JP4369400B2 - 移動通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は移動通信端末装置の制御に関し、より特定的には、複数の音声出力先を備える移動通信端末装置の制御に関する。
携帯電話に関し、その使用者がいわゆるコンテンツと称される映像あるいは音声を楽しんでいるときに着信があった場合に、コンテンツの再生音量を小さくし、あるいは、留守番電話として機能するものが開示されている(たとえば特開2002−218019号公報(特許文献1))。
特開2002−218019号公報
しかしながら、通話中に通話の音とテレビやコンテンツの音の両方を出す場合に、コンテンツの音量を使用者の好みに設定できないという問題があった。また、コンテンツをスピーカ、通話をイヤホンというように2種類以上の出力先にできなかった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その第1の目的は、通話中に通話の音声とテレビジョン放送信号による音声やコンテンツの音を両方出す場合に、テレビやコンテンツの音量を使用者の好みに設定できる移動通信端末装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、テレビ放送やコンテンツの音声の視聴と通話とを共に可能にする移動通信端末装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、複数の音声出力先を備える移動通信端末装置における音声の出力の設定における利便性が向上する移動通信端末装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明のある局面に従うと、移動通信端末装置が提供される。この移動通信端末装置は、無線電話のための第1の音声信号を受信する信号受信手段と、第1の音声信号と異なる第2の音声信号を取得するための取得手段と、第1の音声信号および第2の音声信号のいずれかに基づいて音声を出力する第1および第2の音声出力手段と、指示の入力を受ける入力手段と、指示に応じて、第1の音声信号に基づいて出力される第1の音声の音量を調節する第1の制御手段と、指示に応じて、第2の音声信号に基づいて出力される第2の音声の音量を調節する第2の制御手段とを備える。
好ましくは、第2の音声信号は、コンテンツに含まれる信号である。取得手段は、外部から、コンテンツを取得するためのコンテンツ取得手段と、コンテンツ取得手段により取得されたコンテンツを格納する記憶手段と、記憶手段に格納されているコンテンツを再生する再生手段とを含む。
好ましくは、第2の音声信号は、放送信号に含まれる信号である。取得手段は、放送信号を受信するためのチャンネルを選択する選局手段と、選局手段により選択されたチャンネルに対応する放送信号を受信するための放送信号受信手段とを含む。
好ましくは、移動通信端末装置は、第1の音声信号の出力先を特定するための第1の出力先データと、第2の音声信号の出力先を特定するための第2の出力先データとを格納する出力先情報記憶手段とをさらに備える。第1の制御手段は、第1の出力先データに対応する出力先に、第1の音声信号を出力する第1の出力制御手段を含む。第2の制御手段は、第2の出力先データに対応する出力先に、第2の音声信号を出力する第2の出力制御手段を含む。
好ましくは、移動通信端末装置は、無線電話による着信を検知する着信検知手段をさらに備える。第1の制御手段は、着信の検知に応答して、第1の音声の音量を調節する。第2の制御手段は、着信の検知に応答して、第2の音声の音量を調節する。
好ましくは、移動通信端末装置は、外部から入力される信号に基づいて、第1の音声の音量および第2の音声の音量のいずれかの変更の指示を検知する変更指示検知手段をさらに備える。第1の制御手段は、変更の指示の検知に応答して、第1の音声の音量を変更する第1の変更手段を含む。第2の制御手段は、変更の指示の検知に応答して、第2の音声の音量を変更する第2の変更手段を含む。
好ましくは、移動通信端末装置は、第1の音声の音量を規定するための第1の制御データと、第2の音声の音量を規定するための第2の制御データとを導出する導出手段をさらに備える。第1の変更手段は、第1の制御データに基づいて第1の音声の音量を変更する。第2の変更手段は、第2の制御データに基づいて第2の音声の音量を変更する。
好ましくは、導出手段は、予め準備された複数の第1の制御データと、予め準備された複数の第2の制御データとを格納する記憶手段と、入力手段を介した入力に応答して、各第1の制御データおよび各第2の制御データから、変更の指示に応じた第1の制御データと第2の制御データとを選択する選択手段を含む。
好ましくは、導出手段は、第1の制御データと第2の制御データとの間で予め規定された関係を表わすためのデータを格納する記憶手段と、入力手段を介した入力に応答して、関係を表わすためのデータに基づいて、各第1の制御データおよび各第2の制御データを算出する算出手段を含む。
本発明に係る移動通信端末装置によると、その使用者が通話中に通話の音声とテレビジョン放送信号による音声やコンテンツの音を両方出す場合に、テレビやコンテンツの音量を使用者の好みに設定することができる。
本発明に係る移動通信端末装置によると、使用者は、テレビジョン放送やコンテンツの音声の視聴と通話への応対とを共に行なうことができる。
本発明に係る移動通信端末装置によると、当該装置が複数の音声出力先を備えていても、音声の出力の設定における利便性が向上し得る。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本発明に係る移動通信端末装置の一態様である携帯電話100について説明する。図1は、携帯電話100とヘッドセット190とが接続されている状態を表わす図である。
携帯電話100は、アンテナ102と、表示部130と、イヤホンジャック140と、決定ボタン110aと、数字ボタン110bと、2つのスピーカ150a,150bとを含む。ヘッドセット190は、イヤホンジャック140に接続されている。
決定ボタン110aは、その押下に応答して、表示部130に表示されている機能に対応した信号を出力する。決定ボタン110aは、また携帯電話100が通話処理を実行している場合には、いわゆるオンフックあるいはオフフックとしての指示の入力を受ける。なお、これらの機能は、押下に応じて信号を出力する決定ボタン110a以外の操作部によっても実現できる。たとえば、ボタンに代えて、ダイヤル式のような回転部を有する操作部によっても実現できる。
図2を参照して、携帯電話100についてさらに説明する。図2は、携帯電話100のハードウェア構成を表わすブロック図である。
携帯電話100は、アンテナ102と、アンテナ102により受信された信号の入力を受ける無線部104と、データを格納するメモリ106と、外部から指示の入力を受ける入力部110と、携帯電話100の動作を制御するための制御部120と、画像を表示するための表示部130と、予め定められた規格に基づくケーブルの接続を受けるイヤホンジャック140と、電気信号に基づいて音声を出力するスピーカ150a,150bとを含む。無線部104は、制御部120による制御に応じてアンテナ102を介して無線信号を発信する。制御部120と他の構成要素とは、信号線を介して接続されている。
メモリ160は、携帯電話100の動作を制御するための制御データを格納するメモリ106aと、コンテンツを格納するメモリ106bとを含む。制御データは、後述するように、出力音量を規定するためのデータと、あるいは制御部120に予め定められた処理を実行させるためのプログラムとを含む。
コンテンツは、たとえば、無線部104を介して受信した信号から取得された音楽その他の音声データ、あるいは動画として再生可能な映像音声データである。また、携帯電話100が着脱可能な記録媒体を駆動してデータを読み出す機能を有する場合には、この記録媒体に格納されているコンテンツもメモリ106bに保持され得る。
制御部120は、コンテンツを再生するための処理を実行する再生部120aと、携帯電話100が有する通話機能を実現する通話制御部120bとを含む。制御部120は、たとえばCPU(Central Processing Unit)その他の演算処理装置と、後述する各機能を実現するためのプログラムとによって実現される。あるいは、制御部120は、各機能を実現する回路によって実現されてもよい。
好ましくは、入力部110は、無線電話のための第1の音声信号に基づいて出力される第1の音声の音量を調節するための指示の入力を受ける。入力部110は、また無線部104により受信されるデータ(たとえばテレビジョン放送信号など)に基づく音声の音量を調節するための第2の指示の入力を受ける。制御部120は、これらの指示に基づいて第1の音声の出力と第2の音声の出力とを制御する。
好ましくは、無線部104は、アンテナ102を介して受信される信号からコンテンツデータが含まれる情報を受信する。表示部130は、そのコンテンツデータに基づいて生成される映像を表示する。
図3を参照して、本実施の形態に係る携帯電話100が備える制御部120の構成について説明する。図3は、制御部120の機能的構成を表わすブロック図である。
制御部120は、入力部310と、動作モード設定部320と、音量設定部330と、コンテンツ再生部340と、着信検知部350と、イヤホン出力制御部360と、スピーカ出力制御部370とを含む。
入力部310は、無線部104とメモリ106と入力部110とからデータの入力を受ける。データは、携帯電話の動作を規定するためのデータ、スピーカ150a,150bからの出力音量、イヤホンジャック140からの出力音量を規定するためのデータ、コンテンツを再生する指示信号、携帯電話100が無線部104を介して受信する信号を含む。
動作モード設定部320は、入力部110を介して入力された指示に基づいて、携帯電話100における音声出力の動作のモードを設定する。具体的には、動作モード設定部320は、その動作のモードを表わす情報をメモリ106aにおいて予め確保された領域に格納する。このデータ構造については後述する。
音量設定部330は、入力部110を介して入力される音量を調節するための指示に基づいて、イヤホンジャック140あるいはスピーカ150a,150bを介して出力される音声の音量を調節する。具体的には、動作モード設定部320は、その調節のためのデータを、メモリ106aにおいて予め確保された領域に格納する。このデータ構造については後述する。
コンテンツ再生部340は、入力部310により受けられた指示信号に基づいて、メモリ106から、当該指示信号により特定される映像データを読み出し、その映像データに基づく映像を表示部130に表示させる。たとえば、携帯電話100が表示部130に接続されたVRAM(Video Random Access Memory)(図示しない)を有する場合、制御部120は、メモリ106bに格納されているコンテンツデータを、映像の表示のためにそのVRAMに確保された領域に書き込む。表示部130は、その領域に格納されているコンテンツデータに基づいて映像を再生する。
着信検知部350は、入力部310を介して入力される信号に基づいて、無線部104を介して受ける無線電話の着信を検知する。着信検知部350は、その着信の検知に応答して、イヤホン出力制御部360あるいはスピーカ出力制御部370に対して、着信を槌するための処理を実行させるための指示を出力する。この場合、出力先の選択は、メモリ106aに格納される制御データに基づいて行なわれる。
イヤホン出力制御部360は、メモリ106aに格納されているデータに基づいて、イヤホンジャック140を介して出力される音声の音量を制御する。
スピーカ出力制御部370は、メモリ106aに格納されているスピーカ150a,150bに対する音声の音量を調節するためのデータに基づいて、スピーカ150a,150bによる音声の出力を制御する。
ここで、図4を参照して、携帯電話100のデータ構造について説明する。図4は、メモリ100におけるデータの格納の一態様を表わす図である。メモリ106は、メモリ106aとメモリ106bとを含む。なお、メモリ106a,106bは、それぞれ物理的に別な媒体であっても一体な媒体であってもよい。メモリ106aは、領域410〜領域440を含む。メモリ106bは、領域450〜領域470を含む。
携帯電話100の基本的な動作を制御するためのオペレーティングシステムは、領域410に格納されている。携帯電話100の動作を規定するために入力部110を介した入力に応じて実行される動作モード設定プログラムは、領域420に格納されている。入力部110を介した実行指令に応じて実行される音量設定プログラムは、領域430に格納されている。イヤホンジャック140およびスピーカ150a,150bに対する音声の出力を設定するために実行される音声出力プログラムは、領域440に格納されている。
さらに、予め入力された第1のコンテンツデータは、領域450に格納されている。同様に第2および第3のコンテンツデータは、領域460および領域470にそれぞれ格納されている。なお、ここではコンテンツデータは、MPEG(Moving Picture Experts Group)に従うデータが示されているが、その他のデータ形式に従うコンテンツデータが格納されてもよい。なお、コンテンツデータは、映像を表示するためのデータ、音声を出力するためのデータ、文字を表示するためのテキストデータ等、携帯電話100から出力可能なデータをいう。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係る携帯電話100の制御構造について説明する。図5は、制御部120が実行する音量の設定のための処理の手順を表わすフローチャートである。この処理は、音量設定プログラム(図4における領域430)が実行される場合に実現される。
ステップS510にて、制御部120は、通話の出力先がイヤホンジャック140であるか否かを判断する。この判断は、入力部110を介して入力される出力先を表わすためのデータに基づいて行なわれる。通話の出力先がイヤホンジャックである場合には(ステップS510にてYES)、処理はステップS520に移される。そうでない場合には(ステップS510にてNO)、処理はステップS530に移される。
ステップS520にて、制御部120は、通話の出力先をイヤホンジャック140とし、コンテンツの音声の出力先をスピーカとするためのデータをメモリ106の一次記憶領域に格納する。ステップS530にて、制御部120は、通話の出力先をスピーカとし、コンテンツの音声の出力先をイヤホンジャック140とするためのデータをメモリ106の一時記憶領域に格納する。
ステップS540にて、制御部120は、音量の設定のために入力部110を介して入力された指示に応じて、イヤホンジャック140に対して出力される音声信号の音量の設定を行なう。たとえば、制御部120は、決定ボタン110aにおける上向きの矢印の押下に応じて出力される音量を上げるように、制御データを変更する。逆に、決定ボタン110aにおける下向きの矢印の押下を検知すると、制御部120は、イヤホンジャック140を介した音声の出力を下げるためのデータに変更する。
ステップS550にて、制御部120は、入力部110を介したスピーカ150a,150bの音量の設定のための入力に応じて、スピーカ150a,150bに対する出力音声を規定するデータを変更する。このデータの変更の態様は、ステップS540における変更の態様と同様であるので、ここではその説明は繰り返さない。
ステップS560にて、制御部120は、ステップS540およびS550において設定された設定値を、メモリ106において予め定められている記憶領域に格納する。その後、音量の設定処理は終了する。
ここで図6および図7を参照して、携帯電話100のデータ構造についてさらに説明する。図6および図7はそれぞれ、音声の出力先および音量の設定の完了の後に生成されたデータの格納の一態様を表わす図である。
図6を参照して、メモリ106は、領域610〜領域640を含む。携帯電話100の音声の出力に関する動作モードを表わすデータは、領域610に格納されている。携帯電話100の電話の出力先を表わすデータは、領域620に格納されている。コンテンツデータその他音声ファイルに基づく音声の出力先を表わすデータは、領域630に格納されている。また、携帯電話100がテレビジョン放送信号の受信機能を有する場合には、そのテレビ音声の出力先を表わすデータは、領域640に格納される。当該機能を有する態様については、第2の実施の形態において詳述する。
たとえば、第1のモードは、無線電話による通話の出力先がイヤホンであることを表わす。また、このモードは、音声ファイルがスピーカから出力されることを表わす。この場合、テレビジョン信号に基づく音声は出力されない。この場合、たとえば「NULL」を表わすデータが格納される。
また、第2のモードは、通話の出力先がイヤホンジャック140であり、コンテンツデータに基づく音声信号は出力されず、そしてテレビ音声がスピーカから出力されることを表わす。第3のモードおよび第4のモードについても同様である。またその他の組み合せに基づくモードが設定されていてもよい。図6に示されるデータ構造は、当業者にとって容易に理解できるため、さらに詳細な説明は、繰り返さない。
図7を参照して、メモリ106は、さらに領域670〜領域730を含む。出力される音量を制御するためのデータは、領域710に格納されている。イヤホンジャック140を介して出力される音量を制御するためのデータは、領域720に格納されている。スピーカ150a,150bを介して出力される音量を制御するためのデータは、領域730に格納されている。
たとえば第1の設定値は、デフォルトとして予め設定されている。第1の設定値によれば、イヤホンジャック140を介して出力される音声の音量は、「レベル3」に設定されている。同様に、この設定値において、スピーカ150a,150bから出力される音声の音量も、「レベル3」に設定されている。
第2の設定値および第3の設定値は、携帯電話100の使用者により新たに設定されたものである。たとえば、第2の設定値では、イヤホンジャック140を介した出力レベルは、「レベル4」に設定されている。このとき、スピーカ150a,150bから出力される音声のレベルは、「レベル5」に設定されている。第3の設定値についても同様である。
なお、領域710に格納される設定は、図7に示されるものに限られない。すなわち入力部110を介して入力される設定値に応じて領域720および730に格納されるデータが入力され、使用者の嗜好に応じた設定値が順次格納される。
図8を参照して、携帯電話100のデータ構造についてさらに説明する。図8は、メモリ106における動作モードと音量設定値との関係を表わすデータの格納の一態様を表わす図である。メモリ106は、さらに領域810,820を含む。動作モードを表わすデータは、領域810に格納されている。音量設定値を表わすデータは、領域820に格納されている。たとえば第1の動作モードと第2の設定値とは関連付けられている。同様に第2の動作モードは、第1の設定値に格納されている。第3の動作モードも第1の設定値に格納されている。このように動作モードと音量設定値とは、入力部110を介した入力に応じて使用者が自由に組み合せることができる。このようにすると、携帯電話100の使用状況に応じて音声の出力態様を切り換えることができるため、特に音声の出力が制限される場所(たとえば公共施設、商業施設等)における使用に、柔軟に対応することができる。
図9を参照して、携帯電話100の制御構造についてさらに説明する。図9は、制御部120が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。この処理は、携帯電話100が電話の着信を検知した場合に実行される。
ステップS910にて、制御部120は、無線部104からの信号に基づいて無線電話の着信を検知する。ステップS920にて、制御部120は、通話とコンテンツの再生とを同時に行なう場合の通話の出力先の設定がイヤホンであるか否かを判断する。この判断は、たとえば図6に示されるデータに基づいて行なわれる。通話の出力先の設定がイヤホンである場合には(ステップS920にてYES)、処理はステップS930に移される。そうでない場合には(ステップS920にてNO)、処理はステップS940に移される。
ステップS930にて、制御部120は、以下の設定に従って出力先を決定する。すなわち制御部120は、通話の出力先としてイヤホンに決定し、コンテンツの音声の出力先としてスピーカを選択する。この選択は、たとえば上記のように図6に示されるデータに基づいて行なわれる。
ステップS940にて、制御部120は、以下の設定に従って出力先を決定する。すなわち制御部120は、通話の出力先をスピーカ150a,150bに決定する。コンテンツの音声の出力先をイヤホンジャック140を介したイヤホン出力に決定する。この決定も、ステップS930における決定と同様に、図6に示されるデータに基づいて行なわれる。
ステップS950にて、制御部120は、スピーカ150a,150bおよびイヤホンジャック140を介した音声の出力を、メモリ106に設定されている設定値に応じて変更する。すなわち制御部120は、図7に示されるデータに応じてイヤホンジャック140およびスピーカ150a,150bのそれぞれに関連付けられている音量設定値に変更する。
ステップS960にて、制御部120は、イヤホンジャック140およびスピーカ150a,150bのそれぞれに、通話の音声とコンテンツデータに基づく音声とを出力する。その結果、携帯電話100の使用者は、イヤホンジャック140に接続されているヘッドセット190を介して音声を聞くことができる。また使用者は、スピーカ150a,150bから出力される音声も聞くことができる。
以上のようにして、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話100によると、複数の音声出力先の各々から出力される音声信号の音源は、携帯電話100の使用者による設定に応じて変更される。したがって、使用者の嗜好に応じて、あるいは携帯電話100が使用される場所に応じて、音声の出力態様を切り替えることができる。
また、携帯電話100から出力される音声の音量は、出力先の設定に合わせて予め設定することができるため、使用者は、出力先を切り替えるごとに音量を切り替える必要がなくなる。その結果、携帯電話100の利便性が向上し得る。
<変形例>
以下、本実施の形態の変形例について説明する。本変形例に係る移動通信端末装置は、テレビジョン放送を受信する機能を有する点で、前述の第1の実施の形態に係る携帯電話100と異なる。
図10を参照して、本変形例に係る携帯電話1000について説明する。携帯電話1000は、図2に示される構成に加えて、チューナ1010と、テレビジョン放送信号を受信するためのアンテナ1002とを含む。携帯電話1000は、また、制御部120に代えて制御部1020を含む。
制御部1020は、制御部120と同様のハードウェアによって実現される場合もある。たとえば、各処理を実現するための回路素子の組み合わせによって実現されてもよい。あるいは後述するように本変形例に係る携帯電話1000を実現するための処理を実行するように予め構成されたソフトウェアの組み合せによって実現されてもよい。なお、チューナ1010は、テレビジョン放送信号を受信するためのチューナに代えて、あるいは当該チューナに加えて、ラジオ放送を受信するためのチューナであってもよい。
図11を参照して、本変形例に係る携帯電話1000が備える制御部1020について説明する。図11は、制御部1020の機能的構成を表わすブロック図である。制御部1020は、図3に示される構成に対して、コンテンツ再生部340を有さない。制御部1020は、図3に示される構成に対して、チューナ1010による選局を実行するための選局制御部1140をさらに含む。
選局制御部1140は、入力部110に対して入力された指示に基づいてチューナ1010にその指示に対応する放送信号を受信させる。選局制御部1140は、チューナ1010における選局が行なわれている場合に、そのことを表わすデータを生成し、イヤホン出力制御部360あるいはスピーカ出力制御部370に対しても送出する。
このような構成によると、携帯電話1000においてテレビ番組が表示されている場合に電話の着信が検知されると、メモリ106に予め設定されたデータに応じて音声の出力態様(出力先あるいは音量)が切り換えられる。
以上のようにして、本変形例に係る携帯電話1000は、テレビジョン放送を受信している場合に電話の着信を検知すると、予め設定されている音声信号の出力先と音量レベルに応じて、通話の音声を出力する。したがって、携帯電話1000の使用者は、テレビ番組を視聴している場合であっても、電話の着信を速やかに受けることができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態に係る移動通信端末装置は、イヤホンジャックを介した音声出力およびスピーカ150a,150bからの音声出力の態様を連動して変更することができる機能を有する点で、前述の実施の形態に係る携帯電話と異なる。なお、本実施の形態に係る移動通信端末装置のハードウェア構成は、前述の実施の形態において示された携帯電話100あるいは1000のハードウェア構成と同じである。それらの機能も同じである。したがって、ここではそれらについての説明は繰り返さない。
図12を参照して、本実施の形態に係る携帯電話100のデータ構造について説明する。図12は、メモリ106におけるデータの格納の一態様を表わす図である。メモリ106は、領域1210〜領域1250を含む。
携帯電話100の動作を制御するためのオペレーティングシステムは、領域1210に格納されている。携帯電話100の動作モードを設定するために実行される動作モード設定プログラムは、領域1220に格納されている。携帯電話100による音声の出力を設定するための音量設定プログラムは、領域1230に格納されている。携帯電話100による音声の出力を制御するための音声出力プログラムは、領域1240に格納されている。携帯電話100において音声の出力を連動して切り換えるか否かを表わすための連動設定モードは、領域1250に格納されている。図12に示される例では、連動設定モードは、オンに設定されている。
図13を参照して、本実施の形態に係る携帯電話100の制御構造について説明する。図13は、スピーカ150a,150bおよびイヤホンジャック140からの音声の出力を設定するために制御部120が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。この処理は、入力部110を介した入力に応じて音量設定プログラム(図12における領域1230)が実行された場合に実現される。
ステップS1310にて、制御部120は、入力部110を介した入力に基づいてスピーカ150a,150bからの音声の音量が「小」に設定されているか否かを判断する。その音量が「小」に設定されている場合には(ステップS1310にてYES)、処理はステップS1320に移される。そうでない場合には(ステップS1310にてNO)、処理はステップS1330に移される。
ステップS1320にて、制御部120は、スピーカの音量が小に設定されているときのイヤホンの音量が「大」、「中」、「小」のいずれであるかを判断する。イヤホンの音量が「小」に設定されている場合には、処理はステップS1322に移される。イヤホンの音量が「中」に設定されている場合には、処理はステップS1324に移される。イヤホンの音量が「大」に設定されている場合には、処理はステップS1326に移される。
ステップS1330にて、制御部120は、スピーカの音量が「中」に設定されているか否かを判断する。その音量が「中」に設定されている場合には(ステップS1330にいてYES)、処理はステップS1340に移される。そうでない場合には(ステップS1330にてNO)、処理はステップS1350に移される。
ステップS1340にて、制御部120は、スピーカの音量が「中」である場合におけるイヤホンの音量が「大」、「中」、「小」のいずれであるかを判断する。イヤホンの音量が「小」に設定されている場合には、処理はステップS1342に移される。イヤホンの音量が「中」に設定されている場合には、処理はステップS1344に移される。イヤホンの音量が「大」に設定されている場合には、ステップS1346に移される。
ステップS1342にて、制御部120は、イヤホンの音量を「小」に設定するために予め定められた制御データを、メモリ106において予め定められた領域に格納する。ステップS1344にて、制御部120は、イヤホンの音量を「中」に設定するために予め定められた制御データを、メモリ106の予め定められた領域に格納する。ステップS1346にて、制御部120は、イヤホンからの音量を「大」に設定するために予め定められたデータを、メモリ106において予め定められた領域に格納する。
ステップS1350にて、制御部120は、スピーカの音量が「大」に設定されているか否かを判断する。その音量が「大」に設定されている場合には(ステップS1350にてYES)、処理はステップS1360に移される。そうでない場合には(ステップS1350にてNO)、処理は終了する。
ステップS1360にて、制御部120は、スピーカの音量が「大」に設定されている場合におけるイヤホンの音量が「大」、「中」、「小」のいずれであるかを判断する。イヤホンの音量が「小」に設定されている場合には、処理はステップS1362に移される。イヤホンの音量が「中」に設定されている場合には、処理はステップS1364に移される。イヤホンの音量が「大」に設定されている場合には、処理はステップS1366に移される。
ステップS1362にて、制御部120は、イヤホンの音量を「小」に設定するために予め定められた制御データを、メモリ106において予め定められた領域に格納する。ステップS1364にて、制御部120は、イヤホンの音量を「中」に設定するために予め定められた制御データを、メモリ106において予め定められた領域に格納する。ステップS1366にて、制御部120は、イヤホンの音量を「大」に設定するために予め定められた制御データを、メモリ106において予め定められた領域に格納する。
ステップS1370にて、制御部120は、設定を確定するために入力部110を介して入力される指示に応じて、メモリ106の予め定められた領域に格納されているデータを、不揮発領域に書き込む。これにより、携帯電話1000の電源がオフになってもその設定が保持される。
ここで図14を参照して、本実施の形態に係る携帯電話のデータ構造についてさらに説明する。図14は、メモリ106における音量を調整するためのモードの設定を表わす図である。
メモリ106は、領域1410と領域1420とを含む。領域1420において設定中「1」が格納されている場合、音量調整モードは、「連動」である。すなわちイヤホンジャック140からの出力音声とスピーカ150a,150bから出力される音声との音量の調整は、相互に連動して行なわれる。たとえばいずれかの音量が大きくされる場合、他の出力音量は小さくなる。あるいはいずれの音量も同じ方向に変化するように調整される場合もある。
一方、領域1420に格納される設定値が「0」である場合、その携帯電話においては、音量調整モードは独立(領域1410)に設定されることになる。この場合、携帯電話の使用者は、イヤホンジャック140からの音声の出力とスピーカ150a,150bからの音声の出力とをそれぞれ独立して設定することができる。
以上のようにして、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話100は、スピーカ150a,150bに対する音声信号の出力と、イヤホンジャック140に対する音声信号の出力とを、関連付けて記憶する。したがって、携帯電話100の使用者は、いずれかの音声信号の出力レベルの設定の変更に合わせて他の音声信号の出力レベルの設定も変更できるため、簡易に設定を変更できる。これにより、携帯電話の利便性が向上し得る。また、携帯電話100の使用者は、電話の着信の有無に関わらず、コンテンツの再生あるいはテレビジョン放送の視聴を楽しむことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に係る移動通信端末装置の一態様である携帯電話100とヘッドセット190とが接続されている状態を表わす図である。 携帯電話100のハードウェア構成を表わすブロック図である。 制御部120の機能的構成を表わすブロック図である。 携帯電話100のメモリ100におけるデータの格納の一態様を表わす図(その1)である。 携帯電話100の制御部120が音量の設定のために実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 携帯電話100のメモリ100におけるデータの格納の一態様を表わす図(その2)である。 携帯電話100のメモリ100におけるデータの格納の一態様を表わす図(その3)である。 携帯電話100のメモリ100におけるデータの格納の一態様を表わす図(その4)である。 携帯電話100が電話の着信を検知した場合に制御部120が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の変形例に係る携帯電話1000の構成を表わすブロック図である。 制御部1020の機能的構成を表わすブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話100のメモリ106におけるデータの格納の一態様を表わす図である。 制御部120がスピーカ150a,150bおよびイヤホンジャック140からの音声の出力を設定するために実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 本実施の形態に係る携帯電話100のメモリ106における音量を調整するためのモードの設定を表わす図である。
符号の説明
100,1000 携帯電話、102,1002 アンテナ、104 無線部、106 メモリ、110 入力部、110a 決定ボタン、110b 数字ボタン、120,1020 制御部、130 表示部、140 イヤホンジャック、150a,150b スピーカ、190 ヘッドセット、310 入出力部、320 動作モード設定部、330 音量設定部、340 コンテンツ再生部、350 着信検知部、360 イヤホン出力制御部、370 スピーカ出力制御部、1010 チューナ、1140 選局制御部。

Claims (9)

  1. 無線電話のための第1の音声信号を受信する信号受信手段と、
    前記第1の音声信号と異なる第2の音声信号を取得するための取得手段と、
    前記第1の音声信号および前記第2の音声信号のいずれかに基づいて音声を出力する第1および第2の音声出力手段と、
    指示の入力を受ける入力手段と、
    前記指示に応じて、前記第1の音声出力手段から出力される第1の音声の音量と、前記第2の音声出力手段から出力される第2の音声の音量とを連動させて、前記第1の音声出力手段によって出力される前記第1の音声の音量と、前記第2の音声出力手段によって出力される前記第2の音声の音量とを調節する音量制御手段とを備える、移動通信端末装置。
  2. 前記第2の音声信号は、コンテンツに含まれる信号であり、
    前記取得手段は、
    外部から、前記コンテンツを取得するためのコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツ取得手段により取得されたコンテンツを格納する記憶手段と、
    前記記憶手段に格納されているコンテンツを再生する再生手段とを含む、請求項1に記載の移動通信端末装置。
  3. 前記第2の音声信号は、放送信号に含まれる信号であり、
    前記取得手段は、
    前記放送信号を受信するためのチャンネルを選択する選局手段と、
    前記選局手段により選択されたチャンネルに対応する放送信号を受信するための放送信号受信手段とを含む、請求項1に記載の移動通信端末装置。
  4. 前記第1の音声信号の出力先を特定するための第1の出力先データと、前記第2の音声信号の出力先を特定するための第2の出力先データとを格納する出力先情報記憶手段とをさらに備え、
    前記音量制御手段は、
    前記第1の出力先データに対応する出力先に、前記第1の音声信号を出力し、
    前記第2の出力先データに対応する出力先に、前記第2の音声信号を出力する、請求項
    1〜3のいずれかに記載の移動通信端末装置。
  5. 前記無線電話による着信を検知する着信検知手段をさらに備え、
    前記音量制御手段は、前記着信の検知に応答して、前記第1の音声の音量と前記第2の音声の音量とを調節する、請求項1〜4のいずれかに記載の移動通信端末装置。
  6. 外部から入力される信号に基づいて、前記第1の音声の音量および前記第2の音声の音量のいずれかの変更の指示を検知する変更指示検知手段をさらに備え、
    前記音量制御手段は、前記変更の指示の検知に応答して、前記第1の音声の音量と前記第2の音声の音量とを変更する、請求項1〜5のいずれかに記載の移動通信端末装置。
  7. 前記第1の音声の音量を規定するための第1の制御データと、前記第2の音声の音量を規定するための第2の制御データとを導出する導出手段をさらに備え、
    前記音量制御手段は、
    前記第1の制御データに基づいて前記第1の音声の音量を変更し、
    前記第2の制御データに基づいて前記第2の音声の音量を変更する、請求項6に記載の移動通信端末装置。
  8. 前記導出手段は、
    予め準備された複数の前記第1の制御データと、予め準備された複数の前記第2の制御データとを格納する記憶手段と、
    前記入力手段を介した入力に応答して、各前記第1の制御データおよび各前記第2の制御データから、前記変更の指示に応じた第1の制御データと第2の制御データとを選択する選択手段を含む、請求項7に記載の移動通信端末装置。
  9. 前記導出手段は、
    前記第1の制御データと前記第2の制御データとの間で予め規定された関係を表わすためのデータを格納する記憶手段と、
    前記入力手段を介した入力に応答して、前記関係を表わすためのデータに基づいて、各前記第1の制御データおよび各前記第2の制御データを算出する算出手段を含む、請求項7に記載の移動通信端末装置。
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