JP4371281B2 - ホログラム複製システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホログラム複製システムに関し、特に、連続的に支持フィルムを剥離しながら感光材料フィルムをホログラム原版に貼り付けてホログラム複製するホログラム複製システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、特開平8−52749号において、両面を支持体フィルムで挟んでなる感光材料フィルムのホログラム原版側の支持体フィルムを剥離ローラーで剥がしながら被複製ホログラム原版上に送り、供給された感光材料フィルムを順次被複製ホログラム原版に貼り付け、被複製ホログラム原版に貼り付けられた感光材料フィルムに被複製ホログラム原版を光学的に複製し、被複製ホログラム原版から貼り付けられた感光材料フィルムを順次剥離し、剥離された感光材料フィルムを巻き取るホログラム複製システムを提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなホログラム複製システムにおいては、両面を支持体フィルムで挟んでなる感光材料フィルムから一方の支持体フィルムを剥離する剥離ローラーが感光材料フィルムに対して移動・停止する際に速度変化が生じる。そのとき、感光材料の一部が剥離された支持体フィルム側に移り、感光材料フィルムに剥離線(スジ)が発生する。この剥離線は複製ホログラムに残るため、欠陥となってしまう。
【0004】
そこで、剥離ローラーの停止位置を調整することによって、ホログラム原版の画面上にこの剥離線が位置しないように設定する必要があるが、この設定は煩雑なものになりやすい上、感光材料フィルムのロスが生じやすいと言う欠点を備えている。
【0005】
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、連続的に支持フィルムを剥離しながら感光材料フィルムをホログラム原版に貼り付けてホログラム複製する際、感光材料フィルムに剥離線が残らないホログラム複製システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のホログラム複製システムは、感光材料フィルムの少なくとも被複製ホログラム原版側に支持体フィルムが積層されてなる感光材料フィルムの被複製ホログラム原版側の支持体フィルムを剥離ローラーで剥がしながら被複製ホログラム原版上に送り、供給された感光材料フィルムを順次被複製ホログラム原版に貼り付け、被複製ホログラム原版に貼り付けられた感光材料フィルムに被複製ホログラム原版を光学的に複製し、被複製ホログラム原版から貼り付けられた感光材料フィルムを順次剥離し、剥離された感光材料フィルムを巻き取るホログラム複製システムにおいて、
前記剥離ローラーが冷却ローラーからなることを特徴とするものである。
【0007】
この場合に、冷却ローラーの冷却温度が感光材料フィルムのガラス転移点温度以下に設定されていることが望ましい。
【0008】
なお、本発明は、例えば、感光材料フィルムがフォトポリマーからなり、その両面に支持体フィルムが積層されているものに適用できる。
【0009】
本発明においては、剥離ローラーが冷却ローラーからなるので、剥離ローラーを用いて感光材料フィルムから支持体フィルムを剥離する際、感光材料が硬化しており、その一部が別れて剥離して行く支持体フィルム側へ接着して移って剥離線を生じる現象は起こらない。そのため、剥離ローラーの停止位置の調整作業は解消され、また、感光材料フィルムのロスも解消される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のホログラム複製システムの実施例について説明する。まず、特開平8−52749号で提案されたホログラム複製装置を説明する。
【0011】
図1(a)はこのホログラム複製装置の構成を示す図であり、図中、35が複製するホログラム原版であり、この例では反射型ホログラムである。この装置において、複製用感光材料フィルム1として、同図(b)▲1▼に断面を示すように、支持体フィルム3/感光材料2/支持体フィルム4の3層構成のOmnidex−706ホログラフィック記録フィルム(米国デュポン社製)を用いる。このホログラフィック記録フィルムはフォトポリマーからなり、体積位相型ホログラムの記録に適したものである。また、保護フィルム50として、同図(b)▲3▼に断面を示すように、50μm厚PET(ポリエチレンテレフタレート)51/1μm厚光学接着剤(米国ノーランド社製NOA−61)52/50μm厚PET53からなる保護フィルムを用いる。
【0012】
まず、複製用感光材料フィルム1がセットされた巻き出しローラー31から送り出されたフィルム1は、粘着ローラーからなるクリーニングユニット44を通ってクリーニングされ、貼り付け・剥離ヘッド32中の剥離ローラー対45により片面の支持体フィルム3を剥離する。剥離された支持体フィルム3は巻き取りローラー33で巻き取られる。一方、感光材料2面の露出したフィルム1は、後記するような貼り付け・剥離ヘッド32の図の右から左への移動及びホログラム原版35の上昇・下降により、原版35のガラス板中央領域上にラミネートされる。このとき、感光材料フィルム1の原版35両端での持ち上げ角度αが2〜10°程度になるように、貼り付け・剥離ヘッド32の停止位置、ホログラム原版35の上昇・下降タイミング、ガイドローラー37の位置を設定する。
【0013】
次に、図示しない屈折率整合液供給管から屈折率整合液としてキシレンを原版35に張り付けられたフィルム1上に適量滴下し、泡を抱き込まないように注意深く無反射コートガラス34をその上に被せる。
【0014】
その後、図示しない超高圧水銀灯からの紫外光48をクロムトリミングマスク36を通して投影露光することにより、感光材料2のラミネート領域の中心部のみを遮光し、それ以外の周囲部分に30mJ/cm2 の量で露光して感光性を失わせ、トリミング(マスキング)を行う。
【0015】
次に、原版撮影時と共役なArレーザー光47をフィルム1側から原版35に照射して複製を行う。
【0016】
上記露光後、無反射コートガラス34をフィルム1から剥離し、屈折率整合液をクリーニングし、さらに残存する屈折率整合液を加熱空気で乾燥させる。
【0017】
次に、後記するような貼り付け・剥離ヘッド32の今度は図の左から右への移動及びホログラム原版35の上昇・下降により、複製フィルム1を剥離し、フィルム1を1コマ分足すコマ間隔分の長さ送り出す。そのとき、複製フィルム1の感光材料2面側に、接着層52付き保護フィルム50をラミネートローラー対38で貼り合わせる。この際、巻き出しローラー40から供給される保護フィルム50のカバーシート51(50μm厚PET)は、剥離ローラー対39で剥離され、巻き取りローラー41に巻き取られる。
【0018】
保護フィルム50を貼り合わせた複製フィルム1は、紫外線照射器42に入り、超高圧水銀灯からの紫外光が露光された後、巻き取りローラー43に巻き取られる。なお、剥離ローラー対45及び39で発生する静電気を除去するために、それぞれの位置に帯電防止装置が取り付けられている。
【0019】
このような装置において、図1(a)の▲1▼〜▲5▼における感光材料フィルム1、保護フィルム50及びそれらを貼り合わせた状態の層構成は、同図(b)のようになっている。
【0020】
図2〜図4を参照にして、上記の貼り付け・剥離ヘッド32の移動及びホログラム原版35の上昇・下降により、複製フィルム1をホログラム原版35にラミネートし、剥離する動作を詳しく説明する。貼り付け・剥離ヘッド32には、剥離ローラー対45と貼り付け・剥離共用ローラー46とが取り付けられており、剥離ローラー対45を経て複製用感光材料フィルム1は支持体フィルム3と感光材料2/支持体フィルム4(以後、フィルム▲2▼と言う。)に分離され、フィルム▲2▼は貼り付け・剥離共用ローラー46を経てガイドローラー37へ導かれる。この貼り付け・剥離共用ローラー46とガイドローラー37の間のフィルム▲2▼が原版35にラミネートされ、複製され、原版35から剥離される。そして、貼り付け・剥離ヘッド32には、図の左右に移動させる不図示のヘッド左右移動機構が設けてあり、また、ホログラム原版35は不図示の原版上下移動機構上に取り付けられる。
【0021】
まず、図2(1)に示すように、原版35にフィルム▲2▼をラミネートするために、原版35は下降位置に位置させ、その原版35を外れた右上方に貼り付け・剥離ヘッド32を移動させる。
【0022】
次いで、図2(2)に示すように、フィルム1とフィルム▲2▼を固定し(巻き出しローラー31、巻き取りローラー43を固定し)た状態で、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の右端縁を通過した位置に来るまで貼り付け・剥離ヘッド32を左側へ移動する。その際、支持体フィルム3は貼り付け・剥離ヘッド32の移動速度の2倍の速度で巻き取る。
【0023】
そして、図2(3)に示すように、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の右端縁を通過し原版35の上に位置する状態で、原版35を上昇させ、貼り付け・剥離共用ローラー46に押し付ける。そして、貼り付け・剥離共用ローラー46を押し付けた状態で貼り付け・剥離ヘッド32を左側へ移動し続け、フィルム▲2▼の原版35へのラミネートを開始する。
【0024】
図2(4)に示すように、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の左端縁に達する直前まで貼り付け・剥離ヘッド32を左側へ移動し、フィルム▲2▼の原版35へのラミネートを完了する。
【0025】
その後、図3(5)に示すように、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の左端縁直前位置にある状態で、原版35を下降させ、貼り付け・剥離共用ローラー46を原版35から離す。
【0026】
その後、図3(6)に示すように、貼り付け・剥離ヘッド32をさらに左側へ移動させ、貼り付け・剥離ヘッド32が原版35を外れた左上方に来るようにし、その位置で貼り付け・剥離ヘッド32の移動を停止する。この状態においては、フィルム▲2▼は図3(b)に示すように、原版35上の全面でなく、両端を避けた中央領域にのみラミネートされ、両端の密着していないフィルム▲2▼を原版35から持ち上げてその表面に対して微小な角度αをなすように保持される。この角度αは、上記のように、2〜10°程度にされる。
【0027】
次に、図3(7)において、上記のように、屈折率整合液を介して無反射コートガラス34を被せ、トリミングを行い、原版35の複製露光を行い、無反射コートガラス34を剥離し、屈折率整合液をクリーニング・乾燥させる。
【0028】
その後、今度は上記(1)〜(6)の逆の工程を経て、原版35からフィルム▲2▼を剥離する。すなわち、図3(8)に示すように、貼り付け・剥離ヘッド32を右側へ移動させ、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の左端縁を通過し原版35の上に位置する状態に持ってくる。この際、フィルム1とフィルム▲2▼は固定したままで、支持体フィルム3は、今度は貼り付け・剥離ヘッド32の移動速度の2倍の速度で送り出す。
【0029】
次に、図3(9)に示すように、その状態で原版35を上昇させ、貼り付け・剥離共用ローラー46に押し付ける。そして、貼り付け・剥離共用ローラー46を押し付けた状態で貼り付け・剥離ヘッド32を右側へ移動し続け、フィルム▲2▼の原版35からの剥離を開始する。
【0030】
図4(10)に示すように、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の右端縁に達する直前まで貼り付け・剥離ヘッド32を右側へ移動し、フィルム▲2▼の原版35からの剥離を完了する。
【0031】
次いで、図4(11)に示すように、貼り付け・剥離共用ローラー46が原版35の右端縁直前位置にある状態で、原版35を下降させ、貼り付け・剥離共用ローラー46を原版35から離す。
【0032】
最後に、図4(12)に示すように、貼り付け・剥離ヘッド32をさらに右側へ移動させ、貼り付け・剥離ヘッド32が原版35を外れた右上方に来るようにし、その位置で貼り付け・剥離ヘッド32の移動を停止する。そして、この状態において、巻き出しローラー31からフィルム1を1コマとコマ間間隔の寸法だけ送り出し、フィルム3、フィルム▲2▼を同じ距離だけ、巻き取りローラー33、43で巻き取る。
【0033】
そして、図2(1)の工程に戻り、次の複製を行う。
【0034】
このようなホログラム複製装置を用いて連続的にホログラム複製する場合、上記の説明から明らかなように、貼り付け・剥離ヘッド32中の剥離ローラー対45は感光材料フィルム1に対して移動・停止を繰り返す。この際、速度変化が生じ、感光材料2の一部が剥離される支持体フィルム3側に移ってしまい、▲2▼以降の露光済み感光材料フィルム1に剥離線(スジ)が発生してしまう。
【0035】
これを防止するため、本発明においては、剥離ローラー対45の両方のローラーあるいは少なくとも一方のローラーを、感光材料2のガラス転移点温度Tg以下に冷却可能な冷却ローラーとするものである。上記の実施例では、感光材料2としてOmnidex−706ホログラフィック記録フィルム(米国デュポン社製)を用いており、Tg≒17℃である。このように、剥離ローラー対45を用いて感光材料フィルム1から支持体フィルム3を剥離する際、剥離ローラー対45の温度が感光材料2のガラス転移点温度Tg以下になっていると、感光材料2は硬化しており、その一部が別れて剥離して行く支持体フィルム3側へ接着して移って剥離線を生じる現象は起こらない。
【0036】
具体例として、剥離ローラー対45を0℃に冷却して上記の装置でホログラム複製をしたところ、剥離ローラー対45に対する貼り付け・剥離共用ローラー46のスタート位置、停止位置を特に規定しなくとも、複製されたホログラム中に剥離線による欠陥は生じなかった。
【0037】
上記のように、剥離ローラー対45の少なくとも一方は冷却ローラーで構成する。冷却ローラーとは、図5(a)に例示するように、ローラーを構成する円筒体11内に冷却パイプ12を例えば図示のように螺旋状に収納し、その入口13と出口14を回転軸と同軸にし、入口13から冷却パイプ12を通じて出口14へ冷媒15を循環させるようにしたものである。その代わりに、図5(b)に示すように、ローラーを構成する円筒体11に回転軸と同軸に入口13と出口14を設け、入口13から円筒体11を通じて出口14へ冷媒を循環させるようにしたものでもよい。なお、円筒体11と冷媒15の出入口13、14との間は回転可能な継手にすればよい。
【0038】
以上、本発明のホログラム複製システムを実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のホログラム複製システムによると、剥離ローラーが冷却ローラーからなるので、剥離ローラーを用いて感光材料フィルムから支持体フィルムを剥離する際、感光材料が硬化しており、その一部が別れて剥離して行く支持体フィルム側へ接着して移って剥離線を生じる現象は起こらない。そのため、剥離ローラーの停止位置の調整作業は解消され、また、感光材料フィルムのロスも解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例におけるホログラム複製装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の1実施例における複製フィルムのホログラム原版へのラミネート・剥離工程を説明するための一部の工程図である。
【図3】図2の工程に続く別の部分の工程図である。
【図4】図3の工程に続く残りの工程図である。
【図5】本発明において用いる冷却ローラーの構成を例示する図である。
【符号の説明】
1…感光材料フィルム
2…感光材料
3、4…支持体フィルム
11…円筒体
12…冷却パイプ
13…入口
14…出口
15…冷媒
31…巻き出しローラー
32…貼り付け・剥離ヘッド
33…巻き取りローラー
34…無反射コートガラス
35…ホログラム原版
36…クロムトリミングマスク
37…ガイドローラー
38…ラミネートローラー対
39…剥離ローラー対
40…巻き出しローラー
41…巻き取りローラー
42…紫外線照射器
43…巻き取りローラー
44…クリーニングユニット
45…剥離ローラー対
46…貼り付け・剥離共用ローラー
47…Arレーザー光
48…紫外光
50…保護フィルム
51、53…カバーシート
52…光学接着剤

Claims (3)

  1. 感光材料フィルムの少なくとも被複製ホログラム原版側に支持体フィルムが積層されてなる感光材料フィルムの被複製ホログラム原版側の支持体フィルムを剥離ローラー対間を経て剥がしながら被複製ホログラム原版上に送り、供給された感光材料フィルムを順次被複製ホログラム原版に貼り付け、被複製ホログラム原版に貼り付けられた感光材料フィルムに被複製ホログラム原版を光学的に複製し、被複製ホログラム原版から貼り付けられた感光材料フィルムを順次剥離し、剥離された感光材料フィルムを巻き取るホログラム複製システムにおいて、
    前記剥離ローラー対の両方のローラーが、ローラーを構成する円筒体内に冷却パイプを螺旋状に収納し、その入口と出口をローラーの回転軸と同軸にし、入口から冷却パイプを通じて出口へ冷媒を循環させるようにした冷却ローラーからなることを特徴とするホログラム複製システム。
  2. 前記冷却ローラーの冷却温度が前記感光材料フィルムのガラス転移点温度以下に設定されていることを特徴とする請求項1記載のホログラム複製システム。
  3. 前記感光材料フィルムがフォトポリマーからなり、その両面に支持体フィルムが積層されていることを特徴とする請求項1又は2記載のホログラム複製システム。
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