JP4358790B2 - 照明手段内蔵電磁カウンタ - Google Patents

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Description

本発明は電磁カウンタに関し、詳しくは、ゲーム機、コピー機、プリンタ装置などの各種精密機器の内部に設置される電磁カウンタにおける照明機構の改良に関する。
例えば特許文献1に記載されるように、少なくとも、電磁石と、電磁石の励磁,消磁により揺動動作するアンクルと、このアンクルの先端に形成された爪部が係合するラチェットギヤが側面に形成された最下位桁の数字車を備え、さらに、側面に伝達ギヤが形成された所要数の上位桁数字車と、これら数字車間に介在して桁上げを行うピニオンとから構成された電磁カウント機構が、従来から知られている。
また、この種電磁カウント機構は通常、電磁石により励磁された鉄心に鉄粉などが付着してアンクルの揺動動作に支障を来たすことがないよう、筐体内に収容して防塵性を向上させている。筐体としては、例えば、電磁石、アンクル、数字車が所定箇所に配設されたフレーム部材を箱型のカバー部材で覆ったものなどがある。
このように、筐体内に電磁カウント機構を収容してなる電磁カウンタは、一つの部品として取り扱い、取り付け等が容易であることから、例えば、コイン投入や給紙枚数等の計数用として、ゲーム機、コピー機、プリンタ装置などの各種精密機器に組み込まれるが、その設置場所はこれら精密機器の内部であることが多く、精密機器内部が構造複雑で暗いことや、カウンタが発光機能を備えていないなどの事情から、カウンタで表示される数値の読み取りが困難になる場合がある。このような場合、懐中電灯などで精密機器内部を照らして数値を読み取るという煩わしい作業を余儀なくされる。
このような不具合を解消するため、精密機器内部に数字車を照らす照明灯を別途設置したりカウンタ内部に豆電球を組み込むことが考えられるが、近年、電磁カウンタが設置される前記したような精密機器は小型化の傾向が顕著であり、それに伴い電磁カウンタも小型化が進んでおり、精密機器内部や、電磁カウンタの筐体内に照明灯を設置するのは極めて困難である。また、たとえ狭いスペースを確保して豆電球を設置したとしても、光源がフィラメントである豆電球は点灯寿命が短いので定期的に交換する必要があり、設置スペースの狭さに起因するメンテナンス作業の煩わしさとそれに伴うコストが問題になる。
また、カバー部材がフレーム部材に固定された筐体内に電磁石、アンクル、数字車などを収容したタイプの電磁カウンタの場合、電球の交換は実質的に不可能なため、電磁カウンタ全体を交換しなければならないという問題が生じる。
このような問題を解決するために、本出願人は、小型化された電磁カウンタ内の極めて狭いスペース内にも収容可能で、且つメンテナンスをほとんど必要とせず、安価で提供可能な照明手段を内蔵した新規な電磁カウンタを提案し、先に出願した(特許文献2)。
特開昭57−93487号公報 特願2004−26803号
しかし、本出願人による先提案の照明手段内蔵電磁カウンタに関し、その技術内容についてさらに検討したところ、以下の点に改良の余地を残していた。
すなわち、先提案の電磁カウンタは、電磁石,アンクル,数字車などから構成された電磁カウント機構を装備したフレーム部材を、箱型のカバー部材に挿入すると共に、このフレーム部材とカバー部材の間に形成される狭小隙間に、前記数字車の照明となる発光ダイオードが実装されたフレキシブル基板を配設したものであるが、実装する発光ダイオードが一又は数個では照明効果に劣る虞れがあり、多数個の発光ダイオードを実装するとコストアップにつながる。また、実装スペースからも多数個の実装が難しい場合が多々ある。
本発明はこのような従来事情に鑑みて成されたもので、その目的とする処は、小型化された電磁カウンタ内の極めて狭いスペース内にも収容可能で、且つメンテナンスをほとんど必要とせず、安価で提供可能であるという先提案の電磁カウンタをさらに改良し、一又は数個の発光ダイオードを用いて効率良く照明効果を得ることができる新規な照明手段内蔵電磁カウンタを提供することである。
以上の目的を達成するために、本発明に係る照明手段内蔵電磁カウンタは、
電磁石と、該電磁石の励磁,消磁により揺動動作するアンクルと、該アンクルの揺動動作に伴い所定角度ずつ回転する複数の数字車と、を備えた電磁カウント機構をフレーム部材に装備し、該フレーム部材を箱型のカバー部材に挿入し該カバー部材の前面に設けた窓孔の近傍に前記各数字車を配置して表示部を形成し、各数字車により表示されるカウント数字を前記窓孔から読み取るようにした電磁カウンタであって、前記表示部の照明となる発光ダイオードが実装され且つ該発光ダイオードに電力を供給する配線パターンが形成された実装基板を有し、該実装基板を、前記カバー部材の内側における前記フレーム部材との間に形成される狭小隙間内に配設して、前記発光ダイオードが前記数字車のほぼ中央に位置するように、前記実装基板を前記フレーム部材の前記数字車の並ぶ幅方向ほぼ中央に取り付け、前記実装基板は、矩形状の硬質の基板であり、その先端に前記発光ダイオードが実装され、その後端には発光ダイオード用端子部として機能する突起部を一体に備え、該突起部から前記発光ダイオードにわたって導通金属からなる配線パターンが形成されており、前記カバー部材の内側における前記窓孔の周囲の箇所で、前記カバー部材の前面の内側と前記発光ダイオードに対面する上面及び下面の内側に前記発光ダイオードの光を前記数字車に向けて反射させる反射板を備えたことを特徴とする。
ここで、コスト面と照射効率を考慮すれば、前記実装基板の先端部位に一つの発光ダイオードを実装し、並列状の各数字車のほぼ中央に発光ダイオードが位置するよう、前記基板を配置することが好ましい。この場合、反射手段は、その発光ダイオードの光を効率よく反射させて各数字車を照らすことが可能な箇所、すなわち、前記発光ダイオードの配設箇所の対向位置に形成することが好ましい。例えば、発光ダイオードが、カバー部材の内側における窓孔の下方に配置された場合、カバー部材の内側における窓孔の上方に反射手段を設けるとよい。
但し、本発明はこれに限定するものではなく、二以上の複数の発光ダイオードを実装したり、カバー部材の内側における窓孔の周囲四方に反射手段を形成しても良い。
カバー部材の内側における窓孔の周囲の箇所とは、カバー部材の内側における前記窓孔の周囲の面、すなわち、カバー部材の内側における窓孔が形成されたカバー部材前面や、その周囲の上面、下面、左右の側面、並びに、これらの面と各数字車との間の空隙部分をあげることができる。
射板としては、例えば、反射効率の高いステンレス、アルミニウム、ニッケル、光沢クローム、金などの金属板、明度の高い(反射効率の高い)白色などの着色樹脂からなるプラスチック板、鏡などをあげることができる。
このように、カバー部材の内側における窓孔の周囲の箇所に、発光ダイオードの光を各数字車に向けて反射させる反射を備えることで、発光ダイオードからの光を反射で反射して各数字車を効率良く照らすことができる。よって、実装する発光ダイオードの数を1または2〜3個の少数にしたとしても、各数字車により表示されるカウント数字を容易に読み取ることができる。また、従来よりも低輝度の発光ダイオードを用いても、高輝度の発光ダイオードを使用する場合と同程度の明るさが得られるので、発光ダイオードにかかるコストを低減し得るなど、多くの利点を有する。
記実装基板は、ガラスエポキシ樹脂などの硬質材料からなる四角形状の硬質基板とし、且つその先端側を発光ダイオード実装部位とすると共に、後端側の左右側縁に、前記発光ダイオード用端子部を形成する突起部が一体に備えられるよう、該左右の突起部の間の箇所をプレスで打ち抜くなどして、後端側の左右側縁に発光ダイオード用端子部となる突起部を一体に備えた矩形板状に形成する。このような構成とした実装基板の表面には、先端側に搭載した発光ダイオードと、後端側に形成された前記左右の突起部にわたって、発光ダイオードへの電力供給のための配線パターンを、エッチングなどの公知の手段を用いて容易に形成することができる。
尚、本発明において、前述した実装基板(フレキシブル基板又は硬質基板)を、フレーム部材、又は、カバー部材内側に貼り着けるようにしても良く、この場合、照明手段の組み込み作業、電磁カウンタの組み立て作業がより簡単に行えるようになる。
また、本発明において、前記発光ダイオードは、多色発光ダイオードであることが好ましい。
また、本発明において、数字車の数は必ずしも限定されるものではないが、アンクルの揺動動作に伴い所定角度ずつ回転する最下位桁の数字車と、側面に伝達ギヤが形成された所要数の上位桁数字車と、これら各数字車間に介在して桁上げを行うピニオンとから構成されたものが一般に用いられており、本発明ではそのような態様をも含むことは言うまでもない。
本発明に係る照明手段内蔵電磁カウンタは、以上説明したように構成したので、精密機器内の狭いスペースにも容易に設置することができる小型の電磁カウンタとしながら、発光ダイオードによる照明手段を備えるので、カウント数字が読み取り易く、且つ、豆電球を用いる場合に比べメンテナンスが容易で、低コストで提供可能であるといった、本出願人による先出願(特許文献2)と同一の効果を有する。
加えて、発光ダイオードの光を各数字車に向けて反射させる反射手段、又は、数字車周面に各数字又はその周囲に反射性を付与させた手段を備えるので、少数の発光ダイオードの光を効率良く利用して、各数字車により表示されるカウント数字を容易に読み取ることができる。よって、低コストでの製造が可能で、消費電力の少ない照明手段内蔵電磁カウンタとして、好適に供することができる。
また、取付基板(親基板)に対して自動半田により容易に取り付けることができるので、多数個のカウンタを必要とされるゲーム機設置現場などに好適に供することができる。
また、多色発光ダイオードにより発光色を任意に選択することができるので、例えば複数の計数要素に対応すべく複数の電磁カウンタを設置した場合、各電磁カウンタごとに発光色を変えることで各計数要素の読取違いなどを防止することができるなど、多くの効果を有する。
以下、本発明の実施形態の例を図面を参照しながら説明するが、本発明は図示例に限定されるものではない。
図1〜図3に示す第一例の照明手段内蔵電磁カウンタA(以下、単に「電磁カウンタA」と言う場合がある)は、本出願人による先提案(特許文献2)に開示された照明手段内蔵電磁カウンタと、その基本構成が大凡同じであり、各数字車4、5,5・・・の周面の0〜9までの各数字に反射性を付与した点が相違する。まず、この電磁カウンタAの基本構成について説明する。
図1,図2に示すように、電磁カウンタAは、筐体1内に、電磁石2、アンクル3、最下位桁数字車4、上位桁文字車5,5,・・・などと共に照明手段を装備したもので、各数字車4、5,5・・・により表示されるカウント数字を照明手段で照らして暗所でも容易に読み取れるよう構成されている。
筐体1は、略箱型のカバー部材6と、そのカバー部材6で周囲を覆われるフレーム部材7からなり、カバー部材6は後面にフレーム部材7の挿入口となる開口部6aを備えると共に、前面にカウンタ表示部となる窓孔6bを備え、フレーム部材7はその開口部6aを塞ぐ背面部7aの左右両側に側面部7b,7bを延設した平面視コ形のフレーム形状を呈している。
フレーム部材7の左右の側面部7b,7bの間には電磁石2、アンクル3、最下位桁数字車4、上位桁文字車5,5,・・・などが配設されて電磁カウント機構を構成している。
電磁カウント機構は従来の電磁カウンタと同様に構成されたもので、その機構を簡単に説明すれば、電磁石2に電流を流すと鉄心8及び補助鉄心8aが磁化され、ラチェットギヤ9に噛合する爪部を先端に備えたアンクル3の基端に一体化された可動片10が鉄心8及び補助鉄心8aに吸引されて、アンクル3が回動軸11を中心としてバネ12に抗して正方向へ揺動する一方、電磁石2の電流が遮断されると鉄心8と補助鉄心8aは磁力がなくなるので、アンクル3はバネ12の力によって逆方向に揺動する。すなわち、アンクル3は電磁石2の電流のオン、オフによって1回の往復揺動動作をし、この1揺動動作によってラチェットギヤ9は36度回動する。ラチェットギヤ9は最下位桁数字車4と一体に形成されており、ラチェットギヤ9の回動に伴って最下位桁数字車4も36度回転する。最下位桁数字車4の外周には36度分割で「0」から「9」までの数字が印刷されており、電磁石2へ信号電流を1パルス印加するごとに最下位桁数字車4は回動する。最下位桁数字車4と並んで設置された上位桁数字車5,5,・・・は側面に伝達ギヤ5aを有すると共にこれら各数字車4,5,5間に桁上げを行うピニオン13が設けられ、最下位桁数字車4が1回転するとピニオン13が回動して上桁の上位桁数字車5が36度回動し、上位桁数字車5が1回転するとピニオン13が回動してさらに上桁の上位桁数字車5が36度回動し、該動作を繰り返すことで印加信号数をカウント数として表示するよう構成されている。
照明手段は、プリント配線14が形成された実装基板としてのフレキシブル基板15に、発光ダイオード16と電流制限抵抗17を実装したもので、そのフレキシブル基板15を、フレーム部材7の左右いずれか(図1では右側)の側面部7bに両面テープ18で貼り着けてある。
フレキシブル基板15が貼り着けられる側面部7bには、発光ダイオード16、電流制限抵抗17が収容される切欠き部19が適所に形成され、カバー部材6とフレーム部材7の間の狭小隙間20内に照明手段が収まるようになっている。
フレキシブル基板15はその端部がフレーム部材7の背面部7aの外側に位置する、すなわち、筐体1の外側であって、カバー部材6の後方へ突出するよう形成され、またその端部にはプリント配線14の末端端子部(発光ダイオード用端子部)14aが形成され、該端子部14aに電圧を印加すると電流制限抵抗17を介して発光ダイオード16に電流が流れて発光し、その光が各数字車4,5,5,・・・に向けて照射されて、暗所でもカウント数字が読み取れるようになっている。
電磁石2の接続端子(電磁石用端子部)2a,2aは金属製の棒材からなり、フレーム部材7の背面部7aを貫通して筐体1の外側(カバー部材6の後方)へ突出している。
図3には、この例の電磁カウンタAを、設置対象である精密機器側等に固定する取付基板(親基板)21に取り付けた状態を表す。
取付基板21には上述した電磁石2と発光ダイオード16に電力を供給するための配線パターン22が形成され、その配線パターン22の適所に、電磁石2の接続端子2aが差し込まれる差込部22aと、フレキシブル基板15の末端端子部(発光ダイオード用端子部)14aに接続される接続部22bが形成されている。
そして、末端端子部14aを接続部22bに半田付けし、且つ電磁石2の接続端子2aを差込部22aに差し込んで半田付けすることで、取付基板21の配線パターン22と電磁石2、発光ダイオード16の結線作業、電磁カウンタAの取付け作業が同一工程で行え、作業の簡略化が図れるようになっている。
フレキシブル基板15は図2中などに示すように、フレーム部材7の側面部7bに貼り着け可能な略長方形状に形成され、先端側に実装される発光ダイオード16と後端側に形成される末端端子部14aとの間にプリント配線14が形成されると共に、中途部に電流制限抵抗17が実装されている。
尚、フレキシブル基板15は、ガラスエポキシ樹脂などの硬質材料からなる硬質基板としても良いし、その配設箇所を、各数字車4、5,5,・・・のほぼ中央に発光ダイオード16が位置するよう設置しても良い。
以上説明したこの例の電磁カウンタAは、予めフレーム部材7に電磁石2、アンクル3、最下位桁数字車4、上位桁文字車5,5,・・・などを配設して電磁カウント機構を構成すると共に、発光ダイオード16、電流制限抵抗17が実装されたフレキシブル基板15をフレーム部材7の側面部7bに両面テープ18で貼り着けて切欠き部19,19に発光ダイオード16と電流制限抵抗17を収容し、このフレーム部材7にカバー部材6を被せて組み立てられる。
よって、フレーム部材7とカバー部材6の間の狭小隙間20内に、発光ダイオード16と電流制限抵抗17が実装されたフレキシブル基板15が収容され、豆電球などを組み込むスペースが殆どない程度まで小型化されていても、照明手段を内蔵して、暗所であっても容易にカウント数字を読み取ることができる。また、発光ダイオード16で照明手段を構成するのでメンテナンスが不要であり、筐体1が分解不能に構成されていても実使用への影響は殆どない。さらに、精密機器等への設置も前述したとおり容易に行えるので、小型化されたゲーム機、コピー機、プリンタ装置などに設置するに極めて有用な電磁カウンタとすることができた。
このような構成の電磁カウンタAにおいて、本発明では、各数字車4、5,5・・・の周面の0〜9までの各数字に反射性を付与することで、照明効率により優れた電磁カウンタとすることができた。詳しくは、金属箔の打ち抜きにより、各数字車の周面に、等間隔毎に各数字0〜9を順に形成した。このようにして得られた数字車4、5,5・・・は、周面の各数字が反射性を備えたものになり、発光ダイオード16からの光をそれぞれの数字が反射するので、各数字0〜9がより明るく、鮮明に見えるようになる。
よって、実装する発光ダイオード16が一つであっても、各数字車4、5,5・・・により表示されるカウント数字を容易に読み取ることができる。また、発光ダイオード16を、従来よりも低輝度のものとしても、表示部において、高輝度の発光ダイオードを用いた場合と同程度の明るさが得られるので、発光ダイオード16にかかるコストを低減することができた。
次に、第二例として、反射手段を備えた照明手段内蔵電磁カウンタの一例を、図4〜図7に基づき説明する。ここで、図1〜図3に係る電磁カウンタAと同様の構成部分については、重複する図示及び説明を一部省略し、以下、この例の特徴について主に述べる。
この例の照明手段内蔵電磁カウンタB(以下、単に「電磁カウンタB」と言う場合がある)は、前述の電磁カウント機構を装備したフレーム部材7をカバー部材6の後面開口部6aから挿入し、該カバー部材前面の窓孔6bの近傍に各数字車4、5,5・・・を配置して表示部を形成し、各数字車により表示されるカウント数字を窓孔6bから読み取るようにしたことは、前述の照明手段内蔵電磁カウンタAと同様である。
この例では、照明となる発光ダイオード16が実装される実装基板として、前述のフレキシブル基板に代えて、ガラスエポキシ樹脂からなる矩形状の硬質の実装基板30を用い、この実装基板30の先端に発光ダイオード16を実装し、後端には、前述した発光ダイオード用端子部として機能する突起部31,31を一体に備え、これら突起部31,31から発光ダイオード16にわたって、銅箔などの導通金属からなる配線パターン32が、エッチング法などにより形成されている。配線パターン32の中途部に配される電流制限抵抗17などの素子は図示を省略する。
この実装基板30は、前述の例同様、カバー部材6の内側におけるフレーム部材7との間に形成される狭小隙間内に配設されるが、この例では、発光ダイオード16が、並列状の各数字車のほぼ中央に位置するよう、実装基板30をフレーム部材7の幅方向ほぼ中央に取付けて、発光ダイオード16をほぼ中央に位置する数字車5の前方に位置させてある。
また、カバー部材6の内側における窓孔6bの周囲、詳しくは、カバー部材の前面の内側、上面の内側、下面の内側であって、窓孔6bに近接する部分に、発光ダイオード16の光を各数字車4、5,5・・・に向けて反射させる反射手段としての反射板35を備えている。
この例の反射板35は、極薄状のアルミニウム板を、カバー部材6の前面の内側、上面の内側、下面の内側における、窓孔6bに近接する部分に貼り付けたものであるが、これに代えて、アルミニウム箔を貼り付けることもできる。また、ステンレス、ニッケルなどの薄板や箔状のもの、白色樹脂板などを用いてもよい。
さらに、反射板35に代えて、カバー部材6の前面の内側、上面の内側、下面の内側における、窓孔6bに近接する部分に、金属メッキ膜、反射塗装膜を形成して反射手段とすることもできる。
また、カバー部材6を反射効率の高い金属又はプラスチックで成形して、カバー部材6の前面の内側、上面の内側、下面の内側における、窓孔6bに近接する部分が、反射手段として機能するよう形成してもよい。
このような構成とすることで、発光ダイオード16からの光を反射板(反射手段)35で反射して、各数字車4、5,5・・・を効率良く照らすことができる。よって、実装する発光ダイオードの数が1個であっても、各数字車4、5,5・・・で表示されるカウント数字を容易に読み取ることができる。
電磁石2に電力を供給する電磁石用端子部2aと、実装基板30における配線パターン32末端の発光ダイオード用端子部(突起部)31は、フレーム部材7の背面部7aを貫通して、カバー部材6の後方へ突出している。
よって、この例の電磁カウンタBを、配線パターン22が形成された取付基板21に取付ける場合、図3に示すように、取付基板21の配線パターン22に設けた貫通孔25に電磁石用端子部2a,2aと発光ダイオード用端子部31,31を挿入し、その状態でフロー半田装置に自動送りして、これら端子部2a,31における取付基板21の裏面側に突出する部分を、取付基板の配線パターン22に自動半田することで、この例の電磁カウンタBが固定された取付基板21を容易に組み立てることができる。
このような自動半田による組み立て作業は、図8に示すように、複数の計数要素に対応するために複数の電磁カウンタBを集合して設置する必要がある場合などに、極めて有用である。
図9には、前記した実施形態例における発光ダイオード16の変更例を示す。
この例の電磁カウンタBにおいては、基板30に実装する発光ダイオード16として、図9(a)に示す回路構成となるよう一つの発光素子16aを備えた単色の発光ダイオードを用いても良いが、同図(b)に示す回路構成となるよう異なる二色の発光素子16a,16bを備えた多色発光ダイオード16’を用いたり、同図(c)に示す回路構成となるよう異なる三色の発光素子16a,16b,16cを備えた多色発光ダイオード16”を用いることもできる。
このような多色発光ダイオード16’,16”を用いた場合、配線パターン32末端の発光ダイオード用端子部(突起部)31に印加する電圧を適宜に設定して任意の色の発光素子を単独若しくは複数発光させることで、多色発光ダイオード16’,16”による発光色(照明色)を適宜に選択することができる。
このように構成した場合、図8における各電磁カウンタBごとに多色発光ダイオード16”の発光色を変えることで個々の電磁カウンタBの識別が容易になり、各計数要素の読み取り間違いをなくして、計数データの精度を向上し、信頼性の高い計数作業を容易に行うことができる。
次に、カウント数字の読み取りに係る目視テストについて説明する。
(実施例)
図4〜図7に示す電磁カウンタBを用い、発光ダイオード16に6ミリアンペアの電流を流して発光させたところ、反射板35による反射効果で表示部全体が明るくなり、各数字車4、5,5・・・で表示されるカウント数字が全桁にわたり判読できる状態になった。
また、発光ダイオード16に18ミリアンペアの電流を流して発光させたところ、表示部全体がさらに明るくなり、カウント数字が全桁にわたりより鮮明に判読できる状態になった。
(比較例)
反射板35を取り除いたこと以外は、実施例と同様にして発光ダイオード16を発光させた。電流が6ミリアンペアの場合、発光ダイオード16に近接して位置する数字車5の数字は判読できたが、表示部が全体的に暗いため、それ以外の数字車の数字は判読困難であった。また、電流が18ミリアンペアの場合は、カウント数字が全桁にわたり判読できるものの、発光ダイオード16に近接して位置する数字車5の数字が明るいため、全体として判読しずらい状態であった。
以上の結果から、本発明の優位性を確認することができた。
以上、本発明の実施形態の例を図面を参照して説明したが、第一例の電磁カウンタAにおいて、フレキシブル基板15を実装基板30としたり、フレキシブル基板15(又は実装基板30)の配設箇所を第二例のようにしたり、反射手段をさらに備えることもできる。また、また、第二例の電磁カウンタBにおいて、実装基板30をフレキシブル基板15としたり、実装基板30(又はフレキシブル基板15)の配設箇所を第一例のようにしたり、各数字車4、5,5・・・の周面における0〜9までの各数字に、第一例同様に反射性を持たせることもできる。また、第一例の電磁カウンタAにおいても第二例同様、図6〜図9に係る構成を採用することができる。
さらに、本発明に係る照明手段内蔵電磁カウンタは図示例に限定されるものではなく、特許請求範囲の各請求項に記載された技術的思想の範疇において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明に係る電磁カウンタの実施形態の一例を示し、(a)は一部切欠正面図、(b)は一部切欠平面図、(c)は(X)−(X)線に沿う断面図。 (a)は図1に示す電磁カウンタのカバー部材と実装基板を外した状態の斜視図、(b)はカバー部材とフレーム部材の組み付け前の状態を示す斜視図。 図1に示す電磁カウンタを取付基板に固定した状態を示す斜視図。 本発明に係る電磁カウンタの実施形態例の他例を示し、カバー部材を一部切欠して内部構造を表す平面図である。 図4に示す電磁カウンタにおける実装基板と発光ダイオードの配設位置を表し、(a)はカバー部材の横断平面図、(b)はカバー部材の縦断側面図である。 図4に示す電磁カウンタにおける実装基板の斜視図である。 (a)は図4に示す電磁カウンタを背面側から見た斜視図、(b)は同電磁カウンタを取付基板に固定した状態の斜視図である。 複数の電磁カウンタを設置した状態を示す正面図である。 実装基板の回路構成図で、(a)は単色発光ダイオード、(b)は二色発光ダイオード、(c)は三色発光ダイオードを実装した場合を夫々表す。
符号の説明
A,B:電磁カウンタ
2:電磁石
2a:電磁石用端子部
3:アンクル
4,5:数字車
6:カバー部材
7:フレーム部材
7a:背面部
7b:側面部
15:フレキシブル基板
16:発光ダイオード
20:狭小隙間
21:取付基板
22:配線パターン
25:貫通孔
30:実装基板
31:突起部(発光ダイオード用端子部)
32:配線パターン

Claims (2)

  1. 電磁石と、該電磁石の励磁,消磁により揺動動作するアンクルと、該アンクルの揺動動作に伴い所定角度ずつ回転する複数の数字車と、を備えた電磁カウント機構をフレーム部材に装備し、該フレーム部材を箱型のカバー部材に挿入し該カバー部材の前面に設けた窓孔の近傍に前記各数字車を配置して表示部を形成し、各数字車により表示されるカウント数字を前記窓孔から読み取るようにした電磁カウンタであって、
    前記表示部の照明となる発光ダイオードが実装され且つ該発光ダイオードに電力を供給する配線パターンが形成された実装基板を有し、該実装基板を、前記カバー部材の内側における前記フレーム部材との間に形成される狭小隙間内に配設して、前記発光ダイオードが前記数字車のほぼ中央に位置するように、前記実装基板を前記フレーム部材の前記数字車の並ぶ幅方向ほぼ中央に取り付け、
    前記実装基板は、矩形状の硬質の基板であり、その先端に前記発光ダイオードが実装され、その後端には発光ダイオード用端子部として機能する突起部を一体に備え、該突起部から前記発光ダイオードにわたって導通金属からなる配線パターンが形成されており、
    前記カバー部材の内側における前記窓孔の周囲の箇所で、前記カバー部材の前面の内側と前記発光ダイオードに対面する上面及び下面の内側に前記発光ダイオードの光を前記数字車に向けて反射させる反射板を備えたことを特徴とする照明手段内蔵電磁カウンタ。
  2. 前記発光ダイオードが多色発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の照明手段内蔵電磁カウンタ。
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