JP4378752B2 - 大径の既製コンクリート杭基礎用の既製杭、既製杭の埋設方法 - Google Patents
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Description
Rp=α×150×N×Ap(単位:N)
N:先端部の地盤のN値
Ap:杭の断面積(単位:m2)
α:補正係数で、通常0.5
(載荷試験の実績で変更できる)
で、簡易的に計算されていた(非特許文献1。p100)。
Rp=(100〜150)×N×Ap(単位:N)
で計算されており、コンクリート製の既製杭に比して断面積当りの支持力が小さくなっていた。また、杭径1mを越す大径の施工実績は少なかった。
Rp=(250〜400)×N×Ap(単位:N)
程度まで発揮でき、また、掘削土は杭穴内壁に練り付けなどしており、杭穴内壁の品質は良好で、かつ、排土は場所打ち杭より少ない等、有利な点が多くあった。
(1) 杭径1m以上の超大径杭で、所要耐力(鉛直支持力、曲げモーメント等)を満たす構造技術
(2) 超大径で高品質の杭穴を掘削造成する技術
(3) 超大径の超重量の杭を安全に安定して取扱う技術
(4) 超大径杭を埋設できる押し込み技術
(5) 超高支持力を発現させる高品質の基礎施工技術
(6) 超高支持力を品質維持管理・保証する施工技術
等を検討して、問題点を解決する必要があった。
(1) 前記既製杭は、前記外径D(D>1.3m)、杭長Lとした場合、
L<5D
となる単位基礎杭を、上下に連結して構成し、最下端に位置する既製杭は、下端を閉塞した。
(2) 前記単位基礎杭は、重量30t以下とした。
(3) 前記既製コンクリート基礎杭は、先端支持力Rp(単位:N)を、「Rp=k×N×Ap 」とした場合(ただし、N:先端部の地盤のN 値、Ap:杭の断面積(単位:m 2 ))、
k>250
で構成した。
(1) 掘削ロッドの先端の掘削ヘッドで、杭穴軸部を掘削しつつ、前記杭穴軸部の先端側で、支持地盤に対応して杭穴根固め部を形成する。
(2) 前記杭穴根固め部に所定強度のソイルセメント層を形成する。
(3) 前記杭穴内に、外径Dの外郭鋼管コンクリート製の既製杭の底を塞ぎ、前記既製杭が浮力が生じないように中空部に錘用流動体を注入しながら、下降させる。
(4) 前記既製杭の先端が前記根固め層内に位置するまで下降させて、前記既製杭を所定位置に埋設する。
(5) 前記既製杭の中空部の底からコンクリートを充填し、前記錘用流動体を地上に排出する。
L<5D
となる単位基礎杭を、上下の鋼管を連結しながら継ぎ杭として埋設する既製杭の埋設方法である。
Rp=(250〜400)×N×Ap
以上を満たす圧縮耐力、曲げ耐力の確保が問題であるが、所定曲げモーメントを満たす厚さの外殻鋼管で、被覆した既製杭(いわゆる「SC杭」)を使用する。更に、先端を閉塞し、その中空部に所定固化強度の生コンクリートを充填して固化させ、圧縮耐力を増強し、バランス良く各種耐力を満たすことができる。
(a) この発明では、支持力が従来の場所打ち杭に比較して断面積対比で2倍以上が得られる。
(b) この発明では、掘削土を杭穴側壁に練付けし、かつ、セメントミルクと混合して一部利用する等しているので、排土が大幅に削減できる。
(c) この発明では、杭中空部に生コンクリートを充填するので、圧縮耐力に関する品質が安定する。よって、施工管理が容易となる。
(d) この発明では、鉄筋篭の現場組みがなくなるので、工期が大幅に短縮される。
(e) この発明では、支持力を大幅に増大できるので、杭基礎全体のコストが低減される。
杭穴内は、比重1.4〜1.7程度のソイルセメントが充填されているので、ソイルセメントにより生じる浮力に見合った既製杭の重量となるように、既製杭の中空部に、錘用の水を注水しながら、必要ならば他の既製杭を連結しながら沈設して根固め部の底部に固定する。この場合、所要支持力と地盤強度との関係から既製杭の下端を直接地盤に設置する場合と既製杭の下面と杭穴底との間に、ソイルセメント層を設ける場合を使い分ける。
○ 土泥比重:約1.4
○ ソイルセメント比重:約1.7
(根固め部層の固化強度20N/mm2)
○ 生コンクリート比重:約2.4(固化強度10〜40N/mm2)
○ 既製杭のコンクリート部の圧縮強度:100N/mm2
○ 鋼板比重:7.8
支持地盤が杭長Lより深い場合には、既製杭の連結が必要である。圧縮力に関しては、既製杭の中空部に所定の高固化強度のコンクリートを充填するので、上下の既製杭で、特別の連結手段は不要である。一方、杭基礎に作用する曲げモーメントに対抗する為には、上下の既製杭で、外殻鋼管部の接続が容易な構造とする。
従って、通常のコンクリート製の既製杭で使用されている鋼棒及び端板等は不要であり、杭端面の保護用の蓋があれば良い程度である。よって、外郭の鋼管を互いに溶接あるいはボルト締めなどの手段で機械的に容易に連結できる。
既製杭の中空部の底にトレミー管等の先端を位置させ、生コンクリートを注出させ、錘用の水(比重の軽い)と置換させ充填していき、水は杭ロから汲み出す。
求める杭基礎の性能により、以下の態様とすることも可能である。
(b) 既製杭の先端部(下部)のみにコンクリートを充填し、コンクリートの上方は、総てソイルセメントとする。既製杭の先端部での主に圧縮力・せん断力に対する耐力を強化できる態様である。
(c) 既製杭の杭頭部のみコンクリートを充填し、その下方は総てソイルセメントを充填する。既製杭の杭頭部での主に曲げモーメントに対する耐力を強化できる。
(d) 既製杭の全長に亘り、ソイルセメントを充填する。外殻鋼管コンクリートの構造のみで、所要の耐力を満たす場合である。
均質なソイルセメント層を形成すべく、下記の3種の仕様を使い分け、所要品質のソイルセメント層を造成する。
全吐出量を 1/3量づつ3回に分けて吐出する。
第1回目: 1/3量を構築予定の根固め層の底部で撹拌しながら吐出する。
第2回目: 1/3量を引き上げ、撹拌しながら吐出する。
第3回目: 1/3量を撹拌しながら根固め部内で、上下2往復させながら吐出を完了させる。この場合、根固め部内のソイルセメント層の圧縮強度のばらつきを10%以下にできる。
(b) 仕様2
先ず、セメントミルクの注入口を構築予定の根固め層の底部のほぼ中央に設置し、撹拌・吐出しながら根固め部内を少なくとも上下2往復させて、最上部で完了させる。この場合、根固め部内のソイルセメント層の圧縮強度のばらつきを10%以下に抑えることができる。
(c) 仕様3
先ず、セメントミルクの注入口を根固め部の底部のほぼ中央に設置し、その注入口を移動させずにセメントミルクを全量吐出しソイルセメント層を形成する。これは支持力があまり期待されていない、シルト等が混入し、地層が良くない基礎の場合に主に利用する。
前記における既製杭の施工、における浮力の影響について検討する。尚、検討にあたり、比重は、以下の値を採用した。
比重 ソイルセメント 1.7
鋼板 7.8
コンクリート部 2.4〜2.5
生コンクリート 2.4
水 1.0
杭重量=外殻鋼管重量+閉塞端板重量+コンクリート部重量
+満杯充填水重量
となり、杭径D1=1000mm、までは、従来規格のSC杭で下端部を閉塞した既製杭を使用して、ソイルセメントが満たされた杭穴内に下降させても、中空部に水を充填することにより容易に既製杭を沈設できる。コンクリート部の肉厚が大きいことも重量増に寄与している。
杭重量=鋼管部重量+閉塞端板重量+満杯充填水重量
となる。外径Dを1000mmとした場合、その中空部に水をほぼ上端まで満たせば、杭重量が浮力とほぼ一致し、杭打ち機で押し込めば、既製杭を沈設できる。
L=5000mm
D1=2000mm
D2=1700mm
t1=132mm
t2= 18mm
とした場合、既製杭1、2の重量は、14t程度となり、従来の杭打ち機を使用して、埋設工事ができる。
L3≧v÷(n×N)
L3:掘削刃39aの軸方向長さ(cm)
v :掘削ロッド33の押込み速度(cm/min)
n :掘削ヘッド40での内壁用掘削刃数(個)
N :掘削ロッド33の回転数( r.p.m.)
L4≧v÷(n×N)
L4:練付ドラム35の長さ(cm)
v :掘削ロッド33の押込み速度(cm/min)
n :練付ドラム35の同一高さの練付面の数(個)
N :掘削ロッド33の回転数( r.p.m.)
の関係を満たすように、互いに関連付けることにより、練付ドラム35により少なくとも1回杭穴壁を練り付けることができるので、練付漏れを生じることなく、効率的な練付が実現できる。
とした場合、練付ドラム35が杭穴の内壁の少なくとも全面に掘削土を練り付けるためには、
L4≧v/(n×N)=v/2N
となるように、設定する。
v≦L3×(n×N)
v≦L4×(n×N)
のような関係を満たすように、速度vで掘削することにより、装着されている掘削刃39a及び回転数等の掘削装置に見合う掘削速度となり、杭穴内壁の全面を掘削刃39aで確実に掘削すると共に、練付ドラム35で確実な杭穴壁の均しができ、総体として、大きな支持力が期待できる杭穴の造成ができる。
掘削ヘッド40は、ヘッド本体38の上端部に、ロッド本体33との連結部を形成し、下端部に固定掘削刃38a、38aが取り付けてある。また、ヘッド本体38の両側面38A、38Aに、先端部に掘削刃39a、39aを設けた掘削腕39、39が揺動自在に取り付けてある点で基本構造は同一である(図4、図5)。尚、掘削刃39aの軸方向(縦方向)の長さをL3(cm)としてある。また、図中66は注水口、67は掘削腕39をヘッド本体38に取り付ける回転軸である。また、この掘削ヘッド40も同様にロッド本体34の下端に取り付けて掘削ロッド33を構成する。
前記実施例と同様に、ロッド本体34の下端部に取り付けて掘削ロッド34を構成し、掘削ロッド34を回転数N(r.p.m.)で回転させ、かつ、該掘削ロッド34を押込み速度v(cm/min)で押込みながら掘削ヘッド40により杭穴軸部24を掘削する。
v/N≦L41
を満たすように、掘削ロッド34の回転及び押し込みが制御されているので、1つの傾斜翼70の先端縁71で、杭穴軸部24の穴壁は、少なくとも1回均され、螺旋状の凹凸溝が確実に低減される。更に、傾斜翼70は、ヘッド本体38の両側に、高さL5だけ違えて、取付けてあるので、2回均すことができる。
v/N≦L3
を満たすと共に、練付時の条件
v/N≦L4
のいずれも満たすこと、杭穴の造成品質の面から有効である。
L31≧v÷(n×N)
L32≧v÷(n×N)
満たすように、掘削刃49A、50の長さL31、L32を形成する。また、逆に、掘削工法に関しても、
v≦L31×(n×N)
v≦L32×(n×N)
を満たすように、掘削速度vを調節して施工する。
2 既製杭
3 既製杭の中空部
4 既製杭のコンクリート部
5 既製杭の鋼管
6 鋼管の下端
7 円盤
10 連結既製杭
11 連結既製杭の下端
12 間隙
14 突板(シュー)
24 杭穴の軸部
25 杭穴の拡大根固め部
26 杭穴底
27 根固め層
28 杭周固定液層
29 地面
30 生コンクリート
31 杭基礎
33 掘削ロッド
34 ロッド本体
35 練付ドラム
36 撹拌バー
38 ヘッド本体
39 掘削腕
40 掘削ヘッド
41 ストッパー
42 ストッパー
43 ストッパー
44 ヘッド本体の膨大部
45 ヘッド本体の撹拌翼
47 ヘッド本体
48 スパイラル
49 掘削刃
50 拡大掘削刃
70 傾斜翼
Claims (4)
- 外径Dの外郭鋼管コンクリート製の既製杭を、杭穴内に埋設すると共に、前記既製杭の中空部にコンクリート又はソイルセメントを充填してなる大径の既製コンクリート杭基礎に使用する既製杭であって、以下の要件を具備したことを特徴とする大径の既製コンクリート杭基礎用の既製杭。
(1) 前記既製杭は、前記外径D(D>1.3m)、杭長Lとした場合、
L<5D
となる単位基礎杭を、上下に連結して構成し、最下端に位置する既製杭は、下端を閉塞した。
(2) 前記単位基礎杭は、重量30t以下とした。
(3) 前記既製コンクリート基礎杭は、先端支持力Rp(単位:N)を、「Rp=k×N×Ap 」とした場合(ただし、N:先端部の地盤のN 値、Ap:杭の断面積(単位:m 2 ))、
k>250
で構成した。 - 以下の工程で埋設することを特徴とした既製杭の埋設方法。
(1) 掘削ロッドの先端の掘削ヘッドで、杭穴軸部を掘削しつつ、前記杭穴軸部の先端側で、支持地盤に対応して杭穴根固め部を形成する。
(2) 前記杭穴根固め部に所定強度のソイルセメント層を形成する。
(3) 前記杭穴内に、外径Dの外郭鋼管コンクリート製の既製杭の底を塞ぎ、前記既製杭が浮力が生じないように中空部に錘用流動体を注入しながら、下降させる。
(4) 前記既製杭の先端が前記根固め層内に位置するまで下降させて、前記既製杭を所定位置に埋設する。
(5) 前記既製杭の中空部の底からコンクリートを充填し、前記錘用流動体を地上に排出する。 - 既製杭の外径Dを、D>1.3mとし、該既製杭を回転させながら下降させる請求項2記載の既製杭の埋設方法。
- 既製杭は、外径D(D>1.3m)、杭長Lとした場合、
L<5D
となる単位基礎杭を、上下の鋼管を連結しながら継ぎ杭として埋設する請求項2記載の既製杭の埋設方法。
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