JP4372087B2 - 保温カバーおよびこの保温カバーを備えた保温浴槽 - Google Patents

保温カバーおよびこの保温カバーを備えた保温浴槽 Download PDF

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本発明は、浴槽の外壁面を被覆する保温カバーおよびこの保温カバーを備えた保温浴槽に関する。
従来、浴槽の外壁面を断熱材で被覆してなる浴槽の断熱構造としては、図5に示すように、浴槽A1の下方に配置される排水装置Bの点検作業や清掃作業をするための作業口Cから、浴槽A1と床面Nとの空間に断熱材E1を吹き込み充填したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、図6に示すように、浴槽A2の裏面に、洗い場側の側面Dを除いて断熱材層E2を積層したものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前者の提案では、作業口Cと排水装置Bとの間に空間がないので、作業口Cから排水装置Bの点検作業等を行うことができないという不具合がある。一方、後者の提案では、浴槽A2の洗い場側の側面Dに断熱材層E2が設けられていないので、排水装置の点検作業等は可能であるものの、保温性が著しく劣るという不具合がある。
特開2002−89065号公報 特開2003−221934号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、保温性に優れ、かつ、排水装置の点検作業スペースを確保できる浴槽の保温カバーおよびこの保温カバーを備えた保温浴槽を提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1記載の発明にかかる保温カバーは、浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆う保温カバーであって、浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備え、切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されていることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明にかかる保温浴槽は、浴槽と、浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆う保温カバーとを有し、保温カバーが、浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備え、切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されていることを特徴とするものである。
請求項1記載の発明にかかる保温カバーによれば、浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆っており、浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備えているので、浴槽の保温効果に優れている上、排水装置の点検作業スペースを確保できる。しかも、切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されているので、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に容易かつ確実に装着できる。
請求項記載の発明にかかる保温浴槽によれば、浴槽と、浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆う保温カバーとを有し、保温カバーが、浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備えているので、優れた保温性能を有している上、排水装置の点検作業スペースを確保できる。しかも、切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されているので、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に容易かつ確実に装着できる。
以下、本発明にかかる一実施形態について、図面に基づいて説明する。
本実施形態にかかる保温浴槽1は、図1,図2に示すように、浴槽2と、浴槽2の外壁面を被覆する保温カバー3とから構成されている。
保温カバー3は、発泡スチロール製の型材からなるカバー本体4と、同じく発泡スチロール製の型材からなり、カバー本体4に着脱自在な切り欠き閉鎖部材5とから構成されている。
カバー本体4は、浴槽の洗い場W側となる前面部401と、左右側面部402,402と、背面部403と、背面部403の下端部から逆L字状に延設される底面部404とから構成されており、浴槽2の外壁面に貼着されている。
前面部401には、後述する排水装置6の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部7が設けられている。
切り欠き部7は、排水装置6を臨むように、前面部401の下端側に開口して形成されている。切り欠き部7の幅方向両端面には、波形突起8が所定ピッチで連続して形成されている。なお、波形突起8は、振幅が0.5mm〜20mmであることが好ましい。
切り欠き閉鎖部材5の外形寸法は、カバー本体4の切り欠き部7の最小寸法よりも0.1mm〜2mm大きく形成されている。切り欠き閉鎖部材5の表面には、切り欠き閉鎖部材5をカバー本体4に着脱する際の持ち手となる凹部501が形成されている。また、保温浴槽1を浴室に設置した後、切り欠き閉鎖部材5をカバー本体4に着脱する際の着脱空間が確保されるように、切り欠き閉鎖部材5の下端側の厚さは、上端側の厚さの約半分に形成されている。
保温浴槽1は、図1,図2に示すように浴室ユニットU内に設置される。
浴室ユニットUは、浴槽パン9と、浴槽パン9に連結される洗い場パン10と、浴槽パン9と洗い場パン10の周縁部から立ち上がる壁面パネル11と、浴槽2と洗い場パン10との下方に設けられる排水装置6とを備えている。排水装置6は、図1から図3に示すように、浴槽2の浴槽排水口21に接続された浴槽排水管61と、洗い場パン10の洗い場排水口101の下方に設けられた排水トラップ62と、浴槽排水管61と排水トラップ62とを連通する連通管路63と、連通管路63に接続された主排水管64とを備えている。
以上詳細に説明した通り、本実施形態の保温浴槽1によれば、浴槽2の外壁面を被覆する保温カバー3が、排水装置6の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部7が設けられたカバー本体4と、この切り欠き部7に着脱自在に弾性嵌着される切り欠き閉鎖部材5とから構成されているので、浴槽2の保温性を損なうことなく、排水装置6の点検作業等をするための作業スペースを形成することができ、排水装置6の点検作業や清掃作業を容易に行うことができる。
また、作業後は、切り欠き閉鎖部材5を切り欠き部7に再度取り付けることができるので、必要に応じて繰り返し点検作業等を行うことができる。
また、波形突起8が、切り欠き部7の幅方向両端面に沿って形成され、切り欠き閉鎖部材5の外形寸法が、カバー本体4の切り欠き部7の最小寸法よりも0.1mm〜2mm大きく形成されているので、粘着テープなどの固定材を使用することなく、切り欠き閉鎖部材5を切り欠き部7に確実に圧縮保持させることができる。
なお、本実施形態では、波形突起8を切り欠き部7に形成したが、これに限られず、例えば、切り欠き閉鎖部材5に形成してもよいし、切り欠き部7と切り欠き閉鎖部材5の双方に形成してもよい。
また、波形突起8の振幅やピッチ、形成箇所や個数については、上記形態に限られず、カバー本体4と切り欠き閉鎖部材5とを構成する材料や、その発泡倍率、切り欠き部7の開口面積、カバー本体4と切り欠き閉鎖部材5との接触面積、切り欠き閉鎖部材5の重量などを考慮して、切り欠き部7に切り欠き閉鎖部材5が確実に保持され、かつ、外力を加えた時には、切り欠き部7から切り欠き閉鎖部材5を着脱しやすい適度な弾性嵌着力で取り付けられるように、適宜変更すればよい。
また、切り欠き部7に切り欠き閉鎖部材5を着脱自在に弾性嵌着する方法としては、本実施形態に示す波形突起に限られず、例えば、切り欠き部7と切り欠き閉鎖部材5とに、それぞれ嵌合凹部および嵌合突部を形成して、嵌合凹部に嵌合突部を弾性嵌着させるようにしてもよい。
また、切り欠き部7と切り欠き閉鎖部材5のいずれか一方に、切り欠き閉鎖部材5の取り付け方向の前方に向かって縮小するテーパ面を形成して、テーパ面により弾性嵌着させるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、切り欠き部7が、排水装置6を臨むように、前面部401の下端側に開口して形成されているが、切り欠き部7の形状はこれに限られない。つまり、切り欠き閉鎖部材5を取り外した時に、排水装置6の点検作業をするための作業スペースを形成できればよいので、例えば、前面部401の表面側から厚さ方向に凹んだ形状に形成してもよい。このようにすれば、開口させたものに比べて、切り欠き閉鎖部材5が装着されていないときの保温性がよいという利点がある。
また、本実施形態の保温浴槽1は、切り欠き部7が、カバー本体4に予め形成されているが、カッターナイフや電熱カッター等によって、施工現場において、保温カバーの一部をカットして、切り欠き部7を形成しても構わない。
また、本実施形態では、カバー本体4が、浴槽2に予め貼着されているが、施工現場において、浴槽2にカバー本体4を貼着するようにしても構わない。
(実施例)
以下、実施例について図面を用いて説明する。
実施例にかかる保温カバー3aは、カバー本体4と切り欠き閉鎖部材5とから構成されている。カバー本体4と切り欠き閉鎖部材5とは、発泡倍率30倍の発泡スチロール樹脂製で、発泡成型用アルミニウム金型により成形されている。
そして、カバー本体4は、図1から図3に示すように、洗い場W側となる前面部401と左右側面部402,402と背面部403とが、肉厚50mmに形成されており、底面部404が、肉厚40mmに形成されている。
切り欠き部7は、開口幅150mm、開口長さ270mmの略矩形で、前面部401の下端側に開口している。切り欠き部7の幅方向両端面には、波形突起8が連続して形成されている。波形突起8は、振幅2mm、ピッチ50mmで形成されている。
切り欠き閉鎖部材5は、幅151mmで、切り欠き部7の開口幅の最小寸法よりも1mm大きく、長さが346mmに形成されている。また、切り欠き閉鎖部材5の上端側の肉厚は50mmで、切り欠き閉鎖部材5の下端側の肉厚は、上端側の肉厚の約半分に形成されている。
比較例にかかる保温カバー3bは、カバー本体4だけで構成されている。
(評価手法)実施例および比較例の保温性能について、以下の方法で評価した。
1. 保温カバー3aで覆われた保温浴槽1a,保温カバー3bで覆われた保温浴槽1bを、冷凍庫内に設置された浴室ユニットUの内部に、それぞれ設置する。
2. 冷凍庫の温度を5℃に設定し、浴槽に42℃の湯を満水水量(浴槽の80%容量)まで満たす。
3. 浴槽に風呂蓋をした状態で放置し、6時間経過後の保温浴槽1a,1bの湯温を測定する。
(評価結果)
保温浴槽1aでは、湯温が3.0℃低下し、保温浴槽1bでは、湯温は3.5℃低下した。したがって、切り欠き部7を切り欠き閉鎖部材5で閉鎖した保温浴槽1aの方が、閉鎖しない保温浴槽1bに比べて、湯温の低下を抑制でき、保温性能がよい。
(結論)
排水装置6の点検作業用の切り欠き部7は、点検作業時以外は、切り欠き閉鎖部材5で閉鎖しておくと、湯温の低下を効果的に抑制できることが確認できた。
保温浴槽1の縦断面図である。 本実施形態に係る保温浴槽1の正面図である。 切り欠き部7への切り欠き閉鎖部材5の取り付け状態を示す説明図である。 浴槽2の下方に位置する排水装置6を示す説明図である。 従来の浴槽の断熱構造を示す説明図である。 従来の浴槽の断熱構造を示す説明図である。
1(1a,1b) 保温浴槽
2 浴槽
3(3a,3b) 保温カバー
4 カバー本体
5 切り欠き閉鎖部材
6 排水装置
7 切り欠き部
8 波形突起(突起部)

Claims (2)

  1. 浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆う保温カバーであって、
    浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備え
    切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されていることを特徴とする保温カバー。
  2. 浴槽と、浴槽の外壁面の少なくとも四周を覆う保温カバーとを有し、
    保温カバーが、浴槽を浴室内に設置したときに洗い場側となる面に、浴槽の下方に配置される排水装置の点検作業をするための作業スペースを形成可能な切り欠き部が設けられた断熱材からなるカバー本体と、カバー本体の切り欠き部に着脱自在で、装着状態で作業スペースを閉鎖する断熱材からなる切り欠き閉鎖部材とを備え
    切り欠き部と切り欠き閉鎖部材の少なくともいずれか一方に、切り欠き閉鎖部材を切り欠き部に弾性嵌着可能な突起部が形成されていることを特徴とする保温浴槽。
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