JP4358613B2 - 洗剤粒子群の製造方法 - Google Patents
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〔本発明で使用される洗剤原料〕
本発明では、少なくとも1種の陰イオン界面活性剤及び溶融脂肪酸を混合して得た界面活性剤混合液と、少なくとも1種のアルカリ性洗剤ビルダーを含有する粉末洗剤原料とが洗剤原料として用いられる。ここで、界面活性剤混合液とは、前記陰イオン界面活性剤及び溶融脂肪酸を含む低粘度の液体状の洗剤原料の混合物であって、以下に示すような原料で構成される。なお、該界面活性剤混合液の粘度としては、混合の際の粉末洗剤原料への分散のし易さの観点から、50〜15000mPa・sが好ましく、50〜10000mPa・sがより好ましい。該粘度の測定方法としては、調製時の温度に保った該界面活性剤混合液をB型粘度計により測定する方法が挙げられる。前記粘度範囲が測定可能なように、ロータ及び回転数を適宜選択して、測定開始1分後の指示値を測定値とする。
界面活性剤混合液には、少なくとも1種の陰イオン界面活性剤が含まれる。陰イオン界面活性剤としては、例えば、以下に挙げるものを、1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。その種類としては、炭素数10〜18の脂肪酸塩(石鹸)、炭素数10〜18の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)、炭素数10〜18のアルキル硫酸塩(AS)、炭素数10〜18のアルキルアルコキシ硫酸塩(AES)等が挙げられる。中でも、洗浄力の観点から、好ましくは炭素数10〜18のLAS、更に好ましくは炭素数12のLASである。
本発明において、溶融状態にある脂肪酸(以下、溶融脂肪酸という)とは、該陰イオン界面活性剤と混合する時に溶融状態にある脂肪酸を意味しており、常温で液状の場合から加温されて溶融状態となるものまでを含む。本発明に用いられる溶融脂肪酸の種類としては、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸が挙げられ、アルカリ性洗剤ビルダーとの中和反応により生成する脂肪酸塩の固化性の観点から飽和脂肪酸が好ましい。飽和脂肪酸の平均炭素数としては、粉末洗剤原料との混合時の陰イオン界面活性剤の粘稠性を抑制する効果に優れる観点から、12以上が好ましく、また、脂肪酸の反応性の観点から、18以下が好ましい。なお、平均炭素数とは、該脂肪酸が炭素数(整数値)の異なる脂肪酸の混合物である場合、各炭素数の脂肪酸の重量割合の加重平均をいう。前記両観点から、平均炭素数12〜18の飽和脂肪酸がより好ましく、平均炭素数14及び平均炭素数16の飽和脂肪酸が更に好ましい。溶融脂肪酸の配合量は、陰イオン界面活性剤を含有する界面活性剤混合液の粘度を下げるとともに、後述の造粒中において洗剤粒子群の粗粒化ないしは塊状化を抑制するために重要である。この配合量は、得られる洗剤粒子群の溶解性に優れる観点から、陰イオン界面活性剤100重量部に対して70重量部以下が好ましく、60重量部以下がより好ましく、40重量部以下が更に好ましく、また、造粒中の粗粒化ないしは塊状化を抑制する観点から、5重量部以上が好ましく、10重量部以上がより好ましい。即ち、溶融脂肪酸の配合量は、前記の両観点から、陰イオン界面活性剤100重量部に対して5〜70重量部が好ましい。ここで、陰イオン界面活性剤の量は、有効分(実質的な量)をいう。
また、界面活性剤混合液は、陰イオン界面活性剤以外の界面活性剤成分として、非イオン界面活性剤を含有することができる。非イオン界面活性剤の種類としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等が挙げられる。炭素数10〜20、好ましくは炭素数10〜15、更に好ましくは炭素数12〜14の直鎖又は分岐鎖、1級又は2級のアルコールの、エチレンオキサイド平均付加モル数5 〜15、好ましくは6 〜12、更に好ましくは6 〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテルを使用することが望ましい。又、当該ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、一般にエチレンオキサイド低付加モル数のアルキルエーテルを多量に含有しているが、0 〜3 モル付加物が35重量%以下、好ましくは25重量%以下のものを使用することが望ましい。
前記界面活性剤混合液を調製するための前記原料の混合方法は、通常行われている公知の方法を用いればよいが、とりわけ以下のような添加順序及び装置で調製することにより、所望の界面活性剤混合液が好適に得られる。
(1)界面活性剤混合液が非イオン界面活性剤、水溶性ポリマーの第一の種類、余剰の水分のいずれかを含む場合、予めこれら原料を混合しておく段階。
(2)(1)の混合液に陰イオン界面活性剤を添加・混合、もしくは該陰イオン界面活性剤の酸前駆体を中和する必要がある場合には、(1)の混合液中で中和反応を行う為に、(1)の混合液に該酸前駆体と水酸化ナトリウム水溶液等アルカリ剤を添加・混合する段階。
(3)十分に混合及び/又は中和反応が完了している(2)の混合液に溶融脂肪酸を添加・混合する段階。
(4)界面活性剤混合液が水溶性ポリマーの第二の種類を含む場合、(3)の混合液に該水溶性ポリマーを添加・混合する段階。
本発明においては、殊更に加熱する必要がない方が好ましいので、具体的には、前記混合物の温度としては好ましくは60〜90℃、より好ましくは65〜85である。
アルカリ性洗剤ビルダーは、本発明では洗浄基剤として作用するのに加え、界面活性剤混合液に含まれる溶融脂肪酸の中和剤としても作用する。アルカリ性洗剤ビルダーとしては、例えば以下に挙げるものを1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。その種類としては、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩等が挙げられる。具体的には、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム等が挙げられる。このうち、炭酸ナトリウムについては更に、デンス灰と軽灰に分けられるが、溶融脂肪酸との反応性の観点から、軽灰が好ましく用いられる。
更に本発明では、前記アルカリ性洗剤ビルダー以外の粉末洗剤原料も使用することができる。これら粉末洗剤原料としては、無機ビルダー、増量剤、洗浄助剤、増白剤等が挙げられる。無機ビルダーとしては、亜硫酸塩、トリポリリン酸塩、その他のリン酸塩、結晶性アルミノケイ酸塩、非晶質アルミノケイ酸塩等が挙げられる。具体的には、亜硫酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ゼオライト等が挙げられる。また、増量剤、洗浄助剤及び増白剤の種類としては、それぞれ例えば、芒硝、プロテアーゼ、セルラーゼ等の酵素及び蛍光染料が挙げられる。
本発明の洗剤粒子群の製造方法は、前記界面活性剤混合液を、粉末洗剤原料と撹拌混合する。本発明においては、かかる方法で洗剤粒子群の製造を行なうことにより、特別な機械力や複数の工程を必要とせず、粗粒化ないしは塊状化が抑制され、溶解性や自由流動性が良好な高嵩密度洗剤を効率よく製造することができるという効果が発現される。
中でも、粗粒化ないしは塊状化の原因でもある陰イオン界面活性剤の粘稠性による、粉末洗剤原料への分散阻害/粉末洗剤原料の過度な凝集を同時に解決し得る観点から、界面活性剤混合液と粉末洗剤原料との混合の際に、溶融脂肪酸の中和、洗剤粒子群の造粒を同時に行なうことが好ましい。
(5)少なくとも1種のアルカリ性洗剤ビルダーとそれ以外の粉末洗剤原料を混合機に供給し、予め粉末洗剤原料を混合しておく段階。
(6)混合下にある(5)の粉末洗剤原料に、溶融脂肪酸を含有する界面活性剤混合液を添加し、溶融脂肪酸を中和しつつ造粒を行い、嵩密度を向上させる段階。
(7)(6)に新たに粉末洗剤原料を添加・混合することにより、(6)の混合物の表面被覆を行い、自由流動性を向上させる段階。
(a)混合槽で内部に攪拌軸を有し、この軸に攪拌羽根を取り付けて粉末の混合を行う形式のミキサーである。例えばヘンシェルミキサー(三井三池化工機(株)製)、ハイスピードミキサー(深江工業(株)製)、バーチカルグラニュレーター((株)パウレック製)等があるが、特に好ましくは横型の混合槽で円筒の中心に攪拌軸を有し、この軸に攪拌羽根を取り付けて粉末の混合を行う形式のミキサーで、例えばレディゲミキサー(松坂技研(株)製)、プロシェアミキサー(太平洋機工(株)製)がある。
(c)粉体投入口を備えた竪型シリンダーと混合ブレードを備えたメインシャフトより成り、メインシャフトは上部軸受によって支えられ、排出側がフリーとなっている構造の連続ミキサー、例えばフレキソミックス型((株)パウレック製)がある。
Fr=V2 /(R×g)
(但し、Frはフルード数を、Vは攪拌羽根の先端の周速(m/s)を、Rは攪拌羽根の回転半径(m)を、gは重力加速度(m/s2 )を表わす。)
(i)嵩密度:得られる洗剤粒子群の溶解性の観点から、1200g/L以下が好ましく、より好ましくは600〜1200g/L、さらに好ましくは700〜1000g/L。
(ii)平均粒径:好ましくは250〜800μm、より好ましくは300〜600μm。得られる洗剤粒子群の溶解性の観点から、800μm以下が好ましく、粉塵の発生を抑制する観点から250μm以上が好ましい。平均粒径は、JIS Z 8801の標準篩を用いて5分間振動させた後、篩目のサイズによる重量分率から測定する。
(iii)流動性:得られる洗剤粒子群の取扱性の観点から、流動時間が10秒以下が好ましく、より好ましくは8秒以下。流動時間は、JIS K 3362により規定された嵩密度測定用のホッパーから、100mLの粉末が流出するのに要する時間とする。
(iv)溶解性:好ましくは1.0%以下、より好ましくは0.5%以下。溶解性は、試料0.83gをサンプリングし、10℃、1リットルの水道水に加え、マグネチックスターラーにて10分間攪拌後、200メッシュの金網にて濾過し、乾燥させた濾過残量比率(%)で示す。
(v)収率:得られた洗剤粒子群を100重量%として、1180μmの篩を通過したものの割合が、60重量%以上、好ましくは70重量%以上。
表1に記載のポリエチレングリコール(PEG200)9.7重量部とPEG13000 1重量部(水分を含めて1.7重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和し、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム13.4重量部を生成した混合液を調製した。後に添加する溶融脂肪酸が中和しないように、前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように各成分を調整した。該混合液を75℃に保ち、溶融したパルミチン酸2.4重量部を添加・混合し、溶融脂肪酸を含有する界面活性剤混合液を得た。
表1に記載の非イオン界面活性剤10.2重量部とポリエチレングリコール1重量部(水分を含めて1.7重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和しアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム12.1重量部を生成した混合液を調製した。更に、上記混合液を80℃で加熱混合下に、脂肪酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和し脂肪酸ナトリウム塩(石鹸)2重量部を生成した。後に添加する溶融脂肪酸が中和しないように、前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸、平均炭素数14〜18の飽和脂肪酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように各成分の量を調整した。該混合液を75℃に保ち、溶融したパルミチン酸1重量部を添加・混合し、溶融脂肪酸を含有する界面活性剤混合液を得た。
表1に記載の非イオン界面活性剤9.5重量部とポリエチレングリコール0.5重量部(水分を含めて0.8重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和しアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム12.6重量部を生成した混合液を調製した。後に添加する溶融脂肪酸が中和しないように、前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように各成分の量を調整した。該混合液を65℃に保ち、溶融したミリスチン酸3.2重量部を添加・混合し、溶融脂肪酸を含有する界面活性剤混合液を得た。
実施例3において、溶融脂肪酸であるミリスチン酸に変えてパルミチン酸を用いることと、界面活性剤混合液に添加・混合する際の溶融脂肪酸の温度条件を65℃から75℃に変えたこと以外は実施例3と同様な操作を行った。このようにして得られた洗剤粒子群についての評価結果を表1に示す。
表1に記載の非イオン界面活性剤9.5重量部とポリエチレングリコール0.5重量部(水分を含めて0.8重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和しアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム12.6重量部を生成した混合液を調製した。後に添加する溶融脂肪酸が中和しないように、前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように調整した。該混合液を75℃に保ち、溶融したパルミチン酸3.2重量部を添加・混合し、溶融脂肪酸を含有する界面活性剤混合液を得た。更に該界面活性剤混合液にアクリル酸−マレイン酸のコポリマー1.6重量部(水分を含めて4重量部)を添加・混合し、75℃を保った。
実施例5と同様な組成比及び操作を行い、溶融脂肪酸及びアクリル酸−マレイン酸のコポリマーを含有する界面活性剤混合液を得た。
一方、レディゲミキサー(松坂技研(株)製、容量130リットル、ジャケット付き)にライト灰28.4重量部、重曹6.3重量部、ゼオライト4A型23.8重量部を投入し、攪拌を開始した。なお、攪拌は主軸(55r/min)で行い(チョッパーは停止)、ジャケットに30℃の水を流した。粉末洗剤原料を1分間混合後、前記界面活性剤混合液を5.5分間で投入し、その後10.5分間攪拌を行った。次に、表面被覆剤としてゼオライト4A型を8.4重量部投入し、1分間攪拌を行い排出した。このようにして得られた洗剤粒子群についての評価結果を表1に示す。
表1に記載のポリエチレングリコール(PEG200)10.4重量部とPEG13000 1重量部(水分を含めて1.7重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和し、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム14.7重量部を生成した混合液を調製した。前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように調整した。該混合液を75℃に保ち、溶融脂肪酸を含まない界面活性剤混合液を得た。
表1に記載の非イオン界面活性剤10重量部とポリエチレングリコール1重量部(水分を含めて1.7重量部)とを60℃で加熱混合下に、アルキルベンゼンスルホン酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和しアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム11.9重量部を生成した混合液を調製した。更に、この混合液を80℃で加熱混合下に、脂肪酸と48%水酸化ナトリウム水溶液を添加・中和し脂肪酸ナトリウム(石鹸)2重量部を生成した。前記陰イオン界面活性剤の酸前駆体(アルキルベンゼンスルホン酸、平均炭素数14〜18の飽和脂肪酸)が十分に中和されており、かつ水酸化ナトリウムが過剰に残らないように調整した。該混合液を75℃に保ち、溶融脂肪酸を含まない界面活性剤混合液を得た。
Claims (5)
- 少なくとも1種の陰イオン界面活性剤と該陰イオン界面活性剤100重量部に対して5〜70重量部の溶融状態にある脂肪酸(溶融脂肪酸)とを混合して得た界面活性剤混合液を、前記溶融脂肪酸の中和等量の15倍以上である少なくとも1種のアルカリ性粉末洗剤ビルダーと、該アルカリ性粉末洗剤ビルダー以外の無機ビルダー、増量剤、洗浄助剤、及び増白剤からなる群より選ばれる1種以上を含む他の粉末洗剤原料とを混合してなる粉末洗剤原料と混合する洗剤粒子群の製造方法。
- 無機ビルダーが、亜硫酸塩、トリポリリン酸塩、結晶性アルミノケイ酸塩、及び非晶質アルミノケイ酸塩からなる群より選ばれる、請求項1記載の製造方法。
- 増量剤が芒硝、洗浄助剤が酵素、及び増白剤が蛍光染料である、請求項1又は2記載の製造方法。
- 溶融脂肪酸が、平均炭素数12〜18の飽和脂肪酸である、請求項1〜3いずれか記載の製造方法。
- 界面活性剤混合液が、非イオン界面活性剤及び/又は水溶性ポリマーを含有する、請求項1〜4いずれか記載の製造方法。
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