JP4383956B2 - コンデンサマイクロホン - Google Patents

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Description

本発明はマイクロホンカプセルをフレキシブルシャフトを含む金属製の支持パイプにて支持してなるグースネック型のコンデンサマイクロホンに関し、さらに詳しく言えば、携帯電話機などから送出される強い電磁波による雑音の発生を防止する技術に関するものである。
マイクロホンは、音楽用やスタジオ用,会議用それにテレビカメラ用など用途によって使い分けられるが、このうち会議用には、多くの場合、マイクロホンの向きが自在に変えられしかもマイクロホンが余り目立たないグースネック型のコンデンサマイクロホンが用いられている。
その典型的な従来例を図4ないし図6により説明すると、まず図4の全体構成図に示すように、グースネック型コンデンサマイクロホンにおいて、マイクロホンカプセル10は支持パイプ20を介して図示しない例えば卓上に設置して使用される。
この例において、支持パイプ20は下から順に、卓上側の図示しない固定金具に螺着される基端部21と、第1フレキシブルシャフト22と、長さ調整が可能な入れ子式の中間パイプ23と、第2フレキシブルシャフト24とを備え、第2フレキシブルシャフト24の上端にカプセル支持部25が設けられている。いずれの部材も金属製である。フレキシブルシャフト22,24が屈曲自在であることから、マイクロホンカプセル10を音源(話者)に対して適切な位置に向けることができる。
図5を参照して、マイクロホンカプセル10は例えばアルミニュウム材からなる円筒状の筐体11を備え、図示しないが筐体11内には支持リングに張設された振動板と、絶縁座に支持された例えばエレクトレットボードからなる固定極とが電気絶縁性のスペーサを介して対向的に配置してなるコンデンサマイクユニットが収納されている。
筐体11の背面側は裏蓋12により閉じられており、上記固定極に接続されているコンタクトピン13が裏蓋12から突出している。また、筐体11の背面側にはカプセル支持部25と連結するための内面に雌ネジ141を有する連結ネジ14が筐体11と電気的に導通するように固定されている。
カプセル支持部25は例えば真鍮材よりなる円筒状の筐体251を備え、この筐体251内には回路基板252が筐体の内部を塞ぐように配置されている。回路基板252上にはインピーダンス変換器(FET;電界効果トランジスタ)253が実装されている。回路基板252の下面側には支持パイプ20内を挿通して引き出されたマイクコード30の一端がハンダ付けされる。
インピーダンス変換器253のゲート端子には上記コンタクトピン13に弾性的に接触するようにほぼV字状に折り曲げられた板バネからなる接触端子254の片側がハンダ付けされている。回路基板252は固定リング255によって筐体251内に固定されている。
すなわち、固定リング255は外周面に雄ネジ255aを有し、これに対して筐体251内には回路基板252を受ける段差部251aと、上記雄ネジ255aと螺合する雌ネジ251bとが設けられ、固定リング255を上記雌ネジ251bにねじ込むことにより回路基板252が段差部251aに対して押し付けられるようにして固定される。なお、固定リング255の上記雌ネジ251bに対するねじ込み量は下半分程度で、雄ネジ255aの上半分がマイクロホンカプセル10を連結するために残される。
マイクロホンカプセル10とカプセル支持部25は上記連結ネジ14の雌ネジ141を上記雄ネジ255aの上半分側にねじ込むことにより機械的に連結され、これに伴って上記コンタクトピン13が上記接触端子254に弾性的に接触してマイクロホンカプセル10とカプセル支持部25は電気的にも接続される。
マイクコード30には、電源をマイクロホンカプセル10内のコンデンサマイクユニットに供給する電源線と、インピーダンス変換器(FET)253から出力される音声信号を後述の出力回路部40に送信する信号線と、これら電源線および信号線を静電遮蔽し接地に落とされるシールド被覆線とを含む2芯シールドケーブルが用いられる。
図6に回路基板252の下面側を示すが、回路基板252の下面側の周縁にはグランドパターン252aが環状に形成されており、また、回路基板252の上面側の周縁にも同じくグランドパターン252bが環状に形成されており、これらグランドパターン252a,252bはスルーホール内めっきにより互いに導通されている。なお、図6には示されていないが、回路基板252にはこのほかにFETのゲート,ドレイン,ソースの各電極用パターンが形成されている。
マイクコード30に含まれているシールド被覆線は下面側のグランドパターン252aと接続するように回路基板252にハンダ付けされる。また、マイクロホンカプセル10の筐体11は上記連結ネジ14および固定リング255を介して上面側のグランドパターン252bと電気的に接続され、カプセル支持部25の筐体251は上記段差部251aの部分で下面側のグランドパターン252aと電気的に接続される。
再び図を参照して、マイクコード30の他端は支持パイプ20の基端部21側から引き出され出力回路部(パワーモジュール部)40に接続される。出力回路部40はシールドケース41を有し、図示しないがシールドケース41内にはローカットフィルタ回路やトランスを含む音声出力回路基板およびEIAJ RC5236に規定されている3ピンタイプの出力コネクタなどが収納されており、その出力コネクタには図示しない平衡シールドケーブルを介してファントム電源が接続される。
ところで、マイクコード30は2芯シールドケーブルで、音声信号は不平衡で伝送されるため外部からの雑音に対して弱い(影響を受けやすい)。したがって、マイクコード30に強い電磁波が加えられると、その電磁波がマイクロホンカプセル10内のコンデンサマイクユニットや出力回路部40に入り込み雑音が発生することがある。
特に、上記した構成のグースネック型マイクロホンにおいては、マイクロホンカプセル10の筐体11と支持パイプ20とが、支持パイプ20の上端側に配置されている回路基板252のグランドパターン252a,252bの部分で共通接地されているため支持パイプ20は強い電磁波を受けるとアンテナとして作用することがある。
その結果、支持パイプ20にて受信された電磁波が上記グランドパターンからインピーダンス変換器(FET)253の接地側に入り込み、インピーダンス変換器がこれを検波して雑音を発生することになる。
近年、携帯電話機が急速に普及しているが、マイクロホン近傍で携帯電話機が使用された場合かなり強い電磁波(例えば、数cm〜数10cm程度の範囲内では商用電波により市中で生じている電界強度の数万倍に達する電界強度)を受けるため、マイクロホンの分野では携帯電話機対策が急務とされている。
その一つの方法として、特許文献1にはマイクロホンユニットを導体からなる収納筒内に収納してなる例えばガンタイプのマイクロホンにおいて、マイクロホンユニットを最短距離で導体からなる収納筒に接続(接地)することが提案されている。
しかしながら、この方法はガンタイプなどのマイクロホンには有効であるものの、上記従来例のようにマイクロホンカプセルと音声出力部とが分離され、それらがマイクコードを介して接続されているマイクロホンには適用できない。
特開2001−103591号公報
したがって、本発明が解決しようとする課題は、マイクロホンカプセルをフレキシブルシャフトを含む金属製の支持パイプにて支持してなるグースネック型のコンデンサマイクロホンにおいて、簡単な構成要素を付加することにより携帯電話機などから送出される強い電磁波による雑音の発生を効果的に防止することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、コンデンサマイクユニットを含みインピーダンス変換器を介して音声信号を出力するマイクロホンカプセルと、フレキシブルシャフトを含み上端側で上記マイクロホンカプセルを支持する金属製の支持パイプと、一端が上記インピーダンス変換器に接続され他端側が上記支持パイプ内を通って同支持パイプの基端部から引き出されて出力回路部に接続される2芯シールドケーブルからなるマイクコードとを備え、上記マイクロホンカプセルの筐体と上記支持パイプの上端とが上記マイクコードの一端側で同マイクコードに含まれているシールド被覆線と電気的に接続されているグースネック型のコンデンサマイクロホンにおいて、上記支持パイプの基端部が同基端部から引き出される上記マイクコードのシールド被覆線の一部分とさらに電気的に接続され、上記支持パイプに上記マイクコードに対するシールドパイプとしての機能を持たせたことを特徴としている。
本発明において、上記支持パイプの基端部と上記マイクコードのシールド被覆線とが何らかの方法によって接続されていれば上記課題が解決されるが、現実的な生産性の観点からして請求項2に記載のように、上記支持パイプの基端部から引き出される上記マイクコードの一部分にシースを剥離してなるシールド被覆線の露出部が形成されており、上記シールド被覆線の露出部と上記支持パイプの基端部の内面とが導電手段を介して電気的に接続されていることが好ましい。
上記導電手段の好ましい態様として、請求項3に記載のように上記導電手段が上記シールド被覆線の露出部に嵌合され、かつ、上記支持パイプの基端部の内面に弾性的に接触する断面C字状の金属管からなる態様と、請求項4に記載のように上記導電手段が上記シールド被覆線の露出部と上記支持パイプの基端部の内面との間に充填された導電性接着材からなる態様とが含まれる。
本発明によれば、支持パイプがその上端側と基端部側との2箇所でマイクコードのシールド被覆線に電気的に接続されるため、強い電磁波が加えられたとしてもその電磁波がインピーダンス変換器側に集中しないことから雑音の発生が抑えられる。また、支持パイプそのものがマイクコードに対するシールド(2重シールド)として作用するため、より効果的に雑音の発生が防止される。
次に、図1ないし図3により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明によるコンデンサマイクロホンの全体的な構成を示す正面図で先の図4と同一図面である。図2は支持パイプ内からマイクコードおよびこれに接続されている部品を抜き出した状態を示す正面図,図3は本発明の要部を拡大して示す斜視図である。なお、これらの図において、先に説明した従来例と同一もしくは同一と見なされてよい構成要素にはそれと同じ参照符号を用いている。また、マイクロホンカプセルおよびそのカプセル支持部の構成については先の図5を参照されたい。
本発明のコンデンサマイクロホンはグースネック型であることから、図1に示すようにマイクロホンカプセル10は屈曲自在な支持パイプ20の上端に取り付けられ、支持パイプ20を介して図示しない卓上などに設置して使用される。
マイクロホンカプセル10は図示しないコンデンサマイクユニットを含み、先の図5で説明した構成と同じであってよいが、本発明においては上記従来例のように支持パイプ20のカプセル支持部25に対して着脱可能(交換可能)である必要はなく、マイクロホンカプセル10はカプセル支持部25と一体であってもよい。
また、インピーダンス変換器253はマイクロホンカプセル10側に収納されてもよいが、本発明においても、マイクロホンカプセル10の筐体11と支持パイプ20は上記従来例と同じく支持パイプ20の上端側に配置されている回路基板252のグランドパターン252a,252b(図6参照)の部分で共通接地されている。
支持パイプ20についても、基端部21は支持パイプ20を卓上側の固定金具に取り付けるうえで必要であるが、基端部21とカプセル支持部25との間は例えばその全部がフレキシブルシャフトで構成されていてもよい。また、場合によっては基端部21は固定金具を介することなく直接卓上に固定されてもよい。
支持パイプ20内にはマイクコード30が挿通され、その一端側がカプセル支持部25内の回路基板252にハンダ付けされる。マイクコード30の他端側は基端部21側から引き出され出力回路部40に接続される。出力回路部40も上記従来例と同じ構成であってよいが、本発明において電源はファントム電源に限定されるものではない。
マイクコード30には、先に説明した従来例と同じく2芯シールドケーブルが用いられる。すなわち、図3に示すようにマイクコード30は電源をマイクロホンカプセル10内のコンデンサマイクユニットに供給する電源線31と、インピーダンス変換器253から出力される音声信号を出力回路部40に送信する信号線32と、これら電源線31および信号線32を静電遮蔽し接地に落とされるシールド被覆線33とを含む2芯シールドケーブルからなる。
このうちのシールド被覆線33はマイクコード30の一端側において上記回路基板252のグランドパターン252aに接続される。すなわち、シールド被覆線33の一端は上記グランドパターン252aを介して支持パイプ20の上端と接続されるが、本発明によると、シールド被覆線33は支持パイプ20の基端部21とも電気的に接続される。
そのため、この例では図2に示すようにマイクコード30の基端部21と対応する部分に導電手段としての金属管50が取り付けられる。図3に金属管50をマイクコード30に取り付ける状態の一例を示す。
これによると、マイクコード30にはそのシース34を部分的に剥離してなるシールド被覆線33の露出部35が設けられ、このシールド被覆線33の露出部35に金属管50が電気的に接触するように取り付けられる。金属管50はその軸線方向に沿って切り込まれたスリット51を有する断面C字状の金属管からなり銅合金などの板バネ材から形成されることが好ましい。
金属管50はスリット51を押し広げてシールド被覆線33の露出部35に嵌合されるが、その外径は基端部21の内径よりも大きく形成される。したがって、マイクコード30を支持パイプ20内に挿通する際、金属管50を基端部21内に強制的に嵌合させることにより基端部21の内面に対して弾性的に接触する。
このようにして、支持パイプ20はその上端側のカプセル支持部25と下端側の基端部21との2箇所でマイクコード30に含まれているシールド被覆線33に電気的に接続するため、例えば携帯電話機が近傍で使用され強い電磁波が支持パイプ20に加えられてもその電磁波がカプセル支持部25側の共通接地箇所に集中しない。
したがって、インピーダンス変換器253によって電磁波が検波されるにしても、その検波量はわずかであるため上記従来例に比べて雑音の発生が抑えられる。また、支持パイプ20自体がマイクコード30のシールドパイプとしても作用するため、雑音の発生がより効果的に抑えられる。
なお、金属管50を介してのシールド被覆線33と基端部21との電気的接続が高周波に対しても低インピーダンスとなるようにするため、金属管50の内面と外面とに導電性接着(粘着)材を塗布することが好ましい。
また、別の例として金属管50を用いずに上記シールド被覆線33の露出部35内に導電性接着(粘着)材を充填し、同導電性接着材のみによってシールド被覆線33と基端部21とを電気的に接続する態様も本発明に含まれる。
本発明によるグースネック型のコンデンサマイクロホンの全体的な構成を示す正面図。 上記コンデンサマイクロホンの支持パイプ内からマイクコードおよびこれに接続されている部品を抜き出した状態を示す正面図。 本発明の要部を拡大して示す斜視図。 グースネック型のコンデンサマイクロホンの従来例を示す図1と同様な正面図。 上記従来例に含まれているマイクロホンカプセルとそのカプセル支持部とを分離して示す断面図。 上記従来例のカプセル支持部内に配置される回路基板の模式的な下面図。
符号の説明
10 マイクロホンカプセル
20 支持パイプ
21 基端部
22,24 フレキシブルシャフト
25 カプセル支持部
252 回路基板
253 インピーダンス変換器
30 マイクコード(2芯シールドケーブル)
31 電源線
32 信号線
33 シールド被覆線
34 シース
35 露出部
40 出力回路部
41 シールドケース
50 金属管

Claims (4)

  1. コンデンサマイクユニットを含みインピーダンス変換器を介して音声信号を出力するマイクロホンカプセルと、フレキシブルシャフトを含み上端側で上記マイクロホンカプセルを支持する金属製の支持パイプと、一端が上記インピーダンス変換器に接続され他端側が上記支持パイプ内を通って同支持パイプの基端部から引き出されて出力回路部に接続される2芯シールドケーブルからなるマイクコードとを備え、上記マイクロホンカプセルの筐体と上記支持パイプの上端とが上記マイクコードの一端側で同マイクコードに含まれているシールド被覆線と電気的に接続されているグースネック型のコンデンサマイクロホンにおいて、
    上記支持パイプの基端部が同基端部から引き出される上記マイクコードのシールド被覆線の一部分とさらに電気的に接続され、上記支持パイプに上記マイクコードに対するシールドパイプとしての機能を持たせたことを特徴とするコンデンサマイクロホン。
  2. 上記支持パイプの基端部から引き出される上記マイクコードの一部分にシースを剥離してなるシールド被覆線の露出部が形成されており、上記シールド被覆線の露出部と上記支持パイプの基端部の内面とが導電手段を介して電気的に接続されている請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  3. 上記導電手段が上記シールド被覆線の露出部に嵌合され、かつ、上記支持パイプの基端部の内面に弾性的に接触する断面C字状の金属管からなる請求項2に記載のコンデンサマイクロホン。
  4. 上記導電手段が上記シールド被覆線の露出部と上記支持パイプの基端部の内面との間に充填された導電性接着材からなる請求項2に記載のコンデンサマイクロホン。
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