JP4364360B2 - ブローバイガス還元装置 - Google Patents

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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、取付容易でかつ車体を上下や左右方向へ傾けても十分に機能するブローバイガス還元に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブローバイガス還元装置は公知であり、一例として特開平11−36841号には、エアークリーナのダーティルーム内へ還元させることが示されている。また、同10−212923号にはエアークリーナのクリーンルーム最下部へ還元させることが示されている。さらに、同11−50831号には、エアークリーナのクリーンルームのうち、気化器との間を接続するコンチューブの連結部近傍へ還元させることが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記各従来例とともに、エアークリーナへ還元するため、エアークリーナの吸気容量に影響を与えやすく、かつ取付けのために特別な部品を要するため、部品点数が多くなる。そのうえ、不整地走行車両のように車体の姿勢が激しく変化すると、ブローバイガスの液体成分が直接エアークリーナ側へ流入しやすくなる。また、特に4輪バギー車を立てかけて収納する場合において、気液分離室内の液体成分がエアクリーナ側へ流入し易いという問題がある。そこで本願発明はこれらの問題点の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願のブローバイガス還元装置に係る第1の発明は、クランクケース内をエアクリーナのクリーンルームの下流に接続される吸気通路に連通させるブローバイガス還元装置であって、ブローバイガスの流入口を最下底に設け、ブローバイガスを膨張させて気液分離する膨張室によって気液分離した液体を底部に溜めるキャッチタンクを前記吸気通路の側方に設けたものにおいて、前記キャッチタンクと前記吸気通路の対向する側面に連結通路を設け、前記キャッチタンクを前記吸気通路の側面へ連結と同時に連通させたことを特徴とする。
【0005】
第2の発明は、上記第1の発明において、前記連結通路が前記キャッチタンクの下面及び後方面から離れた位置に開口していることを特徴とする。
【0006】
第3の発明は、上記第1の発明において、クランクケースに設けられたブローバイガス取り出し口が車体前後方向へ延びるエンジン中心線から左右いずれか一方にずれて配置されているとともに、前記キャッチタンクは前記吸気通路に対して前記ブローバイガス取り出し口がずれている側と同じ側へ配置されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
第1の発明によれば、キャッチタンクと吸気通路の対向する側面に連結通路を設け、キャッチタンクを吸気通路の側面へ連結と同時に連通させたので、取付が容易になるとともに、車体を前後方向へ傾けても、キャッチタンクと吸気通路の連通路が側面にあるため、ブローバイガスの液体成分が吸気通路へ流入しにくくなり、気液分離室としての機能を維持できる。特に、鞍乗り型バギー車などの車体を直立させて収納する使用態様を有する車両においては、かかる収納時にも気液分離室の機能を保てるため好適である。
【0008】
第2の発明によれば、連結通路がキャッチタンクの下面及び後方面から離れた位置に開口しているので、前記した車体が前後方向へ傾くときのみならず左右方向へ傾くときもブローバイガスの液体成分が吸気通路へ流入しにくくなる。
【0009】
第3の発明によれば、クランクケースに設けられたブローバイガス取り出し口が設けられている側へ車体が傾斜した場合には、オイル等がキャッチタンクへ流入しやすくなるが、吸気通路との連結通路はキャッチタンク内の液面より上方になるため吸気通路への侵入は起こりにくい。逆に、車体が反対側へ傾斜した場合には、ブローバイガス取り出し口からキャッチタンクへのオイル等の流入は起こりにくいため、吸気通路との連結通路がキャッチタンクの下方に位置することになっても、オイル等が吸気通路へ侵入する可能性が少ない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。まず本実施例の適用される4輪バギー車につき概略構造を説明する。図2はこの4輪駆動式バギー車における車体主要部の側面図、図3は同じく要部を概略的に示す平面図である。これらの図に示すように、この4輪バギー車は不整地走行用の鞍乗り型4輪駆動車両であり、車体フレーム1の前後にそれぞれ左右一対で支持された前輪2及び後輪3を備え、車体中央部にエンジン4が設けられている。
【0011】
エンジン4のクランク軸5は車体の前後方向へ向けて配置してあり、図示を省略した内部の変速機構を経て動力が伝達される出力軸6もクランク軸5の配設方向と平行し、この出力軸6が前輪プロペラシャフト7及び後輪プロペラシャフト8とそれぞれ連結され、これらの前輪プロペラシャフト7及び後輪プロペラシャフト8を介して前輪2及び後輪3がそれぞれ動力駆動されるようになっている。
【0012】
シリンダ部10は車体一側(本例では車体右側)へ傾斜し、その後部の吸気口には気化器11が接続し、この気化器11は本願発明の吸気通路に相当するコンチューブ12を介してエアクリーナ13と接続している。前部の排気口に接続する排気管14はシリンダ部10より一度前方へ延出してから後方へ屈曲し、シリンダ部10の側方(車体左側)かつクランクケース15の上方を通って後方へ延び、後端部がマフラー16へ接続している。
【0013】
エアクリーナ13の吸入管17は斜め上がり前方へ延出し、前端部がシリンダ部10より左側のクランクケース15上方に位置し、クランクケース15の後部からエアクリーナ13前方かつコンチューブ12の左側面との間にブローバイガスの導入管18が配管されている。
【0014】
導入管18はクランクケース14内に発生したブローバイガスをキャッチタンク20へ導くための管路部材である。ブローバイガスは未燃焼ガスにオイル等の液体成分等が混入したものであり、キャッチタンク20は導入管18から流入するブローバイガスを膨張させて気液分離するための部材であり、本願発明の液室に相当する。
【0015】
また、導入管18の一端が接続するクランクケース15のブローバイガス取り出し口は車体中心線C(図2)より車体左側に位置し、キャッチタンク20もコンチューブ12に対して同じ側である左側に位置してコンチューブ12と連通している。
【0016】
図2中の符号50は前輪車軸、51は後輪車軸、52はハンドル、53は燃料タンク、54はシート、55は車体の前後方向へ設けられる左右一対の上部フレームである。
【0017】
次に、ブローバイガスの還元構造を説明する。図1は図4の1−1線断面図、図4は本実施例のブローバイガス還元装置を示す側面図、図5はその平面図、図6はキャッチタンクの側面図、図7はその平面図、図8はブリーザ室の構造を示す部分断面図、図9はブリーザ室との連通路を示すACGカバーの断面図、図10は車体を立てかけたときの状態を示す図、図11は車体が左側へ傾いたときの状態を示す図である。
【0018】
これらの図に示すように、キャッチタンク20は適宜樹脂材料等を用いて中空に成形される公知のものであり、コンチューブ12のエアークリーナ13へ接続する根本部左側面へ取付けられ、その対向面であるキャッチタンク20の右側面から一体に突出するジョイントパイプ21でコンチューブ12内と直接連通している。
【0019】
すなわち、ジョイントパイプ21は本願発明の連結通路をなすものであり、キャッチタンク20の側面のうち、車体内方であり、かつコンチューブ12へ対面する側である右側面22の上下方向並びに前後方向の各中央より上方並びに後方へずれた位置に形成され、底部28より寸法hだけ上方(図1)かつ後部壁23より寸法dなる前方位置に設けられている(図7)。
【0020】
このジョイントパイプ21はコンチューブ12の左側面からキャッチタンク20側へ突出して一体に設けられた筒部24へ差し込み、先端を筒部24に囲まれたコンチューブ12の開口24aへ差し込み、かつ筒部24の周囲をクリップ25で締め付けることにより接続一体化される。
【0021】
また、右側面22の後端部にコンチューブ12側へ突出するよう一体に形成された突起26を、コンチューブ12の側面へ上下に間隔をもって突出形成された一対の突部27間へ差し込むことにより位置決めされる。
【0022】
さらに、キャッチタンク20の右側面22と若干前方へ向かって下がり傾斜をなす底部28とのコーナー部29には、導入パイプ30が底部28の延長状を若干前方へ下がり傾斜で突出して一体に形成され、ここに導入管18の一端が接続され、クリップ32で固定される(図7)。
【0023】
なお、導入パイプ30はキャッチタンク20の最下部となる位置に設けられ、この導入パイプ30とジョイントパイプ21との間にはほぼ前記寸法hに相当する高低差がある(図1)。底部28は若干前方へ斜め下がりになっているから、導入パイプ30はキャッチタンク20の最下部に設けられることになる。
【0024】
なお、寸法h及びdはそれぞれ想定されるブローバイガスの液体成分の還元量に基づいて適宜設定される。また、導入パイプ30の口径を調整することにより還元量を調節可能である。
【0025】
図4、5中の符号33はダーティルーム、34はエアフィルタ、35はクリーンルーム、36はドレンパイプであり、吸入管17からダーティルーム33へ導入された外気はエアフィルタ34で濾過され、清浄空気となってクリーンルーム35からコンチューブ12を経て気化器11へ供給される。
【0026】
図8は導入管18の一端が接続するブリーザ室40の構造を示し、このブリーザ室40はクランクケース15内上部にクランク軸5やメイン軸41及びカウンタ軸42等の変速機構と、隔壁43により仕切られて形成され、その上部に本願発明のブローバイガス取り出し口に相当するジョイントパイプ44が設けられ、ここで導入管18の一端が接続される。また、ブリーザ室40内におけるジョイントパイプ44の位置と対角的位置であるとともに、最も低くなる位置に連通路45が設けられている。
【0027】
図9はクランクケース15の後部側面車体後方側から取付けられるACGカバー46の一部を示し、クランク軸5の一端部が収容されるシャフト穴47の上側コーナー部に連通口48を斜めに形成して、シャフト穴47を屈曲連通路49へ連通し、クランクケース15内のブローバイガスをシャフト穴47から屈曲連通路49へ流すようになっている。屈曲連通路49はACGカバー46の側面壁に沿って上方へ延び、その天井部で略水平に屈曲してクランクケース15内へ向かい、ブリーザ室40の連通路45へ連通する。
【0028】
したがってブローバイガスはクランクケース15内からシャフト穴47、連通口48、屈曲連通路49を通って連通路45からブリーザ室40内へ入り、さらにジョイントパイプ44から導入管18を通ってキャッチタンク20へ戻され、ここで膨張して気液分離し、液体はキャッチタンク20の底部28上に溜まる。
【0029】
この溜まった液体は、その後、導入パイプ30から導入管18を通ってブリーザ室40内へ戻される。一方気体成分はジョイントパイプ21から直接コンチューブ12内へ入ってエアークリーナ13からの清浄空気と一緒になって気化器11へ還元されるようになっている。
【0030】
次に、本実施例の作用を説明する。図1及び3、4に示すように、導入パイプ30をキャッチタンク20の底部28近くに設け、かつジョイントパイプ21を右側面22の上部に設けたので、キャッチタンク20を直接コンチューブ12の側面へ取付けてもブローバイガスの液体成分がコンチューブ12中へ洩れ出しにくくなる。また、底部28へ溜まったブローバイガスの液体成分は底部28が前方へ斜め下がりの傾斜をなすので、速やかにブリーザ室40へ戻される。
【0031】
したがって、キャッチタンク20をコンチューブ12の側面へ直接取付けることが可能になり、その結果、従来エアークリーナ13側へ取付けるために必要であった車体側のステー、バンド、ボルト等の取付部材が不要となるので、部品点数の削減並びに取付構造の簡単化をはかることができる。
【0032】
そのうえ、このような4輪バギー車を収納時に立て掛けると、図10に示すようにコンチューブ12及びキャッチタンク20が略90゜上を向くことになるが、ジョイントパイプ21は後部壁23よりdだけ前方に位置しているため、液面がジョイントパイプ21へ達しないようになっており、収納時の液洩れを防止できるので、気液分離室としての機能を維持できる。
【0033】
また、図11に示すように不整地走行等の原因で車体が左へ傾くと、クランクケース15の左側端部に設けられているブリーザ室40へオイル等が流入し、ブブローバイガス取り出し口であるジョイントパイプ44から導入管18を通って大量のオイルがキャッチタンク20内へ流入する可能性がある。
【0034】
しかし、この場合には、液面が底部28に対して斜めになり、液面の高くなる側はジョイントパイプ21の設けていない左側面となるから、ジョイントパイプ21が液面の上方に位置することになり、やはりジョイントパイプ21からの液洩れを防止できる。
【0035】
逆に、車体が右側へ傾くと、ジョイントパイプ21がキャッチタンク20の下方となる可能性があるが、この場合にはブリーザ室40へオイル等が流入するおそれがほとんどないから、キャッチタンク20からコンチューブ12へオイル等の液体が流出する可能性はほとんどなくなる。そのうえ、本実施例では導入パイプ30をジョイントパイプ21の設けられている右側面22近傍である右側のコーナー部29に設けたので、これによってもキャッチタンク20に残留する液体成分をジョイントパイプ21よりもブリーザ室40側へ排出し易くしている。
【0036】
但し、これまでの説明における液洩れ防止は、ブリーザ室40をクランクケース15の左側に設けるとともに、キャッチタンク20をコンチューブ20の左側面へ取付けた場合に有効であり、ブリーザ室40をクランクケース15の右側へ設ければ、キャッチタンク20もコンチューブ12の右側へ設ければよい。
いので、ジョイントパイプ21への液洩れを防止できる。
【0037】
さらに、本実施例においては、膨張室としての容量を有するキャッチタンク20をコンチューブ12へ直接取付ることにより、キャッチタンク20がレゾネータとして機能するので、吸気騒音を軽減させることもできる。
【0038】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず、種々に応用や変形可能であり、例えば、4輪バギー車に限らず、オフロードバイク等の自動2輪車であっても、ギャップの乗り越え時等にキャッチタンク20内の液面変動が激しくなることがあるので、やはり有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図4の1−1線断面図
【図2】 本実施例の適用される4輪バギー車の車体主要部の側面図
【図3】 同じく要部を概略的に示す平面図
【図4】 本実施例のブローバイガス還元装置を示す側面図
【図5】 その平面図
【図6】 キャッチタンクの側面図
【図7】 その平面図
【図8】 ブリーザ室の構造を示す部分断面図
【図9】 ACGカバーの一部を示す断面図
【図10】車体を立てかけたときの作用を示す図
【図11】車体が左へ傾いたときの作用を示す図
【符号の説明】
4:エンジン、5:クランク軸、11:気化器、12:コンチューブ、13:エアークリーナ、15:クランクケース、18:導入管、20:キャッチタンク、21:ジョイントパイプ、22:右側面、28:底部、30:導入パイ0、40:ブリーザ室

Claims (3)

  1. クランクケース内をエアクリーナのクリーンルームの下流に接続される吸気通路に連通させるブローバイガス還元装置であって、ブローバイガスの流入口を最下底に設け、ブローバイガスを膨張させて気液分離する膨張室によって気液分離した液体を底部に溜めるキャッチタンクを前記吸気通路の側方に設けたものにおいて、前記キャッチタンクと前記吸気通路の対向する側面に連結通路を設け、前記キャッチタンクを前記吸気通路の側面へ連結と同時に連通させたことを特徴とするブローバイガス還元装置。
  2. 前記連結通路が前記キャッチタンクの下面及び後方面から離れた位置に開口していることを特徴とする請求項1に記載のブローバイガス還元装置。
  3. クランクケースに設けられたブローバイガス取り出し口が車体前後方向へ延びるエンジン中心線から左右いずれか一方にずれて配置されているとともに、前記キャッチタンクは前記吸気通路に対して前記ブローバイガス取り出し口がずれている側と同じ側へ配置されていることを特徴とする請求項1に記載のブローバイガス還元装置。
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