JP2001236005A - ホログラム複製装置 - Google Patents

ホログラム複製装置

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JP2001236005A
JP2001236005A JP2000048789A JP2000048789A JP2001236005A JP 2001236005 A JP2001236005 A JP 2001236005A JP 2000048789 A JP2000048789 A JP 2000048789A JP 2000048789 A JP2000048789 A JP 2000048789A JP 2001236005 A JP2001236005 A JP 2001236005A
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JP
Japan
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film
hologram
photosensitive material
master
roller
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JP2000048789A
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Inventor
Kenji Ueda
健治 植田
Tetsuya Matsuyama
哲也 松山
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホログラム原版の垂直方向上側から複製用の
照明光を照射するようにしてホログラム原版の付け替
え、交換等の作業性を良くし、光学系にゴミ、塵等が堆
積しても複製されたホログラムの特性を悪化させない。 【解決手段】 被複製ホログラム原版10が略水平に配
置され、被複製ホログラム原版10の垂直方向の下面に
対して感光材料フィルム1を張り付けかつ剥離するよう
に配置したホログラム複製装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホログラム複製装
置に関し、特に、透過型ホログラムをホログラム原版か
らホログラフィックに複製するための装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特開平8−52749号、
特開平9−90857号等において、反射型ホログラム
原版等からホログラムを複製あるいは撮影する装置を提
案した。その装置の構成は、図2に示す通りである。以
下、簡単に説明する。
【0003】図2(a)に示すようなホログラム複製装
置に反射型ホログラム原版35を組み込む。この装置に
おいて、複製用感光材料フィルム1として、同図(b)
に断面を示すように、支持体フィルム3/感光材料2
/支持体フィルム4の3層構成の例えばフォトポリマー
からなるホログラフィック記録フィルムを用いる。ま
た、保護フィルム50として、同図(b)に断面を示
すように、50μm厚PET(ポリエチレンテレフタレ
ート)51/1μm厚光学接着剤52/50μm厚PE
T53からなる保護フィルムを用いる。
【0004】この装置において、まず、複製用感光材料
フィルム1がセットされた巻き出しローラー31から送
り出されたフィルム1は、粘着ローラーからなるクリー
ニングユニット44を通ってクリーニングされ、貼り付
け・剥離ヘッド32中の剥離ローラー45により片面の
支持体フィルム3を剥離する。剥離された支持体フィル
ム3は巻き取りローラー33で巻き取られる。一方、感
光材料2面の露出したフィルム1は、貼り付け・剥離ヘ
ッド32の図の右から左への移動及びホログラム原版3
5の上昇・下降により、原版35のガラス板中央領域上
にラミネートされる。このとき、感光材料フィルム1の
原版35両端での持ち上げ角度αが2〜10°程度にな
るように、貼り付け・剥離ヘッド32の停止位置、ホロ
グラム原版35の上昇・下降タイミング、ガイドローラ
ー37の位置を設定する。
【0005】次に、フィルム1でラミネートされた原版
35上に障壁部材を横から原版35上方に差し込んで、
原版35の両端近傍で有効複製領域外に密着しているフ
ィルム1上に軽く押し付ける。そして、屈折率整合液供
給管を横から原版35上方に差し込み、屈折率整合液を
原版35に張り付けられたフィルム1上に適量滴下し、
その後、屈折率整合液供給管を退避させてから、泡を抱
き込まないように注意深く無反射コートガラス34をそ
の上に被せる。
【0006】その後、図示しない超高圧水銀灯からの紫
外光48をクロムトリミングマスク36を通して投影露
光することにより、感光材料2のラミネート領域の中心
部のみを遮光し、それ以外の周囲部分に露光して感光性
を失わせ、トリミング(マスキング)を行う。
【0007】次に、原版撮影時と共役なレーザー光47
をフィルム1側から原版35に照射して複製を行う。
【0008】上記露光後、無反射コートガラス34をフ
ィルム1から剥離し、その間に、スキージ(ワイパー)
を差し込み、フィルム1上に軽く押し付けて拭うことに
より屈折率整合液をクリーニングし、さらに残存する屈
折率整合液を加熱空気で乾燥させる。
【0009】次に、貼り付け・剥離ヘッド32の今度は
図の左から右への移動及びホログラム原版35の上昇・
下降により、複製フィルム1を剥離し、フィルム1を1
コマ分足すコマ間隔分の長さ送り出す。そのとき、複製
フィルム1の感光材料2面側に、接着層52付き保護フ
ィルム50をラミネートローラー38で貼り合わせる。
この際、巻き出しローラー40から供給される保護フィ
ルム50のカバーシート51は、剥離ローラー39で剥
離され、巻き取りローラー41に巻き取られる。
【0010】保護フィルム50を貼り合わせた複製フィ
ルム1は、紫外線照射器42に入り、超高圧水銀灯から
の紫外光を露光された後、巻き取りローラー43に巻き
取られる。なお、剥離ローラー45及び39で発生する
静電気を除去するために、それぞれの位置に帯電防止装
置が取り付けられている。
【0011】このような装置において、図2(a)の
〜における感光材料フィルム1、保護フィルム50及
びそれらを貼り合わせた状態の層構成は、同図(b)の
ようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のホログラム複製装置を用いて透過型ホログラム原
版から透過型ホログラムを複製しようとするといくつか
の問題が起きる。その1つは、透過型ホログラムをホロ
グラフィックな複製方法により複製しようとすると、反
射型の場合と異なり、照明光はまずホログラム原版を照
明し、透過側に出る1次回折光と0次透過光とをホログ
ラム原版に貼り付けた感光材料フィルム中で干渉させな
ければならないため、図2の配置では、照明光(レーザ
ー光)を原版35の下側から上に向くように入射させな
ければならないため、原版35の下側に照明光を曲げる
折り返しミラー等の光学系を配置しなければならず、原
版35の位置が高くなりがちとなる。すると、ホログラ
ム原版35の付け替え、交換等の作業性が悪くなってし
まう。また、原版35の下側にレーザー光の折り返しミ
ラーを上向きに配置しなければならないため、その折り
返しミラー上にゴミ、塵等が堆積し、2次光源や影の原
因となって複製されたホログラムの特性を悪化させてし
まう。
【0013】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、ホログラム原版
の垂直方向上側から複製用の照明光を照射するようにし
てホログラム原版の付け替え、交換等の作業性を良く
し、かつ、光学系にゴミ、塵等が堆積しても複製された
ホログラムの特性を悪化させないホログラム複製装置を
提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のホログラム複製装置は、感光材料フィルムを供給す
るフィルム供給部、被複製ホログラム原版に対して供給
された前記感光材料フィルムをローラーでしごきながら
順次張り付けるフィルム張り付け部、前記被複製ホログ
ラム原版に張り付けられた前記感光材料フィルムに前記
被複製ホログラム原版を光学的に複製するホログラム光
学複製部、被複製ホログラム原版から張り付けられ露光
された感光材料フィルムをローラーで押さえながら一端
から順次剥離するフィルム剥離部、剥離された感光材料
フィルムを巻き取るフィルム巻き取り部からなるホログ
ラム複製装置において、前記被複製ホログラム原版が略
水平に配置され、前記被複製ホログラム原版の垂直方向
の下面に対して前記感光材料フィルムを張り付けかつ剥
離するように配置されていることを特徴とするものであ
る。
【0015】この場合、被複製ホログラム原版が透過型
ホログラムからなり、ホログラム光学複製部において、
被複製ホログラム原版の垂直方向の上側からホログラム
複製用の照明光を照射するように構成することが望まし
い。
【0016】また、フィルム張り付け部におけるローラ
ーとフィルム剥離部におけるローラーとが兼用されてい
ることが望ましい。
【0017】また、感光材料フィルムは両面を支持体フ
ィルムで挟んでなる感光材料フィルムからなり、フィル
ム供給部から供給された感光材料フィルムから支持フィ
ルムの一方を剥離する支持フィルム剥離部がフィルム供
給部とフィルム張り付け部の間に配置され、また、被複
製ホログラム原版から剥離された感光材料フィルムの剥
離面に保護フィルムを順次貼り付ける保護フィルム貼り
付け部がフィルム剥離部とフィルム巻き取り部の間に配
置されていることが望ましい。
【0018】本発明においては、被複製ホログラム原版
が略水平に配置され、被複製ホログラム原版の垂直方向
の下面に対して感光材料フィルムを張り付けかつ剥離す
るように配置されているので、特に、ホログラム原版と
して透過型ホログラムを用いる場合、ホログラム原版の
下方に何ら光学系を配置する必要がなく、ホログラム原
版を低い位置に配置でき、その付け替え、交換等の作業
性が良くなる。また、複製照明光のためのミラー等の光
学系はホログラム原版の上側に下向きに配置すればよい
ので、ゴミ、塵等が堆積しても複製されたホログラムの
特性を悪化させるようなことは起きない。さらに、ホロ
グラム原版の感光材料フィルム張り付け面が下向きであ
るので、その面にゴミ、塵等が付き難く、複製されるホ
ログラムに欠陥が発生し難い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のホログラム複製装
置を実施例に基づいて説明する。
【0020】本発明のホログラム複製装置の基本的特徴
は、ホログラム原版を略水平に配置し、その垂直方向の
下面に対して複製用感光材料フィルムを張り付けるよう
にして、照明光を原版の上側から下に向くように入射さ
せる。そのため、原版の下側に格別の光学系を配置する
必要がなくなり、原版の位置を低くでき、したがって、
ホログラム原版の付け替え、交換等の作業性が良くな
り、かつ、光学系にゴミ、塵等が堆積しても複製された
ホログラムの特性が悪化しないものである。
【0021】以下、図2と同様の図1を参照にしてこの
実施例のホログラム複製装置の構成を説明する。なお、
図1の装置と同様な構成要素は同じ符号を付してある。
【0022】図1(a)に示すホログラム複製装置に透
過型ホログラム原版10を複製用感光材料フィルム1を
張り付ける側を下に向けて略水平に組み込む。この装置
において、複製用感光材料フィルム1として、同図
(b)に断面を示すように、支持体フィルム3/感光
材料2/支持体フィルム4の3層構成の例えばフォトポ
リマーからなるホログラフィック記録フィルムを用い
る。また、保護フィルム50として、同図(b)に断
面を示すように、50μm厚PET(ポリエチレンテレ
フタレート)51/1μm厚光学接着剤52/50μm
厚PET53からなる保護フィルムを用いる。
【0023】この装置において、まず、複製用感光材料
フィルム1がセットされた巻き出しローラー31から送
り出されたフィルム1は、粘着ローラーからなるクリー
ニングユニット44を通ってクリーニングされ、貼り付
け・剥離ヘッド32中の剥離ローラー45により上側の
支持体フィルム3を剥離する。剥離された支持体フィル
ム3は巻き取りローラー33で巻き取られる。一方、感
光材料2面の露出したフィルム1は、貼り付け・剥離ヘ
ッド32の図の右から左への移動及びホログラム原版1
0の下降・上昇により、原版10のガラス板中央領域上
にラミネートされる。ここで、貼り付け・剥離ヘッド3
2には、剥離ローラー45と貼り付け・剥離共用ローラ
ー46とが取り付けられており、剥離ローラー45を経
て複製用感光材料フィルム1は支持体フィルム3と感光
材料2/支持体フィルム4に分離されるようになってい
る。上記ラミネートの際、感光材料フィルム1の原版1
0両端での持ち上げ角度αが2〜10°程度になるよう
に、貼り付け・剥離ヘッド32の停止位置、ホログラム
原版10の下降・上昇タイミング、ガイドローラー37
の位置を設定する。
【0024】次に、フィルム1でラミネートされた原版
10の下に障壁部材を横から原版10の下方に差し込ん
で、原版10の両端近傍で有効複製領域外に密着してい
るフィルム1上に軽く押し付ける。そして、屈折率整合
液供給管を横から原版10下方に差し込み、屈折率整合
液を原版10に張り付けられたフィルム1表面に適量吹
き付け、その後、屈折率整合液供給管を退避させてか
ら、泡を抱き込まないように注意深く光吸収ガラス11
をその下に被せる。
【0025】その後、図示しない超高圧水銀灯からの紫
外光48をクロムトリミングマスク36を通して原版1
0の上方から投影露光することにより、感光材料2のラ
ミネート領域の中心部のみを遮光し、それ以外の周囲部
分に露光して感光性を失わせ、トリミング(マスキン
グ)を行う。
【0026】次に、ホログラム再生用のレーザー光47
を原版10の上方から原版10に照射して、原版10の
透過側(下側)に出る1次回折光と0次透過光とを原版
10にラミネートされている感光材料フィルム1の感光
材料2中で干渉させてホログラム複製を行う。
【0027】上記露光後、光吸収ガラス11をフィルム
1から剥離し、その間に、スキージ(ワイパー)を差し
込み、フィルム1表面に軽く押し付けて拭うことにより
屈折率整合液をクリーニングし、さらに残存する屈折率
整合液を加熱空気で乾燥させる。
【0028】次に、貼り付け・剥離ヘッド32の今度は
図の左から右への移動及びホログラム原版10の下降・
上昇により、複製フィルム1を剥離し、フィルム1を1
コマ分足すコマ間隔分の長さ送り出す。そのとき、複製
フィルム1の感光材料2面側に、接着層52付き保護フ
ィルム50をラミネートローラー38で貼り合わせる。
この際、巻き出しローラー40から供給される保護フィ
ルム50のカバーシート51は、剥離ローラー39で剥
離され、巻き取りローラー41に巻き取られる。
【0029】保護フィルム50を貼り合わせた複製フィ
ルム1は、紫外線照射器42に入り、超高圧水銀灯から
の紫外光を露光された後、巻き取りローラー43に巻き
取られる。なお、剥離ローラー45及び39で発生する
静電気を除去するために、それぞれの位置に帯電防止装
置が取り付けられている。
【0030】このような装置において、図1(a)の
〜における感光材料フィルム1、保護フィルム50及
びそれらを貼り合わせた状態の層構成は、同図(b)の
ようになっている。
【0031】以上、本発明のホログラム複製装置を実施
例に基づいて説明してきたが、本発明はこの実施例に限
定されず種々の変形が可能である。なお、貼り付け・剥
離ヘッド32、貼り付け・剥離共用ローラー46等の作
用、動作は特開平8−52749号、特開平9−908
57号と同様に行われるので、より詳細はこれら公報を
参照されたい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のホログラム複製装置によると、被複製ホログラム原版
が略水平に配置され、被複製ホログラム原版の垂直方向
の下面に対して感光材料フィルムを張り付けかつ剥離す
るように配置されているので、特に、ホログラム原版と
して透過型ホログラムを用いる場合、ホログラム原版の
下方に何ら光学系を配置する必要がなく、ホログラム原
版を低い位置に配置でき、その付け替え、交換等の作業
性が良くなる。また、複製照明光のためのミラー等の光
学系はホログラム原版の上側に下向きに配置すればよい
ので、ゴミ、塵等が堆積しても複製されたホログラムの
特性を悪化させるようなことは起きない。さらに、ホロ
グラム原版の感光材料フィルム張り付け面が下向きであ
るので、その面にゴミ、塵等が付き難く、複製されるホ
ログラムに欠陥が発生し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のホログラム複製装置の構成
を示す図である。
【図2】従来のホログラム複製装置の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…複製用感光材料フィルム 3…支持体フィルム 2…感光材料 4…支持体フィルム 10…透過型ホログラム原版 11…光吸収ガラス 31…巻き出しローラー 32…貼り付け・剥離ヘッド 33…巻き取りローラー 36…クロムトリミングマスク 37…ガイドローラー 38…ラミネートローラー 39…剥離ローラー 40…巻き出しローラー 41…巻き取りローラー 42…紫外線照射器 43…巻き取りローラー 44…クリーニングユニット 45…剥離ローラー 46…貼り付け・剥離共用ローラー 47…レーザー光(複製照明光) 48…紫外光 50…保護フィルム 51、53…カバーシート 52…光学接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料フィルムを供給するフィルム供
    給部、被複製ホログラム原版に対して供給された前記感
    光材料フィルムをローラーでしごきながら順次張り付け
    るフィルム張り付け部、前記被複製ホログラム原版に張
    り付けられた前記感光材料フィルムに前記被複製ホログ
    ラム原版を光学的に複製するホログラム光学複製部、被
    複製ホログラム原版から張り付けられ露光された感光材
    料フィルムをローラーで押さえながら一端から順次剥離
    するフィルム剥離部、剥離された感光材料フィルムを巻
    き取るフィルム巻き取り部からなるホログラム複製装置
    において、 前記被複製ホログラム原版が略水平に配置され、前記被
    複製ホログラム原版の垂直方向の下面に対して前記感光
    材料フィルムを張り付けかつ剥離するように配置されて
    いることを特徴とするホログラム複製装置。
  2. 【請求項2】 前記被複製ホログラム原版が透過型ホロ
    グラムからなり、前記ホログラム光学複製部において、
    前記被複製ホログラム原版の垂直方向の上側からホログ
    ラム複製用の照明光を照射するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のホログラム複製装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルム張り付け部におけるローラ
    ーと前記フィルム剥離部におけるローラーとが兼用され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載のホログラ
    ム複製装置。
  4. 【請求項4】 前記感光材料フィルムは両面を支持体フ
    ィルムで挟んでなる感光材料フィルムからなり、前記フ
    ィルム供給部から供給された前記感光材料フィルムから
    前記支持フィルムの一方を剥離する支持フィルム剥離部
    が前記フィルム供給部と前記フィルム張り付け部の間に
    配置され、また、前記被複製ホログラム原版から剥離さ
    れた前記感光材料フィルムの剥離面に保護フィルムを順
    次貼り付ける保護フィルム貼り付け部が前記フィルム剥
    離部と前記フィルム巻き取り部の間に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のホロ
    グラム複製装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112839817A (zh) * 2018-10-12 2021-05-25 瀚交全息图公司 全息图转录设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112839817A (zh) * 2018-10-12 2021-05-25 瀚交全息图公司 全息图转录设备
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