JP4367872B2 - 鞍乗型車両の車体フレーム防振構造 - Google Patents

鞍乗型車両の車体フレーム防振構造 Download PDF

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    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/04Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
    • F16F15/08Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with rubber springs ; with springs made of rubber and metal

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は容易に製造することができ、接合する一対のプレス成形材の間隔が狭くても共振を防止することができ、減衰効果の大きい大型のラバー等の防振ブロックを使用することができる車体フレーム防振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
板材をプレス成形することで端部にフランジを成形し、この成形部材の一対をフランジ同士で接合した車体フレームとしては、例えば、(1)特開平7−285483号公報「自動二輪車の車体フレーム」、(2)特許第2614451号公報「自動二輪車のフレームの製造方法」に記載されたものが知られている。
【0003】
上記技術(1)には、同公報の図6に示される通り、メインフレーム8及びダウンチューブ21の両側にそれぞれプレート31,32を溶接した車体フレームが記載されている。
上記技術(2)には、同公報の第5図に示される通り、板材6i,6i同士を合せて溶接し、板材6o,6o同士を合せて溶接し、溶接した板材6i,6iと溶接した板材6o,6oとを更に溶接した主フレーム6が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術(1)では、メインフレーム8とダウンチューブ21とに渡したプレート31,32の長さが長くなるため、プレート31,32の中央部がエンジン振動によって共振することが考えられる。
また同様に、上記技術(2)においても、幅の大きな板材6o,6oが共振することが考えられる。
【0005】
このような共振を防止する車体フレームとして、例えば、(3)特開平10−316074号公報「自動二輪車のメインフレーム構造」に記載されたものが知られている。
【0006】
上記技術(3)には、同公報の図5に示される通り、断面コ字状の外側分割フレーム部50と同じく断面コ字状の内側分割フレーム部51とを対向させて配置するとともに、外側分割フレーム部50の平面部50cと内側分割フレーム部51の平面部51cとの間に防振のためのラバー71を挟んで圧縮し、外側分割フレーム部50の上端部50aと内側分割フレーム部51の上端部51aとを溶接し、外側分割フレーム部50の下端部50bと内側分割フレーム部51の下端部51bとを溶接した角形断面のメインフレーム5が記載されている。
【0007】
上記技術(3)では、外側分割フレーム部50及び内側分割フレーム部51が断面コ字状であるため、メインフレーム5を製造する場合は、ラバー71を所定荷重で圧縮しながら、その圧縮方向とは略直交する方向からスポット溶接等を行う必要があり、メインフレーム5の製造設備が複雑になるという不都合がある。
【0008】
また、外側分割フレーム部50の平面部50cと内側分割フレーム部51の平面部51cとの間隔が狭い場合には、振動の減衰効果の大きなラバーを挿入することができなくなるため、ラバー71の位置を変更したり、メインフレーム5の固有振動数をエンジン振動の振動数に合致しないように共振対策を行う必要がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、鞍乗型車両において、(1)製造設備を簡単にして容易に製造することができ、(2)接合する一対のプレス成形材の間隔が狭くても共振を防止することができ、(3)接合する一対のプレス成形材の間隔が狭くても減衰効果の大きい大型のラバー等の防振ブロックを使用することができる車体フレーム防振構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、底部と、この底部の両端から立上げた壁部と、これらの壁部の上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部とからなる断面の一対のプレス成形材を重ねてフランジ部同士を接合することで閉断面構造体にした鞍乗型車両の車体フレームにおいて、車体フレームの振動を抑える作用をなす防振ブロックの一端に凸状部を形成し、この凸状部を防振ブロックの圧縮方向とフランジ部同士を接合するときの加圧方向とが同一方向になるよう一方のプレス成形材側に取付けた状態で、防振ブロックの他端を他方のプレス成形材で圧縮し、両プレス成形材のフランジ部同士を接合することで、車体フレームに防振ブロックを取付けたことを特徴とする。
【0011】
車体フレームの振動を抑える作用をなす防振ブロックの一端を一方のプレス成形材に取付けた状態で、他方のプレス成形材のフランジ部を、例えばスポット溶接用の電極で押付けることで、防振ブロックの他端を他方のプレス成形材で圧縮し、両プレス成形材のフランジ部同士をスポット溶接する。
【0012】
この結果、スポット溶接の場合には、電極で他方のプレス成形材を介して防振ブロックを圧縮しながら溶接することができ、従来のようなラバーを圧縮する方向と一対のプレス成形材を接合する方向とが異なるのに比べて、防振ブロックの圧縮方向とスポット溶接の加圧方向とが同一であるため、スポット溶接のための加圧を防振ブロックの圧縮に利用できるので、特別に防振ブロックを圧縮するための装置が不要になり、防振構造を有する車体フレームの製造設備を簡単にすることができるとともに、容易に防振構造を有する車体フレームを製造することができる。
【0013】
請求項2は、一方のプレス成形材に高さ調整部材を取付け、防振ブロックが、高さ調整部材を介して一方のプレス成形材に取付けられることを特徴とする。
【0014】
請求項3は、高さ調整部材が、一方のプレス成形材の内面に配置されるとともに防振ブロックの凸状部が高さ調整部材に取付けられることを特徴とする。
【0015】
請求項4は、他方のプレス成形材では、防振ブロックとの接触部に防振ブロック側に突出する突出部が形成されていることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車体フレーム防振構造を適用した鞍乗型車両の側面図であり、鞍乗型車両としての自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前端部に取付けたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12に操舵自在に取付けたフロントフォーク13及びこのフロントフォーク13の下端に取付けた前輪14と、フロントフォーク13の上部に取付けたハンドル15と、車体フレーム11の前部上部に取付けた燃料タンク16と、この燃料タンク16の下方に配置したエンジン17及び変速機18からなるパワーユニット21とからなる。
【0017】
また、自動二輪車10は、車体フレーム11の後部上部に取付けたシート22と、車体フレーム11の下部にスイング自在に取付けたスイングアーム23と、このスイングアーム23の後端に取付けた後輪24と、スイングアーム23の後部及び車体フレーム11の後部のそれぞれの間に渡したリヤクッションユニット25とからなる。
ここで、27はヘッドランプ、28はフロントフェンダ、31はキャブレタ、32はテールランプ、33はリヤフェンダである。
【0018】
図2は本発明に係る防振構造を有する車体フレームの側面図であり、車体フレーム11は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方へほぼ水平に延ばしたメインフレーム41と、ヘッドパイプ12から斜め下方に延ばすとともにメインフレーム41の前部に取付けたダウンフレーム42と、メインフレーム41の中央部から下方に延ばしたセンタフレーム43と、メインフレーム41の後部及びセンタフレーム43の下部のそれぞれに渡したリヤフレーム44とからなる。
ここで、46…(…は複数個を示す。以下同様。)、47…は車体フレーム11の振動を抑えるための防振ブロックである。
【0019】
図3は本発明に係る防振構造を有する車体フレームの分解斜視図である。
車体フレーム11のメインフレーム41は、アッパメンバ51と、このアッパメンバ51の下部に接合するロアメンバ52とからなり、これらのアッパメンバ51及びロアメンバ52の前端をヘッドパイプ12に接合する部材である。なお、53はシート取付ステー、54はリヤクッションユニット25(図1参照)の上端部を取付ける取付部を兼ねるクロスメンバである。
【0020】
アッパメンバ51は、底部51aと、この底部51aの両端から立上げた壁部51b,51b(奥側の符号51bは不図示)と、これらの壁部51b,51bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部51c,51c(奥側の符号51cは不図示)とからなる断面のプレス成形材であり、底部51aに、防振ブロック46…,47の一端を当てるための突出部51d…を備える。
【0021】
ロアメンバ52は、底部52aと、この底部52aの両端から立上げた壁部52b,52bと、これらの壁部52b,52bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部52c,52cとからなる断面のプレス成形材であり、底部52aに防振ブロック46…,47を取付けたものである。
【0022】
ダウンフレーム42は、左メンバ55及びこの左メンバ55に接合する右メンバ56からなり、これらの左・右メンバ55,56の上部をロアメンバ52の壁部52b,52bに接合し、左・右メンバ55,56の前端をヘッドパイプ12に接合した部材である。なお、57は燃料タンク16(図1参照)を取付けるためのタンク取付ステー、55a,56aはタンク取付ステー57を取付けるためのステー取付部、58,58はパワーユニット21(図1参照)の前部を取付ける取付部を構成するカラーである。
【0023】
センタフレーム43は、メインメンバ61及びこのメインメンバ61に接合するサブメンバ62からなり、メインメンバ61の上部をロアメンバ52の壁部52b,52bに接合する部材である。なお、63,64はスイングアーム23(図1参照)を取付けるスイングアーム取付部を形成する補強部材及び支持パイプである。
【0024】
メインメンバ61は、底部61aと、この底部61aの両端から立上げた壁部61b,61bとからなる断面コ字状のプレス成形材であり、底部61aに防振ブロック46…,47を取付けたものである。
サブメンバ62は、底部62aと、この底部62aの両端から立上げた壁部62b,62b(奥側の符号62bは不図示)とからなる断面コ字状のプレス成形材であり、底部62aに、防振ブロック46…,47の一端を当てるための突出部62d…を備え、壁部62b,62bをメインメンバ61の壁部61b,61bにそれぞれ接合したものである。
【0025】
リヤフレーム44は、リヤメインメンバ65及びこのリヤメインメンバ65に接合するリヤサブメンバ66からなり、リヤメインメンバ65の上部をロアメンバ52の壁部52b,52bに接合した部材である。
【0026】
リヤメインメンバ65は、底部65aと、この底部65aの両端から立上げた壁部65b,65bとからなる断面コ字状のプレス成形材であり、底部65aに凸部65cを形成したものである。
リヤサブメンバ66は、底部66aと、この底部66aの両端から立上げた壁部66b,66bとからなる断面コ字状のプレス成形材であり、底部66aをリヤメインメンバ65の凸部65cに接合するとともに、壁部66b,66bをリヤメインメンバ65の壁部65b,65bにそれぞれ接合したものである。
【0027】
図4(a),(b)は本発明に係る車体フレーム防振構造を説明する第1説明図であり、(a)は図2のA部拡大側面図(一部断面図)、(b)は(a)のb−b線断面図である。
(a)において、防振ブロック46は、胴部46aと、この胴部46aから突出させた凸状部46bとからなるラバー製の防振部材であり、メインフレーム41のロアメンバ52に高さ調整部材68を取付け、この高さ調整部材68に凸状部46bを取付け、底面46cをメインフレーム41のアッパメンバ51に設けた突出部51dに当てて、高さ調整部材68とアッパメンバ51との間に圧縮させた状態で介在させたものである。
【0028】
このように、高さ調整部材68を設けることで、車体フレーム11(図1参照)の各部において、一対のプレス成形材の底部の間隔が各部で異なっても、高さ調整部材68の高さを異ならせることにより、同じ防振ブロック46をどの位置でも使用することができる。
【0029】
(b)において、防振ブロック46は、底部52a、壁部52b,52b、フランジ部52c,52cからなるロアメンバ52に取付けた高さ調整部材68と、底部51a、壁部51b,51b、フランジ部51c,51cからなるアッパメンバ51の突出部51dとの間に介在させたものである。なお、46dは高さ調整部材68に開けた貫通穴68aに嵌合させるために防振ブロック46の凸状部46bに形成した環状溝、46eは防振ブロック46のばね定数を調整するために底面46cに開けた穴である。
【0030】
このように、高さ調整部材68とアッパメンバ51との間に防振ブロック46を介在させたことで、アッパメンバ51の底部51a及びロアメンバ52の底部52aに発生する振動を抑えることができる。
【0031】
図5は図2の5−5線断面図であり、防振ブロック47は、胴部47aと、この胴部47aから突出させた凸状部47bとからなるラバー製の防振部材であり、ロアメンバ52に内側に突出する突出部52dを設け、この突出部52dに貫通穴52eを開け、この貫通穴52eに凸状部47bを取付け、底面47cをアッパメンバ51の突出部51dに当てることでメインフレーム41の底部51a,52aに発生する振動を抑えるものである。なお、47dはロアメンバ52の貫通穴52eに嵌合させるために、防振ブロック47の凸状部47bに形成した環状溝、47eは防振ブロック47のばね定数を調整するために底面47cに開けた穴である。
【0032】
このように、メインフレーム41の底部51a,52aの幅が広い部分に防振ブロック47を取付けた場合には、車体フレーム11(図1参照)の防振効果を一層高めることができる。
【0033】
図6は図2の6−6線断面図であり、ダウンフレーム42の左メンバ55に高さ調整部材71を取付け、この高さ調整部材71に防振ブロック46の凸状部46bを取付け、右メンバ56に設けた突出部56dに防振ブロック46の底面46cを当てたことを示す。なお、71aは防振ブロック46の環状溝46dを嵌合させるために高さ調整部材71に開けた貫通穴である。
このように、左メンバ55と右メンバ56との間に防振ブロック46を介在させたことで、左メンバ55及び右メンバ56に発生する振動を抑えることができる。
【0034】
図7(a),(b)は本発明に係る車体フレーム防振構造を説明する第2説明図であり、(a)は図2のB部拡大側面図、(b)は(a)のb−b線断面図である。
(a)は、リヤフレーム44のリヤメインメンバ65に設けた凸部65cと、リヤサブメンバ66の底部66aとを接合した状態を示す。
【0035】
(b)において、リヤメインメンバ65は、底部65aを内側に突出させた第1凸部65dと、この第1凸部65dを更に内側に突出させた第2凸部65eとからなる凸部65cを形成したものであり、第2凸部65eを底部66aに接合したものである。
【0036】
このように、リヤメインメンバ65の凸部65cとリヤサブメンバ66の底部66aとを接合したことで、リヤフレーム44の剛性を高めることができ、その固有振動数を大きくすることができて、エンジン振動に対してリヤフレーム44を共振しないようにすることができる。
【0037】
以上に述べた車体フレーム防振構造の組立要領を次に説明する。
図8(a)〜(c)は本発明に係る車体フレーム防振構造の組立要領を説明する第1作用図である。なお、接合の方法として、スポット溶接の場合について説明する。
(a)において、ロアメンバ52の高さ調整部材68に開けた貫通穴68aに防振ブロック46の凸状部46bを挿入し、貫通穴68aに凸状部46bの環状溝46dを嵌合させることで、高さ調整部材68に防振ブロック46を取付ける。
(b)において、防振ブロック46の底面46cにアッパメンバ51の突出部51dが当たるように防振ブロック46にアッパメンバ51を載せる。
【0038】
(c)において、下部にスポット溶接用の下部電極LE,LEを当てたロアメンバ52のフランジ部52c,52cに、アッパメンバ51のフランジ部51c,51cを上部電極UE,UEで所定の荷重を加えて押し当て、上部電極UE,UEと下部電極LE,LEとの間に通電してスポット溶接を実施する。
この時、防振ブロック46を圧縮する前の全長をL1、圧縮した後の全長をL2とすると、防振ブロック46の圧縮量はδ=L1−L2となる。
【0039】
以上の図4(a),(b)及び図8で説明したように、本発明の車体フレーム防振構造は、底部51aと、この底部51aの両端から立上げた壁部51b,51bと、これらの壁部51b,51bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部51c,51cとからなる断面のアッパメンバ51と、底部52aと、この底部52aの両端から立上げた壁部52b,52bと、これらの壁部52b,52bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部52c,52cとからなる断面のロアメンバ52を重ねてフランジ部51c,51cとフランジ部52c,52cとを接合することで閉断面構造体にした自動二輪車10(図1参照)の車体フレーム11(図1参照)において、車体フレーム11の振動を抑える作用をなす防振ブロック46の凸状部46bをロアメンバ52に取付け、防振ブロック46の底面46cをアッパメンバ51で圧縮し、両メンバ51,52のフランジ部51c,51cとフランジ部52c,52cとを接合することで、車体フレーム11に防振ブロック46を取付けたことを特徴とする。
【0040】
上記構成により、例えば、接合としてスポット溶接を行う場合には、上部電極UE,UEでアッパメンバ51を介して防振ブロック46を圧縮しながら溶接することができ、従来のようなラバーを圧縮する方向と一対のプレス成形材を接合する方向とが異なるのに比べて、防振ブロック46の圧縮方向とスポット溶接の加圧方向とが同一であるため、スポット溶接のための加圧を防振ブロックの圧縮に利用できるので、特別に防振ブロックを圧縮するための装置が不要になり、車体フレーム11の製造設備を簡単にすることができるとともに、1回の工程で容易に防振構造を有するメインフレーム41、即ち車体フレーム11を製造することができる。
従って、防振構造を有する車体フレーム11の製造コストを低減することができる。
【0041】
図9は(a),(b)は本発明に係る車体フレーム防振構造の組立要領を説明する第2作用図である。
(a)において、リヤフレーム44のリヤメインメンバ65に設けた凸部65cに、リヤサブメンバ66の底部66aを当てる。
【0042】
(b)において、凸部65cと底部66aとを上部電極UE,UE及び下部電極LE,LEで挟み、加圧、通電してスポット溶接する。
この後、図3において、リヤメインメンバ65の壁部65b,65bにリヤサブメンバ66の壁部66b,66bをそれぞれスポット溶接する。
【0043】
図10は本発明に係る車体フレーム防振構造の別の実施の形態を示す断面図であり、底部81a、壁部81b,81b、フランジ部81c,81cからなる断面のプレス成形材であるアッパメンバ81と、底部82a、壁部82b,82b、フランジ部82c,82cからなる断面のプレス成形材であるロアメンバ82とを重ねて閉断面構造体であるフレーム83を形成し、アッパメンバ81の底部81a及びロアメンバ82の底部82aにそれぞれ貫通穴81d,82dを開け、底部81a,82aの外側にそれぞれラバー製の防振ブロック84,85を配置し、更にこれらの防振ブロック84,85の外側に防振ブロック84,85を支持する防振ブロック支持部材としてのワッシャ86,87をそれぞれ配置し、防振ブロック84,85をワッシャ86,87で圧縮し、ワッシャ86,87同士をボルト88で連結する、即ちボルト88を順にワッシャ86、防振ブロック84、貫通穴81d、貫通穴82d、防振ブロック85、ワッシャ87に通してこのボルト88にナット89をねじ込むことで、底部81a,82aに発生する振動を抑えるようにした状態を示す。
【0044】
このような車体フレーム防振構造は、特に、アッパメンバ81の底部81aとロアメンバ82の底部82aとの間隔が小さく、防振に必要な厚さを有する防振ブロック等の振動吸収部材を底部81a,82a間に介在させることができない場合に有効な構造である。
【0045】
以上に説明したように、この車体フレーム防振構造は、底部81aと、この底部81aの両端から立上げた壁部81b,81bと、これらの壁部81b,81bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部81c,81cとからなる断面のアッパメンバ81と、底部82aと、この底部82aの両端から立上げた壁部82b,82bと、これらの壁部82b,82bの上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部82c,82cとからなる断面のロアメンバ82とを重ねてフランジ部81c,81cとフランジ部82c,82cを接合することで閉断面構造体にした自動二輪車10のフレーム83において、フレーム83の振動を抑える作用をなす防振ブロック84,85を底部81a,82aの外側にそれぞれ配置し、更にこれらの防振ブロック84,85の外側に防振ブロック84,85を支持するワッシャ86,87をそれぞれ配置し、防振ブロック84,85をワッシャ86,87で圧縮し、ワッシャ86,87同士をボルト88及びナット89で連結することで、底部81a,82aに発生する振動を抑えるようにしたことを特徴とする。
【0046】
上記構成により、アッパメンバ81の底部81aとロアメンバ82の底部82aとの間隔が狭くても底部81a,82aの振動を抑えることができ、車体フレーム11の底部81a,82aの間隔に左右されずにこの防振構造を適用することができる。
【0047】
図11は本発明に係る車体フレーム防振構造の更に別の実施の形態を示す断面図であり、底部91aにプレス成形した凸部91bと、壁部91c,91cと、フランジ部91d,91dとからなる断面のプレス成形材であるアッパメンバ91、及び底部92aにプレス成形した凸部92bと、壁部92c,92cと、フランジ部92d,92dとからなる断面のプレス成形材であるロアメンバ92を重ね、フランジ部91d,91d及びフランジ部92d,92dを接合して閉断面構造体であるフレーム93を形成することで、底部91a,92aに発生する振動を抑えるようにした状態を示す。
【0048】
このような車体フレーム防振構造は、特に、アッパメンバ91の底部91aとロアメンバ92の底部92aとの間隔が小さく、防振に必要な厚さを有する防振ブロック等の振動吸収部材を底部91a,92a間に介在させることができない場合に有効な構造である。
【0049】
以上に述べた車体フレーム防振構造の更に別の実施の形態の組立要領を次に説明する。
図12(a),(b)は本発明に係る車体フレーム防振構造の更に別の実施の形態の組立要領を説明する作用図である。なお、接合としてスポット溶接の場合について説明する。
(a)において、フランジ部92d,92d及び凸部92bの下面に下部電極LE…を当てたロアメンバ92にアッパメンバ91を合せる。
【0050】
(b)において、フランジ部91d,91d、フランジ部92d,92d及び凸部91b,92bをそれぞれ上部電極UE…と下部電極LE…で挟み込み、加圧、通電してスポット溶接を実施する。
【0051】
尚、本発明の車体フレームの接合方法としては、スポット溶接に限らず、プロジェクション溶接でもよい。
また、本発明の防振部材(振動吸収部材)としては、ラバーに限らず、エアダンパ、油圧ダンパ等の減衰力発生機構でもよい。
更に、本発明の車体フレーム防振構造を採用する鞍乗型車両としては、自動二輪車に限らず、バギー等の不整地走行用車両、鞍乗型三輪車、鞍乗型四輪車でもよい。
【0052】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造は、車体フレームの振動を抑える作用をなす防振ブロックの一端に凸状部を形成し、この凸状部を、防振ブロックの圧縮方向とフランジ部同士を接合するときの加圧方向とが同一方向になるよう一方のプレス成形材側に取付けた状態で、防振ブロックの他端を他方のプレス成形材で圧縮し、両プレス成形材のフランジ部同士を接合することで、車体フレームに防振ブロックを取付けたので、例えば、スポット溶接の場合には、スポット溶接用の電極で他方のプレス成形材を介して防振ブロックを圧縮しながら溶接することができ、従来のようなラバーを圧縮する方向と一対のプレス成形材を接合する方向とが異なるのに比べて、防振ブロックの圧縮方向とスポット溶接の加圧方向とが同一であるため、スポット溶接のための加圧を防振ブロックの圧縮に利用できるので、特別に防振ブロックを圧縮するための装置が不要になり、防振構造を有する車体フレームの製造設備を簡単にすることができるとともに、容易に防振構造を有する車体フレームを製造することができる。
従って、防振構造を有する車体フレームの製造コストを低減することができる。
【0053】
請求項2の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造は、一方のプレス成形材に高さ調整部材を取付け、防振ブロックが、高さ調整部材を介して一方のプレス成形材に取付けられる。
【0054】
請求項3の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造は、高さ調整部材が、一方のプレス成形材の内面に配置されるとともに防振ブロックの凸状部が高さ調整部材に取付けられる。
【0055】
請求項4の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造は、他方のプレス成形材では、防振ブロックとの接触部に防振ブロック側に突出する突出部が形成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車体フレーム防振構造を適用した鞍乗型車両の側面図
【図2】 本発明に係る防振構造を有する車体フレームの側面図
【図3】 本発明に係る防振構造を有する車体フレームの分解斜視図
【図4】 本発明に係る車体フレーム防振構造を説明する第1説明図
【図5】 図2の5−5線断面図
【図6】 図2の6−6線断面図
【図7】 本発明に係る車体フレーム防振構造を説明する第2説明図
【図8】 本発明に係る車体フレーム防振構造の組立要領を説明する第1作用図
【図9】 本発明に係る車体フレーム防振構造の組立要領を説明する第2作用図
【図10】 本発明に係る車体フレーム防振構造の別の実施の形態を示す断面図
【図11】 本発明に係る車体フレーム防振構造の更に別の実施の形態を示す断面図
【図12】 本発明に係る車体フレーム防振構造の更に別の実施の形態の組立要領を説明する作用図
【符号の説明】
10…鞍乗型車両(自動二輪車)、11…車体フレーム、41…メインフレーム、46,47,84,85…防振ブロック、46b,47b…凸状部、46c,47c…他端(底面)、51,52,61,62,65,66,81,82,91,92…プレス成形材、51a,52a,81a,82a,91a,92a…底部、51b,52b,81b,82b,91c,92c…壁部、51c,52c,81c,82c,91d,92d…フランジ部、68…高さ調整部材、51d,56d,62d…突出部、83,93…車体フレーム(フレーム)、86,87…防振ブロック支持部材(ワッシャ)、88,89…連結部材(ボルト、ナット)、91b,92b…凸部。

Claims (4)

  1. 底部と、この底部の両端から立上げた壁部と、これらの壁部の上端から左右にそれぞれ延ばしたフランジ部とからなる断面の一対のプレス成形材を重ねてフランジ部同士を接合することで閉断面構造体にした鞍乗型車両の車体フレームにおいて、
    車体フレームの振動を抑える作用をなす防振ブロックの一端に凸状部を形成し、この凸状部を防振ブロックの圧縮方向とフランジ部同士を接合するときの加圧方向とが同一方向になるよう一方のプレス成形材側に取付けた状態で、防振ブロックの他端を他方のプレス成形材で圧縮し、両プレス成形材のフランジ部同士を接合することで、車体フレームに防振ブロックを取付けたことを特徴とする鞍乗型車両の車体フレーム防振構造。
  2. 前記一方のプレス成形材に高さ調整部材を取付け、前記防振ブロックは、前記高さ調整部材を介して前記一方のプレス成形材に取付けられることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造。
  3. 前記高さ調整部材は、前記一方のプレス成形材の内面に配置されるとともに前記防振ブロックの前記凸状部が高さ調整部材に取付けられることを特徴とする請求項2記載の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造。
  4. 他方の前記プレス成形材は、前記防振ブロックとの接触部に防振ブロック側に突出する突出部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両の車体フレーム防振構造。
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