JP4375137B2 - ファイル及び綴じ具取付部材 - Google Patents
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このような戻り止め部の具体的な構成の一例として、前記戻り止め部が、前記綴じ具取付部材に設けられる戻り止め突起と、前記戻り止め突起と係合可能な戻り止め受け部とを有するものが挙げられる。
さらに、綴じ具取付部材を綴じ部に対して容易に固定し、綴じ部に対する固定の解除を容易に行うこともできるようにするための態様として、前記戻り止め突起が、弾性変形可能であるものが挙げられる。
1…表紙体
2…綴じ具
3、30…裏当て部材
32…貫通凸部
302…第1の貫通凸部(貫通凸部)
4、40…綴じ具取付部材
41、401…第1当接部
42、402…第2当接部
43、403…接続部
441…垂下部
442…係合爪本体(爪部)
404…係合爪(爪部)
45、405…戻り止め爪
46、406…頂板
47、407…側板(第3当接部)
48、408…リブ(第3当接部)
Claims (16)
- 表紙体と、表紙体の内面に配される綴じ具と、前記表紙体との間で綴じ具を挟持する綴じ具取付部材と、前記綴じ具取付部材を表紙体に対して着脱可能に係合する係止部とを具備し、前記係止部が、綴じ具の幅方向と直交する方向へのスライド操作により係合し、係合状態において前記綴じ具取付部材と前記綴じ具との離間を規制するものであって、前記綴じ具取付部材が綴じ具に当接する第1当接部及び第2当接部を有し、少なくともこれら第1当接部及び第2当接部により区画される領域内に前記係止部を位置させているとともに、前記第1当接部及び第2当接部が、前記係止部を挟み前記スライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接し、
前記綴じ具取付部材が、綴じ具の幅方向と直交する方向に延伸し、前記係止部の側方において綴じ具に当接する第3当接部を有し、
前記綴じ具取付部材が、起立壁状をなす前記第1当接部及び前記第2当接部と、これら第1当接部及び前記第2当接部を接続し起立壁状をなす前記第3当接部たるリブ及び側板とを有することを特徴とするファイル。 - 前記綴じ具取付部材が、前記第1当接部及び前記第2当接部の起立端間を接続する頂板をさらに有する箱状の部材であることを特徴とする請求項1記載のファイル。
- 前記係止部が、表紙体から突出して綴じ具を貫通した部位に被係合面を有する貫通凸部と、スライド操作により前記被係合面に当接する係合面を有する爪部とを備えることを特徴とする請求項1又は2記載のファイル。
- 前記綴じ具取付部材が、起立壁状をなす前記第1当接部及び前記第2当接部と、前記第1当接部及び前記第2当接部の起立端間を接続する頂板とを有するものであって、前記爪部を、前記第1当接部又は前記第2当接部のいずれか一方から延伸して設けていることを特徴とする請求項3記載のファイル。
- 前記綴じ具取付部材が、起立壁状をなす前記第1当接部及び前記第2当接部と、前記第1当接部及び前記第2当接部の起立端間を接続する頂板とを有するものであって、前記爪部を、前記頂板から垂下して設けた垂下部の先端から延伸して設けていることを特徴とする請求項4記載のファイル。
- 前記貫通凸部が、前記爪部の側方において表紙体から起立して1対設けられる側壁と、対をなす側壁の起立端間を接続し前記被係合面を有する頂壁と、前記爪部の前記スライド操作における移動方向側において表紙体から起立して設けられる背壁とを有することを特徴とする請求項3、4又は5記載のファイル。
- 表紙体と、表紙体の内面に配される綴じ具と、前記表紙体との間で綴じ具を挟持する綴じ具取付部材と、前記綴じ具取付部材を表紙体に対して着脱可能に係合する係止部とを具備し、前記係止部が、綴じ具の幅方向と直交する方向へのスライド操作により係合し、係合状態において前記綴じ具取付部材と前記綴じ具との離間を規制するものであって、前記綴じ具取付部材が綴じ具に当接する第1当接部及び第2当接部を有し、少なくともこれら第1当接部及び第2当接部により区画される領域内に前記係止部を位置させているとともに、前記第1当接部及び第2当接部が、前記係止部を挟み前記スライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接し、
前記係止部が、表紙体から突出して綴じ具を貫通した部位に被係合面を有する貫通凸部と、スライド操作により前記被係合面に当接する係合面を有する爪部とを備えるとともに、
前記綴じ具取付部材が、起立壁状をなす前記第1当接部及び前記第2当接部と、前記第1当接部及び前記第2当接部の起立端間を接続する頂板とを有するものであって、前記爪部を、前記頂板から垂下して設けた垂下部の先端から延伸して設けていることを特徴とするファイル。 - 表紙体と、表紙体の内面に配される綴じ具と、前記表紙体との間で綴じ具を挟持する綴じ具取付部材と、前記綴じ具取付部材を表紙体に対して着脱可能に係合する係止部とを具備し、前記係止部が、綴じ具の幅方向と直交する方向へのスライド操作により係合し、係合状態において前記綴じ具取付部材と前記綴じ具との離間を規制するものであって、前記綴じ具取付部材が綴じ具に当接する第1当接部及び第2当接部を有し、少なくともこれら第1当接部及び第2当接部により区画される領域内に前記係止部を位置させているとともに、前記第1当接部及び第2当接部が、前記係止部を挟み前記スライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接し、
前記係止部が、表紙体から突出して綴じ具を貫通した部位に被係合面を有する貫通凸部と、スライド操作により前記被係合面に当接する係合面を有する爪部とを備えるとともに、
前記綴じ具取付部材が、前記第1当接部及び前記第2当接部と、前記第1当接部及び前記第2当接部を接続する頂板とを有するものであって、前記爪部を、前記頂板から垂下して設けた垂下部の先端から延伸して設けていることを特徴とするファイル。 - 前記綴じ具取付部材が、綴じ具の幅方向と直交する方向に延伸し、前記係止部の側方において綴じ具に当接する第3当接部を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のファイル。
- 前記係止部の両側方に前記第3当接部を設けていることを特徴とする請求項9記載のファイル。
- 前記第1当接部、前記第2当接部、及び前記第3当接部により前記係止部を略又は完全に囲繞していることを特徴とする請求項10記載のファイル。
- 前記係止部が、表紙体から突出して綴じ具を貫通した部位に被係合面を有する貫通凸部と、スライド操作により前記被係合面に当接する係合面を有する爪部とを備えるとともに、
前記表紙体の外面に当接する基板部と、前記貫通凸部とを有し、前記表紙体と別体をなす裏当て部材を具備することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11記載のファイル。 - 表紙体と、表紙体の内面に配される綴じ具と、前記表紙体との間で綴じ具を挟持する綴じ具取付部材と、前記綴じ具取付部材を表紙体に対して着脱可能に係合する係止部とを具備し、前記係止部が、綴じ具の幅方向と直交する方向へのスライド操作により係合し、係合状態において前記綴じ具取付部材と前記綴じ具との離間を規制するものであって、前記綴じ具取付部材が綴じ具に当接する第1当接部及び第2当接部を有し、少なくともこれら第1当接部及び第2当接部により区画される領域内に前記係止部を位置させているとともに、前記第1当接部及び第2当接部が、前記係止部を挟み前記スライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接し、
係止部の係合面と被係合面との係合解除を規制する戻り止め部を有することを特徴とするファイル。 - 前記戻り止め部が、前記綴じ具取付部材に設けられる戻り止め突起と、前記戻り止め突起と係合可能な戻り止め受け部とを有することを特徴とする請求項13記載のファイル。
- 前記戻り止め突起が、弾性変形可能であることを特徴とする請求項14記載のファイル。
- 綴じ具の幅方向と直交する方向へのスライド操作によりファイルに設けた被係合面に当接可能な係合面を有する爪部と、前記爪部に対してスライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接する第1当接部及び第2当接部とを有し、第1当接部及び第2当接部により区画される領域内に前記爪部を位置させているとともに、前記第1当接部及び第2当接部が、前記爪部を挟んでスライド操作の方向の両側においてそれぞれ綴じ具に当接し、また、前記爪部の側方において綴じ具に当接する第3当接部をさらに有し、前記第1当接部、第2当接部、及び第3当接部により前記爪部を略又は完全に囲繞しているものであって、
起立壁状をなす前記第1当接部及び前記第2当接部と、これら第1当接部及び前記第2当接部を接続し起立壁状をなす前記第3当接部たるリブ及び側板とを有することを特徴とする綴じ具取付部材。
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JP2004183589A JP4375137B2 (ja) | 2004-06-22 | 2004-06-22 | ファイル及び綴じ具取付部材 |
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