JP4377831B2 - 給湯システムの故障診断方法、給湯システム、その故障診断装置および故障診断プログラム - Google Patents
給湯システムの故障診断方法、給湯システム、その故障診断装置および故障診断プログラム Download PDFInfo
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Description
B 診断装置
R1〜R4 出湯経路
1 給湯機
2 湯水混合ユニット
6A〜6D 先栓
20 制御部
22A 入湯開閉弁
22B 入水開閉弁
23 湯水混合弁(湯水混合手段)
60A〜60D 給湯管
70A 入湯温度センサ
70B 入水温度センサ
71 出湯温度センサ
73 流量センサ
80 データ処理部(診断装置の)
81 表示部(診断装置の)
82 操作部(診断装置の)
Claims (4)
- 給湯機と湯水混合ユニットとを備え、この湯水混合ユニットは、前記給湯機から湯が供給される湯用配管と、給水管から水が供給される水用配管と、これら湯用配管および水用配管のそれぞれに接続された複数の湯水混合手段と、これら複数の湯水混合手段の下流に形成されて先栓を備えた給湯管が接続される複数の出湯経路とを有しており、かつ前記湯用配管、前記水用配管、および前記複数の出湯経路には、動作用または状態監視用の複数の機器が設けられている給湯システムを対象とし、その故障診断を行なうための方法であって、
前記複数の給湯管の先栓を1つずつ個別に開いていきながら、前記複数の出湯経路の個々に対応して前記複数の機器の検査を進めていく検査ステップと、
前記複数の出湯経路のうち、1つの出湯経路のみに対応した検査では故障判断が不可能な特定の検査項目に関して、他の出湯経路に対応した検査結果を利用してどのように故障診断すべきかが定められた特定項目診断用データを予め準備しておき、2以上の出湯経路に対応する検査が行なわれているとき、またはその検査が終了した後に、その検査により得られた結果と前記特定項目診断用データとに基づいて、前記特定の検査項目についての故障診断を行なう特定項目診断ステップと、
を有していることを特徴とする、給湯システムの故障診断方法。 - 給湯機と湯水混合ユニットとを備え、この湯水混合ユニットは、前記給湯機から湯が供給される湯用配管と、給水管から水が供給される水用配管と、これら湯用配管および水用配管のそれぞれに接続された複数の湯水混合手段と、これら複数の湯水混合手段の下流に形成されて先栓を備えた給湯管が接続される複数の出湯経路とを有しており、かつ前記湯用配管、前記水用配管、および前記各出湯経路には、動作用または状態監視用の複数の機器が設けられている給湯システムであって、
前記複数の給湯管の先栓を1つずつ個別に開いていく操作が行なわれるときに、前記複数の出湯経路の個々に対応して前記複数の機器の検査を所定の手順で進めていくことが可能な故障診断手段を備えており、
この故障診断手段は、前記複数の出湯経路のうち、1つの出湯経路のみに対応した検査では故障判断が不可能な特定の検査項目に関して、他の出湯経路に対応した検査結果を利用してどのように故障診断すべきかが定められた特定項目診断用データを保持し、
2以上の出湯経路に対応する検査が行なわれているとき、またはその検査が終了した後には、その検査により得られた結果と前記特定項目診断用データとに基づいて、前記特定の検査項目についての故障診断を行なうように構成されていることを特徴とする、給湯システム。 - 給湯機と湯水混合ユニットとを備え、この湯水混合ユニットは、前記給湯機から湯が供給される湯用配管と、給水管から水が供給される水用配管と、これら湯用配管および水用配管のそれぞれに接続された複数の湯水混合手段と、これら複数の湯水混合手段の下流に形成されて先栓を備えた給湯管が接続される複数の出湯経路と、制御手段とを有しており、かつ前記湯用配管、前記水用配管、および前記各出湯経路には、前記制御手段により駆動制御され、または前記制御手段に信号を送信する動作用または状態監視用の複数の機器が設けられている給湯システムを対象として使用され、かつ前記制御手段との通信機能を有するデータ処理手段および表示手段を備えている、給湯システム用故障診断装置であって、
前記データ処理手段は、
前記複数の給湯管の先栓を1つずつ個別に開いていく操作が行なわれるときに、前記制御手段にアクセスすることによって、前記複数の出湯経路の個々に対応して前記複数の機器の検査を所定の手順で進めていくステップと、
前記複数の出湯経路のうち、1つの出湯経路のみに対応した検査では故障判断が不可能な特定の検査項目に関して、他の出湯経路に対応した検査結果を利用してどのように故障診断すべきかが定められた特定項目診断用データを保持しており、2以上の出湯経路に対応する検査が行なわれているとき、またはその検査が終了した後に、その検査により得られた結果と前記特定項目診断用データとに基づいて、前記特定の検査項目についての故障診断を行なう特定項目診断ステップと、
を実行可能に構成されていることを特徴とする、給湯システム用故障診断装置。 - 給湯機と湯水混合ユニットとを備え、この湯水混合ユニットは、前記給湯機から湯が供給される湯用配管と、給水管から水が供給される水用配管と、これら湯用配管および水用配管のそれぞれに接続された複数の湯水混合手段と、これら複数の湯水混合手段の下流に形成されて先栓を備えた給湯管が接続される複数の出湯経路とを有しており、かつ前記湯用配管、前記水用配管、および前記各出湯経路には、動作用または状態監視用の複数の機器が設けられている給湯システムに具備され、またはこの給湯システムに通信接続されるデータ処理手段に格納されて使用される給湯システム用故障診断プログラムであって、
前記複数の給湯管の先栓を1つずつ個別に開いていく操作が行なわれるときに、前記制御手段にアクセスすることによって、前記複数の出湯経路の個々に対応して前記複数の機器の検査を所定の手順で進めていくステップと、
前記複数の出湯経路のうち、1つの出湯経路のみに対応した検査では故障判断が不可能な特定の検査項目に関して、他の出湯経路に対応した検査結果を利用してどのように故障診断すべきかが定められた特定項目診断用データを有しており、2以上の出湯経路に対応する検査が行なわれているとき、またはその検査が終了した後に、その検査により得られた結果と前記特定項目診断用データとに基づいて、前記特定の検査項目についての故障診断を行なうステップと、
を前記データ処理手段に実行させるデータを含んでいることを特徴とする、給湯システム用故障診断プログラム。
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JP2005054982A JP4377831B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 給湯システムの故障診断方法、給湯システム、その故障診断装置および故障診断プログラム |
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JP2005054982A JP4377831B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 給湯システムの故障診断方法、給湯システム、その故障診断装置および故障診断プログラム |
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JP2006242408A JP2006242408A (ja) | 2006-09-14 |
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JP (1) | JP4377831B2 (ja) |
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JP6953760B2 (ja) * | 2017-03-28 | 2021-10-27 | 株式会社ノーリツ | 補給水装置 |
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2005
- 2005-02-28 JP JP2005054982A patent/JP4377831B2/ja active Active
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