JP4356589B2 - 酸素富化機能付浴室装置 - Google Patents

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本発明は、酸素富化装置で発生した高酸素濃度の空気を供給して入浴できるようにした酸素富化機能付浴室装置に関するものである。
一般に浴室内においては、蒸気や熱等が篭り、呼吸する上で息苦しく感じられ、快適な入浴ができないという問題があった。
そこで、浴室の天井等に酸素富化装置を設け、酸素富化装置で発生した高酸素濃度の空気を浴室内に供給することにより快適に入浴することができるようにしたものが提供されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。つまり、通常の空気より酸素濃度の高い空気を浴室内に供給することにより、呼吸がしやすくなって快適な入浴ができるようになっている。
実公平7−51563号公報 特開平8−189211号公報
ところで、酸素富化装置は、酸素富化膜と真空ポンプで主体が構成されており、真空ポンプで大気中の空気を取り入れて酸素富化膜に空気を通すことで酸素が富化された高酸素濃度の空気を得ることができるようになっているが、酸素富化膜は酸素と同様に水蒸気の透過度も窒素より大きく、湿度が高い雰囲気などで運転した場合、水分を多く含んだ空気が空気供給管路を介して浴室内に供給される。このため、空気供給管路にて高酸素濃度の空気を供給するとき結露する(例えば、15分程度で0.5cc程度の結露水を発生する)。ところが、高酸素濃度の空気を浴室内に供給する空気供給口は浴室の壁面等に設けてあり、空気供給口から結露水が吐出すると入浴者に結露水がかかったりするおそれがあり、快適に入浴できないという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、酸素富化装置で発生した高酸素濃度の空気を浴室内に空気供給口から供給するとき結露水が吐出しても入浴者にかかったりするおそれがなくて快適に入浴することができる酸素富化機能付浴室装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の酸素富化機能付浴室装置は、高酸素濃度の空気を生成する酸素富化装置1と、当該酸素富化装置1で生成した高酸素濃度の空気を浴室2内に供給する空気供給口3を備えた酸素富化機能付浴室装置において、浴槽4の洗い場5側のエプロン6の下面に上記空気供給口3を配置し、該空気供給口3から供給される高酸素濃度の空気を洗い場5の床面に向けて吐出したことを特徴とする。このように構成したことにより、酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を空気供給口3から浴室2内に供給して浴室2内を高酸素濃度の雰囲気に保つことができ、息苦しく感じることなく快適に入浴することができる。このとき、空気供給口3から高酸素濃度の空気と一緒に結露水が吐出してもエプロン6の下面の下の洗い場5の床面に吐出し、入浴者に結露水がかかったりすることがなく、快適に入浴することができる。
また前記酸素富化装置1から高酸素濃度の空気の供給を受けて浴槽水中に高酸素濃度の空気から微細気泡を発生させる微細気泡発生装置Aを備え、前記酸素富化装置1から微細気泡発生装置Aに高酸素濃度の空気を供給する空気供給経路7の途中から分岐させた分岐経路7aを上記空気供給口3に連通させたことを特徴とすることも好ましい。酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を微細気泡発生装置Aに供給すると共に空気供給口3から浴室2内に供給することができる。酸素富化装置1から高酸素濃度の空気を微細気泡発生装置Aに供給することにより、高酸素濃度の空気を溶解させて微細気泡を発生することができ、入浴中に皮膚呼吸ができて入浴の快適度を上げると共に皮膚の活性化を図ることができる。空気供給口3から浴室2内に高酸素濃度の空気を吐出することで浴室2内の酸素濃度を上げて肺呼吸を楽にできて快適に入浴できる。
また前記微細気泡発生装置Aは、浴槽4内から取り入れた浴槽水を循環させて再び浴槽4内に吐出する循環管路9と、循環管路9の途中に設けられた循環ポンプ10と、循環ポンプ10の上流側または下流側に設けられ、前記酸素富化装置1の空気供給経路7に接続されて高酸素濃度の空気を浴槽水に混入させるエジェクター11と、エジェクター11の下流側(エジェクター11の下流側に循環ポンプ10がある場合は、循環ポンプ10より下流側)に設けられて混入された高酸素濃度の空気を浴槽水に溶解させる溶解タンク12と、溶解タンク12の下流側に設けられて浴槽水を減圧することで溶解されている高酸素濃度の空気を微細気泡として発生させる吐出口13とで構成されたことを特徴とすることも好ましい。循環ポンプ10を駆動することにより、浴槽4内の浴槽水が循環ポンプ10にて循環管路9に取り入れられ、エジェクター11を通るときに高酸素濃度の空気が混入されると共に溶解タンク12にて高酸素濃度の空気が浴槽水に溶解させられ、吐出口13で減圧することにより高酸素濃度の空気の微細気泡が発生されて吐出口13から浴槽4内に吐出される。これにより高酸素濃度の空気の微細気泡を容易に発生することができる。
本発明は叙述の如く高酸素濃度の空気を空気供給口から浴室内に供給して浴室内を高酸素濃度の雰囲気に保つことができ、息苦しく感じることなく快適に入浴することができるのは勿論、空気供給口から高酸素濃度の空気と一緒に結露水が吐出してもエプロンの下面の下の洗い場の床面に吐出し、入浴者に結露水がかかったりすることがなく、快適に入浴することができるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
浴室2はユニットバスルームであって、図1、図2に示すように下部の防水床パン15と、防水床パン15の周囲に壁パネルを立設して形成した壁面部16と、壁面部16に天井パネルを貼って形成した天井部17とで構成されている。この防水床パン15の上の一方の片側には浴槽4を設置してあり、防水床パン15の他方の片側が洗い場5となっている。この浴槽4には浴槽4内から吸い込んだ浴槽水に空気を溶解させると共に空気を溶解させた浴槽水を浴槽4内に吐出することで微細気泡を発生する微細気泡発生装置Aを設けてあり、また浴槽4には浴槽4内から吸い込んだ浴槽水に空気を巻き込むと共に巻き込んだ気泡入りの浴槽水を浴槽4内に噴出するジェットバス装置Bを設けてある。
微細気泡発生装置Aは、吸入口18と吐出口13と循環管路9とエジェクター11と循環ポンプ10と溶解タンク12とで主体が構成されている。吸入口18は浴槽4の底部近傍に装着してあり、浴槽4内の浴槽水を吸入するようになっている。吐出口13も浴槽4の底部近傍に装着してあり、吐出口13から浴槽4内に微細気泡を含んだ浴槽水を吐出するようになっている。この吸入口18と吐出口13とは循環管路9にて連通させてあり、循環管路9の途中には循環ポンプ10を配置してあり、循環ポンプ10を駆動することにより浴槽水を吸入口18から吸入して吐出口13から吐出させるようになっている。また循環管路9には吸入口18と循環ポンプ10との間に位置するようにエジェクター11を設けてあり、循環ポンプ10の駆動により浴槽水がエジェクター11を通るとき空気を吸入して浴槽水に空気を混入するようになっている。本例の場合、循環ポンプ10より上流側にエジェクター11を配置してあるが、循環ポンプ10より下流側にエジャクター11を配置してあってもよい。循環ポンプ10と吐出口13との間で循環管路9には溶解タンク12を配置してあり、エジェクター11で混入した空気を浴槽水に溶解させるようになっている。循環ポンプ10より下流側にエジェクター11を配置してある場合は循環ポンプ10及びエジェクター11より下流側に溶解タンク12を配置してある。溶解タンク12内では蛇行した経路に浴槽水を通過させるなどして浴槽水に空気を溶解させるようになっている。吐出口13は空気が溶解した浴槽水を減圧して吐出させることで溶解した空気が微細気泡となり、微細気泡を含んだ浴槽水を吐出させるようになっており、浴槽水が所謂ミルキー状となって入浴できるようになっている。
ジェットバス装置Bは吸い込み口20と噴出口21と循環管路22とジェットポンプ23と空気取り込み口24と空気供給管路25とで主体が構成されている。浴槽4の側壁には吸い込み口20を装着してあり、浴槽4内の浴槽水を吸い込むようになっている。また浴槽4の側壁には噴出口21を設けてあり、噴出口21から比較的大きな気泡を含んだ浴槽水を噴出するようになっている。吸い込み口20と噴出口21との間には浴槽4外に配管した循環管路22にて連通させてあり、循環管路22の途中にはジェットポンプ23を配置してあり、ジェットポンプ23を駆動することにより吸い込み口20から吸い込んだ浴槽水を噴出口21から強く噴出するようになっている。浴槽4のフランジ26には空気取り込み口24を設けてあり、この空気取り込み口24と噴出口21とを空気供給管路25にて連通させてある。そして噴出口21にはエゼクター部を設けてあり、噴出口21から浴槽水を噴出することで空気取り込み口24から取り込んだ空気を浴槽水に巻き込み、比較的に大きな気泡を含んだ浴槽水を噴出するようになっている。
また本発明の場合、浴室2の天井部17の上に酸素富化装置1を設置してある。この酸素富化装置1は酸素富化膜と真空ポンプで主体が構成されており、真空ポンプで大気中の空気を取り入れて有機高分子の平膜からなる酸素富化膜に空気を通すことで酸素が富化された高酸素濃度の空気を得ることができるようになっている。空気を酸素富化膜に通すとき、酸素と窒素は減速するが、酸素は窒素の2.5倍の速度で通過する。これにより通常の空気は窒素が78%、酸素が21%であったのが、酸素富化膜によって窒素が69%、酸素が30%の空気となり、高酸素濃度の空気が得られる。この酸素富化装置1で得られた高酸素濃度の空気は空気供給管路7にて浴槽4の近傍に供給されるようになっている。
この空気供給管路7は複数個(本例の場合3個)の分岐管路7a,7b,7cに分岐してあり、電磁弁ユニットのような切り替え弁ユニット27の切り替えにて酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を分岐管路7a,7b,7cに選択的に切り替えて供給できるようになっている。この切り替え弁ユニット27は酸素富化装置1の近傍に位置するように天井部17の上に配置してある。分岐管路7aは浴室2内に高酸素濃度の空気を供給する空気供給口3に連通させてあり、分岐管路7bは微細気泡発生装置Aのエジェクター11に連通させてあり、分岐管路7cはジェットバス装置Bの空気取り入れ口24に連通させてある。そして切り替え弁ユニット27を切り替えることにより酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を空気供給口3と微細気泡発生装置Aのエジェクター11の両方に供給したり、ジェットバス装置Bの空気取り入れ口24だけに供給したりする切り替えができるようになっている。酸素富化装置1で発生する高酸素濃度の空気の量は例えば2リットル/minであり、微細気泡発生装置Aのエジェクター11に取り入れられる高酸素濃度の空気が0.5リットル/minであると、空気供給口3に1.5リットル/minの高酸素濃度の空気が供給されるようになっている。
また浴室2の天井部17の上には電源ボックス28を設けてあり、微細気泡発生装置Aやジェットバス装置Bや切り替え弁ユニット27に給電すると共に微細気泡発生装置Aやジェットバス装置Bや酸素富化装置1や切り替え弁ユニット27の制御ができるようになっている。また浴槽4のフランジ26には微細気泡発生装置Aやジェットバス装置Bを操作する操作スイッチ29,30を設けてある。
また本発明では浴室2内に高酸素濃度の空気を供給する空気供給口3は浴槽4の洗い場5側のエプロン6の部分に設けてある。防水床パン15には浴槽4を設置した部分と洗い場5との間に位置するように堰33を設けてあり、この堰33より洗い場5側に堰33に沿って洗い場5の水が集まる排水溝31を凹設してあり、排水溝31の長手方向の中央に排水管に連通する排水口32を設けてある。浴槽4の洗い場5側のエプロン6はエプロン6の下面が排水溝31の上方に所定の間隔を隔てるように装着してあり、分岐管路7aに連通した空気供給口3はエプロン6の下面に設けてあり、空気供給口3を排水溝31に向けて開口してある。
上記のように構成せる酸素富化機能付浴室装置で、酸素富化装置1を駆動して微細気泡発生装置Aの循環ポンプ10を駆動すると(このとき、分岐管路7a及び7bに高酸素濃度の空気が供給されるように切り替え弁ユニット27が切り替えられている)、図5に示すように吸入口18から浴槽4内に浴槽水が吸い込まれ、この浴槽水がエジェクター11を通過することで高酸素濃度の空気が浴槽水に混入され、この高酸素濃度の空気が混入された浴槽水が溶解タンク12に送られることで浴槽水に高酸素濃度の空気が溶解し、高酸素濃度の空気が溶解した浴槽水が吐出口13から減圧して吐出されることにより、高酸素濃度の微細気泡を含んだ浴槽水がミルキー状に吐出される。このとき吐出される微細気泡の気泡の大きさは200nm〜100μm程度である。これにより、浴槽4に居る入浴者が微細気泡で包まれて温熱効果が得られ、また高酸素濃度の空気の微細気泡で包まれるために入浴者の皮膚呼吸を促進できる。これにより、入浴中の快適度を上昇できると共に心肺機能を軽減できる。また疲労回復(筋肉中の乳酸が酸素により分解される作用が促進される)されると共に皮膚の活性化がされる。
一方、酸素富化装置1から分岐管路7aを介して供給される高酸素濃度の空気はエプロン6の下面の空気供給口3から排水溝31に向けて吐出するように浴室2内に供給される。このように浴室2内に高酸素濃度の空気が供給されると、浴室2内の酸素濃度が上がり、肺呼吸を楽にして快適に入浴できる。ところで、酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を供給するとき結露しても結露水がエプロン6の下面の空気供給口3から吐出するために入浴者に結露水がかかったりするおそれがない。また空気供給口3から吐出した結露水は排水溝31を介してスムーズに排水される。また空気供給口3が下方を向けて開口しているために洗い場5を使用しているときに洗い場5側から空気供給口3に流入したりする逆流も生じない。
また上記のように構成せる酸素富化機能付浴室装置で、酸素富化装置1を駆動してジェットバス装置Bのジェットポンプ23を駆動すると(このとき、分岐管路7cに高酸素濃度の空気が供給されるように切り替え弁ユニット27が切り替えられている)、図6に示すように浴槽4内の浴槽水が吸い込み口20から吸い込まれ、ジェットポンプ23を介して噴出口21から浴槽水が噴出されるが、噴出口21から浴槽水が噴出されるとき空気取り込み口24から取り込まれた空気が浴槽水に巻き込まれ、気泡を巻き込んだ浴槽水が入浴者に強く当たるように噴出されて入浴者のマッサージができる。空気取り込み口24から空気を取り込むとき、酸素富化装置1から高酸素濃度の空気が空気取り込み口24に供給されているため、主に高酸素濃度の空気が取り込まれ、高酸素濃度の空気を含んだ気泡が噴出口21から噴出される。これにより高酸素濃度の空気が入浴者の顔面付近に漂い、肺呼吸を楽にして快適に入浴することができる。
なお、本発明の実施の形態の例では浴槽4に微細気泡発生装置Aとジェットバス装置Bの両方を備える例について述べたが、微細気泡発生装置Aだけを備えるものでもよく、また図7に示すように酸素富化装置1で発生した高酸素濃度の空気を浴室2内に空気供給口3から供給するだけのものでもよい。
本発明の実施の形態の一例の浴室装置を示す一部切欠斜視図である。 同上の構造を説明する概略縦断面図である。 同上の浴槽部分の斜視図である。 同上の空気供給口を設ける部分を説明する縦断面図である。 同上の微細気泡発生装置の動作を説明する縦断面図である。 同上のジェットバス装置の動作を説明する縦断面図である。 同上の他の例を示す一部省略斜視図である。
符号の説明

1 酸素富化装置
2 浴室
3 空気供給口
4 浴槽
5 洗い場
6 エプロン
7 空気供給管路
7a 分岐管路
7b 分岐管路
7c 分岐管路
9 循環管路
10 循環ポンプ
11 エジェクター
12 溶解タンク
13 吐出口
A 微細気泡発生装置
B ジェットバス装置

Claims (3)

  1. 高酸素濃度の空気を生成する酸素富化装置と、当該酸素富化装置で生成した高酸素濃度の空気を浴室内に供給する空気供給口を備えた酸素富化機能付浴室装置において、浴槽の洗い場側のエプロンの下面に上記空気供給口を配置し、該空気供給口から供給される高酸素濃度の空気を洗い場の床面に向けて吐出したことを特徴とする酸素富化機能付浴室装置。
  2. 前記酸素富化装置から高酸素濃度の空気の供給を受けて浴槽水中に高酸素濃度の空気から微細気泡を発生させる微細気泡発生装置を備え、前記酸素富化装置から微細気泡発生装置に高酸素濃度の空気を供給する空気供給経路の途中から分岐させた分岐経路を上記空気供給口に連通させたことを特徴とする請求項1記載の酸素富化機能付浴室装置。
  3. 前記微細気泡発生装置は、浴槽内から取り入れた浴槽水を循環させて再び浴槽内に吐出する循環管路と、循環管路の途中に設けられた循環ポンプと、循環ポンプの上流側または下流側に設けられ、前記酸素富化装置の空気供給経路に接続されて高酸素濃度の空気を浴槽水に混入させるエジェクターと、エジェクターの下流側に設けられて混入された高酸素濃度の空気を浴槽水に溶解させる溶解タンクと、溶解タンクの下流側に設けられて浴槽水を減圧することで溶解されている高酸素濃度の空気を微細気泡として発生させる吐出口とで構成されたことを特徴とする請求項2記載の酸素富化機能付浴室装置。
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