JP4130789B2 - 浴室用断熱構造 - Google Patents

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本発明は浴室内の浴槽の断熱性を向上させ暖かい空間を作るための手段として真空断熱材を用いた浴室用断熱構造を供するものである。
従来、この種の断熱構造からなる浴室としては、構造体の裏面にガラスウールや発泡スチロール等の板状の断熱材を設け断熱性を確保することが一般的であった。また、構造体の裏面に発泡スチロールを吹き付けることなどもおこなわれていた。
さらに、浴室ユニットの断熱構造として、作業口を設け断熱材を吹き込み充填する方法も発明されている(例えば、特許文献1参照)。別の方法として、浴室設置空間周りの機密保持構造についても断熱性という観点から発明されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−89065号公報 特開平9−279870号公報
しかしながら、前記従来の構成ではガラスウールや発泡スチロールなどの断熱材は、熱伝導率は確かに低い値を示すが、ある程度の厚み(20mm以上)が必要であり、その厚みによって構造体の断熱性が得られるものであった。一方で、浴室空間は、浴槽の大型化や浴室空間を使用者に広く使ってもらう為に、構造体の裏面空間が減少する傾向にあるので構造体のスペースが少なくなった裏面に厚みが薄くても断熱効果があるようにすることが課題であった。
また、浴室ユニットの断熱構造として、浴室設置空間周りに断熱性を考慮して気密保持構造をする方法もあるが、構造体の裏面を断熱構造とする方法が直接的に断熱効果があるのでその具体的方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の断熱構造からなる浴室は、構造体としての浴槽と真空断熱材とを備え、前記浴槽の裏面に前記真空断熱材を分割して貼り付けることによって密着して配置し、浴槽の風呂釜用の穴をあける部分、噴流装置を取り付けるための穴の部分、ハンドグリップを取り付ける部分には、真空断熱材を貼付せずに発泡ウレタン樹脂と発泡ポリオレフィンシートから選ばれる断熱材を設けた断熱構造からなる浴室としたものである。
これによって、厚みの薄い真空断熱材を用いることにより、構造体の裏面空間が減少する傾向にあるにもかかわらず構造体のスペースが少なくなった裏面に厚みが薄くても十分な断熱効果を得ることができる。
本発明の断熱構造からなる浴室は、浴槽の大型化や浴室空間を使用者に広く使ってもらう為に、構造体の裏面空間が減少する傾向にあるが、構造体のスペースが少なくなった裏面に厚みが薄くても十分な断熱効果があるようにすることができる。
第1の発明は構造体としての浴槽と真空断熱材とを備え、前記浴槽の裏面に前記真空断熱材を分割して貼り付けることによって密着して配置し、浴槽の風呂釜用の穴をあける部分、噴流装置を取り付けるための穴の部分、ハンドグリップを取り付ける部分には、真空断熱材を貼付せずに発泡ウレタン樹脂と発泡ポリオレフィンシートから選ばれる断熱材を設けた浴室用断熱構造とすることにより、厚みの薄い真空断熱材を用いても断熱性はいいので、構造体の裏面空間が減少する傾向にあるにもかかわらず構造体のスペースが少なくなった裏面に厚みが薄くても十分な断熱効果を得ることができる。
第2の発明は、真空断熱材は、複数の短冊状の形状からなる真空断熱材と前記短冊状のものを繋ぐ屈曲可能な連結体とで構成することにより、構造体の裏面にアール形状のある場合や水流れ勾配のある場合でも裏面に沿って真空断熱材を配置することができる。さらに、短冊状に分離することにより、万が一穴をあけられた場合や故障した場合に複数の短冊状からなる真空断熱材の1つの真空度が保てなくなっても全体としての真空断熱材の性能をある程度維持することができる。
第3の発明は、構造体の裏面は複数の格子状のリブから構成され、前記リブ間に真空断熱材が嵌め込まれている構成とすることにより、真空断熱材が分割して嵌め込まれ断熱されるので万が一真空断熱材が損傷した場合に1つの真空断熱材の真空度が保てなくなっても全体としての真空断熱材の性能をある程度維持することができるとともに平面状の真空断熱材を容易に裏面に密着して配置することができる。
第4の発明は、構造体の裏面に加熱手段を設け、加熱手段の裏面に真空断熱材が密着し配置することにより、裏面は真空断熱材が密着して配置されているので加熱手段により熱は構造体の表面により伝わりやすくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
浴室用断熱部材としての構造体は、浴槽からなる。
図1に示すように構造体が浴槽の場合について述べる。浴槽1はシートモールディングコンパウンド(SMC)を金型により高温高圧で圧縮成形することにより得られたガラス繊維強化プラスチック(FRP)からなる浴槽を用いた。その浴槽1の裏面に、厚み5mmの真空断熱材2を両面テープで密着して固定した。真空断熱材2は、ポリエチレンテレフタレートとナイロン樹脂とアルミと溶着層からなる4層フィルムを袋状にし、その中に無機質粉体を入れ1/1000気圧くらいの真空状態にし、その状態で溶着層によりシールしたものを用いた。真空断熱材2は、図1に示したように分割して貼り付けた。
このようにして構成した浴槽に約50℃のお湯を張り2時間後の温度低下を測定したところ約3℃の低下した。これは、比較例として真空断熱材が無い場合に同様の測定をした場合には約9℃の温度低下であったことと比べ、断熱効果が一段と向上したことがわかった。
真空断熱材は浴槽の裏面全体に貼る必要はなく、部分的に貼付することによっても貼付面積に比例してその効果を得ることができる。
本実施の形態ではFRP浴槽の場合について述べたが、バルクモールディングコンパウンド(BMC)を用い成形した浴槽、熱可塑性プラスチックおよびアクリル樹脂シートを真空成形しその裏面にFRPで補強した浴槽などでも同様である。
真空断熱材は、通気性の無いシートの中に充填材を入れ、減圧することにより断熱性を向上させたものであれば良く、充填材として無機繊維状のもの、有機物粉体および有機繊維などを用いることができる。
また、浴槽の場合は現場で風呂釜用の穴をあける部分、噴流装置を取付けるための穴の部分およびハンドグリップを取付ける部分は、真空断熱材を貼付しないようにすれば効率的である。このように、真空断熱材を貼り付けることが難しい部分は断熱のために既知の発泡ウレタン樹脂や発泡ポリオレフィンシートを併用して断熱性をさらに向上することができる。
両面テープで浴槽の裏面に密着して配置する例を示したが、接着剤を用いて浴槽の裏面と接着させることもできる。
浴槽が大型化しかつ噴流装置などを浴槽の裏面空間に配置するようになってきており、浴槽の裏面スペース的にも少なくなってきているので、上述したような真空断熱材を用いることにより厚みは薄くても十分な断熱効果を得ることができ浴槽の湯冷めを防ぐことができる。
(実施の形態2)
図2(a)に示すように短冊状の形状からなる真空断熱材3と、短冊状のものを繋ぐ屈曲可能な連結体4とで構成する。真空断熱材3は、実施の形態1で述べたものを使用し、連結体4はポリオレフィンエラストマーやポリウレタンエラストマーなどのゴム弾性を有する材質で構成し連結体を介して屈曲可能にしてある。
図2(b)の断面図に示すように、真空断熱材3と、短冊状のものを繋ぐ屈曲可能な連結体4とで構成することにより、浴槽裏面のアール形状部分に沿わせて真空断熱材3を浴槽裏面に密着して配置することができる。
さらに、短冊状に分離することにより、万が一穴をあけられた場合や故障し真空度が保てなくなった場合でも複数の短冊状からなる真空断熱材の1つのみ真空度が保てなくなるだけなので全体としての真空断熱材の性能をある程度維持することが可能になる。
構造体は浴槽以外にも、洗い場、浴槽パン、収納パネルおよび天井など曲面を有する形状の場合に適用することができる。
参考例1
構造体が洗い場5の場合の模式断面図を図3に示す。洗い場5は、SMCを金型により高温高圧で圧縮成形することにより得られたFRPからなり、平面部の厚みは3〜5mmであり平面部のたわみを防止するために適時複数の格子状のリブ6を設ける構造にしてある。その格子状の形状に嵌る大きさの真空断熱材7を両面テープで、洗い場の裏面に貼り付けた。真空断熱材は実施の形態1で述べたものと同様なものを用いた。
このような構成にすると、真空断熱材が分割して嵌め込まれ断熱されるので万が一故障した場合に1つの真空断熱材の真空度が保てなくなっても全体としての真空断熱材の性能をある程度維持することができるとともに平面状の真空断熱材を容易に裏面に密着して配置することができる。
このような参考例は、SMC材料からなる浴槽の底面、浴槽パンの底面、壁、収納パネルおよび天井などに応用することができるし、ジシクロペンタジエン材料を用いた反応射出成形による浴槽パンや洗い場パンや収納パネルにも適用することができる。
参考例2
参考例1と同様の構成で、構造体からなる洗い場8の裏面に加熱手段9を設けた構成とし、加熱手段9の裏面に真空断熱材10が密着し配置するようにした。加熱手段9としては、ヒータ線をアルミシートにホットメルトで固定したヒータユニットを用い、そのヒータユニットを洗い場裏面に貼り付ける構成とした。そして、ヒータ線に電気を通し発熱させるようにした。
このような構成にすると、裏面は真空断熱材が密着して配置されているので加熱手段により熱は構造体の表面により伝わりやすく省エネルギー化を図ることができる。
参考例では、電気的に加熱する手段について述べたが温水を用いて洗い場を加温することもできる。
参考例3
構造体が壁11の場合の模式部分断面図を図5に示す。壁11は、溶融亜鉛メッキ鋼板12にポリエステルフィルム13と図示せざる印刷層とポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム14とからなる化粧シート鋼板(約0.5mm)の裏面に5mm厚の真空断熱材15を貼り付け、さらに裏面に溶融亜鉛メッキ鋼板16(0.5mm厚)を貼り付ける構成とする。
このようなサンドイッチ構成にすると壁としての強度が飛躍的に向上するとともに、真空断熱材を用いているので厚みが薄くても断熱性が良いと言う利点を有する。壁を薄くしても断熱性が損なわれないので、従来例えば20ミリメートルくらいの発泡ウレタン樹脂からなる断熱性のある壁に比べ、壁自体薄くできるので浴室ユニットの外法寸法が建築上決められた場合、内法寸法を大きくとることができ、使用者の浴室使用可能スペースを大きくとることができる。
以上のように、本発明にかかる浴室用断熱部材は、構造体の裏面が狭い空間で厚みが薄いにもかかわらず空間としての断熱性を向上させることが可能となるので、洗面空間、脱衣室空間、トイレ空間およびキッチン空間などの水回りにおける構造体等の用途にも適用できる。
本発明の構造体が浴槽である浴室用断熱部材の断面図 本発明の真空断熱材の部分斜視図(a)と構造体が浴槽である浴室用断熱部材の部分断面図(b) 造体が洗い場である浴室用断熱部材の断面図 造体が洗い場である浴室用断熱部材の断面図 造体が壁である浴室用断熱部材の部分断面図
符号の説明
2、3、7、10、15 真空断熱材
4 連結体
6 リブ
9 加熱手段

Claims (4)

  1. 構造体としての浴槽と真空断熱材とを備え、前記浴槽の裏面に前記真空断熱材を分割して貼り付けることによって密着して配置し、浴槽の風呂釜用の穴をあける部分、噴流装置を取り付けるための穴の部分、ハンドグリップを取り付ける部分には、真空断熱材を貼付せずに発泡ウレタン樹脂と発泡ポリオレフィンシートから選ばれる断熱材を設けた浴室用断熱構造。
  2. 真空断熱材は、複数の短冊状の形状からなる真空断熱材と、前記短冊状のものを繋ぐ屈曲可能な連結体とで構成される請求項1記載の浴室用断熱構造。
  3. 構造体の裏面は複数の格子状のリブから構成され、前記リブ間に真空断熱材が嵌め込まれている請求項1記載の浴室用断熱構造。
  4. 構造体の裏面に加熱手段を設け、加熱手段の裏面に真空断熱材が密着し配置されている請求項1または3記載の浴室用断熱構造。
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