JP4391769B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、両腕部をそれぞれエアバッグにより挟持してマッサージ可能なマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、身体の各部位に対応する施療体をそれぞれ設けて、身体全体をマッサージ可能としたマッサージ機は、椅子型に形成したマッサージ機本体に施療体としての揉み玉やエアバッグを取付けて、施療子による機械的マッサージや、エアバックによるエアマッサージを行う構成となっていた(例えば、特許文献1。)。
【0003】
特に、脚部用の施療体としては、脚部を両側から狭持してマッサージするエアバッグが用いられており、同エアバッグで狭持マッサージを行うことによって脚部を力強く押圧することができ、効果的なマッサージを行うことができた。
【0004】
また、上記マッサージ機とは別に、腕部用の施療体を設けたマッサージ機も知られており、同マッサージ機においては、腕部用の施療体として前記脚部用の施療体と同様、腕部を両側から狭持してマッサージするエアバッグが設けられていた(例えば、特許文献2)。
【0005】
そこで、上記腕部用の施療体を前述した身体全体をマッサージするマッサージ機に設けて、腕部を含んだ全体的マッサージを行うマッサージ機を設けることが考えられる。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−122193号公報(図1)
【0007】
【特許文献2】
特開平10−263029号公報(図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように腕部のマッサージも可能とする場合には、両腕両脚が同時にエアマッサージされて、エアバッグにより四肢が同時に拘束される可能性が生じ、使用者に不安感を与えるだけでなく、安全性の点からも問題が生じるおそれがあった。特に両腕部の拘束は、マッサージ機の操作が行えなくなる可能性があって危険性が大きかった。
【0009】
しかも、腕部は身体の他の部位と比べて自由度が高いため、腕部を施療するエアバッグに対して常に正常な位置に置かれているとは限らず、使用者の認識のないまま腕部の狭持マッサージが始まって、不自然な状態で腕部がエアバッグに挟まれる危険性があった。
【0010】
また、腕部に対して行う狭持マッサージは、使用者の体感するマッサージ力が強く、他の部位へのマッサージと組み合わせて行うよりも、腕部単独で行ったほうが高いマッサージ効果を得ることができるが、前記従来のマッサージ機においては、腕部の狭持マッサージを他の部位へのマッサージと同時に行うこともありえ、複数のマッサージ箇所に使用者の意識が分散して、効果的なマッサージを行えない可能性があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1記載の本発明では、エアバッグの膨縮により腕部を挟圧してマッサージ可能とした左右の腕部用施療部と、腕部を除く複数の他の部位をマッサージする複数の他の施療体とを具備するマッサージ機において、前記腕部用施療部の専用スイッチを設け、前記複数の他の施療体を順次動作させる自動マッサージコースが未動作のときに前記専用スイッチが操作されたときにだけ前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを単独で実行し、前記自動マッサージコースの動作中に前記専用スイッチが操作されたときにだけ当該自動マッサージコースにおいて前記複数の他の施療体のうち動作中の施療体の動作に引き続き又は強制的に割り込んで前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを実行して、前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージが前記専用スイッチの操作によってのみ実行されるようにしたこととした。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係るマッサージ機は、施療体であるエアバッグの膨縮により腕部を挟圧してマッサージ可能な左右の腕部用施療部と、腕部を除く脚部や腿部や臀部や腰部や背中部や肩部や頸部等の他の部位をマッサージするための施療体を備えた他の施療部とを具備しており、前記腕部用施療部のエアバッグが両腕部を同時に挟圧している間は、他の施療体が作動するのを禁止している。従って、腕部に対して単独でマッサージを行うことができ、使用者の意識を複数のマッサージ箇所に分散させることなく腕部のみに集中させて高いマッサージ効果を得ることができる。
【0017】
特に、他の施療部として、施療体であるエアバッグの膨縮により脚部を挟圧してマッサージを行うことが可能な脚部用施療部を設けて、前記腕部用施療部のエアバッグが両腕部を同時に挟圧している間は、前記脚部用施療部のエアバッグの動作を禁止したので、腕部及び脚部をそれぞれマッサージすることが可能であると共に、マッサージの実行中にエアバッグにより四肢が同時に拘束される危険性も防ぐことができ、安全にマッサージを行うことができる。
【0018】
なお、エアバックによる腕部や脚部の狭圧はエアバッグへの給気中に実行され、エアバッグからの排気中には実行されないので、腕部用施療部のエアバッグの給気動作と脚部用施療部のエアバッグの給気動作とが重ならなければ、腕部用施療部のエアバッグの給気動作中に脚部用施療部のエアバッグの排気動作を行ったり、腕部用施療部のエアバッグの排気動作中に脚部用施療部のエアバッグの給気・排気動作を行ったりしてもよい。
【0019】
また、他の施療部として、施療体である揉み玉により機械的マッサージを行うことが可能な背もたれ部を設けて、前記腕部用施療部のエアバッグが両腕部を同時に挟圧している間は、前記揉み玉が作動するのを禁止したので、揉み玉により使用者の臀部や腰部や背中部や肩部や頸部等をマッサージすることができると共に、揉み玉が作動しているときには少なくとも左右いずれかの腕部を解放してマッサージ機を操作可能とすることができ、安全にマッサージを行うことができる。
【0020】
また、本マッサージ機では、腕部用施療部のエアバッグを次の2通りの方法で作動させるようにしている。1つ目は、腕部のマッサージを含む自動マッサージを実行する機能を予めマッサージ機に組み込んでおいて、前記自動マッサージを選択することにより腕部用施療部のエアバッグを作動させる方法であり、2つ目は、腕部用施療部の専用スイッチを設けておいて、同専用スイッチによって腕部用施療部のエアバッグを作動させる方法である。特に、他の施療体の動作中に前記専用スイッチが操作された場合には、前記他の施療体の動作に引き続き、あるいは強制的に割り込んで、前記腕部用施療部のエアバッグが単独で膨縮動作するようにしている。
【0021】
従って、腕部に対するマッサージを他の部位に対するマッサージよりも頻繁に行うことができ、腕部のマッサージに対する使用者の満足度を高めて、マッサージ効果をさらに高めることができる。
【0022】
なお、腕部用施療部のエアバッグは、前記専用スイッチによってのみ作動可能とすることもできる。かかる構成とした場合は、腕部のマッサージを実行する際に使用者が必ず専用スイッチで腕部のマッサージを入力することとなり、使用者はこれから腕部のマッサージが実行されることを確実に認識することとなる。従って、使用者の認識のないまま不意に腕部のマッサージが始まって、腕載部に正常に腕部を載置しないまま腕部がエアバッグにより挟まれる危険性を防ぐことができ、より安全に腕部のマッサージを行うことができる。
【0023】
【実施例】
以下、本発明の内容を図面に基づいて詳述する。
【0024】
図1は、本発明に係るマッサージ機の一実施例を示す斜視図であり、図中、100は椅子型のマッサージ機本体である。また、図2は、図1に示したマッサージ機Aの側面視による説明図である。マッサージ機本体100は、使用者Mが着する座部101、この座部101を支持する基台部102、座部101の後側に枢軸103を介してリクライニング可能に連結した背もたれ部104、及び座部101の前側に略L字状の枢支連結部材105を介して上下方向へ揺動可能に連結した脚部用施療部としての脚載部106とを備えており、座部101の両側には肘掛部107,107が立設してある。
【0025】
前述した基台部102内には支持アーム108が配設してあり、該支持アーム108と脚載部106の裏面との間には、リニア動作する脚載部用アクチュエータ109が架設してあり、図3に示した如く、脚載部用アクチュエータ109の進退動作によって、脚載部106を前記枢支連結部材105の枢軸回りに揺動させて、昇降させ得るようになっている。脚載部用アクチュエータ109には後述する脚載部駆動用モータ110から駆動力が与えられるようになっており、与えられた駆動力によって脚載部用アクチュエータ109は進退動作する。また、前記枢支連結部材105の近傍に、脚載部106の揺動角度を検出する脚載部角度検出センサ111が配設してある。
【0026】
一方、前記支持アーム108と背もたれ部104の下端近傍の部分との間にも、リニア動作する背もたれ部用アクチュエータ112が架設してあり、該背もたれ部用アクチュエータ112の進退動作によって、背もたれ部104を前記枢軸103回りに揺動させて、適宜の角度にリクライニングさせ得るようになっている。この背もたれ部用アクチュエータ112には、後述するリクライニング用モータ113から駆動力が与えられるようになっており、与えられた駆動力によって背もたれ部用アクチュエータ112は進退動作する。また、前記枢軸103の近傍に、背もたれ部104の揺動角度(リクライニング角度)を検出するリクライニング検出センサ114が配設してある。
【0027】
脚載部106は、内部に2つの半円筒状の脚受115,115を互いに平行に設けて、正面視が略上断めがね枠形をなしており、脚受115,115の各両内側には、左右に対をなす脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1及び脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2が、それぞれ脚受115,115の中心軸の軸長方向へ距離を隔てて配設してある。また、座部101には、該座部101の幅寸法より少し短い長さ寸法を有する横長の臀部用エアバッグa3及び腿部用エアバッグa4が、座部101の奥側からこの順に、互いに距離を隔てて埋設してある。
【0028】
一方、肘掛部107,107上にはそれぞれ、上側に開口を配した半円筒状の腕受116,116を設けてなる腕部用施療部としての腕載部117,117が取付けてあり、両腕受116,116の内側には腕部用エアバッグa5,a5が腕受116,116に倣って配設してある。更に、背もたれ部104の正面側であって、両側縁近傍の位置にはそれぞれ、左右に対をなす背中部用エアバッグa6,a6及び腰部用エアバッグa7,a7が、背中部及び腰部の高さ位置に応じた位置に埋設してある。そして、これら各エアバッグa1,a2,…は、基台部102内に格納した給排気部によって配置位置別に給排気されるようになっている。
【0029】
図4は、図1に示したマッサージ機Aに設けた給排気部の構成を示すブロック図であり、図中、118は各エアバッグa1,a2,…に給気するためのエアポンプである。エアポンプ118には、該エアポンプ118から圧入される大気を一時的に貯留すると共に、各エアバッグa1,a2,…へ分流する分流器119が連通連結してある。分流器119には、複数の吐気口が各エアバッグa1,a2,…に対応して設けてあり、各吐気口には当該吐気口の開口を開閉する電磁弁B1,B2,…がそれぞれ設けてある。この分流器119の各吐気口と、対応するエアバッグa1,a2,…とは耐圧ホースによってそれぞれ連結してある。そして、後述する如く電磁弁B1,B2,…の開閉動作を制御することによって所要のエアバッグa1,a2,…に対して給排気して、エアバッグa1,a2,…を膨張・収縮させる。これによって、使用者Mに対してエアマッサージが施される。
【0030】
なお、前述した電磁弁B1,B2,…の開閉動作によって、エアバッグa1,a2,…を膨張・収縮させることができる一方、エアバッグa1,a2,…を膨張状態に保持することもできるようになっている。
【0031】
一方、背もたれ部104の中央を通る縦軸上には、同背もたれ部104の表面部を介して使用者Mの身体に当接して機械的マッサージを行う揉み玉5,6を具備するマッサージユニット4が埋設してあり、同マッサージユニット4が背もたれ部104内にその両側縁から距離を隔てて互いに平行に縦設したラック10,11に沿って昇降するようにしてある。
【0032】
すなわち、上記マッサージユニット4は、略矩形箱型に形成したマッサージユニットケーシング22の内部に、揉み玉5,6を前後・左右に揺動させる揉み玉駆動機構7やマッサージユニット4を昇降させるマッサージユニット昇降機構8を内蔵しており、特にマッサージユニット昇降機構8においては、マッサージユニット4を昇降させる昇降用駆動部としての昇降用モータ23を、前記マッサージユニットケーシング22から左右両端部が突出すると共にその突出した左右両端部にそれぞれピニオンギア30,31を取り付けた昇降軸28に連動連結している。そして、各ピニオンギア30,31を背もたれ部104に取り付けた前記ラック10,11にそれぞれ噛合させることにより、昇降用モータ23を駆動すると昇降軸28が回転し、それに伴ってピニオンギア30,31がラック10,11に沿って走行し、マッサージユニット4が背もたれ部104に沿って昇降するようにしてある。
【0033】
また、前記昇降軸28には、昇降用モータ23によって昇降軸28が駆動(回転)された量(角度)を検出するための昇降用駆動量検出手段としてのロータリーエンコーダ91を配設しており、同ロータリーエンコーダ91から与えられる昇降軸28の回動角度に基づいて、後述する制御ユニット16がマッサージユニット4の昇降量を検出するようにしてある。
【0034】
図5は、上記マッサージ機Aを操作する際に用いる操作部17の平面視による説明図である。図示するように、本実施例では、操作部17をリモートコントローラとしており、同操作部17の上部に各種操作画面を表示するための液晶ディスプレイからなる表示部18を設けると共に、同表示部18の下方にマッサージ機Aを操作するための各種操作ボタン19を設けている。特に、腕部のマッサージを実行する(腕載部117のエアバッグa5,a5、a5,a5を膨縮作動させる)ための操作ボタン19として腕部ボタン19aを設けて、同腕部ボタン19aを腕部用施療部である腕載部117の専用スイッチとしている。
【0035】
この操作部17にあっては、上記腕部のマッサージの他にも、各種マッサージの選択や、前記脚載部106の昇降や、前記背もたれ部104のリクライニングや、肩位置設定等を選択し得るようになっている。
【0036】
図6は、本発明に係るマッサージ機Aの駆動制御系を示すブロック図である。制御ユニット16には、前述した如く、昇降用駆動量検出手段としてのロータリーエンコーダ91から昇降軸28の回動角度が与えられるようになっており、制御ユニット16は、与えられた各回動角度に基づいて、昇降用駆動部たる昇降用モータ23の回転駆動を制御して、機械的マッサージを実施させる。
【0037】
また、制御ユニット16には、前述した如く、脚載部角度検出センサ111から脚載部106の揺動角度が、リクライニング角度検出センサ114から背もたれ部104の揺動角度(リクライニング角度)がそれぞれ与えられるようになっており、制御ユニット16は、与えられた角度に基づいて、脚載部駆動用モータ110、及びリクライニング用モータ113の回転駆動を制御して、機械的マッサージを実施させる。
【0038】
また、制御ユニット16は、図4に示したエアポンプ118のオン・オフ動作を制御すると共に、各エアバッグa1,a2,…(図4参照)に対して給排気を行うための電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御するようになっており、所要のエアバッグa1,a2,…を膨張・収縮させてエアマッサージを実施させる。
【0039】
一方、制御ユニット16には、前記操作部17からマッサージの選択や脚載部106の昇降や背もたれ部104のリクライニングや肩位置設定等に関する各種指令が与えられるようになっており、制御ユニット16は、操作部17からマッサージを実施する指令が与えられた場合、与えられた指令に基づいて、前記各モータ23,110,113の回転駆動動作、及び各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御して、次のようにマッサージを実施する。
【0040】
図7は、本発明に係るマッサージ機Aによるマッサージ手順を示すフローチャートである。制御ユニット16は、操作部17からマッサージの実施指令が与えられたと判断するまで待機し(ステップS1)、その実施指令が与えられたと判断した場合、使用者Mの体形検出を行う(ステップS2)。
【0041】
さらに、与えられたマッサージの実施指令が、予め設定してある複数の自動マッサージコースのいずれかを実施する指令であるか否かを判断し(ステップS3)、当該実施指令でない場合は、腕部のマッサージの実施指令であると判断して、電磁弁B1及びB14の開閉動作を制御し、腕部のマッサージを実行する(ステップS4)。
【0042】
次に、制御ユニット16は、操作部17から前記自動マッサージコースのいずれかを実施する指令が出されたか否かを再び判断し(ステップS5)、自動マッサージコースの実施指令が出されていないと判断した場合には、腕部のマッサージに関して操作部17から最後に出された指令が実施指令であるか否かを判断する(ステップS6)。
【0043】
前記ステップS6の処理で最後に出された指令が実施指令ではないと判断した場合には、前記ステップS4の処理で開始した腕部のマッサージに対して操作部17から停止指令が出されたものと判断し、本サブルーチンを終了する。一方、最後に出された指令が実施指令であると判断した場合には、前記ステップS4の処理で開始した腕部のマッサージに対して停止指令が出されていないものと判断して再び前記ステップS5の処理へと戻る。
【0044】
そして、ステップS5の処理で自動マッサージコースの実施指令が出されたと判断した場合には、腕部のマッサージを一旦停止し(ステップS7)、検出した体形に基づいて各モータ23,38,57,67,110,113の回転駆動動作を制御し、又は各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御して、実施指令の出された自動マッサージコースを実行する(ステップS8)。なお、この自動マッサージコースの実行に関しては、後に詳述する。
【0045】
上記自動マッサージコースの終了後には、腕部のマッサージに関して操作部17から最後に出された指令が実施指令であるか否かを判断する(ステップS9)。最後に出された指令が実施指令ではないと判断した場合には、前記ステップS4の処理で開始した腕部のマッサージに対して自動マッサージ中に操作部17から停止指令が出されたものと判断し、本サブルーチンを終了する。一方、最後に出された指令が実施指令であると判断した場合には、前記ステップS4の処理で開始した腕部のマッサージに対して未だ停止指令が出されていないものと判断し、前記ステップS4の処理へと戻って再び腕部のマッサージを開始する。
【0046】
さらに、前記ステップS3の処理で自動マッサージコースのいずれかの実施指令が出されたと判断した場合には、前記ステップS8の処理へと移行して、実施指令の出された自動マッサージコースを実行する。
【0047】
図8及び図10〜図12は、前記ステップS8において実行される自動マッサージ時のマッサージ機Aの作動状態を示す説明図であり、揉み玉5,6の位置、及び作動の有無と、各種エアバッグa1〜a7の作動の有無とを示している。図中、揉み玉5,6が作動しているときは実線で、作動していないときは点線で揉み玉5,6の位置を示すと共に、エアバッグa1〜a7が作動しているときには、両矢印でその期間を示している。また、図8及び図10〜図12には、腕部のマッサージに対する実施指令が出されてない通常時のマッサージ機Aの作動状態を示している。
【0048】
図8は、予め設定してある複数種類の自動マッサージコースのうち、各種エアバッグa1〜a7により全身をマッサージする全身マッサージが選択された場合のマッサージ機Aの作動状態を示している。
【0049】
上記自動マッサージが開始されると、前述したように制御ユニット16は各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御してエアバッグa1〜a7を作動させ、使用者Mの脚部と腿部と臀部と腰部と背中部とを順にマッサージする制御を行う。そして、かかる自動マッサージの実行前、或いは実行中に操作部17より腕部のマッサージに対する実施指令が出されている場合には、制御ユニット16は、図8に示すマッサージ機Aの作動に加えて腕部用エアバッグa5,a5を作動させる。
【0050】
図9は、前記ステップS8において実行される自動マッサージの手順を示すフローチャートである。ここでは、上記図8に示す自動マッサージが選択された場合のマッサージの手順を示している。
【0051】
自動マッサージが開始されると、制御ユニット16は、各モータ23,110,113の回転駆動動作、及び各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御して、まず、脚部のマッサージを実行する(ステップS11)。そして、脚部のマッサージの終了後には、腕部のマッサージに関して操作部17から最後に出された指令が実施指令であるか否かを判断する(ステップS12)。
【0052】
前記ステップS12の処理で最後に出された指令が実施指令であると判断した場合には、脚部のマッサージの開始前に腕部のマッサージが実施中であったか、或いは脚部のマッサージ中に腕部のマッサージの実施指令が出されたものと判断して、腕部のマッサージを実行し(ステップS13)、その後、腿部のマッサージへと移行する(ステップS14)。一方、最後に出された指令が実施指令ではないと判断した場合には、脚部のマッサージの開始前に腕部のマッサージを実施していなかったか、或いは脚部のマッサージ中に腕部のマッサージの停止命令が出されたものと判断し、腕部のマッサージを実行せずに前記ステップS14の腿部のマッサージへと移行する。
【0053】
同様に、自動マッサージコースに沿って腿部、臀部、腰部、背中部のマッサージを順に行っていく際には、各マッサージの終了後に腕部のマッサージに対して操作部17から最後に出された指令が実施指令であるか否かをそれぞれ判断し(ステップS15、ステップS18、ステップS21)、実施指令であると判断した場合には、腕部のマッサージを実行した後に次のマッサージへと移行する一方(ステップS16及びステップS17、ステップS19及びステップS20、ステップS22及びステップS23)、実施指令ではないと判断した場合には、腕部のマッサージを実行せずに次のマッサージへと移行する(ステップS17、ステップS20、ステップS23)。
【0054】
このように、本マッサージ機Aでは、自動マッサージの実行中に腕部のマッサージの実施指令がある場合には、自動マッサージコースに含まれる各部のマッサージの合間に腕部のマッサージを強制的に割り込ませて、頻繁に腕部のマッサージを繰り返すようにしている。従って、腕部のマッサージに対する使用者の満足度を高めて、マッサージ効果を高めることができる。
【0055】
しかも、腕部のマッサージが単独で実行されるので、使用者の意識を複数のマッサージ箇所に分散させることなく腕部のみに集中させることができ、より高いマッサージ効果を得ることができる。
【0056】
さらに、腕部を除く他の部位をマッサージする他の施療体(前記図11では、エアバッグa1,a2,a3,a4,a6,a7)が作動しているときには、腕部をマッサージする腕部用エアバッグa5,a5は作動しないので、他の施療体の作動時には常に腕部を解放することができ、例えマッサージ機Aに不具合が生じても使用者Mは操作部17を操作することができる。従って、安全にマッサージを行うことができる。
【0057】
上述したような腕部を除く他の部位をマッサージする他の施療体の動作に引き続いて或いは強制的に割り込ませて腕部用エアバッグa5,a5を単独で膨縮動作させ、腕部のマッサージを実行するマッサージは、図10に示すように、自動マッサージで実行されるマッサージの中に最初から腕部のマッサージを組み込んでおくことによっても実行可能である。
【0058】
前記図10には、予め設定してある複数種類の自動マッサージコースのうち、各種エアバッグa1〜a7により全身をマッサージする全身マッサージが選択された場合のマッサージ機Aの作動状態を示している。
【0059】
本自動マッサージにおいても、制御ユニット16は、各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御してエアバッグa1〜a7を作動させ、コースに沿って適宜マッサージを実行させるのであるが、図示するように、本自動マッサージの実行時には、制御ユニット16は、腕部用エアバッグa5,a5を除く他のエアバッグa1〜a7の作動の合間に腕部用エアバッグa5,a5が単独で作動するようにマッサージ機Aを制御する。
【0060】
このように、マッサージ機Aは、図10に示す自動マッサージにおいては、腕部を除く他の部位をマッサージする他の施療体(ここでは、エアバッグa1,a2,a3,a4,a6,a7)の動作に引き続いて、腕部用エアバッグa5,a5が単独で膨縮動作するので、使用者の意識を複数のマッサージ箇所に分散させることなく腕部のみに集中させることができ、より高いマッサージ効果を得ることができる。
【0061】
しかも、腕部を除く他の部位がマッサージされる度に腕部のマッサージを実行するので、腕部のマッサージを頻繁に繰り返して腕部のマッサージに対する使用者の満足度を高めることができ、マッサージ効果を高めることができる。
【0062】
さらに、腕部を除く他の部位をマッサージする他の施療体が作動しているときには、腕部をマッサージする腕部用エアバッグa5,a5は作動しないので、他の施療体の作動時には常に腕部が解放されることとなり、例えマッサージ機Aに不具合が生じても使用者Mは操作部17を操作することができる。従って、安全にマッサージを行うことができる。
【0063】
なお、上記自動マッサージを実行すれば、操作部17により腕部のマッサージの実施指令を出さなくても腕部のマッサージを行うことができるが、上記自動マッサージの実行前或いは実行中に腕部のマッサージの実施指令が出されている場合には、前記図8に示す自動マッサージのときと同様、各部のマッサージの間に腕部のマッサージを割り込ませてもよい。
【0064】
図11には、予め設定してある複数種類の自動マッサージコースのうち、揉み玉5,6と各種エアバッグa1〜a7により全身をマッサージする全身マッサージが選択された場合のマッサージ機Aの作動状態を示している。
【0065】
本自動マッサージにおいても、制御ユニット16は、各モータ23,110,113の回転駆動動作、及び各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御して揉み玉5,6とエアバッグa1〜a7とを作動させ、コースに沿って適宜マッサージを実行させるのであるが、図示するように、本自動マッサージの実行時には、制御ユニット16は、左右の腕部用エアバッグa5,a5が同時に作動しているときに、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1と脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2とが作動しないようにマッサージ機Aを制御する。
【0066】
このように、マッサージ機Aは、図11に示す自動マッサージにおいては、左右の腕部用エアバッグa5,a5が同時に作動して使用者Mの両腕部が同時に挟圧されているときに、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1と脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2とが作動するのを禁止するので、マッサージ中に使用者Mの両腕両脚が同時に拘束されるのを防止することができ、安全にマッサージを行うことができる。
【0067】
なお、本自動マッサージの実行前或いは実行中に腕部のマッサージの実施指令が出された場合には、前記図8に示す自動マッサージのときと同様、各部のマッサージの間に腕部のマッサージを割り込ませることができる。
【0068】
また、図11に示すマッサージにおいては、マッサージ機Aは、左右の腕部用エアバッグa5,a5が同時に作動しているときに、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1と脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2とが全く作動しないように制御されているが、これに限らず、左右の腕部用エアバッグa5,a5の給気動作(狭圧動作)と、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1及び脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2の給気動作(狭圧動作)とが重ならなければ、左右の腕部用エアバッグa5,a5の給気動作中に、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1及び脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2の排気動作を行ったり、左右の腕部用エアバッグa5,a5の排気動作中に、脚上部用エアバッグa1,a1、a1,a1及び脚下部用エアバッグa2,a2、a2,a2の給気・排気動作を行ったりしてもよい。
【0069】
図12には、予め設定してある複数種類の自動マッサージコースのうち、揉み玉5,6と各種エアバッグa1〜a7とにより全身をマッサージする全身マッサージが選択された場合のマッサージ機Aの作動状態を示している。
【0070】
本自動マッサージにおいても、制御ユニット16は、各モータ23,110,113の回転駆動動作、及び各電磁弁B1〜B14の開閉動作を制御して揉み玉5,6とエアバッグa1〜a7とを作動させ、コースに沿ったマッサージを適宜実行させるのであるが、図示するように、本自動マッサージの実行時には、制御ユニット16は、左右の腕部用エアバッグa5,a5が同時に作動しているときに、揉み玉5,6が作動しないようにマッサージ機Aを制御する。
【0071】
このように、マッサージ機Aは、図12に示す自動マッサージにおいては、左右の腕部用エアバッグa5,a5が同時に作動して使用者Mの両腕部が同時に挟圧されているときに、揉み玉5,6が作動するのを禁止するので、揉み玉5,6が作動しているときには腕部を解放状態にしてマッサージ機を操作可能とすることができ、安全にマッサージを行うことができる。
【0072】
なお、本自動マッサージの実行前或いは実行中に腕部のマッサージの実施指令が出された場合には、前記図8に示す自動マッサージのときと同様、各部のマッサージの間に腕部のマッサージを割り込ませることができる。
【0073】
上述してきたように、本実施例では、操作部17に腕部ボタン19aを設けて、同腕部ボタン19aからの入力により腕部用エアバッグa5,a5の作動を可能とすると共に、自動マッサージの中に腕部用エアバッグa5,a5の膨縮による腕部のマッサージを組み込んで(図10〜図12参照)、かかる自動マッサージを選択することにより腕部用エアバッグa5,a5の作動を可能としているが、操作部17の腕部ボタン19aによってのみ腕部用エアバッグa5,a5の作動を可能とすることもできる。
【0074】
上記構成のマッサージ機においては、腕部のマッサージを実行する際には使用者Mは必ず腕部ボタン19aで腕部のマッサージを入力することとなり、使用者Mはこれから腕部のマッサージが実行されることを確実に認識することとなる。従って、使用者Mの認識のないまま不意に腕部のマッサージが始まって、腕載部117に正常に腕部を載置しないまま腕部が腕部用エアバッグa5,a5により挟まれる危険性を防ぐことができ、より安全に腕部のマッサージを行うことができる。
【0075】
【発明の効果】
発明では、エアバッグの膨縮により腕部を挟圧してマッサージ可能とした左右の腕部用施療部と、腕部を除く複数の他の部位をマッサージする複数の他の施療体とを具備するマッサージ機において、前記腕部用施療部の専用スイッチを設け、前記複数の他の施療体を順次動作させる自動マッサージコースが未動作のときに前記専用スイッチが操作されたときにだけ前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを単独で実行し、前記自動マッサージコースの動作中に前記専用スイッチが操作されたときにだけ当該自動マッサージコースにおいて前記複数の他の施療体のうち動作中の施療体の動作に引き続き又は強制的に割り込んで前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを実行して、前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージが前記専用スイッチの操作によってのみ実行されるようにしたので、腕部のマッサージを実行するためには、使用者が操作部で腕部のマッサージを選択する必要性が生じ、使用者はこれから腕部のマッサージが実行されることを確実に認識することとなる。従って、使用者の認識のないまま不意に腕部のマッサージが始まって、腕載部に正常に載置されていない状態で腕部がエアバッグにより挟まれる危険性を防ぐことができ、より安全に腕部のマッサージを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマッサージ機の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同側面視による説明図である。
【図3】脚載部の昇降動作を示す説明図である。
【図4】給排気部の構成を示すブロック図である。
【図5】操作部の平面視による説明図である。
【図6】マッサージ機の駆動制御系を示すブロック図である。
【図7】マッサージ機によるマッサージ手順を示すフローチャートである。
【図8】自動マッサージ中のマッサージ機の作動状態を示す説明図である。
【図9】自動マッサージを実行する手順を示すフローチャートである。
【図10】自動マッサージ中のマッサージ機の作動状態を示す説明図である。
【図11】自動マッサージ中のマッサージ機の作動状態を示す説明図である。
【図12】自動マッサージ中のマッサージ機の作動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A マッサージ機
a1 脚上部用エアバッグ
a2 脚下部用エアバッグ
a3 臀部用エアバッグ
a4 腿部用エアバッグ
a5 腕部用エアバッグ
a6 背中部用エアバッグ
a7 腰部用エアバッグ
5,6 揉み玉
17 操作部
19a 腕部ボタン
100 マッサージ機本体
101 座部
104 背もたれ部
106 脚載部
117 腕載部

Claims (1)

  1. エアバッグの膨縮により腕部を挟圧してマッサージ可能とした左右の腕部用施療部と、腕部を除く複数の他の部位をマッサージする複数の他の施療体とを具備するマッサージ機において、
    前記腕部用施療部の専用スイッチを設け、前記複数の他の施療体を順次動作させる自動マッサージコースが未動作のときに前記専用スイッチが操作されたときにだけ前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを単独で実行し、前記自動マッサージコースの動作中に前記専用スイッチが操作されたときにだけ当該自動マッサージコースにおいて前記複数の他の施療体のうち動作中の施療体の動作に引き続き又は強制的に割り込んで前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージを実行して、前記腕部用施療部のエアバッグによる腕部のマッサージが前記専用スイッチの操作によってのみ実行されるようにしたことを特徴とするマッサージ機。
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