JPH05288345A - 設備器具の制御装置 - Google Patents
設備器具の制御装置Info
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- JPH05288345A JPH05288345A JP9047992A JP9047992A JPH05288345A JP H05288345 A JPH05288345 A JP H05288345A JP 9047992 A JP9047992 A JP 9047992A JP 9047992 A JP9047992 A JP 9047992A JP H05288345 A JPH05288345 A JP H05288345A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常運転モードと試運転モードを備えた給湯
器で、試運転中、正常動作中、正常終了、異常発生、等
の運転状態を施工者にわかりやすくすることで、試運転
の能率の向上を図る。 【構成】 リモコン２１に通常運転モードか試運転モー
ドかを区別できる表示器２６を備え、試運転中、或いは
試運転終了等を意味する表示を行う。さらに、試運転が
途中で停止した時は、その不具合に対応したエラーメッ
セージを表示させる。異常判定手段２５は給湯サーミス
タ７等からの入力信号によって試運転モードの運転異常
の原因を判定する。
器で、試運転中、正常動作中、正常終了、異常発生、等
の運転状態を施工者にわかりやすくすることで、試運転
の能率の向上を図る。 【構成】 リモコン２１に通常運転モードか試運転モー
ドかを区別できる表示器２６を備え、試運転中、或いは
試運転終了等を意味する表示を行う。さらに、試運転が
途中で停止した時は、その不具合に対応したエラーメッ
セージを表示させる。異常判定手段２５は給湯サーミス
タ７等からの入力信号によって試運転モードの運転異常
の原因を判定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯器等の設備器具の
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、通常運転モードと試運転モード
（試運転時に特別な制御をするモード）を備えた給湯器
で、通常運転モードと試運転モードの切換えは、器具本
体のピンのさしかえや、試運転専用のスイッチ、或は、
リモコン上の既設のスイッチの多重押しという手動操作
で行われていた。
（試運転時に特別な制御をするモード）を備えた給湯器
で、通常運転モードと試運転モードの切換えは、器具本
体のピンのさしかえや、試運転専用のスイッチ、或は、
リモコン上の既設のスイッチの多重押しという手動操作
で行われていた。
【０００３】また、通常運転モードでは、燃焼性能，温
度制御性能，加熱制御性能等の運転性能がバーナ等のア
クチュエータの故障異常等によって異常状態となり、正
常な運転が維持できないときは運転を停止し、火炎セン
サの異常入力信号を検出して異常原因をコード番号等に
よって報知していた。
度制御性能，加熱制御性能等の運転性能がバーナ等のア
クチュエータの故障異常等によって異常状態となり、正
常な運転が維持できないときは運転を停止し、火炎セン
サの異常入力信号を検出して異常原因をコード番号等に
よって報知していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のモード
の切換え装置では、運転モードが分かる報知手段がない
ために器具が通常モードか試運転モードか、どちらの状
態かわかりにくい上、試運転終了後、試運転モードにし
たまま放置されることがあり、ユーザーが給湯器を使お
うとしても、運転スイッチを切換えていないために正常
に動作しないという課題があった。
の切換え装置では、運転モードが分かる報知手段がない
ために器具が通常モードか試運転モードか、どちらの状
態かわかりにくい上、試運転終了後、試運転モードにし
たまま放置されることがあり、ユーザーが給湯器を使お
うとしても、運転スイッチを切換えていないために正常
に動作しないという課題があった。
【０００５】また、試運転中に運転異常が発生してもそ
の原因のコード番号の報知がなく、原因判定が困難で時
間を要するという課題もあった。
の原因のコード番号の報知がなく、原因判定が困難で時
間を要するという課題もあった。
【０００６】本発明は、上記課題を解消するもので、試
運転モードの報知をすることで、運転スイッチの切換ミ
スをなくすことを第１の目的とする。
運転モードの報知をすることで、運転スイッチの切換ミ
スをなくすことを第１の目的とする。
【０００７】第２の目的は、試運転中の運転異常原因を
表示することで、試運転作業の能率を向上させることで
ある。
表示することで、試運転作業の能率を向上させることで
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第１の手段は、器具の運転性能のチェック
を制御する試運転モードおよび通常運転を制御する通常
運転モードを有した制御手段と、前記試運転モードを手
動操作指示する試運転手段と、前記通常運転モードを手
動操作指示する通常運転手段と、前記試運転モードの運
転状態を報知する報知手段を備えたものである。
に、本発明の第１の手段は、器具の運転性能のチェック
を制御する試運転モードおよび通常運転を制御する通常
運転モードを有した制御手段と、前記試運転モードを手
動操作指示する試運転手段と、前記通常運転モードを手
動操作指示する通常運転手段と、前記試運転モードの運
転状態を報知する報知手段を備えたものである。
【０００９】また、本発明の第２の手段は、前記制御手
段が試運転モード中の運転性能の異常を検出したとき、
運転性能検出手段の異常入力信号を判定して異常原因の
報知信号を出力する異常判定手段と、異常判定手段の表
示信号により試運転性能の異常原因を報知する異常原因
報知手段を備えたものである。
段が試運転モード中の運転性能の異常を検出したとき、
運転性能検出手段の異常入力信号を判定して異常原因の
報知信号を出力する異常判定手段と、異常判定手段の表
示信号により試運転性能の異常原因を報知する異常原因
報知手段を備えたものである。
【００１０】
【作用】そして、上記した第１の手段により本発明の制
御装置は、試運転手段を手動操作して試運転モードによ
り試運転を行うと、報知手段が試運転モード中であるこ
とを表示し、試運転が終了したら試運転が終了状態であ
ることを報知することにより、試運転手段による試運転
停止操作を催促し、試運転手段の停止操作忘れを防止で
きる。また、試運転モードの所定制御動作が終了したこ
とを容易に確認できる。
御装置は、試運転手段を手動操作して試運転モードによ
り試運転を行うと、報知手段が試運転モード中であるこ
とを表示し、試運転が終了したら試運転が終了状態であ
ることを報知することにより、試運転手段による試運転
停止操作を催促し、試運転手段の停止操作忘れを防止で
きる。また、試運転モードの所定制御動作が終了したこ
とを容易に確認できる。
【００１１】次に、上記した第２の手段によると本発明
は、試運転中に給水や燃料供給等の試運転条件の異常や
器具性能の異常が発生したとき、異常判定手段が運転性
能検出手段からの異常入力信号を判定して異常原因を判
定し、この判定に基づいた報知信号を受信する異常原因
報知手段が異常原因を報知することにより、試運転異常
の原因を容易に入手でき、原因把握の効率化が期待でき
る。
は、試運転中に給水や燃料供給等の試運転条件の異常や
器具性能の異常が発生したとき、異常判定手段が運転性
能検出手段からの異常入力信号を判定して異常原因を判
定し、この判定に基づいた報知信号を受信する異常原因
報知手段が異常原因を報知することにより、試運転異常
の原因を容易に入手でき、原因把握の効率化が期待でき
る。
【００１２】
【実施例】以下、本発明による制御装置の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例としての給湯装置
を示し、給湯器Ａが浴槽１７に湯張り給湯および浴槽水
の強制循環による追焚加熱をでき、また給湯栓Ｂからの
給湯もできる。給湯器Ａは随所に配置したコントローラ
２１で運転操作する。
を示し、給湯器Ａが浴槽１７に湯張り給湯および浴槽水
の強制循環による追焚加熱をでき、また給湯栓Ｂからの
給湯もできる。給湯器Ａは随所に配置したコントローラ
２１で運転操作する。
【００１４】給湯器Ａは水が水入口より供給され、運転
性能検出手段である水量センサ４で水が流れていること
を検出し、入水サーミスタ５を通り、給湯用の熱交換器
６により温められて温水となる。温水は給湯サーミスタ
７通過後に水量比例弁８で定水量となり、給湯サーミス
タ７で検出した温水の温度が、風呂温度設定手段９で設
定された温度（試運転モードではガス消費量削減のた
め、設定温度を抑制し、例えば給湯温度を入水温度プラ
ス２℃に設定する）になるようにガス比例弁１０を駆動
し調整される。そして、自動給湯電磁弁１１を通った温
水は、風呂水流スイッチ１２、風呂サーミスタ１３、風
呂用の熱交換器１４と通り、往き口１５から風呂アダプ
タ１６を介して浴槽１７へと至る。シーケンス動作中
に、二方弁１８が開くと（“開”“閉”二つの状態があ
る）、戻り口１９の方からも温水は浴槽１７に流れ込
む。この温水は、自動給湯量設定手段２０で設定された
設定量（試運転モードでは設定量は給湯時間の短縮のた
め、通常の最小値がそれよりさらに少ない量にする）ま
で給湯されて自動給湯の運転が終了する。
性能検出手段である水量センサ４で水が流れていること
を検出し、入水サーミスタ５を通り、給湯用の熱交換器
６により温められて温水となる。温水は給湯サーミスタ
７通過後に水量比例弁８で定水量となり、給湯サーミス
タ７で検出した温水の温度が、風呂温度設定手段９で設
定された温度（試運転モードではガス消費量削減のた
め、設定温度を抑制し、例えば給湯温度を入水温度プラ
ス２℃に設定する）になるようにガス比例弁１０を駆動
し調整される。そして、自動給湯電磁弁１１を通った温
水は、風呂水流スイッチ１２、風呂サーミスタ１３、風
呂用の熱交換器１４と通り、往き口１５から風呂アダプ
タ１６を介して浴槽１７へと至る。シーケンス動作中
に、二方弁１８が開くと（“開”“閉”二つの状態があ
る）、戻り口１９の方からも温水は浴槽１７に流れ込
む。この温水は、自動給湯量設定手段２０で設定された
設定量（試運転モードでは設定量は給湯時間の短縮のた
め、通常の最小値がそれよりさらに少ない量にする）ま
で給湯されて自動給湯の運転が終了する。
【００１５】給湯器Ａの制御をする電装ユニット１は試
運転手段としてのコネクタピン２ａにコネクタ３を入れ
ると試運転モードがスタートし、コネクタピン２ｂに入
れ換えると試運転モードから通常運転モードの切換えを
指示する。運転性能検出手段としての給湯サーミスタ
７、バーナの燃焼状態を検出する火炎センサ２２，２３
等からの入力信号を受信して加熱制御，燃焼制御，給湯
温度制御等を行う制御手段２４および運転状態の良否を
判定する異常判定手段２５等も備えている。コントロー
ラ２１には浴槽１７への湯張り量を設定する自動給湯量
設定手段２０および湯張り温度を設定する風呂温度設定
手段９、通常運転モードおよび試運転モード中の運転性
能異常時に異常原因をコード番号表示する異常原因報知
手段および試運転モードの運転状態を報知する手段とし
ての７セグメントＬＥＤを備えた表示器２６、通常運転
を操作指示する運転スイッチ２７、報知用の報知ブザー
２８を備える。
運転手段としてのコネクタピン２ａにコネクタ３を入れ
ると試運転モードがスタートし、コネクタピン２ｂに入
れ換えると試運転モードから通常運転モードの切換えを
指示する。運転性能検出手段としての給湯サーミスタ
７、バーナの燃焼状態を検出する火炎センサ２２，２３
等からの入力信号を受信して加熱制御，燃焼制御，給湯
温度制御等を行う制御手段２４および運転状態の良否を
判定する異常判定手段２５等も備えている。コントロー
ラ２１には浴槽１７への湯張り量を設定する自動給湯量
設定手段２０および湯張り温度を設定する風呂温度設定
手段９、通常運転モードおよび試運転モード中の運転性
能異常時に異常原因をコード番号表示する異常原因報知
手段および試運転モードの運転状態を報知する手段とし
ての７セグメントＬＥＤを備えた表示器２６、通常運転
を操作指示する運転スイッチ２７、報知用の報知ブザー
２８を備える。
【００１６】以上の構成に基づいて、次に試運転動作に
ついて説明すると、試運転モードは電装ユニット１上に
あるコネクタピン２ａにコネクタ３（最初はコネクタピ
ン２６に入っている）をさしかえることで、スタートす
る。そして、制御手段２４に設定された試運転モードの
シーケンスに従い、まず自動給湯運転を行い、正常に終
了すると、次に追焚運転を行うというように、器具に備
っている運転動作を順次行っていく。異常判定手段２５
はこれ等の各種試運転シーケンス毎に運転性能検出手段
の入力信号をチェックして異常の有無を判定し、異常が
あれば制御手段２４に指示して運転を停止させ、かつリ
モコン２１の表示器２６には入力信号から判定した異常
原因をコード番号により点滅表示する。この異常発生時
だけは報知ブザー２８によって音声としても異常を報知
する。
ついて説明すると、試運転モードは電装ユニット１上に
あるコネクタピン２ａにコネクタ３（最初はコネクタピ
ン２６に入っている）をさしかえることで、スタートす
る。そして、制御手段２４に設定された試運転モードの
シーケンスに従い、まず自動給湯運転を行い、正常に終
了すると、次に追焚運転を行うというように、器具に備
っている運転動作を順次行っていく。異常判定手段２５
はこれ等の各種試運転シーケンス毎に運転性能検出手段
の入力信号をチェックして異常の有無を判定し、異常が
あれば制御手段２４に指示して運転を停止させ、かつリ
モコン２１の表示器２６には入力信号から判定した異常
原因をコード番号により点滅表示する。この異常発生時
だけは報知ブザー２８によって音声としても異常を報知
する。
【００１７】この試運転モードが動作中は、水量比例弁
８等の様々なアクチュエータを動作させ、多数の複雑な
シーケンスを実行させるため、合理的な設定をしても一
通りの試運転が完了するまでに、多少時間がかかる。従
って器具の動作状態を容易に施工者にわかってもらうた
め、正常運転中は、表示手段に運転動作中がわかるシー
ケンス番号の表示を行う。図２は試運転モードのフロー
チャートとして参考に示す。また、試運転動作中に、何
らかの原因で異常停止した時には、それに対応する表示
を行う。例えば、風呂のポンプが異常であれば、それに
対応するエラーコード番号で表示する（器具のどの部品
を修理すればよいかを示す音声、或は、液晶を使って図
示してもよい。）。
８等の様々なアクチュエータを動作させ、多数の複雑な
シーケンスを実行させるため、合理的な設定をしても一
通りの試運転が完了するまでに、多少時間がかかる。従
って器具の動作状態を容易に施工者にわかってもらうた
め、正常運転中は、表示手段に運転動作中がわかるシー
ケンス番号の表示を行う。図２は試運転モードのフロー
チャートとして参考に示す。また、試運転動作中に、何
らかの原因で異常停止した時には、それに対応する表示
を行う。例えば、風呂のポンプが異常であれば、それに
対応するエラーコード番号で表示する（器具のどの部品
を修理すればよいかを示す音声、或は、液晶を使って図
示してもよい。）。
【００１８】試運転が、正常に終了した時には、表示器
２６に試運転終了を意味する表示を行い、かつ試運転の
終了を待つ施行者に報知ブザー２８によって継続的に報
知する。そして、この報知音はコネクタ３をコネクタピ
ン２ａからコネクタピン２ｂに差し替え、試運転モード
を終了指示して通常運転モードをスタンバイして始めて
消音するようになっている。このため、試運転の終了を
タイミングよく施行者に報知できるとともに、運転モー
ドの切替え忘れを自動的に防止できる。
２６に試運転終了を意味する表示を行い、かつ試運転の
終了を待つ施行者に報知ブザー２８によって継続的に報
知する。そして、この報知音はコネクタ３をコネクタピ
ン２ａからコネクタピン２ｂに差し替え、試運転モード
を終了指示して通常運転モードをスタンバイして始めて
消音するようになっている。このため、試運転の終了を
タイミングよく施行者に報知できるとともに、運転モー
ドの切替え忘れを自動的に防止できる。
【００１９】こうして試運転モードが終り、次に通常運
転に入るときは運転スイッチ２７をオン操作して所要の
設定操作や給湯栓Ｂの開栓等により給湯運転や浴槽１７
の追焚加熱運転ができる。そして、使用劣化してアクチ
ュエータが交換修理した後、前記試運転動作と同じよう
に運転性能の確認操作ができる。
転に入るときは運転スイッチ２７をオン操作して所要の
設定操作や給湯栓Ｂの開栓等により給湯運転や浴槽１７
の追焚加熱運転ができる。そして、使用劣化してアクチ
ュエータが交換修理した後、前記試運転動作と同じよう
に運転性能の確認操作ができる。
【００２０】なお、本発明は上記した給湯機に限らず、
他の給水配管や燃料等の熱源供給等の工事施行を併い、
設置条件の影響等を受ける設備器具の試運転にも共通し
て適応できる。
他の給水配管や燃料等の熱源供給等の工事施行を併い、
設置条件の影響等を受ける設備器具の試運転にも共通し
て適応できる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明の制御装置は、その
請求項１では試運転手段で試運転を手動操作指示して試
運転モードに入ると、報知手段が運転状態をタイミング
よく、かつ効果的に報知し、試運転モードから通常運転
モードへの切換操作忘れの防止に役立つ。
請求項１では試運転手段で試運転を手動操作指示して試
運転モードに入ると、報知手段が運転状態をタイミング
よく、かつ効果的に報知し、試運転モードから通常運転
モードへの切換操作忘れの防止に役立つ。
【００２２】また、その請求項２では試運転モード中に
運転異常が発生すると、異常判定手段が運転性能検出手
段からの異常入力信号によって異常原因を判定し、異常
原因報知手段が前記異常原因を報知し、試運転モード中
の異常運転の原因を容易に把握でき、原因解除の所要動
作を効率化できる。
運転異常が発生すると、異常判定手段が運転性能検出手
段からの異常入力信号によって異常原因を判定し、異常
原因報知手段が前記異常原因を報知し、試運転モード中
の異常運転の原因を容易に把握でき、原因解除の所要動
作を効率化できる。
【図１】本発明の設備器具の制御装置の一実施例を採用
した給湯器を示す構成図
した給湯器を示す構成図
【図２】同装置における試運転中の表示に関する概略の
フローチャート
フローチャート
２ａ，２ｂ コネクタピン ３ コネクタ ２４ 制御手段 ２５ 異常判定手段 ２６ 表示器 ２８ 報知ブザー
Claims (2)
- 【請求項１】器具の運転性能のチェックを効率良く制御
する試運転モードおよび通常運転を制御する通常運転モ
ードを有した制御手段と、前記試運転モードを手動操作
指示する試運転手段と、前記通常運転モードを手動操作
指示する通常運転手段と、前記試運転モードの運転状態
を報知する報知手段を備えた設備器具の制御装置。 - 【請求項２】制御手段が試運転モード中の運転性能の異
常を検出したとき、運転性能検出手段の異常入力信号を
判定して異常原因の報知信号を出力する異常判定手段
と、異常判定手段の表示信号により試運転性能の異常原
因を報知する異常原因報知手段を備えた請求項１記載の
設備器具の制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09047992A JP3255696B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 設備器具の制御装置 |
| JP2000147726A JP3687490B2 (ja) | 1992-04-10 | 2000-05-19 | 給湯装置 |
| JP2000147725A JP3687489B2 (ja) | 1992-04-10 | 2000-05-19 | 設備器具の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09047992A JP3255696B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 設備器具の制御装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000147725A Division JP3687489B2 (ja) | 1992-04-10 | 2000-05-19 | 設備器具の制御装置 |
| JP2000147726A Division JP3687490B2 (ja) | 1992-04-10 | 2000-05-19 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05288345A true JPH05288345A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3255696B2 JP3255696B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=13999708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09047992A Expired - Lifetime JP3255696B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 設備器具の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3255696B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07280341A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-27 | Hanshin Electric Co Ltd | 情報表示可能な給湯機装置 |
| JP5180413B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2013-04-10 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム及びその運転方法 |
| WO2021059330A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 新明和工業株式会社 | 旅客搭乗橋の自動点検システム |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP09047992A patent/JP3255696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07280341A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-27 | Hanshin Electric Co Ltd | 情報表示可能な給湯機装置 |
| JP5180413B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2013-04-10 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム及びその運転方法 |
| WO2021059330A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 新明和工業株式会社 | 旅客搭乗橋の自動点検システム |
| JP6893589B1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-06-23 | 新明和工業株式会社 | 旅客搭乗橋の自動点検システム |
| JP2021121544A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-08-26 | 新明和工業株式会社 | 旅客搭乗橋の自動点検システム |
| EP4036016A4 (en) * | 2019-09-24 | 2023-06-14 | ShinMaywa Industries, Ltd. | AUTOMATIC PASSENGER BOARDING BRIDGE INSPECTION SYSTEM |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3255696B2 (ja) | 2002-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071130 |
|
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