JP4359130B2 - 乱数生成素子 - Google Patents
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Description
また、前記導電性微粒子は、金属微粒子からなるものとすることもできる。
また、図2は、この乱数生成素子のチャネル部を表す平面透視図である。なお、図1は、図2のA−A線断面図である。
すなわち、本実施形態の乱数生成素子は、シリコン基板の表面に形成されたソース・ドレイン拡散層15と、これらの間に形成されたチャネル11と、を有する。チャネル11は、図2に表したように、幅がW、長さがLの絞られた細線部を有する。これらチャネル11及びソース・ドレイン拡散層15は、素子分離絶縁層200によって適宜、絶縁分離されている。
さらに、チャネル11と導電性微粒子16との間のトンネル抵抗Rtを低くして電子の出入をより高速にできるようにしてやれば、より高速なランダムノイズが得られる。
まず、本発明の第1の実施例として、SOI(silicon on insulator)基板の上に窒化物からなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
しかる後に、ゲート電極24をパターニングして形成する。その後、リン(P)をドーズ量1×1015cm−2、入射エネルギー15KeVで注入し、1000℃20秒のアニールによりソース・ドレインとなるn+型層25を形成する。
以上の工程による、この乱数生成素子は、1MHzの振動成分が0.1パーセント以上を占めるランダムノイズが発生可能である。 本実施例の乱数生成素子が1MHzのランダム振動成分を0.1パーセント以上の比率で含む理由を以下に説明する。
また、図5は、図4の電流揺らぎに対応するフーリエ特性を表すグラフ図である。
図6は、これらの乱数生成素子において、100ヘルツのフーリエ係数とチャネル細線部の幅Wとの関係を表すグラフ図である。同図から、ランダムノイズは、幅W≦0.3μmの範囲では、1/Wに比例することが分かる。
また、図7は、これらの乱数生成素子において、フーリエ係数とSi微粒子の面密度Ddotとの関係を表すグラフ図である。同図から、ランダムノイズは、Ddot≧2.5×1011cm−2の範囲ではDdotに比例することが分かる。
図8は、これらの乱数生成素子において、フーリエ係数とトンネル絶縁膜の厚さT(nm)との関係を表すグラフ図である。同図から、ランダムノイズは、トンネル酸化膜厚T≦1.3nmの薄膜化に対しては10―T/0.33に比例することが分かる。これら本実施例に関するデータは、本発明者が実験により独自に見出した結果である。
次に、本発明の第2の実施例として、SOI(silicon on insulator)基板の上に酸化ハフニウム(HfO2)からなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
次に、本発明の第3の実施例として、SOI(silicon on insulator)基板の上に酸化セリウム(CeO2)からなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
まず、図10(a)に平面図として表したように、SOI基板81の上にEBもしくはX線によるリソグラフにより、幅0.075μm長さ0.5μmのチャネル細線パターンを作製する)。
次に、本発明の第4の実施例として、バルクのシリコン基板の上に酸化シリコンからなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
まず、図11(a)に平面図として表したように、バルクのシリコン基板91の上にEBもしくはX線によるリソグラフにより、幅0.03μm、長さ0.5μmのチャネル細線部パターンをトレンチ素子分離により作製する。
図12は、同じW=0.3μm,Ddot=2.5×1011cm−2、Rt(トンネルシリコン酸化膜0.9nm)を有するバルク基板とSOI基板での実験結果を比較したグラフ図である。
第4実施例においては、バルク基板を用いており、バルク基板の場合には、SOI基板よりも10倍程度ランダムノイズが大きいことがわかる。これは、SOI基板ではキャリアの出入が埋め込み酸化膜によってさえぎられているためである。すなわち、ランダムノイズは、基板側でのキャリアの供給・吸収機構の変化により10倍の違いが生じ得ることを示している。なお、図12は、本発明者が独自の実験により見出した結果である。
次に、本発明の第5の実施例として、バルクのシリコン基板の上に窒化シリコンからなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
まず、図13(a)に平面図として表したように、バルク基板111の上にEBもしくはX線によるリソグラフにより、幅0.1μm長さ0.5μmのチャネル細線部パターンをトレンチ素子分離により作製する。次に、NH3を用いた熱窒化により表面を窒化して厚さT=0.8nmの熱窒化膜112を形成し、その上に、LPCVDで平均粒径8nm程度のSi微結晶群116を1.7×1012cm−2程度の面密度で形成する(図13(b))。この時もやはり粒径はCVD時間で、面密度は温度と原料ガス流量とCVD回数で調整できる。
次に、本発明の第6の実施例として、バルクのシリコン基板の上に酸化ハフニウム(HfO2)からなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
まず、図14(a)に平面図として表したように、バルク基板121の上にEBもしくはX線によるリソグラフにより、幅0.15μm、長さ0.5μmのチャネル細線パターンをトレンチ素子分離により作製する。
次に、本発明の第7の実施例として、バルクのシリコン基板の上に酸化セリウム(CeO2)からなるトンネル絶縁膜を形成した乱数生成素子について説明する。
まず、図15(a)に平面図として表したように、バルク基板131の上にEBもしくはX線によるリソグラフにより、幅0.3μm長さ0.5μmのチャネル細線パターンをトレンチ素子分離により作製する。
次に、図15(c)及び(d)に表したように、LPCVDにより厚さ10nmの制御酸化膜133を形成し、さらにゲート電極となる厚さ200nmのn+型ポリシリコン層をCVDで堆積し、レジストパターンをマスクとすることによりゲート電極134を形成する。その後、リンをドーズ量1×1015cm−2、入射エネルギー15KeVで注入し、1000℃20秒のアニールによりソース・ドレインとなるn+型層135を形成することで、1MHzの振動成分が0.1パーセント以上を占めるランダムノイズが発生可能な乱数生成素子が形成できる。
すなわち、SOI基板に形成した図4及び図5に表した実験例の乱数生成素子と第6実施例の乱数生成素子とを比較すると、W=0.3μmで1/Wが1/3倍、Ddot=2.5×1011cm−2で1倍、トンネルバリアが低いH=0.1eV程度のCeO2を厚さT=1nmでトンネル絶縁膜としているため、前述した指数関数依存より、Rt−2/3はおよそ60倍となる。従って、ランダムノイズは併せて20倍になる。第4実施例と同様にバルク基板としたことでさらに10倍になるので200倍になる。よって、5kHzの200倍の1MHzの所で0.1パーセントの成分を含むことになる。
(Ddot×d4/3/W)×exp(−8πT(2mH)1/2/3h)
図4及び図5に表したSOI素子では、W=0.1μm、Ddot=2.5×1011cm−2、d=8nm、T=0.8nm、H=3.1eV(酸化膜)なので、(Ddot×d4/3/W)×exp(−8πT(2mH)1/2/3h)=0.2(μm−5/3)程度である。この時、5kHzで0.1パーセントなのでランダムノイズが200倍以上になるように、(Ddot×d4/3/W)×exp(−8πT(2mH)1/2/3h)≧40(μm−5/3)を満たすようにしてやれば、実施例として前述したトンネル絶縁膜以外の材料や膜厚でも1MHzで0.1パーセント以上のノイズを含むことになる。
面密度Ddotについては、チャネル全面にわたり、導電性微粒子からのクーロン力が及ぶことが望ましい。このためには、スクリーニング長の2倍である20nm四方に平均1個の微粒子があることが望ましい。これは、面密度に換算すると、2.5×1011cm−2以上であることに対応する。また、微粒子の平均粒径dについては、20nm四方に最低一個の微粒子が存在しなければならないので、20nm以下であることが望ましい。
W≧rとして主要項をとると、抵抗Reは、次式により表される。
Re=ρ・(L/W)(1+πr2/LW)+O((r/W)3)
1電子による0.1パーセント以上の電流変動を満たす条件は、次式により表される。
πr2/LW≧1/1000
従って、次式が得られる。
LW≦1000×πr2=π/10(μm2)
つまり(チャネル細線部面積)≦(1電子によるクーロン反発領域面積)×1000となる。
HfO2では、ε=20・ε0なのでT≦2.8nmであるが、バリア高さHに基づく上限であるT≦1.2nmがより望ましい上限となる。
CeO2では、ε=26・ε0なのでT≦2nmとなり、バリア高さHに基づく上限であるT≦4.5nmよりも、この上限T≦2nmがより望ましい上限となる。
21、71、81 シリコンSOI基板チャネル
12 トンネル絶縁膜
92 トンネル絶縁膜(酸化シリコンSiO2)
22、112 トンネル絶縁膜窒化シリコン(Si3N4)
72、122 トンネル絶縁膜酸化ハフニウム(HfO2)
82、132 トンネル絶縁膜酸化セリウム(CeO2)
13、23、73、83、93、113、123、133 制御酸化膜
14、24、74、84、94、114、124、134 n+型ポリシリコンゲート電極
15、25、75、85、95、115、125、135 ソース・ドレイン拡散層
16、26、76、86、96、116、126、136 Si微小結晶粒子(微粒子)
Claims (12)
- ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有するシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ1.2nm以下のシリコン窒化膜と、
前記シリコン窒化膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記シリコン窒化膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な11個以上の導電性微粒子を含む導線性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記シリコン窒化膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.189nm)/W)≧40(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有するシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ1.35nm以下の酸化ハフニウム膜と、
前記酸化ハフニウム膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記ハフニウム膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な7個以上の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記酸化ハフニウム膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.218nm)/W)≧40(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有するシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ2nm以下の酸化セリウム膜と、
前記酸化セリウム膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記酸化セリウム膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な2個以上の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記酸化セリウム膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.845nm)/W)≧40(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する浮遊していないシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ0.92nm以下のシリコン酸化膜と、
前記シリコン酸化膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記シリコン酸化膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な20個以上の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記シリコン酸化膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.152nm)/W)≧4(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する浮遊していないシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ1.2nm以下のシリコン窒化膜と、
前記シリコン窒化膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記シリコン窒化膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な11個以上の導電性微粒子を含む導線性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記シリコン窒化膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.189nm)/W)≧4(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する浮遊していないシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ1.35nm以下の酸化ハフニウム膜と、
前記酸化ハフニウム膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記ハフニウム膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な7個以上の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記酸化ハフニウム膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.218nm)/W)≧4(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する浮遊していないシリコンからなる半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられた、厚さ2nm以下の酸化セリウム膜と、
前記酸化セリウム膜を介して前記細線部の上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記酸化セリウム膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な2個以上の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記酸化セリウム膜の厚さTと、が(Ddot×d4/3×exp(−T/0.845nm)/W)≧4(μm−5/3)を満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられたトンネル絶縁膜と、
前記トンネル絶縁膜を介して前記半導体チャネルの上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記トンネル絶縁膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な複数の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記トンネル絶縁膜の厚さTと、前記トンネル絶縁膜のエネルギー障壁の高さをH、プランク定数をh、素電荷をq、前記トンネル絶縁膜を介したトンネルの実効質量をm、前記トンネル絶縁膜の誘電率をεとして、
前記導電性微粒子の数LWDdot≧exp(0.3nm×(4π(2mH)1/2/h))と、
(q/4πεT)≧26meVと、
exp(−4πT(2mH)1/2/h)≧1/12560と、
(Ddot×d4/3/W)×exp(−8πT(2mH)1/2/3h)≧40(μm−5/3)と、をすべて満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - ソース領域と、
ドレイン領域と、
前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に設けられ、幅Wが長さLに対してW≦(π/10(μm2))/Lとなる細線部を有する浮遊していない半導体チャネルと、
前記半導体チャネルの上に設けられたトンネル絶縁膜と、
前記トンネル絶縁膜を介して前記半導体チャネルの上に2.5×1011cm−2以上の面密度で設けられ、前記トンネル絶縁膜を介して前記半導体チャネルとの間で電子の充放電が可能な複数の導電性微粒子を含む導電性微粒子群と、
を備え、
前記導電性微粒子群の面密度Ddotと、平均粒径dと、前記細線部の幅Wと、前記トンネル絶縁膜の厚さTと、前記トンネル絶縁膜のエネルギー障壁の高さをH、プランク定数をh、素電荷をq、前記トンネル絶縁膜を介したトンネルの実効質量をm、前記トンネル絶縁膜の誘電率をεとして、
前記導電性微粒子の数LWDdot≧exp(0.3nm×(4π(2mH)1/2/h))と、
(q/4πεT)≧26meVと、
exp(−4πT(2mH)1/2/h)≧1/12560と、
(Ddot×d4/3/W)×exp(−8πT(2mH)1/2/3h)≧4(μm−5/3)と、をすべて満たすことを特徴とする乱数生成素子。 - 前記導電性微粒子群の平均粒径dが5nm以上20nm以下であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の乱数生成素子。
- 前記導電性微粒子は、Si微結晶からなることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の乱数生成素子。
- 前記導電性微粒子は、金属微粒子からなることを特徴とする請求項1〜10いずれか1つに記載の乱数生成素子。
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