JP4458022B2 - 表示制御端末、表示制御方法、及び、表示制御プログラム - Google Patents

表示制御端末、表示制御方法、及び、表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の動作モードを有する表示制御端末、複数の動作モードの並行処理時における操作画面の表示制御方法及び表示制御プログラムに関する。
従来から、マルチメディアデータの再生として、音楽再生、テレビジョン(TV)放送映像及び音の再生と無線通信による通話等の個別の動作モードを並行して起動することができるマルチタスク制御方法が、携帯電話機、モバイルAV機器等に応用されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、音楽再生に係るタスク、TV映像の受信に係るタスク等の各タスクの命令数を調整することにより、プロセッサの処理能力の範囲内でマルチタスク処理を可能としている。
特開2004−78889号公報
従来のマルチタスク処理では、例えば音楽を再生しながら例えばメールモードに移行し、メール文の入力を行うといったことはできるものの、メール文の入力中に音楽の音量を下げたい、曲順を変えたい等の再生条件の変更操作を行う場合には、一旦メールモードを終了し、音楽再生モードを起動して変更操作を行わなければならなかった。
これでは、ユーザの操作が煩雑となるとともに、それまで入力していたメール文のデータが破棄されるため、入力操作が無駄になるという問題があった。
本発明の課題は、音声出力モード等のマルチメディアデータの出力モードと他の動作モードを並行処理する際に、ユーザの操作性を向上させることである。
請求項1に記載の発明は、
マルチメディアデータの出力モードを含む複数の動作モードを有する表示制御端末において、
前記出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御手段と、
このモード制御手段の制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示する表示手段と、
前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断手段と、
この判断手段により表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示制御端末において
記指標を指示する指示手段を更に備え、
この指示手段によって前記指標が指示されると、前記表示制御手段は、前記指標に対応する操作メニューを前記操作画面上に表示させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の表示制御端末において、
前記マルチメディアデータとは音楽データであり、
前記表示制御手段は、前記操作メニューとして、出力される音楽データを制御する制御メニューを表示することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の表示制御端末において、
前記マルチメディアデータとは画像データであり、
前記表示制御手段は、前記操作メニューを表示する際に、前記操作画面上にサブ画面を形成し、前記操作メニューとともに前記画像データを縮小させてサブ画面上に表示させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の表示制御端末において、
放送受信手段を更に備え、
前記画像データとは、この放送受信手段によって受信された映像データであり、前記操作メニューとして、前記放送受信手段を制御する制御メニューを表示することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れかに記載の表示制御端末において、
前記指標とはショートカットアイコンであることを特徴とする。
求項に記載の発明は、表示制御方法であって、
マルチメディアデータの出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御ステップと、
このモード制御ステップの制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示させる表示ステップと、
前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにより表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御ステップと、
からなることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、表示制御プログラムであって、コンピュータを、
マルチメディアデータの出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御手段、
このモード制御手段の制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示させる表示手段、
前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断手段、
前記判断手段によって表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御手段、
として機能させることを特徴とする
発明によれば、マルチメディアデータの出力モードと他の動作モードを並行処理する際に、ユーザの操作性を向上させることができる。
〈第1実施形態〉
第1実施形態は、本発明を携帯電話機に適用した場合について詳述する。具体的には、音楽再生を行いながら他の動作モードを起動している場合に、他の動作モードの操作画面上において音楽再生中であることを示すMアイコンを表示し、このMアイコンにより他の動作モードにおいても音楽再生に係る指示操作を行うことについて説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、第1実施形態における携帯電話機1aの外観を示す。
携帯電話機1aは、その側面にコネクタ22を備えており、このコネクタ22を介してリモートコントローラ(以下、リモコンと略す)23を接続可能に構成されている。
リモコン23は、携帯電話機1aにおける音楽再生や通話操作等のリモート操作を行うためのコントローラであり、その本体部分には各種操作キー232が設けられている。また、リモコン23は受話、送話が可能に構成されており、その本体に送話用のマイク235が設けられているとともに受話用のイヤホン233、234を接続可能に構成されている。受話時には携帯電話機1aから入力される音信号をイヤホン233、234側に送出し、送話時にはマイク235から入力される音信号を携帯電話機1aに送出する機能を担っている。
図2を参照して、携帯電話機1aについて説明する。
図2(a)は正面図、図2(b)は側面図、図2(c)は背面図である。
携帯電話機1aはいわゆる折り畳み式の携帯電話機であり、図2(a)〜(c)に示すように、本体がメイン表示部190が搭載されたディスプレイ部分とキー入力部17が搭載されたキー操作部分とに分割され、その中央部に設けられた連結機構により折り畳み可能に構成されている。
携帯電話機1aを開いたその正面には、図2(a)に示すように、メイン表示部190、キー入力部17が設けられており、メイン表示部190の上部には送話マイク7が設けられている。メイン表示部190は、操作画面や画像等を表示するディスプレイであり、ユーザが携帯電話機1aの操作時に主に使用するディスプレイである。
また、キー入力部17は、オフフックキー171、オンフックキー174、数字、文字等の入力を行うためのテンキー175の他、カーソル操作を行うための十字キー172、決定操作を行うための決定キー173、所定の動作モードに対応するモードキー176、ショートカットキー177等の各種機能キーを備えている。キー入力部17の下部には受話スピーカ7が設けられている。
携帯電話機1aの側面には、図2(b)に示すように上述したコネクタ22が設けられており、このコネクタ22を介してリモコン23に接続可能である。また、その下部には脱着可能な外部記録媒体を接続するためのデータ通信端子20が設けられている。
携帯電話機1aの背面には、図2(c)に示すようにサブ表示部191及び音楽再生用のスピーカ161、162が設けられている。サブ表示部191は、携帯電話機1aを折り畳んだ際に補助的に使用されるディスプレイである。
図3に、携帯電話機1aの機能的構成を示す。
図3に示すように、携帯電話機1aは、アンテナ2を有する無線部3、無線処理部4、音声処理部5、受話スピーカ7、送話マイク7、制御部8、報知処理部9、システムメモリ11、ユーザメモリ12、プログラムメモリ13、メディア処理部14、AMP(Amplifier)15、スピーカ161、162、キー入力部17、ドライバ18、メイン表示部190、データ通信端子20、コネクタ22を備えて構成されており、各部はシステムバス10を介して接続されている。
無線部3は、アンテナ2を介して無線通信網(無線電話網を含む)上の無線基地局と接続して、音声通話のメールデータ等の無線通信を行う。無線部3は、受信時には受信した無線信号(RF(Radio Frequency)帯の信号)をIF(Intermediate Frequency)帯に周波数変換し、復調可能なレベルまで増幅した後、無線信号処理部4に出力する。また、送信時には無線処理部4から入力された変調信号をRF帯まで周波数変換して無線信号とし、アンテナ2を介して送信する。無線基地局との間で送受信される無線信号の変復調方式としては、CDMA(Code Division Multiple Access)方式、GSM(Global System for Mobile communication)方式、PDC(Personal Digital Cellular)方式等の何れの方式を適用することとしてもよい。
無線処理部4は、CELP(Code-Excided Linear Prediction)系ボコーダ、音声信号処理回路及びパケットデータ処理回路等を備えている。受信時には、無線部3により受信された無線信号をデコードして音声処理部5へ出力し、送信時には音声処理部5から入力された送話データや制御部8から入力されたパケットデータ等をエンコードして無線部3へ出力する。
音声処理部5は、通話音声に係る処理を行う。受話時には無線処理部4によりデコードされた受信データに基づいて音声信号を生成し(復調し)、受話スピーカ7に出力する。受話スピーカ7は音声処理部5から入力される音声信号に基づいて音声出力を行う。
一方、送話マイク6は音声振動に基づく音声信号を生成し、音声処理部5に出力する。音声処理部5は、送話マイク6から入力された音声信号のデジタル変換を行い、送信データとして無線処理部4へ出力する。
制御部8は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、システムメモリ11、プログラムメモリ13に記憶されている各制御プログラムを読み出して、この制御プログラムとの協働により、各種演算を行う或いは各部の動作を集中制御する。
制御部8は、音楽再生モード、メールモード、通話モード、インターネットモード等の携帯電話機1aの各部により実現される複数の動作モードのうち、音楽再生モードと他の動作モードとを並行して実行するためのタスク管理を行う。具体的には、並行処理する各タスク(音楽再生モードに係るタスク、他の動作モードに係るタスク)に割り当てるCPU資源を一定時間毎に割り振ることにより、各動作モードのタスク処理を並行して行う。
報知処理部9は、音源IC(Integrated Circuit)等を備え、着信音(単音、メロディ音含む)、アラーム音等の報知音の出力制御を行う。音源ICは報知音の音源データを記憶し、その音源データに基づく音信号を生成してAMP15に出力する。AMP15では報知処理部9から入力される音信号が増幅され、スピーカ161、162により報知音の音出力が行われる。
システムメモリ11は、不揮発性のROM(Read Only Memory)であり、オペレーションプログラム、通話プログラム等の携帯電話機1aの基本動作に係る制御プログラムの他、当該制御プログラムの実行に必要なパラメータやデータ等を記憶している。
ユーザメモリ12は、フラッシュROM等から構成され、音楽データ、アドレス帳データ、メールデータ等、ユーザにより使用される各種データを記憶する。
プログラムメモリ13は、フラッシュROM等から構成され、メールプログラム、音楽再生プログラム等の、携帯電話機1aが有する複数の動作モードに係るアプリケーションプログラム及びプログラムの実行に必要なパラメータ、データ等を記憶している。
メディア処理部14は、入力される音楽データのアナログ変換を行って音信号を生成し、AMP15に出力する。AMP15は、メディア処理部14から入力された音信号を増幅し、スピーカ161、162に出力する。スピーカ161、162は、入力された音信号に基づいて音出力を行い、音楽を再生する。
キー入力部17は、上述したオンフックキー171、十字キー172、決定キー173、オフフックキー174、テンキー175、モードキー176、ショートカットキー177等の各種機能キーを備えており、これら各キー171〜177の操作に応じた操作信号を生成して制御部8に出力する。
ドライバ18は、制御部8の制御に従って表示データのラスタライズを行い、メイン表示部190、サブ表示部191の表示駆動を行う。メイン表示部190、サブ表示191については上述したので、ここでは詳細な説明を省略する。
データ通信端子20は、外部記録媒体21との接続インターフェイスであり、携帯電話機1aと外部記録媒体21との間で外部記録媒体21内のデータのやりとりを仲介する。
コネクタ22は、携帯電話機1aとリモコン23との間でデータの送受信を仲介する。例えば、制御部8により入力された受話音声データや音楽データをリモコン23に出力し、リモコン23から入力された送話音声データを制御部8の制御に従って音声処理部5に出力する。
リモコン23は、内部に入出力制御部231を備えている他、上述したリモコン操作部232、イヤホン233、234、マイク235を備えて構成されている。
入出力制御部231は、リモコン操作部232から入力される操作信号に応じて、イヤホン233、234、マイク235に対する音信号の入出力を制御するものである。例えば、マイク235から入力された送話音声信号からデジタル変換により送話音声データを生成し、コネクタ22に出力する。また、コネクタ22から入力された受話音声データや音楽データを変調して音信号を生成し、イヤホン233,234に出力する。
次に、携帯電話機1aの動作について説明する。
図4は、携帯電話機1aにより実行される表示制御処理を説明するフローチャートである。この表示制御処理は、制御部8とプログラムメモリ13に記憶されている表示制御プログラムとの協働により実現されるソフトウェア処理である。
説明の前提として、この表示制御処理は音楽再生用のアプリケーションにより音楽再生処を開始した後に実行され、処理の開始時には既にスピーカ161、162又はイヤホン233、234により音楽が再生出力されているものとする。
図4に示す表示制御処理では、キー入力部17から入力される操作信号に基づき、制御部8において音楽再生中にモードキー176が操作されたか否か、その操作の有無が判別される(ステップS1)。そして、モードキー176が操作されると(ステップS1;Y)、制御部8の制御により、音楽再生を継続しながら、メイン表示部190上に図5(a)に示す待受画面d1が表示され、この待受画面d1上にMアイコンc1が表示される(ステップS2)。このMアイコンc1は現在音楽再生中であることを示す指標表示であり、予め音楽再生の操作に係る操作メニューが対応付けられている操作用のアイコンである。
次に、制御部8によりこの待受画面d1においてキー操作の検出が行われ(ステップS3)、何れかのキー操作が検出されると(ステップS3;Y)、操作されたキーはショートカットキー177、決定キー173の何れであるかが判別される(ステップS4)。
ショートカットキー177が操作された場合(ステップS4;ショートカットキー)、図5(b)に示すようにMアイコンc1に対応する音楽再生の操作メニューm1がMアイコンc1からプルアップ表示される(ステップS5)。操作メニューm1は、図5(b)に示すように、例えば音楽再生の停止、音量調整、再生トラック順の調整等の再生操作に係る複数の操作項目が選択的に表示されたものである。ユーザは、十字キー172の操作により操作項目を選択した後、決定キー173を操作することによりその操作項目による再生操作を指示することができる。なお、操作メニューm1の表示後、制御部8のクロック機能により操作メニューm1を表示してからの経過時間がカウントアップされる。
携帯電話機1aでは、操作メニューm1がプルアップ表示された状態で当該操作メニューm1のうちの何れかの操作項目を選択するキー操作がなされたか否かが検出される(ステップS6)。キー操作がなされた場合(ステップS6;Y)、そのキー操作により選択された操作項目の操作内容に応じた再生制御コマンドが制御部8により生成され、メディア処理部14に出力される(ステップS7)。メディア処理部14では、再生制御コマンドに従って音楽再生の停止やトラック制御等の処理が実行される。その後、制御部8の制御により操作メニューm1のプルアップ表示を終了して非表示とされると(ステップS8)、ステップS2の処理へ移行する。
一方、操作メニューm1におけるキー操作が検出されずに(ステップS6;N)、制御部8によりカウントアップされた操作メニューm1表示からの経過時間が、所定時間に達した場合(ステップS9;Y)、制御部8により操作メニューm1のプルアップ表示を終了し、非表示とされて(ステップS8)、ステップS2の処理へ移行する。
次に、ステップS4において、待受画面d1上で操作されたキーが決定キー173であった場合(ステップS4;決定キー)について説明する。Mアイコンc1が表示された状態で決定キー173が操作された場合、制御部8の制御により、図5(c)に示すメニュー画面d3がメイン表示部190に表示され、メニュー画面d3上にMアイコンc1が表示される(ステップS10)。メニュー画面d3では、図示しないが各種動作モードの項目が選択的に一覧表示されている。ユーザはこの一覧において十字キー172の操作により動作モードを選択し、決定キー173の操作により選択した動作モードの実行を指示することができる。
携帯電話機1aでは、制御部8によりこのメニュー画面d3においてキー操作の検出が行われ(ステップS11)、何れかのキー操作が検出されると(ステップS11;Y)、操作されたキーはショートカットキー177、決定キー173の何れであるかが判別される(ステップS12)。
操作されたキーが十字キー172、決定キー173であった場合(ステップS12;Y)、制御部8の制御により、十字キー172、決定キー173により選択操作された動作モードのアプリケーションプログラムが起動されるとともに、この動作モードにおいて表示する次の操作画面において、Mアイコンc1を表示するエリアが充分に確保されるか否かが判別される(ステップS13)。
エリアが確保されているか否かの判断は、予め各動作モードの操作画面毎にMアイコンc1の表示エリアが確保できる場合には表示を許可し、表示エリアが確保できない場合には表示を許可しないことを定めたテーブルを作成してプログラムメモリ13に記憶しておき、制御部8においてそのテーブルを用いて、次に表示する操作画面においてMアイコンc1を表示可能なエリアが確保されているか否かを判別する。
例えば、環境設定を行うための設定モードの操作画面の場合、操作画面下部に空きエリアがあるので、Mアイコンc1の表示を許可することを示すフラグをテーブルに記憶しておき、メールモードのメール入力画面に対しては、メール入力画面上にMアイコンc1が表示されているとメール文入力の障害となるため、Mアイコンc1の表示を不許可とすることを示すフラグをテーブルに記憶しておく。制御部8では、このテーブルの許可/不許可のフラグに基づき、設定メニューの操作画面ではMアイコンc1の表示エリアは確保されていると判別し、メールモードにおけるメール入力画面ではMアイコンc1の表示エリアは確保されていないと判別する。
そして、制御部8により次に表示する操作画面上においてMアイコンc1の表示エリアが確保されると判別された場合(ステップS13;Y)、図6(a)に示すように、選択された動作モードに対応する操作画面d4が制御部8の制御によりメイン表示部190上に表示され、当該操作画面上にMアイコンc1が表示される(ステップS14)。
一方、Mアイコンc1の表示エリアが確保されないと判別された場合(ステップS13;N)、図6(b)に示すように、選択された動作モードに対応する操作画面d5がメイン表示部190上に表示される(ステップS15)。このとき、Mアイコンc1は非表示されている。この状態でユーザがMアイコンc1を表示させたい場合には、ショートカットキー177を操作する。
携帯電話機1aでは、制御部8において操作画面d5においてショートカットキー177が操作されたか否かが検出され(ステップS16)、ショートカットキー177の操作が検出されない場合(ステップS16;N)、起動した動作モードに対応する処理に移行する。一方、ショートカットキー177の操作が検出された場合(ステップS16;Y)、制御部8の制御により、図6(c)に示すように、Mアイコンc1が非表示とされていた操作画面d5上にMアイコンc1が表示される(ステップS17)。
このように、選択された動作モードの操作画面上でMアイコンc1が表示されると、当該操作画面上でキー操作が検出されたか否かが判別され(ステップS18)、キー操作が検出されると(ステップS18;Y)、操作されたキーがショートカットキー177又は他のキーの何れであるかが判別される(ステップS19)。他のキーである場合(ステップS19;他のキー)、その操作されたキーに対応する処理に移行する。一方、ショートカットキー177である場合には(ステップS19;ショートカットキー)、ステップS5の処理へ移行する。
以上のように、第1実施形態によれば、Mアイコンc1の表示により他の動作モード中であっても音楽再生中であることをユーザは容易に把握することができる。
また、操作画面上におけるMアイコンc1の表示エリアの確保ができる場合のみ、Mアイコンc1を表示するよう制御するので、メール入力画面等、Mアイコンc1の常時表示がユーザの操作の妨げになるような場合にはMアイコンc1を非表示とすることができる。よって、操作性を考慮した表示制御を行うことができる。
さらに、Mアイコンc1が非表示とされた場合であっても、ショートカットキー177の操作により操作画面上に表示させることができ、必要に応じてMアイコンc1の表示/非表示を容易に切り替えることが可能となる。
また、Mアイコンc1には音楽操作に係る操作メニューm1が対応付けられており、Mアイコンc1が表示された状態でショートカットキー177を操作することにより、操作メニューm1がプルアップ表示される。よって、他の動作モード中であっても操作メニューm1からの簡易な操作でバックグラウンドに流れる音楽の再生に係る指示操作等を行うことができ、操作性が非常に良い。
〈第2実施形態〉
第2実施形態では、TV放送の映像及び音の再生(以下、TV再生という)を行いながら他の動作モードを起動している場合に、他の動作モードの操作画面上においてTV再生中であることを示すTVアイコンを表示し、このTVアイコンにより他の動作モード中であってもTV再生に係る指示操作を行うことを可能とする例を説明する。
第2実施形態における携帯電話機は、第1実施形態の携帯電話機1aに地上波デジタルTV放送の受信機能を付加したものであり、その外観は第1実施形態における携帯電話機1a(図1、図2参照)と同一である。よって、第2実施形態における携帯電話機の外観図は省略するとともに、第1実施形態と同一の機能的構成については同一の符号を付してその説明を省略し、異なる機能的構成についてのみ説明する。
図7は、第2実施形態における携帯電話機1bの機能的構成を示す図である。携帯電話機1bは第1実施形態の携帯電話機1aの構成に加えて、地上波デジタルTV放送の受信に係る構成としてTV用アンテナ24、チューナ25、OFDM復調処理部26を備えている。地上波デジタル放送は、複数の電波を多重化して送受信することが可能なOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重方式)が利用され、複数の電波が多重化されたものである。
TV用アンテナ24は、ユーザにより選局された放送局のチャンネルに対応する周波数に同調し、当該周波数の放送信号(OFDM変調信号)を受信してチューナ25に出力する。
チューナ25は、受信したOFDM変調信号をA/D変換し、得られた放送データに対し、同期処理、FET(Fast Fourier Transform)演算、誤り訂正処理を実行することにより、H.264規格により映像信号及び音声信号が圧縮されたTS(Transport Stream:トランスポート・ストリーム)を抽出する。なお、TSを抽出するまでの各処理は公知技術であるため省略する。本実施形態では、1セグメント放送用(H.264方式で符号化されたもの)、13セグメント放送用(MPEG−2TSで符号化されたもの)の両方の放送データを受信することが可能である。
OFDM復調処理部26は、チューナ25により抽出されたTSから映像データ、音声データを分離し、その映像データ及び音声データをそれぞれ復号する。復号はMPEG等の符号化方式に対応する復号方式で行う。
TV再生時には、制御部8の制御に従って、OFDM復調処理部26により復号されて生成された映像データがドライバ18を介してメイン表示部190により表示され、同じく復号により生成された音声データがメディア処理部14、AMP15を介してスピーカ161、162により音出力される。
次に、上記携帯電話機1bの動作について説明する。
図8は、携帯電話機1bにより実行される表示制御処理を説明するフローチャートである。この表示制御処理は、制御部8とプログラムメモリ13に記憶されている表示制御プログラムとの協働により実現されるソフトウェア処理である。
説明の前提として、この表示制御処理はTV視聴モードによりTV再生処理を開始した後に実行され、処理の開始時には既に受信されたTV映像がメイン表示部190上に再生表示されているとともに、当該映像表示に合わせてスピーカ161、162又はイヤホン233、234によりTV音が再生出力されているものとする。
図8に示す表示制御処理では、キー入力部17から入力される操作信号に基づき、制御部8においてTV視聴モードによるTV再生中にモードキー176が操作されたか否か、その操作の有無が判別される(ステップS101)。そして、モードキー176が操作されると(ステップS101;Y)、制御部8の制御により、TV再生が継続されながら、メイン表示部190上に図9(a)に示す待受画面d1が表示され、この待受画面d1上にTVアイコンc2が表示される(ステップS102)。このTVアイコンc2は現在TV再生中であることを示す指標表示であり、予めTV再生の操作に係る操作メニューが対応付けられている操作用のアイコンである。
次に、制御部8においてこの待受画面d1においてキー操作の検出が行われ(ステップS103)、何れかのキー操作が検出されると(ステップS103;Y)、操作されたキーはショートカットキー177、決定キー173の何れであるかが判別される(ステップS104)。
ショートカットキー177が操作された場合(ステップS104;ショートカットキー)、制御部8により現在受信されているTV映像(複数のフレーム画像からなる)の中から任意のフレーム画像が抽出され(ステップS105)、メディア処理部14に出力される。メディア処理部14では、当該フレーム画像の縮小処理が行われ、その縮小画像はドライバ19に転送される(ステップS106)。
また、制御部8の制御により、図9(b)に示すようにTVアイコンc2に対応するTV再生の操作メニューm2がTVアイコンc2からプルアップ表示される。操作メニューm2内には、図9(b)に示すように選局の操作項目m22が表示されるとともに、サブ画面領域m21が制御部8により形成されており、このサブ画面m21にドライバ19に転送された縮小画像が表示されている(ステップS107)。なお、操作メニューm2はこれに限らず、例えばTV再生の再生、停止、音量調整等の再生操作に係る複数の操作項目が選択的に表示されたもの等であってもよい。また、録画機能が搭載されている場合には録画の操作項目を操作メニューm2内に含めることとしてもよい。
ユーザは、十字キー172の操作により操作項目を選択した後、決定キー173を操作することによりその操作項目による再生操作を指示することができる。なお、操作メニューm2の表示後、制御部8のクロック機能により操作メニューm2を表示してからの経過時間がカウントアップされる。
携帯電話機1bでは、操作メニューm2がプルアップ表示された状態で当該操作メニューm2のうちの何れかの操作項目を選択するキー操作がなされたか否かが検出される(ステップS108)。キー操作がなされた場合(ステップS108;Y)、そのキー操作により選択された操作項目の操作内容に応じた再生制御コマンドが制御部8により生成され、チューナ25、OFDM復調処理部26、メディア処理部14等のTV再生に係る各部に出力される(ステップS109)。
再生制御コマンドが入力された各部ではその再生制御コマンドに従った処理が実行される。例えばチューナ25では受信局変更の再生制御コマンドに従って指定された放送局のチャンネルに対応する周波数信号に同調し、そのTV放送に係るDFDM変調信号の受信が行われる。その後、制御部8の制御により、操作メニューm2のプルアップ表示を終了して非表示とされると(ステップS110)、ステップS102の処理へ移行する。
一方、操作メニューm2におけるキー操作が検出されずに(ステップS108;N)、制御部8によりカウントアップされた操作メニューm2表示からの経過時間が、所定時間に達した場合(ステップS111;Y)、制御部8の制御により操作メニューm2のプルアップ表示を終了し、非表示とされて(ステップS110)、ステップS102の処理へ移行する。
次に、ステップS104において、待受画面d1上で操作されたキーが決定キーであった場合について説明する。TVアイコンc2が表示された状態で決定キー173が操作された場合(ステップS104;決定キー)、制御部8の制御により、メニュー画面がメイン表示部190に表示され、メニュー画面上にTVアイコンc2が表示される(ステップS112)。メニュー画面は図5(c)に示したメニュー画面例においてMアイコンc1をTVアイコンc2に置き換えたものと同一である。メニュー画面d3では、図示しないが各種動作モードの項目が選択的に一覧表示されており、ユーザは十字キー172の操作により動作モードを選択し、決定キー173の操作により選択した動作モードの実行を指示することができる。
携帯電話機1bでは、制御部8によりこのメニュー画面d3においてキー操作の検出が行われ(ステップS113)、何れかのキー操作が検出されると(ステップS113;Y)、操作されたキーはショートカットキー177、決定キー173の何れであるかが判別される(ステップS114)。
操作されたキーが十字キー172、決定キー173であった場合(ステップS114;Y)、制御部8の制御により、十字キー172、決定キー173により選択操作された動作モードのアプリケーションプログラムが起動されるとともに、この動作モードにおいて表示する次の操作画面において、TVアイコンc2を表示するエリアが充分に確保されるか否かが判別される(ステップS115)。
エリアが確保されているか否かの判断は、第1実施形態における判断内容と同一であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
そして、制御部8により次に表示する操作画面上においてTVアイコンc2の表示エリアが確保されると判別された場合(ステップS115;Y)、選択された動作モードに対応する操作画面がメイン表示部190上に表示され、当該操作画面上にTVアイコンc2が表示される(ステップS116)。この操作画面は図6(a)に示した操作画面例においてMアイコンc1をTVアイコンc2に置き換えたものと同一である。
一方、TVアイコンc2の表示エリアが確保されないと判別された場合(ステップS115;N)、図6(b)に示すように、選択された動作モードに対応する操作画面d5がメイン表示部190上に表示される(ステップS117)。このとき、TVアイコンc2は非表示されている。この状態でユーザがTVアイコンc2を表示させたい場合には、ショートカットキー177を操作する。
携帯電話機1bでは、操作画面d5においてショートカットキー177が操作されたか否かが検出され(ステップS118)、ショートカットキー177の操作が検出されない場合(ステップS118;N)、起動した動作モードに対応する処理に移行する。一方、ショートカットキー177の操作が検出された場合(ステップS118;Y)、制御部8の制御により、操作画面上にTVアイコンc2が表示される(ステップS119)。この操作画面は図6(c)に示した操作画面(メール入力画面)例においてMアイコンc1をTVアイコンc2に置き換えたものと同一である。
このように、選択された動作モードの操作画面上でTVアイコンc2が表示されると、当該操作画面上でキー操作が検出されたか否かが判別され(ステップS120)、キー操作が検出されると(ステップS120;Y)、操作されたキーがショートカットキー177又は他のキーの何れであるかが判別される(ステップS121)。他のキーである場合(ステップS121;他のキー)、その操作されたキーに対応する処理に移行する。一方、ショートカットキー177である場合には(ステップS121;ショートカットキー)、ステップS107の処理へ移行する。
以上のように、第実施形態によれば、TVアイコンc2の表示により他の動作モード中であってもTV再生中であることをユーザは容易に把握することができる。
また、操作画面上におけるTVアイコンc2の表示エリアの確保ができる場合のみ、表示するよう制御するので、メール入力画面等、TVアイコンc2の常時表示がユーザの操作の妨げになるような場合にはTVアイコンc2を非表示とすることができる。よって、操作性を考慮した表示制御を行うことができる。
さらに、TVアイコンc2が非表示とされた場合であっても、ショートカットキー177の操作により操作画面上に表示させることができ、必要に応じてTVアイコンc2の表示/非表示を容易に切り替えることが可能となる。
また、TVアイコンc2には音楽操作に係る操作メニューm1が対応付けられており、TVアイコンc2が表示された状態でショートカットキー177を操作することにより、操作メニューm2がプルダウン表示される。よって、他の動作モード中であっても操作メニューm2からの簡易な操作でTV放送に係る指示操作等を行うことができ、操作性が非常に良い。
さらに、操作メニューm2においてサブ画面領域m21が形成され、このサブ画面上に現在受信中のTV映像の静止画が表示されるので、ユーザは操作メニューm2により各放送局のチャンネルで放送中の映像を確認しながら選局操作を行うことができ、利便性が高い。また、選局に限らず、他の動作モード中にTV映像を確認したくなった場合等にも操作メニューm2を呼び出すことにより容易にTV映像を確認することができる。
なお、上記実施形態は本発明を適用した好適な一例であって、これに限定されない。
例えば、上記実施形態では携帯電話機を例に説明したが、音楽再生モード又はTV再生を含む複数の動作モードの並行処理が可能な携帯通信端末であれば、PDA(Personal Digital Assistant)等にも適用可能である。
また、第2実施形態では、TV放送の映像及び音の再生を行う場合を説明したが、録画した映像及び音の再生時にも同様に本発明を適用することができる。
第1実施形態における携帯電話機の外観図である。 (a)は携帯電話機の正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。 第1実施形態における携帯電話機の機能的構成を示す図である。 第1実施形態における携帯電話機により実行される表示制御処理を説明するフローチャートである。 図3のメイン表示部上に表示される各種画面例を示す図である。 図3のメイン表示部上に表示される各種画面例を示す図である。 第2実施形態における携帯電話機の機能的構成を示す図である。 第2実施形態における携帯電話機により実行される表示制御処理を説明するフローチャートである。 図7のメイン表示部上に表示される各種画面例を示す図である。
符号の説明
1a、1b 携帯電話
アンテナ
3 無線
4 無線処理
8 制御
11 システムメモリ
13 プログラムメモリ
14 メディア処理部
17 キー入力部
176 モードキー
177 ショートカットキー
190 メイン表示
23 リモコン
25 チューナ
26 OFDM復調処理
c1 ショートカットアイコン

Claims (8)

  1. マルチメディアデータの出力モードを含む複数の動作モードを有する表示制御端末において、
    前記出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御手段と、
    このモード制御手段の制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示する表示手段と、
    前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断手段と、
    この判断手段により表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御端末。
  2. 前記指標を指示する指示手段を更に備え、
    この指示手段によって前記指標が指示されると、前記表示制御手段は、前記指標に対応する操作メニューを前記操作画面上に表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御端末。
  3. 前記マルチメディアデータとは音楽データであり、
    前記表示制御手段は、前記操作メニューとして、出力される音楽データを制御する制御メニューを表示することを特徴とする請求項2に記載の表示制御端末。
  4. 前記マルチメディアデータとは画像データであり、
    前記表示制御手段は、前記操作メニューを表示する際に、前記操作画面上にサブ画面を形成し、前記操作メニューとともに前記画像データを縮小させてサブ画面上に表示させることを特徴とする請求項2に記載の表示制御端末。
  5. 放送受信手段を更に備え、
    前記画像データとは、この放送受信手段によって受信された映像データであり、前記操作メニューとして、前記放送受信手段を制御する制御メニューを表示することを特徴とする請求項4に記載の表示制御端末。
  6. 前記指標とはショートカットアイコンであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の表示制御端末。
  7. マルチメディアデータの出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御ステップと、
    このモード制御ステップの制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示させる表示ステップと、
    前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにより表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御ステップと、
    からなることを特徴とする表示制御方法。
  8. コンピュータを、
    マルチメディアデータの出力モードと他の動作モードの実行制御を並行して行うモード制御手段、
    このモード制御手段の制御に従って、前記出力モードによる出力中に前記他の動作モードにおける操作画面を表示させる表示手段、
    前記操作画面上において前記出力モードが動作中であることを示す指標の表示が可能か否かを判断する判断手段、
    前記判断手段によって表示が可能と判断されると、前記操作画面上で前記指標を表示するよう制御する表示制御手段、
    として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
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