JP4391445B2 - 自動原稿搬送装置及び画像読取装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置及び画像読取装置 Download PDF

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Description

本発明は、原稿を搬送する自動原稿搬送装置及び画像読取装置に関するものである。
従来の自動原稿搬送装置は、反転搬送ローラ対によって搬送される原稿に対して腰付けを行う腰付け手段(腰付けリブに相当する)を備え、原稿が隆起される側の反転搬送ローラの両端部に裁頭円錐状の逃げ部を形成している(例えば、特許文献1参照)。ここで、腰付けとは、搬送ローラ対によって搬送される原稿の一部を隆起させることをいう。この腰付けにより、排紙口への放出時に原稿が丸まること、あるいは搬送ローラに原稿の後端が残ることを防止する。
また、シートを搬送するキャリッジローラ対の一方と同軸上に、キャリッジローラの外径よりも大寸のローラからなる腰付け部材を備えているものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、分割配置された排紙ローラ対(排紙ローラとコロの対に相当する)の間に紙ガイドを備え、この紙ガイドをビスで着脱自在に固定しているものもある(例えば、特許文献3参照)。
また、複数の排紙ローラに架け渡された複数の排紙ベルトと、排紙ローラと同軸上に配された複数のスポンジゴムローラと、排紙ベルトとスポンジゴムローラの間に配された複数のリブと、を備え、排紙ベルトに担持されて搬送される原稿に対し、スポンジゴムローラとリブによって腰付けを行っているものもある(例えば、特許文献4参照)。
また、シートを排紙する排紙ローラ対の一方のローラ両端にフランジ部を設け、排紙ローラ対に挟持されて搬送される原稿に対し、フランジ部によって腰付けを行っているものもある(例えば、特許文献5参照)。
また、円筒部を有する第1のローラと、円筒部より径の大きな蹴り出し部(着脱可能なフランジ部)を有する第2のローラとを備え、第1のローラと第2のローラに挟持されて搬送される原稿に対し、フランジ部によって腰付けを行っているものもある(例えば、特許文献6参照)。
特開2002−226114号公報(第2頁、第6図など) 特許第2826124号公報(第2頁、第3図など) 特開平4−89758号公報(第30頁、第31頁、第10図など) 特許第2828794号公報(第2頁、第3図など) 特開平9−110260号公報(第2頁、第14図など) 特開2001−48392号公報(第7頁、第8頁、第8図など)
しかしながら、従来の自動原稿搬送装置においては、原稿の腰付けにより搬送を安定させ、排紙時の整列性を改善しているが、腰付けを行う部材を新たに設ける必要があるため、部品数が増してコストアップにつながるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、部品数の増加を抑制し、かつ原稿の腰付けを行うことのできる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明の自動原稿搬送装置は、原稿搬送方向に直交する幅方向に所定の間隔で複数配置され、片面読み取り後の原稿又は両面読み取り後の原稿を読取位置下流へ搬送する第1のローラ対と、片面読み取り後の原稿又は両面読み取り後の原稿をスタックするスタック手段と、両面読み取り対象でかつ片面読み取り後の原稿を反転搬送路へ搬送する第2のローラ対と、第1のローラ対の原稿搬送方向をスタック手段側の第1の切換位置又は第2のローラ対側の第2の切換位置に切り換える切換手段と、を備え、前記切換手段は、前記第1の切換位置に切り換えられた際に前記第1のローラ対に対してオーバラップするよう、前記幅方向に複数配置された前記第1のローラ対と交互に配置された櫛歯部を含んで構成され、前記櫛歯部が前記第1の切換位置において前記第1のローラ対に対してオーバラップすることにより、前記スタック手段側に搬送される原稿の腰付けを行うようにした構成を有している。
この構成により、原稿搬送方向を切り換える切換手段が、原稿に腰付けする腰付手段を兼ねるので、部品数の増加を抑制し、かつ原稿の腰付けを可能とすることが期待される。ここで、腰付けとは、原稿の剛性を高めるため、前述の第1のローラ対や第2のローラ対などの搬送手段(例えば、入口ローラ対、出口ローラ対、排紙ローラ対、反転ローラ対)によって搬送される原稿の一部を隆起させることをいう。
請求項に係る本発明の自動原稿搬送装置は、更に請求項において、第1のローラ対の原稿搬送方向下流近傍にスタック手段を配し、第1のローラ対の原稿搬送方向下流に第2のローラ対を配し、第1のローラ対と第2のローラ対の間に切換手段を配した構成を有している。
請求項に係る本発明の自動原稿搬送装置は、更に請求項1または請求項2において、原稿の腰の強さに応じて前記第1のローラ対と前記櫛歯部のオーバラップ量を変更するオーバラップ量変更手段を備えた構成を有している。ここで、原稿の腰の強さは、原稿の剛性を表し、原稿の厚さ、紙質などによって決まるものである。
請求項に係る本発明の自動原稿搬送装置は、更に請求項から請求項のいずれか1項において、切換手段を第1のローラ対のニップ近傍から下方へ移動する切換移動手段と、第1のローラ対の原稿搬送方向がスタック手段側である場合、原稿後端が第1のローラ対のニップを通過した時点で、切換移動手段により切換手段を前記ニップの下方へ移動させる切換移動制御手段と、を備えた構成を有している。
請求項に係る本発明の画像読取装置は、更に請求項1から請求項のいずれか1項に記載の自動原稿搬送装置を自動原稿搬送手段として備え、更に読取位置で原稿の画像を読み取る読取手段を備えた構成を有している。
この構成により、前述したように原稿搬送方向を切り換える切換手段が、原稿に腰付けする腰付手段を兼ねるようにした(例えば、第1のローラ対と櫛歯部がオーバラップして原稿に腰付けするようにした)ので、自動原稿搬送手段の部品数の増加を抑制し、かつ原稿の腰付けが可能な画像読取装置を提供することが期待される。
本発明は、部品数の増加を抑制し、かつ原稿の腰付けを行うことができるという効果が期待される自動原稿搬送装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の一形態に係る自動原稿搬送装置及び画像読取装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る画像読取装置を示している。
図1において、画像読取装置100は、原稿テーブル2に載置された原稿を所定の読取位置まで搬送し、更に読み取り後の原稿を排紙トレイ14に整列して排紙する自動原稿搬送装置(以下「ADF」ともいう)200と、このADF200を搭載した装置本体300と、を有する構成である。なお、ADF200は、不図示のヒンジなどの連結部材によって装置本体300に連結され、開閉自在に構成されている。
装置本体300は、コンタクトガラス102上の読取位置に搬送されてきた原稿1を読み取る読取部101を有し、この読取部101は、例えば、不図示の露光ランプ、第1ミラー、レンズ及びCCDからなる読取素子を有する。
ADF200は、原稿テーブル2と、ストップ爪3と、各種のローラ4、7、7a、8、8a、10、10a、11、11a、11b、15、15aと、各種の部材5、6、9と、各種のセンサ(例えば、光学式反射形センサ)21、22、23と、切換爪13と、排紙トレイ14と、を有する。これらの部品及び部材は、搬送路R〜R上に配置されている。
ここで、原稿テーブル2及びストップ爪3は、原稿束をセットするための原稿セット部を構成する。呼出ローラ4、給紙部材5(例えば、給紙ローラ対に架け渡された給紙ベルト)及び分離部材6(例えば、分離ローラ)は、原稿テーブル2に載置された原稿束(又は原稿)1から、原稿を1枚ずつ分離して給送する分離給紙部を構成する。
突当センサ21、突当ローラ対(突当駆動ローラ7、突当従動ローラ7a)及びレジストセンサ22は、前記分離給紙部から給送された原稿1を一次突き当てして整合し、整合後の原稿1を引き出して搬送するレジスト部を構成する。入口ローラ対(入口駆動ローラ8、入口従動ローラ8a)、読取ガイド部材9及び出口ローラ対(出口駆動ローラ10、出口従動ローラ10a)は、前記レジスト部により搬送される原稿を反転させ、原稿面をコンタクトガラス102の下方より読み取らせる読取搬送部を構成する。
排紙センサ23、排紙駆動ローラ11、排紙下従動ローラ11a及び切換爪13は、読み取り後の原稿1を排紙トレイ14あるいは切換爪13の下流に搬送する排紙部を構成する。なお、排紙センサ23は、出口ローラ対10、10aを介して搬送されてきた、片面読み取り後又は両面読み取り後の原稿1を検知する。切換爪13は、排紙時あるいは反転時における搬送方向の切り換えを行う。排紙駆動ローラ11は、排紙モータ204にて駆動される。反転駆動ローラ15、反転従動ローラ15a、排紙上従動ローラ11b及び切換爪13は、表面読み取り後の原稿1を再読み取りのために退避及び反転させる反転部(スイッチバック部)を構成する。なお、反転駆動ローラ15は、反転モータ205にて駆動される。排紙トレイ14は、読み取り完了後の原稿1を積載保持するスタック部を構成する。
更に、ADF200は、前述した各部を搬送駆動する駆動部(図3の各種モータ201〜205、切換爪ソレノイド130に相当する)、及び一連の搬送動作を制御する制御部(図3のコントローラ210に相当する)を有する。
図2は、前述した画像読取装置100の要部(前記排紙部の近傍)を示している。
図2において、第2搬送路R2は、少なくとも出口ローラ対10、10aから排紙ローラ対11、11aまで連通している。第3搬送路R3は、少なくとも排紙ローラ対11、11bから反転ローラ対15、15aまで連通している。更に、切換爪13は、排紙駆動ローラ11と反転駆動ローラ15の間に設けられ、初期位置(ホームポジション)B(第1の切換位置)においては、その上部が第3搬送路R3の一部を形成し、切換位置B′(第2の切換位置)においては、その下部が第2搬送路R2の一部を形成している。
ここで、少なくとも排紙駆動ローラ11と排紙下従動ローラ11aは、幅方向(原稿搬送方向に略垂直な方向)に分割され、分割された複数のローラが所定の間隔をもって配置されている。また、切換爪13は、可撓性材料を用いて櫛歯状に形成されており、回転軸13aを中心として回転可能に構成されている。更に、切換爪13における櫛歯部のそれぞれの歯は、前記分割された排紙ローラ対11、11aと交互に配置され、ホームポジションBにおいては、前記櫛歯部と排紙ローラ対11、11aとがオーバラップする。
また、切換爪13は、初期位置(ホームポジション)Bにおいて、不図示の付勢部材(例えば、スプリング)により図中、上方(時計回り)に付勢されると共に、自重により図中、下方(反時計回り)に付勢されている。すなわち、反対方向に付勢する双方の力が初期位置Bでバランスしている。更に、切換爪13は、切換爪ソレノイド130(図3に示す)の駆動により回転軸13aを中心として反時計回りに回転し、初期位置Bから移動位置B′まで移動する。
ここで、切換爪13が初期位置Bにあるとき、前記読取搬送部から第2搬送路Rに搬送されてきた原稿1は、切換爪13の下部に案内されて排紙トレイ14へ排紙される。この排紙動作において、切換爪13と排紙下従動ローラ11aのオーバラップにより原稿1の腰付けが行われる(図4に示す)。更に、排紙センサ23が原稿1の後端を検知してから所定時間経過後、切換爪ソレノイド(切換爪SOL)130を駆動することにより、前記櫛歯部が原稿1の後端に当接して押下げ、原稿1を排紙トレイ14に落下させる(図5に示す)。また、切換爪13が移動位置B′にあるとき、前記読取搬送部から第2搬送路Rに搬送されてきた原稿1は、切換爪13の上部に案内されて更に反転ローラ対15、15aのニップへ搬送される。
図3は、画像読取装置100の制御部を示している。
図3において、装置本体300には、画像読取装置100の一連の動作を制御する本体制御部302を備え、この本体制御部302は、通信手段(例えば、シリアル通信線)を介してADF200から送信された信号を受信する。また、本体制御部302は、こうして受信及び入力された信号が示す情報に基づいて、読取部101の駆動制御や操作部301における表示制御などを行うと共に、ADF200に対し、動作モード信号や給紙開始信号を含む各種制御信号を送信し、コントローラ210に指示してADF200の搬送動作を制御する。
ここで、操作部301には、図示していないスタートボタンやテンキーなどの各種ボタンキー、及びLCD表示器などを有し、各動作モードの設定や動作の開始、停止の指示がユーザ操作で可能なように構成されている。また、操作部301から入力及び設定された内容は、本体制御部302の図示しないRAMに記憶され、設定内容が変更される度に記憶内容も更新される。
また、ADF200には、一連の搬送動作を制御するコントローラ210を備え、このコントローラ210は、突当センサ21、レジストセンサ22、排紙センサ23を含む各種センサからの検知信号、搬送動作の駆動を行う駆動部の各種モータ201〜206、及び切換爪ソレノイド130を含む各種ソレノイドからの状態信号、装置本体300から送信された制御信号(給紙開始信号など)など入力する。また、コントローラ210は、各種センサからの検知情報(信号)を装置本体300側の本体制御部302に送信すると共に、本体制御部302から送信される制御信号に基づいて、各種モータ201〜206、切換爪ソレノイド130などの駆動を制御する。ここで、呼出ローラ4は、不図示のソレノイドの駆動で原稿束1に接触し、ピックアップモータ201の駆動で上面から原稿を取り出す。また、給紙部材5及び分離部材6は給紙モータ202により駆動される。
なお、各種モータはステッピングモータから構成されているので、例えばパルス数をカウントし、1パルス当たりの駆動量を乗じることによって駆動量を取得し、その駆動量と各種センサ情報に基づいて、原稿長さの検出を行うとともに、先行原稿と次原稿の搬送間隔(紙間)制御、レジスト検知後の読取位置到達タイミング制御、読取動作終了タイミング制御、排紙動作におけるソレノイド駆動タイミング制御などを行う。
以上のように構成された画像読取装置100について、その原稿搬送動作を説明する。
使用者により、原稿束1が原稿テーブル2上に第1画像面(表面)を上向きにして載置される。ここで、原稿束1の先端は、ストップ爪3に突き当たることにより位置決めされる。更に、使用者により、装置本体300の操作部301におけるスタートボタン(図示せず)が押下されると、本体制御部302からADF200に対してスタート信号が送られる。このスタート信号に基づいて、呼出ローラ4は、前記ソレノイドによって矢印A方向へ回転し、原稿束1の上面に接する位置まで下降する。こうして呼出ローラ4は、原稿束1を加圧し、更にピックアップモータ201の駆動により原稿搬送方向(給紙方向)に回転して、原稿束1の上面から原稿を取り出し、給紙部材5及び分離部材6のニップへ搬送する。次いで、給紙部材5は、給紙モータ202の駆動により呼出ローラ4にて取り出された原稿1を取り込み、原稿搬送方向に回転する。ここで、分離部材6は、原稿搬送方向と逆方向に回転し、給紙された原稿1の最上位の1枚のみを分離する。
なお、前述のように下降した呼出ローラ4は、給紙開始から一定時間後、あるいはレジストセンサ22にて原稿先端が検知された後に上昇する。これは、呼出ローラ4が上昇することで、原稿束1に加わる呼出ローラ4の圧力を開放し、搬送中の原稿1の第2画像面が次原稿の第1画像面に擦り付けられる時間を短縮するためである。このように給紙開始から一定時間後に呼出ローラ4を上昇させる場合は、擦り付けによる汚れを少なくさせるために極力短時間に設定することが望ましい。これに対し、原稿1が片面画像(第1画像面のみ)である場合は、第2画像面がないので呼出ローラ4を上昇させる必要はない。ここで、片面読み取りなのか両面読み取りなのかは、給紙開始前(前記スタートボタンの操作前)に、使用者が操作部301の操作に基づいて、第1画像面のみを読み取る片面モード又は第1画像面及び第2画像面を読み取る両面モードを選択することにより決定する。
こうして1枚ずつ分離された原稿1は、一時停止している突当ローラ対7、7aに突き当たり、傾きが補正された後、再度起動した突当ローラ対7、7aにより、入口ローラ対8、8aが配置されている第1搬送路Rに搬送される。更に、入口ローラ対8、8a及び出口ローラ対10、10aは、前記レジスト部から搬送されてきた原稿1をコンタクトガラス102上の読取位置まで搬送する。ここで、原稿1は反転され、原稿面が下向きになる。また、入口ローラ対8、8a近傍に配置されたレジストセンサ22は、原稿先端を検知してコントローラ210へ検知信号を出力する。コントローラ210は、更にレジストセンサ22による検知信号を本体制御部302へ出力し、本体制御部302は、読取部101への原稿先端通過と画像読み取り開始とのタイミングを合わせる。なお、原稿1を分離搬送した後、一定時間経過してもレジストセンサ22が原稿先端を検知しない場合は、ジャムが発生したものと判定する。
ここで、出口駆動ローラ10の搬送速度は、入口駆動ローラ8の搬送速度よりも若干(例えば、「1%」程度)速く設定されているので、入口ローラ対8、8aにて挟持搬送されてきた原稿1は、コンタクトガラス102上を移動して本体側ガイド103bに掬い取られた後、入口ローラ対8、8a及び出口ローラ対10、10aに挟持されている間は、引張られた状態となる。この状態で、原稿1はコンタクトガラス102と非接触となり、かつ読取ガイド部材9との接触面が小さい状態を維持したまま、読取位置を通過する。この読取位置通過中に、読取部101は、操作部301における片面モード又は両面モードの設定に従い、読取動作を行う。
例えば、片面モードの場合、読取部101は、前述のように原稿1の第1画像面の画像情報を読み取る。第1画像面を読み取られた原稿1は、出口ローラ対10、10a、排紙ローラ対11、11aが配置された第2搬送路Rを通り、排紙トレイ14に排紙される。この際、一定時間経過しても原稿先端が排紙センサ23にて検知されない場合、又はその原稿先端が検知された後、一定時間経過しても原稿後端が排紙センサ23にて検知されない場合は、ジャムと判定する。ここで、切換爪13は前述の初期位置Bにあるため、排紙ローラ11及び排紙下従動ローラ11aにて挟持搬送されてきた原稿1を排紙トレイ14に導く。また、前述したように切換爪13の櫛歯部と排紙下従動ローラ11aがオーバラップしているため、原稿1に対する腰付けが行われる。この腰付けの動作を図4に示す。
図4において、(a)は切換爪13が初期位置Bにある場合の排紙ローラ対11、11a近傍の側断面を示し、(b)は(a)の垂直方向の断面(原稿搬送方向の上流から見たもの)を示している。ここで、排紙ローラ対11、11aに挟持された原稿1は、切換爪13の櫛歯部によって腰付けされるので、丸まりなどによってスタックの乱れが生じることなく、排紙トレイ14へと排紙される。また、前述したように切換爪13は、スプリングなどの付勢部材により図中、上方に付勢されると共に、自重により図中、下方に付勢されるので、原稿1はその厚さや紙質による腰の強さ(原稿1の剛性を表す)に応じて上方に移動することができる。この上方への移動により、原稿1を損傷しない適度な腰付けが行われる。
更に、原稿後端が排紙センサ23に検知された後、所定時間経過したタイミング(例えば、原稿後端が排紙ローラ対11、11aのニップを抜けたタイミング)で、コントローラ210は切換爪ソレノイド130を駆動する。この切換爪ソレノイド130の駆動による切換爪13の動作を図5に示す。
図5において、前述した切換爪ソレノイド130の駆動により、切換爪13は初期位置Bから移動位置B′に下降する。この下降に伴い、切換爪13の櫛歯部は、排紙ローラ対11、11aのニップから原稿後端を下方向に押し出すことになる。従って、原稿後端が排紙口に残らず、確実に排紙トレイ14内に落下する(図中、排紙トレイ14内の点線で示す)。
一方、両面モードの場合、原稿1は前述のように第1画像面を読み取られた後、第2搬送路Rを通り、反転ローラ対15、15aが配置されている第3搬送路Rを通って切換爪13の下流に搬送される。ここでは、排紙センサ23にて原稿先端が検知されたタイミングか、あるいは、レジストセンサ22にて原稿1が検知されてから所定時間が経過したタイミングで、コントローラ210は切換爪ソレノイド130を駆動する。この駆動により、切換爪13は初期位置Bから移動位置B′に下降し、排紙ローラ対11、11aにより挟持搬送されてきた原稿1を切換爪13下流の反転ローラ対15、15aに導く。ここで、切換爪13が移動位置B′にある場合の原稿搬送動作を図6に示す。
図6において、(a)は切換爪13が移動位置B′にある場合の排紙ローラ対11、11a及び反転ローラ対15、15a近傍の側断面を示し、(b)は(a)の垂直方向の断面(排紙ローラ対11、11aの原稿搬送方向上流から見たもの)を示している。ここでは、前述した切換爪ソレノイド130の駆動により、切換爪13は移動位置B′に下降しているため、排紙下従動ローラ11aと切換爪13の櫛歯部はオーバラップせず、原稿1が排紙ローラ対11、11aのニップを抜ける時に腰付けは行われない。この後、原稿1は切換爪13に導かれて反転ローラ対15、15aのニップに到達する。
こうして原稿1が反転ローラ対15、15aのニップに到達した後(原稿先端が排紙センサ23を通過後、更に一定時間(原稿後端が排紙ローラ対11、11aを通過し切換爪13に達するまでの時間)経過した後)、コントローラ210は切換爪ソレノイド130の駆動を解除する。この駆動解除により、切換爪13は移動位置B′から初期位置Bに復帰する。この切換爪13の復帰後、コントローラ210は反転駆動ローラ15を逆回転させる。この逆回転により、原稿1は第3搬送路Rを通って排紙ローラ対11、11bのニップ部に進入し、更に第4搬送路Rを搬送され、一時停止している突当ローラ対7、7aのニップ部に突き当たり、傾きを補正された後、第1搬送路Rを通って再び読取位置に搬送され、読取部101にて第2画像面を読み取られる。
こうして第2画像面が読み取られた後、原稿1のページ順を整えるために(第1画像面が下向きでスタックされるように)、コントローラ210は切換爪ソレノイド130を駆動し、切換爪13を初期位置Bから移動位置B′に移動させる。この移動により、第2画像面読み取り後の原稿1は、第2搬送路Rから切換爪13に導かれ、第2画像面が下向きとなって切換爪13の下流(反転ローラ対15)に一旦保持される。この後、コントローラ210は切換爪ソレノイド130の駆動を解除し、切換爪13を移動位置B′から初期位置Bに復帰させる。更に、コントローラ210は反転駆動ローラ15を逆回転させる。この逆回転により、原稿1は、第3搬送路Rを通って排紙ローラ対11、11bのニップ部に進入し、更に第4搬送路Rを搬送され、一時停止している突当ローラ対7、7aのニップ部に突き当たり、傾きを補正された後、第1搬送路R、第2搬送路Rを通り、反転されて第1画像面が下向きとなり、切換爪13に導かれて排紙トレイ14に排紙される。ここでも、前述したように、例えば、原稿後端が排紙ローラ対11、11aのニップを抜けたタイミングで、コントローラ210は切換爪ソレノイド130を駆動し、切換爪13を初期位置Bから移動位置B′に移動させる。この移動により、前記原稿後端は排紙ローラ対11、11aのニップから確実に押し出される。なお、前述したように、原稿1が排紙ローラ対11、11aを通過する際、切換爪13の櫛歯部と排紙従動ローラ11aにより適度な腰付けが行われる。
このような本発明の実施の一形態に係るADF200によれば、原稿1を搬送する排紙ローラ対11、11a(搬送手段に相当する)と、原稿搬送方向を排紙トレイ14側又は反転ローラ対15側に切り換えると共に、原稿搬送方向に応じ、排紙下従動ローラ11aとオーバラップして、搬送されてきた原稿1に腰付けする切換爪13及び切換爪ソレノイド130(切換腰付手段に相当する)と、を備えた構成を有している
この構成により、切換爪13が腰付手段を兼ねるため、部品を追加することなく、原稿1に腰付けすることが可能な低価格のADFを提供することが期待される。
また、本実施形態によれば、片面読み取り後の原稿又は両面読み取り後の原稿1を出口ローラ対10、10aの下流(読取位置下流に相当する)へ搬送する排紙ローラ対11、11a(第1のローラ対に相当する)と、片面読み取り後の原稿1又は両面読み取り後の原稿1をスタックする排紙トレイ14(スタック手段に相当する)と、両面読み取り対象でかつ片面読み取り後の原稿1を第3搬送路R3(反転搬送路に相当する)へ搬送する反転ローラ対15、15a(第2のローラ対に相当する)と、排紙ローラ対11、11aによる搬送方向を排紙トレイ14側又は反転ローラ対15、15a側に切り換える切換爪13及び切換爪ソレノイド130(切換手段に相当する)と、を備え、搬送方向に応じて排紙下従動ローラ11aと切換爪13の櫛歯部がオーバラップし、原稿1の腰付けを行うようにした構成を有している
この構成により、第2搬送路Rを搬送されてきた原稿1の搬送方向を切り換える切換爪13により腰付けを行うので、腰付け用の部品の追加する必要がなくなる。すなわち、部品の追加を抑制し、低価格のADFを提供するという目的を達成できる。
また、本実施形態によれば、更に排紙ローラ対11、11aによる搬送方向が排紙トレイ14側である場合のみ、原稿1の腰付けを行うようにした構成を有している
この構成により、両面読み取り時は腰付けを行わないので、原稿1への負荷を低減して適切な腰付けを行い、更には使用者の不安をなくすることが可能となる。すなわち、腰付けに関する使用者の不安をなくし、信頼性の高いADFを提供するという目的を達成できる。なお、従来は、両面読み取り時、一旦排出口に原稿を搬送してスイッチバックし、装置内に再度搬送する場合、排紙ローラ対により腰付けを行っていたため、装置内部で原稿に腰がついた状態で搬送されることになり、原稿の変形や損傷のおそれがある。このため、使用者に不安を与える場合もある。
また、本実施形態によれば、更に排紙ローラ対11、11aの下流近傍に排紙トレイ14を配し、排紙ローラ対11、11aの下流に反転ローラ対15、15aを配し、排紙ローラ対11、11aと反転ローラ対15、15aの間に切換爪13を配した構成を有している
この構成により、切換爪13が排紙口より外側(排紙ローラ対11、11aのニップ下流側)にあるので、切換爪13の回転(切り換え)が搬送の障害とならず、かつ簡素な構成となり、装置の大型化を抑制することになる。すなわち、簡素な構成で小型低価格なADFを提供する提供するという目的を達成できる。
また、本実施形態によれば、更に切換爪13を可撓性材料で形成し、回転軸13aに支持された切換爪13の自重による下方へ付勢、及び切換爪13に対する前記付勢部材の上方への付勢を可能とし、原稿1の腰の強さに対応する厚さや紙質に応じ、排紙下従動ローラ11aと切換爪13の櫛歯部のオーバラップ量が変化する構成(オーバラップ量変更手段に相当する)を有している
この構成により、切換爪13が原稿1の紙厚などによる腰の強さで回動可能なため、原稿1に不要な負荷を与えることがない。従って、原稿1への不要な負荷を除去して適切な腰付けを行い、更には使用者の不安をなくすることが可能となる。すなわち、原稿1の紙厚などに適した腰付けを行い、前述のように信頼性の高いADFを提供するという目的を達成できる。
また、本実施形態によれば、更に切換爪13を排紙ローラ対11、11aのニップ近傍から下方へ移動する切換爪ソレノイド130(切換移動手段に相当する)と、排紙ローラ対11、11aの搬送方向が排紙トレイ14側である場合、原稿後端が排紙ローラ対11、11aのニップを通過した時点で、切換爪ソレノイド130を駆動し、切換爪13を前記ニップの下方へ移動させるコントローラ210(切換移動制御手段に相当する)と、を備えた構成を有している
この構成により、切換爪13の下方への移動により、排紙ローラ対11、11aのニップから排紙トレイ14へ原稿1を確実に排紙することが期待される。すなわち、新たに部品の追加することなく、腰付け後の排紙動作を確実に行うことのできるADFを提供するという目的を達成できる。なお、従来は、腰付け動作を行うと共に排紙動作を補助するため、弾性材料からなる部品(例えば、排紙ローラと同軸に設けた、排紙ローラよりも大径のスポンジローラ)などを追加していた(例えば、特許文献4参照)。このような部品の追加は、コストアップにつながるおそれがある。
更に、本発明の実施の一形態に係る画像読取装置100によれば、排紙ローラ対11、11a及び切換爪13を有するADF200(自動原稿搬送手段に相当する)と、読取位置で原稿の画像を読み取る読取部101(読取手段に相当する)と、を設けた構成を有している
この構成により、前述のようにADFの部品を追加することなく、読み取り後の原稿1に腰付けすることが可能な低価格の画像読取装置100を提供することができる。
なお、上述した実施形態では、ADF200を備えた画像読取装置100について説明したが、本発明はこのほかに、前述の画像読取装置100を備えた画像形成装置に適用しても同様の効果が得られるものである。この画像形成装置は、画像読取装置100に加えて、読取部101で読み取った原稿の画像を記録紙に転写するための画像形成手段(不図示の画像形成部など)を備えた構成を有する。この構成において、読取部101は、前述のように不図示の露光ランプや第1ミラー、及びレンズなどの光学系を有し、この露光ランプ及び第1ミラーを読取位置下方で停止させて、露光ランプによって画像面に光を照射した後、その反射光を第1ミラー及び光学系を介してCCDからなるイメージセンサに結像し、このイメージセンサにて光信号を電気信号(画像データに相当する)に変換する。この画像データは、本体制御部302に出力され、ここで入力された画像データを書き込み光学系によって画像形成部を構成する感光体ドラムに書き込んで静電潜像を形成させ、同じく画像形成部を構成する帯電部、露光部、現像部によって感光体ドラム上に可視トナー像を形成させる。一方、本体制御部302の制御で、転写給紙系(不図示)から給紙された転写紙が、画像形成動作に合わせて画像形成部に搬送され、画像形成部を構成する転写部によって、転写紙の第1面にトナー(トナー像)が転写され、さらに定着系(不図示)によってトナーが定着された後、転写排紙部(不図示)に搬送される。
本発明の実施の一形態に係る画像読取装置の断面図である。 本発明の実施の一形態に係る自動原稿搬送装置の要部を示す断面図である。 本発明の実施の一形態に係る画像読取装置のブロック図である。 本発明の実施の一形態に係る搬送方向の切換動作(片面読み取り)を説明する図である。 本発明の実施の一形態に係る切換爪の排紙補助動作を説明する図である。 本発明の実施の一形態に係る搬送方向の切換動作(両面読み取り)を説明する図である。
符号の説明
1 原稿束(又は原稿)
2 原稿テーブル
3 ストップ爪
4 呼出ローラ
5 給紙部材
6 分離部材
7 突当駆動ローラ
7a 突当従動ローラ
8 入口駆動ローラ
8a 入口従動ローラ
9 読取ガイド部材
10 出口駆動ローラ
10a 出口従動ローラ
11 排紙駆動ローラ
11a 排紙下従動ローラ
11b 排紙上従動ローラ
13 切換爪
14 排紙トレイ
15 反転駆動ローラ
15a 反転従動ローラ
21 突当センサ
22 レジストセンサ
23 排紙センサ
100 画像読取装置
101 読取部
102 コンタクトガラス
103a、103b 本体側ガイド
200 自動原稿搬送装置(ADF)
300 装置本体
〜R 搬送路

Claims (5)

  1. 原稿搬送方向に直交する幅方向に所定の間隔で複数配置され、片面読み取り後の原稿又は両面読み取り後の原稿を読取位置下流へ搬送する第1のローラ対と、
    片面読み取り後の原稿又は両面読み取り後の原稿をスタックするスタック手段と、
    両面読み取り対象でかつ片面読み取り後の原稿を反転搬送路へ搬送する第2のローラ対と、
    第1のローラ対の原稿搬送方向をスタック手段側の第1の切換位置又は第2のローラ対側の第2の切換位置に切り換える切換手段と、を備え、
    前記切換手段は、前記第1の切換位置に切り換えられた際に前記第1のローラ対に対してオーバラップするよう、前記幅方向に複数配置された前記第1のローラ対と交互に配置された櫛歯部を含んで構成され、
    前記櫛歯部が前記第1の切換位置において前記第1のローラ対に対してオーバラップすることにより、前記スタック手段側に搬送される原稿の腰付けを行うようにしたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 請求項1に記載の自動原稿搬送装置において、
    第1のローラ対の原稿搬送方向下流近傍にスタック手段を配し、第1のローラ対の原稿搬送方向下流に第2のローラ対を配し、第1のローラ対と第2のローラ対の間に切換手段を配したことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動原稿搬送装置において、
    原稿の腰の強さに応じて前記第1のローラ対と前記櫛歯部のオーバラップ量を変更するオーバラップ量変更手段を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の自動原稿搬送装置において、
    切換手段を第1のローラ対のニップ近傍から下方へ移動する切換移動手段と、第1のローラ対の原稿搬送方向がスタック手段側である場合、原稿後端が第1のローラ対のニップを通過した時点で、切換移動手段により切換手段を前記ニップの下方へ移動させる切換移動制御手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の自動原稿搬送装置を自動原稿搬送手段として備え、更に読取位置で原稿の画像を読み取る読取手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
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