JP4378043B2 - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザープリンタ、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置に備えられているシート給送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザープリンタ、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置では、画像形成手段にシートを供給するためのシート給送装置が設けられている。このシート給送装置においてシートを1枚ずつ分離する分離方式として分離パッドを用いたものがある。
【0003】
この分離パッドを用いた分離方式の一例を図12及び図13に基づいて説明する。分離パッド112は支点107により揺動自在に支持されているパッドアーム112bに通常ゴムやエラストマ、発泡ウレタンなどで形成された摩擦部材112aが取り付けられている構成であり、圧縮バネであるパッドバネ113により給紙ローラ108に向けて矢印D方向に付勢されている。
【0004】
給紙ローラ108は半月形状に形成されており、外周に高摩擦係数のローラゴムが取り付けられている。給紙ローラ108を回転するためのローラ軸109には、分離パッド112の摩擦部材112aに摺接可能なコロ106が回動可能に設けられている。そして、図12に示すように給紙ローラ108のゴム表面が分離パッド112から離間している状態では、コロ106に対して分離パッド112の摩擦部材112aが一定の圧力をもって当接する。なお、コロ106の外径は給紙ローラ108のローラゴムの表面の外径より小さく設定されている。
【0005】
画像形成装置の前面カバー102を開くことにより、供給するシートSを積載することができ、シートSは前面カバー102にリンクされている積載トレイ104上にセットされる。積載トレイ104には支点105aにより揺動自在に中板105が取り付けられており、中板105の先端側は圧縮バネである給紙バネ111により給紙ローラ108に向けて付勢されている。
【0006】
この構成において、非給紙時には、ローラ軸109に設けられている図示しないカムが中板105に係合して中板105を押し下げており、シートと給紙ローラ108とが離間している。また、分離パッド112の摩擦部材112aはコロ106と圧接している。
【0007】
給紙動作が開始されると、ローラ軸109が駆動されて給紙ローラ108および図示しないカムが矢印A方向に回転を始める。この矢印A方向への回転が進むと図示しないカムと中板105との係合が外れるため、中板105が給紙バネ111より矢印B方向に押し上げられる。これにより、シートSの最上シートは矢印A方向に回転する給紙ローラ108のゴム表面に当接するので、矢印C方向に給送される。
【0008】
シートSが給送される際に重送した場合は、分離パッド112の摩擦部材112aの表面により1枚ずつ捌かれて分離される。
【0009】
さて、分離パッド112において、摩擦部112aが損傷ないし劣化した際に交換しようとする場合は、前面カバー102や積載トレイ104を取り外した後、図13において分離パッドアーム部112bを内側(矢印E方向)に撓ませ、支点107から外した後に分離パッド112を装置本体から取り除いてから、新しい分離パッドを逆の手順で装着する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示した従来のレーザープリンタなどでの分離パッドの構成では次のような欠点があった。
【0011】
分離パッドの摩擦部が損傷ないし劣化したときに、新しいパッドと交換しようとする際、装置本体のフレームなどの構造物により操作スペースが少なく、分離パッドへのアクセスがしづらいなど、不便な点が多い。
【0012】
また、製品によっては、分離パッドを交換するためにトレイやカバー、あるいは装置本体のフレーム類を取り外す必要があるなど、交換作業が複雑なケースもある。さらには、新しいパッドを装着する際に、その位置決めの目安が分かりづらいなどの問題があった。
【0013】
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、分離パッドの摩擦部の交換を容易に行えるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートを送り出す給紙ローラと、該給紙ローラに対向して配置されている分離パッドとでシートを1枚ずつ分離給送するシート給送装置において、前記分離パッドは、シートを分離するための摩擦部材と、該摩擦部材を保持する第一の保持部材と、該第一の保持部材を保持する第二の保持部材と、前記第一の保持部材を前記第二の保持部材に係止させる係止手段と、を有し、前記第一の保持部材が前記第二の保持部材に前記係止手段により係止されている状態でその間に隙間を構成し、前記給紙ローラは、シートを送るための摩擦部と、該摩擦部を保持する保持部材と、前記給紙ローラを軸に係止するためのローラ係止部材と、を有し、前記ローラ係止部材と前記保持部材との間に隙間を構成し、前記第一の保持部材と前記第二の保持部材との間の隙間と、前記ローラ係止部材と前記保持部材との間の隙間とが同じ側に開口しており、前記両方の隙間のそれぞれに広げる方向に外力を与えたときに、前記係止手段による前記第一の保持部材と前記第二の保持部材との係止が外れ、前記ローラ係止部材による前記給紙ローラと前記軸との係止が外れることを特徴とする。
【0015】
本発明は、前記給紙ローラを半月形状とし、該給紙ローラと同軸上に回転体を設け、前記第二の保持部材が付勢部材により前記回転体に対して当接する方向に付勢され、前記第二の保持部材の前記回転体と当接する部分にガイド面を設け、前記摩擦部材を保持する前記第一の保持部材を前記第二の保持部材に装着するときに前記ガイド面と前記回転体とにより該第1の保持部材を案内することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
まず、本発明の分離パッドが設けられている画像形成装置(レーザープリンタ)の全体構成を図11を用いて説明する。同図において101が画像形成装置であり、Fは、本発明の分離パッドが適用されたシート給送装置であり、このシート給送装置Fについては後で詳述する。
【0024】
シート給送装置Fから送り出されたシートSは、搬送ローラ対114によりガイドパス115を経由して画像形成手段である画像形成部116に送られる。画像形成部116の感光ドラム117は、スキャナユニット118からの照射により潜像される。
【0025】
そして、感光ドラム117がトナー現像された後、感光ドラム117および転写ローラ119によってニップされたシート上にトナーが転写される。トナー像が転写されたシートSは、ガイドパス120により定着ローラ対121に送られ、定着ローラ対121のニップでトナーがシートSに定着される。その後、シートSは搬送ローラ対122により排紙ローラ対123によってフェイスダウン排出される。
【0026】
図1乃至図5に本発明の第1の実施の形態を示す。図1は、本発明のシート給送装置Fの要部である分離パッドの断面図であり、図2はその正面図である。
【0027】
分離パッド1は、摩擦部材1a(通常ゴムやエラストマ、発泡ウレタンなど)と、第一の保持部材である座部1bと、第二の保持部材であるホルダアーム1cとを備えている。摩擦部材1aは座部1bに両面テープで接着されており、座部1bには、ホルダアーム1cに設けられている溝部1gにくわえられための第一の突起部1fと、ホルダアーム1cに設けられたストッパ部1jに突き当たって位置決めされるための第二の突起部1hと、ホルダアーム1cに設けられた引掛け部1eに対して係止されるための爪部1dが設けられている。
【0028】
そして、ホルダアーム1cの溝部1gに座部1bの第一の突起部1fを差し込み、第二の突起部をホルダアーム1cのストッパ部1bに当接させて位置決めを行い、引掛け部1eに座部1bの爪部1dを係合して座部1bをホルダアーム1cに固定する。このように、これらの係止手段によってホルダアーム1cと摩擦部材1aが取り付けられている座部1bとが係止される。
【0029】
ホルダアーム1cと座部1bの間には隙間1kが形成されており、この隙間1kは2mm〜15mmに設定されている。この隙間1kは硬貨7を差し込むためのものであり、一般に使われる硬貨の厚みを考慮し、多くの硬貨の厚み寸法が1〜1.8mm程度である。この隙間1kはその硬貨を差し込んでひねるために最適な寸法に設定されている。
【0030】
また、図3に示すように、ホルダアーム1cには、前記座部1cが装着される箇所に、引掛け部1e側の端部まで延びるリブ1mを含めて構成されるガイド面H(斜線部)が形成されている。
【0031】
分離パッド1は装置本体に設けられた支点ボス3を中心に回動可能に支持されており、さらに、分離パッド1は装置本体との間に配置される圧縮バネ2によって給紙ローラ4に向けて付勢される(矢印G方向)。
【0032】
給紙ローラ4は、高摩擦係数の摩擦部としての搬送ゴム部4aと、ローラ本体であるローラカラー4bと、ローラカラー4bを給紙軸5に固定するためのローラ係止部材としてのスナップ4cなどにより構成されている。スナップ4cはローラカラー4bに設けられた回動支点4dを中心に回動可能であり、スナップ4cに設けられた突起部4eが回動して給紙軸5に係止される。そして、スナップ4cを回動支点4dを中心に図1において時計回り方向に回動させることにより図4に示すように給紙ローラ4が給紙軸5から取り外すことができる。
【0033】
また、図4に示すように、給紙ローラ4にはピン4gが設けられており、給紙ローラ5が給紙軸5に取り付けられたときに給紙軸5の穴部5aに差し込まれることにより位置決めされて、確実に給紙軸5の回転により給紙ローラ4が回転する。
【0034】
ローラカラー4とスナップ4cの間には隙間4fが形成されており、この隙間4fは2mm〜15mmに設定されている。この隙間4fは硬貨7を差し込むためのものであり、一般に使われる硬貨の厚みを考慮し、多くの硬貨の厚み寸法が1〜1.8mm程度である。隙間4fはその硬貨を差し込んでひねるために最適な寸法に設定されている。
【0035】
なお、給紙ローラ4の両側に隣接して給紙軸5に回転体としてのコロ6が設けられ、このコロ6は給紙軸5に対して回動自在に取り付けられている。
【0036】
次に、 分離パッド1の摩擦部材1aが損傷ないし劣化したときの交換方法を説明する。まず、給紙ローラ4を装置本体から取り外し、分離パッドの摩擦部4aを脱着すためのスペースをつくる。このために、図1に示すように硬貨7を給紙ローラ4の間隙4fに差し込んでひねることでスナップ4cを回動させ、スナップに設けられた突起部4eを給紙軸5から外す。この状態で、図4に示すように給紙ローラ4を給紙軸5に対して上方に持ち上げ、装置本体から給紙ローラ4を取り外すことができる
次に、摩擦部材1aを取り外す。これは、給紙ローラ4の取り外し同様、硬貨7を分離パッド1の間隙1kに差し込んでひねることで、 爪部1dを引掛け部1eから外す。この状態で、装置本体から、 分離パッド1の摩擦部材1aおよび摩擦部材1aが接着されている座部1bを取り外すことができる。
【0037】
以上のように、隙間4f及び隙間1kに硬貨7を差し込んでひねるという動作だけで給紙ローラ4及び分離パッド1の座部1bを簡単に取り外すことができる。なお、隙間4f及び隙間1kは画像形成装置101においてシート積載トレイ104にシートを積載するためのシートをセットする入口側に向いて配置されているため、画像形成装置の外側から容易に硬貨7を差し込んで作業をすることができる。
【0038】
続いて、交換する新しい摩擦部材1aおよび座部1bを装着する方法を図5を用いて説明する。図5に示すようにホルダアーム1cは圧縮バネ2によってコロ6に対して押圧されている。ここで、座部1bのシート搬送下流側先端に存在する第一の突起部1fをガイド面Hとコロ6をこじ開けるように、矢印J方向に挿入する。このとき、ガイド面Hとコロ6は装着時のガイドの役割を果たす。また、ガイド面Hとコロ6との圧接部分を目安として座部1bを挿入すれば容易に装着できる。
【0039】
そして、座部1bをJ方向に挿入を続けると、やがて第一の突起部1fは溝部1gに呼び込まれて突き当たる。この状態で1f、1g付近を回転中心とし、座部1bの先端部1nを指で下方に押し込むと、第二の突起部1hがストッパ部1jに突き当たるとともに、爪部1dが、ホルダアーム1cに設けられた引掛け部1eに対して係止されて、装着と位置決めが完了する。
【0040】
このようにして、分離パッド1の摩擦部材1aを特別な道具を使わずに硬貨のようないつも持っているものを用いて容易に交換することができる。また、摩擦部材および給紙ローラともに、少なくとも共通の硬貨等の道具による着脱を可能としている。なお、硬貨の代わりに隙間4f、1kに差し込まれる程度の厚さである程度の硬度を有しているものであればどのようなものであってもよい。なお、給紙ローラ4のみを交換する場合にも容易に行うことができる。
【0041】
(第2の実施の形態)
図5に本発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は、第1の実施の形態に対して座部1bのホルダアーム1cに対する係止方法のみが異なるものであり、この異なる構成について説明し、他の構成については第1の実施の形態と同じであるため説明を省略する。図6は、座部1bの裏面を示す斜視図であり、図7は座部1bがホルダアーム1cに対して係止している状態を示す断面図である。
【0042】
座部1bの裏面には肉厚の薄い環状部8が一体的に設けられており、ホルダアーム1cの座部1bの取り付け位置に設けられた穴部9に対して圧入されることにより装着される。なお、環状部の厚みは、十分な抜け強度、操作性を加味して、材料に応じて適切に設定されている。
【0043】
(参考例)
図8乃至図10に本発明の参考例を示す。この実施の形態は、第1の実施の形態に対して座部1bのホルダアーム1cに対する係止方法のみが異なるものであり、この異なる構成について説明し、他の構成については第1の実施の形態と同じであるため説明を省略する。図8は、ホルダアーム1cの座部1bと当接する面を示す斜視図である。また、図9は、座部1bの裏面を示す斜視図であり、図10は座部1bをホルダアーム1cに対して係止する状態を示す上視図である。
【0044】
ホルダアーム1cには切り欠き部10と突起部15が一体に設けられており、座部1bの裏面にはボス部13と爪14が一体に設けられている。座部1bに設けられているボス部13が図10に示すように矢印K方向に押し込まれると、ボス13が切り欠き部10に挿入される(2点鎖線の位置)。なお、このK方向は、前記コロ6における前記ホルダアームが当接する位置における接線方向である。
【0045】
また、切欠き部10に設けた突起部12により、ボス部13は係止され、矢印K逆方向に容易に外れないようになっている。そして、座部1bを切り欠き部10に係止されているボス部13を中心にL方向に回転すると、座部1bに設けられている爪14が突起部15に対して、実施の形態1と同じ要領で係止される(1点鎖線の位置)。
【0046】
このように、この第3の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、座部1bをホルダアーム1cに対して、装着時の摩擦部材で形成される略平面内で回転させて係止するというところである。
【0047】
この参考例では、パッドホルダの一部に座部1bを突き当てた後に回転して係止可能としたことで、給紙軸5が存在しても、これが操作の邪魔になることなく、簡単に摩擦部材を交換することが可能である。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、分離パッドの摩擦部材を保持する第一の保持部材と、これ保持する第二の保持部材とを係止手段により係止し、第一の保持部材と第二の保持部材の間に隙間を設け、この隙間を広げる方向に外力を加えて係止を外すことにより容易に摩擦部材の交換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態のシート給送装置の分離部の断面図
【図2】 図1の装置におけるX矢視図
【図3】 図1に示したホルダアームの斜視図
【図4】 図1に示した給紙ローラを給紙軸から外した状態を示す斜視図
【図5】 図1に示した装置において、摩擦部材を備えた座部をホルダアームに装着するときの状態を示した側面図
【図6】 本発明第2の実施の形態における座部の斜視図
【図7】 本発明第2の実施の形態における座部がホルダアームに装着された状態を示す断面図
【図8】 本発明の参考例におけるホルダアームの座部が取り付けられる部分の斜視図
【図9】 本発明の参考例における座部の斜視図
【図10】 本発明の参考例における座部のホルダアームへの装着方法を示す図
【図11】 本発明のシート給送装置が設けられている画像形成装置を示す断面図
【図12】 従来例のシート給送装置の一例を示す断面図
【図13】 図12におけるY矢視図
【符号の説明】
1 分離パッド
1a 摩擦部
1b 座部
1c ホルダアーム
2 圧縮バネ
3 支点ボス
4 給紙ローラ
4a 搬送ゴム部
4b ローラカラー
4c スナップ
5 給紙軸
6 コロ
Claims (3)
- シートを送り出す給紙ローラと、該給紙ローラに対向して配置されている分離パッドとでシートを1枚ずつ分離給送するシート給送装置において、
前記分離パッドは、シートを分離するための摩擦部材と、該摩擦部材を保持する第一の保持部材と、該第一の保持部材を保持する第二の保持部材と、前記第一の保持部材を前記第二の保持部材に係止させる係止手段と、を有し、前記第一の保持部材が前記第二の保持部材に前記係止手段により係止されている状態でその間に隙間を構成し、
前記給紙ローラは、シートを送るための摩擦部と、該摩擦部を保持する保持部材と、前記給紙ローラを軸に係止するためのローラ係止部材と、を有し、前記ローラ係止部材と前記保持部材との間に隙間を構成し、
前記第一の保持部材と前記第二の保持部材との間の隙間と、前記ローラ係止部材と前記保持部材との間の隙間とが同じ側に開口しており、
前記両方の隙間のそれぞれに広げる方向に外力を与えたときに、前記係止手段による前記第一の保持部材と前記第二の保持部材との係止が外れ、前記ローラ係止部材による前記給紙ローラと前記軸との係止が外れることを特徴とするシート給送装置。 - 前記給紙ローラを半月形状とし、該給紙ローラと同軸上に回転体を設け、前記第二の保持部材が付勢部材により前記回転体に対して当接する方向に付勢され、前記第二の保持部材の前記回転体と当接する部分にガイド面を設け、前記摩擦部材を保持する前記第一の保持部材を前記第二の保持部材に装着するときに前記ガイド面と前記回転体とにより該第1の保持部材を案内することを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
- 前記請求項1又は請求項2に記載のシート給送装置と、該シート給送装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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