JP4387153B2 - 自動製パン機 - Google Patents

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本発明は、パンでき上がり後に、使用者が、最後に自分で入力したメニューや焼き色等
の調理情報を確認できる一般家庭で使用する自動製パン機に関する。
従来、この種の調理器において、過去の調理メニューの使用履歴を記憶して、そのメニューの使用回数や異常状態を記憶して表示していた(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献には、調理モード、調理メニューの使用回数、使用時間及び使用時の異常状態を記憶部に記憶し、電源回路及びバックアップ電源回路によって記憶を保持し、修理担当者が、操作部からの規定操作により、記憶内容を表示部に表示させる使用状況告知手段を設ける構成が記載されていた。
また、自動製パン機においては、パンができあがった後、使用者がパンのできあがりを見逃さないよう、調理中に表示していたメニュー表示を消して、でき上がり専用の表示を行っていた(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−100061号公報 特開平9−140595号公報
しかしながら、前記従来の構成では、過去に行われた調理メニューの使用回数や異常状態を記憶表示する事はできたが、あくまでも修理担当者が修理の際の参考にする為の隠し機能であり、使用者が確認できるものではなく、また、自動製パン機においてパンができあがった後は、調理中に表示していた使用者が入力したメニュー等の調理条件を消して、できあがり専用の表示を行うことにより、調理が終了してパンができあがったことをより強く印象づけていたが、特に近年の自動製パン機においてはメニューの増加、濃淡などの焼き色選択、レーズン、ナッツ等の材料投入の有無等機能の拡張に伴い、使用者による調理条件の入力項目が増加した為、パンができあがった後、できばえが使用者の意図したものでなかっても、使用者には自分が入力した調理条件を確認する手段が無いため、機器の故障によるものか、自分が調理条件の入力ミスしたものか使用者には判断できず、故障していないのに修理に出してしまうという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、最後に行われたメニューと、それに関する使用者によって入力された調理条件を記憶し、その記憶した内容を表示することで、パンのできあがった後でも、使用者自身が自分の入力した調理条件を確認できる自動製パン機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自動製パン機は、ヒータを有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き型内に設けた練り羽根と、前記焼成室の温度を検知する温度検知部と、メニュー等の調理条件の入力を行う操作部と、入力されたメニュー等の調理条件及び各種情報を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力情報にしたがって、ヒータおよび練り羽根を制御して予め記憶している製パン工程を実行するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは、最後に調理したメニューと、このメニューに関する前記操作部から入力された調理条件を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された調理条件を取り出して前記表示部に表示する調理設定確認部とを有し、前記調理設定確認部は、練り、ねかし、発酵を経て、製パンの最後の工程である焼き上げ工程終了から動作する構成とした。この構成によって、パンができあがった後でも、使用者は自分が入力したメニュー、焼き色、レーズン等の材料投入の有無等、調理条件を確認することができる。
本発明の自動製パン機は、パンができあがった後でも、使用者自信が自分が入力した調理条件を確認することができるので、パンのできが使用者の意図したものと違った時、自分が調理条件の入力を間違ったのかその場で確認できるので、自分の調理条件の入力ミスか、機器の故障なのか判断でき、必要のない修理の無駄を省くことができる。
また、自分の入力した調理条件と、パンのできを改めて比較することで、次回調理時、焼き色等の調理条件入力の参考にすることができる。
第1の発明は、ヒータを有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き型内に設けた練り羽根と、前記焼成室の温度を検知する温度検知部と、メニュー等の調理条件の入力を行う操作部と、入力されたメニュー等の調理条件及び各種情報を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力情報にしたがって、ヒータおよび練り羽根を制御して予め記憶している製パン工程を実行するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは、最後に調理したメニューと、このメニューに関する前記操作部から入力された調理条件を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された調理条件を取り出して前記表示部に表示する調理設定確認部とを有し、前記調理設定確認部は、練り、ねかし、発酵を経て、製パンの最後の工程である焼き上げ工程終了から動作する構成とした。
この構成により、パンができあがった後でも、使用者は自分が最後に入力したメニュー、焼き色、レーズン等の材料投入の有無等、調理条件の再確認ができるので、パンのできが使用者の意図したものと違った時、自分が調理条件の入力を間違ったのか、使用者自らその場で確認でき、必要のない修理の無駄を省くことができる。
また、自分の入力した調理条件と、パンのできを改めて比較することで、次回調理時、焼き色等の調理条件入力の参考にすることができる。
また、調理設定確認部は、練り、ねかし、発酵を経て、製パンの最後の工程である焼き上げ工程終了から動作する構成としたことにより、使用者ができあがったパンを取り出そうとすると、使用者が入力した調理条件が表示されているので、入力した調理条件とパンのできとの比較が容易になる。
第2の発明は、特に、第1の発明の調理設定確認部は、動作中、前記操作部による所定の操作で動作を停止する構成としたことにより、調理設定確認部によって入力した調理条件を確認したなら、使用者は直ぐに調理条件の表示を消すことができるので、まぎらわしい等の不快感を与えることがない。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の調理設定確認部は、所定の時間動作すると、動作を停止する構成としたことにより、使用者が調理設定確認部によって入力した調理条件の確認が十分終わった時間になると、調理条件の表示が消えるので、調理条件の消し忘れを防ぎ、使い勝手がよい。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の調理設定確認部は、操作部から所定の操作で動作する構成としたことにより、使用者が必要なときだけ、最後に調理したパンに対して使用者が入力した調理条件を確認できるので、無駄な消費電流を減らし、使い勝手がよい。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の
形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における自動製パン機の全体構成図である。図において、本体1は自動製パン機の外郭を示すものであり、この本体1の内部にパンを焼成する焼成室2を設けている。そして、焼成室2には焼成室2を加熱するヒータ3とパン生地を練る練り羽根5を有するパン焼き型4を設けている。なお、練り羽根5はモータ6により駆動される。さらに、焼成室2には焼成室2内の温度を検知するサーミスタからなる温度検知部7と、イースト菌を投入するイースト投入装置8と、干しぶどう等の変わり種のパンの材料を投入する材料投入装置9とを設けている。また、本体には調理メニューの選択等調理条件の入力や調理の開始等の操作を行う操作部10と、選択されたメニュー及びでき上がり時間等の各種データを表示する液晶で構成された表示部11と、サーミスタ7、操作部10からの信号を受けてヒータ3やモータ6、イースト投入装置8、材料投入装置9、表示部11を制御するマイクロコンピュータ12を備えている。さらに、マイクロコンピュータ12内には呼び出し書き込み可能なメモリであり調理の開始時に、操作部10によって入力された調理条件を記録する記憶部12aと、調理メニューの終了時に記憶部12aに記録された内容を表示部11に表示する調理設定確認部12bを備えている。その他、自動製パン機に電源を供給している商用電源13を備えている。
以上のように構成された自動製パン機について、以下その動作、作用を説明する。
図2は本実施の形態における操作部10と表示部11との詳細図である。図2(a)において、操作部10は食パン、ソフト食パン、パン生地の各メニューの内どれか1つを選択するメニュースイッチ10a、材料投入装置9の使用を選択する材料投入スイッチ10b、パンの焼き色を選択する焼き色スイッチ10c、各メニューの調理プロセスを開始するスタートスイッチ10d、調理中のプロセス等全ての動作を中止する切スイッチ10eより構成されている。
図2(b)は、本実施の形態でメニュースイッチ10aで食パンを選択し、材料投入スイッチ10bで材料投入無しと、焼き色スイッチ10cで焼き色標準を選んだ状態を示しており、さらに食パンのでき上がり時刻も示している。
(表1)および(表2)は、本実施の形態で調理メニューとして食パンを選んだので、その食パンの調理プロセスを示している。(表1)は材料投入スイッチ10bで材料投入なしを選択した場合の調理プロセスであり、先ず、このプロセスを用いて自動製パン機の動作を説明する。スタートスイッチ10dが操作され調理プロセスが開始すると、記憶部12aにはメニュースイッチ10aによって設定されたメニューと、材料投入スイッチ10bによって設定された材料投入の有無と、焼き色スイッチ10cによって設定されたパンの焼き色を記録する。本実施例においてはメニュースイッチ10aで食パンを選択し、材料投入スイッチ10bで材料投入無しと、焼き色スイッチ10cで焼き色標準を選んだ状態を記録する。また、その時のサーミスタ7が検知した温度、つまり調理加熱がまだ行われていない為、パン焼き型4内の温度は室温と等しいので室温が検知され、この室温に従ってマイクロコンピュータ12は高温プロセス、中温プロセス、低温プロセスの内から1つの調理プロセスを選択し、調理を開始する。本実施の形態において調理開始時の室温が25℃の場合、22℃〜27℃の範囲に当てはまるので調理プロセスは中温プロセスが選択され、中温プロセスの最初の工程である前練り工程に従い、マイクロコンピュータ12はモータ6を駆動して、練り羽根5を回転させてパン焼き型4内の食パンの材料を練ると共に、通電率10パーセントでヒータ3を駆動して、パン焼き型4内の温度を制御温度23℃に保つ。これを前練り工程時間10分間繰り返すと、前練りの次の調理プロセスのイースト投入に従って、マイクロコンピュータ12は、イースト投入装置8を駆動して、
パン焼き型内にイースト菌を投入する。以下ねかし1から最後の工程である焼き上げまで各工程時間、通電率、制御温度に従い、マイクロコンピュータ12はヒータ3、モータ6を駆動して中温の調理プロセスを実行する。最後の焼き上げ工程では、焼き色スイッチ10cにより選択された焼き色に応じて、動作が変わる。中温プロセスで、焼き色標準が選ばれている本実施の形態の場合は、パン焼き型4内の温度を145℃まで通電率100%の火力でヒータ3を駆動して145℃に達した後は、パン焼き型4内の温度が140℃になるよう通電率45%の火力で維持する。反対に焼き色スイッチ10cにより焼き色淡が選ばれている場合は、パン焼き型4内の温度を140℃まで通電率100%の火力でヒータ3を駆動して140℃に達した後は、パン焼き型4内の温度が135℃になるよう通電率45%の火力で維持する。このように焼き上げ工程時の制御温度を選択された焼き色に応じて変えることにより、パンでき上がり時の焼き色が変わる。
Figure 0004387153
また、材料投入スイッチ10bにより材料投入ありを選択した場合を、調理メニューが食パンで材料投入ありのプロセスである(表2)を用いて説明すると、(表1)の材料投入がなしの場合と違い、練り工程が半分終わった時点で、マイクロコンピュータ12は材料投入装置9を駆動して、材料投入装置9内の干しぶどう等の変わり種パンの材料をパン焼き型4内に投入して、干しぶどう入りパン等の変わり種パンを作る。
Figure 0004387153
図3は本実施例の形態における、調理設定確認部12bの動作したところの図であり、調理プロセスの最後の工程の焼き上げ工程を終了すると、調理設定確認部12bは表示部11で、でき上がりの文字を点滅表示させて使用者にパンのでき上がりを知らせると共に、調理設定確認部12bは記憶部12aに記憶されている操作部10によって入力された調理条件、本実施例においてはメニュースイッチ10aで食パンを選択し、材料投入スイッチ10bで材料投入無しと、焼き色スイッチ10cで焼き色標準を選んだ状態が記憶されているので、これを表示部11に表示する。
また、調理設定確認部12bは、表示部11に記憶部12aに記憶された内容を表示している動作中、切スイッチ10eが操作されると動作を停止し、待機状態に移行する。図4は本実施例の形態における、自動製パン機の待機状態の図であり、表示部11において現在時刻を表示している。
また、調理設定確認部12bは、表示部11に記憶部12aに記憶された内容を表示してから1時間経過すると動作を停止し、自動製パン機の待機状態に移行する。
以上のように本実施の形態において、調理開始時に、操作部10から入力されたメニュー、焼き色、材料投入の有無の調理条件を記憶する記憶部12aと、記憶部12aに記憶された調理条件を取り出して表示部11に表示する調理設定確認部12bとを設けることにより、パンができあがった後でも、使用者は自分が入力したメニュー、焼き色、レーズン等の材料投入の有無等、調理条件の再確認ができるので、パンのできが使用者の意図したものと違った時、自分が調理条件の入力を間違っていなかったかどうかが分かり、もし間違っていたら自分の入力ミスによるものと納得でき、入力ミスでないことが確認できれば修理に出すことで、必要のない修理の無駄を省くことができる。
また、自分の入力した調理条件とパンのできを比較して、今回パンの焼き色が濃いと感じれば、次回は焼き色スイッチ10cによる焼き色設定を薄くしようと、次回調理条件入力の参考になる。
また、本実施例の形態において調理設定確認部12bは、パンのできあがりから動作することにより、使用者ができあがったパンを取り出そうとすると、使用者が入力したメニュー、焼き色、材料投入の有無等の調理条件が表示部11に表示されているので、入力した調理条件とパンのできとの比較が容易になる。
また、本実施例の形態において調理設定確認部12bは、動作中、切スイッチ10eによって動作を停止するので、調理設定確認部12bによって表示部11に表示された調理条件を確認したなら、使用者は直ぐに調理条件の表示を消すことができるので、まぎらわしい等の不快感を与えることがない。
また、本実施例の形態において調理設定確認部12bは、1時間動作すると動作を停止することにより、使用者が調理設定確認部12bによって表示部11に表示された調理条件の確認が十分終わった時間になると、調理条件の表示が消えるので、調理条件の消し忘れを防ぎ、使い勝手がよい。
なお、本実施例の形態において、操作部10から入力された調理条件を記憶部12aに記憶するタイミングを、スタートスイッチ10dが操作され調理プロセスが開始した時点としたが、使用者による調理条件の入力が確定した時点ならば、何ら問題ない。
また、調理条件として本実施例の形態において、記憶部12aが記憶して調理設定確認部12bが表示する、使用者が入力する調理条件としてメニュースイッチ10aによって設定されたメニューと、材料投入スイッチ10bによって設定された材料投入の有無と、焼き色スイッチ10cによって設定されたパンの焼き色としたが、その他パンの高さ等、使用者による入力可能なあらゆる調理条件を用いても何ら問題ない。
また、本実施例の形態において、調理設定確認部12bが停止するのに操作部10内の切スイッチ10eを用いたが、専用スイッチ、その他のスイッチと兼用にしても何ら問題ない。
また、本実施例の形態において、調理設定確認部12bが停止する所定の時間として、1時間と設定したが、その他の任意の時間にしても何ら問題ない。
また、本実施例の形態において、入力された調理条件の表示に液晶で構成された表示部11を用いたが、LEDや蛍光表示管、合成音声等、その他の表示手段を用いても効果に何ら変わりない。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における操作部10と表示部11との詳細図である。なお、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と同じなので異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ機能には同じ符号を付しその説明は省略する。
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、本実施の形態における操作部10の詳細図である図4(a)において、操作部10内に、調理設定確認部12bを動作する調理設定確認スイッチ10fを設けた点である。
以上のように構成された自動製パン機について、以下その動作、作用を説明する。
図4(b)は、本実施例の形態で、表示部11に現在時刻を表示している待機状態で、調理設定確認スイッチ10fを操作してして調理設定確認部10bが動作した時の表示部
11の状態を示している。本実施例においては前回調理でメニュースイッチ10aで食パンを選択し、材料投入スイッチ10bで材料投入無しと、焼き色スイッチ10cで焼き色標準を選んだ状態が記憶部12aに記憶されているので、調理設定確認部12bはこの内容を表示部11に表示するとともに、前回調理の文字も表示して、今表示している内容が前回調理の入力条件であることを知らせる。
以上のように本実施例の形態において、調理設定確認部12bを動作する調理設定確認スイッチ10fを設けることにより、使用者が必要なときだけ、最後に調理したパンに対して使用者が入力した調理条件を確認できるので、無駄な消費電流を減らし、使い勝手がよい。
なお、本実施例の形態において、調理設定確認部12bを動作する調理設定確認スイッチ10fを設けたが、その他の操作部10のスイッチの組み合わせ等、使用者によるその他の入力装置を用いても何ら問題ない。
以上のように、本発明にかかる自動製パン機は、使用者が入力した調理条件を記憶して、調理終了後も使用者が確認することができるので、使用者の調理条件の入力ミスによる異常を、誤って修理に出されることを防ぐことが可能となるので、修理業務の改善等に利用できる。
本発明の実施の形態1における自動製パン機の全体構成図 (a)同自動製パン機の操作部の詳細図(b)同自動製パン機の表示部の詳細図 同自動製パン機の調理設定確認部の動作図 (a)本発明の実施の形態2における自動製パン機の操作部の詳細図(b)同自動製パン機の表示部の詳細図
符号の説明
2 焼成室
3 ヒータ
4 パン焼き型
5 練り羽根
7 サーミスタ(温度検知部)
9 材料投入部
10 操作部
11 表示部
12 マイクロコンピュータ
12a 記憶部
12b 調理設定確認部

Claims (4)

  1. ヒータを有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着しうるパン焼き型と、前記パン焼き型内に設けた練り羽根と、前記焼成室の温度を検知する温度検知部と、メニュー等の調理条件の入力を行う操作部と、入力されたメニュー等の調理条件及び各種情報を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力情報にしたがって、ヒータおよび練り羽根を制御して予め記憶している製パン工程を実行するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは、最後に調理したメニューと、このメニューに関する前記操作部から入力された調理条件を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された調理条件を取り出して前記表示部に表示する調理設定確認部とを有し、前記調理設定確認部は、練り、ねかし、発酵を経て、製パンの最後の工程である焼き上げ工程終了から動作する構成とした自動製パン機。
  2. 調理設定確認部は、動作中、前記操作部による所定の操作で動作を停止する構成とした請求項1に記載の自動製パン機。
  3. 調理設定確認部は、所定の時間動作すると、動作を停止する構成とした請求項1又は2に記載の自動製パン機。
  4. 調理設定確認部は、前記操作部から所定の操作で動作する構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動製パン機。
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