JP4358371B2 - グリーストラップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、槽内の掃除を簡単に行うことができるメンテナンスの容易なグリーストラップに関する。
【0002】
【従来の技術】
グリーストラップは、飲食店や一般家庭の厨房から排出される雑排水に含まれている油脂分を分離する装置であって、例えば図4に示すような構造のものが知られている。
【0003】
即ち、このグリーストラップは、一側壁に流入口101を有し他側壁に流出口102を有する槽103の内部に、二枚の仕切板104,105を槽底103aとの間に隙間をあけて取付けると共に、中間仕切板106を槽底103aから立上げて取付けたものであり、流入口101のある一側壁と流入口側の仕切板104との間には粗集バスケット107が装着されている。また、仮想線で示すように、接触材108が中間仕切板104と流出口側の仕切板105との間に取付けられることもある。
【0004】
かかる構造のグリーストラップにおいて、油脂分や固形分を含んだ雑排水が流入口101から粗集バスケット107に流入すると、粒径の大きい油の粒子は浮力により粗集バスケット107内部の水面へ浮上して分離され、大きい固形物は粗集バスケット107の底に溜まって分離される。このように大きい油の粒子や固形物が分離、粗集された雑排水は、流入口側の仕切板104と槽底103aとの隙間を通って中間仕切板106の上側を越流するが、このとき、雑排水に含まれる小さな固形物109は中間仕切板106から流入口側の槽底103aに沈殿して分離される。そして、中間仕切板106の上側を越流した雑排水は、流出口側の仕切板105と槽底103aとの隙間を通って流出口102から排出されるが、このとき、雑排水に含まれる更に微細な固形物109aは中間仕切板106から流出口側の槽底103aに沈殿して分離され、また、接触材108を取付けている場合は、細かい油の粒子が接触材108に付着して大粒に成長し、浮力によって双方の仕切板104,105の間の水面へ浮上して分離される。
【0005】
上記のように、このグリーストラップは雑排水に含まれる油脂分や固形分を分離、粗集してきれいな排水にするものであり、この機能(性能)を良好な状態に維持するためには、粗集バスケット107を定期的に清掃して、該バスケット107内に粗集された油脂分や固形分を除去すると共に、槽103の内部も定期的に清掃して、槽底103aに沈殿した細かい固形分109,109aや水面に浮遊する油脂分を除去することが必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、粗集バスケット107の清掃は、該バスケット107を槽103から取出して比較的容易に行うことができるけれども、槽103内の清掃、特に槽底103aの清掃は、中間仕切板106によって槽底103aが二分されているため、汚泥ポンプ等を用いて一度に槽底103a全体を清掃して固形分109,109aを除去することが不可能であり、中間仕切板106を挟んで両側の槽底を半分ずつ別々に清掃しなければならないため手間がかかるという問題があった。
【0007】
また、一般家庭用のグリーストラップの場合は、30リットル程度の内容積を有する小型の槽103を使用しているため、双方の仕切板104,105の相互間隔が小さく、その間に中間仕切板106が存在すると、これが邪魔になって清掃作業がし辛いという問題もあった。
【0008】
本発明は上記の問題に対処すべくなされたもので、その目的とするところは、清掃作業がしやすく、汚泥ポンプ等を用いて一度に槽底全体を効率良く清掃できる、メンテナンスの容易なグリーストラップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の請求項1に係るグリーストラップは、一側壁に流入口を有し他側壁に流出口を有する槽の内部に、二枚の仕切板を槽底との間に隙間をあけて取付けると共に、把手部と保持部を一体形成した簡易保持具の該保持部に、中間仕切板と、雑排水が通過するとき雑排水中の細かい油の粒子を付着させて大粒に成長させその浮力で浮上させて分離する接触材を一体的に組合わせて保持させ、上記簡易保持具を上記二枚の仕切板の間に脱着自在に装着して上記中間仕切板を槽底に当接させると共に、上記簡易保持具を部分的に上記二枚の仕切板に当接させたことを特徴とするものである。
【0010】
かかる構成のグリーストラップは、清掃の際に、簡易保持具の把手部を手に持って二枚の仕切板の間から簡易保持具を引抜くだけで、中間仕切板と接触材を簡単に取出すことができるので、従来のように中間仕切板が邪魔になることはない。従って、槽が小型であっても、槽内の清掃作業、特に槽底の清掃作業がしやすく、汚泥ポンプ等を用いて一度に槽底全体を効率良く清掃することができる。また、接触材も中間仕切板と一緒に取出されるので、接触材の清掃も容易に行うことができ、しかも、この接触材によって微小な油の粒子まで分離して粗集効率を上げることができる。そして、清掃終了後、簡易保持具を二枚の仕切板の間に押込むだけで簡易保持具が部分的に二枚の仕切板に当接し、簡易保持具が一方の仕切板の方へも他方の仕切板の方へも移動しないように位置決めされるため、この簡易保持具の保持部に保持されている中間仕切板や接触材は、槽内の雑排水の流れによって移動したり倒れたりする心配がない
【0013】
次に、本発明の請求項2に係るグリーストラップは、前記請求項1のグリーストラップにおいて、その簡易保持具が、線材を逆U字状に曲げ加工して形成した把手部の両下端を更に方形枠状に曲げ加工することによって左右一対の前方へ突出する保持部を一体形成したものであり、これら方形枠状の保持部の中央内側に前記中間仕切板を取付けると共に、前記接触材を中間仕切板より前側又は後側の上記保持部の内側に脱着自在に装着したことを特徴とするものである。
【0014】
かかる構成のグリーストラップは、線材の曲げ加工によって簡易保持具を簡単且つ安価に造ることができ、しかも、簡易保持具の保持部から接触材を外して清掃できるので、接触材の清掃が容易である。
【0015】
次に、本発明の請求項3に係るグリーストラップは、前記請求項1又は請求項2のグリーストラップにおいて、その簡易保持具の把手部の上端を、槽内の水面より上方に突出させたことを特徴とするものである。
【0016】
このグリーストラップのように簡易保持具の把手部が水面から突出していると、水面に手を浸けないで簡易保持具を引抜くことができるので、水面に浮遊している油脂分が手に付着するのを防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
【0018】
図1は本発明の一実施形態に係るグリーストラップの断面図、図2は同グリーストラップの分解断面図、図3(a)は中間仕切板と接触材を一体的に組合わせて保持させた簡易保持具の斜視図、図3(b)は中間仕切板を保持させ接触材を外した簡易保持具の分解斜視図である。
【0019】
図1、図2において、1はFRP等の強度の大きい材料で成形された箱形の槽であり、この槽1の一側壁1aには流入口2が形成されている。そして、この槽1の他側壁1bには、流出口3が上記流入口2より低い位置に形成されている。この流出口3の下方に90度曲がった開口端3aは、槽1内に滞溜する雑排水の水面(WL)下に埋没され、それによって下水管の臭気が流出口3から槽1内及び流入口2を通って厨房へ逆流しないように水封されている。
【0020】
また、この槽1の上端開口には、鉄等の金属製又はFRP製の耐圧強度の大きい蓋4が開閉自在に被せられ、上端開口縁に形成された蓋受フランジ部1cによって支持されている。
【0021】
この槽1の内部には、二枚のプラスチック製の仕切板5,6が、槽底1dとの間に隙間をあけて取付けられ、これら仕切板5,6の上端は槽内の水面(WL)上に突出している。そして、この槽1の流入口2を形成した一側壁1aと、流入口側の仕切板5との間には、粗集バスケット7が脱着自在に装着されている。
【0022】
この粗集バスケット7は、無数の透水孔を有する金属板を用いて作製されたもので、該バスケットの上端開口縁にはフランジ部7aが形成されており、また、把手7bも設けられている。そして、この粗集バスケット7は、槽の一側壁1aに形成された段部1e(流入口2より少し下側に形成された段部)と、この段部1eに対向して仕切板5に形成された段部5aに、上記のフランジ部7aを係止させることによって装着されており、把手7bを手に持って引上げると簡単に取出すことができるようになっている。
【0023】
上記二枚の仕切板5,6の間には、中間仕切板8と接触材9を一体的に組合わせて保持した簡易保持具10が脱着自在に装着され、中間仕切板8が槽底1dに当接している。この簡易保持具10は、図3に示すように、ワイヤや針金などの線材を逆U字状に曲げ加工して形成した把手部10aの両下端を更に方形枠状に曲げ加工することによって、左右一対の前方へ突出する保持部10b,10bを一体形成したものであり、このように線材を曲げ加工するだけで簡単且つ安価に製作できるものである。
【0024】
また、中間仕切板8はプラスチック板又は金属板より成るもので、槽底1dから仕切板5,6の下端までの高さ寸法よりも大きい高さ寸法を有しており、簡易保持具10の保持部10b,10bの中央内側に取付けられている。一方、接触材9は、プラスチック製又は金属製の三次元立体網状構造体から成り、後述するように、雑排水が通過するとき雑排水中の細かい油の粒子を付着させて大粒に成長させその浮力で浮上させて分離するものであって、中間仕切板8より後側の保持部10b,10bの内側に脱着自在に装着されている。
【0025】
上記のように中間仕切板8と接触材9を保持した簡易保持具10は、二枚の仕切板5,6の間に上方から押込まれて脱着自在に装着され、その把手部10aが流出口側の仕切板6に部分的に当接すると共に、保持部10bが流入口側の仕切板5の屈曲した下端に部分的に当接している。このように把手部10aと保持部10bが双方の仕切板5,6に部分的に当接すると、簡易保持具10が流出口側の仕切板6の方へも流入口側の仕切板5の方へも移動できないように位置決めされるので、この簡易保持具10に保持されている中間仕切板8や接触材9は、槽1内の雑排水の流れによって移動したり倒れたりする心配がない。
【0026】
また、この簡易保持具10の把手部10aの上端は、槽1内の水面(WL)から上方に突出しており、そのため、把手部10aの上端を手に持って簡易保持具10を引上げるとき、水面に浮遊する油脂分が手に付着するようなこともない。
【0027】
尚、接触材9は中間仕切板8より前側の保持部10b,10bの内側に脱着自在に装着してもよく、その場合は、簡易保持具10を前後反転して二枚の仕切板5,6の間に押込み、把手部10aを流入口側の仕切板5に、保持部10bを流出口側の仕切板6に、それぞれ部分的に当接させて移動しないように位置決めすればよい。
【0028】
以上のような構成のグリーストラップでは、油脂分や固形分を含んだ雑排水が流入口2から粗集バスケット7へ流入すると、粒径の大きい油の粒子(不図示)は浮力により粗集バスケット7内部の水面へ浮上して分離され、大きい固形物(不図示)は粗集バスケット7の底に溜まって分離される。このように大きい油の粒子や固形物が分離、粗集された雑排水は、流入口側の仕切板5と槽底1dとの隙間を通って中間仕切板8の上側を越流するが、このとき、雑排水に含まれる小さな固形物11は中間仕切板8から流入口側の槽底1dに沈殿して分離される。そして、中間仕切板8の上側を越流した雑排水が接触材9を通過するとき、細かい油の粒子が接触材9に付着して大粒に成長し、浮力によって双方の仕切板5,6の間の水面へ浮上して分離される。このように細かい油の粒子が分離された雑排水は、流出口側の仕切板6と槽底1dとの隙間を通って流出口3から排出されるが、このとき、雑排水に含まれる更に微細な固形物12が中間仕切板8から流出口側の槽底1dに沈殿して分離される。
【0029】
このグリーストラップは、上記のように雑排水に含まれる油脂分や固形分を効率良く分離、粗集できるものであるが、その清掃も次の要領で簡単に行うことができる。
【0030】
まず、図2に示すように蓋4を開け、槽1内から粗集バスケット7を取出すと共に、中間仕切板8と接触材9を保持した簡易保持具10を取出す。この粗集バスケット7や簡易保持具10の取出しは、把手7bや把手部10aの上端を手にもって上方へ引上げることにより、手を汚さないで簡単に行うことができる。
【0031】
このように簡易保持具10を取出すと、清掃作業の邪魔になる中間仕切板8や接触材9がなくなるので、例えば、汚泥ポンプ13等の清掃機具を二枚の仕切板5,6の間から槽底1dへ設置して、これを作動させることにより、一度に槽底1d全体を清掃して沈殿固形物11,12を効率良く除去すると共に、槽1内の油脂分の浮上した雑排水も同時に除去することができる。また、槽底1dを手作業で清掃する場合でも、邪魔な中間仕切板8や接触材9がなければ、清掃作業がしやすくなる。そして、槽1から取出した粗集バスケット7や接触材9を清掃し、再び槽1内に戻して蓋4を被せると作業が完了する。尚、接触材9は簡易保持具10から外して簡単に清掃できるので便利である。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のグリーストラップは、中間仕切板と接触材を簡単に取り除くことができるので、清掃作業がしやすく、汚泥ポンプ等を用いて一度に槽底全体を効率良く清掃でき、メンテナンスがきわめて容易になるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るグリーストラップの断面図である。
【図2】同グリーストラップの分解断面図である。
【図3】(a)は中間仕切板と接触材を一体的に組合わせて保持させた簡易保持具の斜視図であり、(b)は中間仕切板を保持させ接触材を外した簡易保持具の分解斜視図である。
【図4】従来のグリーストラップの断面図である。
【符号の説明】
1 槽
2 流入口
3 流出口
4 蓋
5,6 仕切板
7 粗集バスケット
8 中間仕切板
9 接触材
10 簡易保持具
10a 把手部
10b 保持部

Claims (3)

  1. 一側壁に流入口を有し他側壁に流出口を有する槽の内部に、二枚の仕切板を槽底との間に隙間をあけて取付けると共に、把手部と保持部を一体形成した簡易保持具の該保持部に、中間仕切板と、雑排水が通過するとき雑排水中の細かい油の粒子を付着させて大粒に成長させその浮力で浮上させて分離する接触材を一体的に組合わせて保持させ、上記簡易保持具を上記二枚の仕切板の間に脱着自在に装着して上記中間仕切板を槽底に当接させると共に、上記簡易保持具を部分的に上記二枚の仕切板に当接させたことを特徴とするグリーストラップ。
  2. 前記簡易保持具が、線材を逆U字状に曲げ加工して形成した把手部の両下端を更に方形枠状に曲げ加工することによって左右一対の前方へ突出する保持部を一体形成したものであり、これら方形枠状の保持部の中央内側に前記中間仕切板を取付けると共に、前記接触材を中間仕切板より前側又は後側の上記保持部の内側に脱着自在に装着したことを特徴とする請求項1に記載のグリーストラップ。
  3. 前記簡易保持具の把手部の上端を、槽内の水面より上方に突出させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のグリーストラップ。
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