JP4378036B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4378036B2 JP4378036B2 JP2000215765A JP2000215765A JP4378036B2 JP 4378036 B2 JP4378036 B2 JP 4378036B2 JP 2000215765 A JP2000215765 A JP 2000215765A JP 2000215765 A JP2000215765 A JP 2000215765A JP 4378036 B2 JP4378036 B2 JP 4378036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- attachment
- mounting plate
- mounting
- illumination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シーリングライト等に適用される照明装置に関し、特に照明装置の本体部に、グローブ、セード等の照明カバー部を取り付けるための取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
グローブやセード等を照明装置本体部に取り付ける方法としては、従来より回転金具式、回転レバー式、バネ式等が知られているが、これらの方式は、いずれも照明カバー部を本体部の所定位置にセットした状態で、取付用の金具やレバー等を回転させるという作業が必要であり、取付作業が繁雑であるという難点がある。比較的簡単な取付方式としては、回転式、引掛式等が知られている。
【0003】
このうち回転式は、一般に本体部の外周縁部に所定の間隔で配置されたカバー取付部材を、これと対応して照明カバー部に内縁部から張り出すように配置された着脱ガイド部に引っ掛けて、照明カバー部を回転させることにより、カバー取付部材を着脱ガイド部の所定の装着位置まで移動させて照明カバー部を本体部に取り付ける方式である。この方式では、照明カバー部と本体部との結合が不完全な状態で留まらないようにする必要がある。このため、例えばカバー取付部材が着脱ガイド部にきちっと装着されたことをクリック音で知らせるためのクリック機構が設けられたものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このようなクリック音発生機構付きの回転取付方式の照明装置を更に改良し、コスト低減を図ることが可能な照明装置を提供することを第1の目的とする。
本発明は、また、照明カバー部を本体部に確実に装着することが可能な照明装置を提供することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、円板状の取付板、この取付板に装着された照明器具、前記取付板に取り付けられたカバー取付部材を有する本体部と、開口部が前記本体部に着脱自在に係合されて前記照明器具を覆う照明カバー部とを有する照明装置において、前記本体部には、前記取付板の周縁部に環状立上部が形成されると共に、前記取付板の外周部に所定間隔をもって複数の前記カバー取付部材が配置され、前記照明カバー部には、その内縁よりも内側に張り出して前記カバー取付部材をそれらの着脱位置でそれぞれガイドする、前記カバー取付部材と対応して配置された着脱ガイド部が設けられ、前記カバー取付部材は、前記取付板に固定されるフランジと、このフランジから立ち上がる立上り部と、この立上り部の先端に形成されて前記取付板の外側に延びて前記着脱ガイド部と係合する支持部と、この支持部が前記着脱ガイド部の装着開始位置から装着完了位置に至る間の所定位置を通過したことを報知するための弾性体からなる発音体とを一体形成してなるものであることを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、本体部の取付板の外周部に所定間隔をもって配置された複数のカバー取付部材の全てに発音体が一体形成されているので、複数のカバー取付部材を共通化することができ、これによる部品のコスト低減を図ることができる。
【0007】
なお、カバー取付部材の発音体は、例えばフランジに支持されて立上り部をフランジ側から外側に貫通して延びるへら状部材からなり、着脱ガイド部の内縁には、内側に突出する突起が形成され、発音体は、着脱ガイド部に形成された突起に当接したのち解放されることによって発音するものである。このような突起を全ての着脱ガイド部材に形成すれば、本体部と照明カバー部との間に多少のガタが存在した場合でも、いずれかのカバー取付部材の発音体が着脱ガイド部との間でクリック音を生じさせ、照明カバー部の装着完了を確実に報知することができる。
【0008】
また、着脱ガイド部は、完全装着位置で本体部と照明カバー部との安定な結合を維持するため、照明カバー部をカバー取付部材の装着開始位置から装着完了位置にかけて移動させた際に、装着完了位置においてカバー取付部材の支持部と当接して照明カバー部の回転を規制するストッパ用突起を形成してなるものであることが望ましい。
【0009】
着脱ガイド部は、照明カバー部の内縁に固定される着脱ガイド部材により形成されるものであっても良いし、照明カバー部の内縁に前記照明カバー部と一体に形成されているものでも良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るシーリングライトの照明カバー部の下側を切り取ったところを下側から見た平面図、図2は、同シーリングライトの図1におけるA−A′拡大部分断面図である。
このシーリングライトは、図示しない取付金具を介して天井に取り付けられた本体部1と、この本体部1に着脱自在に装着される照明カバー部2とから構成されている。
【0011】
本体部1は、円板状の取付板4と、この取付板4の上面の外周からやや内側に入ったところに装着されて天井と本体部1とを密着させる環状のパッキン3と、取付板4の下面の外周部の周方向3カ所に、例えば120°の角度をもって配置された3つのカバー取付部材5と、取付板4の中央に装着されて本体部1を天井に固定する機能及び電源との接続機能を有するシーリングアダプタ6、このシーリングアダプタ6の周りに配置された反射カバー7と、この反射カバー7にランプソケット8及びランプホルダ9を介して装着された丸形蛍光灯10,11と、反射カバー7の内側に配置された保安球12とを備えて構成されている。取付板4の外周部には、下方に突出するように環状立上部14が形成されている。環状立上部14の上端縁部は、外側に折り返されて丸みが付与されている。
【0012】
3つのカバー取付部材5は、例えば図3に示すように、取付板4に固定するための矩形板状のフランジ21と、このフランジ21の外側の縁部から立ち上がる立上り部22と、この立上り部22の先端から外向きに延びる支持部23と、クリック音の発生用の発音体24とを樹脂で一体に形成してなるものである。立上り部22には、その中央に上下に延びるスリット25が形成されている。発音体24は、その基端部がフランジ21から立設され、その先端部がへら状に薄くなって立上り部22のスリット25を水平方向に貫通して立上り部22から外側に突出している。立上り部22の両側は、円弧状に延長されてスロープ部26を形成している。立上り部22とスロープ部26の境とフランジ21との間には、補強用のリブ27が形成されている。支持部23の両側縁部は、後述する着脱ガイド部材31との係合をスムーズならしめるため、フランジ21とは反対側に若干折り返した形状となっている。支持部23の着脱ガイド部材31と対向する側の面には、突起28が突設されている。
【0013】
一方、照明カバー部2の内縁部には、取付板4の環状立上部14の内側に嵌合する環状立上部15が形成されており、この内縁部にカバー取付部材5と対応する3箇所に着脱ガイド部材31が取り付けられている。着脱ガイド部材31は、照明カバー部2の内周縁部に固定するための円弧板状のフランジ32と、このフランジ32から環状立上部15の内周面に沿うように立上る立上げ部33を樹脂で一体に形成してなるものである。図4は、カバー取付部材5と着脱ガイド部材31との結合状態を示している。着脱ガイド部材31のフランジ32の立上げ部33と反対側の面の内周側は、カバー取付部材5の支持部23と係合されるガイド部を構成しており、一方の端部が装着開始位置34、他方の端部が装着完了位置35となっている。ガイド部は、装着開始位置34から装着完了位置35の手前の位置まで徐々に厚みが増すスロープ36となっており、スロープ36の入口部にカバー取付部材5と着脱ガイド部材31との装着開始を知らせる肉厚部37が形成されている。着脱ガイド部材31の装着完了位置35側の端部には、回転ストッパ38が突設されている。着脱ガイド部材31の装着完了位置35の手前の内周縁部には、カバー取付部材5の発音体24の先端に当接して発音体24でクリック音を生じさせるための突起39が形成されている。
【0014】
このような構成であると、カバー取付部材5と着脱ガイド部材31の周方向位置をずらした状態で、本体部1に対して照明カバー部2を下側からはめ込んで、照明カバー部2を図4のXで示す向きに回転させると、カバー取付部材5の支持部23が着脱ガイド部31の装着開始位置34から肉厚部37で多少の抵抗感を伴ってスロープ36に乗り上げ、照明カバー部2を更に回転させると、カバー取付部材5の発音体24の先端と、着脱ガイド部材31の内周縁部の突起39とが干渉して発音体24からクリック音が発生する。カバー取付部材5が着脱ガイド部材31の装着完了位置35に至ると、カバー取付部材5の支持部23の側縁が着脱ガイド部材31のストッパ38に当接し、ここで照明カバー部2の本体部1に対する取付が完了する。このとき、支持部23の裏面の突起28は、本体部1と照明カバー部2との密着性を高めるように作用する。
【0015】
一方、照明カバー部2を本体部1から取り外すには、図4における照明カバー部2を図4のYで示す方向に回転させればよい。この場合でも、発音体24が突起39を通過する際にクリック音が発生するので、照明カバー部2が完全装着状態から脱したことが容易に分かる。
【0016】
この実施例の照明装置によれば、本体部1の取付板4の外周部に所定間隔をもって配置された3つのカバー取付部材5の全てに発音体24が一体形成され、3つの着脱ガイド部材31の全てに突起39が形成されているので、本体部1と照明カバー部2との間に多少のガタが存在した場合でも、いずれかのカバー取付部材5の発音体24が着脱ガイド部材31との間で確実にクリック音を生じさせ、照明カバー部2の装着完了を確実に報知することができる。また、複数のカバー取付部材5及び着脱ガイド部材31を共通化することで、部品のコスト低減も同時に図ることができる。
【0017】
図5は、本発明の他の実施例に係る照明装置の部分断面図、図6は、同照明装置に使用されるカバー取付部材41を示す斜視図である。なお、図5及び図6において、図2及び図3と同一部分には、同一符号を付して重複する部分の説明は割愛する。
この実施例では、カバー取付部材41のフランジ42の基端部を扇の要状に延ばして本体部1へのネジ止め固定部44を形成し、本体部1の取付板4への反射カバー7の取付孔とカバー取付部材41の取付板4への取付孔45を共用して、取付ネジと取付工数を減らし、コスト低減を図っている。また、カバー取付部材41のフランジ42の下面には、1又は複数のフック部43が形成され、このフック部43が取付板4に形成された孔に係合することにより、1つのカバー取付部材41について1本のネジだけで取付板4との強固な結合状態を得ることができる。
【0018】
なお、以上の実施例では、着脱ガイド部として、照明カバー部2の内縁に固定される着脱ガイド部材31を用いたが、着脱ガイド部は、照明カバー部2の内縁に照明カバー部2と一体に形成されているものでも良い。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、本体部の取付板の外周部に所定間隔をもって配置された複数のカバー取付部材の全てに発音体が一体形成されているので、本体部と照明カバー部との間に多少のガタが存在した場合でも、いずれかのカバー取付部材の発音体が着脱ガイド部との間でクリック音を生じさせ、照明カバー部の装着完了を確実に報知することができる。また、複数のカバー取付部材を共通化することができるので、部品のコスト低減も図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るシーリングライトの照明カバー部の下側を切断して下からみた平面図である。
【図2】 図1のA−A′拡大断面図である。
【図3】 同シーリングライトのカバー取付部材を示す斜視図である。
【図4】 同シーリングライトのカバー取付部材と着脱ガイド部材との結合状態を示す斜視図である。
【図5】 本発明の他の実施例に係るシーリングライトの拡大断面図である。
【図6】 同シーリングライトのカバー取付部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…本体部、2…照明カバー部、3…パッキン、4…取付板、5,41…カバー取付部材、21,42…フランジ、22…立上り部、23…支持部、24…発音体、31…着脱ガイド部材。
Claims (4)
- 円板状の取付板、この取付板に装着された照明器具、前記取付板に取り付けられたカバー取付部材を有する本体部と、
開口部が前記本体部に着脱自在に係合されて前記照明器具を覆う照明カバー部と
を有する照明装置において、
前記本体部には、前記取付板の周縁部に環状立上部が形成されると共に、前記取付板の外周部に所定間隔をもって複数の前記カバー取付部材が配置され、
前記照明カバー部には、その内縁よりも内側に張り出して前記カバー取付部材をそれらの着脱位置でそれぞれガイドする、前記カバー取付部材と対応して配置された着脱ガイド部が設けられ、
前記カバー取付部材は、前記取付板に固定されるフランジと、このフランジから立ち上がる立上り部と、この立上り部の先端に形成されて前記取付板の外側に延びて前記着脱ガイド部と係合する支持部と、この支持部が前記着脱ガイド部の装着開始位置から装着完了位置に至る間の所定位置を通過したことを報知するための弾性体からなる発音体とを一体形成してなるものであり、
前記着脱ガイド部は、前記照明カバー部の内縁に固定される着脱ガイド部材により形成されるものである
ことを特徴とする照明装置。 - 円板状の取付板、この取付板に装着された照明器具、前記取付板に取り付けられたカバー取付部材を有する本体部と、
開口部が前記本体部に着脱自在に係合されて前記照明器具を覆う照明カバー部と
を有する照明装置において、
前記本体部には、前記取付板の周縁部に環状立上部が形成されると共に、前記取付板の外周部に所定間隔をもって複数の前記カバー取付部材が配置され、
前記照明カバー部には、その内縁よりも内側に張り出して前記カバー取付部材をそれらの着脱位置でそれぞれガイドする、前記カバー取付部材と対応して配置された着脱ガイド部が設けられ、
前記カバー取付部材は、前記取付板に固定されるフランジと、このフランジから立ち上がる立上り部と、この立上り部の先端に形成されて前記取付板の外側に延びて前記着脱ガイド部と係合する支持部と、この支持部が前記着脱ガイド部の装着開始位置から装着完了位置に至る間の所定位置を通過したことを報知するための弾性体からなる発音体とを一体形成してなるものであり、
前記着脱ガイド部は、前記照明カバー部の内縁に前記照明カバー部と一体に形成されている
ことを特徴とする照明装置。 - 前記カバー取付部材の発音体は、前記フランジに支持されて前記立上り部をフランジ側から外側に貫通して延びるへら状部材からなり、
前記着脱ガイド部の内縁には、内側に突出する突起が形成され、前記発音体は、前記着脱ガイド部に形成された突起に当接したのち解放されることによって発音するものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。 - 前記着脱ガイド部は、前記照明カバー部を前記カバー取付部材の装着開始位置から装着完了位置にかけて移動させた際に、前記装着完了位置において前記カバー取付部材の支持部と当接して前記照明カバー部の回転を規制するストッパ用突起を形成してなるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000215765A JP4378036B2 (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000215765A JP4378036B2 (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002033013A JP2002033013A (ja) | 2002-01-31 |
JP4378036B2 true JP4378036B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=18711134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000215765A Expired - Lifetime JP4378036B2 (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4378036B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100499607C (zh) | 2005-06-03 | 2009-06-10 | 上海原动力通信科技有限公司 | 时隙码分多址系统多码集信号估计方法 |
-
2000
- 2000-07-17 JP JP2000215765A patent/JP4378036B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002033013A (ja) | 2002-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5525095B1 (ja) | Led照明装置 | |
JP5557315B2 (ja) | 照明器具 | |
JP4378036B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2006302537A (ja) | 回転灯 | |
JP2011243509A (ja) | 照明器具 | |
JP5840721B2 (ja) | Led照明装置 | |
JP5055457B1 (ja) | 照明器具 | |
JP4793728B2 (ja) | 配線器具 | |
JP5025780B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2001216810A (ja) | 照明器具 | |
JP3845911B2 (ja) | 照明器具 | |
JPH10144125A (ja) | 乗り物用照明器具 | |
JPH0652713A (ja) | 照明器具におけるグローブ取付装置 | |
JP2893506B2 (ja) | 車輌用警光灯 | |
JP2904703B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2007317557A (ja) | 照明装置 | |
JP2001216808A (ja) | 照明器具 | |
JPH11250718A (ja) | 照明器具 | |
JP4849260B2 (ja) | 照明装置 | |
JP4013291B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2004185841A (ja) | 照明器具 | |
JPH08195115A (ja) | 照明器具 | |
JPS5813540Y2 (ja) | 照明器具 | |
JP2546283Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPH1125745A (ja) | 埋込型照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4378036 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |