JP4368599B2 - 液注出容器の中栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液注出容器の口筒部に嵌合する中栓に関する。
より詳細には、液注出容器の容器口筒部と中栓の嵌合筒との嵌合を強化した中栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の液注出容器の中栓として、中栓の嵌合筒部の外筒と内筒、或いは容器口筒部に突条や凹条を設け、中栓の嵌合筒部と容器口筒部との嵌合を強化したものは、従来より知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、中栓嵌合筒部の内筒に凸条、外筒に凹条を設けたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実願昭55−171969号(実開昭57−95345号公報)のマイクロフィルム(補正前の第2図、補正後の第2図)
【特許文献2】
実願昭53−157499号(実開昭55−74663号公報)のマイクロフィルム(第5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例の嵌合部外筒は、内面に凹部が形成されているが、口筒部と係合する面は、垂直面となっているので、口筒部外周との間には、上下一様な締め代量となり、締め代量を大きくできないという問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決することを技術的課題とし、注出容器の口筒部に対する中栓嵌合筒部の嵌合強度を高めるとともに、外筒に斜め上方に働く力を付与し、中栓嵌合部が容器口筒部を緊密に抱き合わすようにした液注出容器に用いる中栓を提供することを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、中栓として、傾斜面と該傾斜面の下端部から垂下された垂直面とからなる嵌合突条を、外周に設けた容器口筒部に被嵌される中栓であって、中栓は、外筒と内筒、肩壁とからなる嵌合筒部を具えており、肩壁下面から外筒に向けて、容器口筒部の傾斜面とほぼ同一の方向に延びる外向きテーパ面が形成され、該外向きテーパ面の端部から折り返して内向きテーパ面が形成され、該内向きテーパ面は、容器口筒部の垂直面に対して食い込み、下側にいくほど締め代が大きくなるように構成されており、外筒下部には、容器口筒部の嵌合突条の下面に係合する係合突条が設けられていることを特徴とする構成を採用する。
【0007】
嵌合筒部の具体的な実施態様として、外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より下方に延び、垂直面よりやや離れて位置しており、該下端部から内向きテーパ面が形成されていることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
嵌合筒部の具体的な実施例として、外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より下方に延び、該下端部に外方に向かう切込み面を形成し、該切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする構成を採用する。
【0009】
また、別実施例として、外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より上方に位置し、該下端より外方に向かう切込み面を形成し、切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする構成を採用する。
【0010】
さらにまた、別実施例として、外向きテーパ面の下端部が、口筒部の傾斜面下端と一致させて位置しており、該下端部より外方に向かう切込み面を形成し、切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする構成を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは内容物を収容する液注出容器、Bは中栓、Cはキャップであり、いずれも合成樹脂によって形成されている。
容器Aの口筒部1は、その外周に傾斜面2と、拡径された垂直面3とから形成される嵌合突条4が設けられている。
【0012】
中栓Bは、外筒5と内筒6、肩壁7とからなる嵌合筒部8を具えており、外筒5の下端部内面には、内方に膨出し、口筒部1の嵌合突条4の下側に係合する係合突条9が設けられている。
【0013】
図2に示すように、中栓Bの嵌合筒部8の内面は、肩壁7の下面から外筒5側に向かって、口筒部1の傾斜面2と同じテーパ面を有する外向きテーパ面10が形成されており、外向きテーパ面10の端部11は、傾斜面2の下端よりやや降下し、垂直面3の外面よりやや離れた点に位置している。
外向きテーパ面10の端部11から折り返して、内向きテーパ面12が形成されており、係合突条9に続いている。
該内向きテーパ面12は、口筒部1の垂直面3に交叉し、その下方は、下側が大きくなる締め代が形成されるようになっている。
【0014】
また、外向きテーパ面10の端部11は、上記以外に、口筒部1の傾斜面2の下端、垂直面3との交叉点に位置させてもよい。
その場合には、内向きテーパ面12の上端より始まって、下側が大きくなる締め代が形成される。
【0015】
内向きテーパ面の傾斜は、口筒部の傾斜面と外筒の形状、寸法によって異なり、垂直面の高さは、普通には、1.5〜4.0mm程度であるが、内向きテーパ面の上端の直径と下端12A の直径との差(ro×2)は、0.1〜2.0mmの範囲とすることができるが、0.2〜1.2mmの範囲が好ましい。
【0016】
図1に示すように、嵌合筒部8の内側端には、内方に注出筒13を連設した螺合筒14が立設されており、注出筒13は、注出孔が形成されよう切断溝を設けた隔壁15とプルリング16が設けられている。
キャップCは、注出筒13に係合する密封リングを垂設した頂壁17と、内面に螺合筒14に螺合するねじを設けた側壁18とからなっている。
【0017】
次に、本発明中栓の作用効果について説明する。
中栓Bは、容器A口筒部1へ打栓によって嵌着されるが、嵌着時には、図2(b)に示すように、外筒5は、弾性変形を受け、凹部を残して口筒部1外周面の形状どおりに変形され、下方ほど大きな締め代をもって口筒部1外周に締着され、内筒6は、一定の締め代をもって口筒部1内周に締着される。
【0018】
内向きテーパ面12が、下方ほど大きな締め代量をもって嵌合突条4の垂直面に締着され、係合突条9が嵌合突条4の下面に係合するので、外筒5によって、嵌合突条4に対して斜め上方に働く力が作用して抱持することになり、中栓B嵌合筒部8は、嵌合突条4に強固に嵌着される。
【0019】
次に、中栓の嵌合筒部に係る第1実施例について説明する。
図3に示すように、中栓Baの嵌合筒部8aは、外筒5aと内筒6a、肩壁7aとからなっている。
肩壁7a下面から、外筒5a側に向かって口筒部1の傾斜面2と同じテーパ面を有する外向きテーパ面10aが形成されており、外向きテーパ面10aの端部11aは、口筒部1の傾斜面2の下端より下方に位置している。
【0020】
端部11aから外方に切込み面20が切込まれ、切込み面20の端部21から下方に、内方に傾斜する内向きテーパ面12aが形成されている。
切込み面20が切込まれたことによって、外向きテーパ面10aと内向きテーパ面12aとの間に凹部22が形成される。
切込み面は、実施例ではほぼ水平に切込まれているが、凹部が形成できれば傾斜面であってもよい。
内向きテーパ面12aは、垂直面3に交叉し、その下方には、下側に行くほど大きくなる締め代が形成されるようになっている。
【0021】
中栓Baの打栓時、打栓始めには、外筒5a下端が外方に押し広げられが、凹部22があることによって外筒5a下端が容易に広げられ、打栓がよりスムーズに行われる。
【0022】
打栓完了時には、図3(b)に示すように、嵌合筒部8aが口筒部1に締着され、内向きテーパ面12aが下方ほど大きな締め代によって締められるので、実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0023】
次に、嵌合筒部に係る第2実施例について説明する。
図4に示すように、中栓Bbの嵌合筒部8bは、外筒5bを内筒6b、肩壁7bとからなっている。
【0024】
肩壁7b下面から、外筒5b側に向かう外向きテーパ面10bの端部11bは、口筒部1の傾斜面2下端より上方に位置している。
端部11bから外方に切込み面25が切込まれ、切込み面25の端部26から下方内向きのテーパ面12bが形成されている。
切込み面25によって、外向きテーパ面10bと内向きテーパ面12bとの間に凹部27が形成される。
【0025】
中栓の打栓にあたって、凹部27と、内向きテーパ面12bを具えていることによって、前記第1実施例のそれと同一の作用効果がもたらされ、嵌合筒部8aは、図4(b)に示すように、口筒部1に締着される。
【0026】
前記第1、第2実施例では、外向きテーパ面の下端を、口筒部の傾斜面の下端、すなわち、傾斜面と垂直面の交点より上側または下側に位置させて、下端部から外方に向かう切込み面を形成したが、外向きテーパ面の下端を、傾斜面の下端に一致するように位置させ、該下端部から外方に切込み面を形成してもよい。
この場合、前記各実施例とほぼ同一の作用効果を得ることができる。
【0027】
前記実施形態では、キャップとして、ねじキャップを採用しているが、外筒上端にヒンジ連結されたヒンジキャップ、或いは、注出筒を覆う嵌合式キャップでもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上記のとおりの構成であるから、つぎのような効果を奏する。
中栓の嵌合筒部の外筒下方に、内方に傾斜する内向きテーパ面を形成したから、下方にいくに従って、締め代量が増加し、嵌着時に斜め上方に働く力が作用し、下端の係合突条とともに、容器口筒部をしっかりと抱持できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液注出容器の一部断面立面図である。
【図2】容器口筒部と中栓の要部の説明図で、(a)は嵌合前の中栓の縦断面図、(b)は嵌合後の中栓及び容器口筒部の縦断面図、(c)は図(a)の要部拡大図である。
【図3】中栓の嵌合部の第1実施例の説明図で、(a)は嵌合前の中栓の縦断面図、(b)は嵌合後の中栓及び容器口筒部の縦断面図、(c)は図(a)の要部拡大図である。
【図4】中栓の嵌合部の第2実施例の説明図で、(a)は嵌合前の中栓の縦断面図、(b)は嵌合後の中栓及び容器口筒部の縦断面図、(c)は図(a)の要部拡大図である。
【符号の説明】
A 容器
B、Ba、Bb 中栓
C キャップ
1 口筒部
2 傾斜面
3 垂直面
4 嵌合突条
5、5a、5b 外筒
6、6a、6b 内筒
7、7a、7b 肩壁
8、8a、8b 嵌合筒部
9、9a、9b 係合突条
10、10a、10b 外向きテーパ面
11、11a、11b 端部
12、12A 、12a、12b 内向きテーパ面
13 注出筒
14 螺合筒
15 隔壁
16 プルリング
17 頂壁
18 側壁
20、25 切込み面
21、26 端部
22、27 凹部

Claims (5)

  1. 傾斜面と該傾斜面の下端部から垂下された垂直面とからなる嵌合突条を、外周に設けた容器口筒部に被嵌される中栓であって、
    中栓は、外筒と内筒、肩壁とからなる嵌合筒部を具えており、
    肩壁下面から外筒に向けて、容器口筒部の傾斜面とほぼ同一の方向に延びる外向きテーパ面が形成され、
    該外向きテーパ面の端部から折り返して内向きテーパ面が形成され、
    該内向きテーパ面は、容器口筒部の垂直面に対して食い込み、下側にいくほど締め代が大きくなるように構成されており、
    外筒下部には、容器口筒部の嵌合突条の下面に係合する係合突条が設けられていることを特徴とする中栓。
  2. 外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より下方に延び、垂直面よりやや離れて位置しており、
    該下端部から内向きテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の中栓。
  3. 外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より下方に延び、該下端部に外方に向かう切込み面を形成し、該切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の中栓。
  4. 外向きテーパ面の下端部が、容器口筒部の傾斜面下端より上方に位置し、該下端部より外方に向かう切込み面を形成し、切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の中栓。
  5. 外向きテーパ面の下端部が、口筒部の傾斜面下端と一致させて位置しており、該下端部より外方に向かう切込み面を形成し、切込み面の端部から内向きテーパ面を形成し、外向きテーパ面と内向きテーパ面との間に凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の中栓。
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