JP4359690B2 - 金属溶湯の定量移送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクの全部を炉外設置型とすることを目的とした金属溶湯の定量移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来金属溶湯を不活性気体の給排操作により定量移送する装置が知られていた(特開平4−187366号)。
【0003】
また前記装置の多くは、炉体と一体成形され、又は炉内へ投入設置する投入形式を採用していた。
【0004】
【発明により解決しようとする課題】
前記従来の装置は、夫々所定の効果を奏するけれども、吸湯と移送の合理化を図り、炉壁その他各部の損傷に対して補修を容易、簡単にするなど、諸点に改善の余地があった。
【0005】
また従来のように吸湯タンクを保持炉内へ投入すると、装置の熱損傷が大きく、耐用年限の短縮はやむを得ないとされていた。更に埋込方式(従来)にあっては、一部の損傷であっても、炉体全部に影響を及ぼすのであって、補修時間、費用、労力が増大する問題点があった。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
この発明は、吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクの全部を炉外設置形式としたので、補修等が簡単、容易となることは勿論、各タンクの該部損傷が著しく少なくなり、前記従来の問題点を解決したのである。
【0007】
即ちこの発明は、
溶湯を吸入し、これを使用場所に移送する為の装置で、
保持炉から溶湯を吸入する吸湯タンクと、
当該吸湯タンクに移送管を介して接続され、溶湯を一時貯留する中間タンクと、
当該中間タンクに移送管を介して接続され、中間タンクから吸入した溶湯を定量宛移送する移送タンクからなり、
前記吸湯タンクと中間タンク及び移送タンクを前記保持炉の外に設置し、
吸湯タンクには前記保持炉と連通する吸入管を連結し、
移送タンクには溶湯を使用場所へ移送する為の移送管を設けた金属溶湯の定量移送装置において、
前記吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクは、それぞれ、金属外槽の内側に断熱材を装着し、当該断熱材の内側に耐熱性の断熱材を装着し、上部に栓体が嵌着されている貯湯室を当該耐熱性の断熱材の内側に設けると共に、前記栓体を貫通して溶湯を加温するヒーターと不活性ガスの給排パイプとがそれぞれ設置されて構成されており、
前記中間タンクと移送タンクとを連結する前記移送管の前記移送タンク側の下壁の位置が、前記中間タンクと移送タンクとを連結する前記移送管の前記中間タンク側の下壁の位置より高く設定されていることにより、前記移送タンク内の溶湯の液面レベルを制御し、前記移送タンク内の溶湯量を一定に保って溶湯を定量宛移送する
ことを特徴とした金属溶湯の定量移送装置である。
また、移送タンクには、温度検出手段を設置したものである。
【0009】
前記において、全タンクを炉外装置形式とする場合には、各タンクにヒーターを入れて、溶湯の温度低下を防止すると共に、移送タンクには、ヒーターと、温度検出手段(例えば熱電対)を入れて溶湯の温度を自動制御し、移送温度の精度を向上することにより、製品の精度を向上させることができる。
【0010】
前記炉外装置形式の各タンクの外囲を金属外壁で補強すれば、各タンクの強度を飛躍的に向上させることができる。前記各タンクは、金属外槽の内側へ断熱材を内装してある。この場合に、前記外側の断熱材と、内側の耐熱性の断熱材が同質の場合であっても、二層にすることによって、熱変形の為に亀裂が入っても、同一亀裂がそのまま外側(金属外槽)に達することがないので、内側の亀裂は中断し、溶湯の流出がない。従って耐久性が飛躍的に増大する。そこで外側の断熱材と、内側の耐熱性の断熱材と異質断熱材で二層にすれば、前記亀裂が連続しないことは勿論、亀裂の増幅などはないので、同質断熱材を二層にするよりも、異質断熱材を二層にした方がより好ましい。また異質断熱材を二層に用いれば、断熱能の断絶(不均等)がある為に、トータルとしての断熱効率が向上する。
【0011】
前記外側の断熱材としては、例えば耐熱セメントがあり、耐熱性の断熱材としては、例えば炭化珪素その他各種の耐熱セラミックスなどがある。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明は、吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクを並列して使用するのであるが、全てのタンクを炉外に設置する。そこで全てのタンクを炉外に設置する場合には、全てのタンクの外槽を金属製とし、その内側へ断熱材を内装し、その内側へ耐熱性の断熱材を内装し、その内側へ溶湯の貯湯室が設けてあり、各タンク共に、不活性ガスの加圧手段と、ヒーターとを設置し、移送タンクには温度検出手段を設けて、移送温度を制御するようにしてある。
【0013】
【実施例】
この発明の実施例を図面について説明する。金属外槽(例えばステンレススチール)1の内側に断熱材(例えば耐熱セメント)2を装着し、断熱材2の内側に耐熱性の断熱材(例えば炭化珪素)3を装着し、該断熱材3の内側に貯湯室4に栓体5を嵌着して、吸湯タンク6を構成する(図3)。該吸湯タンク6には、前記栓体5を貫通して溶湯7を加温するヒーター8を設置すると共に、不活性ガスの給排パイプ9を設置する。前記吸湯タンク6には保持炉10と連通する吸湯管11を設けると共に、中間タンク12へ移送する為の移送管13を斜設し、移送管13の下部を前記貯湯室4の下部に延長開口し、前記吸湯管11の内端と連通させてある。図4中27は排出口の栓体である。
【0014】
次に中間タンク12は、金属外槽15の内側に断熱材14を装着し、断熱材14の内側に耐熱材の断熱材16を装着し、該耐熱性の断熱材の内側へ貯湯室17を設け、貯湯室17に栓体18を嵌着して構成してある。前記貯湯室17には、溶湯加温用のヒーター19を挿入すると共に、不活性ガスの給排パイプ20を貫通設置する。また前記吸湯タンク6の移送管13と連結する移送管21を設けると共に、移送タンク22へ移送路23を設ける。移送路23は、耐熱性の断熱材16内に設けた貯湯室17の側壁と、隔壁24との間隙で形成し、上部の移送路25に連結してある。
【0015】
この発明の移送タンク22は、金属外槽30の内側に断熱材28を装着し、断熱材28の内側に耐熱性の断熱材29を装着し、該耐熱性の断熱材29の内側に貯湯室31を設け、貯湯室31に栓体32を嵌着して構成した。
【0016】
前記貯湯室31には、ヒーター33と、熱電対34を挿入すると共に、不活性ガスの給排パイプ35を連結開口し、前記熱電対34の出力はヒーター33の制御器(図示してない)に入力し、溶湯温度を設定値に自動制御できるようにしてある。
【0017】
前記移送タンク22は、前記中間タンク12の移送路25と連結できる移送路36と、貯湯室31の溶湯を所定量宛使用場所(型)へ移送する為の移送路37が設けてあり、該移送路37は移送路26と連結してある。
【0018】
前記実施例において、保持炉10と、吸湯タンク6の貯湯室4とは、吸湯パイプ11で連通している為に、溶湯7の湯面7a、7bはほぼ同一である。尤も給排パイプ9の排気により、貯湯室4内を減圧すれば、湯面7bを上昇させることができる(図1)。
【0019】
次に、給排パイプ9から矢示40のように、不活性ガスを貯湯室4内に圧入すれば、貯湯室4内の溶湯は矢示38、39のように移送管13、21内を移動し、貯湯室17内へ入る(図3)。貯湯室17内の溶湯が所定量に達したならば、前記給排パイプ9から矢示41のように不活性ガスを排気すれば、保持炉10内の溶湯は矢示42のように再び貯湯室4内へ流入する(図1)。
【0020】
次に不活性ガス(例えば窒素ガス)を給排パイプ20から矢示43のように圧入すると、貯湯室17内の溶湯は湯面を加圧されるので、矢示44、45のように移送路23、25を経て貯湯室31内へ入る。この場合に、移送路25の貯湯室31側の下壁25aが移送路25の移送路23側より高くしてあるので、前記下壁25aは、貯湯室31内の湯面レベルを制御することができる。即ち貯湯室31内の総湯量を一定量に保つことができる(図3)。
【0021】
前記貯湯室31内には、ヒーター33と、熱電対34が挿入されているので、溶湯温度を正確に制御し、常時一定温度の溶湯を移送することができる。
【0022】
次に給排パイプ35から矢示46のように不活性ガスを圧入すると、貯湯室31内の溶湯は、矢示47、48のように移送路37、26を経て、溶湯の使用場所へ、必要量宛移送する。例えば不活性ガスの給送時間により、移送量を制御することができる。この場合に、貯湯室17内の気圧を調整することにより、不活性ガスが移送路23、25を逆流するのを防止することができる。
【0023】
前記において、給排パイプ27から圧入する不活性ガスの圧力を、給排パイプ35から圧入する不活性ガスの圧力より高くすれば、貯湯室31の溶湯を送り乍ら、溶湯の供給を受けることができるので、連続移送も可能となる。
【0024】
【発明の効果】
この発明によれば、吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクの全部を炉外設置形式としたので、各タンクの外槽を金属外槽とすることができることになり、各タンクの耐久性を飛躍的に増大し得る効果がある。
【0025】
また各タンクの断熱材を二層としたので、耐熱性の断熱材(内層)に亀裂が入った場合にも、金属外槽に達することなく、内外の断熱材の間で溶湯の流出を阻止し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の概念図。
【図2】同じく全部外炉形式とした実施例の上部を除去した平面図。
【図3】同じく図2中A−A断面図。
【図4】同じく図2中B−B断面図。
【図5】同じく図2中C−C断面図。
【図6】同じく炉及びタンクの配置を示す実施例の平面図。
【符号の説明】
1 金属外槽
2 断熱材
3 耐熱性の断熱材
4 貯湯室
5 栓体
6 吸湯タンク
7 溶湯
8 ヒーター
9 給排パイプ
10 保持炉
11 吸湯パイプ
12 中間タンク
13 移送管
14 断熱材
15 金属外槽
16 耐熱性の断熱材
17 貯湯室
18 栓体
19 ヒーター
20 給排パイプ
21 移送管
22 移送タンク
23、25 移送路
24 隔壁
26 移送路
27 栓体
28 断熱材
29 耐熱性の断熱材
30 金属外槽
31 貯湯室
32 栓体
33 ヒーター
34 熱電対
35 給排パイプ
36、37 移送路
Claims (2)
- 溶湯を吸入し、これを使用場所に移送する為の装置で、
保持炉から溶湯を吸入する吸湯タンクと、
当該吸湯タンクに移送管を介して接続され、溶湯を一時貯留する中間タンクと、
当該中間タンクに移送管を介して接続され、中間タンクから吸入した溶湯を定量宛移送する移送タンクからなり、
前記吸湯タンクと中間タンク及び移送タンクを前記保持炉の外に設置し、
吸湯タンクには前記保持炉と連通する吸入管を連結し、
移送タンクには溶湯を使用場所へ移送する為の移送管を設けた金属溶湯の定量移送装置において、
前記吸湯タンク、中間タンク及び移送タンクは、それぞれ、金属外槽の内側に断熱材を装着し、当該断熱材の内側に耐熱性の断熱材を装着し、上部に栓体が嵌着されている貯湯室を当該耐熱性の断熱材の内側に設けると共に、前記栓体を貫通して溶湯を加温するヒーターと不活性ガスの給排パイプとがそれぞれ設置されて構成されており、
前記中間タンクと移送タンクとを連結する前記移送管の前記移送タンク側の下壁の位置が、前記中間タンクと移送タンクとを連結する前記移送管の前記中間タンク側の下壁の位置より高く設定されていることにより、前記移送タンク内の溶湯の液面レベルを制御し、前記移送タンク内の溶湯量を一定に保って溶湯を定量宛移送する
ことを特徴とする金属溶湯の定量移送装置。 - 移送タンクには、温度検出手段を設置したことを特徴とする請求項1記載の金属溶湯の定量移送装置。
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-
1999
- 1999-01-26 JP JP01742899A patent/JP4359690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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