JP4384081B2 - ブレーキペダル装置 - Google Patents

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Description

本発明はブレーキペダル装置に係り、特に、レバー比特性の設定の自由度が高いブレーキペダル装置に関するものである。
(a) 第1軸心まわりに回動可能に配設された操作ペダルと、(b) 前記第1軸心と平行な第2軸心まわりに回動可能に配設されるとともに、連結リンクを介して前記操作ペダルに連結され、その操作ペダルの踏込み操作に連動して機械的にその第2軸心まわりに回動させられる回動部材と、(c) その回動部材の回動に伴って機械的に押圧または引張させられる出力部材と、を有するブレーキペダル装置が知られている。例えば特許文献1に記載の装置はその一例で、操作ペダルの踏込み力に対する出力の比率を表すレバー比がペダルストロークに応じて変化させられるようになっている。また、引用文献2には、上記連結リンクの代わりにカムおよびローラを用いて、操作ペダルから回動部材へ踏込み力を伝達する技術が記載されている。
特開平7−205776号公報 特開平5−185912号公報
しかしながら、このような従来のブレーキペダル装置においては、連結リンクの連結位置やカムの形状によってレバー比の変化特性(レバー比特性)が定まるため、ペダルストロークの途中からレバー比を大きく変化させることが困難で、必ずしも十分に満足できるものではなかった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、ペダルストロークの途中からレバー比を大きく変化させることが容易に可能で、レバー比特性の設計の自由度が高いブレーキペダル装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、(a) 第1軸心まわりに回動可能に配設された操作ペダルと、(b) 前記第1軸心と平行な第2軸心まわりに回動可能に配設されるとともに、連結リンクを介して前記操作ペダルに連結され、その操作ペダルの踏込み操作に連動して機械的にその第2軸心まわりに回動させられる回動部材と、(c) その回動部材の回動に伴って機械的に押圧または引張させられる出力部材と、を有するブレーキペダル装置において、(d) 前記連結リンクは、前記操作ペダル側の部材に前記第1軸心と平行な第1連結ピンまわりに回動可能に配設された第1リンクと、前記回動部材側の部材に前記第1軸心と平行な第2連結ピンまわりに回動可能に配設された第2リンクとを有し、(e) それ等の第1リンクおよび第2リンクは、第3連結ピンを介して相対回動可能に連結されているとともに、前記操作ペダルのペダルストロークのうち予め定められた第1領域では、前記第1連結ピンおよび前記第2連結ピンを結ぶ一直線上にその第3連結ピンが位置する一定の姿勢で一体的に変位させられる一方、(f) 前記第1領域とは異なる第2領域では、前記第1リンクおよび前記第2リンクの何れか一方が前記操作ペダル側または前記回動部材側の部材に設けられたストッパに当接して回動不能に位置決めされることにより、それ等の第1リンクおよび第2リンクが前記第3連結ピンまわりに相対回動させられることを特徴とする。
第2発明は、第1発明のブレーキペダル装置において、前記ストッパは、前記第3連結ピンに当接して前記第1リンクおよび前記第2リンクの何れか一方を回動不能に位置決めすることを特徴とする。
第3発明は、第1発明のブレーキペダル装置において、前記第1リンクおよび前記第2リンクのうち前記ストッパに当接して回動不能に位置決めされる側のリンクは、前記第3連結ピンを越えて反対側へ突き出し、その第3連結ピンよりも外側にそのストッパに当接する係合部が設けられていることを特徴とする。
このようなブレーキペダル装置においては、第1領域では第1リンクおよび第2リンクが一体的に変位させられ、実質的に第1連結ピンおよび第2連結ピンを単一のリンクで連結した場合と同じレバー比特性が得られる一方、第1リンクおよび第2リンクの何れか一方がストッパに当接して位置決めされる第2領域では、第1リンクおよび第2リンクが第3連結ピンまわりに相対回動させられることにより、第1領域とは異なり、実質的に第1リンク或いは第2リンクを単独で配設して連結した場合と同じレバー比特性となる。すなわち、第1領域では、第1連結ピンおよび第2連結ピンの位置によってレバー比特性が定められ、第2領域では、第1リンク或いは第2リンクの長さ寸法(厳密には第1連結ピンまたは第2連結ピンと第3連結ピンとの間の寸法)によってレバー比特性が定められるのである。また、ストッパの位置により第1領域および第2領域を適当に設定することができる。
このように、第1領域および第2領域で別々にレバー比特性を設定できるとともに、それ等の第1領域および第2領域を適当に定めることができるため、ペダルストロークの任意の位置でレバー比を大きく変化させることが容易に可能で、レバー比特性の設計の自由度が向上し、一層優れたブレーキ操作フィーリングが得られるようになる。
第2発明では、ストッパが第3連結ピンに当接して第1リンクおよび第2リンクの何れか一方を回動不能に位置決めするようになっているため、ストッパに当接する係合ピン等を別個に設ける場合に比較して、構造が簡単で安価に構成される。
第3発明では、第1リンクおよび第2リンクのうちストッパに当接して回動不能に位置決めされる側のリンクが、第3連結ピンを越えて反対側へ突き出し、その第3連結ピンよりも外側にストッパに当接する係合部が設けられているため、第1連結ピンまたは第2連結ピンから係合部までの距離が長くなり、その係合部の移動寸法が増幅されることから、第1リンクまたは第2リンクがストッパに当接する回動位置、すなわち第1領域と第2領域との境界のペダルストロークを高い精度で管理できる。
ここで、前記第1リンクは例えば操作ペダルに直接配設され、第2リンクは例えば回動部材に直接配設されるが、それ等の操作ペダルや回動部材との間に更に別のリンク部材が介在させられても良い。
また、例えば前記第1領域では、第3連結ピンは、第1連結ピンおよび第2連結ピンを結ぶ一直線上であって第1連結ピンおよび第2連結ピンの外側に位置しており、第1連結ピンと第2連結ピンとの間に圧縮力が作用させられるように構成されるが、逆に、第3連結ピンが、第1連結ピンおよび第2連結ピンを結ぶ一直線上であって第1連結ピンおよび第2連結ピンの内側に位置し、第1連結ピンと第2連結ピンとの間に引張力が作用させられるように構成することもできる。
第2領域を規定するストッパは、例えば操作ペダル側に配設されて第1リンクを位置決めするように構成されるが、回動部材側に配設されて第2リンクを位置決めするように構成することもできる。また、第1リンクや第2リンクの何処に当接しても良いが、例えば第3連結ピンに当接して位置決めするように構成される。すなわち、第1リンクまたは第2リンクには、ストッパに当接する係合部(係合ピンなど)が設けられるが、第3連結ピンがそのストッパに当接する係合部を兼ねるように構成することもできるのである。係合部は、第1リンクまたは第2リンクを第3連結ピン側に延長し、その第3連結ピンよりも外側に設けることも可能である。
上記第3連結ピンを位置決めするストッパについて具体的に説明すると、例えば操作ペダル側に前記第1連結ピンを中心とする円弧に沿って長穴を設けて第3連結ピンを挿通させ、第1領域では第3連結ピンがその長穴内を移動させられるが、第2領域では長穴の一端(ストッパとして機能)に第3連結ピンが当接して位置決めされるように構成される。回動部材側に前記第2連結ピンを中心とする円弧に沿って長穴を設けて第3連結ピンを挿通させ、第1領域では第3連結ピンがその長穴内を移動させられるが、第2領域では長穴の一端(ストッパとして機能)に第3連結ピンが当接して位置決めされるように構成することもできる。なお、長穴である必要はなく、第3連結ピンの移動を許容する切欠などが設けられても良い。
第1領域および第2領域は、例えばペダルストロークの前半、後半に分けて定められるが、第1領域および第2領域のどちらが先でどちらが後でも良い。また、必ずしも半分ずつである必要はなく、一方が1/3程度、或いはそれ以下でも良いなど、適宜定められる。
一対のストッパを設けて、第1リンクまたは第2リンクの両側の回動端を規定することにより、ペダルストロークの中間部分(第1領域)では第1リンクおよび第2リンクが一体的に変位するが、その前後の両側(第2領域)では第1リンクまたは第2リンクがそれぞれストッパにより位置決めされて、第1リンクおよび第2リンクが相対回動させられるように構成することもできる。
また、第1リンクおよび第2リンクやストッパによるレバー比特性の切換機構を、直列に複数設けることにより、ペダルストロークを3領域以上に分けてレバー比特性を変化させることもできる。
本発明のブレーキペダル装置は、第1領域と第2領域とで異なるレバー比特性が設定され、それぞれペダルストロークに応じて異なる変化特性でレバー比が変化するように構成されるが、何れか一方の領域では、例えば平行四辺形のリンクが形成されるようにして、出力部材を操作ペダルに直接連結した場合と同様にレバー比が略一定となるレバー比特性を設定することもできる。
出力部材は、例えば操作ペダルの踏込み操作に伴って押圧されるブレーキブースタのロッドなどであるが、踏込み操作に伴って引っ張られるブレーキケーブルなどでも良い。出力部材に加えられる荷重や出力部材の変位を電気的に検出してブレーキ力を制御する電動式ブレーキ装置にも本発明は適用され得る。
本発明のブレーキペダル装置は、常用ブレーキ装置に好適に適用されるが、パーキングブレーキ装置に適用することもできる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例である常用ブレーキ用のブレーキペダル装置10の概略正面図で、車体に一体的に固設されるブラケット12、14に配設されている。ブラケット12には、略水平な第1支持軸16の軸心まわりに回動可能に操作ペダル18が配設されているとともに、ブラケット12、14を連結している第2支持軸20には、その軸心まわりに回動可能に回動部材22が配設されており、それ等の操作ペダル18と回動部材22とに跨がってリンク機構24が配設されている。第1支持軸16および第2支持軸20は互いに平行で、それらの軸心は第1軸心、第2軸心に相当する。
操作ペダル18は、下端に設けられたペダルパッド26が運転者によって踏込み操作されることにより、図1において第1支持軸16の右回りに回動させられ、操作ペダル18の上端部に連結されたリンク機構24を介して回動部材22を第2支持軸20の左まわりに機械的に回動させる。回動部材22の上端部には、第2支持軸20と平行な連結ピン28の軸心まわりに相対回動可能にブレーキブースタのロッド30が連結されており、回動部材22の回動に伴って機械的に図の左方向へ押圧され、図示しないマスターシリンダのプッシュロッドを押し込んでブレーキ油圧を発生させる。ロッド30は、ブレーキブースタから突き出すように付勢されており、ペダルパッド26の踏込み操作が解除されると、その付勢力によって回動部材22は第2支持軸20の右まわりに戻り回動させられるとともに、操作ペダル18は第1支持軸16の左まわりに戻り回動させられて図1に示す原位置に保持される。上記ロッド30は出力部材に相当する。
リンク機構24は、図2、図3に示すように、操作ペダル18の上端部に第1支持軸16と平行な第1連結ピン32を介して相対回動可能に配設されている第1リンク34と、回動部材22の下端部に第1支持軸16と平行な第2連結ピン36を介して相対回動可能に配設されている第2リンク38とを備えており、第1リンク34は第2リンク38よりも十分に長い。それ等の第1リンク34および第2リンク38は、それぞれ一端部において上記第1連結ピン32、第2連結ピン36に連結されており、他端部は、第1支持軸16と平行な第3連結ピン40を介して互いに相対回動可能に連結されている。第1リンク34および第2リンク38は、それぞれ操作ペダル18や回動部材22を挟んで両側に一対ずつ設けられており、連結ピン32、36は、それぞれ一対の第1リンク34、第2リンク38に跨がって配設されている。また、連結ピン40は、計4枚の第1リンク34、第2リンク38に跨がって配設されている。図2の(a) および図3の(a) 、(b) は、前記ブラケット12、14を省略して示した拡大正面図で、図2の(b) は図2(a) におけるB−B断面図である。
前記第1連結ピン32、第2連結ピン36は、それぞれ操作ペダル18、回動部材22の予め定められた一定の取付位置に配設されているが、第3連結ピン40は、回動部材22に設けられた長穴42内を遊びを持って挿通させられている。長穴42は、第2連結ピン36を中心とする円弧に沿って設けられた円弧形状を成していて、第3連結ピン40はこの長穴42内を回動部材22と干渉することなく移動できるようになっており、操作ペダル18が図2に示す原位置(ペダルストローク=0)から図3の(a) に示す中間位置SP1(図4参照)までの間は、第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上に第3連結ピン40が位置させられ、第1リンク34および第2リンク38は、互いに重なった状態で一体的に変位させられる。すなわち、本実施例のブレーキペダル装置10は、操作ペダル18が踏込み操作されて第1支持軸16の右まわりに回動させられると、リンク機構24を介して回動部材22の下端部を右方向へ押し動かし、第2支持軸20の左まわりに回動させる押圧タイプで、第1連結ピン32と第2連結ピン36との間には圧縮方向の荷重が作用し、第3連結ピン40は第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上であって第2連結ピン36の外側に保持されるのである。
したがって、操作ペダル18のペダルストロークのうち原位置から中間位置SP1までの第1領域では、実質的に第1連結ピン32および第2連結ピン36を単一のリンクで連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられ、例えば図4において実線で示すレバー比特性に従ってレバー比が変化させられる。このレバー比特性は、例えば第1連結ピン32および第2連結ピン36の配設位置を変更することによって調整できる。なお、レバー比は、操作ペダル18の踏込み力(入力)に対してロッド30に作用させられる出力の比率(=出力/入力)で、モーメントアーム長さL1、L2がペダルストロークに応じて変化するのに伴ってレバー比も変化する。
一方、ペダルストロークが中間位置SP1に達すると、図3の(a) に示すように第3連結ピン40は長穴42の一端に当接して位置決めされるため、その中間位置SP1を越える第2領域では、第2リンク38が第2連結ピン36の右まわりに回動することが不可となって回動部材22に一体的に保持され、図3(b) に示すように第1リンク34および第2リンク38は第3連結ピン40の軸心まわりに相対回動させられる。図3の(b) は、操作ペダル18が中間位置SP1を越えて略フルストローク踏込み操作された状態である。これにより、第2領域では第1領域と異なり、実質的に第1リンク34を単独で配設し、図3に示す位置で連結ピン32、40を介して操作ペダル18、回動部材22に直接連結した場合と同じレバー比特性で変化させられるようになり、例えば図4に一点鎖線で示すように第2領域でレバー比が大きく低下するようにすれば、剛性感が高くなってブレーキ操作フィーリングが向上する。
すなわち、第1領域と同じレバー比特性(図4の実線)に従ってレバー比が変化すると、ペダルストロークSP2におけるレバー比はa1 であるが、中間位置SP1で第2リンク38の回転が阻止されることにより、レバー比は一点鎖線に従ってa2 まで速やかに低下させられるようになり、十分な剛性感を持たせて全体のペダルストロークを短くすることができるのである。この第2領域のレバー比特性は、例えば第1リンク34の長さを変更することによって調整できる。また、第1領域と第2領域との境界である中間位置SP1は、長穴42の長さ寸法を変更することによって調整できる。中間位置SP1で第3連結ピン40が当接する長穴42の一端は、第2リンク38を回動部材22に対して位置決めするストッパに相当し、第3連結ピン40はストッパに当接する係合部を兼ねている。なお、図4の実線および一点鎖線で示すレバー比特性はあくまでも一例で、必ずしも図1〜図3に示すブレーキペダル装置10に正確に対応するものではない。
前記第1連結ピン32、第2連結ピン36は、それぞれ軸受スリーブを介して操作ペダル18、回動部材22に配設されているとともに、長穴42の内周面には軸受部材が設けられており、実用上十分な耐久性が得られるようになっている。
このように、本実施例のブレーキペダル装置10によれば、ペダルストロークが中間位置SP1より小さい第1領域と、中間位置SP1を超えた第2領域とで、レバー比特性を別々に設定できるとともに、長穴42の長さ寸法すなわち第3連結ピン40が当接する一端の位置を変更することにより、中間位置SP1を変化させて第1領域および第2領域を適当に定めることができるため、ペダルストロークの任意の位置でレバー比特性を大きく変化させることが容易に可能であり、レバー比特性の設計の自由度が向上し、一層優れたブレーキ操作フィーリングが得られるようになる。
また、本実施例では、ストッパとして機能する長穴42の一端に第3連結ピン40が当接することにより、第2リンク38が回動部材22に対して回動不能に位置決めされるようになっているため、ストッパに当接する係合ピン等を別個に設ける場合に比較して、構造が簡単で安価に構成される。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実施例において前記実施例と実質的に共通する部分には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図5のブレーキペダル装置50のリンク機構52は、第1連結ピン32により操作ペダル18に配設された第1リンク54が、第2連結ピン36により回動部材22に配設された第2リンク56よりも短く、ペダルストロークが所定の中間位置SP1より小さい第1領域では、第3連結ピン40が第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上であって第1連結ピン32の外側に位置させられ、第1連結ピン32を中心とする円弧に沿って操作ペダル18に設けられた長穴58内を遊びを持って挿通させられている。すなわち、図5の(a) に示す原位置(ペダルストローク=0)から中間位置SP1までの第1領域では、第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上に第3連結ピン40が位置させられ、実質的に第1連結ピン32および第2連結ピン36を単一のリンクで連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられるのである。
一方、ペダルストロークが中間位置SP1に達すると、第3連結ピン40が長穴58の一端に当接して位置決めされ、その後の第2領域では、第1リンク54が第1連結ピン32の左まわりに回動することが不可となって操作ペダル18に一体的に保持されるようになり、図5(b) に示すように第1リンク54および第2リンク56は第3連結ピン40まわりに相対回動させられる。これにより、第2領域では第1領域と異なり、実質的に第2リンク56を単独で配設し、図5(b) に示す位置で連結ピン40、36を介して操作ペダル18、回動部材22に直接連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられるようになり、前記実施例と同様の効果が得られる。図5の(b) は、操作ペダル18が中間位置SP1を越えて略フルストローク踏込み操作された状態である。中間位置SP1で第3連結ピン40が当接する長穴58の一端は、第1リンク54を操作ペダル18に対して位置決めするストッパに相当し、第3連結ピン40はストッパに当接する係合部を兼ねている。
図6のブレーキペダル装置60は、前記ブレーキペダル装置50と同様に第3連結ピン40が操作ペダル18に設けられた長穴58内を挿通させられているが、操作ペダル18が踏込み操作された場合に、リンク機構52を介して回動部材62を引張して第2支持軸20の右まわりに回動させる引張タイプで、ペダルストロークが中間位置SP1より小さい第1領域では、第3連結ピン40が第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上であってそれ等の間に位置させられ、長穴58内を遊びを持って挿通させられている。すなわち、図6の(a) に示す原位置(ペダルストローク=0)から中間位置SP1までの第1領域では、第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上に第3連結ピン40が位置させられ、実質的に第1連結ピン32および第2連結ピン36を単一のリンクで連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられるのである。この実施例では、第1支持軸16と第1連結ピン32とを結ぶ線分が第2支持軸20と第2連結ピン36とを結ぶ線分と平行で且つ同じ長さとなり、平行四辺形のリンクを形成するように設定することも可能で、その場合は、ロッド30を直接操作ペダル18に連結した場合と同様に、ペダルストロークに拘らずレバー比が略一定のレバー比特性となるが、リンク長さや連結位置を変更することによってレバー比特性を適宜設定できる。
なお、ペダルストロークが中間位置SP1に達すると、第3連結ピン40が長穴58の一端に当接して位置決めされるため、その後の第2領域では、第1領域と異なり、実質的に第2リンク56を単独で配設し、図6(b) に示す位置で連結ピン40、36を介して操作ペダル18、回動部材62に直接連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられるようになることは、前記実施例と同様である。図6の(b) は、操作ペダル18が中間位置SP1を越えて略フルストローク踏込み操作された状態である。
図7のブレーキペダル装置70は、前記ブレーキペダル装置10の長穴42の代わりに、第1領域における第3連結ピン40の移動を許容するように切欠72を設ける一方、その切欠72の端部に設けられた係合突起74がストッパとして機能し、第3連結ピン40と係合して第2リンク38の回動を阻止することにより、第1領域とは異なるレバー比特性でレバー比が変化する第2領域が設けられるようになっており、実質的にブレーキペダル装置10と同様の作用効果が得られる。図7の(a) は、ペダルストロークが0の状態で、(b) は操作ペダル18が略フルストローク踏込み操作された状態である。
図8のブレーキペダル装置80は、第2連結ピン36を介して回動部材22に配設された第2リンク82が第3連結ピン40を越えて反対側へ突き出しており、その先端に設けられた係合ピン84が回動部材22に設けられた係合突起86と係合させられることにより、第2リンク82の回動が阻止されて第2領域が設けられるようになっている。この実施例の第1リンク34、第2リンク82は、図の表面側に1枚ずつ設けられているだけで、第3連結ピン40は回動部材22と干渉しないように第1リンク34と第2リンク82とを相対回動可能に連結している。図8の(a) は、ペダルストロークが0の状態で、(b) は操作ペダル18が略フルストローク踏込み操作された状態である。
この場合も前記ブレーキペダル装置10、70と同様の効果が得られるが、第2連結ピン36から係合ピン84までの距離は第3連結ピン40よりも長いため、そのレバー比に応じて移動寸法が増幅され、ストッパとして機能する係合突起86に当接する中間位置SP1すなわち第1領域と第2領域との境界を、高い精度で管理できる。係合突起86に当接する係合ピン84は、ストッパに当接する係合部として機能しているが、回動部材22の側面(図8の図面の表面側)にストッパピン等を設けて、第2リンク82の側端縁などと係合させるようにしても良い。
図9のブレーキペダル装置90は、前記ブレーキペダル装置10に比較して第2連結ピン36の位置や、その第2連結ピン36を中心とする円弧に沿って設けられる長穴92の位置や長さが相違し、(a) に示す原位置(ペダルストローク=0)から所定の中間位置までは、第3連結ピン40が長穴92の一端に当接させられ、第2リンク38が回動部材22に対して一定の姿勢に位置決めされることにより、第1リンク34と第2リンク38とが相対回動させられ、実質的に第1リンク34を単独で配設し、図9(a) に示す位置で連結ピン32、40を介して操作ペダル18、回動部材22に直接連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられる。すなわち、この原位置から中間位置までが第2領域で、長穴92の一端がストッパに相当し、第3連結ピン40がストッパに当接する係合部を兼ねている。
一方、ペダルストロークが上記中間位置に達すると、第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上であって第2連結ピン36の外側に第3連結ピン40が位置させられ、それより大きいペダルストロークでは、図9の(b) に示すように第1連結ピン32および第2連結ピン36を結ぶ一直線上に第3連結ピン40が位置する一定の姿勢で、第3連結ピン40が長穴92内を移動させられ、実質的に第1連結ピン32および第2連結ピン36を単一のリンクで連結した場合と同じレバー比特性でレバー比が変化させられる。この中間位置よりも大きいペダルストローク領域が第1領域である。図9の(b) は操作ペダル18が略フルストローク踏込み操作された状態である。
すなわち、この実施例では、前記各実施例とは反対に、ペダルストロークの前半が第1リンク34および第2リンク38が相対回動させられる第2領域で、後半が第1リンク34および第2リンク38が一体的に変位させられる第1領域となるが、各領域でレバー比特性を別々に設定できるとともに、長穴92の長さ寸法すなわち第3連結ピン40が当接する一端の位置を変更することにより、中間位置を変化させて第1領域および第2領域を適当に定めることができることは、前記各実施例と同じであり、同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施することができる。
本発明の一実施例であるブレーキペダル装置を示す概略正面図である。 図1の実施例のリンク機構部分を拡大して示す図で、(a) はブラケットを省略して示した正面図、(b) は(a) におけるB−B断面図である。 図1の実施例の作動状態を示す図で、図2(a) に相当する正面図であり、(a) はペダルストロークが中間位置SP1の状態で、(b) は操作ペダルが略フルストローク踏込み操作された状態である。 図1の実施例のレバー比特性を説明する図である。 本発明の他の実施例を説明する図で、図2(a) に相当する正面図であり、(a) は操作ペダルが原位置に保持された状態で、(b) は操作ペダルが略フルストローク踏込み操作された状態である。 本発明の更に別の実施例を説明する図で、図5に相当する図である。 本発明の更に別の実施例を説明する図で、図5に相当する図である。 本発明の更に別の実施例を説明する図で、図5に相当する図である。 本発明の更に別の実施例を説明する図で、図5に相当する図である。
符号の説明
10、50、60、70、80、90:ブレーキペダル装置 16:第1支持軸(第1軸心) 18:操作ペダル 20:第2支持軸(第2軸心) 22、62:回動部材 24:リンク機構 30:ロッド(出力部材) 32:第1連結ピン 34、54:第1リンク 36:第2連結ピン 38、56、82:第2リンク 40:第3連結ピン 42、58、92:長穴(ストッパ) 74、86:係合突起(ストッパ) 84:係合ピン(係合部)

Claims (3)

  1. 第1軸心まわりに回動可能に配設された操作ペダルと、
    前記第1軸心と平行な第2軸心まわりに回動可能に配設されるとともに、連結リンクを介して前記操作ペダルに連結され、該操作ペダルの踏込み操作に連動して機械的に該第2軸心まわりに回動させられる回動部材と、
    該回動部材の回動に伴って機械的に押圧または引張させられる出力部材と、
    を有するブレーキペダル装置において、
    前記連結リンクは、前記操作ペダル側の部材に前記第1軸心と平行な第1連結ピンまわりに回動可能に配設された第1リンクと、前記回動部材側の部材に前記第1軸心と平行な第2連結ピンまわりに回動可能に配設された第2リンクとを有し、
    該第1リンクおよび該第2リンクは、第3連結ピンを介して相対回動可能に連結されているとともに、前記操作ペダルのペダルストロークのうち予め定められた第1領域では、前記第1連結ピンおよび前記第2連結ピンを結ぶ一直線上に該第3連結ピンが位置する一定の姿勢で一体的に変位させられる一方、
    前記第1領域とは異なる第2領域では、前記第1リンクおよび前記第2リンクの何れか一方が前記操作ペダル側または前記回動部材側の部材に設けられたストッパに当接して回動不能に位置決めされることにより、該第1リンクおよび該第2リンクが前記第3連結ピンまわりに相対回動させられる
    ことを特徴とするブレーキペダル装置。
  2. 請求項1において、
    前記ストッパは、前記第3連結ピンに当接して前記第1リンクおよび前記第2リンクの何れか一方を回動不能に位置決めする
    ことを特徴とするブレーキペダル装置。
  3. 請求項1において、
    前記第1リンクおよび前記第2リンクのうち前記ストッパに当接して回動不能に位置決めされる側のリンクは、前記第3連結ピンを越えて反対側へ突き出し、該第3連結ピンよりも外側に該ストッパに当接する係合部が設けられている
    ことを特徴とするブレーキペダル装置。
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