JP4371118B2 - 作業依頼管理システム、方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
また、メーリングリストを用いる場合、内容が同一の電子メールによるネットワークトラフィックの増大をもたらしてしまう。
本実施形態の作業依頼管理システムは、作業依頼メールの転送操作、削除操作により、作業依頼からタスク割当てまでのプロセスを効率化した好適なものを例示している。
メールサーバ2ではメールボックス管理機構21が動作しており、サービスデスク3との通信において必要となるメール提供手段23と了承通知受信手段22、メールサーバ2は作業依頼メールを保管するための記憶部24を含む。メールボックス管理機構21は外部のメールサーバから作業依頼メールを受信する機能を有する。
サービスデスク3は、通信手段31と了承通知発信手段32を含む。対応要員a〜c(作業者)は作業依頼の受け取り人(一般に、顧客から見た単一窓口に対して複数)を示している。図1の例では、対応要員の数を3名としているが、この人数に限定されるものではない。
本実施形態としての作業依頼管理システムは、メールサーバ2とサービスデスク3とが接続されて構成され、外部メールサーバ1からの作業依頼メールを受信可能に構成されている。
メールボックス管理機構21は、外部メールサーバ1やメール提供手段23、了承通知受信手段22からの通知を受け取り、記憶部24に格納されているメールボックスを制御する機能を有する。
記憶部24は、メールの転送規則を作業依頼送信元に関連付けて構成された転送規則テーブル241と、各対応要員のメールアドレスに対応するメールボックス242と、不図示のプログラムなどを格納する。
各対応要員は、通信手段31を通して、自身のメールアドレス宛に送信された作業依頼メールを閲覧することとなる。ここで、送信された作業依頼メールによる作業依頼を自分が受託する作業として了承する場合、その対応要員は、了承を示すインタフェースや操作入力部により構成される了承通知発信手段32を用いて、了承の旨を入力し、メールサーバ2へ受託了承情報を送信させる。
図2のフローチャートに、メールサーバ2におけるメールボックス管理機構21の動作について示す。
メールボックス管理機構21は、記憶部24からこの転送規則テーブル241を読込み、送信元に関連付けられた転送先メールアドレスを参照し、定義された順番に従って作業依頼メールの転送をその転送先メールアドレス宛に行うこととなる。
こうして、ステップS1で転送された作業依頼メールが、その決定された次の対応要員のメールアドレスに転送される(ステップS6)。
第1の効果として、メールボックス管理機構21による作業依頼メールの転送、削除機能により、多数の送信先にメールを送信するといった不要なトラフィックを発生させないようにすることができる。
すなわち、転送規則テーブル241で1番の順序とされた対応要員が不在であっても、作業依頼メールの転送後、予め定められた一定時間が経過すると、次の順番とされた対応要員のメールアドレス宛にその作業依頼メールが転送されるため、対応要員不在による作業割り当ての滞りを回避することができる。
例えば、外部メールサーバ1から作業依頼メールを受信することとして説明したが、作業依頼を本作業依頼管理システムに入力することができればこの方法に限定されず、他の方法により入力される場合であっても本発明は同様に適用することができる。
この場合、作業依頼が入力されることで、メールボックス管理機構21が、記憶部24に予め格納された作業依頼メールを対応要員のメールアドレス宛に送信するなどの処理で実現されることとなる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
2 メールサーバ
21 メールボックス管理機構
22 了承通知受信手段
23 メール提供手段
24 記憶部
241 転送規則テーブル
242 メールボックス
3 サービスデスク
31 通信手段
32 了承通知発信手段
Claims (15)
- 各作業者のメールアドレスそれぞれで受信されたメールを格納するメールボックスと、
作業者のメールアドレスに作業依頼メールを送信するメール送信手段と、
前記作業依頼メールにより依頼した作業の受託了承情報を受信する了承受信手段と、
前記了承受信手段が前記受託了承情報を受信した場合、当該受託された作業依頼メールを送信済みであり当該受託した作業者のメールアドレス以外の全てのメールアドレスの前記メールボックスから、当該送信済みの作業依頼メールを削除するメール削除手段と、を備えたことを特徴とする作業依頼管理システム。 - 前記メール送信手段は、作業依頼メールを送信後、予め定められた時間経過しても前記了承受信手段が前記受託了承情報を受信しない場合、他の作業者のメールアドレスに当該作業依頼メールを送信することを特徴とする請求項1記載の作業依頼管理システム。
- 前記メール送信手段が作業依頼メールを送信する送信順序を作業依頼メールの送信元に関連付けて格納する送信順序格納手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の作業依頼管理システム。
- 前記了承受信手段が前記受託了承情報を受信すると、当該受託された作業依頼メールを送信済みであるメールアドレスに対して、作業割り当て完了通知を送信する完了通知手段を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の作業依頼管理システム。
- 作業依頼メールを外部から受信する依頼メール受信手段を備え、
前記メール送信手段は、前記依頼メール受信手段が受信した作業依頼メールを作業者のメールアドレスに転送することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の作業依頼管理システム。 - 作業者に作業依頼を行う作業依頼管理システムにおける作業依頼管理方法であって、
前記作業依頼管理システムは、各作業者のメールアドレスそれぞれで受信されたメールを格納するメールボックスを備え、
作業者のメールアドレスに作業依頼メールを送信するメール送信工程と、
前記作業依頼メールにより依頼した作業の受託了承情報を受信する了承受信工程と、
前記了承受信工程で前記受託了承情報を受信した後、当該受託された作業依頼メールを送信済みであり当該受託した作業者のメールアドレス以外の全てのメールアドレスの前記メールボックスから、当該送信済みの作業依頼メールを削除するメール削除工程と、を備えたことを特徴とする作業依頼管理方法。 - 前記メール送信工程では、作業依頼メールを送信後、予め定められた時間経過しても前記受託了承情報を受信しない場合、他の作業者のメールアドレスに当該作業依頼メールを送信することを特徴とする請求項6記載の作業依頼管理方法。
- 前記メール送信工程で、他の作業者のメールアドレスに作業依頼メールを送信する場合、作業依頼メールを送信する送信順序を作業依頼メールの送信元に関連付けて格納する送信順序格納手段に格納された送信順序に従って順次送信することを特徴とする請求項7記載の作業依頼管理方法。
- 前記了承受信工程で前記受託了承情報を受信した後、当該受託された作業依頼メールを送信済みであるメールアドレスに対して、作業割り当て完了通知を送信する完了通知工程を備えたことを特徴とする請求項7または8記載の作業依頼管理方法。
- 作業依頼メールを外部から受信する依頼メール受信工程を前記メール送信工程の前に備え、
前記メール送信工程では、前記依頼メール受信工程で受信した作業依頼メールを作業者のメールアドレスに転送することを特徴とする請求項6から9の何れか1項に記載の作業依頼管理方法。 - 作業者に作業依頼を行う作業依頼管理システムにおける作業依頼管理プログラムであって、
前記作業依頼管理システムは、各作業者のメールアドレスそれぞれで受信されたメールを格納するメールボックスを備え、
前記作業依頼管理システムのコンピュータに、
作業者のメールアドレスに作業依頼メールを送信するメール送信処理と、
前記作業依頼メールにより依頼した作業の受託了承情報を受信する了承受信処理と、
前記了承受信処理で前記受託了承情報を受信した後、当該受託された作業依頼メールを送信済みであり当該受託した作業者のメールアドレス以外の全てのメールアドレスの前記メールボックスから、当該送信済みの作業依頼メールを削除するメール削除処理と、を実行させることを特徴とする作業依頼管理プログラム。 - 前記メール送信処理では、作業依頼メールを送信後、予め定められた時間経過しても前記受託了承情報を受信しない場合、他の作業者のメールアドレスに当該作業依頼メールを送信することを特徴とする請求項11記載の作業依頼管理プログラム。
- 前記メール送信処理で、他の作業者のメールアドレスに作業依頼メールを送信する場合、作業依頼メールを送信する送信順序を作業依頼メールの送信元に関連付けて格納する送信順序格納手段に格納された送信順序に従って順次送信することを特徴とする請求項12記載の作業依頼管理プログラム。
- 前記了承受信処理で前記受託了承情報を受信した後、当該受託された作業依頼メールを送信済みであるメールアドレスに対して、作業割り当て完了通知を送信する完了通知処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項12または13記載の作業依頼管理プログラム。
- 前記コンピュータに、作業依頼メールを外部から受信する依頼メール受信処理を前記メール送信処理の前に実行させ、
前記メール送信処理では、前記依頼メール受信処理で受信した作業依頼メールを作業者のメールアドレスに転送することを特徴とする請求項11から14の何れか1項に記載の作業依頼管理プログラム。
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