう横孔17から固定部材12の裏面に貫通し、頭部収納孔19と同軸心の配置となるように形成した軸部収納孔21とが設けられている。
【0016】
前記横孔17は、鎖1の線径が丁度納まる高さを有し、固定部材12の奥行き方向の一方の面から両側面にわたって開口し、この横孔17内に挿入したリング1aの半円端部が頭部収納孔19と同軸心状の配置となるよう、奥行き方向の他端側にリング1aの半円端部の外周が納まる弧状壁22を残すようにして形成されている。
【0017】
上記取付け軸13は、頭部収納孔19内に納まる頭部18と、この頭部18の下面から連なり、横孔17に挿入したリング1aの内部を貫通して軸部収納孔21に嵌合する軸部20からなり、頭部18はリング1aの内幅よりも大径となり、その頂面は頭部収納孔19内に納まってリング1aの上面に重なったとき、固定部材12の弧状頂面に一致する弧状膨出面になっている。
【0018】
この取付け軸13には、軸部20に固定ボルト14の螺合するねじ孔23が先端で開口するよう設けられ、該軸部20と前記固定部材12の横孔17における弧状壁22とは、図3(A)に示すように、鎖1の端部リング1aが軸部の軸心を中心とする所定角度の範囲での回動を許容できるように形成されている。具体的には、軸部の両側にリング1aの内部直線縁に僅かな隙間を設けて適合するフラット面24を設け、軸部20とリング1aの関係をフラット面24により一定角度の範囲で相対的に回転可能とし、これにより、固定した固定部材12に対する鎖1の引き出し方向を所定角度の範囲で選択することができることになる。
【0019】
この発明の固定装置は、上記のような構成であり、鎖1の端部を被固定部材cに取付けるには、被固定部材cの固定部材12を取付ける部分にボルト14の挿通孔dを穿設し、固定部材12を被固定部材cの外面で挿通孔dを穿設した部分に重ね、横孔17内に鎖1の端部リング1aを挿入し、固定部材12の頭部収納孔19内に挿入した取付け軸13の軸部20がリング1aの内部を貫通して軸部収納孔21に嵌合させ、頭部18を頭部収納孔19内に収める。
【0020】
この状態で被固定部材cの内面側から挿通孔dにワッシャ15、16を組み合わせたボルト14を挿入して軸部20のねじ孔23に螺合し、ボルト14を締め付け方向に回動させると、取付け軸13が引き込まれることにより、その頭部18がリング1aを介して固定部材12を被固定部材cの外面に押し付け、被固定部材cに対して固定部材12を締結することになる。
【0021】
上記固定ボルト14での締結時において、取付け軸13の頭部18で押圧されて固定部材12に固定化される端部リング1aの突出方向を、許容された角度の範囲で所望の向きとなるよう設定することにより、端部リング1aを鎖1の引き出し方向に沿わせることができ、鎖1が端部リング1aの部分から極端に屈曲するような不体裁な状態の発生がなくなる。
【0022】
また、被固定部材cに対して固定部材12を固定した状態で、取付け軸13の頭部18が固定部材12の頂面と同一面となり、固定部材12の頂面に突出部分の発生がなく、これにより、打撃による破壊が容易ではなくなり、外部から取付け軸13の引き抜きができないと共に、固定された端部リング1aの上面は固定部材12の頂面によって、連結した次のリングの近接位置まで覆われることになり、端部リング1aの内部空間に軸材を挿通してこじることにより、固定部材12を取り外そうとする行為を未然に防ぐことができ、固定部材12を破壊して扉を開こうとしても困難になる。
【0023】
ここで、自動販売機の扉を開いて内部の金品を盗もうとして、固定部材12を破壊しようとしても、破壊が絶対に不可能ではないが、実際の破壊作業には多くの時間がかかることになり、従って、自動販売機にこの発明の固定装置11を用いた窃盗防止装置を取付けておくと、窃盗者は開扉をしようとする気持ちが失せ、金品の窃盗を未然に防止することができる。
【0024】
なお、この発明の固定装置11は、図示及び実施の形態では自動販売機に使用したが、例えば、ガレージや工場等の扉に対しても、安全向上のために使用することができ、固定ボルト14の長さが異なるものを用意しておけば、厚みの異なる被固定部材cに対して取り付けることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、固定部材の外形と取付け軸及びボルトによる鎖の接続構造により、打撃による破壊が容易ではなく、固定部材を自動販売機等から離脱させることが困難になり、かつ、鎖の切断も容易にできないので、破壊しようとした場合、作業に多くの時間がかかることになり、自動販売機等にこの発明の固定装置を用いた場合、窃盗者は開扉をしようとする気持ちが失せ、これによって、金品の窃盗を未然に防止することができ、自動販売機に用いた場合、自動販売機の設置が場所を選ばずに行えるようになる。
【0026】
また、固定部材に対する鎖の固定方向を許容された範囲内で選択できるので、鎖の配置が極端に折れ曲がるようなことがなく、体裁のよい鎖の配置状態が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の固定装置を示す分解斜視図、(B)は固定部材の縦断した斜視図
【図2】(A)は固定装置に鎖を連結した正面図、(B)は縦断側面図
【図3】(A)は固定装置に鎖を連結した縦断正面図、(B)は横断底面図
【図4】従来の窃盗防止装置を取付けた自動販売機の斜視図
【符号の説明】
1 鎖
1a 端部リング
11 固定装置
12 固定部材
13 取付け軸
14 ボルト
17 横孔
18 頭部
19 頭部収納孔
20 軸部
21 軸部収納孔
23 ねじ孔

Claims (1)

  1. 鎖の端部リングを挿入する固定部材と、この固定部材に頂部側から挿入して軸部が端部リング内を貫通する取付け軸と、固定部材に裏面側から挿入して取付け軸と締結する固定ボルトとからなり、前記固定部材が、硬質材料を用いて頂部が略半球状の軸状に形成され、この固定部材に、鎖の端部リングを挿入するため外周面の一部で開口するように形成した横孔と、取付け軸の頭部が納まるよう該固定部材の軸方向に沿って頂部から横孔に達するように形成した頭部収納孔と、取付け軸の軸部が納まるよう横孔から固定部材の裏面に貫通するよう形成した軸部収納孔とを設け、上記取付け軸の軸部を、この軸部の両側に鎖の端部リングの内側直線縁に僅かな隙間を設けて適合するフラット面を設け、前記軸部と端部リングの関係をフラット面により一定角度の範囲で相対的に回転可能とすることで、鎖の端部リングが軸部の軸心を中心とする所定角度の範囲での回動に制限するように形成し、この取付け軸の軸部に固定ボルトの螺合孔を設けた鎖の固定装置。
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